(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
前記拡張部は、前記スリーブの一部に沿って延びた1つ以上のスロットと、前記スリーブの一部に対してパターンで配置された複数の孔と、前記スリーブの一部に沿ってらせん状に配置された1つ以上のスロットと、フレア状カラーと、その組み合わせとからなる群より選択されることを特徴とする請求項1に記載の骨インプラント。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【
図1A】本発明の一実施例による通常のインプラントを示している。
【
図1B】本発明の一実施例による通常のインプラントを示している。
【
図1C】本発明の一実施例による通常のインプラントを示している。
【
図1D】本発明の一実施例による通常のインプラントを示している。
【
図2】本発明の実施例による通常のインプラントの挿入方法を示している。
【
図3A】本発明の実施例によるまた別の通常のインプラントを示している。
【
図3B】本発明の実施例によるまた別の通常のインプラントを示している。
【
図3C】本発明の実施例によるまた別の通常のインプラントを示している。
【
図4A】本発明の実施例によるまた別の通常のインプラントを示している。
【
図4B】本発明の実施例によるまた別の通常のインプラントを示している。
【
図5】本発明の別の実施例による通常のインプラントの挿入方法を示している。
【
図6A】本発明の一実施例による通常のインプラントを示している。
【
図6B】本発明の一実施例による通常のインプラントを示している。
【
図6C】本発明の一実施例による通常のインプラントを示している。
【
図6D】本発明の一実施例による通常のインプラントを示している。
【発明を実施するための形態】
【0008】
発明を実施するための具体的な内容
図面に関して、本発明を理解しやすいように同様の構成要素は同様の図面符号が与えられ、ハンマートゥ矯正用骨インプラント及び固定方法が記載されている。
【0009】
図面は必ずしも一定の縮尺ではなく、ある特徴は明確性及び簡潔性のために縮尺において誇張したり略概略的な形態で図示することができる。本明細書において、「水平」、「垂直」、「上向き」、「下向き」、「上端」及び「下端」のような相対語だけでなく、その派生語(例えば、「水平に」、「下向きに」、「上向きに」等)は、その後に説明されていたり論議中の図面に図示されているように、方向を指すものと解釈される。上記相対語は、説明の便宜性のためのものであり、一般に、特定方向を求めるように意図されたものではない。「内向きに」及び「外向きに」、並びに「縦方向に」及び「横方向に」等を含む用語は、互いに相対的に、または延長軸、或いは軸または回転の中心に関して適切に解釈できる。「連結された」及び「相互連結された」のようなカップリング及び取付等に関する用語は、特に明示的に説明されていない限り、双方とも移動可能または堅固な取付だけでなく、介在する構造物を介して構造物が互いに直接的または間接的に固定されたり取り付けられる関係を称する。また、単一の機械のみが例示されているとき、「機械」という用語は本願で述べている任意の1つ以上の方法論を行うための1つのセット(または複数のセット)の命令を個別にまたは共同で行う任意の機械コレクションを含むこととする。「機能的に連結された」という用語は、関連構造がその関係によって意図されたとおり作動するようにする取付、カップリングまたは連結のようなものである。請求項において、ミーンズ・プラス・ファンクション・クレームが用いられる場合、引用された機能を行うために記載された説明または図面によって明確に説明されたり、提案されたり提示される構造物、構造的均等物だけでなく均等構造をも含むよう意図されている。「インプラント」及び「装置」という用語は、開示において相互通用するよう用いられ、かかる使用は下記に添付の請求項の範囲を制限してはならない。
【0010】
本発明の一実施例は、インプラントの効率的且つ効果的な伝達を提供するために接続するドライバーとハンマートゥ・インプラントとを提供する。ハンマートゥ・インプラントまたは装置は、互いに同軸上に配置される内部本体と外部本体とを含む。外部本体は、遠位端部(distal end)からインプラントのフレア部に至る外面に網状ネジ山(cancellous threads)を有する。内部本体もまたそれに対応する形状を含む。
