特許第5881637号(P5881637)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5881637
(24)【登録日】2016年2月12日
(45)【発行日】2016年3月9日
(54)【発明の名称】作業機のキャビン装置
(51)【国際特許分類】
   E02F 9/16 20060101AFI20160225BHJP
【FI】
   E02F9/16 E
【請求項の数】3
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2013-74045(P2013-74045)
(22)【出願日】2013年3月29日
(65)【公開番号】特開2014-198935(P2014-198935A)
(43)【公開日】2014年10月23日
【審査請求日】2015年3月27日
(73)【特許権者】
【識別番号】000001052
【氏名又は名称】株式会社クボタ
(74)【代理人】
【識別番号】100061745
【弁理士】
【氏名又は名称】安田 敏雄
(74)【代理人】
【識別番号】100120341
【弁理士】
【氏名又は名称】安田 幹雄
(72)【発明者】
【氏名】上田 正明
(72)【発明者】
【氏名】齋木 健一
【審査官】 竹村 真一郎
(56)【参考文献】
【文献】 再公表特許第2011/125415(JP,A1)
【文献】 特開2003−020687(JP,A)
【文献】 特開2002−161551(JP,A)
【文献】 特開2009−133119(JP,A)
【文献】 特許第4500352(JP,B2)
【文献】 米国特許出願公開第2009/0243338(US,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
E02F 9/16
B66F 9/06−9/075
B66C 13/54
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
装置フレーム(2)に作業装置(3)を装着するとともに操縦装置(4)及び運転席(5)を包囲するキャビン(K)を搭載し、装置フレーム(2)の基台(2A)上に油圧機器(P)を配置し、前記基台(2A)の前部上の装着部(2B)にキャビン(K)の前下部の取付体(7)を載置して取り付け、前記基台(2A)の前部とキャビン(K)の前下部との間に油圧機器(P)の前外方を覆う前カバー(8)を設け、前記キャビン(K)の前下部には前面ガラス(K1)の下縁を支持する前面板(9)を設けている作業機のキャビン装置であって、
前記前面板(9)の内面の上下中途部を前記取付体(7)に固定し、この前面板(9)の下部を前カバー(8)の上側に配置して基台(2A)の装着部(2B)の前上方を覆っており、
前記キャビン(K)は左右支柱(K2)を有し、この左右支柱(K2)の下部に前記取付体(7)の左右端部を連結しており、左右支柱(K2)の下部外面部(K2a)を前記取付体(7)より下方に延設しかつ前面板(9)の下部と隣接していることを特徴とする作業機のキャビン装置。
【請求項2】
前記装置フレーム(2)は前部に掘削用の作業装置(3)を装着し、キャビン(K)は運転席(5)の前下方にステップ部(10)を有しており、このステップ部(10)の前部を前記取付体(7)と連結しており、前記前面板(9)の上部の前面ガラス支持部(11)をステップ部(10)の前部に近接配置していることを特徴とする請求項1に記載の作業機のキャビン装置。
【請求項3】
装置フレーム(2)に作業装置(3)を装着するとともに操縦装置(4)及び運転席(5)を包囲するキャビン(K)を搭載し、装置フレーム(2)の基台(2A)上に油圧機器(P)を配置し、前記基台(2A)の前部上の装着部(2B)にキャビン(K)の前下部の取付体(7)を載置して取り付け、前記基台(2A)の前部とキャビン(K)の前下部との間に油圧機器(P)の前外方を覆う前カバー(8)を設け、前記キャビン(K)の前下部には前面ガラス(K1)の下縁を支持する前面板(9)を設けている作業機のキャビン装置であって、
前記前面板(9)の内面の上下中途部を前記取付体(7)に固定し、この前面板(9)の下部を前カバー(8)の上側に配置して基台(2A)の装着部(2B)の前上方を覆っており、
前記キャビン(K)は左右支柱(K2)を有し、
前記取付体(7)は、前記左右支柱(K2)間に渡って設けられると共に前記前面板(9)の上下中途部に固定された帯板(7A)と、前記帯板(7A)の長手方向の一部分において当該帯板(7A)上に重ねられた台板(7B)と、を有し、
