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特許5909541状況認知コンテンツの推薦時点決定方法及び装置
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5909541
(24)【登録日】2016年4月1日
(45)【発行日】2016年4月26日
(54)【発明の名称】状況認知コンテンツの推薦時点決定方法及び装置
(51)【国際特許分類】
   G06F 17/30 20060101AFI20160412BHJP
【FI】
   G06F17/30 340A
【請求項の数】14
【全頁数】17
(21)【出願番号】特願2014-238258(P2014-238258)
(22)【出願日】2014年11月25日
(65)【公開番号】特開2015-103258(P2015-103258A)
(43)【公開日】2015年6月4日
【審査請求日】2014年11月25日
(31)【優先権主張番号】10-2013-0142714
(32)【優先日】2013年11月22日
(33)【優先権主張国】KR
(73)【特許権者】
【識別番号】511258411
【氏名又は名称】ポハン工科大学校産学協力団
【氏名又は名称原語表記】POSTECH ACADEMY−INDUSTRY FOUNDATION
(74)【代理人】
【識別番号】100121728
【弁理士】
【氏名又は名称】井関 勝守
(74)【代理人】
【識別番号】100165803
【弁理士】
【氏名又は名称】金子 修平
(72)【発明者】
【氏名】ユ ファンジョ
(72)【発明者】
【氏名】オ ジンオ
【審査官】 吉田 誠
(56)【参考文献】
【文献】 特開2010−198603(JP,A)
【文献】 特開2013−101660(JP,A)
【文献】 特開2013−228820(JP,A)
【文献】 特開2011−107936(JP,A)
【文献】 特開2007−011901(JP,A)
【文献】 特開2005−122430(JP,A)
【文献】 特開2003−230121(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G06F 17/30
G06F 13/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
デジタル信号処理が可能な装置で実行されるコンテンツ推薦時点決定方法であって、
ユーザのコンテンツ使用をモニタリングする段階と、
前記モニタリングする段階においてモニタリングされた情報に基づいて、現在時点に使用可能な複数のコンテンツに対する選好度、前記現在時点に使用可能な前記複数のコンテンツに対する関心度、及びコンテンツ推薦に対する困難度を算出する段階と、
前記算出された前記選好度及び関心度に基づいて、便利度を算出し、前記便利度及び困難度の大きさを比較してコンテンツ推薦時点を決定する段階と、を含むこと特徴とする状況認知コンテンツの推薦時点決定方法。
【請求項2】
前記モニタリングする段階は、ユーザのコンテンツ使用開始時間、前記コンテンツの残余再生時間及び前記ユーザの前記コンテンツを使用する時間の中で少なくとも一つをモニタリングすることを特徴とする、請求項1に記載の状況認知コンテンツの推薦時点決定方法。
【請求項3】
前記選好度は、前記ユーザが前記現在時点に使用しているコンテンツに対する選好度を含むことを特徴とする、請求項1に記載の状況認知コンテンツの推薦時点決定方法。
【請求項4】
前記関心度は、前記モニタリングされた情報と前記選好度とに基づいて算出され、前記モニタリングされた情報は、前記ユーザが前記現在時点に使用しているコンテンツに対するコンテンツ使用確率と、前記ユーザに前記現在時点に使用しているコンテンツを変更して他のコンテンツを提供する場合、前記ユーザの前記他のコンテンツに対するコンテンツ使用確率とを含むことを特徴とする、請求項に記載の状況認知コンテンツの推薦時点決定方法。
【請求項5】
前記便利度は、前記ユーザが前記現在時点に使用しているコンテンツに対する選好度及び関心度と、前記ユーザが使用していない使用可能な複数のコンテンツに対する選好度及び関心度とを比較して決定されることを特徴とする、請求項に記載の状況認知コンテンツの推薦時点決定方法。
【請求項6】
前記困難度は、前記ユーザに提供されるコンテンツ推薦の周期及び履歴の中で少なくとも一つと、前記ユーザに推薦されたコンテンツの正確性とに基づいて算出され、
前記困難度は、前記コンテンツ推薦の発生が多く、不正確であるときに大きくなることを特徴とする、請求項1に記載の状況認知コンテンツの推薦時点決定方法。
【請求項7】
前記決定する段階は、前記便利度が前記困難度より大きい値を有する時点を前記コンテンツ推薦時点として決定することを特徴とする、請求項1に記載の状況認知コンテンツの推薦時点決定方法。
【請求項8】
ユーザのコンテンツ使用をモニタリングし、前記モニタリングされた情報に基づいて現在時点に使用可能な複数のコンテンツに対する選好度、前記現在時点に使用可能な前記複数のコンテンツに対する関心度と、前記コンテンツ推薦に対する困難度を算出した後、前記選好度と前記関心度に基づいて、便利度を算出し、前記便利度及び困難度の大きさを比較してコンテンツ推薦時点を決定する処理部と、
