(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
複数段の環状の発電コイル(104)、(204)により構成され、環状の発電コイル(104)、(204)の内部で柱形磁石(107)、(207)とカップリングし、外部で外側導磁体(108)、(208)とカップリングし、
ハウジング(100)は、弱導磁性および弱導電性材料により構成され、中空の円筒形を呈し、かつ内部の一端は内部に向かって一つの環状巻線コネクタ(101)を延伸し、その末端は延伸して環状の発電コイル(104)と結合し、更に環状巻線コネクタ(201)と結合し、また延伸して環状の発電コイル(204)と結合し、その環状巻線コネクタ(101)とハウジング(100)の内孔との間に環状空間(103)を備え、環状の発電コイル(104)、(204)を並列接続し、または直列接続することにより発電電圧を加え、出力導線(105)を設けることにより、環状の発電コイル(104)、(204)の発電電気エネルギーを整流充電回路(300)へ伝送し、更に整流充電回路(300)の出力端により蓄電装置(310)の陽極端へ伝送し、また蓄電装置(310)の正極端によりハウジング(100)に設置される正極の入出力端(410)と負極の入出力端(420)へ伝送し、
モーションブロックアセンブリ(206)は、弱導磁性および弱導電性材料により構成され、モーションブロックのカップ構造(110)を備え、外側導磁体(108)と結合し、またカップ構造の分割リング(210)と再結合し、更に延伸して他の外側導磁体(208)と結合し、モーションブロックのカップ構造(110)の中にモーションブロックの中柱(109)と結合する柱形磁石(107)を設け、かつ他のモーションブロックの中柱(209)と結合し、更に延伸して他の柱形磁石(207)と結合し、かつモーションブロックの中柱(109)の周りはモーションブロックのカップ構造(110)とモーションブロック内部の環状空間(111)を形成することにより、環状の発電コイル(104)、(204)と環状巻線コネクタ(201)と環状巻線コネクタ(101)を相対的に軸方向に変位させ、かつ環状巻線コネクタ(101)と環状巻線コネクタ(201)の円孔状空間(102)と柱形磁石(107)、(207)、モーションブロックの中柱(109)、(209)を相対的に軸方向に変位させ、
環状巻線コネクタ(101)の円孔状空間(102)とハウジング(100)内壁との間に第一バッファー体(112)を設置し、モーションブロックの中柱(109)、(209)と柱形磁石(107)、(207)と外側導磁体(108)、(208)が軸方向に変位するとき、緩衝し、
上述した柱形磁石(107)と他の柱形磁石(207)を通して他のモーションブロックの中柱(209)を隔てる間隔と環状の発電コイル(104)と他の環状の発電コイル(204)を通して環状巻線コネクタ(201)を隔てる間隔は、柱形磁石(107)と柱形磁石(207)と外側導磁体(108)と外側導磁体(208)が軸方向に往復振動し、環状の発電コイル(104)と環状の発電コイル(204)を通過するとき、環状の発電コイル(104)と環状の発電コイル(204)が同位相の電圧を作り、
整流充電回路(300)は、環状の発電コイル(104)と環状の発電コイル(204)の発電電気エネルギーを整流し、蓄電装置(310)に対して電気エネルギーを注入する回路装置であり、電気機械や固体電子素子や整流装置により構成され、
蓄電装置(310)は、充放電可能な二次電池またはスパーキャパシタまたはコンデンサにより構成され、整流充電回路(300)から来る電気エネルギーを貯蔵し、または正極の入出力端(410)や負極の入出力端(420)により電気エネルギーを入力し、
正極の入出力端(410)は、ターミナルヘッド、端子、プラグ、または、ソケットにより構成され、ハウジング(100)に設置され、整流充電回路(300)の正極端に接続され、外部に対して出力し、または電気エネルギーを入力し、
負極の入出力端(420)は、ターミナルヘッド、端子、プラグ、または、ソケットにより構成され、ハウジング(100)に設置され、整流充電回路(300)の負極端に接続され、外部に対して出力し、または電気エネルギーを入力し、
