特許第5883695号(P5883695)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5883695
(24)【登録日】2016年2月12日
(45)【発行日】2016年3月15日
(54)【発明の名称】蓋体
(51)【国際特許分類】
   B65D 51/24 20060101AFI20160301BHJP
   B65D 43/02 20060101ALI20160301BHJP
   B65D 43/16 20060101ALI20160301BHJP
   B65D 83/06 20060101ALI20160301BHJP
【FI】
   B65D51/24 Z
   B65D43/02 Z
   B65D43/16 A
   B65D83/06 S
【請求項の数】1
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2012-68493(P2012-68493)
(22)【出願日】2012年3月24日
(65)【公開番号】特開2013-199298(P2013-199298A)
(43)【公開日】2013年10月3日
【審査請求日】2015年2月4日
(73)【特許権者】
【識別番号】505440295
【氏名又は名称】北海製罐株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110000800
【氏名又は名称】特許業務法人創成国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】和田 幸廣
(72)【発明者】
【氏名】中村 厚文
(72)【発明者】
【氏名】寺上 篤志
(72)【発明者】
【氏名】菅野 祐一
【審査官】 結城 健太郎
(56)【参考文献】
【文献】 特開2003−292001(JP,A)
【文献】 特開2006−008151(JP,A)
【文献】 特開2004−035022(JP,A)
【文献】 実開平07−040522(JP,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B65D 51/24
B65D 43/02
B65D 43/16
B65D 83/06
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
粉体を収容する有底筒状の容器の上部に冠着され、該容器上部に形成された開口部の一部を閉塞する固定蓋部と、該固定蓋部にヒンジ部を介して揺動自在に連設されて該開口部の他部を開閉自在に閉塞する開閉蓋部とを備える蓋体において、
前記固定蓋部と前記開閉蓋部との境界に沿って鉛直下方に突出するすり切り部を設け、
前記ヒンジ部に、前記すり切り部の固定蓋部側に沿って形成された第1の折り曲げ可能溝と、前記すり切り部の開閉蓋部側に沿って形成された第2の折り曲げ可能溝とを設け、
前記ヒンジ部を介して前記開閉蓋部を揺動させたとき、前記すり切り部が、第1の折り曲げ可能溝と第2の折り曲げ可能溝との折れ曲がりに伴って傾斜することにより、前記開閉蓋部により開放された前記開口部上に張り出すことを特徴とする蓋体。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、粉ミルク等の粉体を収容する容器の上部開口部に冠着される蓋体に関する。
【背景技術】
【0002】
粉ミルク等の粉体を収容する有底筒状の容器に冠着される蓋体は、通常、容器の上部を覆う天板と、この天板の外周から下方に延びて容器の上端部外周面に嵌合するスカート部とを備えている。
【0003】
また、この種の蓋体においては、容器内部から粉体を取り出すときに、容器から蓋体全部を取り外す手間を軽減するために、一部を容器に固定した状態で他部を開閉することができるようになっているものがある。この蓋体は、容器の上部開口部の略一側半部を閉塞する固定蓋部と、該固定蓋部にヒンジ部を介して揺動自在に連設されて該開口部の他側半部を開閉自在に閉塞する開閉蓋部とを備える。スカート部は、固定蓋部側と開閉蓋部側とで分割され、固定蓋部側のスカート部には、容器の上端外周面を覆って該容器に比較的強固に嵌合する嵌合部が設けられ、開閉蓋部側のスカート部には、容器の上端外周面を覆って該容器に着脱自在に係合する係合部が設けられている。
【0004】
ところで、この種の蓋体として、容器内部の粉ミルク等の粉体を取り出すとき、計量スプーンによるすり切り計量を行うためのすり切り部を設けたものが知られている。この種の蓋体に設けられるすり切り部としては、固定蓋部の下面から鉛直下方に突出するもの(下記特許文献1参照)や、固定蓋部側から開閉蓋部の下面に沿って水平方向に張り出すもの(下記特許文献2参照)が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2000−281116号公報
