【実施例】
【0103】
[0065] 以下の実施例は、例解の目的のためにのみ提供されるのであって、付帯の特許請求項によって規定されるような本出願の範囲を制限することを企図しない。本明細書に記載のすべての実施例は、当業者によく知られていて定型的である標準技術を使用して行った。以下の実施例に記載される定型的な分子生物学の技術は、Sambrook et al.,「分子クローニング:実験マニュアル(Molecular Cloning: A Laboratory Manual)」第3版、コールドスプリングラボラトリープレス、ニューヨーク州コールドスプリングハーバー(2001)のような標準実験マニュアルに記載のように行うことができる。
【0104】
[0066] 以下の一般手順を利用して、実施例1〜3及び5に記載される修飾ヌクレオシドを生成した。本明細書で使用する命名法は、Matsuda et al. Nucleic Acids Research 1997,
25: 2784-2791 に記載される体系に基づく。
【0105】
【化27】
【0106】
実施例1.5’−O−DMT−dU−5−カルボキサミド(3a〜e)の合成
[0067] 5’−O−ジメトキシトリチル−5−(4−フルオロベンジルアミノカルボニル)−2’−デオキシウリジン(3a)。出発材料の5’−O−ジメトキシトリチル−5−トリフルオロエトキシカルボニル−2’−デオキシウリジン(1)は、Matsuda et al (Nomura, Y.; Ueno, Y.; Matsuda, A. Nucleic Acid Research 1997,
25: 2784-2791; Ito, T., Ueno, Y.; Matsuda, A. Nucleic Acid Research 2003,
31: 2514-2523)の手順によって製造した。(1)(9.85g,15ミリモル)、4−フルオロベンジルアミン(2a)(2.25g,18ミリモル、1.3当量)、トリエチルアミン(4.2mL,30ミリモル)、及び無水アセトニトリル(30mL)の溶液を不活性雰囲気下に60〜70℃で2〜24時間加熱した。薄層クロマトグラフィー(シリカゲル60,5%メタノール/ジクロロメタン)又はHPLCによって、(1)のアミド(3a)への定量的な変換を確認した。この反応混合物を真空で濃縮して、1%トリエチルアミン/99%酢酸エチル中0〜3%メタノールの溶出液を使用するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィー(Still, W. C.; Kahn, M.; Mitra, A. J. Org. Chem. 1978,
43: 2923)によって残渣を精製した。純粋な生成物を含有する画分を合わせて、蒸発させた。無水アセトニトリルとの同時蒸発によって微量の残留溶媒を除去して、高真空下での乾燥を続けて、(3a)(6.57g,収率64%)を白色の固形物として得た。
1H-NMR (300 MHz, CD
3CN) δ 2.20-2.40 (2H, m), 3.28 (2H, d, J = 4.3 Hz), 3.76 (6H, s), 4.01 (1H, dd, J = 3.8, 4.2 Hz), 4.26-4.30 (1H, m), 4.48 (2H, bd, J = 6.1 Hz), 6.11 (1H, t, J = 6.5 Hz), 6.85-7.46 (13H, m), 7.03-7.36 (4H, m), 8.58 (1H, s), 9.01 (1H, t, J = 6.1 Hz)。MS (m/z) C
38H
36FN
3O
8, の計算値:681.25;実測値:680.4 [M-H]
-。
【0107】
[0068] 5’−O−ジメトキシトリチル−5−((R)−2−フルフリルメチルアミノカルボニル)−2’−デオキシウリジン(3b)。化合物(3b)は、(R)−2−フルフリルメチルアミン(2b)を使用して(3a)に記載のように製造して、白色の固形物として単離した(9.3g,収率94%)。クロマトグラフィーの溶出液は、1%トリエチルアミン/4%メタノール/95%酢酸エチルであった。
1H-NMR (CD
3CN) δ 1.51-1.57 (1H, m), 1.84-1.94 (3H, m), 2.18-2.38 (2H, m), 3.25-3.52 (4H, m 重複), 3.66-3.93 (3H, m 重複), 3.78 (6H, s), 3.97-4.02 (1H, m), 4.24-4.29 (1H, m), 6.12 (1H, t, J = 6.5), 6.86-7.47 (13H, m), 8.54 (1H, s), 8.83 (1H, bs)。MS (m/z) C
36H
39N
3O
9 の計算値:657.27;実測値:656.5 [M-H]
-。
【0108】
[0069] 5’−O−ジメトキシトリチル−5−((S)−2−フルフリルメチルアミノカルボニル)−2’−デオキシウリジン(3c)。化合物(3c)は、(S)−2−フルフリルメチルアミン(2c)を使用して(3b)に記載のように製造して、白色の固形物として単離した(9.9g,収率99%)。
1H-NMR (CD