ハウジング(100)のハウジング内部の円筒空間(114)とモーションブロックアセンブリ(106)の周辺を相対的に軸方向に変位させ、かつモーションブロックアセンブリ(106)とハウジング(100)の内部にある円筒空間(114)に内壁との間に第二バッファー体(113)を設置し、モーションブロックアセンブリ(106)が軸方向に変位するとき、緩衝することを特徴とする請求項1に記載の振動発電可能な蓄電装置。
複数段の環状の発電コイル(104)、(204)により構成され、環状の発電コイル(104)、(204)の内部で柱形磁石(107)、(207)とカップリングし、環状の発電コイル(104)、(204)の外部で複数段の柱形磁石(107)と相対的に同じ極性である外側磁石(117)、(217)とカップリングし、
ハウジング(100)は、弱導磁性および弱導電性材料により構成され、中空の円筒形を呈し、かつ内部の一端は内部に向かって一つの環状巻線コネクタ(101)を延伸し、その末端は延伸して環状の発電コイル(104)と結合し、更に環状巻線コネクタ(201)と結合し、また延伸して環状の発電コイル(204)と結合し、その環状巻線コネクタ(101)とハウジング(100)の内孔との間に環状空間(103)を備え、環状巻線コネクタ(101)の中心に円孔状空間(102)を備え、環状の発電コイル(104)、(204)を並列接続し、または直列接続することにより発電電圧を加え、出力導線(105)を設けることにより、環状の発電コイル(104)、(204)の発電電気エネルギーを整流充電回路(300)へ伝送し、更に整流充電回路(300)の出力端により蓄電装置(310)の陽極端へ伝送し、また蓄電装置(310)の正極端によりハウジング(100)に設置される正極の入出力端(410)と負極の入出力端(420)へ伝送し、
モーションブロックアセンブリ(206)は、弱導磁性および弱導電性材料により構成され、モーションブロックのカップ構造(110)を備え、外側磁石(117)と結合し、またカップ構造の分割リング(210)と再結合し、更に延伸して他の外側磁石(217)と結合し、モーションブロックのカップ構造(110)の中にモーションブロックの中柱(109)と結合する柱形磁石(107)を設け、かつ他のモーションブロックの中柱(209)と結合し、更に延伸して他の柱形磁石(207)と結合し、かつモーションブロックの中柱(109)の周りはモーションブロックのカップ構造(110)とモーションブロック内部の環状空間(111)を形成することにより、環状の発電コイル(104)、(204)と環状巻線コネクタ(201)と環状巻線コネクタ(101)を相対的に軸方向に変位させ、かつ環状巻線コネクタ(101)と環状巻線コネクタ(201)の円孔状空間(102)と柱形磁石(107)、(207)、モーションブロックの中柱(109)、(209)を相対的に軸方向に変位させ、
環状巻線コネクタ(101)の円孔状空間(102)とハウジング(100)内壁との間に第一バッファー体(112)を設置し、モーションブロックの中柱(109)、(209)と柱形磁石(107)、(207)と外側磁石(117)、(217)が軸方向に変位するとき、緩衝し、
上述した柱形磁石(107)と他の柱形磁石(207)と外側磁石(117)と他の外側磁石(217)を通して他のモーションブロックの中柱(209)を隔てる間隔と環状の発電コイル(104)と環状の発電コイル(204)を通して環状巻線コネクタ(201)を隔てる間隔は、柱形磁石(107)と他の柱形磁石(207)と外側磁石(117)と他の外側磁石(217)が軸方向に往復振動し、環状の発電コイル(104)と環状の発電コイル(204)を通過するとき、環状の発電コイル(104)と環状の発電コイル(204)が同位相の電圧を作り、
整流充電回路(300)は、環状の発電コイル(104)及び環状の発電コイル(204)の発電電気エネルギーを整流し、に対して蓄電装置(310)を注入する電気エネルギーの回路装置、電気機械及び固体電子素子及び整流装置により構成され、
整流充電回路(300)は、環状の発電コイル(104)と環状の発電コイル(204)の発電電気エネルギーを整流し、蓄電装置(310)に対して電気エネルギーを注入する回路装置であり、電気機械や固体電子素子や整流装置により構成され、
