特許第5938761号(P5938761)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5938761
(24)【登録日】2016年5月27日
(45)【発行日】2016年6月22日
(54)【発明の名称】調節可能な連結バンドを備えるゴーグル
(51)【国際特許分類】
   A63B 33/00 20060101AFI20160609BHJP
【FI】
   A63B33/00 A
【請求項の数】9
【全頁数】16
(21)【出願番号】特願2014-560851(P2014-560851)
(86)(22)【出願日】2013年3月5日
(65)【公表番号】特表2015-512681(P2015-512681A)
(43)【公表日】2015年4月30日
(86)【国際出願番号】KR2013001752
(87)【国際公開番号】WO2013133600
(87)【国際公開日】20130912
【審査請求日】2014年10月31日
(31)【優先権主張番号】10-2012-0023099
(32)【優先日】2012年3月7日
(33)【優先権主張国】KR
(31)【優先権主張番号】10-2013-0022943
(32)【優先日】2013年3月4日
(33)【優先権主張国】KR
(73)【特許権者】
【識別番号】514190730
【氏名又は名称】イ,ボム キュ
(74)【代理人】
【識別番号】110001494
【氏名又は名称】前田・鈴木国際特許業務法人
(74)【代理人】
【識別番号】100117042
【弁理士】
【氏名又は名称】森脇 正志
(72)【発明者】
【氏名】イ,ボム キュ
【審査官】 中澤 真吾
(56)【参考文献】
【文献】 特表2004−500919(JP,A)
【文献】 実開昭63−088321(JP,U)
【文献】 実開昭61−159959(JP,U)
【文献】 実開昭59−036324(JP,U)
【文献】 実開昭63−040962(JP,U)
【文献】 米国特許第04468819(US,A)
【文献】 米国特許出願公開第2002/0178489(US,A1)
【文献】 特開2001−336511(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A63B 33/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
レンズ部を備える一対のアイカップと、
少なくとも一端部に長手方向に配列された複数の係止部を備え、前記アイカップの対向する端部を連結するための連結バンドと、
前記アイカップの対向する端部の中の少なくとも一つから延長し、前記連結バンドの一端部を着用者の顔面側に突出しないように収容して固定するバンドホルダーとを含み、
前記バンドホルダーは、自由端に形成され、前記連結バンドの一端部が通過する通過口と、前記通過口に位置して、前記連結バンドの係止部に係止される第1固定ピンと、前記通過口に前記第1固定ピンを挟んで位置し、前記連結バンドの幅方向での辺縁に係止される一対の第2固定ピンとを備えるゴーグル。
【請求項2】
前記第1固定ピンは、前記連結バンドの前記バンドホルダーへの挿入方向で傾斜された斜面と、前記斜面の反対側に前記係止部に係止される係止面とを有する請求項1に記載のゴーグル。
【請求項3】
前記第1固定ピンの前端と前記第2固定ピンの後端は前記挿入方向及び前記挿入方向に直交する方向で離隔されている請求項2に記載のゴーグル。
【請求項4】
前記第2固定ピンは前記挿入方向に対して鈍角に傾斜した斜面を有する請求項2に記載のゴーグル。
【請求項5】
前記連結バンドの係止部は前記連結バンドを貫通する係止孔を含む請求項1に記載のゴーグル。
【請求項6】
前記係止孔は前記第1固定ピンに面する側に前記連結バンドの前記バンドホルダーへの挿入方向で傾斜された斜面と、前記斜面の反対側に前記第1固定ピンに係止される係止面とを有する請求項5に記載のゴーグル。
【請求項7】
前記連結バンドの係止部は係止溝を含む請求項1に記載のゴーグル。
【請求項8】
前記係止溝は前記第1固定ピンに面する側に前記連結バンドの前記バンドホルダーへの挿入方向で傾斜された斜面と、前記斜面の反対側に前記第1固定ピンに係止される係止面とを有する請求項7に記載のゴーグル。
【請求項9】
前記バンドホルダーは前記アイカップの対向する端部の中の少なくとも一つで延長して対向する内壁及び外壁と、前記内壁と外壁との間で延長する一対の側壁とを有し、
前記通過口は前記内壁の自由端及び前記外壁の自由端に形成され、
前記第1固定ピンは前記内壁及び外壁の中の一つの自由端に位置し、
前記第2固定ピンは前記側壁に位置する請求項1に記載のゴーグル。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は一対のアイカップを有するゴーグルに関する。詳しくは、本発明は一対のアイカップの間の間隔が調節可能なゴーグルに関する。
【背景技術】
【0002】
ゴーグルは着用者の頭に付着して着用者の目をカバーして保護する。ゴーグルの一例として、着用者の左右の目にそれぞれ置かれる一対のアイカップ(eyecup)の対向する端部が連結バンド(bridge band)で連結されているスイミングゴーグル(swimming goggle)がある。
【0003】
従来技術のスイミングゴーグルの一例として、連結バンドとアイカップの内側端部に設けられた支持具が嵌合されるスイミングゴーグルがある。このようなスイミングゴーグルでは、連結バンドと支持具が一ヶ所のみで結合されるため、アイカップの間の間隔を調節することができない。
【0004】
従来技術のスイミングゴーグルの他の例として、アイカップに設けられた支持具と連結バンドが複数の個所で結合されて、アイカップの間の間隔が調節できるスイミングゴーグルがある。例えば、国際出願公開公報第WO01/80956A1号は、アイカップの間の間隔が連結バンドを通じて調節できるスイミングゴーグルを開示する。この文献に開示されている従来技術のスイミングゴーグルでは、連結バンドに設けられる複数の貫通孔の中の一つにアイカップに設けられたフック部が係止されてアイカップと連結バンドとが連結される。また、アイカップのフック部が複数の貫通孔の中の内側または外側の貫通孔に係止されてアイカップの間の間隔が調節される。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
連結バンドに設けられる複数の貫通孔にアイカップに設けられたフック部が係止される従来技術のスイミングゴーグルにおいて、アイカップのフック部が内側の貫通孔に係止されることによって、連結バンドの一端が上記フック部の下側に突出されて着用者の顔面または鼻面に接触する。それにより、突出された連結バンドの一端が着用者に不快感や異物感を与えることができる。特に、スイミングゴーグルが急に外されたりスイミングゴーグルに前方から衝撃または力が加えられる場合、連結バンドの一端が着用者の顔面または鼻面を摺れて着用者の顔面を傷つけることもある。
【0006】
また、前述した従来技術のスイミングゴーグルにおいて、アイカップの間の間隔を調節するためには、アイカップのフック部が連結バンドの貫通孔の中の一つから他の一つに再び係止されなければならない。連結バンドとフック部との間の噛み合いを解除するためには、連結バンドはフック部が貫通孔から脱離されるように伸長されなければならない。そこで、着用者は連結バンドの伸長のために、アイカップに対して連結バンドを強い力で引っ張ることになり、これは着用者に使用上の不便さを与える。
【0007】
本発明は前述した従来技術の問題点を解決するために案出されたもので、本発明は連結バンドの一端が着用者の顔面側に突出しないで、アイカップの間の間隔が連結バンドを通じて調節できるように構成されたゴーグルを提供する。
【0008】
また、本発明はアイカップと連結バンドが簡単で速かに複数の個所で固定されるように構成されたゴーグルを提供する。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明の例示的実施例において、ゴーグルは、レンズ部を備える一対のアイカップと、アイカップの対向する端部を連結するための連結バンドと、アイカップの対向する端部の中の少なくとも一つから延長するバンドホルダーとを含む。上記連結バンドは少なくとも一端部に長手方向に配列された複数の係止部を備える。上記バンドホルダーは上記連結バンドの一端部を収容して固定する。上記バンドホルダーは、その自由端に形成されて上記連結バンドの一端部が通過する通過口と、上記通過口に位置して、上記連結バンドの係止部に係止される第1固定ピンと、上記通過口に上記第1固定ピンを挟んで位置して、上記連結バンドの幅方向での辺縁に係止される一対の第2固定ピンとを備える。
【0010】
本発明の実施例において、上記第1固定ピンは上記連結バンドの上記バンドホルダーへの挿入方向で傾斜された斜面と上記斜面の反対側に上記係止部に係止される係止面とを有する。また、上記第1固定ピンの前端と上記第2固定ピンの後端は上記挿入方向及び上記挿入方向に直交する方向で離隔される。また、上記第2固定ピンは上記挿入方向に対して鈍角で傾斜した斜面を有する。
【0011】
本発明の実施例において、上記連結バンドの係止部は上記連結バンドを貫通する係止孔を含む。上記係止孔は上記第1固定ピンに面する側に上記連結バンドの上記バンドホルダーへの挿入方向で傾斜した斜面と上記斜面の反対側に上記第1固定ピンに係止される係止面とを有する。
【0012】
本発明の実施例において、上記連結バンドの係止部は係止溝を含む。上記係止溝は上記第1固定ピンに面する側に上記連結バンドの上記バンドホルダーへの挿入方向で傾斜された斜面と上記斜面の反対側に上記第1固定ピンに係止される係止面とを有する。
【0013】
本発明の実施例において、上記バンドホルダーは上記アイカップの対向する端部の中の少なくとも一つから延長し、対向する内壁及び外壁と、上記内壁と外壁との間で延長する一対の側壁とを有する。上記通過口は上記内壁の自由端及び上記外壁の自由端に形成される。上記第1固定ピンは上記内壁及び外壁の中の一つの自由端に位置し、上記第2固定ピンは上記側壁に位置する。
【発明の効果】
【0014】
本発明の実施例によるゴーグルによれば、アイカップを相互連結する連結バンドがバンドホルダーに迅速で簡単に複数の個所で固定されて、アイカップの間の間隔が容易に調節することができる。また、連結バンドがバンドホルダー内に収容されて、着用者の顔面側に突出しないので、連結バンドは着用者の顔面に傷をつけない。
【図面の簡単な説明】
【0015】
図1】本発明の一実施例によるゴーグルを示す正面図である。
図2】右眼側アイカップと連結バンドを示す斜視図である。
図3図2に示した右眼側アイカップと連結バンドを他の方向から示す斜視図である。
図4図2に示したフレーム部、バンドホルダー及び連結バンドの縦断面を示す斜視図である。
図5図2に示したバンドホルダーの自由端を示す拡大斜視図である。
図6図2に示したバンドホルダーの自由端を示す拡大縦断面図である。
図7】連結バンドがバンドホルダーに係止孔の中の一つを通じて固定されている状態を示す斜視図である。
図8図7に示した状態から連結バンドをアイカップに対して捻った状態を示す斜視図である。
図9図8に示した状態から連結バンドをアイカップから所定長さだけ抜いた状態を示す斜視図である。
図10図9に示した状態から連結バンドをバンドホルダーに係止孔の中の他の一つを通じて固定した状態を示す斜視図である。
図11】連結バンドの他の例を示す縦断面図である。
図12】連結バンドのまた他の例を示す斜視図である。
図13】右眼側アイカップと係止溝を有する連結バンドを示す斜視図である。
図14図13に示した連結バンドの縦断面図である。
図15図13に示した連結バンドがバンドホルダーに係止溝の中の一つを通じて固定されている状態を示す部分断面図である。
図16図15に示した状態から連結バンドをアイカップに対して押し入れる状態を示す部分断面図である。
図17図16に示した状態から連結バンドをバンドホルダーに係止溝の中の他の一つを通じて固定した状態を示す部分断面図である。
図18】他の例の第1固定ピンと図11に示した連結バンドを備えるゴーグルを示す部分断面図である。
図19】他の例の第1固定ピンと図14に示した連結バンドを備えるゴーグルを示す部分断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0016】
添付された図面を参照して本発明のゴーグルの実施例を説明する。図面で対応する要素または部品には同じ参照番号を付ける。
【0017】
本明細書で用いられた「前方」、「前」などの方向指示語は、着用者がゴーグルを着用して注視する方向を意味し、「後方」、「後」などの方向指示語は、その反対方向を意味する。また、本明細書で用いられた「内側」、「内」などの方向指示語は、ゴーグルの中心を向ける方向を意味し、「外側」、「外」などの方向指示語は、その反対方向を意味する。
【0018】
実施例によるゴーグルはスイミングゴーグルとして用いることができる。実施例によるゴーグルの適用例がスイミングゴーグルに限定されるのではない。本発明の実施例によるゴーグルは着用者の頭に付着されて着用者の目をカバーして保護するために用いられることができる。
【0019】
本発明の実施例によるゴーグルは、着用者の左右目にそれぞれ位置する一対のアイカップを有する。本発明の実施例によるゴーグルにおいて、上記一対のアイカップは、これらの対向する端部、即ちアイカップの内側端部に設けられたバンドホルダーに連結バンドの一端側の一部が収容されて固定されることによって、連結バンドを介して連結される。本発明の実施例によるゴーグルにおいて、上記連結バンドは上記バンドホルダーの自由端に形成された開口を通じてバンドホルダーの内部に挿入したりバンドホルダーの外部へ抜いたりする。上記バンドホルダーは上記自由端に連結バンドの一端側の一部が通過する通過口と、上記通過口と連通されており、連結バンドの一端側の一部が収容される収容空間とを有する。一実施例として、上記バンドホルダーは一対の対向する内壁及び外壁と、上記内壁と外壁との間で延長する一対の側壁とを有し、上記内壁及び外壁と側壁が規定する空間が上記収容空間になる。また、上記内壁及び外壁の自由端が上記バンドホルダーの自由端になって上記通過口を規定する。また、上記側壁の自由端が上記内壁及び外壁の自由端とともに上記通過口を規定することもできる。
【0020】
本発明の実施例によるゴーグルにおいて、上記アイカップの間の間隔は上記連結バンドと上記バンドホルダーが複数の箇所で互いに固定されることによって調節される。上記固定作用は連結バンドに設けられた係止部とバンドホルダーに設けられた固定部との間の係止、嵌合などによって達成される。本発明の実施例によるゴーグルにおいて、連結バンドの上記係止部は、連結バンドの長手方向に配列されて連結バンドを貫通した複数の係止孔、または連結バンドの長手方向に配列されて連結バンドに所定深さで形成された複数の係止溝を含む。バンドホルダーの上記固定部は連結バンドの係止部に係止される第1固定ピンと、連結バンドの幅方向の辺縁に係止される一対の第2固定ピンとを含む。上記第1固定ピンは上記通過口に位置し、上記第2固定ピンは上記通過口に上記第1固定ピンを挟んで位置する。また、上記第2固定ピンの後端は上記第1固定ピンの前端より外側に位置する。
【0021】
本発明の実施例によるゴーグルにおいて、連結バンドをバンドホルダーに押し込んだり挿入したりすれば、連結バンドの幅方向の辺縁が第2固定ピンに係止されたまま、連結バンドの係止部が上記第1固定ピンを順に通過し、連結バンドがバンドホルダーの内方へ移動しながらアイカップの間の間隔が縮まる。連結バンドの円滑に押込みまたは挿入するために、連結バンドの係止部及び第1固定ピンの中の少なくとも一つまたは二つともは連結バンドの押込み方向または挿入方向に対して鋭角に傾斜された斜面を有する。
【0022】
本発明の実施例によるゴーグルにおいて、アイカップの間の間隔の拡大は、連結バンドをバンドホルダーから抜いて連結バンドの係止部と第1固定ピンを再結合させて達成される。連結バンドを抜く時、連結バンドを捻って一側辺縁と第2固定ピンの中の何れか一つの間の係止状態を解除した後、または両側辺縁と第2固定ピンとの係止状態を解除した後、連結バンドをバンドホルダーから抜くことができる。
【0023】
図1図10は本発明の一実施例によるゴーグル100とこれを構成する部品を示す。図1を参照すれば、ゴーグル100は一対のアイカップ110L、110Rと、アイカップ110L、110Rの外側端部に連結されるヘッドストラップ120と、両端部がアイカップ110L、110Rの対向する内側端部にそれぞれ結合されてアイカップ110L、110Rを相互連結する連結バンド130と、アイカップ110L、110Rの対向する内側端部にそれぞれ配置され、連結バンド130の一端部または一端部側の一部を収容して固定するバンドホルダー140とを備える。
【0024】
アイカップ110Lは着用者の左眼上に位置し、アイカップ110Rは着用者の右眼上に位置する。アイカップ110L、110Rはゴーグル100の中心を基準に対称な形状を有し、同じ要素または部品で構成される。
【0025】
図2及び図3によれば、各アイカップ110L、110Rはレンズ部111と、フレーム部112と、ガスケット113とを有する。レンズ部111は着用者の目の形状に対応するように円形または楕円形を有する。フレーム部112はレンズ部111の周辺に沿って延長される。レンズ部111とフレーム部112は一体に形成されてもよく、それぞれを製造した後に一体に結合されてもよい。レンズ部111とフレーム部112はプラスチック材料を用いて透明に形成することができる。または、レンズ部111のみ透明に形成することができ、フレーム部112は半透明または不透明に形成することができる。ガスケット113はフレーム部112の後端周辺に沿って付着されている。ガスケット113はゴムまたはエラストマー材料で形成され、ゴーグルの着用時、着用者の顔面上に目もとに沿って密着される。
【0026】
ヘッドストラップ120は伸縮性を有する柔軟なゴム、プラスチックまたはエラストマー材料で形成される。ヘッドストラップ120は糸状、帯状またはこれらを組合せた形状を有することができる。ヘッドストラップ120はゴーグルの着用時、着用者の頭に弾力的に密着し、ゴーグル100を着用者の頭に固定する。ヘッドストラップ120はアイカップ110L、110Rの外側端部、詳細には、フレーム部112の外側端部に連結される。このような連結のために、ゴーグル100はヘッドストラップ連結装置121を備える。この実施例で、ヘッドストラップ連結装置121はフレーム部112の外側端部に形成された通孔を含む。他の実施例において、上記ヘッドストラップ連結装置はフレーム部112の外側端部付近に配置されて、ヘッドストラップ120に複数の箇所で結合するように構成されることができる。
【0027】
連結バンド130はアイカップ110L、110Rを相互連結する。連結バンド130は硬質または軟質のゴム、プラスチックまたはエラストマー材料で形成することができる。
【0028】
バンドホルダー140は連結バンド130の一端部または一端側の一部を収容する。バンドホルダー140はアイカップ110L、110Rの対向する端部、即ち各アイカップ110L、110Rの内側端部に配置されている。この実施例において、バンドホルダー140はフレーム部112の内側端部にそれぞれ配置されており、フレーム部112に一体に形成されている。他の実施例において、バンドホルダー140は別途の部品に製造されてフレーム部112に付着または締結されることができる。
【0029】
ゴーグル100において、アイカップ110L、110Rの間の間隔は連結バンド130とバンドホルダー140が複数の箇所で相互固定されることによって調節される。上記固定作用は連結バンド130に設けられた係止部とバンドホルダー140に設けられた固定部との間の嵌合、係止などによって達成される。
【0030】
この実施例において、連結バンド130の係止部は連結バンド130内に形成された複数の係止孔131を含む。図2及び図3に示したように、係止孔131は連結バンド130の長手方向に沿って所定間隔または等間隔で連結バンド130の厚さ方向に穿孔されている。本実施例において、連結バンド130はその一端部側に4つの係止孔131a、131b、131c、131dを有し、係止孔131は略矩形の形状を有する。他の実施例において、上記係止孔は正方形、円形、楕円形などの形状を有することができる。
【0031】
図2図6を参照して、バンドホルダー140について説明する。バンドホルダー140はアイカップ110L、110Rのフレーム部112の内側端部で前方に斜めに延長する。バンドホルダー140は自由端(バンドホルダーの前端)が狭くて後端に行くほど広くなる形状に形成されている。バンドホルダー140の自由端は開放されており、バンドホルダー140はその後端(バンドホルダーの固定端)からフレーム部112の内側端部に一体に連結されている。
【0032】
バンドホルダー140の開放された自由端が連結バンド130の一端部または一端側の一部が通過する通過口141を形成する。また、バンドホルダー140は通過口141と連通し、連結バンド130の一端部または一端側の一部を収容する収容空間144を有する。この実施例において、バンドホルダー140の自由端に限定された通過口141は、バンドホルダー140の自由端に位置する第1通過口141aと、第1通過口141aで延長し、第1通過口141aからバンドホルダー140の外側及び下側(後方)に向けて開放されている第2通過口141bとを含む。第1通過口141aから連結バンド130がバンドホルダー140に固定される。第2通過口141bは、連結バンド130の挿入時、連結バンド130の一部が撓ったり曲がることができる空間及び連結バンド130を抜く時、連結バンド130が捻れることができる空間を提供する。この実施例において、第1通過口141aと第2通過口141bは一緒にバンドホルダー140の自由端の開口を形成する。第1通過口141aと第2通過口141bの幅(連結バンドの長手方向に直交する方向での長さ)は連結バンド130の幅に対応する。
【0033】
バンドホルダー140は前述した固定部で、第1固定ピン142と第1固定ピン142を挟んで位置する一対の第2固定ピン143とを有する。連結バンド130とバンドホルダー140とを固定する時、第1固定ピン142は連結バンド130の係止孔131に係止されたり嵌合され、第2固定ピン143は連結バンド130の幅方向での辺縁に係止されて、連結バンド130が通過口141から抜けることを防止する。
【0034】
バンドホルダー140は相互平行するように延長する内壁145及び外壁146と、内壁145と外壁146との間で延長する一対の側壁147とを有する。内壁145は略矩形であり、フレーム部112の内端(アイカップの対向する内側端部)から前方に斜めに延長する。内壁145はその後面で着用者の鼻面と向い合う。外壁146は前方に行くほど狭くなる。外壁146はフレーム部112の内端(アイカップの対向する内側端部)から前方に斜めに延長する。一対の側壁147の間の距離は連結バンド130の幅に対応する。連結バンド130がバンドホルダー140に固定される時、連結バンド130はその幅方向の両側辺縁で側壁147の対向面147aに接触することができる。内壁145の前面145a、外壁146の後面146a及び側壁147の対向面147aが収容空間144を規定する。収容空間144は連結バンド130の幅及び厚さを収容することができる大きさに形成されている。側壁147はバンドホルダー140の自由端付近で内壁145と外壁146との間で延長する。従って、側壁147とフレーム部112の内端の間に一対の側方開口147bが形成される。連結バンド130の一端部が収容空間144の内部に収容されるので、連結バンド130の一端が着用者の顔面または鼻面に接触しない。図2及び図6に示した例では、側壁147の自由端は内壁145の自由端と同一平面に位置する。他の実施例において、側壁147の自由端は内壁145の自由端より内側に位置することができる。
【0035】
図5及び図6に示すように、第1通過口141aは内壁145の自由端145bと両側壁147との間に限定されている。第1固定ピン142は第1通過口141a内に位置し、内壁145の前面145aで突出する。第2固定ピン143は第1通過口141a内にまたは第1通過口141aと第2通過口141bにかけて位置し、側壁147の対向面147aで突出される。外壁146の自由端(前端)146bは内壁145の自由端145bよりアイカップ110Rに近く位置する。外壁146はその自由端146bと両側壁147の自由端を連結する一対の架橋部146cを有する。架橋部146cはその内端で側壁147の自由端に連結されている。また、架橋部146cの内端はラウンド処理されている。第2通過口141bは外壁146の自由端146b、側壁147の自由端及び架橋部146cの間に規定されている。
【0036】
