特許第5940304号(P5940304)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許5940304放射性物質や有害物質が付着した除染対象物の除染処理方法
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5940304
(24)【登録日】2016年5月27日
(45)【発行日】2016年6月29日
(54)【発明の名称】放射性物質や有害物質が付着した除染対象物の除染処理方法
(51)【国際特許分類】
   G21F 9/28 20060101AFI20160616BHJP
【FI】
   G21F9/28 551Z
【請求項の数】2
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2012-4742(P2012-4742)
(22)【出願日】2012年1月13日
(65)【公開番号】特開2013-145121(P2013-145121A)
(43)【公開日】2013年7月25日
【審査請求日】2015年1月8日
(73)【特許権者】
【識別番号】507106180
【氏名又は名称】環テックス株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100080296
【弁理士】
【氏名又は名称】宮園 純一
(74)【代理人】
【識別番号】100141243
【弁理士】
【氏名又は名称】宮園 靖夫
(72)【発明者】
【氏名】亀山 敏治
(72)【発明者】
【氏名】中村 博之
(72)【発明者】
【氏名】山本 中一
【審査官】 藤本 加代子
(56)【参考文献】
【文献】 特開2002−248455(JP,A)
【文献】 特開平11−235580(JP,A)
【文献】 特開平06−331795(JP,A)
【文献】 特開2006−346636(JP,A)
【文献】 特開2005−205293(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G21F 9/28
G21F 9/30
B09B 3/00
JSTPlus(JDreamIII)
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
摩砕処理装置の摩砕処理空間内に放射性物質や有害物質が付着した除染対象物とドライアイスとを投入することによって、前記除染対象物を凍結させた後に凍結状態の除染対象物に圧力を付与して当該除染対象物から放射性物質や有害物質を剥離させたことを特徴とする放射性物質や有害物質が付着した除染対象物の除染処理方法。
【請求項2】
前記圧力付与によって除染対象物より剥離した放射性物質や有害物質と放射性物質や有害物が除去された除染済物との混合物を凍結状態のまま篩にかけて、放射性物質や有害物質と除染済物とを篩い分けしたことを特徴とする請求項1に記載の放射性物質や有害物質が付着した除染対象物の除染処理方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、放射性物質や有害物質が付着した除染対象物から放射性物質や有害物質を除去する除染処理方法に関する。
【背景技術】
【0002】
放射性物質や有害物質が付着した除染対象物から放射性物質や有害物質を除去する除染処理方法としては、例えば、摩砕処理装置の摩砕処理空間内に除染対象物と水とを投入して摩砕処理を行うことにより除染対象物を除染する方法(例えば、特許文献1等参照)や、除染対象物に水を高圧で吹き付けることにより除染対象物を除染する方法や、水を使う洗浄処理装置に除染対象物と水又は水と添加物とを投入して処理を行う事により除染対象物を除染する方法等が知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2000−197877号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、上記方法に使用した水は汚染水となるので当該汚染水を浄化して河川に放流するための水処理施設が必要になるが、この水処理施設を設けるには、コストがかかるだけでなく建設敷地が必要となる。例えば、東日本大震災で発生し、福島県周辺において放射性物質や有害物質が付着した除染対象物を廃棄処理するに際し、上記方法を用いて、除染対象物から放射性物質や有害物質を除去することが考えられるが、放射性物質や有害物質を含む汚染水が発生し、当該放射性物質や有害物質を含む汚染水を浄化するための特別な水処理施設が必要となるという問題点がある。
本発明は、水を用いる場合のように汚染水を出すことなく、除染対象物を除染できる方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の放射性物質や有害物質が付着した除染対象物の除染方法によれば、摩砕処理装置の摩砕処理空間内に放射性物質や有害物質が付着した除染対象物とドライアイスとを投入することによって、前記除染対象物を凍結させた後に凍結状態の除染対象物に圧力を付与して当該除染対象物から放射性物質や有害物質を剥離させたので、摩砕処理装置により除染対象物に加えられる摩砕力によって除染対象物から放射性物質や有害物質をより剥離させやすくなり、また、ドライアイスは気化するので、汚染水を出すことなく、除染対象物を除染でき、水を使用する場合のように水処理施設を設ける必要がなくなる。
前記圧力付与によって除染対象物より剥離した放射性物質や有害物質と放射性物質や有害物が除去された除染済物との混合物を凍結状態のまま篩にかけて、放射性物質や有害物質と除染済物とを篩い分けたので、放射性物質や有害物質と除染済物とを篩い分ける篩分け作業を確実かつ効率的に行え、除染済物はリサイクル品として利用可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0006】
図1】放射性物質を付着した除染対象物の除染処理方法の手順を示す図。
図2】篩い分け装置40を用いた篩い分け工程Eの一例を示す図。
図3】剥離工程Dで使用する摩砕処理装置の一例を示す図であり、(a)は側面図、(b)は出口51b側からドラム内を見た図である。
【発明を実施するための形態】
【0007】
実施形態1
実施形態1に係る除染対象物の除染処理方法は、物の表面に放射性物質や有害物質が付着した除染対象物から放射性物質や有害物質を除去するために、除染対象物を凍結させた後に凍結状態の除染対象物に圧力を付与する方法であり、例えば、摩砕処理装置の摩砕処理空間内に除染対象物とドライアイスとを投入することによって除染対象物を凍結させた後に凍結状態の除染対象物に摩砕処理装置による機械的圧力を付与して、除染対象物から放射性物質や有害物質を剥離させ、その後、除染対象物から剥離した放射性物質や有害物質が除染済物に再付着しないように、放射性物質や有害物質と除染済物とが混合した混合物を凍結状態のまま篩にかけることで放射性物質や有害物質と除染済物とを篩い分ける。
即ち、実施形態1に係る除染対象物の除染処理方法は、放射性物質や有害物質が付着した除染対象物を凍結させる凍結工程と、凍結状態の除染対象物に機械的圧力を付与して除染対象物から放射性物質や有害物質を剥離させる剥離工程と、剥離工程によって除染対象物より剥離した放射性物質や有害物質と放射性物質や有害物が除去された除染済物との混合物を凍結状態のまま篩にかけて放射性物質や有害物質と除染済物とを篩い分けする篩い分け工程とを備える。
【0008】
除染対象物は、例えば、土砂、コンクリート欠片等、様々な物の表面に放射性物質や有害物質が付着した構成である。当該放射性物質や有害物質は、物に表面に付着している粘土やシルトや細砂に保持されていると考えられる。つまり、物の表面に付着している粘土やシルトや細砂が放射性物質や有害物質を含んでいる。
そこで、実施形態1では、放射性物質や有害物質が付着した除染対象物にドライアイスをぶつけ、すり込み、かつ、除染対象物に例えば摩砕処理装置による機械的圧力を加えることによって、物の表面にこびりついている放射性物質や有害物質を含んでいる粘土やシルトや細砂を凍結させて除染対象物から剥離させることで、除染対象物を除染する。
この場合、除染対象物とドライアイスとが接触すると、物の表面にこびりついている粘土やシルトや細砂が凍結するので、放射性物質や有害物質を含んでいる粘土やシルトや細砂が除染対象物から剥離し易くなる。この時、粘土やシルトや細砂に含まれる水分の蒸発も行われている。
また、ドライアイスを混ぜた除染対象物に圧力が加えられることで、凍結し固化した粘土やシルトや細砂が砕かれ、除染対象物から剥離しやすくなる。
【0009】
例えば、摩砕処理装置の摩砕処理空間内に除染対象物だけを入れて摩砕処理(圧力付与)を行った場合、物の表面にこびりついた粘土やシルトや細砂が剥離し難いので、摩砕処理装置の摩砕処理空間内に除染対象物と水とを投入して摩砕処理を行うことで物にこびりついた粘土やシルトや細砂が剥離しやすくなり、除染対象物を除染することが可能となる。しかしながら、このように水を使用する場合、放射性物質や有害物質を含む排水が発生してしまうことから、凝集沈殿等を利用した大規模な水処理施設が必要となる。
