特許第5950812号(P5950812)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許5950812情報提供装置のプログラム、情報提供装置の制御方法、情報提供装置、及び、情報提供システム
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5950812
(24)【登録日】2016年6月17日
(45)【発行日】2016年7月13日
(54)【発明の名称】情報提供装置のプログラム、情報提供装置の制御方法、情報提供装置、及び、情報提供システム
(51)【国際特許分類】
   G06Q 30/02 20120101AFI20160630BHJP
   G06Q 30/06 20120101ALI20160630BHJP
   G06Q 10/04 20120101ALI20160630BHJP
   G06Q 50/10 20120101ALI20160630BHJP
【FI】
   G06Q30/02 380
   G06Q30/06
   G06Q10/04
   G06Q30/02
   G06Q50/10
【請求項の数】18
【全頁数】35
(21)【出願番号】特願2012-273694(P2012-273694)
(22)【出願日】2012年12月14日
(65)【公開番号】特開2014-119890(P2014-119890A)
(43)【公開日】2014年6月30日
【審査請求日】2015年2月19日
(73)【特許権者】
【識別番号】506113602
【氏名又は名称】株式会社コナミデジタルエンタテインメント
(74)【代理人】
【識別番号】100125689
【弁理士】
【氏名又は名称】大林 章
(74)【代理人】
【識別番号】100128598
【弁理士】
【氏名又は名称】高田 聖一
(74)【代理人】
【識別番号】100121108
【弁理士】
【氏名又は名称】高橋 太朗
(72)【発明者】
【氏名】橋本 卓也
(72)【発明者】
【氏名】夏目 恭行
(72)【発明者】
【氏名】篠田 健吾
【審査官】 塩田 徳彦
(56)【参考文献】
【文献】 特開2004−348297(JP,A)
【文献】 特開2009−163444(JP,A)
【文献】 特開2001−222675(JP,A)
【文献】 特開2007−241929(JP,A)
【文献】 特開2001−290900(JP,A)
【文献】 特開2008−305258(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2010/0325205(US,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G06Q 10/00 − 99/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
所定のアクティビティに関するサービスを利用する第1ユーザの端末装置と、所定のサービス提供地域において前記サービスを提供する第2ユーザの端末装置との双方と通信可能であって、前記第1ユーザ及び第2ユーザに前記サービスに関する情報を提供する、コンピュータを備えた情報提供装置のプログラムであって、
前記コンピュータを、
前記第1ユーザによる前記サービスについての過去の予約情報を予約履歴として管理する予約履歴管理部と、
前記第2ユーザの端末装置からの要求に応じて、前記予約履歴に記録された前記第1ユーザのうち、当該第2ユーザの前記所定のサービス提供地域において提供される前記サービスに係る前記予約履歴に記録された前記第1ユーザを抽出する第1ユーザ抽出部と、
前記第1ユーザ抽出部によって抽出された前記第1ユーザについての、所定の基準に基づく成績を算出する算出部と、
前記第1ユーザ抽出部によって抽出された前記第1ユーザと、前記算出部により算出された当該第1ユーザについての前記成績とを関連付けて提示する提示部と、
前記第2ユーザの端末装置からの要求に応じて、前記提示部により提示された前記第1ユーザのうちの少なくとも一の第1ユーザを選択する第1ユーザ選択部と、
前記第2ユーザの端末装置から、前記所定のアクティビティに関するイベントを誘致する条件を示す条件情報を取得可能な条件情報取得部と、
前記第1ユーザ選択部により選択された前記一の第1ユーザ宛に、前記条件情報を表示可能に通知する通知部として機能させる、
ことを特徴とする情報提供装置のプログラム。
【請求項2】
前記第1ユーザ抽出部は、前記第2ユーザの端末装置からの要求に応じて、少なくとも当該第2ユーザによって提供される前記サービスに係る前記予約履歴に記録された前記第1ユーザを抽出することを特徴する請求項1に記載の情報提供装置のプログラム。
【請求項3】
前記第1ユーザ抽出部は、前記第2ユーザの端末装置からの要求に応じて、少なくとも当該第2ユーザとは異なる前記第2ユーザによって提供される前記サービスに係る前記予約履歴に記録された前記第1ユーザを抽出することを特徴する請求項1又は請求項2に記載の情報提供装置のプログラム。
【請求項4】
前記算出部は、前記第1ユーザによる所定期間内における予約回数に基づいて前記成績を算出することを特徴する請求項1乃至請求項3のいずれか一に記載の情報提供装置のプログラム。
【請求項5】
前記算出部は、所定期間内における、当該予約を行った前記第1ユーザを含む当該予約に係る前記所定のアクティビティの利用人数の総数に基づいて前記成績を算出することを特徴する請求項1乃至請求項4のいずれか一に記載の情報提供装置のプログラム。
【請求項6】
前記情報提供装置は、前記所定のアクティビティに関するコミュニティサービスを提供し、
前記算出部は、前記コミュニティサービスにおける友達数に基づいて前記成績を算出することを特徴する請求項1乃至請求項5のいずれか一に記載の情報提供装置のプログラム。
【請求項7】
前記情報提供装置は、コミュニティサービスを提供する外部管理装置と通信可能であり、
前記算出部は、前記外部管理装置により提供される前記コミュニティサービスにおける友達数に基づいて前記成績を算出することを特徴する請求項1乃至請求項6のいずれか一に記載の情報提供装置のプログラム。
【請求項8】
前記第2ユーザの端末装置からの要求に応じて、前記第1ユーザについての評価を管理する評価管理部を更に備え、
前記算出部は、前記評価管理部により管理される前記第1ユーザの評価の平均値に基づいて前記成績を算出することを特徴する請求項1乃至請求項7のいずれか一に記載の情報提供装置のプログラム。
【請求項9】
所定のアクティビティに関するサービスを利用する第1ユーザの端末装置、及び、所定のサービス提供地域において前記所定サービスを提供する第2ユーザの端末装置と通信可能で、前記サービスに関する情報を提供する情報提供装置の制御方法であって、
前記第1ユーザによる前記サービスについての過去の予約情報を予約履歴として管理し、
前記第2ユーザの端末装置からの要求に応じて、前記予約履歴に記録された前記第1ユーザのうち、当該第2ユーザの前記所定のサービス提供地域において提供される前記サービスに係る前記予約履歴に記録された前記第1ユーザを抽出し、
前記抽出された前記第1ユーザについての、所定の基準に基づく成績を算出し、
前記抽出された前記第1ユーザと、前記算出された当該第1ユーザについての前記成績とを関連付けて提示し、
前記提示された前記第1ユーザのうちの少なくとも一の第1ユーザを選択し、
前記第2ユーザの端末装置から、前記所定のアクティビティに関するイベントを誘致する条件を示す条件情報を取得し、
前記選択された前記一の第1ユーザ宛に、前記条件情報を表示可能に通知する、
ことを特徴とする情報提供装置の制御方法。
【請求項10】
所定のアクティビティに関するサービスを利用する第1ユーザの端末装置と、所定のサービス提供地域において前記サービスを提供する第2ユーザの端末装置との双方と通信可能な情報提供装置であって、
前記第1ユーザによる前記サービスについての過去の予約情報を予約履歴として管理する予約履歴管理部と、
前記第2ユーザの端末装置からの要求に応じて、前記予約履歴に記録された前記第1ユーザのうち、当該第2ユーザの前記所定のサービス提供地域において提供される前記サービスに係る前記予約履歴に記録された前記第1ユーザを抽出する第1ユーザ抽出部と、
前記第1ユーザ抽出部によって抽出された前記第1ユーザについての、所定の基準に基づく成績を算出する算出部と、
前記第1ユーザ抽出部によって抽出された前記第1ユーザと、前記算出部により算出された当該第1ユーザについての前記成績とを関連付けて提示する提示部と、
前記第2ユーザの端末装置からの要求に応じて、前記提示部により提示された前記第1ユーザのうちの少なくとも一の第1ユーザを選択する第1ユーザ選択部と、
前記第2ユーザの端末装置から、前記所定のアクティビティに関するイベントを誘致する条件を示す条件情報を取得可能な条件情報取得部と、
前記第1ユーザ選択部により選択された前記一の第1ユーザ宛に、前記条件情報を表示可能に通知する通知部とを備える、
ことを特徴とする情報提供装置。
【請求項11】
前記第1ユーザ抽出部は、前記第2ユーザの端末装置からの要求に応じて、少なくとも当該第2ユーザによって提供される前記サービスに係る前記予約履歴に記録された前記第1ユーザを抽出することを特徴する請求項10に記載の情報提供装置。
【請求項12】
前記第1ユーザ抽出部は、前記第2ユーザの端末装置からの要求に応じて、少なくとも当該第2ユーザとは異なる前記第2ユーザによって提供される前記サービスに係る前記予約履歴に記録された前記第1ユーザを抽出することを特徴する請求項10又は請求項11に記載の情報提供装置。
【請求項13】
前記算出部は、前記第1ユーザによる所定期間内における予約回数に基づいて前記成績を算出することを特徴する請求項10乃至請求項12のいずれか一に記載の情報提供装置。
【請求項14】
前記算出部は、所定期間内における、当該予約を行った前記第1ユーザを含む当該予約に係る前記所定のアクティビティの利用人数の総数に基づいて前記成績を算出することを特徴する請求項10乃至請求項13のいずれか一に記載の情報提供装置。
【請求項15】
前記情報提供装置は、前記所定のアクティビティに関するコミュニティサービスを提供し、
前記算出部は、前記コミュニティサービスにおける友達数に基づいて前記成績を算出することを特徴する請求項10乃至請求項14のいずれか一に記載の情報提供装置。
【請求項16】
前記情報提供装置は、コミュニティサービスを提供する外部管理装置と通信可能であり、 前記算出部は、前記外部管理装置により提供される前記コミュニティサービスにおける友達数に基づいて前記成績を算出することを特徴する請求項10乃至請求項15のいずれか一に記載の情報提供装置。
【請求項17】
前記第2ユーザの端末装置からの要求に応じて、前記第1ユーザについての評価を管理する評価管理部を更に備え、前記算出部は、前記評価管理部により管理される前記第1ユーザの評価の平均値に基づいて前記成績を算出することを特徴する請求項10乃至請求項16のいずれか一に記載の情報提供装置。
【請求項18】
所定のアクティビティに関するサービスを利用する第1ユーザの端末装置と、所定のサービス提供地域において前記サービスを提供する第2ユーザの端末装置と、前記第1ユーザの端末装置と第2ユーザの端末装置との双方と通信可能で、前記第1ユーザ及び第2ユーザに前記サービスに関する情報を提供する情報提供装置とを備える情報提供システムであって、
前記第1ユーザの端末装置は、
前記情報提供装置に対して、前記サービスの予約の申込みを行う予約部と、
前記情報提供装置からの通知を受け付ける受付部とを備え、
前記第2ユーザの端末装置は、
前記情報提供装置に対して、前記第1ユーザの抽出を要求する抽出要求部と、
前記情報提供装置に対して、前記第1ユーザの選択を要求する選択要求部と、
前記所定のアクティビティに関するイベントを誘致する条件を示す条件情報を入力する入力部とを備え、
前記情報提供装置は、
前記第1ユーザの端末装置からの前記予約の申込みを受け付ける予約受付部と、
前記第1ユーザによる前記サービスについての過去の予約情報を予約履歴として管理する予約履歴管理部と、
前記抽出要求部からの要求に応じて、前記予約履歴に記録された前記第1ユーザのうち、当該第2ユーザの前記所定のサービス提供地域において提供される前記サービスに係る前記予約履歴に記録された前記第1ユーザを抽出する第1ユーザ抽出部と、
前記第1ユーザ抽出部によって抽出された前記第1ユーザについての、所定の基準に基づく成績を算出する算出部と、