3CN) δ 1.50-1.59 (1H, m), 1.84-1.95 (3H, m), 2.18-2.40 (2H, m), 3.24-3.50 (4H, m 重複), 3.69-3.97 (3H, m 重複), 3.78 (6H, s), 3.98-4.02 (1H, m), 4.25-4.30 (1H, m), 6.14 (1H, t, J = 6.5), 6.87-7.47 (13H, m), 8.54 (1H, s), 8.84 (1H, bs)。MS (m/z) C
36H
39N
3O
9 の計算値:657.27;実測値:656.5 [M-H]
-。
【0109】
[0070] 5’−O−ジメトキシトリチル−5−(2−(4−モルホリノ)エチルアミノカルボニル)−2’−デオキシウリジン(3d)。化合物(3d)は、2−(4−モルホリノ)−エチルアミン(2d)を使用して(3a)に記載のように製造して、白色の固形物として単離した(8.2g,収率80%)。クロマトグラフィーの溶出液は、5%メタノール/2%トリエチルアミン/93%ジクロロメタンであった。
1H-NMR (CD
3CN) δ 2.21-2.39 (2H, m), 2.39-2.41 (4H, m), 2.48 (2H, t, J = 6.2 Hz), 3.27-3.29 (2H, m), 3.41 (2H, dt, J = 5.8, 6.2 Hz), 3.61-3.64 (4H, m), 3.78 (6H, s), 3.98-4.02 (1H, m), 4.25-4.30 (1H, m), 6.10 (1H, t, J = 6.4), 6.86-7.47 (13H, m), 8.55 (1H, s), 8.79 (1H, bt, J
~6 Hz)。MS (m/z) C
37H
42N
4O
9の計算値:686.30;実測値:685.7 [M-H]
-。
【0110】
[0071] 5’−O−ジメトキシトリチル−5−(2−(N−ベンゾイミダゾロニル)エチルアミノカルボニル)−2’−デオキシウリジン(3e)。化合物(3e)は、N−ベンゾイミダゾロニル−2−エチルアミン(2e)(CASRN64928−88−7)を使用して(3a)に記載のように製造した。クロマトグラフィーの溶出液は、2%メタノール/1%トリエチルアミン/97%ジクロロメタンであった。純粋な生成物(8.2g,収率74.5%)を黄褐色の固形物として単離した。
1H-NMR (CD
3CN) δ 2.20-2.36 (2H, m), 3.27-3.29 (2H, m), 3.60 (2H, q, J = 6.5 Hz), 3.758 (3H, s), 3.762 (3H, s), 3.97 (2H, t, J = 6.5 Hz),3.98-4.02 (1H, m), 4.27-4.30 (1H, m), 6.09 (1H, t, J = 6.5 Hz), 6.86-7.48 (13H, m), 6.91-7.10 (4H, m), 8.52 (1H, s), 8.76 (1H, t, J = 6.1 Hz)。MS (m/z) C
40H
39N
5O
9の計算値:733.27;実測値 732.0 [M-H]
-。
【0111】
実施例2.5’−O−DMT−ヌクレオシドCE−ホスホロアミダイト(4a〜4e)の合成
[0072] 5’−O−ジメトキシトリチル−5−(4−フルオロベンジルアミノカルボニル)−3’−O−[(2−シアノエチル)(N,N−ジイソプロピルアミノ)ホスフィニル]−2’−デオキシウリジン(4a)。DMT−保護化ヌクレオシド(3a)(4.00g,5.9ミリモル)の無水ジクロロメタン(40mL)溶液を乾燥アルゴンの雰囲気下にほぼ−10℃へ冷やした。ジイソプロピルエチルアミン(3.1mL,17.6ミリモル、3当量)を加え、2−シアノエチルジイソプロピルクロロホスホロアミダイト(1.7mL,7.7ミリモル、1.3当量)の滴下を続けた。この溶液を1時間撹拌して、薄層クロマトグラフィー(シリカゲル60,酢酸エチル/ヘキサン)によって完全な反応を確認した。この反応混合物を氷冷2%重炭酸ナトリウム溶液(200mL)と酢酸エチル(200mL)の間で分配した。有機層を塩水で洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過して、濃縮した。この残渣を、1%トリエチルアミン/99%酢酸エチルの移動相を使用するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーによって精製した。純粋な生成物を含有する画分を合わせて、真空(<30℃)で蒸発させた。微量の残留クロマトグラフィー溶媒を無水アセトニトリルとの同時蒸発によって除去し、高真空で乾燥させて、(4a)(4.10g,収率80%)を白色の固体フォームとして得た。
1H-NMR (CD
3CN, 2つの異性体) δ 1.02-1.16 (12H, m), 2.27-2.57 (2H, m), 2.51/2.62 (2H, 2t, J = 6.0/6.0 Hz), 3.25-3.37 (2H, m), 3.50-3.79 (4H, m 重複), 3.738 (3H, s), 3.742 (3H, s), 4.13/4.16 (1H, 2q, J = 3.5/3.7 Hz), 4.37-4.43 (1H, m), 4.44-4.47 (2H, m), 6.09/6.10 (1H, 2t, J = 6.4/7.1 Hz), 6.83-7.44 (13H, m), 7.01-7.30 (4H, m), 8.58/8.60 (1H, 2s), 8.98 (1H, b, J
~5.5 Hz), 9.24 (1H, bs)。
31P-NMR (CD
