特許第5882973号(P5882973)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5882973
(24)【登録日】2016年2月12日
(45)【発行日】2016年3月9日
(54)【発明の名称】情報処理装置、方法及びプログラム
(51)【国際特許分類】
   G06F 3/0488 20130101AFI20160225BHJP
   G06F 3/0484 20130101ALI20160225BHJP
   G06F 3/041 20060101ALI20160225BHJP
【FI】
   G06F3/0488 130
   G06F3/0484 120
   G06F3/041 530
   G06F3/041 590
【請求項の数】8
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2013-213760(P2013-213760)
(22)【出願日】2013年10月11日
(65)【公開番号】特開2015-76045(P2015-76045A)
(43)【公開日】2015年4月20日
【審査請求日】2014年12月2日
(73)【特許権者】
【識別番号】311012169
【氏名又は名称】NECパーソナルコンピュータ株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100084250
【弁理士】
【氏名又は名称】丸山 隆夫
(72)【発明者】
【氏名】山中 陽一郎
(72)【発明者】
【氏名】吉田 潤
【審査官】 加内 慎也
(56)【参考文献】
【文献】 特開平09−244780(JP,A)
【文献】 特開2011−003074(JP,A)
【文献】 特開2011−254238(JP,A)
【文献】 特開2012−027957(JP,A)
【文献】 国際公開第2012/118056(WO,A1)
【文献】 米国特許出願公開第2011/0225553(US,A1)
【文献】 国際公開第2014/041646(WO,A1)
【文献】 米国特許出願公開第2012/0057081(US,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G06F 3/0488
G06F 3/041
G06F 3/0484
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
複数の操作入力点を検知するタッチパネルと、
前記タッチパネルで同時に複数の操作入力点が検知された場合に、検知された複数の操作入力点に基づき、外部ディスプレイに表示されているオブジェクトに対して制御を行う拡張操作手段と、
前記タッチパネルの全表示領域の内の一部である第1の領域に仮想タッチパッドを表示させる制御を行うタッチパネル制御手段と、を有し、
前記拡張操作手段は、前記タッチパネルで同時に複数の操作入力点が検知された場合、前記第1の領域に少なくとも1以上の操作入力点があれば、前記タッチパネルで同時に複数の操作入力点に基づく操作入力を、前記外部ディスプレイに表示されているオブジェクトに対する制御とし、
複数の操作入力点のうち、1以上の操作入力点が第1の入力領域、且つ、1以上の操作入力点が第1の入力領域以外の領域の場合は、前記外部ディスプレイに表示されているオブジェクトに対する制御とする
ことを特徴とする、情報処理装置。
【請求項2】
前記拡張操作手段は、前記タッチパネルで同時に複数の操作入力点が検知された場合であっても、前記外部ディスプレイが情報処理装置に接続されていない場合は、検知した複数の操作入力点に基づく操作入力を、前記タッチパネルの表示領域内に表示されているオブジェクトに対する制御とすることを特徴とする、請求項1に記載の情報処理装置。
【請求項3】
前記外部ディスプレイに表示されているオブジェクトが、前記外部ディスプレイに表示されているグラフィカルユーザインターフェースにおいてフォーカスがあたっているウィンドウであることを特徴とする、請求項1又は2に記載の情報処理装置。
【請求項4】
前記拡張操作手段は、前記操作入力点の数が第1の数であるとき、前記操作入力点間の距離に応じた制御を行うことを特徴とする、請求項1からのいずれか1項に記載の情報処理装置。
【請求項5】
前記拡張操作手段は、前記操作入力点の数が第2の数であるとき、前記第2の数の前記操作入力点から決定される座標の移動方向に応じた制御を行うことを特徴とする、請求項1からのいずれか1項に記載の情報処理装置。
【請求項6】
前記拡張操作手段は、前記タッチパネルに複数の操作入力点が検知された場合に、前記外部ディスプレイに表示されているポインタを消去する表示制御を行うことを特徴とする、請求項1からのいずれか1項に記載の情報処理装置。
【請求項7】
タッチパネルを有するコンピュータにより実行される情報処理方法であって、
前記タッチパネルにより複数の操作入力点を検知するステップと、
検知された複数の操作入力点に基づき、外部ディスプレイに表示されているオブジェクトに対して制御を行う拡張操作ステップと、