【0011】
図面を参照すると、本発明の実施例の一面は、ハンマートゥの矯正装置またはインプラントのための経皮的移植を提供する。通常のインプラントは決められた位置に打ち込まれ、各々の骨内で拡張できる。かかる移植は単一切開で行われ、そのため、各々の患者により早い手術及び回復時間を提供できる。
【0012】
図1A〜1Dは、本発明の一実施例による通常のインプラントを示している。
図1Aはドライバー150を備えた通常のハンマートゥのインプラントまたは装置110の正面図であり、
図1Bは係合状態における
図1Aのインプラントとドライバーの外側部の正面図であり、
図1Cは係合状態における
図1Aのインプラントとドライバーの内側部の正面図であり、
図1Dは拡張した若しくはフレア状に広がった状態(flared position)におけるインプラントの正面図である。
図1A〜1Dを参照すると、通常のハンマートゥのインプラントまたは装置110は、外部本体120及び内部本体130またはネジを含む。一実施例において、装置110の外部本体120は内部本体130を収容するように対応するスリーブ122を含む。一般に、スリーブ122の外径は、受け入れる骨内の先孔の直径と略一致し、スリーブ122は、内部本体130が外部本体120と完全に係合して装置110を骨内に固定させ各々の関節を圧縮するとき、スリーブ122の上部を拡張させるフレア状カラー(flaring collar)または他のメカニズムのようなフレア部(flaring feature)123を含むが、フレア部123はこれに制限されない。スリーブ122はまた、装置110の遠位端部から装置110のフレア部123に至る外面に網状ネジ山121を有するが、これに制限されない。例えば、本発明の一実施例が網状ネジ山を有すると記載されているが、添付の請求項は通常スリーブが如何なる類型のネジ(threading)またはネジ山も含むと制限されてはならない。次いで、
図1A〜1Dを参照すると、かかる網状ネジ山121は、各々の骨内に装置またはインプラント110を固定及び/または位置するよう助ける。例えば、通常のドライバー150は、関心対象である関節または骨内の先孔に装置110を経皮的に移植するのに採用される。ドライバー150は、内側のドライバー部分154と、外側のドライバー部分152とを含む。通常の装置110を移植するために、外側のドライバー部分152は装置110のフレア部123に対応する形状部に接続され、形状部はフレア部の形状に制限されない。ドライバー150の回転を介して、装置110はその外面に沿って形成された網状ネジ山121を部分的に用いて各々の骨内の決められた位置に配置される。所望の深さに移植されると、外側のドライバー部分152は内側のドライバー部分154を露出するように後退し及び/またはドライバーのロック部(lock out feature)153を用いて適所に固定される。内側のドライバー部分154は、後述のとおり、外部本体120内に内部本体130を完全に配置するために使用される。
【0013】
引き続き
図1A〜1Dを参照すると、内部本体130は、一般に、ヘッドと、ヘッドから垂直方向に延びたネジ本体とを有するネジ132を含む。ネジ132がスリーブ122内に挿入されると、スリーブ122はネジ132のヘッドを収容し対をなすように対応する第1部(a first region)を含む。スリーブ122はまた、ネジ132のネジ本体と対をなす内側ネジ部(interior threaded region)を含む。ネジ132がスリーブ122内に挿入されてスリーブ122と対をなすと、ネジ132はその軸(つまり、受け入れる骨内の先孔の軸)を中心に回転する。スリーブ122の内側ネジ部がネジ132のネジ本体と対をなすことで、ネジ132は関節線(未図示)に対してスリーブ122のフレア部123を引っぱり、スリーブ122が各々の骨内で固定メカニズムとして作動し、ネジ132とスリーブ122とが共に各々の関節を確実に圧縮させる。
【0014】
図2は、本発明の実施例による通常のインプラントの挿入方法を示している。
図2を参照すると、通常のインプラント210は患者の1つ以上の骨に伝達され、この場合、先孔212を介して中足骨指関節に伝達される。もちろん、本発明の実施例は様々な骨及び/または関節内で採用されるため、図示されている中足骨指関節が添付の請求項の範囲を制限してはならない。