前記台板(7B)は、前記帯板(7A)と共に前記装着部(2B)に取り付けられていることを特徴とする作業機のキャビン装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、走行可能な建設機械又は農業機械等の作業機のキャビン装置に関する。
【背景技術】
【0002】
例えば、バックホー等の建設用作業機は、特許文献1に開示されているように、クローラ式走行装置及び掘削作業装置を有していて、旋回可能な装置フレーム上に、エンジンを搭載するとともに作業装置を装着し、また操縦装置及び運転席を包囲するキャビンを搭載し、装置フレームの基台上に油圧機器を配置し、前記基台の前部上の装着部にキャビンの前下部の取付体を載置して取り付け、前記基台の前部とキャビンの前下部との間に油圧機器の前外方を覆う前カバーを設け、前記キャビンの前下部には前面ガラスの下縁を支持する前面板を設けている。
【0003】
そして、前記キャビンは、装置フレーム側とは別個に組立てられた後に装置フレーム上に搭載されるものであり、キャビンの底のフロアシートのステップ部及び取付体が最下位に位置し、キャビンの前面板下縁はステップ部と略同一高さになっており、前カバーの直上にステップ部が配置される構造になっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2000ー96625号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
前記従来技術のキャビンにおいて、前面ガラスの下縁を支持する前面板は、支持強度を確保するためにある程度の上下幅のある板材を用いなければならない。そしてこの前面板の下部が取付体に固定されていると、取付体から前面ガラスの下縁はステップ部から上方へ大きく離れることになり、これが運転席からの前下方向の視界を妨げることになっている。
【0006】
本発明は、このような従来技術の問題点を解決できるようにしたキャビン装置を提供することを目的とする。
本発明は、前面板の上下中途部の内面に取付体を固定して、この前面板の位置を下げることにより、キャビンの前面ガラスの前下方視界を拡大できるようにした作業機のキャビン装置を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明における課題解決のための具体的手段は、次の通りである。
第1に、装置フレーム2に作業装置3を装着するとともに操縦装置4及び運転席5を包囲するキャビンKを搭載し、装置フレーム2の基台2A上に油圧機器Pを配置し、前記基台2Aの前部上の装着部2BにキャビンKの前下部の取付体7を載置して取り付け、前記基台2Aの前部とキャビンKの前下部との間に油圧機器Pの前外方を覆う前カバー8を設け、前記キャビンKの前下部には前面ガラスK1の下縁を支持する前面板9を設けている作業機のキャビン装置であって、前記前面板9の内面の上下中途部を前記取付体7に固定し、この前面板9の下部を前カバー8の上側に配置して基台2Aの装着部2Bの前上方を覆っており、前記キャビンKは左右支柱K2を有し、この左右支柱K2の下部に前記取付体7の左右端部を連結しており、左右支柱K2の下部外面部K2aを前記取付体7より下方に延設しかつ前面板(9)の下部と隣接していることを特徴とする。
【0008】
第2に、前記装置フレーム2は前部に掘削用の作業装置3を装着し、キャビンKは運転席5の前下方にステップ部10を有しており、このステップ部10の前部を前記取付体7と連結しており、前記前面板9の上部の前面ガラス支持部11をステップ部10の前部に近接配置していることを特徴とする。
第3に、装置フレーム2に作業装置3を装着するとともに操縦装置4及び運転席5を包囲するキャビンKを搭載し、装置フレーム2の基台2A上に油圧機器Pを配置し、前記基台2Aの前部上の装着部2BにキャビンKの前下部の取付体7を載置して取り付け、前記基台2Aの前部とキャビンKの前下部との間に油圧機器Pの前外方を覆う前カバー8を設け、前記キャビンKの前下部には前面ガラスK1の下縁を支持する前面板9を設けている作業機のキャビン装置であって、前記前面板9の内面の上下中途部を前記取付体7に固定し、この前面板9の下部を前カバー8の上側に配置して基台2Aの装着部2Bの前上方を覆っており、前記キャビンKは左右支柱K2を有し、前記取付体7は、前記左右支柱K2間に渡って設けられると共に前記前面板9の上下中途部に固定された帯板7Aと、前記帯板7Aの長手方向の一部分において当該帯板7A上に重ねられた台板7Bと、を有し、前記台板7Bは、前記帯板7Aと共に前記装着部2Bに取り付けられていることを特徴とする
【発明の効果】
【0009】
本発明によれば、キャビンの前面ガラスの前下方視界を拡大できる。