蓄電装置(310)は、充放電可能な二次電池またはスパーキャパシタまたはコンデンサにより構成され、整流充電回路(300)から来る電気エネルギーを貯蔵し、または正極の入出力端(410)や負極の入出力端(420)により電気エネルギーを入力し、
正極の入出力端(410)は、ターミナルヘッド、端子、プラグ、または、ソケットにより構成され、ハウジング(100)に設置され、整流充電回路(300)の正極端に接続され、外部に対して出力し、または電気エネルギーを入力し、
負極の入出力端(420)は、ターミナルヘッド、端子、プラグ、または、ソケットにより構成され、ハウジング(100)に設置され、整流充電回路(300)の負極端に接続され、外部に対して出力し、または電気エネルギーを入力し、
ハウジング(100)のハウジング内部の円筒空間(114)とモーションブロックアセンブリ(106)の周辺を相対的に軸方向に変位させ、かつモーションブロックアセンブリ(106)とハウジング(100)の内部にある円筒空間(114)に内壁との間に第二バッファー体(113)を設置し、モーションブロックアセンブリ(106)が軸方向に変位するとき、緩衝し、
柱形磁石(107)と他の柱形磁石(207)の二者は、環状の発電コイル(104)の磁極面に相対して、外側磁石(117)と他の外側磁石(217)に相対的に環状の発電コイル(204)の磁極面に相対して同極性であることを含むことを特徴とする請求項2に記載の振動発電可能な蓄電装置。
設置される柱形磁石(107)、柱形磁石(207)、環状の発電コイル(104)、環状の発電コイル(204)、外側導磁体(108)、外側導磁体(208)は、全て2個以上により構成されることを特徴とする請求項4に記載の振動発電可能な蓄電装置。
設置される柱形磁石(107)、柱形磁石(207)、環状の発電コイル(104)、環状の発電コイル(204)、外側磁石(117)、外側磁石(217)は、全て2個以上により構成されることを特徴とする請求項5に記載の振動発電可能な蓄電装置。
設置される柱形磁石(107)、柱形磁石(207)、環状の発電コイル(104)、環状の発電コイル(204)、外側磁石(117)、外側磁石(217)は、全て2個以上により構成されることを特徴とする請求項6に記載の振動発電可能な蓄電装置。
設置される柱形磁石(107)、柱形磁石(207)、外側導磁体(108)、外側導磁体(208)、全て2個以上により構成され、かつ環状の発電コイル(104)は1個により構成されることを特徴とする請求項4に記載の振動発電可能な蓄電装置。
設置される柱形磁石(107)、柱形磁石(207)、外側磁石(117)、外側磁石(217)は、全て2個以上により構成され、かつ環状の発電コイル(104)は1個により構成されることを特徴とする請求項5に記載の振動発電可能な蓄電装置。
設置される柱形磁石(107)、柱形磁石(207)、外側磁石(117)、外側磁石(217)は、全て2個以上により構成され、かつ環状の発電コイル(104)は1個により構成されることを特徴とする請求項6に記載の振動発電可能な蓄電装置。
【発明を実施するための形態】
【0007】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(第1実施形態)
本発明の第1実施形態は、円柱形かつ軸方向に異なる極性である磁極の柱形磁石を備え、及びその外部の外側導磁体に覆われ、両者をモーションブロックアセンブリ(106)に結合し、かつ同軸心に隣り合って配置し、磁路を構成することにより、同期に軸方向に変位させ、柱形磁石の外径は外側導磁体の内径より小さく、また一つの環状隙間を持ち、環状の発電コイルを通過させ、二者が軸方向に往復する相対的に軸方向に変位振動するとき、レンツの法則の効果により、環状の発電コイルが電気エネルギーを作り、更に整流充電回路を経て電気エネルギーを蓄電装置に貯蔵し、また電気エネルギーの入出力インタフェースとする蓄電装置の正極の入出力端及び負極の入出力端を設置する。
本実施形態は軸方向に振動発電する蓄電装置の一種であって、柱形磁石が環状の発電コイルを通過する外側に外側導磁体を設置することにより、柱形磁石の磁極間が環状の発電コイルを通過する磁気抵抗を減らし、柱形磁石と外側導磁体を一緒にモーションブロックアセンブリ(106)に結合し、かつ同期に軸方向に移動することにより、環状の発電コイルを通過し、更にレンツの法則の効果により、環状の発電コイルにより電気エネルギーを作り、及び整流充電回路を経て、電気エネルギーを蓄電装置に貯蔵し、また電気エネルギーの入出力インタフェースとする蓄電装置の正極の入出力端及び負極の入出力端を設置する。
【0008】
図1に本発明の環状の発電コイル(104)の内部で柱形磁石(107)とカップリングし、外部で外側導磁体(108)とカップリングする蓄電装置の実施例の構造模式図を示す。
図2に
図1の断面図を示す。
図1、
図2の主な構成は下記の通りである。
【0009】
ハウジング(100):弱導磁性および弱導電性材料により構成され、中空の円筒形を呈し、かつ内部の一端は内部に向かって一つの環状巻線コネクタ(101)を延伸し、その末端は延伸して環状の発電コイル(104)と連結し、その環状巻線コネクタ(101)とハウジング(100)の内孔との間に環状空間(103)を備え、環状巻線コネクタ(101)の中心に円孔状空間(102)を備え、環状の発電コイル(104)に出力導線(105)を設けることにより、環状の発電コイル(104)の発電電気エネルギーを整流充電回路(300)へ伝送し、更に整流充電回路(300)の出力端により蓄電装置(310)の陽極端へ伝送し、また蓄電装置(310)の正極端によりハウジング(100)に設置される正極の入出力端(410)と負極の入出力端(420)へ伝送する。
【0010】
モーションブロックアセンブリ(106):弱導磁性および弱導電性材料により構成され、モーションブロックのカップ構造(110)を備え、外側導磁体(108)と結合し、モーションブロックのカップ構造(110)の中にモーションブロックの中柱(109)と結合する柱形磁石(107)を設け、かつモーションブロックの中柱(109)の周りはモーションブロックのカップ構造(110)とモーションブロック内部の環状空間(111)を形成することにより、環状の発電コイル(104)と環状巻線コネクタ(101)を相対的に軸方向に変位させ、かつ環状巻線コネクタ(101)の円孔状空間(102)と柱形磁石(107)、モーションブロックの中柱(109)を相対的に軸方向に変位させる。
【0011】
環状巻線コネクタ(101)の円孔状空間(102)とハウジング(100)内壁との間に第一バッファー体(112)を設置し、モーションブロックアセンブリ(106)の中心柱体(109)と柱形磁石(107)と外側導磁体(108)が軸方向に変位するとき、緩衝する。
【0012】
上述した柱形磁石(107)は外側導磁体(108)が軸方向に往復振動し、環状の発電コイル(104)を通過するとき、環状の発電コイル(104)が発電効果を発揮する。
【0013】
整流充電回路(300):環状の発電コイル(104)の発電電気エネルギーを整流し、蓄電装置(310)に対して電気エネルギーを注入する回路装置であり、電気機械や固体電子素子や整流装置により構成される。
【0014】
蓄電装置(310):充放電可能な二次電池またはスパーキャパシタまたはコンデンサにより構成され、整流充電回路(300)から来る電気エネルギーを貯蔵し、または正極の入出力端(410)や負極の入出力端(420)により電気エネルギーを入力する。
【0015】
正極の入出力端(410):ターミナルヘッド、端子、プラグ、または、ソケットにより構成され、ハウジング(100)に設置され、整流充電回路(300)の正極端に接続され、外部に対して出力し、または電気エネルギーを入力する。
【0016】
負極の入出力端(420):ターミナルヘッド、端子、プラグ、または、ソケットにより構成され、ハウジング(100)に設置され、整流充電回路(300)の負極端に接続され、外部に対して出力し、または電気エネルギーを入力する。
【0017】
ハウジング(100)のハウジング内部の円筒空間(114)とモーションブロックアセンブリ(106)の周辺を相対的に軸方向に変位させ、かつモーションブロックアセンブリ(106)とハウジング(100)の内部にある円筒空間(114)に内壁との間に第二バッファー体(113)を設置し、モーションブロックアセンブリ(106)が軸方向に変位するとき、緩衝する。