【特許文献2】実開昭60−195778号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1のように固定蓋部の下面から鉛直下方に突出するように設けられたすり切り部は、構造が極めて簡単であり、固定蓋部と開閉蓋部とを合成樹脂材料により一体成形する際に同時にすり切り部を固定蓋部に設けることができる。これにより、コスト増加を抑えて製造することができる。
【0007】
しかし、すり切り部が固定蓋部の下方に位置しているため、使用時に開閉蓋部を開けても使用者にとってすり切り部が視認し難い。しかも、すり切り部を用いて計量スプーンに盛られた粉体をすり切るとき、計量スプーンを固定蓋部の下方の奥側に入れ込んでからすり切り部に当接させる必要がある。このため、計量スプーンを水平近くまで寝かせた姿勢ですり切り作業を行わなければならず、計量スプーンの柄が容器の周縁に干渉してすり切り作業が円滑に行えない。
【0008】
一方、特許文献2のように固定蓋部側から開閉蓋部の下面に沿って水平方向に張り出すように設けられたすり切り部は、開閉蓋部を開けたときに使用者が視認し易く、また、すり切り作業時に、計量スプーンを水平近くまで寝かせなくてもすり切ることができるので、計量スプーンの柄が容器の周縁に干渉することなく円滑にすり切り作業を行うことができる。
【0009】
しかし、特許文献2のすり切り部はその上面が傾斜しているものの、その傾斜が水平に対して小さく、すりきり部の上面に粉体が残り易い。このため、再度開閉蓋部を開けたときに、すりきり部の上面に残っていた粉体が飛散する不都合がある。
【0010】
また、すり切り部を、固定蓋部側から開閉蓋部の下面に沿って水平方向に張り出すように設ける形状では、合成樹脂材料による固定蓋部と開閉蓋部との一体成形時(射出成形等)に、すり切り部を金型から離型させることが困難となる。このため、特許文献2のように、すり切り部を有する固定蓋部と開閉蓋部とを別部材として形成する必要があり、構造が複雑であるだけでなく、組立て作業が必要となって製造コストが高い。
【0011】
上記の点に鑑み、本発明は、円滑にすり切り作業を行うことができるだけでなく、すり切り部への粉体の付着を小とすることができ、また、構造簡単として製造コストの増加を抑えた蓋体を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0012】
かかる目的を達成するために、本発明は、粉体を収容する有底筒状の容器の上部に冠着され、該容器上部に形成された開口部の一部を閉塞する固定蓋部と、該固定蓋部にヒンジ部を介して揺動自在に連設されて該開口部の他部を開閉自在に閉塞する開閉蓋部とを備える蓋体において、前記固定蓋部と前記開閉蓋部との境界に沿って鉛直下方に突出するすり切り部を設け、前記ヒンジ部に、前記すり切り部の固定蓋部側に沿って形成された第1の折り曲げ可能溝と、前記すり切り部の開閉蓋部側に沿って形成された第2の折り曲げ可能溝とを設け、前記ヒンジ部を介して前記開閉蓋部を揺動させたとき、前記すり切り部が、第1の折り曲げ可能溝と第2の折り曲げ可能溝との折れ曲がりに伴って傾斜することにより、前記開閉蓋部により開放された前記開口部上に張り出すことを特徴とする。
【0013】
本発明によれば、前記開閉蓋部の揺動に伴う前記ヒンジ部の前記第1の折り曲げ可能溝と前記第2の折り曲げ可能溝との折れ曲がりにより、すり切り部が傾斜した姿勢となって該開閉蓋部により開放された前記開口部上に張り出す。
【0014】
これによれば、開閉蓋部を開けたときに使用者がすり切り部を視認し易い。更に、すり切り作業時に、計量スプーンを水平近くまで寝かせなくてもすり切ることができる。計量スプーンを水平近くまで寝かせることなく、比較的立てた状態ですり切り作業が行えることで、計量スプーンの柄が開閉蓋部による開放側の容器の上端周縁に干渉することなくすり切り作業が行え、また、計量スプーンの先端が固定蓋部による閉塞側の容器の周壁内面に干渉することなくすり切り作業が行える。よって、すり切り作業を円滑に行うことができる。
【0015】
また、開閉蓋部を閉じることで、すり切り部が鉛直下方に向く姿勢に戻るので、すり切り部に粉体が付着しても、容器内部に円滑に落下させることができる。これによれば、再度開閉蓋部を開けたときに、粉体が外部に飛散することを防止することができる。
【0016】
