特許第5909231号(P5909231)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5909231
(24)【登録日】2016年4月1日
(45)【発行日】2016年4月26日
(54)【発明の名称】グリッドランナー
(51)【国際特許分類】
   E04B 9/18 20060101AFI20160412BHJP
【FI】
   E04B5/58 Q
【請求項の数】10
【全頁数】13
(21)【出願番号】特願2013-523186(P2013-523186)
(86)(22)【出願日】2011年7月22日
(65)【公表番号】特表2013-532785(P2013-532785A)
(43)【公表日】2013年8月19日
(86)【国際出願番号】US2011044941
(87)【国際公開番号】WO2012018550
(87)【国際公開日】20120209
【審査請求日】2014年7月8日
(31)【優先権主張番号】12/848,267
(32)【優先日】2010年8月2日
(33)【優先権主張国】US
(73)【特許権者】
【識別番号】512127109
【氏名又は名称】ユーエスジー・インテリアズ・エルエルシー
(74)【代理人】
【識別番号】110000051
【氏名又は名称】特許業務法人共生国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】ジェームズ・ジェイ・ルヘイン
(72)【発明者】
【氏名】ペダー・ジェイ・ガルブランドセン
(72)【発明者】
【氏名】ジョン・エル・ハモンド
(72)【発明者】
【氏名】エイブラハム・エム・アンダーコフラー
(72)【発明者】
【氏名】マーク・アール・ポールソン
【審査官】 星野 聡志
(56)【参考文献】
【文献】 豪国特許出願公開第0004226878(AU,A1)
【文献】 特開平04−014548(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2006/0053713(US,A1)
【文献】 特開平05−106299(JP,A)
【文献】 米国特許第04794745(US,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
E04B 9/18
E04B 9/22
E04B 9/06
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
主本体シートとフェイスシートとを備えるシートメタルからロール成形されたグリッドランナーであって、前記主本体シートが、上部中空補強バルブと、バルブから下方に延びる垂直二重壁ウェブと、ウェブの両面から曲部に横方向に延び、かつ曲部から方に延びる前記ウェブの底部のチャネルと、
パネルを上部に保持するための、前記曲部ら縁部に横方向外側に延びるパネル支持フランジと、を含む断面を有し、
前記フェイスシートが、前記チャネルの外面および前記フランジの第1面の周りに巻き付けられ、前記フランジ縁部を周り、かつ前記縁部に隣接する前記フランジの周縁第2面を介して折り返され、
前記フランジの第1及び第2面が前記フェイスシートで上下に包まれていることを特徴とするグリッドランナー。
【請求項2】
前記主本体シートの前記曲部に折り目が入れられる請求項1に記載のグリッドランナー。
【請求項3】
前記折り目が前記チャネルの内面にある請求項2に記載のグリッドランナー。
【請求項4】
前記曲部の前記チャネルの水平幅が前記補強バルブの幅よりも小さい請求項2に記載のグリッドランナー。
【請求項5】
前記フェイスシートが前記第1の湾曲部の間に凸形状を有し、その結果、前記フェイスシートが前記第1の湾曲部の間の領域の前記主本体シートから垂直に離間する請求項1に記載のグリッドランナー。
【請求項6】
上部補強バルブと、二重層垂直中心ウェブと、前記ウェブの各側面の部分を有するチャネルとを有する本体を成形するステップを含む、シートメタルストリップからグリッドランナーをロール成形する方法であって、
前記ウェブの各側面の前記チャネルが、略横方向に延びる部分と、前記横方向に延びる部分に折り曲げて接合された略垂直に延びる部分と、前記垂直に延びる部分から縁部に横方向外側に延びるパネルを上部に保持するための、パネル支持フランジと、を含み、