3CN) δ 148.01 (s), 148.06 (s)。
19F-NMR (CD
3CN) δ -117.65 (m)。MS (m/z) C
47H
53FN
5O
9P の計算値:881.36;実測値:880.3 [M-H]
-。
【0112】
[0073] 5’−O−ジメトキシトリチル−5−((R)−2−フルフリルメチルアミノカルボニル)−3’−O−[(2−シアノエチル)(N,N−ジイソプロピルアミノ)ホスフィニル]−2’−デオキシウリジン(4b)。化合物(4b)は、(4a)に記載のように製造した。ジアステレオマーのホスホロアミダイトの1:1混合物(3.15g,収率62%)を白色の固体フォームとして単離した。クロマトグラフィーの溶出液は、1%トリエチルアミン/20%ヘキサン/79%酢酸エチルであった。
1H-NMR (CD
3CN, 2つの異性体) δ 1.14-1.27 (12H, m), 1.51-1.59 (1H, m), 1.86-1.94 (3H, m), 2.27-2.59 (2H, m), 2.54/2.65 (2H, 2t, J = 6.0/5.7 Hz), 3.27-3.38 (2H, m), 3.44-3.97 (9H, m 重複), 3.782 (3H, s), 3.786 (3H, s), 4.11-4.18 (1H, m), 4.39-4.48 (1H, m), 6.11/6.13 (1H, 2t, J = 5.6/6.1 Hz), 6.96-7.47 (13H, m), 8.58/8.60 (1H, 2s), 8.75 (1H, bt, J
~5.4 Hz), 9.36 (1H, bs)。
31P-NMR (CD
3CN) δ 148.09 (s), 148.13 (s)。MS (m/z) C
45H
56N
5O
10P の計算値:857.38;実測値:856.6 [M-H]
-。
【0113】
[0074] 5’−O−ジメトキシトリチル−5−((S)−2−フルフリルメチルアミノカルボニル)−3’−O−[(2−シアノエチル)(N,N−ジイソプロピルアミノ)ホスフィニル]−2’−デオキシウリジン(4c)。化合物(4c)は、(4b)に記載のように製造した。ジアステレオマーのホスホロアミダイトの1:1混合物(3.74g,収率74%)を白色の固体フォームとして単離した。
1H-NMR (CD
3CN, 2つの異性体) δ 1.14-1.27 (12H, m), 1.51-1.59 (1H, m), 1.86-1.94 (3H, m), 2.28-2.51 (2H, m), 2.53/2.65 (2H, 2t, J = 6.0/6.0 Hz), 3.25-3.41 (2H, m), 3.44-4.14 (9H, m 重複), 3.783 (3H, s), 3.786 (3H, s), 4.12-4.19 (1H, m), 4.40-4.49 (1H, m), 6.11/6.13 (1H, 2t, J = 6.3/6.3 Hz), 6.86-7.48 (13H, m), 8.58/8.60 (1H, 2s), 8.75 (1H, bt, J
~5.4 Hz), 9.36 (1H, bs)。
31P-NMR (CD
3CN) δ 148.09 (s), 148.13 (s)。MS (m/z) C
45H
56N
5O
10P の計算値:857.38;実測値:856.5 [M-H]
-。
【0114】
[0075] 5’−O−ジメトキシトリチル−5−(2−(4−モルホリノ)エチルアミノカルボニル)−3’−O−[(2−シアノエチル)(N,N−ジイソプロピルアミノ)ホスフィニル]−2’−デオキシウリジン(4d)。化合物(4d)は、精製に1%トリエチルアミン/5%無水エタノール/94%酢酸エチルのクロマトグラフィー溶出液を使用すること以外は、(4a)に記載のように製造した。ジアステレオ異性体のホスホロアミダイトの1:1混合物(3.9g,収率75%)を白色の固体フォームとして単離した。
1H-NMR (CD
3CN, 2つの異性体) δ 1.04-1.19 (12H, m), 2.28-2.59 (2H, m), 2.43-2.47 (6H, m 重複), 2.53/2.64 (2H, 2t, J = 6.2/6.2 Hz), 3.27-3.76 (8H, m 重複), 3.61-3.65 (4H, m), 3.781 (3H, s), 3.789 (3H, s), 4.12-4.19 (1H, m), 4.39-4.49 (1H, m), 6.11/6.13 (1H, 2t, J = 5.2//5.2), 6.86-7.48 (13H, m), 8.58/8.60 (1H, 2s), 8.78 (1H, bt, J
~5.3 Hz), 9.78 (1H, bs)。
31P-NMR (CD
3CN) δ 148.08 (s), 148.11 (s)。MS (m/z) C
46H
59N
6O
10P の計算値:886.4;実測値:885.7 [M-H]
-。
【0115】
[0076] 5’−O−ジメトキシトリチル−5−(2−(N−ベンゾイミダゾロニル)エチルアミノカルボニル)−3’−O−[(2−シアノエチル)(N,N−ジイソプロピルアミノ)ホスフィニル]−2’−デオキシウリジン(4e)。化合物(4e)は、精製に1%トリエチルアミン/10%無水メタノール/89%酢酸エチルのクロマトグラフィー溶出液を使用すること以外は、(4a)に記載のように製造した。ジアステレオマーのホスホロアミダイトの1:1混合物(1.6g,収率31%)を白色の固体フォームとして単離した。