そして、本発明においては、前記すり切り部を鉛直下方に突出する形状で設けて構造が簡単であるため、例えば、固定蓋部と開閉蓋部とを合成樹脂材料により一体成形したときの金型からの離型が容易となる。これにより、固定蓋部及び開閉蓋部とすり切り部とを合成樹脂材料による一体成形で得ることが可能となり、コストの増加を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【0017】
図1】本発明の実施形態の蓋体を容器に冠着した状態で示す説明的斜視図。
図2】本実施形態の蓋体の底面図。
図3図2のIII−III線における説明的断面図。
図4】すり切り部を示す断面図。
図5】すり切り部の使用状態を示す断面説明図。
【発明を実施するための形態】
【0018】
本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。本実施形態の蓋体1は、図1に示すように、粉体である粉ミルクを内容物とする缶体2(容器)の上部に冠着されるものであり、缶体2の上部に形成された開口部3(図3参照)を開閉自在に閉塞するだけでなく、缶体2の内部から粉ミルクを取り出す際に計量スプーンS(図5参照)によるすり切り計量を可能とするものである。
【0019】
缶体2は、有底円筒状に形成されており、上縁部には環状の枠部材4(図3参照)が巻締部5により巻締められている。該枠部材4には、未開封時の缶体2を気密に封止するシート状の封止部材(図示せず)が剥離可能に貼着されている。そして、缶体2は、封止部材を除去することにより開封されて上部に開口部3が形成される。
【0020】
蓋体1は、合成樹脂によって形成されており、図1に示すように、円盤状の天板6と、該天板6の周縁から下方に延びるスカート部7と、該スカート部7の下縁に沿ってスコア8aを介して切除可能に連設された切除帯8とを備えている。該蓋体1は、前記缶体2を開封するときに、切除帯8を切除して缶体2の上部から取り外され、前記封止部材を剥離した後に再び缶体2の上部に取り付けられる。
【0021】
前記天板6は、図1及び図2に示すように、缶体2の上部(図3における開口部3)の略一側半部を覆う略半円形状の固定蓋部9と、該固定蓋部9の直線縁に沿って形成されたヒンジ部10を介して揺動自在に連設されて、缶体2の上部(図3における開口部3)の他側半部を覆う略半円形状の開閉蓋部11とによって構成されている。更に、図2及び図3に示すように、固定蓋部9と開閉蓋部11との境界のヒンジ部10に重なる位置には、鉛直下方に突出するすり切り部12が形成されている。
【0022】
図1に示すように、前記スカート部7は、開閉蓋部11の揺動が円滑に行えるように、固定蓋部9と開閉蓋部11との境界位置に対応する部分で分断されている。
【0023】
図2及び図3に示すように、固定蓋部9の外周に位置するスカート部7の内面側には、缶体2の上端外周面を覆って該缶体2の巻締部5に比較的強固に嵌合する嵌合凸部13が設けられている。開閉蓋部11の外周に位置するスカート部7の内面側には、缶体2の上端外周面を覆って該缶体2の巻締部5に係脱自在に係合する係合凸部14が設けられている。
【0024】
嵌合凸部13による固定蓋部9の取り付け状態は、缶体2の開口部3から取外し不能とするものではなく、少なくとも、後述する開閉蓋部11の開閉時に固定蓋部9の不用意な外れを防止できればよい。
【0025】
開閉蓋部11は、ヒンジ部10を介して揺動自在に設けられており、缶体2の開口部3の他側半部を開閉自在に閉塞する。該開閉蓋部11が開口部3を閉塞しているときには、前記係合凸部14が缶体2の開口部3の外周に脱離自在に係止されて閉塞状態が維持される。そして、開閉蓋部11は、ヒンジ部10を介して起立方向に揺動させることにより、缶体2の開口部3の一部を開放する。
【0026】
また、図1に示すように、スカート部7は、固定蓋部9と開閉蓋部11との分断位置において、開閉蓋部11側の端縁に肉厚部15を備えており、図示しないが、開閉蓋部11を最大に開放したとき、肉厚部15が缶体2の巻締部5の頂部に着座して開閉蓋部11の開放状態が維持される。
【0027】
また、図2に示すように、ヒンジ部10は、すり切り部12の固定蓋部9側に沿って形成された第1の折り曲げ可能溝16と、すり切り部12の開閉蓋部11側に沿って形成された第2の折り曲げ可能溝17と、第1の折り曲げ可能溝16及び第2の折り曲げ可能溝17の両端から天板6の周縁に延びる第3の折り曲げ可能溝18とにより構成されている。
【0028】
なお、図2においては、第3の折り曲げ可能溝18が、第1の折り曲げ可能溝16と第2の折り曲げ可能溝17との境界で湾曲形状をもって連続するように設けられているものを示しているが、第3の折り曲げ可能溝18は、その溝幅を広く(第1の折り曲げ可能溝16と第2の折り曲げ可能溝17とすり切り部12とを合わせた幅寸法と同じ幅寸法に)形成することにより、第1の折り曲げ可能溝16と第2の折り曲げ可能溝17との両方に対して直線状に連続するように設けもよい。
