(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
前記第2アプリケーションを処理する基本ソフトウェアによる制御によって前記第2アプリケーションの起動が停止しないように、前記第2アプリケーションの起動を停止する機能が発動するまでの期間より短い所定の間隔で信号の出力を制御する信号制御部
をさらに備えることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一つに記載の端末装置。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下に、本願に係る端末装置、格納方法および情報処理プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る端末装置、格納方法および情報処理プログラムが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
【0010】
(第1の実施形態)
〔1−1.格納処理〕
まず、
図1を用いて、第1の実施形態に係る格納処理の一例について説明する。
図1は、第1の実施形態に係る格納処理の一例を示す図である。
図1では、端末装置100によってコンテンツが格納される例を示す。
【0011】
図1に示す端末装置100は、ユーザに指定されたコンテンツを収集して一覧表示するアプリケーション(以下、「メモアプリ」と表記する場合がある)がインストールされる。
図1に示すように、端末装置100は、ブラウザにウェブページW1を表示する。ウェブページW1は、飲食店の情報が記載される「AA サイト」のうち「t1店」の情報が記載されたページである。ここで、ユーザは、端末装置100に表示されているウェブページのURLをコピーするコピーボタンCPをタップしたものとする。これにより、端末装置100は、ウェブページW1のURL「http://www.aa.co.jp/t1」を指定する指定操作を受け付ける。そして、指定操作によって指定されたコンテンツは、端末装置100の一時記憶領域に格納される。
【0012】
続いて、ユーザは、端末装置100を振ったものとする。この場合、端末装置100は、端末装置100の加速度の変化を検知する。これにより、端末装置100は、加速度の変化を、一時記憶領域に格納されたコンテンツをメモアプリにより用いられる記憶領域に格納する処理を実行する実行操作として検知する。
【0013】
そして、端末装置100は、実行操作が検知された場合に、指定操作によって指定されたコンテンツであるウェブページW1のURL「http://www.aa.co.jp/t1」をメモアプリにより用いられる記憶領域に格納する。
【0014】
ここで、端末装置100は、指定操作によって指定されたコンテンツをメモアプリに格納したことを通知するメッセージN1を表示する。これにより、メモアプリには、ウェブページW1のURL「http://www.aa.co.jp/t1」がメモM2として格納される。
【0015】
そして、端末装置100は、メモアプリが起動操作を受け付けた場合に、記憶領域に格納されたメモデータを時系列に表示する。例えば、端末装置100は、
図1に示すように、新たに格納されたメモM2を、先に記憶領域に格納されたメモM1より下位の位置に表示する。
【0016】
このように、実施形態に係る端末装置100は、実行操作が検知された場合に、メモアプリにより用いられる記憶領域に、指定操作において指定されたコンテンツを格納する。これにより、端末装置100は、ユーザが保存を希望するコンテンツを容易に記憶することができるので、目的とする処理を実行するアプリケーションを選択する手間を軽減することができる。このため、端末装置100は、ユーザにかかる負荷を軽減することができる。
【0017】
〔1−2.端末装置の構成〕
次に、
図2を用いて、第1の実施形態に係る端末装置の構成について説明する。
図2は、第1の実施形態に係る端末装置の構成例を示す図である。
図2に示す端末装置100は、ウェブページを閲覧するユーザによって利用される情報処理装置である。例えば、端末装置100は、デスクトップ型PC(Personal Computer)や、ノート型PCや、タブレット端末や、携帯電話機や、PDA(Personal Digital Assistant)等である。
図2に示すように、端末装置100は、表示部110と、入力部120と、通信部130と、記憶部140と、制御部150とを有する。
【0018】
(表示部110、入力部120について)
表示部110は、各種情報を表示するための表示デバイスである。例えば、表示部110は、液晶ディスプレイ等によって実現される。入力部120は、ユーザから各種操作を受け付ける入力デバイスである。なお、実施形態に係る端末装置100にはタッチパネルが採用されているので、表示部110と入力部120とは一体化される。
【0019】
(通信部130について)
通信部130は、ネットワークに接続され、ネットワークを介して、ウェブページを提供する情報提供装置などとの間で情報の送受信を行う。かかる通信部130は、ネットワークとの接続を有線又は無線で行う。
【0020】
(検知部135について)
検知部135は、所定の実行操作を検知するための検知デバイスである。具体的には、端末装置100における物理的な動きの変化を検知する。一例として、検知部135は、加速度センサによって実現される。例えば、検知部135は、後述の受付部151によって指定操作が受け付けられた後に、端末装置100が上下や左右に振られることで端末装置100の位置が移動された場合に、加速度の変化を所定の実行操作として検知する。
【0021】
(記憶部140について)
記憶部140は、例えば、RAM(Random Access Memory)、フラッシュメモリ(Flash Memory)等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。記憶部140は、一時記憶部141と、コンテンツ記憶部142とを有する。
