特許5946292IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

新規化合物及び該新規化合物よりなる抗菌剤や感染症治療剤に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は背景技術に鑑みてなされたものであり、その課題は、種々の用途に適用可能性を有する新規な化合物を提供することにある。
また、かかる新規な化合物からなる抗菌剤を提供することにあり、更には、かかる抗菌剤の中でも体内動態が良好で治療効果に優れた感染症治療剤を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者は、の課題を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、ニトロ基若しくはアルデヒド基が特定の位置に1つだけ置換したフラン環、チオフェン環又はピラゾール環を有し、該環の特定の位置に結合したカルボキシル基のエステル化合物若しくはアミド化合物が新規化合物であり、更に、例えば抗菌剤として有用であることを見出し、本発明を完成するに至った。
【発明の効果】
本発明は、種々の用途に適用可能性を有する新規な化合物を提供する。
本発明の化合物は、黄色ブドウ球菌の最小発育阻止濃度(以下、「MIC」と略記することがある)が50μg/mL以下であったことから、少なくとも抗菌剤として有用である。 更に、前記特許文献に記載の「カイコ黄色ブドウ球菌感染モデル」を用いて、哺乳類における体内動態も考慮した抗菌治療活性を評価した結果、かかる抗菌剤の中でも体内動態が良好で治療効果に優れたものがあったことから、抗菌治療剤としても有用なものがある。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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