1H-NMR (CD
3CN, 2つの異性体) δ 1.03-1.18 (12H, m), 2.27-2.57 (2H, m), 2.52/2.63 (2H, 2t, J = 6.0/6.0), 3.27-3.37 (2H, m), 3.49-3.80 (6H, m 重複), 3.732 (3H, s), 3.735/3.738 (3H, 2s), 4.00 (2H, bt, J
~6.0 Hz), 4.12-4.18 (1H, m), 4.30-4.47 (1H, m), 6.08/6.10 (1H, 2t, J = 6.3/6.3 Hz), 6.85-7.48 (13H, m), 6.93-7.09 (4H, m), 8.57/8.60 (1H, 2s), 8.82/8.83 (1H, 2bt, J
~4.3/4.3 Hz), 9.48 (1H, bs)。
31P-NMR (CD
3CN) δ 148.07 (s), 148.10 (s)。
【0116】
実施例3.3’−O−アセチル−ヌクレオシド(5a〜5e)の合成
[0077] 5−(4−フルオロベンジルアミノカルボニル)−3’−O−アセチル−2’−デオキシウリジン(5a)
【0117】
【化28】
【0118】
[0078] ヌクレオシド(3a)(3.00g,4.4ミリモル)を無水ピリジン(30mL)及び無水酢酸(3mL)の溶液に溶かした。この溶液を一晩撹拌して真空で濃縮して、3’−O−アセチル−ヌクレオシドを得た。残留溶媒を無水トルエン(10mL)との同時蒸発によって除去した。この残渣を無水ジクロロメタン(10mL)に溶かして、ジクロロメタン中3%トリクロロ酢酸(58mL)で処理した。この赤色の溶液を一晩撹拌すると、この時間の間に生成物が結晶化した。このスラリーを−20℃へ冷やし、濾過して、ジエチルエーテルで洗浄した。この残渣を真空で乾燥させて、(5a)(1.10g,収率59%)を灰白色の固形物として得た。
1H-NMR (CD
3CN) δ 2.07 (3H, s), 2.33-2.38 (1H, m), 2.50-2.52 (1H, m), 3.63-3.64 (2H, m), 4.10 (1H, bdd, J = 3.1, 5.1 Hz), 4.46 (2H, d, J = 6.0 Hz), 5.19-5.26 (2 H, m 重複), 6.15 (1H, t, J = 7.0 Hz), 7.15 (2H, tt, J = 2.2, 9.0 Hz), 7.31-7.38 (2H, m), 8.79 (1H, s), 9.14 (1H, bt, J = 6.1 Hz), 11.95 (1H, bs).
19F-NMR (CD
3CN) δ -116.02 (tt, J = 5.5, 9.0 Hz))。MS (m/z) C
19H
20FN
3O
7の計算値:421.13;実測値:419.8 [M-H]
-。
【0119】
[0079] 5−((R)−2−フルフリルメチルアミノカルボニル)−3’−O−アセチル−2’−デオキシウリジン(5b)
【0120】
【化29】
【0121】
[0080] 化合物(5b)は、(4b)より、(5a)について記載の手順によって製造して、ジクロロメタン及び酢酸エチルの混合物からの沈殿によって白色の固形物として単離した(1.27g,収率73%)。
1H-NMR (CDCl
3) δ 1.57-2.02 (4H, m), 2.12 (3H, s), 2.46-2.50 (2H, m), 3.03 (1H, bs), 3.43-3.64 (2H, m), 3.75-3.97 (2H, m), 3.78-4.10 (3H. m), 4.20-4.21 (1H, m), 5.40-5.42 (1H, m), 6.35 (1H, dd, J = 6.5, 7.7 Hz), 8.91 (1H, t, J = 5.5 Hz), 9.17 (1H, s), 9.44 (1H, bs)。MS (m/z) C
17H
23N
3O
8 の計算値:397.15;実測値:396.1 [M-H]
-。
【0122】
[0081] 5−((S)−2−フルフリルメチルアミノカルボニル)−3’−O−アセチル−2’−デオキシウリジン(5c)
【0123】
【化30】
【0124】
[0082] 化合物(5c)は、(4c)より、(5a)について記載の手順によって製造して、ジクロロメタン及びジエチルエーテルの混合物からの沈殿によってやや橙色の固形物として単離した(1.35g,収率77%)。
1H-NMR (CDCl
3) δ 1.57-2.03 (4H, m), 2.12 (3H, s), 2.47-2.51 (2H, m), 2.98 (1H, bs), 3.40-3.68 (2H, m), 3.78-3.95 (2H, m), 3.90-4.12 (3H. m), 4.20-4.21 (1H, m), 5.39-5.42 (1H, m), 6.33 (1H, dd, J = 6.7, 7.4 Hz), 8.90 (1H, t, J = 5.5 Hz), 9.15 (1H, s), 9.37 (1H, bs)。MS (m/z) C
17H
23N
3O
8 の計算値:397.15;実測値:395.9 [M-H]
-。
【0125】
[0083] 5−(2−(4−モルホリノ)エチルアミノカルボニル)−3’−O−アセチル−2’−デオキシウリジン(5d)