そこで、実施形態1では、水の代わりに、除染対象物を凍結させて粘着力を低下させる手段としてドライアイスを用いることで、摩砕処理装置の摩砕処理において物にこびりついた粘土やシルトや細砂が剥離しやすくなり、除染対象物を除染できるとともに、粘土やシルトや細砂と接触したドライアイスは気化するので、水を使用する場合のように水処理施設を設ける必要がなくなる。
尚、粘土は、例えば、0.005ミリメートル以下、シルトとは、例えば、0.005〜0.074ミリメートル、細砂は、例えば、0.074〜0.42ミリメートル、の粒径の土砂等のことである。
【0010】
実施形態1の除染処理方法の一例を図1;2に基づいて説明する。
図1に示すように、除染処理方法は、除染対象物1Aを適当な大きさに破砕する除染対象物破砕工程A、適当な大きさに破砕された除染対象物1Bを所定の大きさより大きい除染対象物1Cと所定の大きさ以下の土砂類2Aとに篩い分ける除染前篩い分け工程Bと、除染前篩い分け工程Bで篩い分けられた所定の大きさより大きい除染対象物1Cを収容した容器3内にドライアイス4を入れて除染対象物1Cを凍結させる凍結工程C、混合された除染対象物1Cとドライアイス4とを摩砕処理装置5の摩砕処理空間6内に投入して除染対象物1Cを摩砕する剥離工程D、除染対象物摩砕処理後の混合物1Caを除染済物と土砂類とに篩い分ける篩い分け工程Eを備える。
【0011】
破砕工程Aでは、除染対象物1Aを破砕機10の破砕処理空間11に投入して例えば150mm以下の除染対象物1Bとなるように破砕する。
除染前篩い分け工程Bでは、除染対象物1Bを例えば目開き20mmの篩15にかけて、20mmよりも大きくて150mm以下の大きさの除染対象物1Cと20mm以下の土砂類2Aとに篩い分ける。尚、土砂類2Aは、容器3Aに集められた後に、例えば目開き2mmの篩16にかけられて、2mmよりも大きくて20mm以下の大きさの除染対象物1Xと2mm以下の土砂類2Bとに篩い分ける。この除染対象物1X及び土砂類2Bには放射性物質や有害物質が付着しているので、放射性物質や有害物質を含有した廃棄物として別途処理する。
【0012】
凍結工程Cでは、除染対象物1Cを容器3内に収容し、除染対象物1Cを収容した容器3内にドライアイス4を入れて、除染対象物1Cとドライアイス4とを混ぜ、除染対象物1Cを凍結させる。凍結工程Cにより、除染対象物1Cとドライアイス4とを衝突させることで、物の表面にこびりついている粘土やシルトや細砂が凍結するので、粘土やシルトや細砂が除染対象物1Cから剥離し易くなる。この時、粘土やシルトや細砂に含まれる水分の蒸発も行われている。
【0013】
剥離工程Dでは、凍結した除染対象物1Cとドライアイス4とを摩砕処理装置5の摩砕処理空間6内に投入して凍結している除染対象物1Cを摩砕する。剥離工程Dにより、凍結している除染対象物1Cに摩砕力(圧力)が加えられることで、物にこびりついている粘土やシルトや細砂が物から剥離するので、除染対象物1Cが除染される。
【0014】
篩い分け工程Eでは、剥離工程処理後の混合物1Caを除染済物と土砂類とに篩い分ける。篩い分け工程Eでは、まず、混合物1Caを例えば目開き20mmの篩17にかけて、20mmよりも大きくて150mm以下の大きさの除染済物1Dと20mm以下の土砂類2Cとに篩い分け、さらに、土砂類2Cを例えば目開き2mmの篩18にかけて、2mmよりも大きくて20mm以下の大きさの除染済物1Eと2mm以下の土砂類2Dとに篩い分ける。このように分離された除染済物1D;1Eは、通常の廃棄物として取り扱うことが可能となり、リサイクル品として利用可能である。リサイクル品として利用可能な除染済物1D;1Eを取り除いた後、残りの除染済物1D;1Eは、焼却処分、埋立処分することができる。
【0015】
篩い分け工程Eは、例えば、図2に示すような篩い分け装置40を用いて行うことにより、篩い分け処理を簡単かつ短時間で行うことが可能となる。
篩い分け装置40は、容器の上段に篩17を備えるとともに容器の下段に篩18を備え、容器を振動させる振動付与手段42と、篩17の上に載せられた剥離工程処理後の混合物1Caに圧縮空気41を吹き付けるコンプレッサー等の圧縮空気吹付手段を備える。
篩い分け装置40によれば、図2(a)に示すように、篩17の上に剥離工程処理後の混合物1Caを載せた状態で、混合物1Caに圧縮空気41を吹き付けるとともに振動付与手段42により容器を振動させることで、放射性物質や有害物質を含む混合物1Caから、図2(b)に示すように、除染済物1Dと除染済物1Eとを一気に篩い分けることができるので、放射性物質や有害物質と除染済物とを篩い分ける篩い分け作業を効率的に行える。
【0016】