前記第1ユーザ抽出部によって抽出された前記第1ユーザと、前記算出部により算出された当該第1ユーザについての前記成績とを関連付けて提示する提示部と、
前記選択要求部からの要求に応じて、前記提示部により提示された前記第1ユーザのうちの少なくとも一の第1ユーザを選択する第1ユーザ選択部と、
前記第2ユーザの端末装置から、前記所定のアクティビティに関するイベントを誘致する条件を示す条件情報を取得可能な条件情報取得部と、
前記第1ユーザ選択部により選択された前記一の第1ユーザ宛に、前記条件情報を表示可能に通知する通知部とを備える、
ことを特徴とする情報提供システム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、イベントの提案を効果的に行う技術に関する。
【背景技術】
【0002】
所定のイベント、例えばゴルフコンペティション等の複数人で行うプレー(以下、「コンペ」という)を開催する場合には、コンペの幹事が参加者を集め、参加者のスケジュール調整を行ってから、電話等で所望のゴルフ場に対して予約を行っている。しかし、このような手続きは非常に煩雑であるため、簡単にコンペを開催できるようにした技術が提案されている(例えば、特許文献1)。特許文献1の方法では、コンペの発起人が、自分自身の都合でゴルフ場を選択して予約を行い、コンペの情報をサーバへアップロードし、参加者を募集するようになっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2007−133768号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1の方法はあくまでもコンペの幹事がゴルフ場を選択してコンペを開催する方法であり、ゴルフ場が特定の幹事に対してコンペを提案するという方法ではない。
しかしながら、幹事の中でも、何度も予約実績のある幹事や、予約人数の多い予約実績のある幹事は、ゴルフ場から見れば、コンペの成約率を向上させるという意味では重要な顧客である。
上述したような状況は、コンペだけでなく、フットサル大会、スリーオンスリー等のバスケットボール大会、ダーツ大会、ボウリング大会、あるいは、ゲーム大会等の競技会や、合唱コンクール、カラオケ大会等のコンクール等を含むイベントにおいても同様であり、会場側から特定の幹事に対して効果的にイベントを提案できる方法は従来には存在しなかった。
本発明は、この点に鑑みてなされたものであり、イベントの提案を特定の幹事に行うことなどを解決課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0005】
以上の課題を解決するために本発明が採用する手段を以下に説明する。なお、本発明の理解を容易にするために以下では図面の参照符号を便宜的に括弧書で付記するが、本発明を図示の形態に限定する趣旨ではない。
【0006】
上述した課題を解決するため、本発明に係る情報提供装置のプログラムは、所定のアクティビティに関するサービスを利用する第1ユーザの端末装置(2a)と、所定のサービス提供地域において前記サービスを提供する第2ユーザの端末装置(2b)との双方と通信可能であって、前記第1ユーザ及び第2ユーザに前記サービスに関する情報を提供する、コンピュータを備えた情報提供装置(1)のプログラムであって、前記コンピュータを、前記第1ユーザによる前記サービスについての過去の予約情報を予約履歴として管理する予約履歴管理部(10)と、前記第2ユーザの端末装置(2b)からの要求に応じて、前記予約履歴に記録された前記第1ユーザのうち、当該第2ユーザの前記所定のサービス提供地域において提供される前記サービスに係る前記予約履歴に記録された前記第1ユーザを抽出する第1ユーザ抽出部(11)と、前記第1ユーザ抽出部(11)によって抽出された前記第1ユーザについての、所定の基準に基づく成績を算出する算出部(12)と、前記第1ユーザ抽出部(11)によって抽出された前記第1ユーザと、前記算出部(12)により算出された当該第1ユーザについての前記成績とを関連付けて提示する提示部(13)と、前記第2ユーザの端末装置(2b)からの要求に応じて、前記提示部(13)により提示された前記第1ユーザのうちの少なくとも一の第1ユーザを選択する第1ユーザ選択部(14)と、前記第2ユーザの端末装置(2b)から、前記所定のアクティビティに関するイベントを誘致する条件を示す条件情報を取得可能な条件情報取得部(16)と、前記第1ユーザ選択部(14)により選択された前記一の第1ユーザ宛に、前記条件情報を表示可能に通知する通知部(17)として機能させることを特徴とする。
【0007】
この発明において、前記予約履歴は、前記要求を行った前記第2ユーザが提供するサービスについての予約に関する予約履歴だけでなく、前記第2ユーザがサービスを提供する所定の地域内における他の前記第2ユーザが提供するサービスについての予約に関する予約履歴、及び、前記所定の地域内において、前記要求を行った前記第2ユーザ以外の他の第2ユーザが提供するサービスについての予約に関する予約履歴を含む概念である。前記成績には、自身が予約者として、または同伴者として予約された回数である予約回数、前記所定のアクティビティの利用人数の総数、所定のコミュニティサービスにおける友達数、前記予約を行った前記第1ユーザについての評価の平均値等を含む概念である。
【0008】
上述した情報提供装置のプログラムにおいて、前記第1ユーザ抽出部(11)は、前記第2ユーザの端末装置(2b)からの要求に応じて、少なくとも当該第2ユーザによって提供される前記サービスに係る前記予約履歴に記録された前記第1ユーザを抽出するようにしてもよい。
【0009】
上述した情報提供装置のプログラムにおいて、前記第1ユーザ抽出部(11)は、前記第2ユーザの端末装置(2b)からの要求に応じて、少なくとも当該第2ユーザとは異なる前記第2ユーザによって提供される前記サービスに係る前記予約履歴に記録された前記第1ユーザを抽出するようにしてもよい。
【0010】
上述した情報提供装置のプログラムにおいて、前記算出部(12)は、前記第1ユーザによる所定期間内における予約回数に基づいて前記成績を算出するようにしてもよい。
【0011】
上述した情報提供装置のプログラムにおいて、前記算出部(12)は、所定期間内における、当該予約を行った前記第1ユーザを含む当該予約に係る前記所定のアクティビティの利用人数の総数に基づいて前記成績を算出するようにしてもよい。
【0012】
上述した情報提供装置のプログラムにおいて、前記情報提供装置(1)は、前記所定のアクティビティに関するコミュニティサービスを提供し、前記算出部(12)は、前記コミュニティサービスにおける友達数に基づいて前記成績を算出するようにしてもよい。
【0013】
上述した情報提供装置のプログラムにおいて、前記情報提供装置(1)は、コミュニティサービスを提供する外部管理装置(3)と通信可能であり、前記算出部(12)は、前記外部管理装置(3)により提供される前記コミュニティサービスにおける友達数に基づいて前記成績を算出するようにしてもよい。
【0014】
上述した情報提供装置のプログラムにおいて、前記コンピュータを、前記情報提供装置(1)は、前記第2ユーザの端末装置(2b)からの要求に応じて、前記第1ユーザについての評価を管理する評価管理部(18)として更に機能させ、前記算出部(12)は、前記評価管理部(18)により管理される前記第1ユーザの評価の平均値に基づいて前記成績を算出するようにしてもよい。
【0015】
上記プログラムは、コンピュータが読み取り可能な記録媒体に記憶させても良い。この記録媒体を用いれば、例えば上記コンピュータに上記プログラムをインストールすることができる。ここで、上記プログラムを記憶した記録媒体は、CD−ROM等の非一過性の記録媒体であっても良い。
【0016】
上述した課題を解決するため、本発明に係る情報提供装置の制御方法は、所定のアクティビティに関するサービスを利用する第1ユーザの端末装置(2a)、及び、所定のサービス提供地域において前記所定サービスを提供する第2ユーザの端末装置(2b)と通信可能で、前記サービスに関する情報を提供する情報提供装置(1)の制御方法であって、前記第1ユーザによる前記サービスについての過去の予約情報を予約履歴として管理し、前記第2ユーザの端末装置(2b)からの要求に応じて、前記予約履歴に記録された前記第1ユーザのうち、当該第2ユーザの前記所定のサービス提供地域において提供される前記サービスに係る前記予約履歴に記録された前記第1ユーザを抽出し、前記抽出された前記第1ユーザについての、所定の基準に基づく成績を算出し、前記抽出された前記第1ユーザと、前記算出された当該第1ユーザについての前記成績とを関連付けて提示し、前記提示された前記第1ユーザのうちの少なくとも一の第1ユーザを選択し、前記第2ユーザの端末装置(2b)から、前記所定のアクティビティに関するイベントを誘致する条件を示す条件情報を取得し、前記選択された前記一の第1ユーザ宛に、前記条件情報を表示可能に通知することを特徴とする。
【0017】
上述した課題を解決するため、本発明に係る情報提供装置は、所定のアクティビティに関するサービスを利用する第1ユーザの端末装置(2a)と、所定のサービス提供地域において前記サービスを提供する第2ユーザの端末装置(2b)との双方と通信可能な情報提供装置(1)であって、前記第1ユーザによる前記サービスについての過去の予約情報を予約履歴として管理する予約履歴管理部(10)と、前記第2ユーザの端末装置(2b)からの要求に応じて、前記予約履歴に記録された前記第1ユーザのうち、当該第2ユーザの前記所定のサービス提供地域において提供される前記サービスに係る前記予約履歴に記録された前記第1ユーザを抽出する第1ユーザ抽出部(11)と、前記第1ユーザ抽出部(11)によって抽出された前記第1ユーザについての、所定の基準に基づく成績を算出する算出部(12)と、前記第1ユーザ抽出部(11)によって抽出された前記第1ユーザと、前記算出部(12)により算出された当該第1ユーザについての前記成績とを関連付けて提示する提示部(13)と、前記第2ユーザの端末装置(2b)からの要求に応じて、前記提示部(13)により提示された前記第1ユーザのうちの少なくとも一の第1ユーザを選択する第1ユーザ選択部(14)と、前記第2ユーザの端末装置(2b)から、前記所定のアクティビティに関するイベントを誘致する条件を示す条件情報を取得可能な条件情報取得部(16)と、前記第1ユーザ選択部(14)により選択された前記一の第1ユーザ宛に、前記条件情報を表示可能に通知する通知部(17)として機能させることを特徴とする。
【0018】
上述した情報提供装置において、前記第1ユーザ抽出部(2a)は、前記第2ユーザの端末装置(2b)からの要求に応じて、少なくとも当該第2ユーザによって提供される前記サービスに係る前記予約履歴に記録された前記第1ユーザを抽出するようにしてもよい。
【0019】
上述した情報提供装置において、前記第1ユーザ抽出部(2a)は、前記第2ユーザの端末装置(2b)からの要求に応じて、少なくとも当該第2ユーザとは異なる前記第2ユーザによって提供される前記サービスに係る前記予約履歴に記録された前記第1ユーザを抽出するようにしてもよい。
【0020】
上述した情報提供装置において、前記算出部(12)は、前記第1ユーザによる所定期間内における予約回数に基づいて前記成績を算出するようにしてもよい。
【0021】
上述した情報提供装置において、前記算出部(12)は、所定期間内における、当該予約を行った前記第1ユーザを含む当該予約に係る前記所定のアクティビティの利用人数の総数に基づいて前記成績を算出するようにしてもよい。
【0022】
上述した情報提供装置において、前記情報提供装置(1)は、前記所定のアクティビティに関するコミュニティサービスを提供し、前記算出部(12)は、前記コミュニティサービスにおける友達数に基づいて前記成績を算出するようにしてもよい。
【0023】
上述した情報提供装置において、前記情報提供装置(1)は、コミュニティサービスを提供する外部管理装置(3)と通信可能であり、前記算出部(12)は、前記外部管理装置(3)により提供される前記コミュニティサービスにおける友達数に基づいて前記成績を算出するようにしてもよい。
【0024】
上述した情報提供装置において、前記第2ユーザの端末装置(2b)からの要求に応じて、前記第1ユーザについての評価を管理する評価管理部(18)を更に備え、前記算出部(12)は、前記評価管理部(12)により管理される前記第1ユーザの評価の平均値に基づいて前記成績を算出するようにしてもよい。
