【実施例】
【0016】
図1、2に示すように、本発明のソーラーパネル太陽追跡システムの牽引装置固定構造は、ベース柱10を備える。
ベース柱10は、固定端11と自由端12を備える。
【0017】
固定端11には、定位装置20(例えば、スクリューパイル或いは類似作用の構造)を設置する。
これにより、ベース柱10は、地面90或いは他の等価面の定位体上に固定される。
【0018】
自由端12には、可動接続ユニット22を設置し、集光板30を可動状に接続する。
図中に示す集光板30は、方形体構造で、少なくとも第一区域31、第二区域32、第三区域33、第四区域34を備える。
第一区域31と第二区域32とは、対角位置にあり、第三区域33と第四区域34とは、対角位置にある。
【0019】
本実施形態において、可動接続ユニット22は、可動接続部23と可動接続部23を通過する主軸24、副軸25を備える。
副軸25は、集光板30を連結する。
よって、集光板30は主軸24、副軸25に対応し、ベース柱10に相対し二次元回転運動を生じる。
【0020】
図1、2に示すように、ベース柱10周辺には、複数の固定部40を配置する。
フレキシブル牽引装置50に対応する計画サポート点(或いは集光板30の第一区域31、第二区域32、第三区域33或いは第四区域34)、固定部40は、第一固定部41、第二固定部42(或いは第三固定部43と第四固定部44)を定義する。
固定部40は、盤状体で、定位装置20に対応し、これにより固定部40は、地面90或いは他の等価面の定位体上に固定される。
固定部40上には、プーリー45を設置し、これにフレキシブル牽引装置50を巡らせて通過させる。
【0021】
図中に示すフレキシブル牽引装置50は、フレキシブルロープ、ケーブル或いはその類似物で、第一端51、第二端52、第一、二端51、52の間に連接する中間セクション53を設置する。
第一端51は、集光板第一区域31(或いは第三区域33)に可動状に接続する。
中間セクション53は、第一固定部41(或いは第三固定部43)のプーリー45と駆動部60を巡って通過する。
しかも、第二固定部42(或いは第四固定部44)のプーリー45を巡って通過し、これにより第二端52は集光板30の第二区域32(或いは第四区域34)に可動状に接続される。
【0022】
図に示すように、駆動部60は、ベース柱10上に設置し、モーター61とモーター61が駆動する回転ホイール62を備える。
フレキシブル牽引装置50の中間セクション53は、回転ホイール62上を巡って設置し、モーター61に対応して、フレキシブル牽引装置50を駆動し、集光板30を連動して、異なる方向或いは角度運動を生じさせる。
【0023】
本実施形態においては、ベース柱10、連接棒70を設置する。
ベース柱10は、高度位置或いはベース柱10の定位装置20上に設定する。
連接棒70は、固定部40に連接する。
これにより、固定部40とベース柱10或いはベース柱10の定位置20とは連結して全体状態を形成し、フレキシブル牽引装置50と集光板30の運動過程で生じる垂直分力F1と水平分力F2とに、共同で抵抗することができる。
【0024】
すなわち、フレキシブル牽引装置50と集光板30との、運動過程で生じる垂直分力F1と水平分力F2とが、固定部40(と定位装置20)が確立する固定メカニズムを引っ張るため、固定部40は抜き出し力と横方向移動力に抵抗しなければならない。
固定部40とベース柱10とを固定し全体構造とする連接棒70は、下圧分力F3及び補助固定部40、ベース柱10の水平分力F4を形成する。
上述の抜き出し力と横方向移動力に抵抗或いは抑制することができる。
【0025】
本実施形態において、ベース柱10の設定高度位置は、ベース柱10の高度のおよそ1/3の位置である。
よって、連接棒70は、ベース柱10設定高度位置と固定部40との間に連接する構造であり、これにより連接棒70と水平参考面(例えば、地面90)は挟角を備える。
【0026】
