特許5948915IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

半導体発光素子に、特に、パッド電極を備える半導体発光素子

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1に記載されている半導体発光素子のように、電極形成面側から光を取り出すフェイスアップ実装型の場合、発光層からの光は半導体発光素子上に形成されたパッド電極により遮られ、吸収される。また、n側とp側のワイヤーボンディング用パッド電極の付近で電流密度が大きくなるため、これらの配置により素子全体で電流密度に差が生じる。 また、特許文献2に記載されている半導体発光素子では、電気を発光層に対して垂直方向に流す発光ダイオードにおいて、発光部の上面に第1の電極と、基板の底面に第2の電極と、半導体層上で発光部の外周を取り囲むオーミック電極とを備え、発光部の外周において、オーミック電極と基板とを導通させ、かつ半導体層の厚さ方向に貫通する貫通電極を半導体層中に備えている。これによれば、発光部の上面の第1電極と、発光部の外周を取り囲むオーミック電極との距離は等しくすることができるが、第1の電極による遮光と光吸収の問題は解決できていない。さらに、発光部からの光は、半導体層と基板を通過して基板底面の第2の電極で反射されて再び半導体層へ戻ることになるため、反射を繰り返し光が減衰することが懸念される。 さらにまた、特許文献3に記載されている半導体発光素子では、発光部がn側電極を囲むリング型構造部からなり、リング型構造物の内側端面上に反射膜が形成されている。リング型構造部の外側端面が主な光抽出面であるため、発光分布もリング状になり、素子全体を均一に光らせることはできない。また、n側電極が中央に1つしか設けられていないため、n側電極での電流集中が起こる。 そこで本発明は、このような問題を解決するためになされたものである。本発明の目的は、電流密度の偏りを抑制し、発光層からの光の放射が均一である半導体発光素子を提供する。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明によれば、前記課題は次の手段により解決される。
【発明の効果】
本発明の半導体発光素子によれば、電流密度の偏りを抑制し、発光層からの光の放射が均一である半導体発光素子を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】第一の半導体発光素子を示す概略斜視図である。

【図2】第一の半導体発光素子を示す概略平面図である。

【図3】第一の半導体発光素子を示す概略断面図である。

【図4】第一の半導体発光素子の変形例を示す概略平面図である。

【図5】第二の半導体発光素子を示す概略平面図である。

【図6】第三の半導体発光素子を示す概略平面図である。

【図7】第三の半導体発光素子を示す概略断面図である。

【図8】第三の半導体発光素子を示す概略断面図である。

【図9】実施例1に係る発光装置を示す概略断面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10 発光装置   60 支持体   61 配線   62 バンプ   63 アンダーフィル   70 被覆層   80 蛍光体層   90 封止部材   100、200、300 半導体発光素子   110、210、310 基板   111、211、311 半導体層   120、220、320 第1半導体層(n型半導体層)   123、223、323 第1パッド電極(n側パッド電極)   325 導電膜   130、230、330 発光層   140、240、340 第2半導体層(p型半導体層)   141、241、341 反射電極層   142、242、342 カバー電極層   143、243、343 第2パッド電極(p側パッド電極)   144、244、344 第2電極(p側電極)   150、250、350 保護膜

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります