特許第5943976号(P5943976)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5943976
(24)【登録日】2016年6月3日
(45)【発行日】2016年7月5日
(54)【発明の名称】ファンモーター
(51)【国際特許分類】
   H02K 5/10 20060101AFI20160621BHJP
   F04D 29/00 20060101ALI20160621BHJP
【FI】
   H02K5/10 Z
   F04D29/00 B
【請求項の数】6
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2014-196160(P2014-196160)
(22)【出願日】2014年9月26日
(65)【公開番号】特開2015-122942(P2015-122942A)
(43)【公開日】2015年7月2日
【審査請求日】2014年9月29日
(31)【優先権主張番号】10-2013-0161663
(32)【優先日】2013年12月23日
(33)【優先権主張国】KR
(73)【特許権者】
【識別番号】512272708
【氏名又は名称】ニュモテク株式会社
【氏名又は名称原語表記】NEW MOTECH CO., LTD.
(74)【代理人】
【識別番号】100074273
【弁理士】
【氏名又は名称】藤本 英夫
(74)【代理人】
【識別番号】100173222
【弁理士】
【氏名又は名称】藤本 英二
(74)【代理人】
【識別番号】100151149
【弁理士】
【氏名又は名称】西村 幸城
(72)【発明者】
【氏名】ジャン ジョンチョル
(72)【発明者】
【氏名】パーク ジェオングス
(72)【発明者】
【氏名】チョー ウースング
【審査官】 仲村 靖
(56)【参考文献】
【文献】 特開平10−339323(JP,A)
【文献】 実開昭57−159357(JP,U)
【文献】 実公昭36−006606(JP,Y1)
【文献】 実開昭59−132359(JP,U)
【文献】 米国特許第06012849(US,A)
【文献】 実開昭57−007865(JP,U)
【文献】 特開昭52−118205(JP,A)
【文献】 特開2000−350401(JP,A)
【文献】 米国特許第06342739(US,B1)
【文献】 特開平10−080091(JP,A)
【文献】 特許第5349711(JP,B2)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H02K 5/10
F04D 29/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
中心部に回転軸が貫通し、内部には前記回転軸の上端部を支持する上部軸受けが嵌入する上部軸受け嵌入空間が形成される第1ブラケットと、
前記第1ブラケットの内部に取り付けられて前記上部軸受け嵌入空間を封止する上部フェルトカバーと、
前記第1ブラケットが上面に取り付けられ、前記回転軸が貫通する底面中央部には前記回転軸の下端部を支持する下部軸受けが嵌入する下部軸受け嵌入空間が形成される第2ブラケットと、
前記第2ブラケットの底面に取り付けられて前記下部軸受け嵌入空間を封止する下部フェルトカバーと、
を備え、前記第1ブラケットの内面の上端部には多数の第1係合突起が内側に向かって突設されているフランジ部が下方に延設され、
前記上部フェルトカバーの外面には前記フランジ部に形成されている第1係合突起が嵌入する第1嵌合溝が形成されることを特徴とするファンモーター。
【請求項2】
前記第2ブラケットの下部内面には多数の第2係合突起が内側に向かって突設され、
前記下部フェルトカバーの外面には前記第2係合突起が嵌入する第2嵌合溝が形成されることを特徴とする請求項1に記載のファンモーター。
【請求項3】
前記上部フェルトカバーの上面には油が上部フェルトカバーと第1ブラケットとの間に漏れ出ることを防ぐための上部油リングが設けられることを特徴とする請求項1に記載のファンモーター。
【請求項4】
前記上部フェルトカバーの上面には、上部油リングが嵌着される第1載置溝が円形状に形成されることを特徴とする請求項に記載のファンモーター。
【請求項5】
前記下部フェルトカバーの上面には、油が下部フェルトカバーと第2ブラケットとの間に漏れ出ることを防ぐための下部油リングが設けられることを特徴とする請求項1に記載のファンモーター。
【請求項6】
前記下部フェルトカバーの上面には、下部油リングが嵌着される第2載置溝が円形状に形成されることを特徴とする請求項に記載のファンモーター。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ファンモーターに係り、さらに詳しくは、 組み立て工程が簡単であるので工程時間を短縮することができ、モーターハウジングから油(オイル)が漏れ出ることを有効に防ぐことのできるファンモーターに関する。