【0018】
(第2実施形態)
図3に本発明の環状の発電コイル(104)内部で柱形磁石(107)とカップリングし、外部で柱形磁石(107)と相対的に同じ極性である外側磁石(117)の蓄電装置とカップリングする実施例の構造模式図を示す。
図3の断面図は
図2と同じである。
図3の主な構成は下記の通りである。
【0019】
ハウジング(100):弱導磁性および弱導電性材料により構成され、中空の円筒形を呈し、かつ内部の一端は内部に向かって一つの環状巻線コネクタ(101)を延伸し、その末端は延伸して環状の発電コイル(104)と連結し、その環状巻線コネクタ(101)とハウジング(100)の内孔との間に環状空間(103)を備え、環状巻線コネクタ(101)の中心に円孔状空間(102)を備え、環状の発電コイル(104)に出力導線(105)を設けることにより、環状の発電コイル(104)の発電電気エネルギーを整流充電回路(300)へ伝送し、更に整流充電回路(300)の出力端により蓄電装置(310)の陽極端へ伝送し、また蓄電装置(310)の正極端によりハウジング(100)に設置される正極の入出力端(410)と負極の入出力端(420)へ伝送する。
【0020】
モーションブロックアセンブリ(106):弱導磁性および弱導電性材料により構成され、モーションブロックのカップ構造(110)を備え、外側磁石(117)と結合し、モーションブロックのカップ構造(110)の中にモーションブロックの中柱(109)と結合する柱形磁石(107)を設け、かつモーションブロックの中柱(109)の周りはモーションブロックのカップ構造(110)とモーションブロック内部の環状空間(111)を形成することにより、環状の発電コイル(104)と環状巻線コネクタ(101)を相対的に軸方向に変位させ、かつ環状巻線コネクタ(101)の円孔状空間(102)と柱形磁石(107)とモーションブロックの中柱(109)を相対的に軸方向に変位させる。
【0021】
環状巻線コネクタ(101)の円孔状空間(102)とハウジング(100)内壁との間に第一バッファー体(112)を設置し、モーションブロックの中柱(109)と柱形磁石(107)と外側導磁体(108)が軸方向に変位するとき、緩衝する。
【0022】
上述した柱形磁石(107)は外側磁石(117)が軸方向に往復振動し、環状の発電コイル(104)を通過するとき、環状の発電コイル(104)が発電効果を発揮する。
【0023】
整流充電回路(300):環状の発電コイル(104)の発電電気エネルギーを整流し、蓄電装置(310)に対して電気エネルギーを注入する回路装置であり、電気機械や固体電子素子や整流装置により構成される。
【0024】
蓄電装置(310):充放電可能な二次電池またはスパーキャパシタまたはコンデンサにより構成され、整流充電回路(300)から来る電気エネルギーを貯蔵し、または正極の入出力端(410)や負極の入出力端(420)により電気エネルギーを入力する。
【0025】
正極の入出力端(410):ターミナルヘッド、端子、プラグ、または、ソケットにより構成され、ハウジング(100)に設置され、整流充電回路(300)の正極端に接続され、外部に対して出力し、または電気エネルギーを入力する。
【0026】
負極の入出力端(420):ターミナルヘッド、端子、プラグ、または、ソケットにより構成され、ハウジング(100)に設置され、整流充電回路(300)の負極端に接続され、外部に対して出力し、または電気エネルギーを入力する。
【0027】
ハウジング(100)のハウジング内部の円筒空間(114)とモーションブロックアセンブリ(106)の周辺を相対的に軸方向に変位させ、かつモーションブロックアセンブリ(106)とハウジング(100)の内部にある円筒空間(114)に内壁との間に第二バッファー体(113)を設置し、モーションブロックアセンブリ(106)が軸方向に変位するとき、緩衝する。
柱形磁石(107)と柱形磁石(207)は、環状の発電コイル(104)の磁極面に相対して同極性であることを含む。または
図4に示す通りである。
【0028】
柱形磁石(107)と柱形磁石(207)は、環状の発電コイル(104)の磁極面と相対的に異なる極性であることを含む。