【0022】
(一時記憶部141について)
一時記憶部141は、ユーザによって指定されたコンテンツを記憶する。具体的には、一時記憶部141は、クリップボードなどと呼ばれる記憶領域である。例えば、一時記憶部141は、表示部110に表示されているコンテンツのうち、指定操作によって指定された文字列を記憶する。なお、指定操作によって指定されるコンテンツは、文字列に限らず、指定操作によって指定可能なデータであれば、例えば、静止画像や動画像などの各種のデータであってもよい。
【0023】
ここで、
図3に、実施形態に係る一時記憶部141の一例を示す。
図3に示した例では、一時記憶部141は、「コンテンツID」、「コンテンツ」といった項目を有する。「コンテンツID」は、コンテンツを識別するための識別情報を示す。「コンテンツ」は、格納されたコンテンツを示す。
図3に示した例では、「コンテンツ」に、「http://www.aa.co.jp/t1」といった文字列が格納される例を示したが、指定操作によって指定されるコンテンツの対象となる静止画像や動画像やテキストデータやURL(Uniform Resource Locator)、または、これらの格納場所を示すファイルパス名などが記憶されてもよい。
【0024】
すなわち、
図3では、コンテンツID「M2」によって識別されるコンテンツ「http://www.aa.co.jp/t1」が、一時記憶部141に記憶されている例を示している。なお、
図3の例では、一時記憶部141は、古いデータを上書きして最新のデータのみを記憶する例を示したが、古いデータに上書きせず残して複数のデータを保持してもよい。
【0025】
(コンテンツ記憶部142について)
コンテンツ記憶部142は、メモアプリによって用いられる記憶領域である。具体的には、コンテンツ記憶部142は、ユーザによって指定されたコンテンツを記憶する。例えば、コンテンツ記憶部142は、一時記憶部141からユーザによって指定されたコンテンツを記憶する。ここで、
図4に、実施形態に係るコンテンツ記憶部142の一例を示す。
図4に示した例では、コンテンツ記憶部142は、「コンテンツID」、「保存日時」、「コンテンツ」といった項目を有する。
【0026】
「コンテンツID」は、コンテンツを識別するための識別情報を示す。「保存日時」は、コンテンツが格納された日時を示す。「コンテンツ」は、格納されたコンテンツを示す。
【0027】
すなわち、
図4では、コンテンツID「M2」によって識別されるコンテンツ「http://www.aa.co.jp/t1」が、日時「2014/1/28 14:00:00」に格納された例を示している。
【0028】
(制御部150について)
制御部150は、例えば、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、端末装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部150は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
【0029】
かかる制御部150は、
図2に示すように、受付部151と、各種アプリ制御部160と、メモアプリ制御部170とを有する。
【0030】
(受付部151について)
受付部151は、第1アプリケーション(例えば、ブラウザ)に関するコンテンツを指定する指定操作を受け付ける。例えば、受付部151は、ブラウザに表示されているウェブページに関する文字列を指定する指定操作を受け付ける。なお、受付部151は、文字列に限らず、画像や音声を指定する指定操作を受け付けてもよい。
【0031】
(各種アプリ制御部160について)
各種アプリ制御部160は、例えば、検索アプリ制御部162と、ブラウザ制御部163とを有する。検索アプリ制御部162は、端末装置100内の各種情報を検索する検索アプリケーションを実行制御する。ブラウザ制御部163は、ウェブブラウザと呼ばれるアプリケーションを実行制御する。
【0032】
なお、制御部150は、
図2に示した検索アプリ制御部162及びブラウザ制御部163のアプリ制御部に限られず、端末装置100にインストールされているアプリケーション毎に、かかるアプリケーションを実行制御するアプリ制御部を有する。例えば、制御部150は、天気予報サイトにアクセスするアプリケーションを実行制御するアプリ制御部や、オークションサイトにアクセスするアプリケーションを実行制御するアプリ制御部などを有してもよい。
【0033】
(メモアプリ制御部170について)
メモアプリ制御部170は、ユーザにより指定されたコンテンツ(例えば、文字列)を記憶するメモアプリケーションを実行制御する。このようなメモアプリケーションは、予め端末装置100にインストールされていてもよいし、ユーザ操作に従ってサーバ装置(例えば、各種アプリケーションを提供するサーバ装置)からダウンロードされることで端末装置100にインストールされてもよい。かかるメモアプリ制御部170は、
図2に示すように、判定部171と、格納部172と、通知部173と、表示制御部174とを有し、以下に説明する情報処理の機能や作用を実現または実行する。なお、メモアプリ制御部170の内部構成は、
図2に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。また、制御部150及びメモアプリ制御部170が有する各処理部の接続関係は、
図2に示した接続関係に限られず、他の接続関係であってもよい。
【0034】
(判定部171について)
判定部171は、所定の実行操作が検知されたか否かを判定する。具体的には、判定部171は、任意のアプリケーションに関するコンテンツを指定する指定操作が受け付けられた後に、端末装置100によって所定の実行操作が検知されたか否かを判定する。例えば、判定部171は、所定の実行操作として端末装置100の加速度の変化が検知部135によって検知されたか否かを判定する。