【0126】
【化31】
【0127】
[0084] ヌクレオシド(3d)(1.00g,1.37ミリモル)を無水ピリジン(10mL)及び無水酢酸(1mL)の溶液に溶かした。この溶液を一晩撹拌して真空で濃縮して、3’−O−アセチル−ヌクレオシドを得た。残留溶媒を無水トルエン(10mL)との同時蒸発によって除去した。この残渣を1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロ−2−プロパノール(20mL)(Leonard, N. J. Tetrahedron Letters, 1995, 36: 7833)に溶かして、ほぼ50℃で3時間加熱した。DMT基の完全な切断をtlcによって確かめた。この赤色の溶液混合物を、十分に撹拌したメタノール(200mL)へ注ぐことによって反応停止させた。生じる黄色の溶液を真空で濃縮して、残渣を熱い酢酸エチル(20mL)に溶かした。冷やすとすぐに生成物が結晶化して、生じるスラリーを−20℃で維持して、濾過と酢酸エチルでの洗浄を続けた。この3’−O−アセチル−ヌクレオシド(5d)(0.46g,収率79%)を白色の固形物として単離した。
1H-NMR (DMSO-d6) δ 2.07 (3H, s), 2.32-2.45 (7H, m 重複), 2.49-2.52 (1H, m), 3.33-3.40 (2H, m), 3.57 (4H, t, J = 4.5 Hz), 3.60-3.63 (2H, m), 4.09 (1H, bdd, J = 3.2, 5.2 Hz), 5.17-5.25 (2H, m), 6.14 (1H, t, J = 7.0 Hz), 8.74 (1H, s), 8.89 (1H, bt, J = 5.4 Hz), 11.90 (1H, bs)。MS (m/z) C
18H
26N
4O
8 の計算値:426.18;実測値:425.0 [M-H]
-。
【0128】
[0085] 5−(2−(1−(3−アセチル−ベンゾイミダゾロニル))エチルアミノカルボニル)−3’−O−アセチル−2’−デオキシウリジン(5e)
【0129】
【化32】
【0130】
[0086] 化合物(5e)は、DMT−切断反応物をメタノールへ注ぐときに生成物をすぐに結晶させること以外は、(5d)に記載のように製造した。このジアセチルヌクレオシド(5e)(0.55g,収率78%)は、濾過によって白色の固形物として単離した。
1H-NMR (DMSO-d6) δ 2.07 (3H, s), 2.30-2.37 (1H, m), 2.49-2.52 (1H, m), 2.63 (3H, s) 3.33 (1H, bs), 3.55-3.64 (4H, m 重複), 3.99 (2H, t, J = 6.4 Hz), 4.09 (1H, bdd, J = 2.3, 5.2 Hz), 5.15-5.25 (2H, m), 6.13 (1H, dd, J = 6.3, 7.6 Hz), 7.11 (1H, ddd, J = 1.2, 7.6, 7.9 Hz), 7.22 (1H, ddd, J = 1.2, 7.6, 7.9 Hz), 7.33 (1H, dd, J = 0.8, 7.9 Hz), 8.02 (1H, dd, J = 0.8, 8.0 Hz), 8.05 (1H, bs), 8.83 (1H, bt), 8.71 (1H, s), 11.87 (1H, bs)。MS (m/z) C
23H
25N
5O
9 の計算値:515.17;実測値:513.9 [M-H]
-。
【0131】
実施例4.3’−O−アセチル−ヌクレオシド(5a〜5d)の代替合成法
[0087] 3’−O−アセチル−ヌクレオシド(5a〜d)はまた、出発材料の3’−O−アセチル−5’−O−ジメトキシトリチル−5−ヨード−2’−デオキシウリジン(7)(Vaught, J. D., Bock, C., Carter, J., Fitzwater, T., Otis, M., Schneider, D., Rolando, J., Waugh, S., Wilcox, S. K., Eaton, B. E. J. Am. Chem. Soc. 2010, 132, 4141-4151)より、代替経路(スキーム2)によって合成した。簡潔には、スキーム2に言及すると、このヨウ化物のパラジウム(II)−触媒化トリフルオロエトキシカルボニル化によって、活性化エステル中間体(8)を得た。アミン(2a〜d)(1.3当量)、トリエチルアミン(3当量)、アセトニトリルと(8)の縮合(60〜70℃,2〜24時間)に続く、5’−O−DMT−保護基の切断(3%トリクロロ酢酸/ジクロロメタン又は1,1,1,3,3,3−ヘキサフルオロ−2−プロパノール、室温)によって、中間体(3a〜d)(スキーム1)より製造される生成物に一致した(5a〜d)を得た。
【0132】
【化33】
【0133】