【背景技術】
【0002】
一般に、冷蔵庫の冷気を送風させたり、ある装置の内部と外部の空気を循環させたりするために用いられるモーターをファンモーターと呼ぶ。かようなファンモーターは、概して湿気の多い個所や温度変化による結露が生じる環境に設けられる場合が多い。この理由から、モーターの内部に湿気が浸透して故障を引き起こす虞があるためこれを防ぐための様々な構造に取り組んできている。
【0003】
モーターのステーター及びプリント回路基板などを一緒にインサート射出して樹脂モールディングによるモーターハウジングを製作する技術が提案されている(例えば、下記の特許文献1〜3参照)。これらの特許によれば、ステーターとプリント回路基板が内部に埋め込まれるように樹脂モールディングによりモーターハウジングを製作するので、モーターの内部への湿気の浸透を効率よく防ぐことができる。
【0004】
しかしながら、このようなモーター構造は、軸受けの円滑な回転のために油が供給される空間を封止する上下部フェルトカバーの組み付けが困難であり、誤って組み付ける場合に油がモーターハウジングの外部に漏れ出てしまうなどの問題がある。
【0005】
上記の事情に鑑みて、本発明者らは、モーターハウジングの構造を改善して手軽に組み付けることができ、しかも、油の漏出を最大限に防ぐことのできるファンモーターの構造を見出し、本発明を完成するに至った。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】大韓民国特許第10−0311324号公報、
【特許文献2】大韓民国特許第10−1074935号公報
【特許文献3】米国特許第6,577,031号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
本発明の目的は、新規な構造のファンモーターを提供することである。
【0008】
本発明の他の目的は、上下部フェルトカバーのモーターハウジングへの組み付け作業を単純化させてモーターハウジングの製作にかかる工程時間を短縮することのできるファンモーターを提供することである。
【0009】
本発明のさらに他の目的は、上下部フェルトカバーに別途の油リングを付設して油が外部に漏れ出ることを最大限に防ぐことのできるファンモーターを提供することである。
【0010】
本発明の前記目的及びその他の内在されている目的は、後述する本発明によっていずれも容易に達成される。
【課題を解決するための手段】
【0011】
上記の目的を達成するために、本発明は、中心部に回転軸が貫通し、内部には前記回転軸の上端部を支持する上部軸受けが嵌入する上部軸受け嵌入空間が形成される第1ブラケットと、前記第1ブラケットの内部に取り付けられて前記上部軸受け嵌入空間を封止する上部フェルトカバーと、前記第1ブラケットが上面に取り付けられ、前記回転軸が貫通する底面中央部には前記回転軸の下端部を支持する下部軸受けが嵌入する下部軸受け嵌入空間が形成される第2ブラケットと、前記第2ブラケットの底面に取り付けられて前記下部軸受け嵌入空間を封止する下部フェルトカバーと、を備え、前記第1ブラケットの内面の上端部には多数の第1係合突起が内側に向かって突設されているフランジ部が下方に延設され、前記上部フェルトカバーの外面には前記フランジ部に形成されている第1係合突起が嵌入する第1嵌合溝が形成されることを特徴とするファンモーターを提供する。
【0012】
【0013】
また、好ましくは、前記第2ブラケットの下部内面には多数の第2係合突起が内側に向かって突設され、前記下部フェルトカバーの外面には前記第2係合突起が嵌入する第2嵌合溝が形成される。
【0014】
さらに、好ましくは、前記上部フェルトカバーの上面には油が上部フェルトカバーと第1ブラケットとの間に漏れ出ることを防ぐための上部油リングが設けられる。
【0015】
さらに、好ましくは、前記上部フェルトカバーの上面には、上部油リングが嵌着される第1載置溝が円形状に形成される。
【0016】
さらに、好ましくは、前記下部フェルトカバーの上面には、油が下部フェルトカバーと第2ブラケットとの間に漏れ出ることを防ぐための下部油リングが設けられる。
【0017】
さらに、好ましくは、前記下部フェルトカバーの上面には、下部油リングが嵌着される第2載置溝が円形状に形成される。
【発明の効果】
【0018】
本発明によれば、上下部フェルトカバーを第1及び第2ブラケットに非常に手軽に取り付けるような構造を提供するので、上下部フェルトカバーのモーターハウジングへの組み付け作業を単純化させてモーターハウジングの製作にかかる工程時間を短縮することができる。
【0019】
また、本発明によれば、上下部フェルトカバーに別途の油リングを付設して油が外部に漏れ出ることを最大限に防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【0020】