図1A〜1Dに関して上述したように、通常のインプラント210のフレア部は、拡張され、骨内のインプラントの部分を固定させ、各々の関節を圧縮させる。これは、各インプラントの内部及び外部の本体またはその構成要素の螺合によって行われ、これによって固定される構成を有する。
【0015】
図3A〜3Cは、本発明の実施例による別の通常のインプラントを示している。
図3Aは通常のハンマートゥのインプラントまたは装置310の正面図であり、
図3Bは一部が係合されたインプラントの正面図であり、
図3Cは
図3BのA−A線に沿ったインプラントの断面図である。
図3A〜3Cを参照すると、通常のハンマートゥのインプラントまたは装置310は、外部本体320及び内部本体330またはネジを含む。一部の実施例において、装置310の外部本体320は、内部本体330を収容するように対応するスリーブ322を含む。一般に、スリーブ322の外径は、受け入れる骨内の先孔の直径と略一致し、スリーブ322は内部本体330が外部本体320と完全に係合することによって骨内に装置310を固定して各々の関節を圧縮するとき、スリーブ322の上部を拡張させるフレア部323を含む。図示された実施例において、フレア部323は、スリーブ322の長さに沿って延びた1つ以上のスロットであり得る。もちろん、多くのスロット及びその配置が本発明の実施例に含まれ、
図3A〜3Cに示した2つのスロットの例示が下記に添付の請求項の範囲を制限してはならない。例えば、スロットはスリーブの一部に対してらせん状に延び、スロットの複数のセットがスリーブに対して配置される。セットは、スリーブの長さまたは幅に対して配置される。また、内部本体330が外部本体320と完全に係合したとき、スリーブを拡張するために、図示されたスロットの代わりに複数の孔または他の形状部がスリーブに対して配置されることが想定される。スリーブ322はまた、装置310の遠位端部から装置310のフレア部323に至る外面に網状ネジ山321を含む。かかる網状ネジ山321は、各々の骨内に装置またはインプラント310を固定及び/または位置するよう助ける。
図1A〜1Dに関して上述のとおり、通常のドライバーは、関心対象である関節または骨内の先孔に装置310を経皮的に移植するために採用される。
【0016】
引き続き
図3A〜3Cを参照すると、内部本体330は、一般に、ヘッドと、ヘッドから垂直方向に延びたネジ本体とを有するネジ332を含む。スリーブ322は、ネジ332がスリーブ322内へ挿入される際、ネジ332のヘッドを収容し対をなすように対応する第1部を含む。スリーブ322はまた、ネジ332のネジ本体と対をなす内側ネジ部325を含む。ネジ332がスリーブ322内に挿入されてスリーブ322と対をなすと、ネジ332はその軸(つまり、受け入れる骨内の先孔の軸)を中心に回転する。スリーブ322の内側ネジ部325がネジ332のネジ本体と対をなすことで、ネジ332は関節線(未図示)に対してスリーブ322のフレア部323を引っぱり、スリーブ322が各々の骨または関節内で固定メカニズムとして作動し、ネジ332とスリーブ323とが共に各々の関節を確実に圧縮させる。
【0017】
図4A〜4Bは、本発明の実施例によるまた別の通常のインプラントを示している。
図4Aは、通常のハンマートゥのインプラントまたは装置410の正面図であり、
図4Bは、
図4AのA−A線に沿ったインプラントの断面図である。
図4A〜4Bを参照すると、通常のハンマートゥのインプラントまたは装置410は、外部本体420及び内部本体430またはネジを含む。一部の実施例において、装置410の外部本体420は、内部本体430を収容するように対応するスリーブ422を含む。一般に、スリーブ422の外径は、受け入れる骨内の先孔の直径と略一致し、スリーブ422は内部本体430が外部本体420と完全に係合することによって骨内に装置410を固定して各々の関節を圧縮するとき、スリーブ422の上部を拡張させるフレア部423を含む。図示された実施例において、フレア部423は、
図3A〜3Cに関して上述のとおり、スリーブ422の長さに沿って延びた1つ以上のスロットであり得る。スリーブ422はまた、装置410の遠位端部から装置410のフレア部423に至る外面に網状ネジ山421を含む。かかる網状ネジ山421は、各々の骨内に装置またはインプラント410を固定及び/または位置するよう助ける。
図1A〜1Dに関して上述のとおり、通常のドライバーは、関心対象である関節または骨内の先孔に装置410を経皮的に移植するために採用される。