[0088] 3’−O−アセチル−5’−O−ジメトキシトリチル−5−(2,2,2−トリフルオロエトキシカルボニル)−2’−デオキシウリジン(8)。500mLの厚肉ガラス圧力反応器をアルゴンで充たして、3’−O−アセチル−5’−O−ジメトキシトリチル−5−ヨード−2’−デオキシウリジン(7)(15.9g,22.8ミリモル)、無水アセトニトリル(200mL)、トリエチルアミン(7.6mL,54.7ミリモル)、及び2,2,2−トリフルオロエタノール(16.4mL,228ミリモル)を入れた。生じる溶液を激しく撹拌して、100mmHg未満まで2分間の真空化によって脱気した。このフラスコをアルゴンで充たして、ビス(ベンゾニトリル)ジクロロパラジウム(II)(175mg,0.46ミリモル)を加えた。生じる黄色の溶液を再び脱気してから、中間ヘッダー(gas manifold)からの一酸化炭素(99.9%)(有毒ガスに注意!)で充たした。1〜10psiのCO圧力を維持しながら、この反応混合物を激しく撹拌して、60〜65℃で12時間加熱した。冷やした反応混合物を濾過して(有毒ガスに注意)黒色の沈殿を除去して、真空で濃縮した。橙色の残渣をジクロロメタン(120mL)と10%重炭酸ナトリウム(80mL)で分配した。有機層を水(40mL)で洗浄して硫酸ナトリウムで乾燥させ、濾過して濃縮すると、橙色のフォーム(17g)が残った。この粗生成物は、そのまま使用し得るか又は30%ヘキサン/1%トリエチルアミン/69%酢酸エチルの溶出液でのシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーによってさらに精製して、(8)(12.7g,収率80%)を無色の固体フォームとして得る。
1H-NMR (CD
3CN)) δ 2.03 (3H, s), 2.37-2.56 (2H, m), 3.36-3.38 (2H, m), 3.78 (6H, s), 4.15-4.19 (1H, m), 4.37-4.55 (2H, m), 5.21-5.26 (1H, m), 6.09 (1H, t, J = 6.1 Hz), 6.84-7.46 (13H, m), 8.53 (1H, s).
19F-NMR (CD
3CN) δ -74.07 (t, J = 8.8 Hz)。MS (m/z) C
35H
33F
3N
2O
10 の計算値:698.21;実測値:697.4 [M-H]
-。
【0134】
実施例5.ヌクレオシド5’−O−三リン酸塩の合成
[0089] 5−(4−フルオロベンジルアミノカルボニル)−2’−デオキシウリジン−5’−O−三リン酸塩(トリス−トリエチルアンモニウム塩)(6a)。この三リン酸塩(6a)は、3’−O−アセチル−ヌクレオシド(5a)より、ルートヴィヒ及びエックシュタインの手法(Ludwig, J. and Eckstein, F. J. Org. Chem. 1989, 54: 631)によって500マイクロモルスケール(5x)で合成した。この粗製の三リン酸塩生成物は、アンモニア分解と蒸発の後で、一般手順(下記)に記載のように、アニオン交換クロマトグラフィーによって精製した。
【0135】
[0090] ヌクレオシド三リン酸のアニオン交換HPLC精製の一般手順。分取用HPLCシステムに取り付けた、Source Q 樹脂(GE Healthcare)充填HPLCカラムを278nmでの検出で使用するアニオン交換クロマトグラフィーによって、ヌクレオシド三リン酸を精製した。この線形溶出勾配は、2種の緩衝液(緩衝液A:10mM重炭酸トリエチルアンモニウム/10%アセトニトリル、及び緩衝液B:1M重炭酸トリエチルアンモニウム/10%アセトニトリル)を、溶出の経過にわたって低含量の緩衝液Bから高含量の緩衝液Bへ周囲温度で操作する勾配で利用した。所望される生成物は、典型的には、このカラムより溶出される最終の物質であって、ほぼ10分〜12分の保持時間に及ぶブロードピークとして観測された(早期溶出生成物には、多様な反応副生成物が含まれて、最も重要なものは、ヌクレオシド二リン酸であった)。生成物溶出の間にいくつかの画分を採取した。Waters Symmetry カラム(PN:WAT054215)の付いた Waters 2795 HPLC での逆相HPLCによって画分を分析した。純粋な生成物含有画分(典型的には>90%)をGenevac VC 3000D エバポレータで蒸発させて、無色〜淡褐色の樹脂を得た。画分を脱イオン水に戻して、最終分析用にプールした。ヒューレット・パッカード8452Aダイオードアレイ分光光度計を278nmで使用する分析によって、生成物の定量を実施した。生成物の収量を式:A=εCL(ここでAは、UV吸光度であり、εは、推定吸光係数であって、Lは、路程(1cm)である)より計算した。
【0136】
[0091] 粗生成物(6a)をほぼ5mLの緩衝液Aに溶かした(表1:分取用HPLC条件1)。それぞれの精製注入は、この溶液のほぼ1mLの濾過アリコートを Resource Q 6mLカラム(GE Healthcare 製品コード:17−1179−01)を取り付けた486検出器付き Waters 625 HPLC へ注入して、0%〜100%緩衝液Bの移動相勾配により12mL/分で50分溶出することとした。(6a)[ε
est.13,700cm
−1M
−1]では、単離した精製生成物は、130マイクロモル(収率26%)であった。
1H-NMR (D
2O) δ1.15 (27H, t, J = 7.3 Hz), 2.32-2.37 (2H, m), 3.07 (18H, q, J = 7.3 Hz), 4.06-4.17 (3H, m 重複), 4.42 (2H, bd, J
~0.7 Hz), 4.49-4.53 (1H, m), 4.70 (>7H, bs, HOD), 6.12 (1H, t, J = 6.8 Hz), 6.96-7.26 (4H, m), 8.45 (1H, s).