前記処理部の制御に応じて前記モニタリングされた情報保存する保存部と、を含むことを特徴とする状況認知コンテンツの推薦時点決定装置。
【請求項9】
前記処理部は、ユーザのコンテンツ使用開始時間、前記コンテンツの残余再生時間及び前記ユーザのコンテンツを使用する時間の中で少なくとも一つをモニタリングすることを特徴とする請求項8に記載の状況認知コンテンツの推薦時点決定装置。
【請求項10】
前記選好度は、前記ユーザが前記現在時点に使用しているコンテンツに対する選好度を含むことを特徴とする、請求項8に記載の状況認知コンテンツの推薦時点決定装置。
【請求項11】
前記処理部は、前記モニタリングされた情報と前記選好度とに基づいて前記関心度を算出し、前記モニタリングされた情報は、前記ユーザが前記現在時点に使用しているコンテンツに対するコンテンツ使用確率と、前記ユーザに前記現在時点に使用しているコンテンツを変更して他のコンテンツを提供する場合、前記ユーザの前記他のコンテンツに対するコンテンツ使用確率を含むことを特徴とする、請求項に記載の状況認知コンテンツの推薦時点決定装置。
【請求項12】
前記処理部は、前記ユーザが前記現在時点に使用しているコンテンツに対する選好度及び関心度と、前記ユーザが使用していない使用可能な複数のコンテンツに対する選好度及び関心度とを比較して前記便利度を決定することを特徴とする、請求項に記載の状況認知コンテンツの推薦時点決定装置。
【請求項13】
前記処理部は、前記ユーザに提供されるコンテンツ推薦の周期及び履歴の中で少なくとも一つと、前記ユーザに推薦されたコンテンツの正確性とに基づいて前記困難度を算出し、前記困難度は、前記コンテンツ推薦の発生が多く、不正確であるときに大きくなることを特徴とする、請求項8に記載の状況認知コンテンツの推薦時点決定装置。
【請求項14】
前記処理部は、前記便利度が前記困難度より大きい値を有する時点を前記コンテンツ推薦時点として決定することを特徴とする、請求項8に記載の状況認知コンテンツの推薦時点決定装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、コンテンツを使用するユーザにコンテンツを推薦する方法に関し、より詳細には、ユーザにコンテンツ推薦を提供することに対する便利さまたは困難さの程度を考慮してコンテンツを推薦する状況認知コンテンツの推薦時点決定方法及び装置に関する。
【背景技術】
【0002】
各種メディア(Media)の伝送及び保存技術の発展に従ってユーザ者が接することができるコンテンツ(Contents)は幾何級水的に増えている。特に、デジタル放送及び超高速インターネットインフラ(Infra)を通じて各種メディア器機の大容量化が進行されることによって、ユーザは時間と場所に関係なく多数のコンテンツを使用することができるようになった。
【0003】
一方、ユーザに提供されるコンテンツの増加に従って多数のコンテンツのうちユーザが希望するコンテンツを検索して選択するのに多くの時間と努力が所要される問題点がある。このような問題点を解決するためにコンテンツ推薦と関連された技術の開発が試されている。
【0004】
現在、適用されているコンテンツ推薦システムは、ユーザの使用履歴を基盤としてコンテンツに対する選好度を測定し、ユーザの選好度が高いコンテンツをユーザに推薦する方法を使用している。
【0005】
また、従来のコンテンツ推薦方法は、単純にユーザがコンテンツの推薦を要請する場合に提供した。そして、ユーザにコンテンツ推薦を提供することに対する便利さまたは困難さの程度を考慮しないでコンテンツ推薦を提供するので、ユーザのコンテンツ使用に妨害となる問題点がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
したがって、前記のような従来の諸問題点を解消するために提案されたものであって、本発明の目的は、ユーザにコンテンツ推薦を提供することに対する便利さまたは困難さの程度を考慮してコンテンツ推薦時点を決定する状況認知コンテンツの推薦時点決定方法を提供することにある。
【0007】
また、本発明の他の目的は、前記状況認知コンテンツの推薦時点決定方法を実行する装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上述した本発明の目的を達成するための本発明の一側面による状況認知コンテンツの推薦時点の決定方法は、ユーザのコンテンツ使用をモニタリングし、前記モニタリングされた情報に基づいてコンテンツ推薦に対する便利度及び困難度を算出し、前記算出された便利度及び困難度の大きさを比較してコンテンツ推薦時点を決定する段階を含む。
【0009】
ここで、前記モニタリングする段階は、ユーザのコンテンツ使用開始時間、前記コンテンツの残余再生時間及び前記ユーザの前記コンテンツを使用する時間の中で少なくとも一つをモニタリングすることができる。
【0010】
