特許5960280IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

充電器に関し、特に、交流電源からの供給電圧を変換し、充電対象に充電する充電器

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

近年、携帯電話機や携帯音楽プレーヤ等の携帯電子機器が広く普及しており、さらに近時においては、従来の携帯電話機等と比較して消費電力量の多い多機能携帯電話機やタブレット端末等も普及しつつある。このようなことから、外出先や宿泊先等での携帯電子機器の使用および充電を目的に、携帯電子機器とともにこれに対応した充電器を携行することが多くなってきている。そのため、携行に便利なよう、充電器のさらなる小型化が求められている。 しかしながら、ラッチリレーを用いる場合、ラッチリレーのほか、ラッチリレーを動作させるためのラッチ回路等を設ける必要がある。その結果、充電器に対するさらなる小型化の要請に応えることができないという問題がある。
本発明は、の要請に鑑みてなされたものであって、待機電力を極力低減し得る構成を備える充電器において、小型化を図ることを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するために、本発明に係る充電器は、交流電源からの供給電圧を変換し、充電対象に充電する充電器であって、前記交流電源に接続され、起動状態において前記供給電圧から直流電圧を生成する電圧変換回路と、前記電圧変換回路から出力された直流電圧を前記充電対象に供給する一対の出力端子と、前記各出力端子と前記電圧変換回路とを結ぶ一対の電路間に介挿され、前記電圧変換回路から電力供給を受ける補助電源と・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明に係る充電器の電圧変換制御部が行う動作は、基本的には、電圧検出回路からの検出結果の受信と制御信号出力のみであるため、補助電源から電圧変換制御部に供給されるべき電力は非常に小さいもので足りる。また、非接続状態時は補助電源と充電対象が非導通であるため、非接続状態時において補助電源から失われる電荷は、概ね電圧変換制御部に供給する分と自己放電する分のみとなり、非常に少ない。そのため、補助電源を充電する頻度を少なくできる結果、非接続状態期間のうち電圧変換回路を起動させて補助電源の充電を行っている期間は僅かである。したがって、非接続状態における待機電力をゼロ相当に低減することが可能である。 なお、「待機電力がゼロ相当である」とは、待機電力の実測値が5[mW]未満であることを指す。
また、本発明に係る充電器の構成によれば、ラッチリレーを用いない構成とし得る。そのため、ラッチリレーを動作させるためのラッチ回路等は不要であるため、回路部品数を削減することが可能である。 以上説明したように、本発明によれば、待機電力を極力低減し得る構成を備える充電器において、小型化を図ることが可能である。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】実施の形態1に係る充電器1000の全体構成を示す回路図である。

【図2】電圧検出回路400において検出される電気二重層キャパシタ300の端子電圧の変動を示す図である。

【図3】実施の形態2に係る充電器2000の全体構成を示す回路図である。

【図4】実施の形態3に係る充電器3000の全体構成を示す回路図である。

【図5】実施の形態3に係る充電器3000の動作を示すタイミングチャートである。

【図6】実施の形態4に係る充電器4000の全体構成を示す回路図である。

【図7】変形例に係る充電器の全体構成を示す回路図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

100、101 電圧変換回路   110 1次側整流回路   120 電源トランス   121 1次巻線   122 2次巻線   123 電源トランス   124 2次巻線   124a センタータップ   130 1次側制御部   140 2次側整流回路   141、142 ダイオード   143 キャパシタ   144 第1の2次側整流回路   145 第2の2次側整流回路   150 起動用フォトカプラ   160 停止用フォトカプラ   200a、200b 出力端子   300 電気二重層キャパシタ   400 電圧検出回路   500、501、502 電圧変換制御部   510、511、512 2次側制御部   520 電圧レギュレータ   601〜604 充電池装着部   700 電圧検出部   710、720 電圧検出回路   1000 充電器   CS AC電源   BA1〜4 充電池   SW1〜4 充電用スイッチ   SW5、SW6 スイッチ   M 記憶部  

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