前記タッチパネルの全表示領域の内の一部である第1の領域に仮想タッチパッドを表示させる制御を行うタッチパネル制御ステップと、を含み、
前記拡張操作ステップでは、前記タッチパネルで同時に複数の操作入力点が検知された場合、前記第1の領域に少なくとも1以上の操作入力点があれば、前記タッチパネルで同時に複数の操作入力点に基づく操作入力を、前記外部ディスプレイに表示されているオブジェクトに対する制御とし、
複数の操作入力点のうち、1以上の操作入力点が第1の入力領域、且つ、1以上の操作入力点が第1の入力領域以外の領域の場合は、前記外部ディスプレイに表示されているオブジェクトに対する制御とする
ことを特徴とする、情報処理方法。
【請求項8】
タッチパネルを有するコンピュータに、
前記タッチパネルにより複数の操作入力点を検知する処理と、
検知された複数の操作入力点に基づき、外部ディスプレイに表示されているオブジェクトに対して制御を行う拡張操作処理と、
前記タッチパネルの全表示領域の内の一部である第1の領域に仮想タッチパッドを表示させる制御を行うタッチパネル制御処理と、を実行させるためのプログラムであって、
前記拡張操作処理では、前記タッチパネルで同時に複数の操作入力点が検知された場合、前記第1の領域に少なくとも1以上の操作入力点があれば、前記タッチパネルで同時に複数の操作入力点に基づく操作入力を、前記外部ディスプレイに表示されているオブジェクトに対する制御とし、
複数の操作入力点のうち、1以上の操作入力点が第1の入力領域、且つ、1以上の操作入力点が第1の入力領域以外の領域の場合は、前記外部ディスプレイに表示されているオブジェクトに対する制御とする
ことを特徴とする、プログラム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、情報処理装置、方法及びプログラムに関し、特に、外部ディスプレイにアプリケーションの画面を表示させるものに関する。
【背景技術】
【0002】
特許文献1には、ドラッグアンドドロップを抽象化して、動画像などのサムネイルを所定のアイコンにドラッグアンドドロップすると、アプリケーションが起動し、セカンダリディスプレイに全画面表示することが記載されている。また、特許文献2には、タッチパネルにおけるマルチポイントについて関連技術が記載されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特表2010−528368号公報
【特許文献2】特表2009−525538号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
アプリケーションの画面を、メインのディスプレイではないセカンダリディスプレイで展開することについては、特許文献1に記載がある。しかしながら、メインディスプレイがマルチタッチ対応のタッチパネルであると仮定した場合に、セカンダリディスプレイに表示させているグラフィカルユーザインターフェースに対して、その機能を十分に活かした情報処理を行っていない。
【0005】
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、快適に操作可能な拡張ディスプレイ利用環境を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記目的を達成するために本発明は、複数の操作入力点を検知するタッチパネルと、前記タッチパネルで同時に複数の操作入力点が検知された場合に、検知された複数の操作入力点に基づき、外部ディスプレイに表示されているオブジェクトに対して制御を行う拡張操作手段と、前記タッチパネルの全表示領域の内の一部である第1の領域に仮想タッチパッドを表示させる制御を行うタッチパネル制御手段と、を有し、前記拡張操作手段は、前記タッチパネルで同時に複数の操作入力点が検知された場合、前記第1の領域に少なくとも1以上の操作入力点があれば、前記タッチパネルで同時に複数の操作入力点に基づく操作入力を、前記外部ディスプレイに表示されているオブジェクトに対する制御とし、複数の操作入力点のうち、1以上の操作入力点が第1の入力領域、且つ、1以上の操作入力点が第1の入力領域以外の領域の場合は、前記外部ディスプレイに表示されているオブジェクトに対する制御とすることを特徴とする。
【発明の効果】
【0007】
本発明によれば、快適に操作可能な拡張ディスプレイ利用環境を提供することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1】本発明による実施形態の外観構成例を示す図である。
図2図1の情報処理装置100のハードウェア&ソフトウェア構成例を示すブロック図である。
図3】上記実施形態の機能ブロック図である。
図4】上記実施形態により構成される表示画面の一例を示す図である。
図5】上記実施形態における拡張ディスプレイ利用環境における操作入力処理の流れを示すフローチャート図である。
図6】他の実施形態における操作入力処理の流れを示すフローチャート図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