【0025】
上述した課題を解決するため、本発明に係る情報提供処理装置の制御システムは、所定のアクティビティに関するサービスを利用する第1ユーザの端末装置(2a)と、所定のサービス提供地域において前記サービスを提供する第2ユーザの端末装置(2b)と、前記第1ユーザの端末装置(2a)と第2ユーザの端末装置(2b)との双方と通信可能で、前記第1ユーザ及び第2ユーザに前記サービスに関する情報を提供する情報提供装置(1)とを備える情報提供システムであって、前記第1ユーザの端末装置(2a)は、前記情報提供装置(1)に対して、前記サービスの予約の申込みを行う予約部(22a)と、前記情報提供装置(1)からの通知を受け付ける受付部(23a)とを備え、前記第2ユーザの端末装置(2b)は、前記情報提供装置(1)に対して、前記第1ユーザの抽出を要求する抽出要求部(22b)と、前記情報提供装置(1)に対して、前記第1ユーザの選択を要求する選択要求部(23b)と、前記所定のアクティビティに関するイベントを誘致する条件を示す条件情報を入力する入力部(21b)とを備え、前記情報処理装置(1)は、前記第1ユーザの端末装置(2a)からの前記予約の申込みを受け付ける予約受付部(19)と、前記第1ユーザによる前記サービスについての過去の予約情報を予約履歴として管理する予約履歴管理部(10)と、前記抽出要求部(22b)からの要求に応じて、前記予約履歴に記録された前記第1ユーザのうち、当該第2ユーザの前記所定のサービス提供地域において提供される前記サービスに係る前記予約履歴に記録された前記第1ユーザを抽出する第1ユーザ抽出部と(11)、前記第1ユーザ抽出部(11)によって抽出された前記第1ユーザについての、所定の基準に基づく成績を算出する算出部(12)と、前記第1ユーザ抽出部(11)によって抽出された前記第1ユーザと、前記算出部(12)により算出された当該第1ユーザについての前記成績とを関連付けて提示する提示部(13)と、前記選択要求部(23b)からの要求に応じて、前記提示部(13)により提示された前記第1ユーザのうちの少なくとも一の第1ユーザを選択する第1ユーザ選択部(14)と、前記第2ユーザの端末装置(2b)から、前記所定のアクティビティに関するイベントを誘致する条件を示す条件情報を取得可能な条件情報取得部(16)と、前記第1ユーザ選択部(14)により選択された前記一の第1ユーザ宛に、前記条件情報を表示可能に通知する通知部(17)とを備えることを特徴とする。
【図面の簡単な説明】
【0026】
図1】本発明の第1実施形態に係る情報提供システムのブロック図である。
図2】SNSユーザとゴルフユーザの関係を示す説明図である。
図3】ゴルフユーザ情報テーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。
図4】ゴルフ場テーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。
図5】スコアテーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。
図6】ラウンド頻度テーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。
図7】SNSユーザ情報テーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。
図8】SNS友達情報テーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。
図9】情報提供サーバの構成を示すブロック図である。
図10】端末装置の構成を示すブロック図である。
図11】端末装置の表示画面の一例を示す説明図である。
図12】情報提供システムのコンペ提案に関する動作シーケンスを示すシーケンス図である。
図13】ゴルフ場予約アプリケーションのログイン画面の一例を示す説明図である。
図14】ゴルフ場予約アプリケーションの管理画面の一例を示す説明図である。
図15】ゴルフ場予約アプリケーションのコンペ提案ページの一例を示す説明図である。
図16】ゴルフ場予約アプリケーションのコンペ提案条件設定ページの一例を示す説明図である。
図17】コンペ情報テーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。
図18】予約情報テーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。
図19】情報提供システムの幹事選択処理に関する動作シーケンスを示すシーケンス図である。
図20】端末装置の表示画面の一例を示す説明図である。
図21】情報提供システムの幹事選択処理に関する動作シーケンスを示すシーケンス図である。
図22】端末装置の表示画面の一例を示す説明図である。
図23】ゴルフ場予約アプリケーションの予約者評価ページの一例を示す説明図である。
図24】ゴルフ場予約アプリケーションの評価入力ページの一例を示す説明図である。
図25】評価情報テーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。
図26】本発明の第2実施形態における情報提供システムの幹事選択処理に関する動作シーケンスを示すシーケンス図である。
【発明を実施するための形態】
【0027】
以下、実施形態として、本発明に係る情報提供サーバを用いた情報提供システムについて、所定のイベントとしてコンペ(ゴルフコンペ)を例に挙げて、図面を参照しつつ説明する。
<第1実施形態>
<1:情報提供システムの構成>
図1は、本発明の実施形態に係る情報提供システム100のブロック図である。この情報提供システム100は、インターネットなどの通信網NETを介して、ゴルフ情報サービス、及びゴルフ場予約サービスを提供する情報提供装置の一例としての情報提供サーバ1、ゴルフを行うユーザ(第1ユーザの一例)の端末装置2a、ゴルフ場を管理するユーザ(第2ユーザの一例)の端末装置2b、及びSNSサイトを提供する管理サーバ3(外部管理装置の一例)を備える。以下の説明では、情報提供サーバ1のゴルフ情報サービスを利用するユーザをゴルフユーザ、ゴルフ場を管理し、ゴルフ場予約サービスを利用してコンペ誘致を行うユーザをゴルフ場管理者、管理サーバ3のSNSの利用者をSNSユーザと称する。なお、ゴルフ場予約サービスは、ゴルフユーザも利用可能なサービスであるが、本実施形態においては、ゴルフユーザによるゴルフ場予約サービスの利用態様の説明については省略する。
【0028】
管理サーバ3が提供するSNSサイトは、ユーザ同士のコミュニケーションツール(すなわち、ユーザの間で行われるメッセージ管理情報の授受、例えば、掲示板、メール、チャット等)を提供する。また、SNSサイトにおいて、友達関係は、アクション元のSNSユーザが友達申請を行い、これをアクション先のSNSユーザが承認することによって構築される。管理サーバ3は、SNSユーザ同士の特定の関係であるSNS友達関係を示す友達情報を管理する。
【0029】
ゴルフユーザの端末装置2a及びゴルフ場管理者の端末装置2bは、通信網NETを介した通信が可能であり、例えば、パーソナルコンピュータ、携帯電話機、スマートフォン、タブレット端末などが該当する。
情報提供サーバ1は、特定のサービスを提供する。本実施形態の情報提供サーバ1は、ゴルフ情報サービスをゴルフユーザに提供し、ゴルフ場予約サービスを利用したコンペ誘致に関するサービスをゴルフユーザ及びゴルフ場管理者に提供する。
本実施形態では、ゴルフ情報アプリケーションのプログラムを情報提供サーバ1で実行することによりゴルフ情報サービスが提供され、ゴルフ場予約アプリケーションのプログラムを情報提供サーバ1で実行することによりゴルフ場予約サービスが提供される。但し、これらのサービスの提供は一例であり、情報提供サーバ1は、ゲームなどのアプリケーションの提供、ホテルの予約などを含む旅行情報の提供、コンサート情報の提供、サービスや物品の販売を提供するものであってもよい。
【0030】
管理サーバ3が提供するSNSにおいては、掲示板、メール、チャット等を利用することができるだけでなく、ゲームや実用的なツールなどのソーシャルアプリケーションを利用することができる。このソーシャルアプリケーションは、前記SNSの提供者以外の提供者によっても提供されることがあり、ソーシャルアプリケーションを利用するか否か、あるいは、どのソーシャルアプリケーションを利用するかは、SNSユーザが任意に決定できるようになっている。SNSユーザがソーシャルアプリケーションの利用を希望する場合には、当該ソーシャルアプリケーションが当該SNSユーザのプロフィール情報やSNS上の前記友達情報にアクセスする機能や、当該ソーシャルアプリケーションが当該SNSユーザの代わりに掲示板等に投稿する機能等についての許可を求める場合がある。ソーシャルアプリケーションによっては、SNSユーザがこれらの機能について許可したことを以って、当該ソーシャルアプリケーションのユーザになる場合がある。このようなソーシャルアプリケーションは、一般に、SNSサイト内に当該ソーシャルアプリケーションの画面が表示されるため、SNSユーザにとっては、あたかもSNSのサービスの一つを利用しているような感覚で、ソーシャルアプリケーションを利用することになる。
本実施形態の情報提供サーバ1によって提供されるゴルフ情報アプリケーションは、一例として、上述のようなソーシャルアプリケーションにより提供されるサービスである。本実施形態においては、SNSユーザがゴルフ情報アプリケーションのユーザであるゴルフユーザになるためには、ゴルフ情報アプリケーションが当該SNSユーザのプロフィール情報やSNS上の前記友達情報にアクセスする機能や、ゴルフ情報アプリケーションが当該SNSユーザの代わりに掲示板等に投稿する機能等についての承認を行うようになっている。SNSユーザがこの承認を行うことにより、当該SNSユーザはゴルフユーザとなる。
【0031】
つまり、ゴルフユーザは、図2に示すようにSNSユーザに含まれる。換言すれば、情報提供サーバ1は、ゴルフユーザにゴルフ情報アプリケーションを提供し、管理サーバ3のSNSユーザに限って、ゴルフ情報アプリケーションのゴルフユーザとして登録する。一方、管理サーバ3は、ゴルフユーザを含むSNSユーザに対してSNSを提供する。このように、ゴルフユーザはSNSユーザに含まれ、しかも、上述のようにゴルフ情報アプリケーションがSNSユーザのプロフィール情報やSNS上の友達情報にアクセスする機能や、ゴルフ情報アプリケーションがSNSユーザの代わりに掲示板等に投稿する機能等について、SNSユーザの承認を得ている。したがって、第1実施形態の情報提供サーバ1は、ゴルフユーザの友達関係をSNSユーザの友達関係を用いて管理する。即ち、図2に示すように、本人とSNS友達であり、且つゴルフユーザをゴルフ友達とし、SNS友達のSNS友達であり、且つゴルフユーザをゴルフ友達のゴルフ友達として管理する。
【0032】
図1を参照して、情報提供サーバ1の機能を説明する。情報提供サーバ1は、ゴルフユーザ情報テーブルTBL11、ゴルフ場テーブルTBL12、予約情報テーブルTBL13、評価情報テーブルTBL14、コンペ情報テーブルTBL21、設定値管理マスターテーブルTBL15を記憶した記憶部15を備える。また、記憶部15には、情報提供サーバ1を制御するプログラムが記憶されている。ゴルフユーザ情報テーブルTBL11には、ゴルフユーザを一意に識別する識別情報UIDなどが格納されている。ゴルフ場テーブルTBL12には、ゴルフ場を一意に識別するゴルフ場IDなどが格納されている。予約情報テーブルTBL13には、予約を行ったゴルフユーザの識別情報UID及び予約を行ったゴルフ場IDなどが格納されている。評価情報テーブルTBL14には、ゴルフ場管理者による、予約を行ったゴルフユーザに対する評価についての情報が格納されている。コンペ情報テーブルTBL21には、ゴルフ場管理者が提案するコンペについての条件等の情報が格納されている。設定値管理マスターテーブルTBL15(TBL15a,TBL15b)には、各種設定値が記憶されている。
【0033】
情報提供サーバ1は、予約情報管理部10と、第1ユーザ抽出部11と、算出部12と、提示部13と、第1ユーザ選択部14と、条件情報取得部16と、通知部17と、評価管理部18と、予約受付部19と、上述した記憶部15とを備える。