【0035】
(格納部172について)
格納部172は、ユーザによって指定されたコンテンツをコンテンツ記憶部142に格納する。具体的には、格納部172は、検知部135によって実行操作が検知された場合に、メモアプリ制御部170により用いられるコンテンツ記憶部142に、指定操作において指定されたコンテンツを格納する。例えば、格納部172は、一時記憶部141から指定操作によって指定されたコンテンツを取得し、取得したコンテンツをコンテンツ記憶部142に格納する。
【0036】
この点について、
図3および
図4の例を用いて説明する。格納部172は、検知部135によって実行操作が検知された場合に、一時記憶部141に記憶されたコンテンツID「M2」のコンテンツ「http://www.aa.co.jp/t1」をコンテンツ記憶部142に格納する。これにより、コンテンツ記憶部142は、
図4に示すように、コンテンツID「M2」をコンテンツ「http://www.aa.co.jp/t1」と対応付けて記憶する。
【0037】
(通知部173について)
通知部173は、コンテンツに関する通知を出力する。具体的には、通知部173は、格納部172によってコンテンツがコンテンツ記憶部142に記憶された場合に、コンテンツが格納された旨を知らせるメッセージを表示部110に出力する。例えば、通知部173は、
図1に示すように、端末装置100の画面の上部の位置に表示されるようにメッセージN1を出力する。
【0038】
(表示制御部174について)
表示制御部174は、コンテンツの表示を制御する。具体的には、表示制御部174は、メモアプリを起動する起動操作を受け付けた場合に、格納部172によってコンテンツ記憶部142に格納されたコンテンツを表示部110に時系列に表示する。例えば、表示制御部174は、
図1に示すように、コンテンツが格納された日時が新しいコンテンツほど下位の位置に表示されるように制御する。なお、表示制御部174は、コンテンツが格納された日時が新しいコンテンツほど上位の位置に表示されるように制御してもよい。
【0039】
〔1−3.格納処理フロー〕
次に、
図5を用いて、第1の実施形態に係る端末装置による格納処理の手順について説明する。
図5は、第1の実施形態に係る端末装置による格納処理の手順を示すフローチャートである。
【0040】
図5に示すように、端末装置100の受付部151は、第1アプリケーション(例えば、ブラウザ)に関するコンテンツを指定する指定操作を受け付ける(ステップS101)。そして、受付部151は、指定操作を受け付けていない場合には(ステップS101;No)、指定操作を受け付けるまで待機する。
【0041】
一方、端末装置100の受付部151は、指定操作を受け付けた場合には(ステップS101;Yes)、指定操作によって指定されたコンテンツを一時記憶部141に格納する(ステップS102)。
【0042】
続いて、端末装置100の判定部171は、指定操作が受け付けられた後に、検知部135によって所定の実行操作が検知されたか否かを判定する(ステップS103)。そして、判定部135は、実行操作を検知したと判定しない場合には(ステップS103;No)、実行操作を検知したと判定するまで待機する。
【0043】
一方、端末装置100の格納部172は、判定部171によって実行操作が検知されたと判定された場合には(ステップS103;Yes)、指定操作によって指定されたコンテンツを第2アプリケーション(例えば、メモアプリ)により用いられる記憶領域に格納する(ステップS104)。具体的には、格納部172は、一時記憶部141に格納されているコンテンツをコンテンツ記憶部142に格納する。
【0044】
〔1−4.第1の実施形態の効果〕
上述してきたように、第1の実施形態に係る端末装置100は、受付部151と、検知部171と、格納部172とを有する。受付部151は、第1アプリケーション(例えば、ブラウザ)に関するコンテンツ(例えば、文字列)を指定する指定操作を受け付ける。検知部171は、受付部151によって指定操作が受け付けられた後に、所定の実行操作を検知する。格納部172は、検知部171によって実行操作が検知された場合に、第2アプリケーション(例えば、メモアプリ)により用いられるコンテンツ記憶部142に、指定操作において指定されたコンテンツを格納する。
【0045】
これにより、端末装置100は、ユーザが保存を希望するコンテンツを記憶することができるので、目的とする処理を実行するアプリケーションを選択する手間を軽減することができる。また、端末装置100は、コンテンツを記憶する際に、ユーザが第2アプリケーションを起動する手間を削減することができる。このため、端末装置100は、ユーザにかかる負荷を軽減することができる。また、端末装置100は、ユーザからは第2アプリケーションの起動は分からず、第2アプリケーションをバックエンド側で処理を実行する。ユーザは、第1アプリケーションから第2アプリケーションへ起動を切り替えることなくコンテンツを端末装置100に記憶するように操作できる。つまり、ユーザは、第1アプリケーションの操作を中断することなく連続的に操作することができる。したがって、端末装置100は、ユーザの操作感を向上させることができる。
【0046】
また、第1の実施形態に係る端末装置100において、受付部151は、指定操作として指定されたコンテンツを一時記憶部141に格納する。格納部172は、受付部151によって一時記憶部141に格納されたコンテンツを第2アプリケーションにより用いられるコンテンツ記憶部142に格納する。
【0047】
これにより、第1の実施形態に係る端末装置100は、ユーザによって指定されたコンテンツを第2アプリケーションに保存することができる。
【0048】
また、第1の実施形態に係る端末装置100において、表示制御部135は、格納部172によってコンテンツ記憶部142に格納されたコンテンツを時系列に表示する。