ここで、前記算出する段階は、ユーザが使用しているコンテンツに対する選好度及び関心度の中で少なくとも一つに基づいて前記便利度を算出することができる。前記選好度は、前記ユーザが使用しているコンテンツの選好度と前記ユーザに提供可能な複数のコンテンツの選好度とを比較して決定することができる。また、前記関心度は、前記ユーザが使用しているコンテンツの残余再生時間及び前記ユーザが前記コンテンツを使用する時間に基づいて決定することができる。
【0011】
ここで、前記算出する段階は、ユーザに提供されるコンテンツ推薦の周期及び正確性の中で少なくとも一つに基づいてコンテンツ推薦に対する困難度を算出することができる。
【0012】
ここで、前記決定する段階は、前記便利度が前記困難度より大きい値を有する時点を前記コンテンツ推薦時点で決定することができる。
【0013】
また、本発明の他の目的を達成するための本発明の一側面による状況認知コンテンツの推薦時点決定装置は、ユーザのコンテンツ使用をモニタリングし、前記モニタリングされた情報に基づいて前記コンテンツ推薦に対する便利度と困難度を算出した後、前記便利度及び困難度の大きさを比較してコンテンツ推薦時点を決定することができる処理部と、前記処理部の制御に相応してモニタリングされた情報が保存される保存部と、を含む。
【0014】
ここで、前記処理部は、ユーザが使用しているコンテンツに対する選好度及び関心度の中で少なくとも一つに基づいて前記便利度を算出することができ、ユーザに提供されるコンテンツ推薦の周期及び正確性の中で少なくとも一つに基づいて前記困難度を算出することができる。
【0015】
ここで、前記処理部は、前記便利度が前記困難度より大きい値を有する時点を前記コンテンツ推薦時点で決定することができる。
【発明の効果】
【0016】
上述のようなユーザ状況認知コンテンツの推薦時点決定方法及び装置によれば、ユーザのコンテンツ使用に対してモニタリングし、モニタリングした結果に基づいてコンテンツ推薦時点を判断してユーザにコンテンツ推薦を提供することにより、ユーザにコンテンツ推薦を提供することに対する便利度または困難度を考慮したコンテンツ推薦ができる。
【0017】
また、前記のようなコンテンツ推薦を提供することにより、コンテンツを使用するユーザに不要なコンテンツ推薦によるコンテンツ使用妨害を減らすことができる。
【図面の簡単な説明】
【0018】
図1図1は、コンテンツ推薦方法を示したフローチャートである。
図2図2は、本発明の一実施例によるコンテンツ推薦時点決定方法を示したフローチャートである。
図3図3は、図2に示したモニタリング情報に基づいてコンテンツ推薦時点判断過程をより詳細に示したフローチャートである。
図4図4は、ユーザのコンテンツ再生残余時間によるユーザのコンテンツ使用確率を示したグラフである。
図5図5は、本発明の一実施例によるコンテンツ推薦によるユーザのコンテンツ選択を説明するための概念図である。
図6図6は、本発明の一実施例によるユーザのコンテンツ推薦による困難度変化を示したグラフである。
図7図7は、本発明の一実施例によるコンテンツ推薦時点決定装置の構成を示したブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0019】
本発明は、多様に変更可能であり、さまざまな実施形態を有することができる。ここでは、特定の実施形態を図面に例示して詳細に説明する。
【0020】
しかし、これは本発明の好ましい実施態様に過ぎず、本発明の実施の範囲を限定するものではなく、本発明の明細書及び図面内容に基づいてなされた均等な変更および付加は、いずれも本発明の特許請求の範囲内に含まれるものとする。
【0021】
本明細書で使用した用語は、単に、特定の実施形態を説明するために使用されたもので、本発明はこれに限定されるものではない。単数の表現は、文脈上明白に異なる記載をしない限り複数の表現を含む。本出願において、「含む」または「有する」などの用語は、明細書上に記載された特徴、数字、ステップ、動作、構成要素、部品またはこれらを組み合わせたものが存在することを指定するのであって、一つまたはそれ以上の他の特徴や数字、ステップ、動作、構成要素、部品またはこれらを組み合わせたものなどの存在または付加可能性をあらかじめ排除することではない。
【0022】
特定しない限り、技術的や科学的な用語を含んでここで使用されるすべての用語は、本発明が属する技術分野で通常の知識を有する者により一般的に理解される意味と同一な意味を有する。一般的に使用される辞典に定義された用語は、関連技術の文脈上有する意味と一致することと理解することができ、本出願において明白に定義しない限り、理想的や過度に形式的な意味を有することで解釈できない。
【0023】
以下、添付の図面を参照して本発明の好ましい実施例をより詳細に説明する。以下、図面上の同一構成要素に対しては同一参照符号を付与し、同一構成要素に対する重複説明は省略する。
【0024】
図1は、コンテンツ推薦方法を示したフローチャートである。
【0025】
図1に示したコンテンツ推薦方法は、ユーザプロファイリングが可能なコンテンツ推薦装置で実行することができる。
【0026】