予約情報管理部10は、ゴルフユーザにより予約された予約情報を管理する。この予約情報には、既にプレー日が過ぎた過去の予約情報、当日がプレー日である予約情報、将来プレー日が到来する未来の予約情報が含まれる。本明細書では、過去の予約情報を特に予約履歴と称することがある。すなわち、予約情報管理部10は、予約履歴を管理する予約履歴管理部としての機能も有する。
第1ユーザ抽出部11は、ゴルフ場管理者の端末装置2bからの要求に応じて、予約履歴に記憶されたゴルフユーザのうち、当該ゴルフ場管理者が管理するゴルフ場の予約を行ったゴルフユーザと、当該ゴルフ場が存在する地域に含まれる他のゴルフ場の予約を行ったゴルフユーザとを抽出する。
【0034】
算出部12は、第1ユーザ抽出部11によって抽出されたゴルフユーザについての所定の基準に基づく成績として、予約回数、予約人数の総数などを算出する。提示部13は、前記第1ユーザ抽出部11によって抽出されたゴルフユーザと、算出部12により算出されたゴルフユーザについての前記予約回数、予約人数の総数などとを関連付け、ゴルフ管理者の端末装置2bに対して提示する。
【0035】
第1ユーザ選択部14は、ゴルフ場管理者の端末装置2bからの要求に応じて、提示部13により提示されたゴルフユーザのうちの少なくとも一のゴルフユーザを選択する。条件情報取得部16は、ゴルフ場管理者の端末装置2bから、コンペについての条件を示す条件情報を取得可能になっている。通知部17は、第1ユーザ選択部14により選択された一のゴルフユーザ宛に、取得した条件情報を表示可能に通知する。評価管理部18は、ゴルフユーザの端末装置2bからの要求に応じて、予約を行ったゴルフユーザについての評価を管理する。予約受付部19は、ゴルフユーザの端末装置2aからの予約の申込みを受け付ける。
【0036】
図1を参照して、ゴルフユーザの端末装置2a及びゴルフ場管理者の端末装置2bの機能を説明する。端末装置2aは、入力部21aと、予約部22aと、受付部23aと、表示部24aとを備える。端末装置2bは、入力部21bと、抽出要求部22bと、選択要求部23bと、表示部24bとを備える。
【0037】
予約部22aは、情報提供サーバ1に対してゴルフ場の予約の申込みを行う。受付部23aは、情報提供サーバ1から、コンペについての通知を受け付ける。表示部24aは、受付部23aにおいて受け付けたコンペについての通知等を表示することができる。
【0038】
入力部21bは、コンペの提案を行う幹事やコンペについての条件等の入力等を行うことができる。抽出要求部22bは、情報提供サーバ1に対して、所定の条件に合致するゴルフユーザの抽出を要求する。選択要求部23bは、情報提供サーバ1に対して、前記一のゴルフユーザの選択を要求する。表示部24bは、情報提供サーバ1のコンペの提案を行う幹事及びコンペについての条件等を表示するために必要な情報等を表示することができる。
【0039】
図3にゴルフユーザ情報テーブルTBL11のデータ構造を示す。ゴルフユーザ情報テーブルTBL11には登録情報として複数のレコードが記憶されている。1つのレコードは、ゴルフユーザを一意に識別する識別情報UID、登録日、プロフィール情報、及びラウンド履歴情報を含む。本実施形態では、ゴルフユーザの識別情報UIDは、SNSユーザの識別情報UIDと一致するという対応関係を有している。但し、SNSユーザの識別情報とゴルフユーザの識別情報とは必ずしも一致する必要はなく、相違していてもよい。この場合は、ゴルフユーザ情報テーブルTBL11のレコードにSNSユーザの識別情報とゴルフユーザの識別情報とを対応づけて記憶すればよい。なお、本実施形態では、ゴルフユーザ情報テーブルTBL11にはプロフィール情報を記憶することとしているが、他の実施形態ではプロフィール情報はゴルフユーザ情報テーブルTBL11には記憶しない構成としてもよい。
【0040】
プロフィール情報は、性別、年齢、及びメールアドレスを含む。また、ラウンド履歴情報は、プレーした自己申告による平均スコア、ゴルフ頻度等を含む。平均スコアは、図5に示すスコアテーブルTBL15aを参照して、0から5までのランクの値が記憶される。ゴルフ頻度は、図6に示すラウンド頻度テーブルTBL15bを参照して、0から5までのランクの値が記憶される。また、図3においては図示を省略するが、本実施形態においては、各ユーザのプロフィール画像の格納先の情報も、プロフィール情報として記憶されている。
【0041】
なお、ゴルフユーザ情報テーブルTBL11のレコードには、その他の情報を記憶してもよい。また、ゴルフユーザ情報テーブルTBL11に記憶すべき情報として、ゴルフユーザの識別情報UIDは必須であるが、その他の情報は省略してもよい。さらに、ゴルフユーザ情報テーブルTBL11をキーとなる情報(例えば、識別情報UID)で紐づけた複数のテーブルで構成し、リレーショナルデータベースとしてもよい。
【0042】
図4にゴルフ場テーブルTBL12のデータ構造を示す。ゴルフ場テーブルTBL12には登録情報として複数のレコードが記録されている。各ゴルフ場において管理されるゴルフ場管理者が、端末装置2bを用いてゴルフ場予約サービスを利用するには、利用登録が必要であり、利用登録が行われるとゴルフ場IDが割り当てられる。ゴルフ場予約サービスは、ゴルフ場予約アプリケーションにログインする必要があり、ゴルフ場管理者の立場としてログインするには、本実施形態ではゴルフ場IDとパスワードが必要となる。ゴルフ場テーブルTBL12には、ゴルフ場IDと、ゴルフ場名と、ゴルフ場が存在する地域と、ログイン用のパスワードと、が関連付けて記憶されている。ゴルフ場管理者が、端末装置2bを用いて、情報提供サーバ1によって提供されるゴルフ場予約アプリケーションを起動し、ゴルフ場IDとパスワードを入力すると、そのゴルフ場IDとパスワードの組み合わせが正しいかどうかは、ゴルフ場テーブルTBL12に記憶されたゴルフ場IDとパスワードを参照することにより確認されることになる。
【0043】
予約情報テーブルTBL13、評価情報テーブルTBL14、及び、コンペ情報テーブルTBL21の詳細については後述する。
【0044】
説明を図1に戻す。管理サーバ3は、SNSユーザを一意に識別する識別情報、SNSユーザの氏名、及びプロフィール画像のリンク先を示すリンク情報などが格納されたSNSユーザ情報テーブルTBL31と、SNSユーザの友達関係を示す友達情報が格納されたSNS友達情報テーブルTBL32を備える。さらに、管理サーバ3は、各種のAPI(Application Program Interface)を実行可能であり、情報提供サーバ1からのパラメータを含む要求を受信すると、SNSユーザ情報テーブルTBL31又はSNS友達情報テーブルTBL32から所定の情報を抽出して情報提供サーバ1に返信するようになっている。
【0045】
情報提供サーバ1は、各ゴルフユーザに対してマイページを提供する。マイページには、各種のゴルフに関する情報が集約されて表示される。図11にマイページの一例を示す。同図に示すように領域X1には、本人のプロフィール画像が表示され、領域Y1には、本人のゴルフ友達のプロフィール画像が表示され、さらに、領域Y2には、ゴルフ友達のゴルフ友達のプロフィール画像が表示される。このように、ゴルフ友達と、ゴルフ友達のゴルフ友達とが、異なる領域Y1及びY2に表示されるので、本人は、階層的な友達関係を容易に把握することが可能となる。なお、領域Y1及びY2にゴルフ友達及びゴルフ友達のゴルフ友達を表示する際には、親密度を算出し、親密度の高い順に手前側から表示している。なお、親密度の算出は、ゴルフ情報アプリケーション内における交流の頻度や、共通のゴルフ友達の数等によって算出するようにすればよい。
【0046】
次に、管理サーバ3が備えるSNSユーザ情報テーブルTBL31とSNS友達情報テーブルTBL32について説明する。図7にSNSユーザ情報テーブルTBL31のデータ構造を示す。SNSユーザ情報テーブルTBL31には複数のレコードが記憶されている。1つのレコードは、氏名、性別、住所、勤務先、SNSユーザを一意に識別する識別情報UID(アカウントとして機能する)、及びメールアドレスを含む。これらの情報は、SNS利用者が登録した個人情報である。なお、「氏名」は一例であって、ニックネーム等でも良いことはもちろんである。
【0047】
図8にSNSユーザ情報テーブルTBL31のデータ構造を示す。SNS友達情報テーブルTBL32には複数のレコードが記憶されている。1つのレコードは、アクション元の識別情報、アクション先の識別情報、ステータス、及び申請日時を含む。アクション元は、友達申請を行ったSNSユーザであり、アクション先は、友達申請されたSNSユーザである。ステータスは、友達申請の状態を示し、申請中が「0」、承諾が「1」で表される。図8に示す例では、UIDが「U0011」のSNS利用者は、UIDが「U0020」のSNS利用者に友達申請を行い、承諾されている。
【0048】
友達関係を記憶する場合に、アクション元(申請元)とアクション先(申請先)を分けて記憶したのは、記憶容量を削減する利点がある。仮に、あるSNSユーザの識別情報UIDと当該SNSユーザと友達関係にある全てのSNSユーザの識別情報UIDとを対応づけて記憶したとすると、2倍の記憶容量が必要となる。例えば、SNSユーザaがアクション元でありSNSユーザbがアクション先であるとする。各SNSユーザごとに友達関係にあるSNSユーザの識別情報を記憶する場合には、ユーザaについてユーザbが友達関係にあることを記憶し、さらに、ユーザbについてユーザaが友達関係にあることを記憶する必要がある。これに対して、本実施形態では、アクション先の識別情報とアクション元の識別情報とを対応づけて1つのレコードに記憶するので記憶容量を半分にすることができる。また、ステータスを更新する場合でも半分の処理となる。
【0049】
図9に情報提供サーバ1の構成を示す。この図に示すように、情報提供サーバ1は、装置全体を制御するCPU(Central Processing Unit)30、CPU30の作業領域として機能するRAM(Random Access Memory)31、ブートプログラムなどを記憶したROM(Read Only Memory)32、各種のプログラムやデータを記憶するハードディスク33、キーボードやマウスなどを含む入力部34、画像を表示するディスプレイ35、通信網NETを介して外部の装置と通信を行う通信インターフェース36、及びコンパクトディスクなどの情報記憶媒体を読み取る読取装置37を備える。ハードディスク33は、上述した記憶部15に相当し、ゴルフユーザ情報テーブルTBL11、ゴルフ場テーブルTBL12、予約情報テーブルTBL13、評価情報テーブルTBL14、コンペ参加情報テーブルTBL22、設定値管理マスターテーブルTBL15を格納する。なお、管理サーバ3も情報提供サーバ1と同様に構成されている。但し、ハードディスク33には、SNSユーザ情報テーブルTBL31と、SNS友達情報テーブルTBL32とが格納される。
なお、情報提供サーバ1においては、CPU30は、予約情報管理部10、第1ユーザ抽出部11、算出部12、第1ユーザ選択部14及び評価管理部18として機能する。また、CPU30及び通信インターフェース36は、提示部13、条件情報取得部16、通知部17、予約受付部19として機能する。
【0050】
図10に端末装置2aの構成を示す。端末装置2aは、装置全体を制御するCPU40、CPU40の作業領域として機能するRAM41、ブートプログラムなどを記憶したROM42、各種のプログラムやデータを記憶する記憶装置43、テンキーなどを含む入力部44、画像を表示するディスプレイ45、及び通信網NETを介して外部の装置と通信を行う通信インターフェース46を備える。なお、入力部がタッチパネルである場合は、ディスプレイ45がタッチパネルである入力部44を兼ねることとなる。入力部44は単一のデバイスで構成しても、複数のデバイスを組み合わせて構成しても良い。なお、端末装置2bも同様の構成になっている。
【0051】
<2:情報提供供システムの動作>
本実施形態の情報提供システム100では、ゴルフユーザの端末装置2aにおいて、ゴルフ友達の階層構造を示す関係図を表示させることができ、また、ゴルフ管理者から提案されるコンペの提案等を表示させることができる。さらに、ゴルフ場管理者の端末装置2bにおいては、ゴルフ場予約についての管理画面、コンペの条件入力画面、コンペの提案を提示する候補となる幹事の一覧画面等を表示させることができる。
【0052】
<2−1:端末装置2aにおけるマイページの表示処理>
