特許第5897097号(P5897097)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5897097
(24)【登録日】2016年3月11日
(45)【発行日】2016年3月30日
(54)【発明の名称】指針のハブにおける照明リング
(51)【国際特許分類】
   G01D 11/28 20060101AFI20160317BHJP
   G01D 13/22 20060101ALI20160317BHJP
   B60K 35/00 20060101ALI20160317BHJP
【FI】
   G01D11/28 P
   G01D13/22 101
   B60K35/00 Z
【請求項の数】18
【外国語出願】
【全頁数】10
(21)【出願番号】特願2014-235383(P2014-235383)
(22)【出願日】2014年11月20日
(65)【公開番号】特開2015-108623(P2015-108623A)
(43)【公開日】2015年6月11日
【審査請求日】2014年11月20日
(31)【優先権主張番号】14/086,196
(32)【優先日】2013年11月21日
(33)【優先権主張国】US
(73)【特許権者】
【識別番号】313005662
【氏名又は名称】コンチネンタル オートモーティブ システムズ インコーポレイテッド
【氏名又は名称原語表記】CONTINENTAL AUTOMOTIVE SYSTEMS, INC.
(74)【代理人】
【識別番号】100114890
【弁理士】
【氏名又は名称】アインゼル・フェリックス=ラインハルト
(74)【代理人】
【識別番号】100099483
【弁理士】
【氏名又は名称】久野 琢也
(72)【発明者】
【氏名】ヴィアチェスラヴ バーマン
(72)【発明者】
【氏名】マイケル イー. カレル
(72)【発明者】
【氏名】マシュー スコット シャーマン
【審査官】 深田 高義
(56)【参考文献】
【文献】 特開2012−189501(JP,A)
【文献】 実開平05−079434(JP,U)
【文献】 独国特許出願公開第102010055076(DE,A1)
【文献】 米国特許出願公開第2005/0162843(US,A1)
【文献】 米国特許出願公開第2008/0089051(US,A1)
【文献】 米国特許出願公開第2008/0264328(US,A1)
【文献】 特表2008−512651(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G01D 11/28
B60K 35/00
G01D 13/22
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
指針のベースから延びる指針アームを含む指針と、
前記指針のベースに取り付けられる頭頂部であって照明可能なリングを含む頭頂部と、
前記指針および前記頭頂部の上部に装着されるキャップであって前記照明可能なリングを露呈させる第1スロットを含むキャップと、を含み、
前記頭頂部が、透光性材料を含むと共に、前記照明可能なリングに光を伝播させるための内側の光ガイドを含み、
前記光ガイドが、受光面を含む第1部分と、前記第1部分に対して横方向の第2部分であって前記照明可能なリングを含む第2部分とを有するL字形状を含み、
前記光ガイド内での光の散乱を増大させ、前記照明可能なリングから放射される光の強さを低減するように、前記第1部分および前記第2部分の間の角度が約45°より小さい、計器用の指針アセンブリ。
【請求項2】
前記受光面が、前記第1部分に対して約45°の角度で配置される、請求項に記載の指針アセンブリ。
【請求項3】
前記頭頂部が、照明を低減するための艶消しの仕上げを有する底面を含む、請求項1又は2に記載の指針アセンブリ。
【請求項4】
前記キャップが、前記指針アームをカバーするアーム部分であって前記指針アームの一部分を表示する第2スロットを含むアーム部分を有する、請求項1から3までのいずれか1項に記載の指針アセンブリ。
【請求項5】
前記指針アームが、前記指針アームの末端に向かう方向に上面部分に向かって上方に先細になる底面を含む、請求項1から4までのいずれか1項に記載の指針アセンブリ。
【請求項6】
前記指針のベースが、光を前記指針アームの中に伝播させるための反射面を含む、請求項1から5までのいずれか1項に記載の指針アセンブリ。
【請求項7】
前記指針および頭頂部を支持するシュラウド本体と、軸の回りの回転を提供する回転要素に取り付けるためのシュラウドステムとを含むシュラウドを有する、請求項1から6までのいずれか1項に記載の指針アセンブリ。
【請求項8】
前記キャップが、前記シュラウドに取り付けるための、前記頭頂部および指針における開口を貫通して延びるピンを含む、請求項に記載の指針アセンブリ。
【請求項9】
車両の運転パラメータを示す図形を含む計器表面と、
ベースから延びる指針アームを含む指針と、
前記ベースに取り付けられる頭頂部であって照明可能なリングを含む頭頂部と、