図1、2に示すように、フレキシブル牽引装置50の中間セクション53と連接棒70との間には、弾性器75を設置する。
弾性器75は、螺旋バネにより形成し、連接棒70上に固定する固定端76と自由端77を備える。
自由端77には、プーリー78を配置し、これに中間セクション53を巡らせて通過させる。
弾性器75によりフレキシブル牽引装置50の張りと予期せぬ外部振動を吸収する力を調整する。
【0027】
本実施形において、連接棒70は、直接溶接し、或いはベース柱10と固定部40上に螺合して設置する。
或いは、
図3に示すように、連接棒70は接合部13、46により、ベース柱10と固定部40上に可動状に接続する。
【0028】
ベース柱10と固定部40上には、接合部13、46をそれぞれ設置する。
接合部13、46は固定器85(例えば、ボルト、釘或いはその類似物)に対応し、現場で人手により連接棒70の両端を、それぞれベース柱10と固定部40上に接続し、全体構造を形成する。
【0029】
図3に示すように、連接棒70は、固定の長さを調整可能な伸縮スリーブ構造で、第一部71と第二部72を備える。
第二部72は、第一部71内部に移動可能状に嵌合する。
第一部71には、ネジヤマエリア73、ネジヤマエリア73上に形成するトレンチ74を設置する。
トレンチ74により、第一部ネジヤマエリア73は、收縮範囲を備える。
ナット75は、ネジヤマエリア73上に螺合し、しかも第一部71を圧迫して收縮させ、第一部71と第二部72とを、一緒に固定する。
よって、ナット75を締めたり、緩めたりすることで、人員は、現場でベース柱10と固定部40との距離を調整し、連接棒70固定の長さを調整することができる。
【0030】
図4に示すように、一実施形態では、第一固定部41と隣接する第三固定部43(或いは第四固定部44)との間には、それぞれ副棒80を設置する。
第二固定部42と隣接する第三固定部43(或いは第四固定部44)との間には、それぞれ副棒80を設置する。
副棒80により、各隣接する固定部40と連接棒70、ベース柱10は、全体構造を形成し、より堅固な構造形態を提供し、集光板30とフレキシブル牽引装置50の運動を負担する。
【0031】
上記を総合すると、本発明ソーラーパネル太陽追跡システムの牽引装置固定構造は、負担を安定させ、或いは集光システム全体を支えることができるとの条件下で、従来の構造に比較し、以下の長所を備える。
【0032】
1.ベース柱10、固定部40、フレキシブル牽引装置50と関連アセンブリ構造は、従来の構造とは使用、操作形態が異なる。例えば、ベース柱10の設定高度位置に連接棒70を設置し、これにより連接棒70は固定部40に連結し、連接棒70は弾性器75に対応し、フレキシブル牽引装置50の中間セクション53は巡って通過し、或いは連接棒70は固定の長さを調整可能な構造で、各隣接する固定部40は副棒80に設置する。これによって、従来の技術の底台の面積或いは体積が過大で、重量が重過ぎ、輸送と組立て作業に不利であった状況が、明らかに改善される。
【0033】
2.連接棒70固定部40とベース柱10とを固定して全体構造とし、下圧分力F3と補助固定部40、ベース柱10の水平分力F4を提供することで、フレキシブル牽引装置50と集光板30の操作或いは運動時に生じる抜き出し力(例えば、垂直分力F1)と横方向移動力(例えば、水平分力F2)に抵抗或いは抑制することができ、これにより固定メカニズム(例えば、スクリューパイルと地面打ち込み釘と孔の組合せ)が緩み、牽引装置操作時に滑りが生じ、或いは牽引装置駆動集光板の作用に深刻に影響する状況を、できる限りなくすことができる。
【0034】
上記の本発明名称と内容は、本発明の技術内容の説明に用いたのみで、本発明を限定するものではない。本発明の精神に基づく等価応用或いは部品(構造)の転換、置換、数量の増減はすべて、本発明の保護範囲に含むものとする。
【0035】
本発明は特許の要件である新規性を備え、従来の同類製品に比べ十分な進歩を有し、実用性が高く、社会のニーズに合致しており、産業上の利用価値が非常に大きい。