第1固定ピン142は連結バンド130とバンドホルダー140の固定時に、係止孔131に係止される。第1固定ピン142は第1通過口141a内で連結バンド130の辺縁が第2固定ピン143に係止されたまま第1固定ピン142を通ることができるように突出する。連結バンド130のバンドホルダー140への円滑に挿入または押込めるよう、第1固定ピン142は連結バンド130の圧入方向または挿入方向IDに対して鋭角に傾斜された斜面142aを有する。斜面142aは第1固定ピン142の内壁145の自由端145bを向ける側に形成されている。従って、第1固定ピン142の縦断面形状は略楔型または直角三角形を有する。第1固定ピン142の斜面142aは連結バンド130のバンドホルダー140への挿入時、楔作用によって連結バンド130の係止孔131が位置する部分を押し上げる。第1固定ピン142の最大横断面の形状は係止孔131の横断面の形状に対応し、係止孔131の横断面の寸法と同等またはそれより若干小さい寸法を有する。また、第1固定ピン142は斜面142aの反対側に大体垂直した係止面142bを有する。係止面142bは係止孔131の係止面133に接触する。
【0037】
第2固定ピン143は第1固定ピン142に対して連結バンド130のバンドホルダー140への挿入方向及び挿入方向に直交する方向で離隔されている。即ち、図6に示したように、第2固定ピン143の後端は連結バンド130の挿入方向ID及び挿入方向IDに直交する方向(内壁145の前面145aに垂直した方向)で第1固定ピン142の前端から離隔されている。また、第2固定ピン143の後端は第1固定ピン142の係止面142bよりアイカップ110L、110Rに近づいて位置する。第1固定ピン142の前端と第2固定ピン143の後端は連結バンド130の厚さだけまたはその厚さより若干大きく離隔されている。第2固定ピン143はその後端で連結バンド130の幅方向の辺縁部分に係止される。第2固定ピン143は、連結バンド130が第1通過口141a内で係止孔131に第1固定ピン142が係止されたまま保持されるように突出されている。また、第2固定ピン143は連結バンド130のバンドホルダー140への圧入時に連結バンド130が撓ったり曲がる部分(例えば、図16に符号230aで表示された部分)に接触して連結バンド130の通過口141からの離脱を防止する斜面143aを有する。図6に示したように、第2固定ピン143の斜面143aは連結バンド130の圧入方向または挿入方向IDに対して鈍角に傾斜されている。この実施例において、第2固定ピン143は内側に斜面143aを有する四角柱形状を有する。他の実施例において、上記第2固定ピンは内側に斜面143aを有する三角柱、半円柱などの形状を有することができる。連結バンド130が第1通過口141aに固定されると、第1固定ピン142は係止孔131の中の一つに係止され、第2固定ピン143は連結バンド130の幅方向での辺縁に係止される。
【0038】
図7図10を参照して、本発明の実施例によるゴーグル100におけるアイカップ110L、110Rの間の間隔を連結バンド130とバンドホルダー140によって調節する例を説明する。図7図10はアイカップ110L、110Rの間の間隔を広げる例を示す。アイカップ110L、110Rの間の間隔を狭める例は後述される図15図17に示すように行われることができる。
【0039】
図7において、連結バンド130はその最内側係止孔131dにバンドホルダー140の第1固定ピン142が係止され、その幅方向の辺縁がバンドホルダー140の一対の第2固定ピン143によって係止されてバンドホルダー140に固定されている。図7に示したように、連結バンド130が固定された状態で、ゴーグル100が着用者の頭に固定されると、ヘッドストラップ120によって加えられる力は連結バンド130の長手方向に沿って作用する。従って、係止孔131の係止面133と第1固定ピン142の係止面142bとの係止状態によって連結バンド130はバンドホルダー140から分離されない。
【0040】
図7に示した状態からアイカップ110L、110Rの間の間隔を広げるためには、連結バンド130の中間に位置した係止孔131b、131cまたは最外側の係止孔131aにバンドホルダー140の第1固定ピン142を挿入したり係止する。図8に示したように、連結バンド130をアイカップ110Rに対して捻ったり、アイカップ110Rを連結バンド130に対して捻る。そして、連結バンド130の一側辺縁が一対の第2固定ピン143の中の対応する一つから脱離しながら、連結バンド130の係止孔131dと第1固定ピン142との間の係止状態が解除される。また、第1固定ピン142周りの連結バンド130の部分130aは、第1通過口141aと第2通過口141bにかけて斜めに位置する。従って、連結バンド130は第1通過口141aと第2通過口141bを通じてバンドホルダー140から抜けることができる。図9に示したように、連結バンド130をバンドホルダー140から所定長さだけ(例えば、係止孔131dと係止孔131cとの間の間隔だけ)抜く。または、アイカップ110Rを連結バンド130から上記所定距離だけ後退させる。