<第1の実施形態>
図1に、本実施形態の外観構成例を示す。図示のように、本実施形態に係る情報処理システム1は、タブレット型のパーソナルコンピュータ(以下、タブレットPC)である情報処理装置100と外部ディスプレイ102を含むコンピュータシステムとして構成してもよい。外部ディスプレイ102に係る表示装置の方式は、液晶方式や有機ELなど種々の方式が利用できる。タブレットPC100と外部ディスプレイ102は、相互に通信可能に接続されている。通信の方式には限定がなく、物理層の接続は、例えば、図示のようにディスプレイケーブル103を利用してもよい。
【0010】
図2に、情報処理装置100のハードウェア&ソフトウェア構成例を示す。情報処理装置100は、ハードウェアとして例えば、内部バスで演算制御装置11、一次記憶装置12、外部IO制御装置13、記憶装置14、タッチパネル101が接続されているような構成を採用することができる。外部IO制御装置13は、ディスプレイケーブル103を介して外部ディスプレイ102との入出力を可能にする。
【0011】
記憶装置14に、上記ハードウェアを利用する情報処理を行うためのソフトウェアプログラム群が格納されている。そのようなソフトウェアとしては、オペレーティングシステム(以下、OS)21、各種アプリケーションソフトウェアプログラムであるアプリケーション22、仮想タッチパッドソフトウェア23がある。OS21の機能の一部として、ヒューマンインターフェースデバイス(以下、HID)ドライバ21aと、外部ディスプレイドライバ22bも有しているとよい。後者は外部ディスプレイ102をOS21が操作するためのインターフェースを提供するものである。
【0012】
なお、上記ソフトウェア構成例は説明例であり、種々の変形が可能である。例えばSaaSによりネットワーク経由で提供されていてもよい。上述のようなハードウェアを利用したソフトウェアプログラムによる情報処理によって、下述するような機能ブロックが構成される。また、後述するような流れで情報処理がなされる。
【0013】
図3に、本実施形態の機能ブロック図を示す。図示のように、情報処理装置100は、タッチパネル101、タッチパネル制御手段107、拡張操作手段108、ポインタ操作入力受付手段105、ポインタ表示制御手段106を有するように構成される。
【0014】
タッチパネル101は、例えば静電方式によるもので、表示手段としても操作入力手段として用いることができる。図4に、本実施形態による表示画面の一例を示す。本実施形態では、仮想タッチパッドソフトウェア23が起動されると、図4(a)に示す仮想タッチパッド110がタッチパネル101に表示される。仮想タッチパッド110は、図4(a)に示されているように、タッチパネル101の表示領域全体に対して、一定の面積を占めるように表示されるようにすることが好ましい。仮想タッチパッド110は、好ましくは、機能キー111を含む。機能キー111は、右クリックや左クリックが割り当てられる。
【0015】
また、仮想タッチパッドソフトウェア23は、タッチパネル101の全表示領域への操作入力を認識している。仮想タッチパッドソフトウェア23は、仮想タッチパッド110のグラフィカルユーザインターフェースを提供するが、全表示領域から仮想タッチパッド110を除いた部分の表示領域への操作入力も監視している。この表示領域は、いわば透明領域と言うことができる。
【0016】
この仮想タッチパッド110が表示される所定の領域に対して行われた操作入力がポインタ操作入力受付手段105により受け付けられる。操作入力点の数が1である場合、ポインタ表示制御手段106は、外部ディスプレイ102の表示画面上にポインタ113を表示させる制御を行う機能を備える。ポインタ113は、OS21の提供するグラフィカルユーザインターフェース(以下、GUI)におけるポインタカーソルである。
【0017】
具体的には、OS21がセカンダリディスプレイを仮想デスクトップ上に生成して、そこに起動するアプリケーション22の画面を生成する。また、ポインタ表示制御手段106がポインタ画像の生成もする。図示しないディスプレイドライバが両者を統合して外部ディスプレイ102の画面を生成し、外部ディスプレイ102が実際の描画を行う。
【0018】
図4(b)に、外部ディスプレイ102の表示画面例が示されている。外部ディスプレイ102の拡張ディスプレイ側には、タッチパネル101にはないポインタ113が描画されている。また、起動したアプリケーション22のウィンドウが表示されている。
【0019】
図5に、拡張ディスプレイ利用環境における操作入力処理の流れを示す。タッチパネル制御手段107は、タッチパネル101の一部領域に仮想タッチパッド110を表示させる(S101)。タッチパネル101により操作入力が検知されるが、ここで、操作入力点が複数であれば、本実施形態は、「拡張操作モード」に入り、以下に述べる特徴的な情報処理を行う(S102、S103)。
【0020】
