特許第5908086号(P5908086)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許5908086車両シート用の高さ及び/又は傾き調節可能なヘッドレスト
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5908086
(24)【登録日】2016年4月1日
(45)【発行日】2016年4月26日
(54)【発明の名称】車両シート用の高さ及び/又は傾き調節可能なヘッドレスト
(51)【国際特許分類】
   B60N 2/48 20060101AFI20160412BHJP
   A47C 7/38 20060101ALI20160412BHJP
   B60R 21/055 20060101ALI20160412BHJP
【FI】
   B60N2/48
   A47C7/38
   B60R21/055 H
【請求項の数】8
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2014-528909(P2014-528909)
(86)(22)【出願日】2012年7月11日
(65)【公表番号】特表2014-526406(P2014-526406A)
(43)【公表日】2014年10月6日
(86)【国際出願番号】EP2012063538
(87)【国際公開番号】WO2013034337
(87)【国際公開日】20130314
【審査請求日】2014年4月28日
(31)【優先権主張番号】102011112769.4
(32)【優先日】2011年9月9日
(33)【優先権主張国】DE
(73)【特許権者】
【識別番号】502156098
【氏名又は名称】ジョンソン・コントロールズ・ゲー・エム・ベー・ハー
(74)【代理人】
【識別番号】100083806
【弁理士】
【氏名又は名称】三好 秀和
(74)【代理人】
【識別番号】100095500
【弁理士】
【氏名又は名称】伊藤 正和
(74)【代理人】
【識別番号】100111235
【弁理士】
【氏名又は名称】原 裕子
(72)【発明者】
【氏名】ハルトラウプ、 シルビオ
【審査官】 宮下 浩次
(56)【参考文献】
【文献】 独国特許発明第102009036896(DE,B3)
【文献】 特開2011−084159(JP,A)
【文献】 特開昭59−186746(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2007/0164593(US,A1)
【文献】 独国特許出願公開第02525013(DE,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B60N 2/00 − 2/72
A47C 7/38
B60R 21/055
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
車両シート用の高さ及び/又は傾き調節可能なヘッドレスト(1)であって、
少なくとも1つの保持要素(2)と、ヘッドレストクッション(3)と、ヘッドレスト構造体(17)と、傾き調節機構(6)とを備え、前記傾き調節機構(6)は、少なくとも1つのラッチプレート(7)と、歯付き輪郭部(8)と、駆動要素(5)とを備え、前記ラッチプレート(7)は前記保持要素(2)上に配置され、且つ前記傾き調節機構(6)のロック状態で前記ヘッドレスト構造体(17)上に配置された前記歯付き輪郭部(8)に形状嵌め及び/又は圧力嵌めし、前記ヘッドレスト構造体(17)はその下端部が前記保持要素(2)に旋回可能に連結され、前記傾き調節機構(6)の非ロック状態で前記保持要素(2)を中心に前記ヘッドレスト(1)を旋回させると、前記ラッチプレート(7)と前記歯付き輪郭部(8)の間に相対運動がもたらされるように前記ラッチプレート(7)と前記歯付き輪郭部(8)の間の形状嵌め及び/又は圧力嵌め接続が解放され、
前記歯付き輪郭部(8)は、前記ラッチプレート(7)と前記歯付き輪郭部(8)の間の前記接続を解放するために前記ラッチプレート(7)に対して相対的に直線的に移動可能である、高さ及び/又は傾き調節可能なヘッドレスト(1)。
【請求項2】
前記ラッチプレート(7)は前記保持要素(2)上に変位可能に配置される請求項1に記載の高さ及び/又は傾き調節可能なヘッドレスト(1)。
【請求項3】
前記ラッチプレート(7)は、水平方向に変位可能であるように前記保持要素(2)上に配置される請求項に記載の高さ及び/又は傾き調節可能なヘッドレスト(1)。
【請求項4】