【0049】
これにより、第1の実施形態に係る端末装置100は、コンテンツを新しい順に表示することができるので、ユーザの利便性を向上させることができる。
【0050】
また、第1の実施形態に係る端末装置100において、判定部171は、任意のアプリケーションに関するコンテンツを指定する指定操作が受け付けられた後に、端末装置100によって所定の実行操作が検知されたか否かを判定する。格納部172は、判定部171において実行操作が検知されたと判定された場合に、情報処理プログラムにより用いられるコンテンツ記憶部142に、指定操作において指定されたコンテンツを格納する。
【0051】
これにより、端末装置100は、ユーザが保存を希望するコンテンツを記憶することができるので、目的とする処理を実行するアプリケーションを選択する手間を軽減することができる。このため、端末装置100は、ユーザにかかる負荷を軽減することができる。
【0052】
(第2の実施形態)
上記第1の実施形態で説明した端末装置100は、ユーザによって指定されたコンテンツをコンテンツ記憶部142に格納する。第2の実施形態では、端末装置200によって行われるコンテンツに関する各種の処理について説明する。
【0053】
〔2−1.配信装置の構成〕
まず、
図6を用いて、第2の実施形態に係る端末装置200の構成について説明する。
図6は、第2の実施形態に係る端末装置200の構成例を示す図である。
図6に示すように、端末装置200は、端末装置100と比較して、コンテンツ記憶部242、表示制御部274、編集部275、共有部276をさらに有する。
【0054】
(コンテンツ記憶部242について)
図7に、第2の実施形態に係るコンテンツ記憶部242の一例を示す。
図7に示した例では、コンテンツ記憶部242は、コンテンツ記憶部142と比較して、「カテゴリID」、「グループID」、「アラーム時刻」といった項目をさらに有する。
【0055】
「カテゴリID」は、コンテンツのカテゴリを識別するための識別情報を示す。例えば、「カテゴリID」は、「to do リスト」、「レストラン」、「ショッピング」、「本」といった予め用意された各種のカテゴリに対応するIDが記憶される。「グループID」は、コンテンツのグループを識別するための識別情報を示す。例えば、「グループID」が同一のコンテンツは、まとめて表示されることを意味する。「アラーム時刻」は、コンテンツに関する情報を通知する日時を示す。
【0056】
すなわち、
図7では、コンテンツID「M3」によって識別されるコンテンツ「http://www.aa.co.jp/t1」は、カテゴリID「RT」であって、日時「2014/1/28 14:00:00」に格納された例を示している。また、コンテンツID「M5」によって識別されるコンテンツ「http://www.aa.co.jp/t1」は、グループID「G04」であって、日時「2014/1/28 13:02:00」に格納された例を示している。また、コンテンツID「M8」によって識別されるコンテンツ「会議13:00〜14:00」は、アラーム時刻「2014/1/30 13:00」であって、日時「2014/1/28 15:00:00」に格納された例を示している。
【0057】
(表示制御部274について)
表示制御部274は、表示制御部174と比較して、後述する編集部275や共有部276によって行われる処理のための表示を制御する。例えば、表示制御部274は、編集部275や共有部276によって行われる処理に用いられる選択画面や設定画面などを表示する。また、表示制御部274は、コンテンツ記憶部242に格納された「カテゴリID」、「グループID」、「アラーム時刻」といった各種の情報に基づいてコンテンツに関する情報を表示する。
【0058】
(編集部275について)
編集部275は、格納部172によってコンテンツ記憶部242に記憶されたコンテンツを編集する。
【0059】
例えば、編集部275は、格納部172によってコンテンツ記憶部242に格納されたコンテンツをカテゴリ別に分類する。この点について
図7および
図8を用いて説明する。
図8は、表示画面の一例を示す図である。
【0060】
図8の例では、編集部275は、メモM3をレストランのカテゴリに分類する例である。まず、編集部275は、メモのカテゴリを設定するユーザの設定操作を受け付ける。そして、表示制御部274は、ユーザの設定操作が受け付けられた場合に、「to do リスト」、「レストラン」、「ショッピング」、「本」といった予め用意されたカテゴリを表示する選択画面を表示する。
【0061】
続いて、編集部275は、選択画面に表示されたカテゴリのうち、コンテンツに対応するカテゴリを選択するユーザの選択操作を受け付ける。そして、編集部275は、選択操作によって選択されたカテゴリに対応するカテゴリIDをコンテンツと対応付けてコンテンツ記憶部242に格納する。
【0062】
例えば、編集部275は、ユーザの選択操作によってカテゴリ「レストラン」が選択された場合、カテゴリ「レストラン」に対応するカテゴリID「RT」をコンテンツID「M3」と対応付けてコンテンツ記憶部242に格納する。そして、表示制御部274は、メモアプリが起動された場合には、
図8に示すように、メモM3にレストランのカテゴリを示すアイコンIRを重ねて表示する。
【0063】
これにより、端末装置200は、コンテンツが属するカテゴリをユーザに把握させることができるので、ユーザの利便性を向上させることができる。
【0064】
なお、コンテンツのカテゴリは、例えば、ユーザの選択操作によって選択されたカテゴリに分類される例に限らず、コンテンツの内容に基づいて自動的に最適なカテゴリが分類されてもよい。例えば、編集部275は、コンテンツのカテゴリを、コンテンツに含まれるキーワードに関連するカテゴリに分類する。
【0065】
他の例では、編集部275は、格納部172によってコンテンツ記憶部242に格納された複数のコンテンツを結合する。この点について
図7および
図9を用いて説明する。
図9は、表示画面の一例を示す図である。
【0066】
図9の例では、編集部275は、メモM4とメモM6とを結合する例である。この場合、まず、表示制御部274は、
図9に示すように、メモM4〜M6にチェックボックスCK1〜CK3を表示する。そして、編集部275は、結合する複数のメモを選択するユーザの選択操作を受け付ける。結合する複数のメモは、例えば、チェックボックスにチェックを入れられることで選択される。
【0067】
ここで、ユーザは、メモM4およびメモM6メモのチェックボックスにチェックを入れ、メモの結合を実行する合体ボタンUTを押下したものとする。この場合、編集部275は、グループID「G03」を、メモM4のコンテンツID「M4」とメモM6のコンテンツID「M6」とに対応付けてコンテンツ記憶部242に格納する。そして、表示制御部274は、
図9に示すように、同一のグループID「G03」であるメモM4およびメモM6に含まれる内容を結合したメモM7を表示する。
【0068】
これにより、端末装置200は、ユーザの操作によって選択されたメモをまとめることができるので、ユーザの利便性を向上させることができる。
【0069】
他の例では、編集部275は、格納部172によってコンテンツ記憶部242に格納されたコンテンツに対して、かかるコンテンツに関連する情報を通知する時刻を設定する。この点について
図10を用いて説明する。
図10は、表示画面の一例を示す図である。
【0070】
図10の例では、編集部275は、メモM6に対して、メモM6に記載された情報を通知するアラーム時刻が設定される例である。この場合、表示制御部274は、
図10に示すように、メモM8にチェックボックスCK4を表示する。そして、編集部275は、アラーム時刻を設定するメモを選択する選択操作を受け付ける。例えば、アラーム時刻を設定するメモは、チェックボックスにチェックが入れられることで選択される。
【0071】
ここで、ユーザは、メモM8のチェックボックスにチェックを入れ、メモのアラーム時刻の設定を実行するアラームボタンARを押下したものとする。この場合、表示制御部274は、アラーム時刻を設定する時刻設定画面を表示する。そして、端末装置200は、メモM8のアラーム時刻「2014/1/30 13:00」を受け付けたものとする。この場合、編集部275は、アラーム時刻「2014/1/30 13:00」をメモM8のコンテンツID「M8」と対応付けてコンテンツ記憶部242に格納する。そして、表示制御部274は、
図10に示すように、ユーザによって設定されたアラーム時刻「2014/1/30 13:00」をメモM8に表示する。
【0072】
その後、端末装置200は、現在時刻がアラーム時刻「2014/1/30 13:00」になった場合に、メモM8の内容「会議13:00〜14:00」を含むメッセージN2を表示する。なお、端末装置200は、現在時刻がアラーム時刻から所定の時間前になった場合に、コンテンツの内容を含むメッセージを表示してもよい。例えば、端末装置200は、現在時刻がアラーム時刻「2014/1/30 13:00」から10分前の時刻「2014/1/30 12:50」になった場合に、メモM8の内容「会議13:00〜14:00」を含むメッセージN2を表示する。
【0073】
これにより、端末装置200は、ユーザが希望する時刻にメモに関する情報を通知することができるので、ユーザの利便性を向上させることができる。
【0074】
なお、端末装置200は、アラーム時刻に基づいてコンテンツ記憶部242に格納されたコンテンツを表示してもよい。例えば、端末装置200は、アラーム時刻を所定のカテゴリに分類して表示する。この点について
図11を用いて説明する。
図11は、表示画面の一例を示す図である。例えば、端末装置200は、
図11に示すように、アラーム時刻を「今日」、「明日」、「近日中」、「いつか」といったカテゴリに分類してメモを表示する。
【0075】
ここで、「今日」は、設定されたアラーム時刻が本日の日時に属するメモを表示する。例えば、本日が2014年1月30日である場合には、
図11に示すように、アラーム時刻「2014/1/30 13:00」のメモM10が表示される。「明日」は、設定されたアラーム時刻が明日の日時に属するメモを表示する。「近日中」は、アラーム時刻が本日から所定の期間内にあるメモを表示する。例えば、「近日中」には、本日から「3日以内」や「1週間以内」といった任意の期間内にアラーム時刻が属するメモが表示される。「いつか」は、例えば、設定されたアラーム時刻の期限までの間に、コンテンツに関する情報をランダムな時刻に通知するメモが表示される。なお、「いつか」には、アラーム時刻が他のどのカテゴリにも属さないメモやアラーム時刻が未設定のメモが表示されてもよい。
【0076】
これにより、端末装置200は、アラーム時刻に応じてコンテンツを表示することができるので、ユーザの利便性を向上させることができる。
【0077】
(共有部276について)
共有部276は、格納部172によってコンテンツ記憶部242に記憶されたコンテンツを他のアプリケーションと共有する。この点について
図12を用いて説明する。
図12は、表示画面の一例を示す図である。
【0078】
図12の例では、共有部276は、メモM10を他のアプリケーションと共有する例である。表示制御部274は、
図12に示すように、メモM10にチェックボックスを表示する。そして、共有部276は、他のアプリケーションと共有するメモを選択する選択操作を受け付ける。例えば、他のアプリケーションと共有するメモは、チェックボックスにチェックが入れられることで選択される。
【0079】
ここで、ユーザは、メモM10のチェックボックスにチェックを入れ、メモを他のアプリケーションに投稿する共有ボタンSHを押下したものとする。この場合、表示制御部274は、メモM10の内容を編集することができる編集画面を表示する。