図4に本発明の環状の発電コイル(104)の内部で柱形磁石(107)とカップリングし、外部で柱形磁石(107)と相対的に異なる極性である外側磁石(117)の蓄電装置とカップリングする実施例の構造模式図を示す。
図4の断面図は
図2と同じである。
【0029】
(第3実施形態)
図5に本発明は複数段の環状の発電コイル(104)、(204)により構成され、環状の発電コイル(104)、(204)の内部で柱形磁石(107)、(207)とカップリングし、外部で外側導磁体(108)、(208)とカップリングする蓄電装置の実施例の構造模式図を示す。
図5の断面図は
図2と同じである。
図5の主な構成は下記の通りである。
【0030】
ハウジング(100):弱導磁性および弱導電性材料により構成され、中空の円筒形を呈し、かつ内部の一端は内部に向かって一つの環状巻線コネクタ(101)を延伸し、その末端は延伸して環状の発電コイル(104)と結合し、更に環状巻線コネクタ(201)と結合し、また延伸して環状の発電コイル(204)と結合し、その環状巻線コネクタ(101)とハウジング(100)の内孔との間に環状空間(103)を備え、環状の発電コイル(104)、(204)を同極になるように並列接続し、または直列接続することにより発電電圧を加え、出力導線(105)を設けることにより、環状の発電コイル(104)、(204)の発電電気エネルギーを整流充電回路(300)へ伝送し、更に整流充電回路(300)の出力端により蓄電装置(310)の陽極端へ伝送し、また蓄電装置(310)の正極端によりハウジング(100)に設置される正極の入出力端(410)と負極の入出力端(420)へ伝送する。
【0031】
モーションブロックアセンブリ(206):弱導磁性および弱導電性材料により構成され、モーションブロックのカップ構造(110)を備え、外側導磁体(108)と結合し、またカップ構造の分割リング(210)と再結合し、更に延伸して外側導磁体(208)と結合し、モーションブロックのカップ構造(110)の中にモーションブロックの中柱(109)と結合する柱形磁石(107)を設け、かつモーションブロックの中柱(209)と結合し、更に延伸して柱形磁石(207)と結合し、かつモーションブロックの中柱(109)の周りはモーションブロックのカップ構造(110)とモーションブロック内部の環状空間(111)を形成することにより、環状の発電コイル(104)、(204)と環状巻線コネクタ(201)と環状巻線コネクタ(101)を相対的に軸方向に変位させ、かつ環状巻線コネクタ(101)と環状巻線コネクタ(201)の円孔状空間(102)と柱形磁石(107)、(207)、モーションブロックの中柱(109)、(209)を相対的に軸方向に変位させる。
【0032】
環状巻線コネクタ(101)の円孔状空間(102)とハウジング(100)内壁との間に第一バッファー体(112)を設置し、モーションブロックの中柱(109)、(209)と柱形磁石(107)、(207)と外側導磁体(108)、(208)が軸方向に変位するとき、緩衝する。
【0033】
上述した柱形磁石(107)と柱形磁石(207)を通してモーションブロックの中柱(209)を隔てる間隔と環状の発電コイル(104)と環状の発電コイル(204)を通して環状巻線コネクタ(201)を隔てる間隔は、柱形磁石(107)と柱形磁石(207)と外側導磁体(108)と外側導磁体(208)が軸方向に往復振動し、環状の発電コイル(104)と環状の発電コイル(204)を通過するとき、環状の発電コイル(104)と環状の発電コイル(204)が同位相の電圧を作る。
【0034】
整流充電回路(300):環状の発電コイル(104)と環状の発電コイル(204)の発電電気エネルギーを整流し、蓄電装置(310)に対して電気エネルギーを注入する回路装置であり、電気機械や固体電子素子や整流装置により構成される。
【0035】
蓄電装置(310):充放電可能な二次電池またはスパーキャパシタまたはコンデンサにより構成され、整流充電回路(300)から来る電気エネルギーを貯蔵し、または正極の入出力端(410)や負極の入出力端(420)により電気エネルギーを入力する。
【0036】