その後、連結バンド130をアイカップ110Rの方に押したり、連結バンド130とアイカップ110Rを上記と反対に捻って、連結バンド130の一側辺縁が再び第2固定ピン143に係止されるようにし、係止孔131cに第1固定ピン142が係止されるようにする。そして、図10に示したように、連結バンド130は中間の係止孔131cに第1固定ピン142が係止されてバンドホルダー140に固定される。このようにして、ゴーグル100におけるアイカップ110L、110Rの間の間隔を調節することができる。図7図10においては、右眼側アイカップ110Rに設けられたバンドホルダー140と連結バンド130によるアイカップの間隔調節が例示されている。左眼側アイカップ110Lに設けられたバンドホルダー140と連結バンド130によっても同じ方式でアイカップの間の間隔を調節することができる。
【0041】
図11は連結バンドの係止孔の他の例を示す。図11に示した連結バンド130の係止孔131`は第1固定ピン142の斜面142aに対応する斜面132を有する。係止孔131`の斜面132は連結バンド130のバンドホルダー140への挿入方向に対して鋭角に傾斜されている。連結バンド130をバンドホルダー140に挿入したり押込んだりする時、係止孔131`の斜面132と第1固定ピン142の斜面142aは部分的に接触する。
【0042】
図12は連結バンドの他の例を示す。図12に示した連結バンド130`には係止孔131が連結バンド130`の全長にかけて形成されている。連結バンド130`の係止孔131は等間隔で配列することができる。また、連結バンド130`の端部付近での係止孔131の間隔は、連結バンド130`の中央部分での係止孔131の間隔より小さいか、または大きくすることができる。
【0043】
図13はまた他の例の連結バンドを備えるゴーグルを示す。この実施例によるゴーグル100の連結バンド230は、上記係止部として連結バンド230の長手方向で所定間隔または等間隔で配列された複数の係止溝231を有する。係止溝231は連結バンド230の厚さ方向に所定深さで形成されている。この実施例において、連結バンド230はその一端部側に4つの係止溝231a、231b、231c、231dを有する。係止溝231にバンドホルダー140の第1固定ピン142が係止されたり挿入される。
【0044】
図14を参照すれば、係止溝231は第1固定ピン142の斜面142aに接触する斜面232を有する。係止溝231の斜面232は連結バンド130のバンドホルダー140への挿入方向に対して鋭角に傾斜している。連結バンド230をバンドホルダー140に挿入したり押込んだりする時、斜面232は第1固定ピン142の斜面142aを超える。係止溝231の斜面232と第1固定ピン142の斜面142aが連結バンド230の挿入方向で斜めに接触するので、第1固定ピン142の斜面142aは楔として作用する。従って、連結バンド230をバンドホルダー140に挿入する時、係止溝231が位置する連結バンド230の部分230a(図16参照)は容易に第1固定ピン142を超えることができる。また、係止溝231の斜面232の反対側面は連結バンド230に対して垂直する係止面233になっているため、第1固定ピン142の係止面142bに係止される。
【0045】
図15図17を通じてアイカップ110L、110Rの間の間隔を連結バンド230とバンドホルダー140によって調節する例を説明する。図15図17は本発明の実施例によるゴーグル100におけるアイカップ110L、110Rの間の間隔を狭める例を示す。ゴーグル100におけるアイカップ110L、110Rの間の間隔を広げる例は、前述した図7図10に示したように行われることができる。また、図15図17は右眼側アイカップ110Rに設けられたバンドホルダー140と連結バンド230による間隔調節を例示する。左眼側アイカップ110Lに設けられたバンドホルダー140と連結バンド230の間にも同じ方式で間隔調節を行うことができる。
【0046】
図15において、連結バンド230はその最外側係止溝231aがバンドホルダー140の第1固定ピン142に係止され、その幅方向の辺縁は一対の第2固定ピン143によって係止されたバンドホルダー140に固定されている。図15に示したように、連結バンド230が固定された状態で、ゴーグル100が着用者の頭に固定されると、ヘッドストラップ120によって加えられる力は連結バンド230の長手方向に沿って作用する。従って、連結バンド230は第1固定ピン142の係止面142bと係止溝231の係止面233との係止状態によってバンドホルダー140から分離されない。
【0047】