図1を参照すれば、まず、コンテンツ推薦装置は、ユーザからコンテンツ推薦に対する要請を受ける(ステップS110)。
【0027】
以後、コンテンツ推薦の要請を受けたコンテンツ推薦装置は、ユーザからコンテンツ推薦に対する要請が入力されると、ユーザに推薦できるコンテンツを検索する(ステップS120)。ここで、コンテンツ推薦装置は、過去ユーザが使用したコンテンツの使用に対する頻度数に基づいてユーザが選好するコンテンツを検索する。
【0028】
以後、コンテンツ推薦装置は、前記検索されたコンテンツをリスト化してユーザにコンテンツ推薦のためのコンテンツリストを提供する(ステップS130)。
【0029】
以後、コンテンツ推薦装置は、ユーザのコンテンツ選択に基づいてユーザにコンテンツを提供し、前記コンテンツ提供に対する情報を該当ユーザプロファイルに適用する(ステップS140)。
【0030】
図1に示したコンテンツ推薦方法は、コンテンツを使用するユーザが現在使用しているコンテンツに対する選好度または関心度を考慮しないで推薦する。したがって、前記コンテンツ推薦方法は、コンテンツを使用しているユーザにコンテンツ使用における妨害を与える。
【0031】
本発明では上述のような問題点を解決するため、使用しているコンテンツに対するユーザの選好度または関心度に基づいて最適のコンテンツ推薦時点を決定する方法及び装置を提案する。
【0032】
図2は、本発明の一実施例によるコンテンツ推薦時点決定方法を示したフローチャートである。
【0033】
図2に示したコンテンツ推薦時点決定方法は、ユーザにコンテンツ推薦ができるコンテンツ推薦装置で実行することができる。コンテンツ推薦時点決定方法は、メモリー(Memory)、プロセッサ(Processor)などを具備したデジタル情報処理装置で実行することができ、例えば、セットトップボックス(STB:SetTop Box)、TVまたはマルチメディア再生装置などで実行されるように構成することができる。
【0034】
図2を参照すれば、まず、コンテンツ推薦装置は、ユーザのコンテンツ使用情報をリアルタイムでモニタリングする(ステップS210)。ここで、コンテンツ推薦装置は、ユーザがコンテンツを使い始めると、コンテンツを使い始める時間、前記コンテンツの全体再生時間及び残余時間などを含んだユーザのコンテンツ使用情報をモニタリングすることができる。
【0035】
ここで、前記ユーザのコンテンツ使用情報は、EPG(Electronic Program Guide)から得ることができる。
【0036】
以後、コンテンツ推薦装置は、前記モニタリングした情報に基づいてユーザにコンテンツを推薦するための前記推薦時点を判断する(ステップS220)。ここで、コンテンツ推薦装置は、コンテンツ推薦時点を判断するために、下記数学式1を使用することができる。
【0037】
【数1】
【0038】
前記数学式1で、Profit(u、t)は、ユーザにコンテンツ推薦を提供する場合、ユーザが有することができる便利さの程度である便利度(Profit)を意味し、Cost(u、t)は、ユーザにコンテンツ推薦を提供する場合、ユーザが有することができる困難さの程度である困難度(Annoyance)を意味する。また、前記数学式1で、uは、コンテンツユーザ(user)を意味し、tは、時間(timestamp)を意味する。コンテンツ推薦装置は、Utility(u、t)の値が、「0」より大きい値になる時点をコンテンツ推薦時点で判断することができる。
【0039】
以後、コンテンツ推薦装置は、ユーザに提供することができるコンテンツを検索し、前記ステップS220で判断されたコンテンツ推薦時点でユーザにコンテンツ推薦リストを提供する(ステップS230)。ここで、コンテンツ推薦装置は、ユーザのコンテンツ視聴プロファイル情報からユーザが現在時点に使用可能な複数のコンテンツを検索することができる。
【0040】
また、コンテンツ推薦装置は、例えば、コンテンツ再生装置のディスプレイ画面にポップアップ(Pop−Up)のような構成でユーザにコンテンツ推薦リストを視覚的に提供することができ、ユーザがコンテンツを選択できるユーザインターフェースを提供することができる。
【0041】
以後、コンテンツ推薦装置は、前記ユーザの選択に基づいてユーザにコンテンツを提供する。ここで、前記コンテンツ推薦装置は、ユーザが選択したコンテンツをユーザに提供するために、コンテンツを提供する手段(例えば、EPG、放送電波など)から受信して提供することができる。以後、前記コンテンツ提供履歴を該当ユーザのプロファイルに適用する(ステップS240)。
【0042】
以後、コンテンツ推薦装置は、コンテンツ推薦機能の必要可否を確認する(ステップS250)。コンテンツ推薦装置は、例えば、ユーザが使用するコンテンツ再生装置の電源がオフ(OFF)されてコンテンツ推薦をそれ以上提供する必要がない場合、またはユーザがコンテンツ推薦の提供を受けることを希望しないで直接コンテンツ推薦機能をオフ(OFF)した場合のような条件でコンテンツの使用終了を確認した結果、使用が終了された場合をコンテンツ推薦機能が不要であることと判断することができる。上述のように、コンテンツ推薦機能が不要である場合、コンテンツ推薦機能は終了される。