即ち、請求項1に係る発明は、前面板9の内面の上下中途部を取付体7に固定し、この前面板9の下部を前カバー8の上側に配置して基台2Aの装着部2Bの前上方を覆っているので、キャビンKの前面ガラスK1の前下方視界を拡大でき、前面板9の下部を取付体7に固定している場合よりも、前面板9の強度も向上できる。
【0010】
請求項に係る発明は、キャビンKの左右支柱K2の下部の下部外面部K2aを取付体7より下方に延設しかつ前面板9の下部と隣接しているので、前面板9の下部の左右端部保護が確保できる。
請求項に係る発明は、前面板9の上部の前面ガラス支持部11をステップ部10の前部に近接配置しているので、ステップ部10の前部高さ近くまで、キャビンKの前面ガラスK1の前下方視界を拡大できる。
【図面の簡単な説明】
【0011】
図1】本発明の実施形態を示すキャビン装置を備えた作業機の斜視図である。
図2図1のX−X線断面図である。
図3図1のY−Y線断面図である。
図4】装置フレーム及びキャビンの前面板及び前カバーを外した正面図である。
図5】キャビンを後下方から見た斜視図である。
図6】装置フレーム及びキャビンの要部の分解斜視図である。
図7】装置フレーム及びキャビンの正面図である。
図8】キャビンを備えた作業機の側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1、8において、建設用作業機1として後方小旋回型のバックホーを示しており、作業機1はクローラ式の走行装置Mに装置フレーム(旋回台)2を縦軸廻り旋回自在に搭載し、装置フレーム2の前部に掘削をする作業装置3を装着し、後部にエンジンEを搭載し、前部から後部にかけて操縦装置4及び運転席5を包囲するキャビンKを搭載しており、装置フレーム2及びその上の構造物が作業機1の上部構造を構成している。
【0013】
前記装置フレーム2の基台2Aの上面には、中央近傍に旋回用油圧モータが配置され、左側部にコントロールバルブP1及び操作モード切替バルブP2(所謂サードラインバルブであり、運転操作パターンの切替及びドレンを行うバルブである。)等の油圧機器Pが配置されている。
また、装置フレーム2の右側部には油圧タンク等の車両補機が搭載され、タンクカバー16で覆われ、装置フレーム2の基台2Aの上面側には、油圧機器Pの外側方を覆うために前カバー8と側部カバー12とが設けられている。
【0014】
図1〜8において、前記前カバー8は基台2Aの前部にステーを介して固定され、側部カバー12は基台2Aの側部にステー15を介して固定されている。この側部カバー12は、前部から後部にかけて広く開口した開口部12aが形成され、開閉蓋13によって開閉自在になっており、上部に補助ステップとなる上縁部材14が設けられている。
キャビンKは異形パイプで形成した左右側枠22を、屋根部材23、底部のフロアシート27等で連結し、左右各側枠22の前後中途部に中間支柱24の上端を連結し、左右側枠22の前部で左右支柱K2を形成し、各支柱K2の前下端と中間支柱24の下端とをパイプ製の下部側枠材25で連結し、それらの枠材間に前面ガラスK1、後面ガラス、側面ガラス等を取り付けて構成している。
【0015】
左側の側枠22の前部と中間支柱24との間は乗降口Rとなっていて、左中間支柱24には乗降口Rを開閉するドア26が設けられている。
前面ガラスK1は開閉式であって、窓枠28aにガラス28bを嵌め込んでおり、窓枠28aの左右側部が左右支柱K2に設けられたレールに支持され、図1に示すキャビンKの前面開口29を閉鎖する姿勢(図1に示す姿勢)から上方へ持ち上げて、前面開口29を開放する姿勢まで開閉移動できるようになっている。
【0016】
キャビンKの底はフロアシート27で形成され、このフロアシート27の後上部に運転席5が搭載され、運転席5の左右及び/又は前方に操縦装置4を配置し、運転席5の前下
方はステップ部10となっている。
前記運転席5及び操縦装置4を内蔵したキャビンKは、装置フレーム2及びその上の構造物とは別個に組み立てられて、アセンブリにした状態でクッションを介して装置フレーム2上に組み付けられる。
【0017】
前記キャビンKの前下部には、左右支柱K2の下部間に前面ガラスK1の下縁を支持する前面板9が設けられている。この前面板9は平板をプレス加工したものであり、図2、3に示すように、断面側面形状で上部がキャビン内方向にL字状に屈曲して略水平の上面部9aが形成され、この上面部9aの内端から立ち上がって立設縁部9bが形成され、この立設縁部9bに前面ガラスK1と当接するウエザストリップ30が装着されている。前記前面板9の上面部9a及び立設縁部9bによって前面ガラス支持部11が形成されている。
【0018】