まず、拡張操作手段108の制御を受けてポインタ表示制御手段106は、外部ディスプレイ102に表示させるポインタ113を消去する(S104)。これにより、視認性がよくなり、使い勝手がよくなる。そして、タッチパネル101が検知する検知座標は、随時、拡張操作手段108に入力される。
【0021】
拡張操作手段108は、まず、複数検出されている操作入力点の数が所定の第1の数であるか否かを判別する(S105)。本実施形態においては、所定の第1の数が、「2」であることとする。
【0022】
S105でYesである場合、拡張操作手段108は、2点間の距離を計算し、2点間の距離の変動距離に応じて、外部ディスプレイ102に表示されている描画オブジェクトの拡大又は縮小を行う(S106、S107)。
【0023】
この制御の対象となる描画オブジェクトは、好ましくは、GUIにおいてフォーカスがあたっているアクティブウィンドウがよいが、他のオブジェクトであってもよい。以下では、オブジェクトが外部ディスプレイ102に描画されているオブジェクトの内フォーカスがあたっているいわゆるアクティブウィンドウであることとする。また、制御の内容としては、拡大縮小の他には、ウィンドウの大きさを変えてもよいし、ウィンドウ内に表示されているコンテンツを大きく表示したり小さく表示したりしてもよい。
【0024】
S105でNoである場合、拡張操作手段108は、複数検出されている操作入力点の数が所定の第2の数であるか否かを判別する(S108)。本実施形態においては、所定の第2の数が、「3」であることとする。
【0025】
S108でYesである場合、拡張操作手段108は、3点の座標の平均を計算する(S109)。次に、計算した平均座標の移動方向を監視し、その移動方向に応じた制御を行う(S110)。
【0026】
移動方向が、例えば上であれば、アクティブウィンドウの変更を行う。セカンダリディスプレイのアクティブウィンドウとウィンドウの重なり具合は、OS21が把握している。移動方向が、例えば下であれば、現在のアクティブウィンドウを閉じる制御を行う。なお、本実施形態では、3点の座標から決定される座標を、平均座標としたが、これに限定されず、垂心や外接円の中心、内接円の中心などでもよい。
【0027】
上述した実施形態によれば、快適に操作可能な拡張ディスプレイ利用環境を提供することが可能となる。特に、外部ディスプレイ102がマルチタッチ非対応であっても、タブレットPCである情報処理装置100のマルチタッチ機能を活かした制御が可能になり、非常に便利になる。
【0028】
<第2の実施形態>
第1の実施形態においては、外部ディスプレイ102が情報処理装置100に接続されていることが前提であったが、本実施形態においては、接続されていない場合も視野に入れた操作入力処理の流れを説明する。図1ないし図4は第1の実施形態のものと同じである。図6に、本実施形態の操作入力処理の流れを示す。
【0029】
本実施形態においては、まず、タッチパネル制御手段107がタッチパネル101が検知した操作入力点が複数であるかを判断する(S201)。複数でなく、シングルタッチである場合は本実施形態と関連しないので説明を省略する。複数である場合は、次に、タッチパネル制御手段107は、拡張操作手段108に処理を渡し、拡張操作手段108が現在、外部ディスプレイ102、画情報処理装置100に接続されているか否かを判断する(S202)。
【0030】
接続されていない場合は、拡張操作手段108は、複数の操作入力点に基づく操作入力はタッチパネル101に表示されているGUIに対する操作入力であると判断して、処理をOS21に渡す。OS21はタッチパネル101の制御を行う(S205)。
【0031】
一方で、接続されている場合は、拡張操作手段108は、次に、当該操作入力点が仮想タッチパッド110の領域内に含まれるか否かを判断する(S203)。仮想タッチパッドソフトウェア23が起動されておらず仮想タッチパッド110が描画されていないような場合は、S203でNoとなり、タッチパネル制御となる(S205)。
【0032】
操作入力点が仮想タッチパッド110の領域に含まれているか否かの判断については、例えば、全点が含まれている場合にYesとすることができる。また、少なくとも1点以上含まれている場合にYesとしてもよい。このような場合に、拡張操作手段108は、複数の操作入力点に基づく操作入力が、外部ディスプレイ102に描画されているオブジェクトに対する制御であると判断し、当該制御を実行する(S204)。具体的な制御の内容は、第1の実施形態と同じである。
【0033】
以上に述べた本実施形態によれば、外部ディスプレイ102の接続を確認しなくてもタブレットPCである情報処理装置100のマルチタッチ機能を活かした制御が可能になり、快適な拡張操作感が得られる。
【符号の説明】
【0034】
1 情報処理システム
100 情報処理装置(タブレットPC)
101 タッチパネル
102 外部ディスプレイ
103 ディスプレイケーブル
105 ポインタ操作入力受付手段
106 ポインタ表示制御手段
107 タッチパネル制御手段
108 拡張操作手段
110 仮想タッチパッド
113 ポインタ
図1
図2
図3
図4
図5
図6