【0043】
しかし、コンテンツ推薦機能が必要な場合、コンテンツ推薦装置は、前記ステップS210に移動して、ステップS210〜ステップS250を繰り返し実行する。
【0044】
図3は、図2に示したモニタリング情報に基づいてコンテンツ推薦時点を判断する過程をより詳細に示したフローチャートである。
【0045】
図3を参照すれば、まず、コンテンツ推薦装置でコンテンツ推薦時点を判断する過程は、ユーザのコンテンツ推薦に対する便利度(Profit)を算出する(ステップS221)。ここで、コンテンツ推薦に対する便利度(Profit)は、ユーザにコンテンツ推薦を提供した場合、ユーザが有することができる便利さの程度を意味する。
【0046】
本発明のコンテンツ推薦時点判断過程でコンテンツ推薦装置は、下記数学式2に基づいてコンテンツ推薦に対する便利度(Profit)を算出することができる。数学式2は、ユーザのコンテンツに対する選好度(Preference)を基準にしてコンテンツ推薦に対する便利度(Profit)を算出する。
【0047】
【数2】
【0048】
前記数学式2で、uは、コンテンツユーザ(user)を意味し、tは、時間(timestamp)を意味し、は、t時間に再生された複数のコンテンツを意味する。また、Icurは、コンテンツユーザが現在使用しているコンテンツを意味し、Pref(u、I)は、コンテンツユーザuのコンテンツIに対する選好度(Preference)を意味する。
【0049】
上述したユーザのコンテンツに対する選好度(Preference)を基準とした便利度(Profit)算出方法は、ユーザに推薦するためのユーザのコンテンツに対する選好度(Preference)が、現在ユーザが使用しているコンテンツに対する選好度(Preference)より大きい場合もある。
【0050】
また、本発明のコンテンツ推薦時点判断過程でコンテンツ推薦装置は、また他の方法である下記数学式3及び数学式4に基づいてコンテンツ推薦に対する便利度(Profit)を算出することができる。数学式3は、ユーザのコンテンツに対する関心度(Attractiveness)を基盤としてコンテンツに推薦に対する便利度(Profit)を算出する。
【0051】
【数3】
【0052】
【数4】
【0053】
前記数学式3で、uは、コンテンツユーザ(user)を意味し、tは、時間(timestamp)を意味し、Itは、時間tに再生された複数のコンテンツを意味する。また、Icurは、コンテンツユーザが現在使用するコンテンツを意味し、Attract(u、I、t)は、時間tでコンテンツユーザuのコンテンツIに対する関心度(Attractiveness)を意味する。
【0054】
前記数学式3のAttract(u、Icur、t)は、前記数学式4に基づいて算出することができる。数学式4の
は、コンテンツIの残余再生時間を意味し、
は、コンテンツユーザがコンテンツIを使用した時間を意味する。数学式4で、コンテンツユーザが現在使用するコンテンツを除外したすべてのコンテンツに対するtは、「0」と仮定する。
【0055】
一方、数学式4の
は、コンテンツIの残余再生時間が
であり、ユーザがコンテンツIを使用した時間が
である場合のユーザのコンテンツ使用確率を意味する。
【0056】
以下、図4を参照して数学式4の
を説明する。
【0057】
図4のX軸は、ユーザがコンテンツを使用する時間の割合を示し、前記X軸のコンテンツを使用する時間の割合は、コンテンツの再生残余時間でユーザがコンテンツを使用する時間の割合を意味する。Y軸は、ユーザのコンテンツ使用確率を意味する。
【0058】
図4の(A)は、コンテンツの再生残余時間が75%〜100%の場合のグラフであり、図4の(B)は、コンテンツの再生残余時間が50%〜75%の場合のグラフである。また、図4の(C)は、コンテンツの再生残余時間が25%〜50%の場合のグラフであり、図4の(D)は、コンテンツの再生残余時間が0%〜25%の場合のグラフである。
【0059】
図4の(A)に示したように、コンテンツの再生残余時間が75%〜100%の場合において、ユーザがコンテンツを使用する時間の割合が「0.0」の場合のコンテンツ使用確率は、約「0.35」になり、前記コンテンツを使用する時間の割合が増加するほどコンテンツ使用確率も増加する。
【0060】
図4の(B)に示したように、コンテンツの再生残余時間が50%〜75%の場合において、ユーザがコンテンツを使用する時間の割合が「0.0」の場合のコンテンツ使用確率は、約「0.1」になり、前記コンテンツを使用する時間の割合が増加するほどコンテンツ使用確率も増加する。
【0061】
図4の(C)に示したように、コンテンツの再生残余時間が25%〜50%の場合において、ユーザがコンテンツを使用する時間の割合が「0.0」の場合のコンテンツ使用確率は、約「0.05」になり、前記コンテンツを使用する時間の割合が増加するほどコンテンツ使用確率も増加する。
【0062】
図4の(D)に示したように、コンテンツの再生残余時間が0%〜25%の場合において、ユーザがコンテンツを使用する時間の割合が「0.0」の場合のコンテンツ使用確率は、約「0.05」になり、前記コンテンツを使用する時間の割合が増加するほどコンテンツ使用確率も増加する。