19F-NMR (D
2O) δ -116.18 (m)。
31P-NMR (D
2O) δ -10.58 (d, J = 20 Hz), -11.45 (d, J = 20 Hz), -23.29 (t, J = 20 Hz)。MS (m/z) C
17H
21FN
3O
15P
3の計算値:619.02;実測値:618.0 [M-H]
-。
【0137】
【表1】
【0138】
[0092] 5−((R)−2−フルフリルメチルアミノカルボニル)−2’−デオキシウリジン−5’−O−三リン酸塩(トリス−トリエチルアンモニウム塩)(6b)。この三リン酸塩(6b)は、3’−O−アセチル−ヌクレオシド(5b)より、(6a)について記載のように合成した。この粗生成物(6b)は、196mLの Source 15Q 樹脂(GE Healthcare 製品コード:17−0947−05)を充填した Waters AP-5 カラム(Waters PN:WAT023331,50mmx100mm)を使用する Waters 2489 検出器付きの Waters 2767 分取用システムへの単回注入で精製した。上記と同じ緩衝液を使用したが、溶出勾配は、50mL/分で90分の溶出において25%〜80%の緩衝液Bへ変更した(表2:分取用HPLC条件2)。C18 HPLCカラムで二回目の精製を実施して、残留不純物を除去した(表4:分取用HPLC条件4)。(6b)[ε
est.10,200cm
−1M
−1]では、単離した精製生成物は、325マイクロモル(収率65%)であった。
1H-NMR (D
2O) δ1.17 (27H, t, J = 7.3 Hz), 1.49-1.63 (1H, m), 1.77-2.02 (3H, m), 2.34-2.39 (2H, m), 2.85-3.83 (5H, m 重複), 3.08 (18H, q, J = 7.3 Hz), 4.01-4.19 (3H, m 重複), 4.52-4.56 (1H, m), 4.70 (>7H, bs, HOD), 6.15 (1H, t, J = 6.8 Hz), 8.48 (1H, s)。
31P-NMR (D
2O) δ -10.50 (d, J = 20 Hz), -11.51 (d, J = 20 Hz), -23.25 (t, J = 20 Hz)。MS (m/z) C
15H
24FN
3O
16P
3の計算値:595.04;実測値:594.1 [M-H]
-。
【0139】
【表2】
【0140】
[0093] 5−((S)−2−フルフリルメチルアミノカルボニル)−2’−デオキシウリジン−5’−O−三リン酸塩(トリス−トリエチルアンモニウム塩)(6c)。この三リン酸塩(6c)は、3’−O−アセチル−ヌクレオシド(5c)より、(6a)について記載のように合成した。この粗生成物(6c)は、196mLの Source 15Q 樹脂(GE Healthcare 製品コード:17−0947−05)を充填した Waters AP-5 カラム(Waters PN:WAT023331,50mmx100mm)を使用する Waters 2489 検出器付きの Waters 2767 分取用システムへの単回注入で精製した。上記と同じ緩衝液を使用したが、溶出勾配は、50mL/分で90分の溶出において25%〜80%の緩衝液Bへ変更した(表2:分取用HPLC条件2)。C18 HPLCカラムで二回目の精製を実施して、残留不純物を除去した(表4:分取用HPLC条件4)。(6c)[ε
est.10,200cm
−1M
−1]では、単離した精製生成物は、255マイクロモル(収率51%)であった。
1H-NMR (D
2O) δ1.17 (27H, t, J = 7.3 Hz), 1.49-1.63 (1H, m), 1.78-2.01 (3H, m), 2.34-2.39 (2H, m), 2.85-3.82 (5H, m 重複), 3.09 (18H, q, J = 7.3 Hz), 4.01-4.19 (3H, m 重複), 4.52-4.56 (1H, m), 4.70 (>7H, bs, HOD), 6.15 (1H, t, J = 6.7 Hz), 8.48 (1H, s)。
31P-NMR (D
2O) δ -10.60 (d, J = 20 Hz), -11.42 (d, J = 20 Hz), -23.25 (t, J = 20 Hz)。MS (m/z) C
15H
24FN
3O
16P