図1】本発明によるファンモーターの分解斜視図である。
図2】本発明によるファンモーターの切欠部断面図である。
図3】本発明による第1ブラケットの内部構造をより詳細に示す斜視図である。
図4】本発明による上部フェルトカバーの構造をより詳細に示す斜視図である。
図5】本発明による第2ブラケットの底面構造をより詳細に示す斜視図である。
図6】本発明による下部フェルトカバーの構造をより詳細に示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0021】
以下、前記目的が具体的に実現できる本発明の好適な実施形態について添付図面に基づいて説明する。本実施形態について説明するに当たって、同じ構成要素に対しては同じ名称及び同じ符号を付し、これについての付加的な説明は省略する。
【0022】
図1は、本発明によるファンモーターの分解斜視図であり、図2は、本発明によるファンモーターの切欠部断面図である。
【0023】
図1及び図2に示すように、本発明によるファンモーターは、大きく、第1ブラケット10と、第2ブラケット20と、回転軸30と、上部フェルトカバー40と、下部フェルトカバー50と、を備える。
【0024】
前記第1ブラケット10と第2ブラケット20は、プラスチック射出物で製作されてボルトBなどにより螺合される。このために、前記第1ブラケット10の外周面及び第2ブラケット20の上面にはボルトBが嵌め込まれるネジ孔11、21がそれぞれ形成される。
【0025】
もちろん、前記第1及び第2ブラケット10、20の係合構造は種々に変形可能であり、例えば、第1及び第2ブラケット10、20にそれぞれ融着溝(図示せず)と融着突起(図示せず)を形成し、融着突起に超音波を加えて融着突起を融着溝に焼き付けることにより第1ブラケット10と第2ブラケット20との係合を実現してもよい。
【0026】
このようにして係合される前記第1ブラケット10及び第2ブラケット20の内部には、ローター1と、ステーター2と、プリント回路基板3及び回転軸30などが配設される。前記ローター1と、ステーター2及びプリント回路基板3はファンモーターを構成する通常の装置であるため、以下、これらについての詳細な説明は省略する。
【0027】
前記回転軸30は、第1ブラケット10と第2ブラケット20の中心部を貫通して位置する。このような回転軸30は、図2に示すように、上端部が第1ブラケット10の中心部の内部に位置する上部軸受け31によって回転が支持され、下端部は下部軸受け32によって回転が支持される。
【0028】
ここで、前記上部軸受け31は、第1ブラケット10の上部軸受け嵌入空間12に嵌入した状態で第1ブラケット10の中心部の内部に形成されている上部軸受け押込部13に押し込まれて固定される。前記上部軸受け31の下部は上部ボードプッシュ14によって支持される。
【0029】
また、上部軸受け31の外周面には上部フェルト15が配設されるが、前記上部フェルト15は、上部軸受け31の円滑な回転のための油を上部軸受け嵌入空間12に供給する。
【0030】
前記上部フェルトカバー40は、前記第1ブラケット10の内部に取り付けられて前記上部軸受け嵌入空間12を封止する役割を果たす。
【0031】
図3は、本発明による第1ブラケットの内部構造をより詳細に示す斜視図であり、図4は、本発明による上部フェルトカバーの構造をより詳細に示す斜視図である。
【0032】
このために、前記第1ブラケット10の内面の上端部には、図3に示すように、多数の第1係合突起61が内側に向かって突設されているフランジ部60が下方に延設され、前記上部フェルトカバー40の外面には、図4に示すように、前記フランジ部60に形成されている第1係合突起61が嵌入する第1嵌合溝41が周面に沿って円形状に形成される。
【0033】
このため、前記上部フェルトカバー40を前記フランジ部60の内部に押し込むと、フランジ部60の内面に形成されている第1係合突起61が上部フェルトカバー40の外面に形成されている第1嵌合溝41に自然に嵌入し、これにより、上部フェルトカバー40がフランジ部60に取り付けられて上部軸受け嵌入空間12が封止される。
【0034】
【0035】
このような上部フェルトカバー40及び第1ブラケット10間の係合構造は上部フェルトカバー40を非常に手軽に第1ブラケット10に取り付け可能にするので、ファンモーターの組み立て作業を単純化させて工程時間を短縮することを可能にする。
【0036】
但し、上述したように、上部フェルトカバー40がフランジ部60に取り付けられた状態でも上部フェルトカバー40の中央部には回転軸30が通過するため、油が回転軸30と上部フェルトカバー40との間に漏れ出る虞がある。この理由から、前記上部フェルトカバー40の中心部の内部には上部油戻しワッシャー嵌入部16が形成され、前記上部油戻しワッシャー嵌入部16には上部油戻しワッシャー17が嵌入して回転軸30と上部フェルトカバー40との間に油が漏れ出ることを防ぐ。