前記指針および前記頭頂部の上部に装着されるキャップであって前記照明可能なリングを露呈させる第1スロットを含むキャップと、を含み、
前記頭頂部が、透光性材料を含むと共に、前記照明可能なリングに光を伝達するための内側の光ガイドを含み、
前記光ガイドが、受光面を含む第1部分と、前記第1部分に対して横方向の第2部分であって前記照明可能なリングを含む第2部分とを有するL字形状を含み、
前記光ガイド内での光の散乱を増大させ、前記照明可能なリングから放射される光の強さを低減するように、前記第1部分および前記第2部分の間の角度が約45°より小さい、計器アセンブリ。
【請求項10】
前記受光面が、前記第1部分に対して約45°の角度で配置される、請求項に記載の計器アセンブリ。
【請求項11】
前記キャップが、前記指針アームをカバーするアーム部分であって前記指針アームの一部分を表示する第2スロットを含むアーム部分を有する、請求項9又は10に記載の計器アセンブリ。
【請求項12】
前記指針アームが、前記指針アームの末端に向かう方向に上面部分に向かって上方に先細になる底面を含む、請求項9から11までのいずれか1項に記載の計器アセンブリ。
【請求項13】
前記指針および頭頂部を支持するシュラウド本体と、軸の回りの回転を提供する回転要素に取り付けるためのシュラウドステムとを含むシュラウドを有する、請求項9から12までのいずれか1項に記載の計器アセンブリ。
【請求項14】
前記キャップが、前記シュラウドに取り付けるための、前記頭頂部および指針における開口を貫通して延びるピンを含む、請求項13に記載の計器アセンブリ。
【請求項15】
前記シュラウドステムに取り付けられる軸を駆動するステッピングモータを含む、請求項13又は14に記載の計器アセンブリ。
【請求項16】
前記指針および前記頭頂部に光を導く光源を含む、請求項9から15までのいずれか1項に記載の計器アセンブリ。
【請求項17】
前記計器表面が、軸または前記指針の回転の回りのほぼ透明な部分であって光が貫通して前記指針および頭頂部の中に伝播するほぼ透明な部分を含む、請求項9から16までのいずれか1項に記載の計器アセンブリ。
【請求項18】
前記計器表面が、軸または前記指針の回転の回りの開口であって光が貫通して前記指針および頭頂部の中に伝達される開口を含む、請求項9から16までのいずれか1項に記載の計器アセンブリ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、車両の計器パネルおよび計器群に関し、さらに具体的には、指針用のハブに関する。
【背景技術】
【0002】
車両は、運転状態を表す情報を運転者に知らせるための計器パネルを備えている。自動車は、速度、エンジンの回転数、温度、油圧などの車両の状態を、多くの他の運転パラメータと共に知らせるいくつかの計器およびダイヤルなどを備える計器パネルを含んでいる。通常、運転パラメータの現在値を知らせるために、固定軸の回りを回転する指針が設けられる。指針は、多くの場合、可視性を一層強化するために照明される。光を軸または回転に沿って導く光源が、指針上の軸に光輝スポットを生じさせることができる。光輝スポットは指針のキャップによって遮蔽される。
【0003】
このキャップは、通常、指針から漏洩する光を遮断するプラスチックの成形構成要素である。計器パネルおよび計器は、車両のダッシュボードの機能要素であるが、車両の美的外観および印象にも寄与するものである。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
従って、設計者は、必要な機能性を維持しながら、計器パネルの外観を改善するために常に種々の形態を探索している。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本開示の典型的な実施形態による計器アセンブリの一例は、他の可能なものの中でも特に、指針のベースから延びる指針アームを含む指針と、指針のベースに取り付けられる頭頂部であって照明可能なリングを含む頭頂部と、指針および頭頂部の上部に装着されるキャップとを含む。キャップは、照明可能なリングを表示する第1スロットと、指針アームの一部分を表示する第2スロットとを含む。
【0006】
別の例は、添付の図面に示される特定の構成要素を有するが、本開示の実施形態は、それらの特定の組合せに限定されない。1つの例からの構成要素または特徴のいくつかを、別の一例からの特徴または構成要素と組み合わせて用いることが可能である。
【0007】
本明細書に開示するこれらおよび他の特徴は、以下の説明および添付の図面から最も良く理解できる。
【図面の簡単な説明】
【0008】
図1】計器パネルおよび計器を含む車両ダッシュボードの一例の模式図である。
図2A】一例としての計器の断面図である。
図2B】別の例の計器の断面図である。
図3】一例としての指針アセンブリの断面図である。
図4】一例としての指針の斜視図である。
図5A】一例としてのキャップの上面図である。
図5B】別の例のキャップおよび指針アームの上面図である。
図6A】一例としての頭頂部の底面側の斜視図である。
図6B】上記の例の頭頂部の上面の斜視図である。