端末装置2aのSNSユーザ(ゴルフユーザでもある)が、ウェブブラウザ上で動作したり、端末装置2aにインストールされて動作するアプリケーションを起動して、SNSサイトにアクセスすると、端末装置2aのディスプレイ45には、ログイン画面が表示される。このログイン画面には、識別情報UIDとパスワードとを入力する入力ボックスが表示される。利用者が、入力ボックスに入力して送信ボタンを押すと、端末装置2aは、入力した識別情報UID及びパスワードを含むログイン要求を管理サーバ3に送信する。
【0053】
ログイン要求を管理サーバ3が受信すると、管理サーバ3は認証処理を実行する。具体的には、管理サーバ3のCPUは、識別情報UIDとパスワードとの組みが記憶されているか否かを判定し、判定条件を充足する場合にはログインを許可し、判定条件が充足されない場合にはログインを拒絶する。そして、CPUは判定結果を示すログイン応答を端末装置2aに送信させる。一度、端末装置2aで入力された識別情報UIDとパスワードとの組みは、端末装置2aに所定期間記憶されて、当該所定期間内であればログインを省略可能としてもよい。
【0054】
この後、SNSユーザがメニューの中からゴルフ情報アプリケーションを選択すると、端末装置2aは、マイページ閲覧要求を情報提供サーバ1に送信する。情報提供サーバ1はマイページ閲覧要求を受信すると、マイページ閲覧要求に含まれる本人の識別情報UIDを取得し、本人の識別情報UIDを管理サーバ3に送信する。
【0055】
管理サーバ3が、本人の識別情報UIDを受信すると、管理サーバ3のCPUは、友達情報テーブルTBL32にアクセスし、当該識別情報UIDがアクション元又はアクション先として記憶されているレコードを抽出する。さらに、CPUは、これらのレコードにアクション元又はアクション先として記憶されている識別情報UIDをキーとしてSNSユーザ情報テーブルTBL31から企業名等を含むSNSユーザ情報を抽出する。この後、管理サーバ3は、抽出したSNSの友達情報及びSNSユーザ情報を含む友達リストを情報提供サーバ1に送信する。
【0056】
情報提供サーバ1が、友達リストを受信して、SNSの友達情報及びSNSユーザ情報を取得すると、情報提供サーバ1は、本人のSNS友達の識別情報UIDを特定する。具体的には、友達情報のレコードにおいてアクション元又はアクション先として記憶されている識別情報UIDのうち、本人の識別情報UID及び重複する識別情報UIDを除いた識別情報UIDを本人のSNS友達の識別情報UIDとして特定する。この結果、本人と友達関係にあるSNS友達を特定することができる。この後、情報提供サーバ1は、SNS友達の識別情報UIDを管理サーバ3に送信する。
【0057】
管理サーバ3が、SNS友達の識別情報UIDを受信すると、管理サーバ3のCPUは、SNS友達情報テーブルTBL32にアクセスし、当該識別情報UIDがアクション元又はアクション先として記憶されているレコードを抽出する。この後、管理サーバ3は、抽出したSNSの友達情報を含む友達リストを情報提供サーバ1に送信する。
【0058】
情報提供サーバ1が、友達リストを受信して、SNS友達のSNS友達について友達情報を取得すると、情報提供サーバ1は、SNS友達のSNS友達について識別情報UIDを特定する。具体的には、友達情報のレコードにおいてアクション元又はアクション先として記憶されている識別情報UIDのうち、重複する識別情報UIDを除いた識別情報UIDをSNS友達のSNS友達の識別情報UIDとして特定する。この結果、本人と友達関係にあるSNS友達及びSNS友達のSNS友達を特定することができる。この後、情報提供サーバ1は、SNS友達のSNS友達の識別情報UIDを管理サーバ3に送信する。
【0059】
管理サーバ3が、SNS友達のSNS友達の識別情報UIDを受信すると、管理サーバ3のCPUは、SNSユーザ情報テーブルTBL31にアクセスし、当該識別情報UIDが記憶されているレコードを抽出する。この後、管理サーバ3は、抽出したSNSユーザ情報を情報提供サーバ1に送信する。
【0060】
情報提供サーバ1が、SNSユーザ情報を受信すると、情報提供サーバ1のCPU30は、SNS友達及びSNS友達のSNS友達の識別情報UIDとゴルフユーザの識別情報UIDに基づいてゴルフ友達及びゴルフ友達のゴルフ友達を特定する。
【0061】
次に、情報提供サーバ1のCPU30は、関係図を表示させる表示情報を生成する。ここで、CPU30は、ゴルフ利用者のプロフィール画像を画面に配置する表示情報を生成する。送信データ量を削減するため、プロフィール画像は、画像データのアドレスを示すリンク情報として与えられる。なお、リンク情報の代わりにプロフィール画像データを表示情報に含ませてもよい。
【0062】
まず、CPU30は、「ゴルフ友達」と「ゴルフ友達のゴルフ友達」に大別し、仮想的な画面に全ての「ゴルフ友達」と「ゴルフ友達のゴルフ友達」とを配置した関係図を生成する。ここで、複数のゴルフ友達がいる場合、それをどのように配置するかにについては、各種の方法がある。例えば、ランダムに配置してもよいし、あるいは、本人とゴルフ友達との親密度を算出し、親密度が高いゴルフ友達ほど、本人の近くに配置するようにしてもよい。本実施形態では、親密度が高いゴルフ友達ほど手前側に表示している。
また、本実施形態では、「ゴルフ友達」のプロフィール画像のアイコンは、「ゴルフ友達のゴルフ友達」のプロフィール画像のアイコンよりも大きくする。表示すべき人数が多い場合には、仮想的に画面の大きさは端末装置2aのディスプレイ45で表示される画面より大きくなる。この場合には、端末装置2aにおいて、仮想的な画面を表示可能な大きさに切り出してディスプレイ45に表示することになる。
【0063】
CPU30は、「ゴルフ友達」を仮想的な画面の一番手前から埋め、その後、「ゴルフ友達のゴルフ友達」を埋めていく。
例えば、全ての「ゴルフ友達」と「ゴルフ友達のゴルフ友達」とを配置した画面が図13に示す画面Y0であるとする。「ゴルフ友達」を一番手前の表示領域Y1に配置し、「ゴルフ友達」の配置が完了した後、「ゴルフ友達のゴルフ友達」を表示領域Y2に配置する。図11に示すボタンB2をクリックすると、表示領域Y1には別の「ゴルフ友達」が表示され、表示領域Y2には「ゴルフ友達のゴルフ友達」が表示される。この状態で、ボタンB1をクリックすると、図11に示す状態に戻る。
【0064】
即ち、端末装置2aのディスプレイ45は、画面を所定の方向にスライドして画面サイズよりも大きなサイズの関係図を表示できるようになっている。情報提供サーバ1のCPU30は、ディスプレイ45の画面サイズに「ゴルフ友達」と「ゴルフ友達のゴルフ友達」を配置できない場合、画面サイズよりも大きな領域に「ゴルフ友達」と「ゴルフ友達のゴルフ友達」とを配置した関係図を表示するために必要な表示情報を生成する。
【0065】
次に、情報提供サーバ1は、表示情報を含むマイページ閲覧応答を端末装置2aに送信する。端末装置2aがマイページ閲覧応答を受信すると、CPU40はディスプレイ45に「ゴルフ友達」と「ゴルフ友達のゴルフ友達」とを配置した関係図を表示する。
【0066】
<2−2:ゴルフ場管理者の端末装置2bにおけるコンペ条件設定処理>
次に、図12乃至図17を参照して、ゴルフ場管理者の端末装置2bにおけるコンペ誘致設定処理について説明する。
情報提供サーバ1は、上述したように、ゴルフユーザの端末装置2aにおいて、ゴルフ情報アプリケーションの利用が選択された場合には、ゴルフユーザに対してゴルフ情報アプリケーションのサービスを提供するようになっているが、同様に、ゴルフ場管理者の端末装置2bにおいて、ゴルフ場予約アプリケーションの利用が選択された場合には、ゴルフ場管理者に対してゴルフ場予約アプリケーションのサービスを提供するようになっている。なお、ゴルフ場予約アプリケーションのプログラムは、予めゴルフ場管理者の端末装置2bにおいてインストールされているものとする。
【0067】
まず、ゴルフ場管理者は、ゴルフ場管理者の端末装置2bにおいてゴルフ場予約アプリケーションのプログラムを起動させると、端末装置2bのディスプレイ45には図13に示すようなログイン画面P2が表示される。ログイン画面P2には、ログインID入力欄C1、パスワード入力欄C2、送信ボタンC3、及びキャンセルボタンC4を備えている。ログインIDとパスワードは、ゴルフ場予約アプリケーションの利用登録時に登録するようになっており、図4に示すゴルフ場テーブルTBL12に記憶されている。
【0068】
ゴルフ場管理者が、ログインID入力欄C1にログインID(ゴルフ場ID)を入力し、パスワード入力欄C2にパスワードを入力して送信ボタンC3を押下すると、端末装置2bのCPU40は、図12に示すように、情報提供サーバ1に対してログインID及びパスワードと共にログイン要求を送信する(S150)。ログイン要求を受信した情報提供サーバ1のCPU30は、ゴルフ場テーブルTBL12を参照して、受信したログインIDとパスワードの組み合わせが正しいかどうかを確かめる認証処理を行う(S330)。
【0069】
受信したログインIDとパスワードの組み合わせが正しい場合には、ログインが認証され、情報提供サーバ1のCPU30は、端末装置2bに対して、ログイン応答として、管理画面の表示情報を送信する(S331)。ここではログインが認証されたものとして説明する。端末装置2bのCPU40は、管理画面の表示情報を受信して、その表示情報に従って図14に示す管理画面P3をディスプレイ45に表示させる(S151)。
【0070】
管理画面P3は、ゴルフ場空き枠情報と空き枠に対する予約状況を管理できる画面であり、ゴルフ場IDに応じてゴルフ場ごとに表示されるようになっている。この管理画面P3には、コンペ提案ボタンE1及び予約者評価ボタンE2等が備えられている。また、管理画面P3を表示させた当初においては、プラン表示領域E3には、当該ゴルフ場において提案されているプランのうち、予約についての問い合わせがあったプランが表示されている。
【0071】
管理画面P3において、ゴルフ場管理者がコンペ提案ボタンE1を押下することにより、コンペ提案ページの閲覧要求が端末装置2bのCPU40から情報提供サーバ1に対して送信される(S152)。この閲覧要求を受信した情報提供サーバ1は、端末装置2bに対して、コンペ提案ページの表示情報を含む閲覧応答を送信する(S332)。
【0072】
コンペ提案ページの表示情報を受信した端末装置2bのCPU40は、その表示情報に従って、図15に示すコンペ提案ページP4をディスプレイ45に表示させる(S153)。コンペ提案ページP4は、コンペの提案に対する応答の状態を確認したり、コンペの提案を新規作成できる画面である。コンペ提案ページP43には、コンペ提案ボタンE1及び予約者評価ボタンE2等の他、新規作成ボタンE4が備えられている。コンペ提案ページP4を表示させた当初においては、プラン表示領域E3には、既に提案したコンペに関するプランのうち、まだ回答がされていないプランが表示される。
【0073】
コンペ提案ページP4において、ゴルフ場管理者が新規作成ボタンE4を押下することにより、コンペ提案条件設定ページの閲覧要求が端末装置2bのCPU40から情報提供サーバ1に対して送信される(S154)。この閲覧要求を受信した情報提供サーバ1は、端末装置2bに対して、コンペ提案条件設定ページの表示情報を含む閲覧応答を送信する(S333)。
【0074】
コンペ提案条件設定ページの表示情報を受信した端末装置2bのCPU40は、その表示情報に従って図16に示すコンペ提案条件設定ページP5をディスプレイ45に表示させる(S155)。コンペ提案条件設定ページP5は、候補日入力欄G1と、カレンダーボタンG2と、スタート時間の時設定部G3と、スタート時間の分設定部G4と、最低人数欄G5と、プレーフィー欄G6と、参加費欄G7と、賞品欄G8と、申込み期限欄G9と、カレンダーボタンG10と、宛先欄G11と、予約履歴ボタンG12と、優良幹事ボタンG13と、確認ボタンG14と、キャンセルボタンG15とを備えている。
【0075】
候補日入力欄G1には、コンペの候補日が入力される。カレンダーボタンG2が押下されると、カレンダーが表示され、カレンダー上でいずれかの日にちが選択されると、候補日入力欄G1に選択した日にちが入力されるようになっている。
スタート時間の時設定部G3は、ドロップダウンボタンの押下により、スタート時間のうち、時の部分が選択されるようになっている。スタート時間の分設定部G4については、ドロップダウンボタンの押下により、スタート時間のうち、分の部分が選択されるようになっている。
【0076】