前記保持要素(2)は実質的にU字形の形態であり、且つ2つのアーム(10)と水平配置部分(11)とを備え、前記アーム(10)と前記水平配置部分(11)の間の各結合領域にそれぞれ1つの肩部(12)が配置され、前記肩部はいずれも更なる水平配置部分(16)を含む請求項1からのいずれか1項に記載の高さ及び/又は傾き調節可能なヘッドレスト(1)。
【請求項5】
前記保持要素(2)の下端部で、前記アーム(10)は、少なくとも部分的に車両シートの背もたれにある対応する凹部内に変位可能に配置されたガイドピン(4)として構成される請求項に記載の高さ及び/又は傾き調節可能なヘッドレスト(1)。
【請求項6】
前記ヘッドレスト(1)は前記U字形の保持要素(2)の前記更なる水平配置部分(16)から形成されるシャフトを中心に旋回可能であるように構成される請求項4又は5に記載の高さ及び/又は傾き調節可能なヘッドレスト(1)。
【請求項7】
前記歯付き輪郭部(8)は列を成して連続して配置された予め設定可能な数の歯、ラッチ要素(9)又はラッチ突起から形成される請求項1からのいずれか1項に記載の高さ及び/又は傾き調節可能なヘッドレスト(1)。
【請求項8】
前記駆動要素(5)と前記ラッチプレート(7)の作動要素(13)は機械的に協働し、前記作動要素(13)は少なくとも部分的に前記駆動要素(5)に合うように構成される請求項からのいずれか1項に記載の高さ及び/又は傾き調節可能なヘッドレスト(1)。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、請求項1の前提部分に記載された車両シート用の高さ及び/又は傾き調節可能なヘッドレストに関する。
【背景技術】
【0002】
車両シートのヘッドレスト用の多くの異なる傾き調節機構が従来技術において知られている。
【0003】
特許文献1は、車両シートのヘッドレスト用の傾き調節機構を開示している。
【0004】
特許文献2は、ヘッドレストの前後移動用の装置を開示している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】米国特許第6000760号明細書
【特許文献2】独国特許出願公開第112004000602号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明の目的は、従来技術に対して改善された、車両シート用の高さ及び/又は傾き調節可能なヘッドレストを明確化することである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
車両シート用の高さ及び/又は傾き調節可能なヘッドレストに関して、この目的は、請求項1に記載される特徴によって達成される。
【0008】
本発明の有利な発展形態は、従属請求項の主題を形成する。
【0009】
車両シート用の高さ及び/又は傾き調節可能なヘッドレストは、少なくとも1つの保持要素と、ヘッドレストクッションと、ヘッドレスト構造体と、傾き調節機構とを備え、傾き調節機構は、少なくとも1つのラッチプレートと、歯付き輪郭部と、駆動要素とを備え、ラッチプレートは保持要素上に配置され、且つ傾き調節機構のロック状態でヘッドレスト構造体上に配置された歯付き輪郭部に形状嵌め及び/又は圧力嵌めし、ヘッドレスト構造体はその下端部が保持要素に旋回可能に連結され、傾き調節機構の非ロック状態で保持要素を中心にヘッドレストを旋回させると、ラッチプレートと歯付き輪郭部の間の形状嵌め及び/又は圧力嵌め接続は、ラッチプレートと歯付き輪郭部の間に相対運動がもたらされるように解放され、又は、少なくとも1つの保持要素と、ヘッドレストクッションと、ヘッドレスト構造体と、傾き調節機構とを備え、傾き調節機構は、少なくとも1つのラッチプレートと、歯付き輪郭部とを備え、ラッチプレートは保持要素上に配置され、歯付き輪郭部は逆棘のように成形され、傾き調節機構のロック状態では、ラッチプレートと歯付き輪郭部の間で進行方向に相対運動が可能であり、傾き調節機構の非ロック状態では、ラッチプレートと歯付き輪郭部の間で進行方向と反対に相対移動が可能である。結果として、車両シートのヘッドレスト用の特に簡単且つコンパクトに構成された傾き調節機構が、最小数の移動部品で可能であり、前記ヘッドレストを簡単且つ費用効果の高い方法で製造することができる。
【0010】
このコンパクトな構成によって、傾き調節機構の鋭い縁及び/又は硬い部分が覆われて車両乗員の損傷の危険性が低減されるように、傾き調節機構は、完全にヘッドレスト内に配置され、ヘッドレストクッションによって全面を囲まれる。
【0011】
第1変形例では、歯付き輪郭部は、ラッチプレートと歯付き輪郭部の間の形状嵌め及び/又は圧力嵌め接続の可逆的な解放のために、直線状に又は旋回可能にラッチプレートから離れるように移動させることができる。
【0012】