図6C】上記の例の頭頂部の側面部分の斜視図である。
図6D】上記の例の頭頂部の断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0009】
図1を参照すると、自動車が、計器パネル12を支持するダッシュボード10を含む。計器パネル12は、主計器14と、二次計器16と、ダイヤル計器18とを含む計器群を含む。図から分かるように、この例の計器パネル12は、ダッシュボード10の内部に組み込むための共通ハウジングの内部に装着される計器14、16およびダイヤル計器18を含む。計器パネル12内部の各計器14、16、18は、車両の運転パラメータを示す情報を自動車の運転者に知らせる。
【0010】
図2Aおよび図3を参照すると、この例の計器14は、特定の車両運転パラメータを示すために、軸Aの回りに回転する指針アセンブリ20を含む。指針アセンブリ20は、シュラウド80の上に支持される指針38と、頭頂部58と、キャップ68とを含む。指針38および頭頂部58は、光34によって照明され、キャップ68内に画定される第1および第2スロット70、72を通して見ることができる。
【0011】
計器アセンブリ14は、複数の図形的文字24を有する計器表面22を含む。指針アセンブリ20はステッピングモータによって軸Aの回りに回転される。指針アセンブリ20は、特定の車両運転パラメータに関する現在値を指示するために、計器表面22上の特定の1つの図形的文字24を指し示す。すぐ分かるように、車両運転パラメータは、例えば、車両速度、エンジン回転数、温度、燃料タンクの液位、および、車両の運転を示す情報の提供に有用な、またはその提供のために車両の運転者に知らせることができる任意の他の運転パラメータとすることができる。
【0012】
ステッピングモータは、プリント回路基板26上に支持されて、軸130を駆動し、この軸130が、次いで、指針アセンブリ20を、軸Aの回りに計器表面22に対して動かす。プリント回路基板26上には、光源32も装着される。この例では、光源32は、光34を指針アセンブリ20の中に導くように照明可能な発光ダイオード(LED)を含む。指針アセンブリ20の中に導かれる光34は、指針38および頭頂部58の中に反射され、所要の外観を提供する。
【0013】
光源32から放射された光は、計器表面22を通過して、指針38の受光面54に放射される。また、光は、頭頂部58によって画定される受光面66の内部にも受け入れられる。この例においては、光34は、軸Aの回りに放射されるが、軸Aに沿っては放射されない。換言すれば、光34は、軸130またはシュラウドのステム84を通して直接放射されるのではなく、光ハウジング35内部において、計器表面22における軸Aの回りの開口37を通して伝播され、その結果、指針アセンブリ20の回転によって、光34が、すべての光源からではなく、いくらかの光源32から受け入れられるようになるのである。
【0014】
図2Bを参照すると、本開示の別の実施形態は計器表面22Bを含み、計器表面22Bは、光源32からの光34を頭頂部58および指針38に伝播する光透過性の部分39を含む。この光透過性の部分39は、清澄透明なものにすることも、頭頂部58および指針38に伝播される光34に所望の色相を付与するために着色することもできる。
【0015】
図2Aおよび図3を再度参照すると、指針38の中に放射される光は、受光面54を通して受け入れられ、光反射面52によって、指針アーム42を通って先端48に向かうように反射される。この光は、キャップ68に形成される第2のスロット72を通して見ることができる。
【0016】
軸Aの回りにおいて上方に放射される光34は、指針38の両側に配備される頭頂部58の受光面66(図3に最良に示される)に受け入れられる。光は、第1部分36を貫通して第2部分64に反射され、続いて、第1スロット70から見ることができる照明リング60から出射する。
【0017】
図2Aおよび図3を参照したまま図6Dを参照すると、頭頂部58の第1部分36および第2部分64の間の僅かな負の傾斜によって、頭頂部58を通して反射される光の強さが低減され、その結果、照明リング60が、車両運転者を注意散漫にしないような所要の光の強さを提供するようになる。開示された例においては、第1部分および第2部分の間の角度90が約90°より小さい。負の傾斜は、照明リング60の中への光の伝達量を低減して、光の強さを低減する。
【0018】
図2Aおよび図3を参照したまま図4ならびに図5Aおよび図5Bを参照すると、この例の指針アセンブリ20は、指針38と、頭頂部58と、キャップ68とを含む。指針38は、シュラウド80上に支持されるベース40から延びるアーム42を含む。シュラウド80は、ベース82およびステム84を含む。ステム84は、ステッピングモータの軸130に取り付けられる。
【0019】