図12の右側に示すように、編集画面には、メモM10に含まれるテキストを編集するテキストボックスTXが表示される。また、編集画面には、テキストボックスTXに入力された内容を他のアプリケーションに投稿する投稿ボタンPTが表示される。
【0080】
ここで、共有部276は、ユーザによって投稿ボタンPTが押下された場合に、テキストボックスTXに入力された内容を他のアプリケーションに投稿する。
【0081】
これにより、端末装置200は、コンテンツを他のアプリケーションと共有することができるので、ユーザの利便性を向上させることができる。
【0082】
〔2−2.第2の実施の形態の効果〕
上述してきたように、第2の実施形態に係る端末装置200は、編集部275と、共有部276とを有する。編集部275は、格納部172によって格納されたコンテンツを編集する。
【0083】
また、第2の実施形態に係る端末装置200において、編集部275は、格納部172によってコンテンツ記憶部242に格納されたコンテンツをカテゴリ別に分類する。
【0084】
これにより、第2の実施形態に係る端末装置200は、コンテンツが属するカテゴリをユーザに把握させることができるので、ユーザの利便性を向上させることができる。
【0085】
また、第2の実施形態に係る端末装置200において、編集部275は、格納部172によってコンテンツ記憶部242に格納された複数のコンテンツを結合する。
【0086】
これにより、第2の実施形態に係る端末装置200は、ユーザの操作によって選択されたメモをまとめることができるので、ユーザの利便性を向上させることができる。
【0087】
また、第2の実施形態に係る端末装置200において、編集部275は、格納部172によってコンテンツ記憶部242に格納されたコンテンツに対して、当該コンテンツに関連する情報を通知する時刻を設定する。
【0088】
これにより、第2の実施形態に係る端末装置200は、ユーザが希望する時刻にメモに関する情報を通知することができるので、ユーザの利便性を向上させることができる。
【0089】
また、第2の実施形態に係る端末装置200において、共有部276は、格納部172によってコンテンツ記憶部242に格納されたコンテンツを他のアプリケーションと共有する。
【0090】
これにより、第2の実施形態に係る端末装置200は、コンテンツを他のアプリケーションと共有することができるので、ユーザの利便性を向上させることができる。
【0091】
(第3の実施形態)
上記第1の実施形態で説明した端末装置100は、ユーザによって指定されたコンテンツをコンテンツ記憶部142に格納する。第3の実施形態では、端末装置300によって行われるメモアプリを継続して起動させる処理について説明する。
【0092】
〔3−1.配信装置の構成〕
まず、
図13を用いて、第3の実施形態に係る端末装置300の構成について説明する。
図13は、第3の実施形態に係る端末装置300の構成例を示す図である。
図13に示すように、端末装置300は、端末装置100と比較して、出力部390、音声制御部377(信号制御部の一例に相当)をさらに有する。
【0093】
(出力部390について)
出力部390は、音声を出力するための出力デバイスである。具体的には、出力部390は、スピーカ等によって実現される。例えば、出力部390は、後述する音声制御部377による音声制御に従って音声を出力する。
【0094】
(音声制御部377について)
音声制御部377は、第2アプリケーション(例えば、メモアプリ)を処理する基本ソフトウェアによる制御によって第2アプリケーションの起動が停止しないように、第2アプリケーションの起動を停止する機能が発動するまでの期間より短い所定の間隔で信号(例えば、音声)の出力を制御する。制御部150は、OS(Operating System)によっては、所定の条件を満たした場合に、アプリケーションを停止することがあるからである。例えば、制御部150は、アプリケーションがバックグラウンドにおいて起動している状態で、所定の期間継続して何らかの出力がない場合に、かかるアプリケーションを停止する場合がある。
【0095】
そこで、音声制御部377は、アプリケーションの起動が停止しないように、アプリケーションの起動を停止する機能が発動するまでの期間より短い所定の間隔で音声の出力を制御する。ここで、音声制御部377は、所定の間隔で音声を出力する際には、無音で音声を出力する。無音で音声を出力するのは、ユーザにとって障害とならないようにするためである。例えば、3分間継続して何らかの出力がないとアプリケーションを停止する場合に、音声制御部377は、2分59秒経過時に音声を無音で出力部190から一時的に出力する。なお、端末装置300は、アプリケーションの起動が停止しないように、音声を出力するに限らず、基本ソフトウェアでアプリケーションの起動を検出することができる各種の信号を出力してもよい。例えば、端末装置300は、アプリケーションの起動が停止しないように、カメラ機能で用いられるLEDから光を出力する。
【0096】
これにより、端末装置300は、アプリケーションの起動停止を防ぐことができるので、指定されたコンテンツをメモアプリに格納することができる状態を維持することができる。また、端末装置300は、無音で音声を出力するので、ユーザに支障をきたすことなくアプリケーションを継続して起動させることができる。
【0097】
上述してきたように、第3の実施形態に係る端末装置300は、音声制御部377を有する。音声制御部377は、第2アプリケーションを処理する基本ソフトウェアによる制御によって第2アプリケーションの起動が停止しないように、第2アプリケーションの起動を停止する機能が発動するまでの期間より短い所定の間隔で信号の出力を制御する。
【0098】
これにより、第3の実施形態に係る端末装置300は、アプリケーションの起動停止を防ぐことができるので、指定されたコンテンツをメモアプリに格納することができる状態を維持することができる。
【0099】
〔4.変形例〕