【0037】
一方、前記上部フェルトカバー40の上面にも油が上部フェルトカバー40と第1ブラケット10との間に漏れ出ることを防ぐための上部油リング70が設けられることが好ましい。このために、前記上部フェルトカバー40の上面には、図4に示すように、上部油リング70が嵌着される第1載置溝42が円形状に形成される。
【0038】
このように上部フェルトカバー40の上面に上部油リング70が設けられた状態で、上部フェルトカバー40を第1ブラケット10の内部に組み込むと、自然に第1ブラケット10の上端部の内面と上部フェルトカバー40との間に上部油リング70が押し込まれた状態で位置するので、油が上部フェルトカバー40と第1ブラケット10の上端部の内面との間に漏れ出ることが防がれる。もちろん、まず、上部油リング70を第1ブラケット10の内部に組み込んだ後、上部フェルトカバー40を取り付けてもよい。
【0039】
前記下部軸受け32は第2ブラケット20の底面の中心部に形成されている下部軸受け嵌入空間23に配設され、下部軸受け嵌入空間23の中心部の上部に形成されている下部軸受け押込部24に下部軸受け32の上部が押し込まれて固定される。前記下部軸受け32の下部は下部ボードプッシュ25によって支持される。
【0040】
また、前記下部軸受け32の外周面には、下部軸受け32の円滑な回転のための油を供給する下部フェルト26が設けられ、下部軸受け押込部24の上部には下部油戻しワッシャー嵌入部27が形成される。前記下部油戻しワッシャー嵌入部27には下部油戻しワッシャー28が嵌入して油が下部軸受け32の上部側に流出することを防ぐ。
【0041】
前記下部フェルトカバー50は第2ブラケット20の底面に取り付けられて下部軸受け嵌入空間23を封止する役割を果たす。
【0042】
図5は、本発明による第2ブラケットの底面構造をより詳細に示す斜視図であり、図6は、本発明による下部フェルトカバーの構造をより詳細に示す斜視図である。
【0043】
このために、前記第2ブラケット20の下部の内面には、上述したフランジ部60に形成されている第1係合突起61とほとんど同じ形状の多数の第2係合突起22が内側に向かって突設され、前記下部フェルトカバー50の外面には前記第2係合突起22が嵌入する第2嵌合溝51が周面に沿って円形状に形成される。
【0044】
このため、前記下部フェルトカバー50を第2ブラケット20の下部の内面に向かって押し込むと、第2ブラケット20の下部の内面に形成されている第2係合突起22が下部フェルトカバー50の外面に形成されている第2嵌合溝51に自然に嵌入し、これにより、下部フェルトカバー50が第2ブラケット20の底面に取り付けられて下部フェルトカバー40によって下部軸受け嵌入空間23が封止される。
【0045】
ここで、前記第2係合突起22と第2係合溝51の形成位置も変更可能である。すなわち、必要に応じて、第2ブラケット20の下部の内面に嵌合溝を形成し、前記下部フェルトカバー50の外面に係合突起を形成してもよい。
【0046】
このような下部フェルトカバー50と第2ブラケット20との係合構造は、上述した上部フェルトカバー40と第1ブラケット10との係合構造と同様に、下部フェルトカバー50を非常に手軽に第2ブラケット10に取り付け可能にするので、ファンモーターの組み立て作業を単純化させて工程時間を短縮可能にする。
【0047】
一方、前記下部フェルトカバー50の上面にも油が下部フェルトカバー50と第2ブラケット20との間に漏れ出ることを防ぐための下部油リング80が設けられることが好ましい。このために、前記下部フェルトカバー50の上面には、図6に示すように、下部油リング80が嵌着される第2載置溝52が円形状に形成される。もちろん、まず、下部油リング80を第2ブラケット20に取り付け、次いで、下部フェルトカバー50を取り付けてもよい。
【0048】
このように下部フェルトカバー50の上面に下部油リング80が設けられると、下部フェルトカバー50を第2ブラケット20の底面に取り付けることにより、自然に第2ブラケット20の底面と下部フェルトカバー50との間に下部油リング80が押し込まれた状態で位置して気密が維持されるので、油が下部フェルトカバー50と第2ブラケット20との間に漏れ出ることが防がれる。
【0049】
上述した本発明の具体的な説明は、本発明への理解のための一助となるための単なる例示に過ぎず、本発明の範囲を定めるためのものではないことに留意すべきである。本発明の範囲は下記の添付の特許請求の範囲によって定められるべきであり、この範囲内における単なる変形や変更はいずれも本発明の範囲に属するものと理解すべきである。
【符号の説明】
【0050】
1 ローター
2 ステーター
10 第1ブラケット
20 第2ブラケット
30 回転軸
31 上部軸受け
32 下部軸受け
40 上部フェルトカバー
50 下部フェルトカバー
図1
図2
図3
図4
図5
図6