前記折り曲げが、所定の折り曲げの位置に対応する線で前記メタルストリップに折り目を入れ、次に、ロールを用いて、ロールに対向する補助ロールが存在しないロールステーションの前記垂直に延びる部分を上に向けることによって達成される方法。
【請求項7】
別個のメタルストリップで前記チャネルを覆うステップを含む請求項5に記載の方法。
【請求項8】
前記ウェブの各側面の前記折り目線が前記バルブの幅よりも互いに近接して配置される請求項6に記載の方法。
【請求項9】
上部中空単一壁補強バルブに折り曲げられたシートメタルストリップと、前記バルブの下方の二重壁ウェブと、前記ウェブの下端の両面から湾曲部に横方向に延びかつ前記湾曲部からパネル支持高さに上方に延びるチャネルと、パネルを上部に保持するための、前記湾曲部から縁部に横方向外側に延びるパネル支持フランジと、を備えるロール成形されたグリッドランナーであって、前記ストリップの厚さが局所的に低減される長手方向に延びる折り目線に、前記ウェブの各側面の前記湾曲部が存在するロール成形されたグリッドランナー。
【請求項10】
前記折り目線の間の距離が前記バルブの水平幅よりも小さい請求項9に記載のロール成形されたグリッドランナー。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、吊り天井グリッドランナーに関し、特に、新規な断面のロール成形されたシートメタルグリッドランナーに関する。
【背景技術】
【0002】
一般的な逆T字形プロファイルに加えて、種々のグリッドランナープロファイルが、種々の天井の視覚的効果、外観、および機能を達成するために提案されている。米国特許第4,794,745号明細書に開示されている1つのこのようなグリッドランナーは、対向したパネル支持フランジ要素の下方でセンタリングされた箱状のセクションを有する。単一ストリップからこの従来技術のプロファイルを製造することは、高価なロールセットツールを必要とすることがあり、得られた製品は垂直中心線を中心に非対称である。実用上の観点から、この従来技術の単一ストリップ構造は、単一ストリップ構造の見えない部品を含む単一ストリップ構造の本体全体を塗装することを必要とする場合があり、前記見えない部分は、典型的に、一体的なストリップの塗装面の大部分を含む。さらに、この従来技術の形状を作製するためのロール成形機は、一貫した結果を達成し続けることが困難である場合がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明は、対向するパネル支持フランジ要素の下方に中央チャネル構造を有する特有のグリッドランナープロファイルを提供する。開示されるプロファイルは完全に対称であることが可能で、比較的簡単なツールによって製造することができる。本発明は、パネル支持フランジ要素に依存しているチャネル構造の内側コーナーの補助ロールなしにプロファイルを成形する点で、従来のロール成形技術から逸脱している。
【課題を解決するための手段】
【0004】
開示される好ましい実施形態では、依存しているチャネルおよびフランジ要素は、従来の方法においてフェイスシートまたはフェイスストリップで覆われる。このフェイスストリップは、天井パネルを設置した後に見える新規なグリッドティーのほんの一部であるので、このフェイスストリップのみを塗装すれば済む。
【図面の簡単な説明】
【0005】
図1】典型的なさねはぎ状の天井パネルに関連して示した本発明を具体化するグリッドランナーの部分等角図である。
図2】本発明のグリッドランナーの断面図である。
図3】本発明によって使用される折り目線を示した図1および図2のグリッドランナーの主本体に圧延されるべきシートメタルストリップの大きく拡大されたスケールの部分断面図である。
図4図1および図2のグリッドランナーの、図3の折り目線で作られた折り曲げ領域の拡大されたスケールの部分断面図である。
図5A】本発明のグリッドランナーを作製するための最初のロールセットの連続ロールの概略図である。
図5B】本発明のグリッドランナーを作製するための最初のロールセットの連続ロールの概略図である。
図5C】本発明のグリッドランナーを作製するための最初のロールセットの連続ロールの概略図である。