上述した実施形態に係る端末装置100および端末装置200は、上記実施形態以外にも種々の異なる形態にて実施されてよい。そこで、以下では、端末装置100および端末装置200の他の実施形態について説明する。なお、以下に説明する端末装置100および端末装置200は、指定されたコンテンツをコンテンツ記憶部142に格納する格納処理を行う。
【0100】
〔4−1.タグ付与機能〕
上述してきた端末装置100および端末装置200は、コンテンツ記憶部142に格納されたコンテンツに関連する情報へリンクするタグをかかるコンテンツに付与してコンテンツ記憶部142に格納してもよい。
【0101】
この点について
図14を用いて説明する。
図14は、表示画面の一例を示す図である。端末装置100は、コンテンツ「http://www.aa.co.jp/t1」をコンテンツ記憶部142に格納するものとする。この場合、端末装置100は、まず、コンテンツ「http://www.aa.co.jp/t1」に関連する情報として、アドレスが「http://www.aa.co.jp/t1」のウェブページへリンクするタグTGを取得する。例えば、タグTGは、「AA サイト」のウェブページを提供する情報提供装置から取得する。
【0102】
続いて、端末装置100は、取得されたタグTGを、コンテンツ「http://www.aa.co.jp/t1」に付与してコンテンツ記憶部142に格納する。そして、端末装置100は、
図14に示すように、タグTGをメモM11に重ねて表示する。
【0103】
このように、変形例に係る端末装置100は、コンテンツ記憶部142に格納されたコンテンツに関連する情報へリンクするタグをかかるコンテンツに付与してコンテンツ記憶部142に格納する。
【0104】
これにより、端末装置100は、コンテンツに関連する情報をユーザに与えることができるので、ユーザの利便性を向上させることができる。
【0105】
〔4−2.関連コンテンツ〕
上述してきた端末装置100および端末装置200は、指定操作において指定されたコンテンツを、かかるコンテンツと関連する関連コンテンツと対応付けてコンテンツ記憶部142に格納してもよい。
【0106】
具体的には、端末装置100は、まず、コンテンツ記憶部142に記憶されているコンテンツのうち、指定操作において指定されたコンテンツに含まれるキーワードを含むコンテンツを抽出する。例えば、端末装置100は、指定操作において指定されたコンテンツに「田中」というキーワードが含まれている場合には、キーワード「田中」を含むコンテンツをコンテンツ記憶部142から抽出する。
【0107】
そして、端末装置100は、指定操作において指定されたコンテンツを抽出されたコンテンツと対応付けてコンテンツ記憶部142に格納する。これにより、端末装置100は、例えば、「田中」に関するコンテンツをまとめて表示することができる。
【0108】
このように、変形例に係る端末装置100は、指定操作において指定されたコンテンツを、かかるコンテンツと関連する関連コンテンツと対応付けてコンテンツ記憶部142に格納する。
【0109】
これにより、端末装置100は、指定操作において指定されたコンテンツに関連するコンテンツをユーザに把握させることができるので、ユーザの利便性を向上させることができる。
【0110】
〔4−3.実行操作〕
上述してきた端末装置100の検知部135は、所定の実行操作として、第2アプリケーションを処理する基本ソフトウェアが認識可能な操作を検知してもよい。具体的には、検知部135は、所定の実行操作として、端末装置100における物理的な動きの変化を検知する。例えば、検知部135は、実行操作として、端末装置100の加速度の変化を加速度センサによって検知する。なお、検知部135は、端末装置100の加速度の変化に限らず、各種の操作を実行操作として検知してもよい。例えば、検知部135は、入力部120を介して入力されるタップやフリック、ドラッグなどの所定の入力操作を実行操作として検知する。
【0111】
このように、変形例に係る端末装置100は、所定の実行操作として、第2アプリケーションを処理する基本ソフトウェアが認識可能な操作を検知する。また、端末装置100は、所定の実行操作として、端末装置100における物理的な動きの変化を検知する。これにより、端末装置100は、バラエティに富んだ操作を実行操作として検知することができる。
【0112】
なお、基本ソフトウェアが認識可能な操作が複数ある場合には、それぞれの操作に対応する第2アプリケーションの処理を第2アプリケーション側で予め対応させておく。これにより、端末装置100は、基本ソフトウェアが認識可能な操作のうち、予め実行操作として設定された操作を検知した場合に、コンテンツ記憶部142にコンテンツを格納する。また、端末装置100が実行操作として検知する操作は、第2アプリケーションの設定ファイル等によってユーザが任意に設定してもよい。
【0113】
〔4−4.to do リスト〕
上述してきた端末装置100の表示制御部174は、チェックボックスをコンテンツの項目ごとに設けて表示してもよい。例えば、表示制御部174は、
図1に示すように、コンテンツ記憶部142に格納されたコンテンツの項目ごとに、「to do リスト」のようなチェックボックスを設けて表示する。
【0114】
この場合、端末装置100は、チェックボックスにチェックマークを付けるユーザのチェック操作を受け付ける。そして、表示制御部174は、ユーザのチェック操作がされたチェックボックスにチェックマークを入れた状態で表示部110に表示する。
【0115】
このように、変形例に係る端末装置100は、チェックボックスをコンテンツの項目ごとに設けて表示する。これにより、表示制御部174は、例えば、ユーザによって選択された各項目のチェックボックスにチェックマークを表示することで、各項目の確認や処理状況をユーザに把握させることができる。
【0116】
〔4−5.記憶領域〕