最低人数欄G5には最低人数が入力される。プレーフィー欄G6にはプレーフィーが入力され。参加費欄G7には参加費が入力される。賞品欄G8には賞品が入力される。申込み期限欄G9には申込み期限が入力される。カレンダーボタンG10が押下されると、カレンダーが表示され、カレンダー上でいずれかの日にちが選択されると、申込み期限欄G9に選択した日にちが入力されるようになっている。
【0077】
宛先欄G11にはコンペ提案を送信するゴルフユーザの氏名が表示される。予約履歴ボタンG12が押下されると、予約回数順の幹事リストが表示される。優良幹事ボタンG13が押下されると、予約回数だけでなく、送客数、ゴルフ友達数、評価平均値等を考慮したから幹事リストが表示される。これらの幹事リストからいずれかのゴルフユーザを選択すると、選択したゴルフユーザの氏名が宛先欄G11に入力されるようになっている。
【0078】
確認ボタンG14が押下されると、上記各欄に入力した条件と共に、コンペ提案の登録等を行うコンペ提案処理要求が端末装置2bのCPU40から情報提供サーバ1に対して送信される。キャンセルボタンG15が押下されると、コンペ提案条件設定ページP5が閉じられ、コンペ提案ページP4が表示される。
【0079】
以上のようなコンペ提案条件設定ページP5において、予約履歴ボタンG12又は優良幹事ボタンG13が押下されると、端末装置2bのCPU40は、幹事情報の送信要求を情報提供サーバ1に対して送信する(S156)。幹事情報の送信要求を受信した情報提供サーバ1のCPU30は、幹事リストの作成処理を行い、作成した幹事リストを端末装置2bに送信する(S334)。幹事リストを受信した端末装置2bのCPU40は、幹事リストを端末装置2bのディスプレイ45に表示させる(S157)。表示された幹事リストにおいて、ゴルフ場管理者がいずれかの幹事を選択すると、コンペ提案条件設定ページP5の宛先欄G11には、選択した幹事の氏名が入力される。なお、幹事リストの作成処理及び幹事の選択処理の詳細については後述する。
【0080】
各欄にコンペ条件が入力された状態で確認ボタンG14が押下されると、端末装置2bのCPU40は、入力されたコンペ条件と共にコンペ提案の送信要求を情報提供サーバ1に対して送信する(S156)。コンペ条件とコンペ提案の送信要求を受信した情報提供サーバ1のCPU30は、図17に示すコンペ情報テーブルTBL21を更新し(S334)、宛先欄G11にゴルフユーザの氏名が入力されている場合には、入力されたゴルフユーザ宛にコンペ提案を送信する(S335)。なお、宛先欄G11へのゴルフユーザの氏名の入力が省略されている場合には、このコンペ提案の送信は行わない。また、本実施形態では候補日、最低人数、プレーフィー、申込期限の項目を必須入力項目としており、これらの一部又は全部の項目への入力が欠落している場合は、確認ボタンG14が押下されても確認画面への遷移は行わず、欠落している項目について入力を促す。
【0081】
<2−3:ゴルフユーザの端末装置2aにおけるゴルフ場の予約処理>
次に、ゴルフユーザの端末装置2aにおけるゴルフ場の予約処理について説明する。本実施形態におけるゴルフ場の予約処理は、情報提供サーバ1によって提供される予約サービスを用いて行われる。予約サービスは、具体的には予約専用ウェブサイトであり、各ゴルフ場の端末装置2bから登録されたゴルフ場情報やプラン情報を閲覧可能にしている。
【0082】
予約専用ウェブサイトは、ゴルフユーザの端末装置2aからもアクセスが可能となっており、ゴルフユーザがこの予約専用ウェブサイトを用いて予約の申込みを行う場合には、ゴルフ情報アプリケーションのログインIDとパスワードを入力するようになっている。情報提供サーバ1は、このログインIDとパスワードの組と一致する組の有無を、ゴルフユーザ情報テーブルTBL11を参照することにより判断する。
【0083】
ログインに成功した後、予約専用ウェブサイトにおいて、ゴルフユーザからの所定のプランについて予約申し込みがあった場合には、情報提供サーバ1は、予約情報テーブルTBL13に、予約の内容を登録する。図18に予約情報テーブルTBL13の一例を示す。図18に示すように、各予約には、各予約を一意に識別する予約IDが割り当てられる。そして、この予約IDに関連付けて、予約の登録日、予約者であるゴルフユーザの氏名、当該ゴルフユーザの識別情報UID、当該ゴルフユーザの連絡先、予約したプランに係るゴルフ場のゴルフ場ID、予約したプランのプランID、予約人数、同伴者の氏名、評価ID等が記憶される。なお、評価IDについては後述する。
【0084】
情報提供サーバ1は、予約情報テーブルTBL13における予約登録処理を行った後、当該予約対象のゴルフ場の端末装置2bに対して、予約IDと共に、予約があった旨の通知を行う。
この通知を受けたゴルフ場の端末装置2bにおいては、上述した管理画面P3を表示させることにより、予約の内容を確認することができる。具体的には、ゴルフ場の端末装置2bは、予約IDと共に、当該予約IDに係る予約情報の送信要求を情報提供サーバ1に送信する。送信要求を受信した情報提供サーバ1は、当該予約IDに合致するレコードを予約情報テーブルTBL13から抽出し、抽出したレコードについての表示情報をゴルフ場の端末装置2bに送信する。したがって、端末装置2bにおいては、管理画面P3において予約情報を表示させることができる。
【0085】
以上のように、本実施形態においては、ゴルフユーザがゴルフ場の予約を行った場合には、予約情報テーブルTBL13に、予約を行ったゴルフユーザの識別情報UID、予約人数等が履歴として残るようになっている。
【0086】
<2−4:ゴルフ場管理者の端末装置2bにおける幹事選択処理>
次に、本実施形態における幹事選択処理を図19乃至図25に基づいて説明する。幹事選択処理は、コンペ提案条件設定ページP5の予約履歴ボタンG12が押下された場合に実行される処理と、コンペ提案条件設定ページP5の優良幹事ボタンG13が押下された場合に実行される処理との二種類の処理がある。まず、予約履歴ボタンG12が押下された場合に実行される幹事選択処理を、図19及び図25を参照して説明する。
【0087】
<2−4−1:予約回数に基づく幹事選択処理>
図19は予約履歴ボタンG12が押下された際の幹事選択処理を示すシーケンス図である。図20は予約履歴ボタンG12が押下された際に表示される幹事リストページP6を示す図である。
図19に示すように、ゴルフ場管理者の端末装置2bにおいて予約履歴ボタンG12が押下されると(S160)、端末装置2bのCPU40は、当該ゴルフ場のゴルフ場IDと共に、当該ゴルフ場でのゴルフ予約を過去に行ったことのあるゴルフユーザの抽出要求を情報提供サーバ1に送信する(S161)。本実施形態では、当日以前にゴルフ予約を行ったことのあるゴルフユーザを対象とするが、当日のゴルフ予約が含まれていても、当日以降の将来の予約が含まれていてもよい。
【0088】
ゴルフユーザの抽出要求を受信した情報提供サーバ1のCPU30は、予約情報テーブルTBL13を参照して、過去6ヶ月間に当該ゴルフ場IDを含むレコードを抽出する(S340)。当該ゴルフ場IDを含むレコードが抽出された場合には、情報提供サーバ1のCPU30は、予約者の識別情報UIDでソートし(S341)、予約者ごとに予約回数を算出する(S342)。具体的には、予約者ごとのレコード数をカウントする。そして、情報提供サーバ1のCPU30は、予約者の識別情報UIDと予約回数を関連付けて一時的に記憶し、予約者の識別情報UIDと予約回数の組を、予約回数の多い順にソートする。さらに、情報提供サーバ1のCPU30は、予約者の識別情報UIDに関連付けられたプロフィール画像と氏名を、ゴルフユーザ情報テーブルTBL11を参照して抽出し、予約者の識別情報UIDと予約回数の組にさらに関連付けて一時的に記憶する。このようにして、情報提供サーバ1のCPU30は、予約者の識別情報UIDに、予約回数と、プロフィール画像と、予約回数とが関連付けられた幹事リストを作成し、当該幹事リストに基づく表示情報を作成する(S343)。そして、情報提供サーバ1のCPU30は、幹事リストの表示情報をゴルフ場管理者の端末装置2bに送信する。
【0089】
幹事リストの表示情報を受信したゴルフ場管理者の端末装置2bのCPU40は、当該表示情報に基づいて、図20に示す幹事リストページP6をディスプレイ45に表示させる(S162)。幹事リストページP6は、図20に示すように、抽出期間指定欄H1と、選択ボタン表示領域H2と、プロフィール画像表示領域H3と、氏名表示領域H4と、予約回数表示領域H5と、スクロールバー表示領域H6と、決定ボタンH7と、キャンセルボタンH8とを備えている。
【0090】
抽出期間指定欄H1には、ドロップダウンボタンが表示されており、矢印ボタンを押下することにより、ドロップダウンメニューが表示されるようになっている。ドロップダウンメニューには、例えば、過去1ヶ月、過去3ヶ月、過去6ヶ月、過去1年、過去2年という期間が表示されるので、いずれかを選択することにより、予約情報テーブルTBL13から予約者を抽出する期間を指定することができる。初期状態においては、過去6ヶ月が抽出期間として設定されている。幹事リストが一旦表示された後においても、抽出期間指定欄H1において抽出期間が指定された場合には、ゴルフ場管理者の端末装置2bのCPU40は、指定された期間と共に、ゴルフユーザの抽出要求を情報提供サーバ1に送信する。抽出要求を受信した情報提供サーバ1は、指定された抽出期間に従って、幹事リストの作成処理を再度行うようになっている。
【0091】
選択ボタン表示領域H2には、ラジオボタンが各ゴルフユーザに対応して表示される。いずかのラジオボタンが押下されることにより、当該ラジオボタンに対応する位置に表示されているゴルフユーザが、コンペ提案の宛先として選択されることになる。図20に示す例では、上から二番目のゴルフユーザが表示されている状態を示している。
【0092】
プロフィール画像表示領域H3には、幹事リストに含まれる各ゴルフユーザのプロフィール画像が表示される。氏名表示領域H4には、各ゴルフユーザの氏名が表示される。予約回数表示領域H5には、抽出期間内において、各ゴルフユーザが予約を行った回数が表示される。スクロールバー表示領域H6には、幹事リストをスクロールするためのスクロールバーと、上下の矢印ボタンが表示される。決定ボタンH7が押下されると、選択されたゴルフユーザがコンペ提案の宛先として決定され、コンペ提案条件設定ページP5の宛先欄G11に、当該ゴルフユーザの氏名が入力されるようになっている。キャンセルボタンH8が押下された場合には、幹事リストページP6が閉じられ、コンペ提案条件設定ページP5が表示されるようになっている。
【0093】
幹事リストページP6によれば、過去に予約を行ったゴルフユーザであって、予約回数の多いゴルフユーザを認識することができる。予約回数の多いゴルフユーザは、今後も予約を行う可能性が高いため、このようなゴルフユーザに対してコンペの提案を直接行うことにより、コンペの提案に対する成約率が向上することが期待される。ゴルフ場管理者は、幹事リストページP6に表示されたゴルフユーザと、予約回数とを見ながら、いずれかのゴルフユーザを選択し、決定ボタンH7を押下する。その結果、コンペ提案条件設定ページP5の宛先欄G11に、選択したゴルフユーザが表示される。コンペ提案条件設定ページP5の各欄の条件が入力され、宛先欄G11にゴルフユーザが表示された状態で確認ボタンG14が押下されると、端末装置2bのCPU40は、選択されたゴルフユーザの識別情報UID及びコンペの条件情報と共に、コンペ提案処理要求を、情報提供サーバ1に送信する(S163)。
【0094】
ゴルフユーザの識別情報UID及びコンペの条件情報と、コンペ提案処理要求とを受信した情報提供サーバ1のCPU30は、コンペ情報テーブルTBL21に受信したコンペの条件情報を記憶する(S344)。そして、情報提供サーバ1のCPU30は、宛先として選択されたゴルフユーザ宛に、コンペ提案の内容を送信する(S345)。
【0095】
コンペ提案の内容の送信は、図11に示すマイページであって、宛先として選択されたゴルフユーザのマイページ上にアラートとして表示させることにより実現することができる。また、管理サーバ3によって提供されるSNSのページであって、宛先として選択されたゴルフユーザのページ上にアラートとしてコンペ提案の内容を表示させてもよい。また、宛先として選択されたゴルフユーザの登録されたメールアドレス宛てにコンペ提案の内容を送信してもよい。
【0096】