前記前面板9の内面の上下中途部は取付体7に固定されている。この取付体7は帯板7Aと台板と7Bとを有し、帯板7Aは前部がL字状に立ち上がって前面板9に固着され、水平部分の上側に台板7Bが固定されている。
台板7Bは帯板7Aより厚い板で形成され、左右一対あってそれぞれが帯板7Aに固定され、左側の台板7Bの外端部は左支柱K2の下端に固定され、右側の台板7Bの外端部は右支柱K2の下端に固定されている。
【0019】
前記取付体7は左右支柱K2の下部を連結し、キャビンKの前下枠材となっており、左右台板7Bに跨ってステップ部10の前部を形成するステップ前部材31が載置装着されている。
前記取付体7は、上下面側にクッション材33を配置し、それらにボルト34を上下に貫通し、このボルト34を基台2Aの前上部の支持台35に固定することにより、装置フレーム2に取り付けられる。前記クッション材33及びボルト34等によってキャビン装着具36が構成されている。
【0020】
前記基台2Aの左前部には、油圧機器Pを取り付けたり、操縦装置4のペダルを支持したりするための枠形状の支持台35Aが設けられ、装置フレーム2の左右中途部の前部には、作業装置3のスイングブラケット3Aを縦軸を介して枢支するための作業装置支持台35Bが設けられ、取付体7の左右両側部が支持台35A及び作業装置支持台35Bの各上面に載置され、キャビン装着具36を介して固定される。
【0021】
装置フレーム2の前部の前記支持台35A及び作業装置支持台35Bの各上面が、取付体7を載置して取り付けるための装着部2Bを構成している。この左右の装着部2B及びキャビン装着具36は、前面板9によって前方が覆われており、雨水等の浸入を防止している。
前面板9は、取付体7が固定される上下中途部よりも下側が、装置フレーム2の前部に設けた作業装置支持台35Bに対応する部分には切欠部9cが形成されており、作業装置支持台35Bの左右側方には前面板9の下部が存在する。この前面板9の切欠部9cの左右部分は前カバー8の略真上に位置し、前カバー8の表面と略面一になっている。
【0022】
前記キャビンKの左右支柱K2は異形管で形成され、その下部は取付体7の端部が連結されているが、取付体7との連結位置より下部は、異形管のキャビン内側部分が削除されて、円弧外周面のみが下方へ延設され、下部外面部K2aを形成している。
この下部外面部K2aは、前記前面板9の下部の左右各端部と隣接され、キャビンの前面からコーナ面まで円滑な面に形成し、前面板9の下部の側端の保護をしている。
【0023】
前記ステップ前部材31及びステップ板37等によってステップ部10が形成され、ステップ板37はステップ前部材31に対して着脱自在であり、旋回用油圧モータ等のメンテナンスをする場合には、ステップ板37を外して装置フレーム2の上方を開放する。このステップ板37上には足置きマット38が載置される。
前記ステップ前部材31の前部は、前面板9に近接していてその略水平な上面部9aの下方に近接配置されている。換言すると、前面ガラスK1と当接する前面ガラス支持部11としての立設縁部9bはステップ部10の前部に近接配置されており、前面ガラスK1の下縁をステップ部10の前部高さに可及的に近づけており、これにより視界の前下限は
ステップ部10の前部高さと同程度となり、前下方視界を拡大できる。
【0024】
前記前面板9は、下部が取付体7より下方に存在することにより、左右の装着部2B及びキャビン装着具36を覆うと同時に、前カバー8の上下巾を狭くでき、装置フレーム2の上下巾が狭い、装置フレーム2の重心が低い、キャビンK内の居住空間の上下高さが広い等の視覚的効果も得られる。
なお、本発明は前記実施形態における各部材の形状及びそれぞれの前後・左右・上下の位置関係は、図1〜8に示すように構成することが最良である。しかし、前記実施形態に限定されるものではなく、部材、構成を種々変形したり、組み合わせを変更したりすることもできる。
【0025】
例えば、取付体7は左右支柱K2間にわたる長さの台板7Bのみで形成してもよく、前面ガラスK1は開閉しない嵌め込み式にして、その下縁を前面板9の上縁で支持してもよい。
装置フレーム2の前部の装着部2Bは、基台2Aの前部にキャビン専用の台を設けて形成してもよい。
【符号の説明】
【0026】
1 作業機
2 装置フレーム
2A 基台
2B 装着部
3 作業装置
4 操縦装置
5 運転席
7 取付体
7A 帯板
7B 台板
8 前カバー
9 前面板
9a 上面部
9b 立設縁部
10 ステップ部
11 前面ガラス支持部
12 側部カバー
35 支持台
35A 支持台
35B 作業装置支持台
P 油圧機器
P1 コントロールバルブ
P2 操作モード切替バルブ
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8