【0063】
図5は、選好度(Preference)または関心度(Attractiveness)によってコンテンツを選択する過程を示す。
【0064】
図5の(A)のX軸は、時間のフローを示し、Y軸は、各チャンネルを示し、Pは、ユーザがコンテンツ選好度(Preference)に基づいてコンテンツを選択する過程を示す。ここで、コンテンツユーザは、コンテンツ推薦装置で推薦するコンテンツを全て受諾することと仮定する。
【0065】
図5の(B)及び図5の(C)は、各々の時間t、t、t、t及びtで提供されるコンテンツに対するユーザのコンテンツ選好度(Preference)及び関心度(Attractiveness)を示す。
【0066】
まず、コンテンツユーザは、時間tにコンテンツ1を使用している。以後、時間tにコンテンツ1より高いコンテンツ選好度(Preference)を有するコンテンツ2が始まり、コンテンツ推薦装置は、コンテンツ2をユーザに推薦する。
【0067】
以後、コンテンツユーザは、推薦されたコンテンツ2を選択して使用する。ユーザがコンテンツ2を使用する間、時間tにコンテンツ2より高いコンテンツ選好度(Preference)を有するコンテンツ3が始まる。これによって、コンテンツ推薦装置は、コンテンツ3をユーザに推薦する。
【0068】
以後、コンテンツユーザは、コンテンツ3を選択して使い始めて、時間tにコンテンツ4が始まる。ここで、図5の(B)に示したように、コンテンツ4の選好度(Preference)は、コンテンツ3の選好度(Preference)より低いので、コンテンツ推薦装置は、ユーザにコンテンツ4を推薦しない。
【0069】
図5の(A)のPは、ユーザがコンテンツ関心度(Attractiveness)に基づいてコンテンツを選択する過程を示し、図5の(C)は、各々のt、t、t、t及びtで提供されるコンテンツに対するユーザのコンテンツ関心度(Attractiveness)を示す。
【0070】
まず、コンテンツユーザは、時間tにコンテンツ1を使用している。以後、時間tにコンテンツ2が始まる。ここで、コンテンツ推薦装置は、時間が経過するほどユーザのコンテンツ1に対する関心度(Attractiveness)が高くなるので、ユーザにコンテンツ2を推薦しないで、ユーザはコンテンツ1を持続的に使用する。
【0071】
以後、時間tにコンテンツ3が始まり、時間tには、コンテンツ4が始まる。ここで、ユーザのコンテンツ1に対する関心度(Attractiveness)がコンテンツ3とコンテンツ4の関心度(Attractiveness)より高いので、コンテンツ推薦装置は、ユーザにコンテンツ3またはコンテンツ4を推薦しない。
【0072】
以後、コンテンツ推薦装置は、時間tにユーザが使用していたコンテンツ1が終了すると、他のチャンネルで再生中のコンテンツ2、3及び4の中でユーザのコンテンツ関心度(Attractiveness)が一番高いコンテンツ4をユーザに推薦する。
【0073】
以後、コンテンツ推薦装置でコンテンツ推薦時点を判断する過程は、ユーザのコンテンツ推薦に対する困難度(Annoyance)を算出する(ステップS222)。ここで、コンテンツ推薦に対する困難度(Annoyance)は、ユーザにコンテンツ推薦を提供した場合、ユーザが有することができる困難さの程度を意味する。
【0074】
本発明のコンテンツ推薦時点判断過程でコンテンツ推薦装置は、コンテンツ推薦に対する困難度(Annoyance)を下記数学式5に基づいて算出することができる。
【0075】
ここで、ユーザのコンテンツ推薦に対する困難度(Annoyance)は、コンテンツ推薦の周期、正確性による困難度(Annoyance)の増減に基づいて算出することができる。
【0076】
【数5】
【0077】
前記数学式5で、tは、時間を意味し、
は、コンテンツ推薦の発生可否を意味する。すなわち、コンテンツ推薦装置がユーザにコンテンツ推薦を提供した場合、
は、「1」であり、提供しない場合は、
は、「0」になる。
【0078】
また、数学式5で、
は、コンテンツ推薦装置からユーザに推薦されたコンテンツの正確性を意味する。すなわち、ユーザに推薦されたコンテンツが正確に推薦され、ユーザが推薦を受諾してコンテンツを変更する場合、
は、「1」であり、前記推薦されたコンテンツが正確ではない場合には、
は、「0」になる。
【0079】
また、数学式5で、
は、推薦に対するスケーリング要素(Scaling factor)、推薦の正確性要素(Correctness factor)、ユーザの困難度(Annoyance)に対する忘却速度要素(Forgeting speed factor)である。
【0080】
図6は、本発明の一実施例によるユーザへのコンテンツ推薦によるユーザの困難度変化を示す。
【0081】
図6で、X軸は、時間の流れを「0」から「500」の範囲で示し、Y軸は、推薦の正確度による困難度(Attractiveness)の変化を「0」から「5」の大きさで示す。
【0082】