キャップ68は、指針38および頭頂部58の上部に配備される。図示の例のキャップ68は中心部分74およびアーム部分76を含む。図示の例においては、中心部分74およびアーム部分76は別個の部品である。中心部分74およびアーム部分76を、キャップ68を構成する単一部品として製作することも本開示の想定の範囲内である。中心部分74は、頭頂部58の照明リング60が貫通して延びる第1スロット70を含み、その第1スロット70を通して照明リング60を見ることができる(図5Aおよび図5Bに最良に示される)。光34は、指針のベース40上の受光面54に入射し、指針アーム42の下を先端48に向かって導かれる。
【0020】
指針アーム42は底面44および上面46を含む。底面44は、先端48に向かう方向に上面46に向かって上方に先細になるテーパ部分50を含む。上方に先細になったテーパ部分50は、指針アーム42に沿って、一様な光の反射を提供する。
【0021】
指針38および頭頂部58は、両者とも、光源32からの光34を受け取ると直ちに照明可能である。頭頂部58は、キャップ68内に画定される第1スロット70を通って延びる照明リング60を照明する。
【0022】
キャップ68は、指針38と頭頂部58との内部の開口を貫通して延びるピン78を含む。キャップ68のピン78は、頭頂部58および指針38を貫通してシュラウド80内部に画定される開口86の中に延び込んでいる。続いて、指針38および頭頂部58をシュラウドベース82上の所要の位置に保持するために、ピン78を、シュラウド80にヒートステークするか、あるいはそれ以外の方法で固定する。指針38は、キャップ68のピン78が貫通して延びる開口56を含む。
【0023】
キャップ68は第1スロット70を含み、その第1スロット70を通して頭頂部58の照明リング60を見ることができる。キャップ68は、さらに、第2スロット72を有するアーム部分76を含み、その第2スロット72を通して、照明された場合に指針38の上面46を見ることができる。また、キャップ68のアーム部分76は、光が先端48から漏洩して車両の運転者に見られることを防止するため、指針38の先端48をカバーする。
【0024】
図5Bを参照すると、キャップ68の中心部分74のみを利用して、指針のアーム42はカバーしないことも、本開示の想定の範囲内である。
【0025】
図6A図6B図6Cおよび図6Dを参照すると、この例の頭頂部58は、光を第2部分64の中に伝送する第1部分62を含む。第2部分64および第1部分62は、第2部分64が第1部分62から延びる上下逆L字形状を形成する。第2部分64は、キャップ68の第1スロット70を通って延びる照明リング60を支持する。
【0026】
第2部分64は、第1部分62に対してある角度で配置される。第1部分62および第2部分64の間の角度90は、第2部分64の下向きの傾斜を設けるために45°より小さい。第2部分64の下向きの傾斜によって、光の散乱が増大し、照明リング60から提供されかつ放射される光の強さが低減される。
【0027】
頭頂部58は、第1部分62の一端に配置される受光面66を含む。この受光面66は約45°の角度92で形成される。45°の角度を開示するが、受光面66の方位付け用としては、他の角度を利用することも可能であり、それも本開示の想定の範囲内である。受光面66は、頭頂部58上の別個の環状部分に分割され、組み立てた状態において指針38の両側に配備される。従って、受光面66は、軸Aの回りの連続した環状表面ではなく、相互に離して、かつ指針38の両側に配置される2つの環状表面である。
【0028】
頭頂部58は、さらに、キャップ68が画定するピン78が貫通して延びる開口96を含む。ピン78は、指針38および頭頂部58を共にシュラウド80に固定するために、開口96および頭頂部58と、指針内部の開口56とを貫通して延びる。
【0029】
この例の指針アセンブリは、車両計器アセンブリの美的な設計および外観のための追加的なオプションを提供する。さらに、頭頂部の特定の形態によって、指針アセンブリのハブ部分を通る所要の光の強さが生成され、車両運転者に見易い美的外観を提供する照明ハブが提供される。
【0030】
一例としての実施形態を開示したが、当業者は、本開示の範囲内において多少の変更が可能であることを認めるであろう。このため、本開示の範囲および内容を決定するためには、以下の特許請求の範囲を検討するべきである。
【符号の説明】
【0031】
10 ダッシュボード
12 計器パネル
14 計器アセンブリ
16 二次計器
18 ダイヤル計器
20 指針アセンブリ
22 計器表面
22B 計器表面
24 図形的文字
26 プリント回路基板
32 光源
34 光
35 光ハウジング
36 頭頂部の第1部分
37 開口
38 指針
39 光透過性部分
40 指針のベース
42 指針アーム
44 底面
46 上面
48 先端
50 テーパ部分
52 光反射面
54 受光面
56 開口
58 頭頂部
60 照明リング
62 頭頂部の第1部分
64 頭頂部の第2部分
66 受光面
68 キャップ
70 第1スロット
72 第2スロット
74 キャップの中心部分
76 キャップのアーム部分
78 ピン
80 シュラウド
82 シュラウドのベース
84 シュラウドのステム
86 開口
90 角度
92 角度
96 開口
130 軸
図1
図2A
図2B
図3
図4
図5A
図5B
図6A
図6B
図6C
図6D