【0018】
引き続き
図4A〜4Bを参照すると、内部本体430は、一般に、ヘッドと、ヘッドから垂直方向に延び、部分的にネジ本体を有するネジ432とを含む。ネジ432は、スリーブ422内にネジ432を固定させる遠位ロックメカニズム439を含む。スリーブ422は、ネジ432がスリーブ422内へ挿入される際、ネジ432のヘッドを収容し対をなすように対応する第1部を含む。スリーブ422はまた、ネジ432のネジ本体と部分的に対をなす内側ネジ部421を含む。ネジ432がスリーブ422内に挿入されてスリーブ422と対をなすと、ネジ432はその軸(つまり、受け入れる骨内の先孔の軸)を中心に回転する。スリーブ422の内側ネジ部421がネジ432のネジ本体と部分的に対をなし、遠位ロックメカニズム439によってスリーブ422内でネジ432をロックすることで、ネジ432は関節線(未図示)に対してスリーブ422のフレア部423を引っぱる。このように、スリーブ422が各々の骨内で固定メカニズムとして作動し、ネジ432とスリーブ422とが共に各々の関節を確実に圧縮させる。
【0019】
図5は、本発明の別の実施例による通常のインプラントの挿入方法を示している。
図5を参照すると、通常のインプラント510は患者の1つ以上の骨に伝達され、この場合、先孔512を介して中足骨指関節に伝達される。
図3A〜3Cに関して上述したように、通常のインプラント510の長孔形状部(slotted features)は拡張され、それによって、骨内にインプラントの一部を固定し、各々の関節線を圧縮させる。これは、各インプラントの内部及び外部の本体またはその構成要素の螺合と、それによる固定構造によって行われる。
【0020】
一部の実施例において、各々のインプラントが所望の深さ及び位置に位置すると、インプラントの内部本体は遠位方向(末端)に更に移動して外部本体内に移動し、このとき、内部本体のヘッドが外部本体のウィングまたは形状部に妨げられる。このため、外部本体の一部が外に広がる(flare)。かかるデザインは、手術部位に完全に固定されたとき、外部本体の外側のネジ山が関節線の遠位端部を圧縮すると共に、広がったウィング(flared wings)は、関節線の近位側面を圧縮し、各々の関節を圧縮できる構造となる。本発明のまた別の一面は、同軸上に位置した内側及び外側の部分を有するドライバーを提供する。ドライバーの内側部分は、インプラントの内部本体と接続され、ドライバーの外側部分は、インプラントの外部本体と接続される。ドライバーの内側及び外側の部分は、インプラントと互いに独立に接続され、強いねじり安定性(torsional stability)を提供する各々の対応形状を含む。インプラントが所望の位置及び深さに移動すると、ドライバーの外側部分は軸方向に引き返し、インプラントの内部本体を推進させるために用いられる内側のドライバー部分を露出するように固定される。このため、単一挿入を介してインプラントが挿入及び拡張でき、固定された関節線につながる効率的な方法が可能である。かかる方法のおかげで、短い回復時間及び極めて早い手術時間が可能となる。
【0021】
図6A〜6Dは、本発明の一部の実施例による別の通常のインプラントを示している。
図6Aは通常のハンマートゥのインプラントまたは装置610の正面図であり、
図6Bは係合状態における
図6Aのインプラントの正面図であり、
図6Cは
図6Aのインプラントの断面図であり、
図6Dは
図6Bのインプラントの断面図である。
図6A〜6Dを参照すると、通常のハンマートゥのインプラントまたは装置610は、外部本体620及び内部本体630を含む。一部の実施例において、装置610の外部本体620は、内部本体630を収容するように対応するスリーブ622を含む。一般に、スリーブ622の外径は、受け入れる骨内の先孔の直径と略一致し、スリーブ622は内部本体630が外部本体620と完全に係合することによって骨内に装置610を固定して各々の関節を圧縮するとき、スリーブ622の上部を拡張させるフレア部623を含む。また、スリーブ622は、装置610の遠位端部からフレア部623に至る外面に網状ネジ山621を含む。かかる網状ネジ山621は、各々の骨内に装置またはインプラント610を固定及び/または位置するよう助ける。
【0022】
引き続き