第2変形例では、ラッチプレートは、変位動作によって、ラッチプレートと歯付き輪郭部の間で形状嵌め及び/又は圧力嵌め接続が解放されることができるように、保持要素上に変位可能に配置される。
【0013】
この場合、ラッチプレートは、シート背もたれの方向又は水平方向に変位可能であるように保持要素上に配置されることができる。
【0014】
このように、傾き調節機構の作動は、ヘッドレストの各構成、特に内部の空間条件に、可変に適合させることができる。
【0015】
保持要素は、実質的にU字形の形態であり、且つ2つのアームと水平配置部分とを備え、アームとこの部分の間の各結合領域にそれぞれ1つの肩部が配置され、前記肩部はいずれも更なる水平配置部分を含む。
【0016】
また、保持要素の下端部で、アームは、車両シートに対してヘッドレストの高さ調節が可能であるように、少なくとも部分的に車両シートの背もたれにある対応する凹部内に変位可能に配置されたガイドピンとして構成される。
【0017】
また、ヘッドレストは、U字形の保持要素の水平配置部分から形成されるシャフトを中心に旋回可能であるように構成される。
【0018】
このように簡単な方法で、複数の機能が1つの部品に統合される。保持要素の水平配置部分は、ヘッドレストの傾き調節用のシャフトを形成し、垂直部分は、ヘッドレストの高さ調節を形成する。
【0019】
好ましくは、歯付き輪郭部は、列を成して連続して配置された、予め設定可能な数の歯、ラッチ要素又はラッチ突起から形成される。この場合、歯、ラッチ要素又はラッチ突起の数は、傾き調節機構の調節位置の数を確定する。
【0020】
駆動要素とラッチプレートの作動要素は機械的に協働し、作動要素は少なくとも部分的に駆動要素に合うように構成される。駆動要素と作動要素は、例えば2つの対応する斜め成形部分によって、例えば機械的に協働する。横方向の圧縮力を加えることによって駆動要素を駆動することにより、水平方向における駆動要素の側方運動がもたらされる。斜め成形部分は、駆動要素の水平運動を、背もたれの方向におけるラッチプレートの直線垂直運動へ偏向させることと、結果として生じる、ラッチプレートと歯付き輪郭部の間の形状嵌め及び/又は圧力嵌め接続の解放とを可能にする。
【0021】
本発明の例示的な実施形態は、図面を参照しながら以下でより詳細に説明される。
【図面の簡単な説明】
【0022】
図1】完全に前方に傾いた位置にあるヘッドレストの側面図を模式的に示す。
図2】完全に後方に傾いた位置にあるヘッドレストの側面図を模式的に示す。
図3】ヘッドレストの正面図を模式的に示す。
図4】ヘッドレストの正面図を駆動要素と共に模式的に示す。
図5】歯付き輪郭部の詳細図を模式的に示す。
図6】車両シートのヘッドレスト用の傾き調節機構の側面図を模式的に示す。
【発明を実施するための形態】
【0023】
すべての図面において、互いに対応する部分には、同一符号が付されている。
【0024】
図1には、完全に前方に傾いた位置にある、すなわち前端位置に配置されたヘッドレスト1の側面図が模式的に示されている。
【0025】
図2には、完全に後方に傾いた位置にある、すなわち後端位置に配置されたヘッドレスト1の側面図が模式的に示されている。
【0026】
ヘッドレスト1は、好ましくは、車両シートの背もたれ(図示せず)の上端部に保持要素2を用いて配置される。この場合、ヘッドレスト1は、ヘッドレスト構造体17と、少なくとも1つのヘッドレストクッション3とを備え、ヘッドレストクッション3は、少なくとも着座者の方向に面して、ヘッドレスト構造体17上に配置される。好ましい実施形態では、ヘッドレスト1が全面を布張りされるように、ヘッドレスト構造体17は、ヘッドレストクッション3によって全面を囲まれる。
【0027】
保持要素2は、好ましくはU字形の形態であり、2つのアーム10と水平配置部分11とを備える。アーム10とこの部分11の間の結合領域にそれぞれ1つの肩部12が配置される。この場合、各肩部12は更なる水平配置部分16を含む。
【0028】
保持要素2の下端部で、アーム10はガイドピン4として構成され、ガイドピン4は、車両シートの背もたれにある対応する凹部(図示せず)内に従来の方法で配置されることができる。この場合、ガイドピン4の背もたれへの貫入の深さに応じて車両シートに対するヘッドレスト1の高さ調節が可能であるように、ガイドピン4は背もたれに変位可能に配置される。
【0029】
ヘッドレスト構造体17は、その下端部が保持要素2に旋回可能に連結される。この場合、ヘッドレスト1は、ヘッドレスト1のU字形の保持要素2の水平配置部分16から形成されるシャフトを中心に旋回可能であるように構成される。
【0030】
図3は、ヘッドレスト1の正面図を模式的に示す。
【0031】