図15に示した状態からアイカップ110L、110Rの間の間隔を狭めるためには、連結バンド230の中間に位置した係止溝231b、231cまたは最内側係止溝231dをバンドホルダー140の第1固定ピン142に係止されるようにする。図16に示したように、連結バンド230をバンドホルダー140の内方へ挿入したり押込んだりする。すると、最外側の係止溝231aは第1固定ピン142の斜面142aを超える。また、第1固定ピン142の斜面142aが加える楔作用によって、係止溝231aが位置する連結バンド230の部分230aが第1固定ピン142上で撓ったり曲がりながら連結バンド230はバンドホルダー140の内部に進入する。また、この時、第2固定ピン143が連結バンド230の幅方向での辺縁部分をかけているので、連結バンド230の部分230aはバンドホルダー140から脱離されない。図15に示した状態から連結バンド230をバンドホルダー140の内部に所定長さだけ(例えば、係止溝231aと係止溝231bとの間の間隔だけ)押込めば、または、アイカップ110Rを連結バンド230の方に上記所定長さだけ前進させると、図16に示したように、係止溝231aは第1固定ピン142を通って第2通過口141bに位置するようになり、図17に示したように係止溝231bが第1固定ピン142に係止される。図15図17に示したように、バンドホルダー140の内部に連結バンド230を押込む過程で、第2固定ピン143は連結バンド230の幅方向の辺縁を持続的に拘束する。このようにして、ゴーグル100におけるアイカップ110L、110Rの間の間隔が調節されることができる。
【0048】
図18は他の例の第1固定ピンを備えるゴーグルを示す。図18に示したゴーグルにおいて、図11に示した連結バンド130が採用されており、第1固定ピン242は前述した第1固定ピン142と異なって係止孔131`の斜面132に面する側に対応する斜面を有しない。第1固定ピン242と係止孔131`との係止は、第1固定ピン242の係止面142bと係止孔131`の係止面133との間の係止状態によって達成される。アイカップ110L、110Rの間の間隔を狭めるために、連結バンド130をバンドホルダー140に挿入する時、係止孔131`の斜面132が第1固定ピン242を超える。即ち、連結バンド130をバンドホルダー140に挿入する時、斜面132と第1固定ピン242の前端の間に前述した楔作用と類似して係止孔131`が位置する連結バンド130の部分を押し上げる力が作用するようになって、第1固定ピン242は円滑に連結バンド130の係止孔131`に挿入することができる。
【0049】
図19は前述した他の例の第1固定ピンと図14に示す連結バンド230が用いられたゴーグルを示す。図19に示したゴーグルにおいて、第1固定ピン242はその係止面142bで係止溝231の係止面233に係止される。連結バンド230をバンドホルダー140に挿入する時、係止溝231の斜面232は第1固定ピン242に超えて、アイカップ110L、110Rの間の間隔を狭めることができる。
【0050】
上述した実施例において、バンドホルダー140はフレーム部112の内端にそれぞれ配置されている。他の実施例において、一つのバンドホルダー140が一側のフレーム部112の内端のみに配置され、他側のフレーム部112の内端には連結バンド130、130`、230の他方の端部が付着または締結されることもできる。
【0051】
また、上述した実施例において、バンドホルダー140はフレーム部112から前方に斜めに延長されている。他の実施例において、バンドホルダー140はフレーム部112に平行するように延長されることもできる。
【0052】
また、上述した実施例において、バンドホルダー140の外壁146の自由端146bは内壁145の自由端145bよりアイカップ110L、110Rに近づいて位置している。他の実施例において、内壁145の自由端145bが外壁146の自由端146bよりアイカップに近づいて位置することができる。このような実施例では、第1固定ピン142は外壁の自由端に位置する。
【0053】
また、上述した実施例において、連結バンド130、130`、230は複数の係止孔131、131`または複数の係止溝231を備える。他の実施例において、連結バンドは一端に複数の係止孔を備え、他端に複数の係止溝を備えることもできる。
【0054】
また、上述した実施例において、一つの連結バンド130、130`、230によって一対のアイカップ110L、110Rが連結される。他の実施例において、ゴーグルは互いに異なる長さの複数の連結バンド130、130`、230と一緒に提供されることができる。このような例での連結バンドは両端に少なくとも一つの係止孔131、131`または係止溝232を有することができる。
【0055】
以上で説明した本発明は、上述した実施例及び添付された図面によって限定されるのではなく、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で様々な置換、変形及び変更が可能であることは本発明が属する技術分野において通常の知識を有する者にとって自明である。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
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図10
図11
図12
図13
図14
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図17
図18
図19