いずれの場合も、送信されたコンペ提案の内容には、予約専用サイトのリンク情報が含まれており、ゴルフユーザがこのリンク情報から予約専用サイトにアクセスすると、上述のようにコンペ情報テーブルTBL21に登録されたコンペの内容が表示されるようになっている。したがって、予約回数の多いゴルフユーザに対して、コンペの提案を直接アピールできるので、成約率が高まることが期待される。
【0097】
<2−4−2:優良幹事の幹事選択処理>
次に、優良幹事ボタンG13が押下された場合に実行される幹事選択処理について、図21及び図22を参照して説明する。図21は優良幹事ボタンG13が押下された際の幹事選択処理を示すシーケンス図である。図22は優良幹事ボタンG13が押下された際に表示される優良幹事リストページP7を示す図である。
図21に示すように、ゴルフ場管理者の端末装置2bにおいて優良幹事ボタンG13が押下されると(S170)、端末装置2bのCPU40は、当該ゴルフ場のゴルフ場IDと共に、優良幹事の抽出要求を情報提供サーバ1に送信する(S171)。
【0098】
優良幹事の抽出要求を受信した情報提供サーバ1のCPU30は、ゴルフ場テーブルTBL12を参照して、受信したゴルフ場IDを含むレコードを抽出する。情報提供サーバ1のCPU30は、抽出したレコードから、地域の情報を読み取り、当該地域と同じ地域を含むレコードを、ゴルフ場テーブルTBL12を参照して抽出する。情報提供サーバ1のCPU30は、抽出したレコードから、ゴルフ場IDを抽出する。つまり、情報提供サーバ1のCPU30は、コンペの提案を行おうとしているゴルフ場と同一の地域に存在するゴルフ場のゴルフ場IDを抽出する(S350)。
【0099】
前記地域に含まれるゴルフ場のゴルフ場IDが抽出されると、情報提供サーバ1のCPU30は、予約情報テーブルTBL13に記憶された予約情報のうち、過去6ヶ月間に予約が行われた予約情報の中から、抽出したゴルフ場IDを含むレコードを抽出する(S351)。各ゴルフ場IDを含むレコードが抽出された場合には、情報提供サーバ1のCPU30は、予約者の識別情報UIDでレコードをソートし(S352)、予約者ごとに予約回数を算出する(S353)。具体的には、予約者ごとのレコード数をカウントする。そして、情報提供サーバ1のCPU30は、予約者の識別情報UIDと予約回数を関連付けて一時的に記憶する。
【0100】
次に、情報提供サーバ1のCPU30は、予約者ごとの送客数を算出する(S354)。送客数とは、予約人数の総数であり、予約情報テーブルTBL13には、予約人数が履歴として記憶されている。したがって、情報提供サーバ1のCPU30は、予約者の識別情報UIDによりソートしたレコードを参照して、予約者ごとに予約人数の合計を算出する。
【0101】
次に、情報提供サーバ1のCPU30は、予約者ごとのSNSにおける友達数を算出する(S355)。具体的には、情報提供サーバ1のCPU30は、管理サーバ3に対して、友達情報テーブルTBL32の中から、予約者の識別情報UIDを含み、ステータスが「1」となっているレコードを抽出して情報提供サーバ1に送信するように要求する。そして、抽出されたレコードを受信した情報提供サーバ1のCPU30は、レコードの総数をカウントし、SNSにおける友達数を算出する。
【0102】
次に、情報提供サーバ1のCPU30は、予約者ごとのゴルフ友達数を算出する(S356)。ゴルフ友達数を算出するには、上述のように管理サーバ3から受信したSNS友達のレコードの中から、ゴルフ情報アプリケーションに登録しているゴルフユーザを抽出する。具体的には、情報提供サーバ1のCPU30は、管理サーバ3から受信したSNS友達のレコードの中に、ゴルフユーザ情報テーブルTBL11に記憶されたゴルフユーザの識別情報UIDと一致する、識別情報UIDを含むレコードがあるかどうかを判断し、当該レコードが存在した場合には、その総数を算出する。
【0103】
次に、情報提供サーバ1のCPU30は、予約者ごとに評価平均値を算出する(S357)。ここで予約者の評価について説明する。本実施形態では、予約したゴルフ場においてプレーが終了した後には、当該ゴルフ場の担当者が予約者についての評価を行うことが可能となっている。評価を行う際には、ゴルフ場の担当者が端末装置2bにおいて表示される管理画面P3の予約者評価ボタンE2を押下する。予約者評価ボタンE2が押下されると、図23に示す予約者評価ページP8が表示される。予約者評価ページP8のプラン表示領域E3には、評価未入力の予約情報が表示されるようになっている。評価未入力の予約情報には、図23に示すように入力ボタンE5が表示される。入力ボタンE5が押下されると、図24に示す評価入力ページP9が表示される。
【0104】
評価入力ページP9には、評価欄K1〜K6と、決定ボタンK7と、キャンセルボタンK8とが備えられている。評価欄K1は、スタート時間に間に合ったかどうかの評価を行う欄である。評価欄K2は、プレー遅延具合についての評価を行う欄である。評価欄K3は、打ち込み報告の有無についての評価を行う欄である。評価欄K4は、他のプレーヤーからのクレームの有無についての評価を行う欄である。評価欄K5は、ラウンドスタッフへの対応について評価を行う欄である。評価欄K6は、レストランスタッフへの対応についての評価を行う欄である。いずれの評価欄においても、5つの星マークが表示されており、星マークが押下されることによって、1〜5の5段階評価が行われるようになっている。押下された星マークは、白色から黒色に表示色が変わるようになっている。黒色の星マークの数が、評価数となる。
【0105】
評価入力ページP9の各評価欄において評価を行い、決定ボタンK7が押下されると、評価の内容は、図25に示す評価情報テーブルTBL14に記憶される。評価情報テーブルTBL14においては、評価ごとに割り振られる評価IDと、予約IDと、各評価項目の評価数とが関連付けられて記憶される。評価情報テーブルTBL14は情報提供サーバ1の記憶部15に格納される。また、評価IDが予約情報の該当する予約IDのレコードの評価ID欄に記憶される。この予約情報中の評価ID欄がnullとなっているものが評価未入力を示す。したがって、評価が行われているか否かの判断は、予約情報中の評価ID欄をチェックすることにより行う。評価ID欄がnullとなっている場合、評価未入力であるとして、予約者評価ページP8のプラン表示領域E3にリスト状に表示される。
なお、評価入力ページP9のキャンセルボタンK8が押下された場合には、評価入力ページP9が閉じられ、予約者評価ページP8が表示されるようになっている。
以上のように入力された評価は、予約者の評価として後述のように用いられる。
【0106】
情報提供サーバ1のCPU30は、上述のように入力された評価について、予約者ごとに抽出した予約情報のレコードから予約IDを読み取り、読み取った予約IDと同一の予約IDを含むレコードを評価情報テーブルTBL14から抽出する。情報提供サーバ1のCPU30は、抽出したレコードにおける評価数を合計し、評価項目数である6で割って、当該レコードにおける評価数の平均値を算出する。この処理を、予約者ごとに抽出した予約情報の各レコードについて行い、評価数の平均値の合計を算出する。そして、情報提供サーバ1のCPU30は、合計値を該当するレコード総数で割って、予約者ごとの評価数の平均値を算出する(S357)。
【0107】
情報提供サーバ1のCPU30は、予約者の識別情報UIDと、上述のようにして算出した予約回数、送客数、SNSにおける友達数、ゴルフ友達数、及び、評価数平均値とを関連付けて一時的に記憶しておく。また、情報提供サーバ1のCPU30は、予約者の識別情報UIDに関連付けられたプロフィール画像と氏名を、ゴルフユーザ情報テーブルTBL11を参照して抽出し、予約者の識別情報UIDと予約回数等との組にさらに関連付けて一時的に記憶する。このようにして、情報提供サーバ1のCPU30は、予約者の識別情報UIDに、予約回数と、プロフィール画像と、予約回数と、送客数と、SNSにおける友達数と、ゴルフ友達数と、及び、評価数平均値とが関連付けられた幹事リストを作成し、当該幹事リストに基づく表示情報を作成する(S358)。そして、情報提供サーバ1のCPU30は、幹事リストの表示情報をゴルフ場管理者の端末装置2bに送信する(S358)。
【0108】
幹事リストの表示情報を受信したゴルフ場管理者の端末装置2bのCPU40は、当該表示情報に基づいて、図22に示す優良幹事リストページP7をディスプレイ45に表示させる(S172)。優良幹事リストページP7は、図22に示すように、抽出期間指定欄J1と、選択ボタン表示領域J2と、プロフィール画像表示領域J3と、氏名表示領域J4と、予約回数表示領域J5と、送客数表示領域J6と、ゴルフ友達数表示領域J7と、SNS友達数表示領域J8と、評価平均値表示領域J9と、スクロールバー表示領域J10と、決定ボタンJ11と、キャンセルボタンJ12とを備えている。
【0109】
抽出期間指定欄J1には、矢印ボタンが表示されており、ドロップダウンボタンを押下することにより、ドロップダウンメニューが表示されるようになっている。ドロップダウンメニューには、例えば、過去1ヶ月、過去3ヶ月、過去6ヶ月、過去1年、過去2年という期間が表示されるので、いずれかを選択することにより、予約情報テーブルTBL13から予約者を抽出する期間を指定することができる。初期状態においては、過去6ヶ月が抽出期間として設定されている。幹事リストが一旦表示された後においても、抽出期間指定欄H1において抽出期間が指定された場合には、ゴルフ場管理者の端末装置2bのCPU40は、指定された期間と共に、ゴルフユーザの抽出要求を情報提供サーバ1に送信する。抽出要求を受信した情報提供サーバ1は、指定された抽出期間に従って、優良幹事リストの作成処理を再度行うようになっている。
【0110】
選択ボタン表示領域J2には、ラジオボタンが各ゴルフユーザに対応して表示される。いずかのラジオボタンが押下されることにより、当該ラジオボタンに対応する位置に表示されているゴルフユーザが、コンペ提案の宛先として選択されることになる。図22に示す例では、上から二番目のゴルフユーザが表示されている状態を示している。
【0111】
プロフィール画像表示領域J3には、幹事リストに含まれる各ゴルフユーザのプロフィール画像が表示される。氏名表示領域J4には、各ゴルフユーザの氏名が表示される。予約回数表示領域J5には、抽出期間内において、各ゴルフユーザが予約を行った回数が表示される。送客数表示領域J6には、各ゴルフユーザが予約を行った予約人数の総数である送客数が表示される。ゴルフ友達数表示領域J7には、各ゴルフユーザのゴルフ友達数が表示される。SNS友達数表示領域J8には、各ゴルフユーザのSNS友達数が表示される。評価平均値表示領域J9には、各ゴルフユーザの評価平均値が表示される。なお、評価平均値が「−」と表示されているのは、所定の抽出期間内において評価情報が存在しないことを示している。スクロールバー表示領域J10には、幹事リストをスクロールするためのスクロールバーと、上下の矢印ボタンが表示される。決定ボタンJ11が押下されると、選択されたゴルフユーザがコンペ提案の宛先として決定され、コンペ提案条件設定ページP5の宛先欄G11に、当該ゴルフユーザの氏名が入力されるようになっている。キャンセルボタンJ12が押下された場合には、優良幹事リストページP7が閉じられ、コンペ提案条件設定ページP5が表示されるようになっている。
【0112】
また、予約回数表示領域J5、送客数表示領域J6、ゴルフ友達数表示領域J7、SNS友達数表示領域J8、評価平均値表示領域J9の最上段には、それぞれ上矢印ボタンと下矢印ボタンが備えられている。上矢印ボタンが押下された場合には、各項目が昇順に並べ変えられ、下矢印ボタンが押下された場合には、各項目が降順に並べ変えられるようになっている。
【0113】
つまり、優良幹事リストページP7においては、予約回数、送客数、ゴルフ友達数、SNS友達数、及び評価平均値のいずれかを基準として、優良幹事リストページP7に表示されるゴルフユーザを並べ変えることができる。したがって、ゴルフ場管理者が重要視する項目を基準にして、コンペを提案する相手先として最も効果的と思われるゴルフユーザを選択することができる。このようなゴルフユーザは、今後も予約を行う可能性が高いため、このようなゴルフユーザに対してコンペの提案を直接行うことにより、コンペの提案に対する成約率が向上することが期待される。
【0114】