図5D】本発明のグリッドランナーを作製するための最初のロールセットの連続ロールの概略図である。
図5E】本発明のグリッドランナーを作製するための最初のロールセットの連続ロールの概略図である。
図5F】本発明のグリッドランナーを作製するための最初のロールセットの連続ロールの概略図である。
図5G】本発明のグリッドランナーを作製するための最初のロールセットの連続ロールの概略図である。
図5H】本発明のグリッドランナーを作製するための最初のロールセットの連続ロールの概略図である。
図5I】本発明のグリッドランナーを作製するための最初のロールセットの連続ロールの概略図である。
図5J】本発明のグリッドランナーを作製するための最初のロールセットの連続ロールの概略図である。
図5K】本発明のグリッドランナーを作製するための最初のロールセットの連続ロールの概略図である。
図5L】本発明のグリッドランナーを作製するための最初のロールセットの連続ロールの概略図である。
図5M】本発明のグリッドランナーを作製するための最初のロールセットの連続ロールの概略図である。
図6A】本発明のグリッドランナーを作製するための次のロールセットの連続ロールの概略図である。
図6B】本発明のグリッドランナーを作製するための次のロールセットの連続ロールの概略図である。
図6C】本発明のグリッドランナーを作製するための次のロールセットの連続ロールの概略図である。
図6D】本発明のグリッドランナーを作製するための次のロールセットの連続ロールの概略図である。
図6E】本発明のグリッドランナーを作製するための次のロールセットの連続ロールの概略図である。
図6F】本発明のグリッドランナーを作製するための次のロールセットの連続ロールの概略図である。
図6G】本発明のグリッドランナーを作製するための次のロールセットの連続ロールの概略図である。
図6H】本発明のグリッドランナーを作製するための次のロールセットの連続ロールの概略図である。
図6I】本発明のグリッドランナーを作製するための次のロールセットの連続ロールの概略図である。
図6J】本発明のグリッドランナーを作製するための次のロールセットの連続ロールの概略図である。
図6K】本発明のグリッドランナーを作製するための次のロールセットの連続ロールの概略図である。
図6L】本発明のグリッドランナーを作製するための次のロールセットの連続ロールの概略図である。
【発明を実施するための形態】
【0006】
次に、図面、特に図1および図2を参照すると、本発明に従って作られた短い長さの細長いグリッドランナーまたはグリッドティー10が示されている。ティー10は、一般に従来の方法で吊り天井用の長方形グリッドを構成するために使用される。ティー10は、当業界で知られているようなメインティーおよびクロスティーのために使用することができる。従来の端部コネクタ要素、すなわち、一体的にスタンピングされるかまたは取り付けられたクリップはティー10の端部に設けられ、吊りワイヤ用の穴およびクロスティー端部コネクタ用のスロットは、以下に説明する製造プロセスでティーの本体に沿ってスタンピングされる。ティー10は、図1および図2に示した断面形状にロール成形された2つの別個のシートメタルストリップ12、13からなる。複数のメインティーおよびクロスティー10から作られた長方形グリッドは、従来の長方形の天井パネルまたは天井タイル14を支持することができ、これらのパネルまたはタイル14は、図1の図示例において、ティーの見える部分がタイルの平面内に埋め込まれるようにパネルまたはタイル14の縁部でさねはぎにされる。
【0007】
ティー10の断面は、略長方形の上部中空補強または強化バルブ16、バルブから生じる垂直ウェブ17、ウェブによって二等分されたU字状の下部チャネル18、およびチャネルの上縁の反対側に延びる水平パネル支持フランジ19を備える。
【0008】
好ましくは、ティー断面の要素は垂直中心面を中心に対称である。ティー10をより詳細に説明すると、主本体ストリップ12は、以下に説明するロール成形プロセスによって、単一の層壁を有する上部補強バルブ16に折り曲げられる。主本体ストリップ12は、ティー10の中心面に収束してウェブ17を二重層として形成するように折り曲げられる。ウェブ17の底部において、主本体ストリップ12の部分は、略水平に分岐してチャネル18の底部23の内層を形成するように折り曲げられる。ウェブ17から離間した領域において、チャネル18の側面22の内層部を形成するために、主本体ストリップ12が略垂直に上方に折り曲げられるかまたは湾曲される。チャネル18の上部領域において、フランジ19の上層を形成するために、主本体ストリップ12が水平に外側に折り曲げられる。