正極の入出力端(410):ターミナルヘッド、端子、プラグ、または、ソケットにより構成され、ハウジング(100)に設置され、整流充電回路(300)の正極端に接続され、外部に対して出力し、または電気エネルギーを入力する。
【0037】
負極の入出力端(420):ターミナルヘッド、端子、プラグ、または、ソケットにより構成され、ハウジング(100)に設置され、整流充電回路(300)の負極端に接続され、外部に対して出力し、または電気エネルギーを入力する。
【0038】
ハウジング(100)のハウジング内部の円筒空間(114)とモーションブロックアセンブリ(106)の周辺を相対的に軸方向に変位させ、かつモーションブロックアセンブリ(106)とハウジング(100)の内部にある円筒空間(114)に内壁との間に第二バッファー体(113)を設置し、モーションブロックアセンブリ(106)が軸方向に変位するとき、緩衝する。
【0039】
(第4実施形態)
図6に本発明は複数段の環状の発電コイル(104)、(204)により構成され、環状の発電コイル(104)、(204)の内部で柱形磁石(107)、(207)とカップリングし、外部で複数段の柱形磁石(107)と相対的に同じ極性である外側磁石(117)、(217)とカップリングする蓄電装置の実施例の構造模式図を示す。
図6の断面図と
図2と同じである。
図6の主な構成は下記の通りである。
【0040】
ハウジング(100):弱導磁性および弱導電性材料により構成され、中空の円筒形を呈し、かつ内部の一端は内部に向かって一つの環状巻線コネクタ(101)を延伸し、その末端は延伸して環状の発電コイル(104)と結合し、更に環状巻線コネクタ(201)と結合し、また延伸して環状の発電コイル(204)と結合し、その環状巻線コネクタ(101)とハウジング(100)の内孔との間に環状空間(103)を備え、環状巻線コネクタ(101)の中心に円孔状空間(102)を備え、環状の発電コイル(104)、(204)を同極になるように並列接続し、または直列接続することにより発電電圧を加え、出力導線(105)を設けることにより、環状の発電コイル(104)、(204)の発電電気エネルギーを整流充電回路(300)へ伝送し、更に整流充電回路(300)の出力端により蓄電装置(310)の陽極端へ伝送し、また蓄電装置(310)の正極端によりハウジング(100)に設置される正極の入出力端(410)と負極の入出力端(420)へ伝送する。
【0041】
モーションブロックアセンブリ(206):弱導磁性および弱導電性材料により構成され、モーションブロックのカップ構造(110)を備え、外側磁石(117)と結合し、またカップ構造の分割リング(210)と再結合し、更に延伸して外側磁石(217)と結合し、モーションブロックのカップ構造(110)の中にモーションブロックの中柱(109)と結合する柱形磁石(107)を設け、かつモーションブロックの中柱(209)と結合し、更に延伸して柱形磁石(207)と結合し、かつモーションブロックの中柱(109)の周りはモーションブロックのカップ構造(110)とモーションブロック内部の環状空間(111)を形成することにより、環状の発電コイル(104)、(204)と環状巻線コネクタ(201)と環状巻線コネクタ(101)を相対的に軸方向に変位させ、かつ環状巻線コネクタ(101)と環状巻線コネクタ(201)の円孔状空間(102)と柱形磁石(107)、(207)、モーションブロックの中柱(109)、(209)を相対的に軸方向に変位させる。
【0042】
環状巻線コネクタ(101)の円孔状空間(102)とハウジング(100)内壁との間に第一バッファー体(112)を設置し、モーションブロックの中柱(109)、(209)と柱形磁石(107)、(207)と外側磁石(117)、(217)が軸方向に変位するとき、緩衝する。
【0043】
上述した柱形磁石(107)と柱形磁石(207)と外側磁石(117)と外側磁石(217)を通してモーションブロックの中柱(209)を隔てる間隔と環状の発電コイル(104)と環状の発電コイル(204)を通して環状巻線コネクタ(201)を隔てる間隔は、柱形磁石(107)と柱形磁石(207)と外側磁石(117)と外側磁石(217)が軸方向に往復振動し、環状の発電コイル(104)と環状の発電コイル(204)を通過するとき、環状の発電コイル(104)と環状の発電コイル(204)が同位相の電圧を作る。