ゴルフ場管理者は、優良幹事リストページP7に表示されたゴルフユーザと、各項目とを見ながら、いずれかのゴルフユーザを選択し、決定ボタンJ11を押下する。その結果、コンペ提案条件設定ページP5の宛先欄G11に、選択したゴルフユーザが表示される。コンペ提案条件設定ページP5の各欄の条件が入力され、宛先欄G11にゴルフユーザが表示された状態で確認ボタンG14が押下されると、端末装置2bのCPU40は、選択されたゴルフユーザの識別情報UID及びコンペの条件情報と共に、コンペ提案処理要求を、情報提供サーバ1に送信する(S173)。
【0115】
ゴルフユーザの識別情報UID及びコンペの条件情報と、コンペ提案処理要求とを受信した情報提供サーバ1のCPU30は、コンペ情報テーブルTBL21に受信したコンペの条件情報を記憶する(S359)。そして、情報提供サーバ1のCPU30は、宛先として選択されたゴルフユーザ宛に、コンペ提案の内容を送信する(S360)。
【0116】
コンペ提案の内容の送信は、図11に示すマイページであって、宛先として選択されたゴルフユーザのマイページ上にアラートとして表示させることにより実現することができる。また、管理サーバ3によって提供されるSNSのページであって、宛先として選択されたゴルフユーザのページ上にアラートとしてコンペ提案の内容を表示させてもよい。また、宛先として選択されたゴルフユーザの登録されたメールアドレス宛てにコンペ提案の内容を送信してもよい。
【0117】
いずれの場合も、送信されたコンペ提案の内容には、予約専用サイトのリンク情報が含まれており、ゴルフユーザがこのリンク情報から予約専用サイトにアクセスすると、上述のようにコンペ情報テーブルTBL21に登録されたコンペの内容が表示されるようになっている。したがって、ゴルフ場管理者が重要視する項目についての好成績を残しているゴルフユーザに対して、コンペの提案を直接アピールできるので、成約率が高まることが期待される。
【0118】
<第2実施形態>
次に、本発明の第2実施形態について図26を参照して説明する。上述した第1実施形態では、ゴルフ場管理者の端末装置2bにおいて、予約履歴ボタンG12が押下された際に実行される幹事選択処理は、当該ゴルフ場における予約情報から幹事を選択する処理であった。しかしながら、本実施形態においては、予約履歴ボタンが押下された際においても、当該ゴルフ場が含まれる地域におけるゴルフ場の予約情報から幹事を選択する構成が第1実施形態と異なる。
【0119】
図26は、本実施形態における予約履歴ボタンが押下された際の幹事選択処理を示すシーケンス図である。図26に示すように、ゴルフ場管理者の端末装置2bにおいて予約履歴ボタンG12が押下されると(S160)、端末装置2bのCPU40は、当該ゴルフ場のゴルフ場IDと共に、当該ゴルフ場を含む地域におけるゴルフ場を予約した幹事の抽出要求を情報提供サーバ1に送信する(S180)。
【0120】
幹事の抽出要求を受信した情報提供サーバ1のCPU30は、ゴルフ場テーブルTBL12を参照して、受信したゴルフ場IDを含むレコードを抽出する。情報提供サーバ1のCPU30は、抽出したレコードから、地域の情報を読み取り、当該地域と同じ地域を含むレコードを、ゴルフ場テーブルTBL12を参照して抽出する。情報提供サーバ1のCPU30は、抽出したレコードから、ゴルフ場IDを抽出する。つまり、情報提供サーバ1のCPU30は、コンペの提案を行おうとしているゴルフ場と同一の地域に存在するゴルフ場のゴルフ場IDを抽出する(S370)。
【0121】
前記地域に含まれるゴルフ場のゴルフ場IDが抽出されると、情報提供サーバ1のCPU30は、予約情報テーブルTBL13に記憶された予約情報のうち、過去6ヶ月間に予約が行われた予約情報の中から、抽出したゴルフ場IDを含むレコードを抽出する(S371)。これ以降の処理については、図19に示す幹事選択処理と共通なので説明を省略する。
【0122】
本実施形態によれば、予約回数を基準にして、コンペ提案の送信先である幹事を選択する場合に、当該ゴルフ場だけでなく、近隣のゴルフ場における予約回数も加味して選択処理を行うことができるので、より一層、コンペ提案に対する成約率が向上することが期待される。
【0123】
<変形例>
本発明は、上述した各実施形態に限定されるものではなく、以下に述べる各種の変形が可能である。また、各変形例及び各実施形態は、適宜、組み合わせてもよいことは勿論である。
【0124】
<変形例1>
上述した各実施形態においては、予約回数を算出する際には、予約者を基準にして、予約者の識別情報UIDと同じ識別情報UIDを含むレコードの数を算出する例ついて説明した。しかし、本発明はこのような例に限定されるものではない。例えば、予約情報の中の同伴者のフィールドに予約者の識別情報UIDが含まれているレコードが存在した場合には、当該レコードも予約回数を算出する際のレコードとしてカウントしてもよい。
【0125】
また、上述した各実施形態においては、予約者の識別情報UIDと同じ識別情報UIDを含むレコードをソートしたり、当該レコードの数を計数することを行ったが、本発明はこのような例に限定されるものではない。例えば、予約者の氏名と同じ氏名を含むレコードをソートしたり、当該レコードの数を計数するようにしてもよい。
【0126】
<変形例2>
上述した各実施形態においては、コンペ提案を行おうとしているゴルフ場が存在している地域に含まれるゴルフ場を選択する際に、当該ゴルフ場が存在している都道府県と同一の都道府県に存在するゴルフ場を選択する例について説明した。しかし、本発明は、このような例に限定されるものではない。例えば、都道府県よりも広い地域、例えば、「関東」や「関西」のような地域でもよく、更には都道府県よりも狭い地域、例えば、「市町村」のような地域でもよい。
【0127】
また、予約を行ったゴルフユーザを予約情報から抽出する際に、対象となる予約情報の期間的な範囲として、過去1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月、1年、2年を選ぶ例について説明したが、本発明はこのような例に限定されるものではない。これ以外の期間を指定してゴルフユーザを抽出するようにしてもよい。
【0128】
<変形例3>
上述した各実施形態においては、予約者についての評価平均値は、ゴルフ場管理者のみが閲覧できるようになっている。しかしながら、評価平均値は、予約者を含む他のゴルフユーザが閲覧できるように構成してもよい。
【0129】
また、上述した各実施形態においては、評価平均値を算出する際には、コンペ提案を行おうとしているゴルフ場以外の、当該ゴルフ場と同一地域にあるゴルフ場における評価平均値についても考慮にいれて算出を行った。しかしながら、コンペ提案を行おうとしているゴルフ場における評価平均値のみを対象として、最終的な評価平均値を算出するようにしてもよい。
【0130】
<変形例4>
また、上述した各実施形態及び各変形例においては、予約回数を幹事リストまたは優良幹事リストに表示させる際には、予約回数をそのまま表示させる例について説明したが、予約回数に何かの変換をして表示させるようにしてもよい。例えば、予約回数に応じたランクを表示させるようにしてもよい。
【0131】
また、上述した各実施形態及び各変形例においては、送客数を幹事リストまたは優良幹事リストに表示させる際には、送客数をそのまま表示させる例について説明したが、送客数に何かの変換をして表示させるようにしてもよい。例えば、送客数に応じたランクを表示させるようにしてもよい。
【0132】
また、上述した各実施形態及び各変形例においては、ゴルフ友達数またはSNS友達数を幹事リストまたは優良幹事リストに表示させる際には、友達数をそのまま表示させる例について説明したが、友達数に何かの変換をして表示させるようにしてもよい。例えば、友達数に応じたランクを表示させるようにしてもよい。
【0133】
また、上述した各実施形態及び各変形例においては、評価平均値を幹事リストまたは優良幹事リストに表示させる際には、評価平均値をそのまま表示させる例について説明したが、評価平均値に何かの変換をして表示させるようにしてもよい。例えば、評価平均値に応じたランクを表示させるようにしてもよい。
【0134】
<変形例5>
上述した実施形態では、ゴルフ場管理者は、ゴルフ場管理者の端末装置2bにおいてゴルフ場予約アプリケーションのプログラムを起動させることにより、提案しようとするコンペの条件を設定できることとしているが、本発明はこれに限定されるものではない。ゴルフ場予約アプリケーション以外のゴルフ場管理者がコンペ条件を設定できるアプリケーションを設け、これにログインすることでコンペの条件を設定できるようにしてもよい。すなわち、ゴルフ場管理者がコンペ条件を設定できるものであれば、アプリケーションの種類は問わないものである。
【0135】
<変形例6>
上述した実施形態では、SNSにログインした状態でゴルフ情報アプリケーションへ利用者登録を行おうとすると、管理サーバ3からSNS利用者本人の識別情報UIDを送信することとしているが、この送信の前に、情報提供サーバ1から管理サーバ3に対して、SNS利用者本人の識別情報UIDを要求する信号を送信することとしてもよい。また、第1実施形態では、SNSにログインした状態でゴルフ情報アプリケーションへの利用者登録を行う場合を説明しているが、SNSにログインしていない状態でゴルフ情報アプリケーションへの利用者登録を可能とする場合は、例えばゴルフ情報アプリケーションのトップページでSNSへのログインを要求するように構成することができる。
【0136】
<変形例7>
また、上述した各実施形態及び各変形例では、情報提供サーバ1が提供するサービスとして、ゴルフ情報の提供サービスを一例として説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、情報提供サーバ1はどのようなサービスを提供するものであってもよい。例えば、利用者同士の共通のテーマに基づいて、アプリケーション上で特定の関係を構築するすべてのものに適用できる。共通のテーマは、マラソン、バドミントン等のスポーツ、将棋、ゲームや、将棋、ゲームなどの趣味的なものであってもよいし、ビジネスに関するものあってもよい。
【0137】
<変形例8>
なお、本発明における機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することとしてもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、インターネットやWAN、LAN、専用回線等の通信回線を含むネットワークを介して接続された複数のコンピュータ装置を含んでもよい。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、ネットワークを介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また、上記プログラムは、上述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、上述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。また、本発明における機能またはその一部を実現するためのプログラムを配信する配信サーバ及び当該配信サーバによる配信に用いるために使用される、当該プログラムが記憶された記憶媒体についても、本発明の範囲に含まれる。
また、上述した機能の一部または全部を、LSI(Large Scale Integration)等の集積回路として実現してもよい。上述した各機能は個別にプロセッサ化してもよいし、一部、または全部を集積してプロセッサ化してもよい。また、集積回路化の手法はLSIに限らず専用回路、または汎用プロセッサで実現してもよい。また、半導体技術の進歩によりLSIに代替する集積回路化の技術が出現した場合、当該技術による集積回路を用いてもよい。
【0138】
なお、本発明は上述の各実施形態及び変形例に限定されるものではなく、本発明の趣旨の範囲内での変更は本発明に含まれるものである。
【符号の説明】
【0139】
NET……通信網、1……情報提供サーバ、2a,2b……端末装置、3……管理サーバ、10……予約履歴管理部、11……第1ユーザ抽出部、12……算出部、13……提示部、14……第1ユーザ選択部、15……記憶部、16……条件情報取得部、17……通知部、18……評価管理部、19……予約受付部、21a,21b……入力部、22a……予約部、22b……抽出要求部、23a……受付部、23b……選択要求部、24a,24b……表示部。
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