図6では、コンテンツ推薦の正確度によって変わる困難度を説明するために、3種の異なる条件により説明する。
【0083】
条件1の場合、ユーザは、コンテンツ推薦装置から時間50、100及び400の時間でコンテンツ推薦の提供を受ける。ここで、コンテンツ推薦装置が実行したすべての推薦は、不正確なことと仮定し、これによって、ユーザは、使用するコンテンツを変更しないことと仮定する。
【0084】
図6に示したように、まず、条件1で、ユーザがコンテンツを使用する間コンテンツに対する困難度(Annoyance)は、約「1」で一定の割合で減少している。以後、時間50でコンテンツ推薦装置は、ユーザにコンテンツ推薦を提供する。ここで、コンテンツ推薦装置は、前記条件1で仮定したように、不正確なコンテンツを推薦するので、ユーザが有するコンテンツ推薦に対する困難度(Annoyance)は、約「2」まで増加する。
【0085】
以後、条件1で、ユーザの困難度(Annoyance)は、時間が経過する間一定の割合で減少し、コンテンツ推薦装置は、時間100でまた他のコンテンツ推薦を提供する。ここで、コンテンツ推薦装置は、前記条件1で仮定したように、不正確なコンテンツ推薦を提供し、時間50での不正確なコンテンツ推薦による困難度(Annoyance)増加時期と前記不正確なコンテンツ推薦時間が隣接するので、ユーザが有するコンテンツ推薦に対する困難度(Annoyance)は、約「4.5」まで増加する。
【0086】
以後、条件1で、ユーザの困難度(Annoyance)は時間が経過する間一定の割合で減少し、コンテンツ推薦装置は、時間400でまた他のコンテンツ推薦を提供する。ここで、条件1で仮定したように、不正確なコンテンツ推薦を提供するので、ユーザのコンテンツに対する困難度(Annoyance)は、約「3」まで増加する。
【0087】
条件2の場合、ユーザは、コンテンツ推薦装置から時間50、200及び400でコンテンツ推薦の提供を受ける。ここで、コンテンツ推薦装置の推薦うち時間400でのコンテンツ推薦のみ正確であることと仮定する。
【0088】
図6に示したように、まず、条件2のユーザは条件1と同様、コンテンツを使用する間コンテンツに対する困難度(Annoyance)は、約「1」で一定の割合で減少している。以後、時間50で、コンテンツ推薦装置は、ユーザにコンテンツ推薦を提供する。ここで、コンテンツ推薦装置は、前記条件2で仮定したように、不正確なコンテンツ推薦を提供するので、ユーザが有するコンテンツ推薦に対する困難度(Annoyance)は、約「2」まで増加する。
【0089】
以後、条件2で、ユーザの困難度(Annoyance)は、時間が経過する間一定の割合で減少し、コンテンツ推薦装置は、時間200でまた他のコンテンツ推薦を提供する。ここで、コンテンツ推薦装置は、前記条件2で仮定したように、不正確なコンテンツ推薦を提供するので、ユーザが有するコンテンツ推薦に対する困難度(Annoyance)は、約「3」まで増加する。
【0090】
以後、条件2で、ユーザの困難度(Annoyance)は、時間が経過する間一定の割合で減少し、コンテンツ推薦装置は、時間400でまた他のコンテンツ推薦を提供する。ここで、コンテンツ推薦装置は、前記条件2で仮定したように、正確なコンテンツ推薦を提供するので、ユーザは、前記推薦に応じてコンテンツを変更し、ユーザのコンテンツ推薦に対する困難度(Annoyance)は比較的少なく増加する。
【0091】
条件3の場合、ユーザは、コンテンツ推薦装置から時間50、200及び400でコンテンツ推薦の提供を受ける。ここで、コンテンツ推薦装置の推薦のうち時間50及び400でのコンテンツ推薦のみ正確なことと仮定する。
【0092】
図6に示したように、まず、条件3でユーザがコンテンツを使用する間コンテンツに対する困難度(Annoyance)は、約「1」で一定の割合で減少している。以後、時間50で、コンテンツ推薦装置は、ユーザにコンテンツ推薦を提供する。ここで、コンテンツ推薦装置は、前記条件3で仮定したように、正確なコンテンツ推薦を提供するので、ユーザは、前記推薦に応じてコンテンツを変更し、ユーザのコンテンツ推薦に対する困難度(Annoyance)は、比較的少なく増加する。
【0093】
以後、条件3で、ユーザの困難度(Annoyance)は、時間が経過する間一定の割合で減少し、コンテンツ推薦装置は、時間200でまた他のコンテンツ推薦を提供する。ここで、条件3で仮定したように、不正確なコンテンツ推薦を提供するので、ユーザのコンテンツに対する困難度(Annoyance)は、「1」まで増加する。
【0094】
以後、条件3で、ユーザの困難度(Annoyance)は、時間が経過する間一定の割合で減少し、コンテンツ推薦装置は、時間400でまた他のコンテンツ推薦を提供する。ここで、条件3で仮定したように、正確なコンテンツ推薦を提供するので、ユーザは、前記推薦に応じてコンテンツを変更し、ユーザのコンテンツ推薦に対する困難度(Annoyance)は、比較的少なく増加する。
【0095】
以後、コンテンツ推薦装置は、コンテンツ推薦時点を判断する過程中、ステップS221で算出された便利度(Profit)とステップS222で算出された困難度(Annoyance)とを比較する(ステップS223)。
【0096】
以後、コンテンツ推薦装置は、前記算出された便利度(Profit)が前記算出された困難度(Annoyance)より大きい値を有する時点をコンテンツ推薦時点で判断し、ユーザにコンテンツ推薦を提供するためのコンテンツを検索し、前記判断された時点でコンテンツ推薦リストを提供する。
【0097】
また、前記ステップS223で、前記算出された便利度(Profit)が前記算出された困難度(Annoyance)より小さい場合には、ステップS210に移動してステップS210〜ステップS223を繰り返し実行する。
【0098】
本発明の一実施例によるユーザ状況認知コンテンツ推薦時点を判断するために、下記数学式6を利用する。
【0099】
【数6】
【0100】
数学式6は、上述したユーザのコンテンツ推薦に対する関心度(Attractiveness)及び困難度(Annoyance)に基づいてコンテンツ推薦時点を判断する方法である。前記数学式6で、
は、ユーザのコンテンツ推薦に対する便利度(Profit)を意味する。また、前記数学式6で、
は、ユーザのコンテンツ推薦に対する困難度(Annoyance)を意味する。
【0101】
図7は、本発明の一実施例によるコンテンツ推薦時点決定装置の構成を示したブロック図である。
【0102】
コンテンツ推薦時点決定装置400は、TV、コンピュータ、マルチメディアなどのように多様なコンテンツを提供することができるコンテンツ再生装置で具現することができる。また、コンテンツ推薦時点決定装置400は、メモリー、プロセッサなどを具備したスマートTV(Smart TV)、IP TV(InternetProtocol TV)、セットトップボックス、マルチメディアプレーヤー、携帯用端末(携帯電話、スマトホン、パッド型端末など)、コンピュータなどのようなデジタル情報処理装置で構成するか、前記装置に含まれる形態で構成することができる。
【0103】
図7を参照してコンテンツ推薦時点決定装置400の構成を具体的に説明する。
【0104】
コンテンツ推薦時点決定装置400は、処理部410、保存部420、コンテンツ情報受信部430及び表示部440を含むことができる。
【0105】
処理部410は、実質的に命令またはデータを処理することができる装置で構成することができ、ユーザのコンテンツ使用をモニタリングする。前記モニタリングされた情報は、ユーザがコンテンツを使い始める時間、前記コンテンツの全体再生時間及び残余時間などを含むことができる。
【0106】
以後、処理部410は、前記モニタリングされたユーザのコンテンツ使用情報に基づいてユーザのコンテンツ推薦に対する便利度(Profit)と困難度(Annoyance)とを、図3を参照して上述の方法に基づいて算出し、前記算出された便利度(Profit)と困難度(Annoyance)との大きさを比較する。
【0107】
以後、処理部410は、前記便利度(Profit)が前記困難度(Annoyance)より大きい値を有する時点をコンテンツ推薦時点と判断し、前記判断された時点にコンテンツを推薦するためのコンテンツをコンテンツ情報受信部430から得ることができる。
【0108】
保存部420は、実質的に不揮発性メモリーで構成することができ、コンテンツ推薦時点を判断するための前記処理部410でモニタリングしたユーザのコンテンツ使用情報及びユーザに提供したコンテンツ履歴が保存できる。
【0109】
コンテンツ情報受信部430は、別途の外部サーバーから判断されたコンテンツ推薦時点にて、ユーザにコンテンツを推薦するために必要なコンテンツ提供関連情報を得ることができる。前記コンテンツ提供関連情報を受信する方法は、前記外部サーバーから得る方法に限定されるものではなく、コンテンツ推薦時点決定装置400が、例えば、デジタルTV(Digital TV)で具現される場合、放送電波からコンテンツ提供関連情報を得ることができる。前記コンテンツ提供関連情報は、コンテンツの時間別提供リスト及び前記コンテンツ各々の提供時間を含むことができる。
【0110】
表示部440は、実質的にLCD(Liquid Crystal Display)、OLED(Original Light Emitting Diodes)などのようなディスプレイ素子で構成することができ、前記処理部410で判断したコンテンツ推薦時点でユーザに推薦することができるコンテンツを視覚的に提供することができる。
【0111】
以上、添付した図面を参照して本発明の実施形態について説明したが、本発明が属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で、様々な置換、変形及び変更が可能であるので、上述した実施例及び添付された図面に限定されるものではない。
【符号の説明】
【0112】
400:コンテンツ推薦時点決定装置
410:処理部
420:保存部
430:コンテンツ情報受信部
440:表示部
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7