3の計算値:595.04;実測値:594.1 [M-H]
-。
【0141】
[0094] 5−(2−(4−モルホリノ)エチルアミノカルボニル)−2’−デオキシウリジン−5’−O−三リン酸塩(ビス−トリエチルアンモニウム塩)(6d)。この三リン酸塩(6d)は、3’−O−アセチル−ヌクレオシド(5d)より、(6a)について記載のように合成した。この粗生成物(6d)は、(6a)で使用したのと同じ機器及び緩衝液で精製したが、勾配は、生成物の分割を改善するために、50分の溶出の間に15%〜60%の緩衝液Bを操作するように変更した(表3:分取用HPLC条件3)。(6d)[ε
est.10,200cm
−1M
−1]では、単離した精製生成物は、54マイクロモル(収率11%)であった。
1H-NMR (D
2O) δ1.17 (18H, t, J = 7.3 Hz), 2.37-2.41 (2H, m), 2.91-2.98 (2H, m), 3.09 (12H, q, J = 7.3 Hz), 3.20-3.27 (4H, m), 3.87-3.90 (4H, m), 3.63-3.68 (2H, m), 4.10-4.18 (3H, m 重複), 4.56-4.60 (1H, m), 4.70 (>7H, bs, HOD), 6.15 (1H, bt, J = 6.3 Hz), 8.48 (1H, s)。
31P-NMR (D
2O) δ -9.99 (d, J = 21 Hz), -11.90 (d, J = 20 Hz), -23.19 (t, J = 20 Hz)。MS (m/z) C
16H
27N
4O
16P
3の計算値:624.06;実測値 623.1 [M-H]
-。
【0142】
【表3】
【0143】
【表4】
【0144】
[0095] 5−(2−(N−ベンゾイミダゾロニル)エチルアミノカルボニル)−2’−デオキシウリジン−5’−O−三リン酸塩(ビス−トリエチルアンモニウム塩)(6e)。この三リン酸塩(6e)は、3’−O−アセチル−ヌクレオシド(5e)より、(6a)について記載のように合成した。この粗生成物(6e)は、(6a)で使用したのと同じ機器及び緩衝液で精製したが、勾配は、生成物の分割を改善するために、50分の溶出の間に15%〜60%の緩衝液Bを操作するように変更した(表3:分取用HPLC条件3)。(6e)[ε
est.13,700cm
−1M
−1]では、単離した精製生成物は、101マイクロモル(収率20%)であった。
1H-NMR (D
2O) δ1.17 (18H, t, J = 7.3 Hz), 2.17-2.36 (2H, m), 3.09 (12H, q, J = 7.3 Hz), 3.60-3.73 (2H, m), 4.01 (2H, t, J = 5.4 Hz), 4.03-4.15 (3H, m), 4.45-4.50 (1H, m), 4.70 (>7H, bs, HOD), 6.04 (1H, t, J = 6.6 Hz), 6.95-7.12 (4H, m), 8.02 (1H, s)。
31P-NMR (D
2O) δ -10.35 (d, J = 20 Hz), -11.40 (d, J = 20 Hz), -23.23 (t, J = 20 Hz)。MS (m/z) C
19H
24N
5O
16P
3の計算値:671.04;実測値 670.1 [M-H]
-。
【0145】
[0096] 上述の態様及び実施例は、例としてのみ企図されている。どの特別な態様も、実施例も、そして特別な態様又は実施例の要素も、特許請求項のいずれもの決定的、必須的、又は本質的な要素又は特徴として解釈してはならない。さらに、本明細書に記載のどの要素も、「本質的」又は「決定的」と明確に記載されなければ、付帯の特許請求項の実施に必須ではない。開示の態様に対しては、付帯の特許請求項によって規定される、本出願の範囲より逸脱することなく、様々な改変、修飾、代替、及び他の変更を施すことができる。実施例が含まれる本明細書は、制限的なやり方ではなくて、例示的なやり方で考慮されるべきなので、そのようなすべての変更態様及び代替態様は、本出願の範囲内に含まれると企図される。従って、本出願の範囲は、上記に示した実施例によってではなくて、付帯の特許請求項とその法的等価物によって決定されるべきである。例えば、方法又はプロセスの特許請求項のいずれでも引用される工程は、どの実行可能な順序で実行してもよく、態様、実施例、又は特許請求項のいずれでも提示される順序に限定されるものではない。