上述してきた端末装置100は、端末装置100上にある記憶領域に限らず、クラウド上の記憶領域にコンテンツを格納してもよい。この場合、端末装置100は、ユーザによって指定されたコンテンツをクラウド上の記憶領域に格納し、コンテンツに関するリンク情報を端末装置100の記憶領域に格納する。これにより、端末装置100は、メモアプリが起動された場合に、端末装置100の記憶領域に記憶されているリンク情報に基づいて、クラウド上の記憶領域からコンテンツを取得する。そして、端末装置100は、取得したコンテンツを表示部110に表示する。これにより、端末装置100は、コンテンツの記憶容量を拡張することができるので、ユーザの利便性を向上させることができる。
【0117】
〔4−6.その他〕
また、上記実施形態では、端末装置100に表示されたボタンやチェックボックス、ウェブページのリンク領域を選択するユーザ操作を「タップ」と表記したが、かかるユーザ操作は、タップ操作に限られない。例えば、上述してきた「タップ」は、マウスを用いたクリック操作によってボタン等をタップする操作や、視線によってボタン等を選択する操作であってもよい。
【0118】
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
【0119】
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。例えば、
図2に示した通知部173および表示制御部174は統合されてもよい。
【0120】
〔4−7.ハードウェア構成〕
また、上述してきた実施形態に係る端末装置100および端末装置200は、例えば
図15に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。以下、端末装置100を例に挙げて説明する。
図15は、端末装置100の機能を実現するコンピュータ1000の一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、およびメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
【0121】
CPU1100は、ROM1300またはHDD1400に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM1300は、コンピュータ1000の起動時にCPU1100によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ1000のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
【0122】
HDD1400は、CPU1100によって実行されるプログラム、および、かかるプログラムによって使用されるデータ等を格納する。通信インターフェイス1500は、通信網50を介して他の機器からデータを受信してCPU1100へ送り、CPU1100が生成したデータを通信網50を介して他の機器へ送信する。
【0123】
CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、および、キーボードやマウス等の入力装置を制御する。CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU1100は、生成したデータを入出力インターフェイス1600を介して出力装置へ出力する。
【0124】
メディアインターフェイス1700は、記録媒体1800に格納されたプログラムまたはデータを読み取り、RAM1200を介してCPU1100に提供する。CPU1100は、かかるプログラムを、メディアインターフェイス1700を介して記録媒体1800からRAM1200上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体1800は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
【0125】
例えば、コンピュータ1000が実施形態に係る端末装置100として機能する場合、コンピュータ1000のCPU1100は、RAM1200上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部150の機能を実現する。また、HDD1400には、一時記憶部141やコンテンツ記憶部142内のデータが格納される。コンピュータ1000のCPU1100は、これらのプログラムを記録媒体1800から読み取って実行するが、他の例として、他の装置から通信網50を介してこれらのプログラムを取得してもよい。
【0126】
〔4−8.効果〕
上述してきたように、変形例に係る端末装置100および端末装置200において、格納部172は、コンテンツ記憶部142に格納されたコンテンツに関連する情報へリンクするタグをかかるコンテンツに付与してコンテンツ記憶部142に格納する。
【0127】
これにより、変形例に係る端末装置100および端末装置200は、コンテンツに関連する情報をユーザに与えることができるので、ユーザの利便性を向上させることができる。
【0128】
また、変形例に係る端末装置100および端末装置200において、格納部172は、指定操作において指定されたコンテンツを、かかるコンテンツと関連する関連コンテンツと対応付けてコンテンツ記憶部142に格納する。
【0129】
これにより、変形例に係る端末装置100および端末装置200は、指定操作において指定されたコンテンツに関連するコンテンツをユーザに把握させることができるので、ユーザの利便性を向上させることができる。
【0130】
また、変形例に係る端末装置100において、検知部135は、所定の実行操作として、端末装置100における物理的な動きの変化を検知する。
【0131】
これにより、変形例に係る端末装置100は、所定の実行操作を検知することができる。
【0132】
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。