【0009】
チャネル18の底部23および側面22とフランジ19とがフェイスストリップ13によって覆われる。フェイスストリップ13は、フランジ19の先端縁部の主要または主な本体ストリップ12の長手方向縁部26の周りのフェイスストリップの周縁領域を折り曲げることによって作られたヘム24によって主本体ストリップ12にロックされる。天井パネル14がティー10のグリッドに設置されるとき、フェイスストリップまたはキャップストリップ13のみが見えるので、主本体シートの塗装は不要である。フェイスシートまたはフェイスストリップ13は塗装されるか、さもなければ、所望の装飾コーティングまたは装飾仕上げが施される。典型的に、主本体ストリップ12およびフェイスストリップ13は鋼からなるが、一方または両方のストリップのために、他の金属を使用してもよい。実施例では、主本体シートは、メインティー用の溶融亜鉛めっきされた0.016インチのゲージ鋼およびクロスティー用の溶融亜鉛めっきされた0.014インチのゲージ鋼であることが可能である。フェイスシート13は、より軽いゲージ、例えば0.0085インチであることができる。
【0010】
チャネル18の垂直側面22とウェブ17との近接、およびウェブとチャネル側面との間の空間の上方に位置する補強バルブ16の存在により、従来技術は、ティー10の断面形状のロール成形にとって非実用的となる。チャネル18の底部23とチャネル18の側面22の各々との間にコーナーを形成するときに、十分な強度の成形ロールが主本体ストリップ12の側面の金属素材を補助することに対しての余地が不十分である。ティー10の端部におけるコネクタの存在のせいで、不十分な隙間の問題がより深刻になっている。本発明は、この領域のロールを補助する必要性を排除することによって上記問題を克服する。本発明のプロセスは、最終的にチャネルコーナーの場所になる領域の主本体ストリップ12を事前に調整することを伴う。この事前調整ステップは、完成品でチャネルコーナーが望まれる箇所に配置された長手方向線に沿って主本体ストリップ12に折り目を入れて、主本体ストリップ12を弱化することによって達成される。以下の本開示は、本発明のプロセスを実施する好ましい方法を提供する。
【0011】
グリッドティー予備成形体31(図5M)は、図5A図5Mに示した最初のロールセットで作られる。最初のロールセットから出るグリッドティー素材は、当業界で一般的であるように、グリッドティー素材を正確な長さに切断し、吊りワイヤ穴およびクロスティースロットをグリッドティー素材に形成するために、および一体的な端部コネクタ形状をスタンピングするかまたは別個の端部コネクタを取り付けるために、ある長さに粗切断されてプレスに位置決めされる。スタンピング動作が実行された後、ティー予備成形体31を、図6A図6Lに示した次のロールセットに通過させて、ティー予備成形体31の成形を完了する。
【0012】
図5A図5Mおよび図6A図6Lには、各ロールステーションの一部のみが示されており、ステーションの各ロールはティーの中心面を中心に対称であることが理解される。最初のロールセット(図5A図5M)の動作をより詳細に説明すると、典型的にコイルから送られる平坦な主本体ストリップ12は、図5Aに示した第1のステーションのローラーの間を通過する。頂部ロールユニットの外端の近くのカーバイドローラーセクション36の各々は、37で示した円周線に配置された小さな円周リブを有し、その円周リブはローラーの周囲円周領域から例えば0.008インチだけ半径方向に直立する。カーバイドローラーセクション36の軸長の中心に配置されたリブ37は、主本体シート12に永久的に形成される図3に示した溝または折り目38と本質的に同じプロファイルを有する。実施例では、折り目38は約0.006インチ〜約0.008インチの深さであることができる。図3に示した主本体シートの部分は、大きく拡大されたスケールである。上記のように、各ロールステーションの一部のみが示されているが、リブ37は、主本体ストリップ12の両方の横方向縁または横方向縁部に隣接するカーバイドローラーセクション36に存在するので、長手方向に延びる2つの平行な折り目線38がストリップの周縁領域に形成される。