実施形態1による除染処理方法によれば、放射性物質や有害物質が付着した除染対象物から放射性物質及び有害物質を含む粘土やシルトや細砂を簡単かつ効率的に除去することができ、また、ドライアイスは気化するので、水を使用する場合のように水処理施設を設ける必要がなくなる。
【0017】
上記では、除染対象物1Cを容器3内に収容し、除染対象物1Cを収容した容器3内にドライアイス4を入れて、除染対象物1Cとドライアイス4とを混ぜて除染対象物1Cを凍結させてから、当該凍結した除染対象物1Cとドライアイス4とを摩砕処理装置5の摩砕処理空間6内に投入するようにしたが、摩砕処理装置5の摩砕処理空間6内に、除染対象物1Cとドライアイス4とを同時に投入するようにしてもよい。要するに、凍結した除染対象物1Cを摩砕処理装置で摩砕するようにすれば、放射性物質や有害物質が付着した除染対象物から放射性物質や有害物質を含む粘土やシルトや細砂を簡単かつ効率的に除去することができる。
【0018】
また、除染対象物が解凍されてしまうと、粘土やシルトや細砂の粘性が戻り、篩分けが困難となるので、篩い分け工程Eにおける篩い分け作業を除染対象物が解凍される前に行うことにより、放射性物質や有害物質と除染済物とを篩い分ける篩分け作業を確実かつ効率的に行える。
【0019】
実施形態1の除染処理方法において使用する摩砕処理装置としては、例えば図3に示したような摩砕処理装置5を用いればよい。
当該摩砕処理装置5は、ドラム51、ローター52、ドラム回転駆動機構53、ローター回転駆動機構54を備えた構成である。ドラム51は、円筒体により形成され、円筒体の内周面には周方向に沿って連続する凹凸が内周面の軸線に沿った方向に連続するように形成された凹凸刃部61、浄化対象物の入口51a、浄化対象物の出口51bを備える。ローター52は、円筒体により形成され、円筒体の外周面には周方向に沿って連続する凹凸が外周面の軸線に沿った方向に連続するように形成された凹凸刃部62を備える。ローター52は筒の回転中心軸59がドラム51の筒の回転中心線60より偏心した位置に位置されるようにドラム51の内側に設置される。
ドラム回転駆動機構54は、ドラム51をドラム51の筒の中心軸線60を回転中心として回転可能に支持する支持部55と、ドラム51の筒の外周面の周囲を取り囲むように外周面に固定されてドラム51の筒の中心軸線60を回転中心として回転する環状歯車56と、回転駆動源としてのモーター57と、モーター57の出力軸に設けられて環状歯車56と噛合わされた出力歯車58とを備える。
ローター回転駆動機構54は、ローター52の回転中心軸59と、回転中心軸59を回転可能に支持するベアリング機構のような回転支持部67と、回転駆動源としての図外のモーターと、モーターの回転力を回転中心軸59に伝達する図外の減速機構のような伝達機構とを備える。各回転駆動機構53;54によりドラム51とローター52とが互いに逆方向a;bに回転するように構成される。
当該摩砕処理装置5によれば、入口51aを介してドラム51の内周面とローター52の外周面との間で形成された摩砕処理空間6内に投入された浄化対象物としての例えば混合された瓦礫1Cとドライアイス4とに対して、回転するドラム51の凹凸刃部61及びローター52の凹凸刃部62から摩砕力(圧力)が加えられ、瓦礫1Cにこびりついていた粘土やシルトと粘土やシルトが剥離した瓦礫1Caとが分離されて出口51bから排出される。また、ドライアイス4は気化して出口51bから排出される。
尚、円筒状のドラムが軸方向に沿って出口51b側に下って傾斜するように傾けて設置されたり、ドラム51の内面が軸方向に沿って出口51b側に下って傾斜するような円錐面状に形成されることにより、摩砕処理空間6内に投入された浄化対象物が出口51bから排出される。
【0020】
尚、除染処理方法において凍結した除染対象物に機械的圧力を付与する機械としては、上述した構成以外の摩砕処理装置や、その他の圧力付与機械を用いてもよい。要するに、処理空間内に収容された凍結した除染対象物に機械的圧力を加えることができる機械を用いればよい。
また、除染対象物を凍結させて粘着力を低下させる手段としては、液体窒素や液体ヘリウム等を用いたり、真空冷却装置等の装置を用いてもよい。
【0021】
尚、本発明の除染処理方法は、重金属類や有機塩素系化合物や油分等の有害物質が付着した汚染土壌等の除染対象物、ダイオキシン等の有害物質が付着した除染対象物等から有害物質を除去する場合にも使用できる。また、焼却前の物に付着している土砂(無害物)を除去する場合にも使用でき、この場合、焼却後の灰の量が減る。
【符号の説明】
【0022】
1C 凍結した除染対象物、4 ドライアイス、5 摩砕処理装置、
6 摩砕処理空間、17 篩、18 篩。
図1
図2
図3