図6A〜6Dを参照すると、内部本体630は、一般に、ヘッドと、ヘッドから垂直方向に延びた無ネジ山本体とを有するピン632を含む。スリーブ622は、ピン632がスリーブ622内へ挿入される際、ピン632のヘッドを収容し対をなすように対応する第1部を含む。スリーブ622はまた、ピン632のロックタブ631と対をなしたりロックする作動を行うスロット部625を含む。ピン632がスリーブ622内に挿入されてスリーブ622と対をなすと、ピン632はその軸(つまり、受け入れる骨内の先孔の軸)に沿って軸方向に押入できる。ロックタブ631とスロット部625とを用いてピン632がスリーブ622と対をなすことで、ピン632は関節線(未図示)に対して放射状に外向きにスリーブ622のフレア部623を押し、これによって、スリーブ622が各々の骨内で固定メカニズムとして作動し、ピン632とスリーブ622とが共に各々の関節を確実に圧縮させる。通常のドライバーは、関心対象である関節または骨内の先孔に装置610を経皮的に移植するために採用される。上述のドライバーと同様に、ドライバーは外側のドライバー部分と内側のプランジャー部分とを含む。通常の装置610を移植するために、外側のドライバー部分は装置610の対応形状部またはフレア部623と接続され得る。ドライバーの回転を介して、装置610はその外面に沿って形成された網状ネジ山621を部分的に用いて各々の骨内に決められた位置に配置され得る。所望の深さに移植されると、外側のドライバー部分は内側のプランジャー部分を露出するよう後退し及び/またはドライバーのロック部を用いて適所に固定される。内側のプランジャー部分は、後述のとおり、外部本体620内で内部本体630と完全に結合させるために使用される。
【0023】
一部の実施例において、インプラントが外部本体と内部本体とを含み、内部本体がテーパーヘッドと分離したかかりのあるロック部とを備えたシャフトを有する。インプラントの外部本体は、外面で螺合され、軸方向の長孔形状部と遠位垂直長孔形状部とを含む。本発明の実施例のまた別の一面は、同軸上に配置された内側部分と外側部分とを有するドライバーを提供する。ドライバーの内側部分はインプラントの内部本体と接続され、ドライバーの外側部分はインプラントの外部本体と接続される。インプラントの内部本体は、所望の位置及び深さに回転しながら推進し、これによって、軸の長孔形状部は関節線の近位側面上に存在し、ネジ本体はその反対側に存在する。ロック形状部は分離され、ドライバーのプランジャーが作動して、インプラントの内部本体が外部本体内に遠位方向に移動し、それにより、外部本体の長孔形状部が内部本体のテーパーヘッドとの干渉のため外向きに放射状に拡張する。これによって、ドライバーからインプラントを分離させ、拡張したウィングとネジ山との間で圧縮が発生する。
【0024】
患者の中足骨指関節を参考にしたが、本発明の実施例が他の指骨や関節だけでなく、他の各々の骨に対しても実行され得ることは当業者には理解されよう。
【0025】
上述の実施例、特に「好ましい」実施例は、単に実行可能な例であり、発明原理の明確な理解のために提示されている。多くの変形と修正は、発明の意味と原理から概ね逸脱しない範囲で上記の実施例に適用される。かかる全ての変形と修正は、本開示の範囲に含まれ、下記の請求項により保護される。
【0026】
本明細書は多くの具体的な事項を含んでいるが、これらは請求する発明の制限と解釈されてはならず、それよりは特定の実施例に特有の特徴の記載と解釈されるべきである。別々の実施例の文脈において明細書に記載された特徴は、単一の実施例と組み合わされて具現され得ることもある。逆に、単一の実施例の文脈において記載された様々な特徴はまた、多様な実施例或いは適切なサブコンビネーションにより具現され得る。また、特徴は、上述された特定の組み合わせにより作動し、更には当初はそのように請求されたが、請求された組み合わせからの1つ以上の特徴は、場合によってはその組み合わせから削除可能であり、請求された組み合わせはサブコンビネーションまたはサブコンビネーションの変更に影響を受ける。
【0027】
図1〜6Dに図示されている多様な構成と実施例に示されているように、ハンマートゥ矯正用骨インプラント及び方法が記載されている。
【0028】
本発明の好ましい実施例が記載されているが、記載された実施例は例示に過ぎず、本発明の範囲は全ての均等物、本技術分野における通常の技術者が自然に想到する多くの変形及び修正と一致するとき、添付の請求項によってのみ定義され得るということを理解すべきである。