【0013】
図5B図5Kは、ティー形状が標準のプロファイルよりも若干高いが、一般に従来の方法で主本体ストリップ12を徐々にティー形状にロール成形する頂部ロールセットおよび底部ロールセットを有する連続ロールステーションを概略的に示している。図5Lのロールステーションにおいて、フェイスストリップ13は主本体ストリップ12の底部フランジ領域の上に導入されている。図5Mは、フェイスストリップの周縁領域を主本体ストリップ12の長手方向縁部26を介して後方に折り曲げてヘム24(図2および図4)を形成しているロールセットを有する主本体ストリップ12におけるフェイスストリップ13の捕捉または最終組立を示している。
【0014】
好ましくは、予備成形体31が、ある長さに切断される前に、典型的には、最初のロールセットの最後のロールステーション(図5M)の前に、ウェブ17の層がステッチ39と共にロックされる。このことは、例えば、米国特許第6,047,511号明細書に開示されているプロセスなどの公知のプロセスによって行われ、この米国特許第6,047,511号明細書に開示されているプロセスは、ウェブ17から切開された材料を最初に圧縮して、その材料を切開穴に対して拡大することによって変更することができ、このことから、本特許が示すように、切開穴を囲む材料を最初に圧縮して、穴から切開された材料に対して穴を収縮させるのではなく、切開穴は切断される。図1に示したように、垂直に離間した2列のステッチ39をウェブ17に形成することができる。ステッチ39は、グリッドティー予備成形体31が次のロールセットを通過するときにグリッドティー予備成形体31の安定性を向上させる。
【0015】
上記のように、図5A図5Mの最初のロールセットで完成された主本体ストリップ12およびフェイスストリップ13が組み合わされて作られた予備成形体ティー31は、ある長さに粗切断され、スタンピングプレスに通される。予備成形体ティー31がプレスで加工された後、そのティーが、図6A図6Lに概略的に示した次のロールセットを通して送られる。図6A図6Lの各図は、連続ロールセットを示している。これらのロールセットの図の検査は、バルブ16の下方で垂直に位置する図6Aの40で示した予備成形体フランジの上面において上部ローラーの補助がないことを示している。図6B図6Lの精密検査は、これらの図示したステーションの各々において、補助ロールが折り目線38の内側のフランジ40の上面に存在しないにもかかわらず、予備成形体フランジ40が折り目線38のウェブ17の各側面で上方に湾曲することを示している。この湾曲は、フランジ40が下部ロール46によって上方に偏向される図6Bに示したロールステーションで開始される。図6B図6Kに示したステーションのロールは、一連のガルウイングステージを通してフランジ40の各側面を徐々に変形させる。図6Kのステーションは、図6Jに示したステーションを起点としてティーフランジのガルウイング特徴を直角にする。ティー10は最終的に図6Lのステーションの形状になる。ステーション6B〜6Lの全体を通して、この湾曲部の内側に補助ロールが存在しないとしても、厚紙のシートの折り目のような折り目線38がフランジ40の湾曲を局在化する。
【0016】
本開示が実施例であること、および本開示に含まれる教示の公正な範囲から逸脱することなく詳細を追加、修正または省略することによって種々の変更をなし得ることは明白である。したがって、本発明は、以下の特許請求の範囲が必然的にそのように限定される点を除いて、本開示の特定の詳細に限定されない。
図1
図2
図3
図4
図5A
図5B
図5C
図5D
図5E
図5F
図5G
図5H
図5I
図5J
図5K
図5L
図5M
図6A
図6B
図6C
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図6J
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