【0044】
整流充電回路(300):環状の発電コイル(104)及び環状の発電コイル(204)の発電電気エネルギーを整流し、に対して蓄電装置(310)を注入する電気エネルギーの回路装置、電気機械及び固体電子素子及び整流装置により構成される。
【0045】
整流充電回路(300):環状の発電コイル(104)と環状の発電コイル(204)の発電電気エネルギーを整流し、蓄電装置(310)に対して電気エネルギーを注入する回路装置であり、電気機械や固体電子素子や整流装置により構成される。
【0046】
蓄電装置(310):充放電可能な二次電池またはスパーキャパシタまたはコンデンサにより構成され、整流充電回路(300)から来る電気エネルギーを貯蔵し、または正極の入出力端(410)や負極の入出力端(420)により電気エネルギーを入力する。
【0047】
正極の入出力端(410):ターミナルヘッド、端子、プラグ、または、ソケットにより構成され、ハウジング(100)に設置され、整流充電回路(300)の正極端に接続され、外部に対して出力し、または電気エネルギーを入力する。
【0048】
負極の入出力端(420):ターミナルヘッド、端子、プラグ、または、ソケットにより構成され、ハウジング(100)に設置され、整流充電回路(300)の負極端に接続され、外部に対して出力し、または電気エネルギーを入力する。
【0049】
ハウジング(100)のハウジング内部の円筒空間(114)とモーションブロックアセンブリ(106)の周辺を相対的に軸方向に変位させ、かつモーションブロックアセンブリ(106)とハウジング(100)の内部にある円筒空間(114)に内壁との間に第二バッファー体(113)を設置し、モーションブロックアセンブリ(106)が軸方向に変位するとき、緩衝する。
【0050】
柱形磁石(107)と柱形磁石(207)の二者は、環状の発電コイル(104)の磁極面に相対して、外側磁石(117)と外側磁石(217)に相対的に環状の発電コイル(204)の磁極面に相対して同極性であることを含む。または
図7に示す通りである。
【0051】
柱形磁石(107)と柱形磁石(207)は、環状の発電コイル(104)の磁極面に相対して、及び外側磁石(117)と外側磁石(217)が環状の発電コイル(204)の磁極面に相対して異なる極性であることを含む。
図7に本発明は複数段の環状の発電コイル(104)、(204)により構成され、環状の発電コイル(104)、(204)の内部で柱形磁石(107)、(207)とカップリングし、外部で複数段の柱形磁石(107)に相対して異なる極性の外側磁石(117)、(217)の蓄電装置とカップリングする実施例の構造模式図を示す。
図7の断面図と
図2と同じである。
【0052】
前述した
図5の実施例に設置される柱形磁石(107)、柱形磁石(207)、環状の発電コイル(104)、環状の発電コイル(204)、外側導磁体(108)、外側導磁体(208)は、全て2個以上により構成される。
【0053】
前述した
図6、7の実施例に設置される柱形磁石(107)、柱形磁石(207)、環状の発電コイル(104)、環状の発電コイル(204)、外側磁石(117)、外側磁石(217)は、全て2個以上により構成される。
【0054】
前述した
図5の実施例に設置される柱形磁石(107)、柱形磁石(207)、外側導磁体(108)、外側導磁体(208)、全て2個以上により構成され、かつ環状の発電コイル(104)は1個により構成される。
【0055】
前述した
図6、7の実施例に設置される柱形磁石(107)、柱形磁石(207)、外側磁石(117)、外側磁石(217)は、全て2個以上により構成され、かつ環状の発電コイル(104)は1個により構成される。
【0056】
本実施例のインナーポストと外環状磁気モーションブロックを備える振動発電する蓄電装置のハウジング(100)と正極の入出力端(410)と負極の入出力端(420)は、従来のバッテリーと相容れる出力導電インタフェース及び形状および構造に製造され、またはニーズによって製造される各種構造を含む。