図4は、ヘッドレスト1の正面図を駆動要素5と共に模式的に示す。
【0032】
傾き調節機構6は、少なくとも1つのラッチプレート7と、歯付き輪郭部8と、駆動要素5とを備える。この場合、ラッチプレート7は、背もたれの方向に変位可能であるように保持要素2上に配置される。
【0033】
保持要素2の周りでヘッドレスト1を旋回させる際に、ヘッドレスト構造体17とラッチプレート7の間で、特にラッチプレート7と歯付き輪郭部8の間で相対運動が可能であるように、歯付き輪郭部8は、ヘッドレスト1に、特にヘッドレスト構造体17に配置又は形成される。
【0034】
ラッチプレート7の側縁、好ましくは上側縁18が、ヘッドレスト1のロック状態で歯付き輪郭部8に係合し、形状嵌め及び/又は圧力嵌め接続を形成し、それによりヘッドレスト1はロックされ、すなわち旋回運動を行うことを阻止される。
【0035】
歯付き輪郭部8は、好ましくは、列を成して連続して配置された複数の歯、ラッチ要素9又はラッチ突起から形成され、歯、ラッチ要素9又はラッチ突起の数は、傾き調節機構6の調節位置の数に相当する。
【0036】
ラッチプレート7と歯付き輪郭部8の間の形状嵌め及び/又は圧力嵌め接続と、結果として想定される、シャフトを中心とする車両シートに対するヘッドレスト1の傾き調節とを解放するために、ラッチプレート7は歯付き輪郭部8から離れるように移動させることができる。このようなラッチプレート7の背もたれの方向への直線運動を可能にするために、例えば、作動要素13がラッチプレート7に成形され又は一体的に形成される。この場合の作動要素13は、少なくとも部分的に駆動要素5に合うように構成される。
【0037】
駆動要素5と作動要素13は、例えば2つの対応する斜め成形部分によって、機械的に協働する。横方向の圧縮力を加えることによって駆動要素5を駆動することにより、水平方向における駆動要素5の側方運動がもたらされる。斜め成形部分は、駆動要素5の水平運動を、背もたれの方向におけるラッチプレート7の直線垂直運動へ偏向させることを可能にする。
【0038】
代替的な変形例(図示せず)では、ラッチプレート7と歯付き輪郭部8の間の形状嵌め及び/又は圧力嵌め接続が可逆的に解放されるように、歯付き輪郭部8は、ラッチプレート7から離れるように直線的に移動させるか、例えば回転又は旋回させることができる。
【0039】
更なる代替的な変形例(図示せず)では、ラッチプレート7と歯付き輪郭部8の間の形状嵌め及び/又は圧力嵌め係合は、水平方向におけるラッチプレート7の側方変位動作によって解放されることができる。
【0040】
傾き調節機構6は、ヘッドレスト1の内部14に配置される。この場合、ヘッドレスト1の内部14は、傾き調節機構6の機能が最大限に可能になるように、ヘッドレスト構造体17の対応する成形により成形される。
【0041】
保持要素2の上端部と傾き調節機構6とヘッドレスト構造体17は、好ましくは完全に、又は実質的に完全にヘッドレストクッション3に囲まれる。結果として、好ましくは硬質材料(例えば金属及び/又はプラスチック)で構成される傾き調節機構6は、ヘッドレストクッション3によって全面を囲まれ、着座者の損傷の危険性が低減される。
【0042】
図5は、歯付き輪郭部8の詳細図を模式的に示す。この変形例では、スライド軌道15が、歯付き輪郭部8上でラッチ要素9の横に形成される。この場合のラッチ要素9は、逆棘のように構成され、このようにして簡単な圧縮による進行方向におけるヘッドレスト1の傾き調節を可能にする。ヘッドレスト1が車両乗員との対応する接触によってロックされるように、反対の運動は、通常動作では逆棘状のラッチ要素9によって防止される。
【0043】
調節範囲の下端では、ラッチプレート7とラッチ要素9の間の形状嵌め及び/又は圧力嵌め接続を、ラッチプレート7の側方変位によって解放することができる。ヘッドレスト1は、調節範囲の上端の方向に旋回されることができ、ラッチプレート7の側縁は、スライド軌道15に沿ってスライドする。傾き調節が行われた後、ラッチプレート7と少なくとも1つのラッチ要素9の間に形状嵌め及び/又は圧力嵌め接続が形成されるように、ラッチプレート7はその元の位置に移動させられ、ヘッドレスト2は旋回運動に対してこのようにしてロックされる。
【0044】
図6は、車両シートのヘッドレスト1用の傾き調節機構6の側面図を模式的に示す。
【符号の説明】
【0045】
1 ヘッドレスト
2 保持要素
3 ヘッドレストクッション
4 ガイドピン
5 駆動要素
6 傾き調節機構
7 ラッチプレート
8 歯付き輪郭部
9 ラッチ要素
10 アーム
11 部分
12 肩部
13 作動要素
14 内部
15 スライド軌道
16 水平部分
17 ヘッドレスト構造体
18 側縁
図1
図2
図3
図4
図5
図6