【0029】
すり切り部12は、図4に示すように、第1の折り曲げ可能溝16と第2の折り曲げ可能溝17との間から鉛直下方に延びるようにして設けられている。よって、すり切り部12は、スカート部7及び切除帯8と同じ方向に延びるようにして設けられている。
【0030】
本実施形態の蓋体1は、合成樹脂を材料として射出成形により一体に形成される。そして、すり切り部12がスカート部7及び切除帯8と同じ方向に延びていることにより、射出成形後における金型からの離型が極めて容易に行える。従って、蓋体1の一体成形によりすり切り部12を設けることができ、例えば、複数の部材を組み付けて蓋体を製造する場合に比べて、製造コストを低く抑えることができる。
【0031】
次に、上記構成の蓋体1における作動を説明する。図1を参照して、切除帯8の切除先端となる把持部19を摘んで引っ張ると、切除帯8がスコア8aに沿って切除される。これにより、蓋体1は、缶体2に対して着脱自在となる。
【0032】
次いで、図示しないが、切除帯8が切除された蓋体1を缶体2から取り外し、前述の封止部材を剥離して除去する。これにより、缶体2は開封され、缶体2の上部を開放する開口部3が形成される。そして、切除帯8が切除された蓋体1を、再び缶体2に取り付ける。これにより、開口部3が蓋体1の天板6で覆われ、缶体2の内部への異物の進入が防止される。
【0033】
缶体2の内部から内容物である粉ミルクを取り出すときには、先ず、開閉蓋部11をヒンジ部10を介して揺動(開動作)させ、缶体2の開口部3の略半部を開放させる。このとき、開閉蓋部11の開動作に伴い、図5(a)に示すように、ヒンジ部10の第1の折り曲げ可能溝16と第2の折り曲げ可能溝17との折れ曲がり、すり切り部12がこれに追従して傾斜姿勢となる。そして、傾斜姿勢とされたすり切り部12は、開閉蓋部11により開放された缶体2の開口部3に向かって張り出した状態となる。このように、開閉蓋部11が缶体2の開口部3を閉塞しているときには鉛直下方に延びる姿勢であったすり切り部12が、開閉蓋部11の開動作によって、開放された開口部3に向かって張り出すので、使用者は、すり切り部12を確実に視認することができる。
【0034】
すり切り部12によってすり切り計量を行なうときには、図5(b)に示すように、粉ミルクMをすくい取った計量スプーンSの上縁をすり切り部12に摺接される。このとき、すり切り部12が傾斜姿勢で開放された開口部3に向かって張り出していることにより、計量スプーンSを水平近くまで寝かせることなく、比較的立てた状態ですり切ることができる。これにより、計量スプーンSの柄が開放側の缶体2の上端周縁に干渉することなくすり切り作業が行える。また、計量スプーンSの先端を固定蓋部9の下方に大きく入り込まないので、計量スプーンSの先端が閉塞側の缶体2の周壁内面に干渉することなくすり切り作業が行える。従って、計量スプーンSによるすり切り作業を円滑に行うことができる。
【0035】
更に、前記すり切り部12により計量スプーンSを比較的立てた状態ですり切ることができることで、次のような利点がある。即ち、すり切り作業時に計量スプーンSが固定蓋部9の下方スペースに大きく入り込まないことにより、固定蓋部9を比較的小さくし開閉蓋部11を大きくして粉ミルクを取り出し易さを向上させることができる。或いは、すり切り作業時に計量スプーンSの柄が開放側の缶体2の上端周縁に干渉し難いことにより、粉ミルクを取り出し易さを阻害しない範囲で開閉蓋部11を小さくし、開閉蓋部11により開放される開口部3からの異物の侵入を可及的に防止することができる。そしてこのように、固定蓋部9と開閉蓋部11との大小何れにも好適に対応可能であることにより、すり切り部12が設けられる固定蓋部9と開閉蓋部11との境界位置の選択範囲を広くすることができ、蓋体1の設計上の自由度が極めて高い。
【0036】
粉ミルクを取り出した後には、開閉蓋部11を閉じて係合凸部14を缶体2の巻締部5に係合させることで、缶体2の上部が閉塞され、保管状態となる。
【0037】
そして、開閉蓋部11を閉じると、すり切り部12が鉛直下方に延びる姿勢に戻る。これにより、開閉蓋部11を閉じる前にすり切り部12に粉ミルクが付着していても、開閉蓋部11を閉じることで、粉ミルクはすり切り部12から缶体2の内部に円滑に落下し、再度開閉蓋部11を開けたときに粉ミルクが飛散することがない。
【符号の説明】
【0038】
1…蓋体、2…缶体(容器)、3…開口部、9…固定蓋部、10…ヒンジ部、11…開閉蓋部、12…すり切り部、16…第1の折り曲げ可能溝、17…第2の折り曲げ可能溝、M…粉ミルク(粉体)。
図2
図3
図4
図5
図1