(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は、上記事実を考慮し、回動体の回動軸方向に対する傾動を抑制できる車両用ミラー装置を得ることが目的である。
【課題を解決するための手段】
【0007】
請求項1に記載の車両用ミラー装置は、車体側に連絡された支持体と、前記支持体に回動可能に支持されると共に、車両のミラーが設けられ、回動されることで前記ミラーが格納又は起立される回動体と、前記支持体に設けられた被係合部と、前記回動体に設けられ、前記回動体が所定回動位置に回動された際に前記回動体の回動径方向において前記被係合部に係合して前記回動体の回動軸方向に対する傾動が係止される係合部と、を備えている。
【0008】
請求項2に記載の車両用ミラー装置は、請求項1に記載の車両用ミラー装置において、前記ミラーが起立された際に前記被係合部に前記係合部が係合する。
【0009】
請求項3に記載の車両用ミラー装置は、請求項1又は請求項2に記載の車両用ミラー装置において、前記被係合部を前記支持体の前記回動体傾動径方向外側における端部に設けている。
【0010】
請求項4に記載の車両用ミラー装置は、請求項1〜請求項3の何れか1項に記載の車両用ミラー装置において、前記回動体を回動軸方向に移動させて前記被係合部への前記係合部の係合を解除する解除手段を備えている。
【発明の効果】
【0011】
請求項1に記載の車両用ミラー装置では、車体側に支持体が連絡されると共に、支持体に回動体が回動可能に支持されており、回動体に車両のミラーが設けられている。これにより、回動体が回動されることで、ミラーが格納又は起立される。
【0012】
ここで、支持体に被係合部が設けられると共に、回動体に係合部が設けられており、回動体が所定回動位置に回動された際に、回動体の回動径方向において被係合部に係合部が係合して、回動体の回動軸方向に対する傾動が係止される。このため、回動体の回動軸方向に対する傾動を抑制できる。
【0013】
請求項2に記載の車両用ミラー装置では、ミラーが起立された際に、被係合部に係合部が係合する。このため、ミラーが起立された際に、ミラーの回動軸方向に対する傾動を抑制できる。
【0014】
請求項3に記載の車両用ミラー装置では、被係合部が支持体の回動体傾動径方向外側における端部に設けられている。このため、被係合部に係合部が係合することで、回動体の回動軸方向に対する傾動を効果的に抑制できる。
【0015】
請求項4に記載の車両用ミラー装置では、解除手段が、回動体を回動軸方向に移動させて、被係合部への係合部の係合を解除する。このため、回動体を所定回動位置を越えて回動させることができる。
【発明を実施するための形態】
【0017】
図1には、本発明の実施の形態に係る車両用ミラー装置としての車両用ドアミラー装置10が車両後方から見た正面図にて示されている。なお、図面では、車両前方を矢印FRで示し、車幅方向外方(車両右方)を矢印OUTで示し、上方を矢印UPで示している。
【0018】
本実施の形態に係る車両用ドアミラー装置10は、車両のドアとしてのサイドドア(特にフロントサイドドア)の上下方向中間部かつ車両前側端に設けられて、車両外側に配置されている。
【0019】
図1に示す如く、車両用ドアミラー装置10は、支持体を構成する設置部材としてのステー12を備えており、ステー12の車幅方向内側端がサイドドアに固定されることで、車両用ドアミラー装置10がサイドドアに設置されている。
【0020】
ステー12の車幅方向外側部分の上側には、格納機構14(リトラクタ)が支持されている。
【0021】
図2〜
図8にも示す如く、格納機構14には、支持体を構成する支持部材としてのスタンド16が設けられている。スタンド16の下端には、略円板状の固定部18が設けられており、固定部18がステー12に固定されることで、スタンド16がステー12に固定されて、格納機構14がステー12に支持されている。
【0022】
固定部18の上側には、円筒状の支持軸20が設けられており、支持軸20は、固定部18と一体にされて、固定部18から上方に起立されている。支持軸20の上端には、車幅方向外側部分において、被係合部としての略矩形板状のストッパ22が一体に設けられており、ストッパ22は、支持軸20から上方に突出されている。ストッパ22の車両後側部分の肉厚は、車両後側へ向かうに従い小さくされており、ストッパ22の車両後側端部は、断面三角形状にされている。ストッパ22の車両後側面には、上側部分において、解除部としての傾斜面22Aが形成されており、傾斜面22Aは、車両後側へ向かうに従い下側へ向かう方向に傾斜されている。
【0023】
図3及び
図9(A)に示す如く、固定部18の上面には、支持軸20の周囲の一部において、係止手段を構成する長尺矩形柱状の係止突起24が設けられており、係止突起24は、固定部18の上面から上側に突出されている。係止突起24は、支持軸20の周方向に沿って長尺にされており、係止突起24の長手方向一端面(起立面)と長手方向他端面(格納面)との間の空間は、上側に開放されている。係止突起24の長手方向一端面は、解除手段を構成する係止面24Aにされており、係止面24Aは、係止突起24の長手方向他端側へ向かうに従い上側へ向かう方向に傾斜されている。
【0024】
図1〜
図8に示す如く、支持軸20には、回動体を構成する駆動体26が回動可能に支持されている。
【0025】
駆動体26の下側部分には、回動部材としての樹脂製で容器状のケース28が設けられており、ケース28の上面は、開放されている。ケース28の底壁の車幅方向内側部分には、スタンド16の支持軸20が貫通かつ略嵌合されており、ケース28は、支持軸20に回動可能に支持されている。
【0026】
図9(A)に示す如く、ケース28の底壁下面の車幅方向内側部分には、係止手段を構成する略矩形柱状の回動突起30が設けられており、回動突起30は、ケース28の底壁から下側に突出されている。回動突起30は、スタンド16(固定部18)の係止突起24の長手方向一端面(係止面24A)と長手方向他端面との間に挿入されており、回動突起30の係止面24A側の端面は、解除手段を構成する回動面30Aにされている。回動面30Aは、係止面24A側に向かうに従い上側へ向かう方向に傾斜されており、回動面30Aは、係止面24Aに当接されている。
【0027】
図3、
図7及び
図8に示す如く、ケース28の上部内には、係合部材としての略板状のモータベース32が固定されている。
【0028】
モータベース32の車幅方向内側部分には、略円筒状の収容筒34が形成されており、収容筒34内は、上側及び下側に開放されている。収容筒34の内径寸法は、スタンド16の支持軸20の外径寸法に比し大きくされており、収容筒34内には、支持軸20が同軸上に収容されている。収容筒34内の上端近傍には、円筒状の挿入筒36が同軸上に形成されており、挿入筒36は、上端において収容筒34と一体にされている。挿入筒36の外径寸法は、支持軸20の内径寸法に比し僅かに小さくされており、挿入筒36は、支持軸20の上端内に同軸上かつ回動可能に挿入されている。
【0029】
収容筒34と挿入筒36の上端部との間には、車幅方向外側部分において、係合部としての略矩形柱状の当接柱38が形成されており、当接柱38は、収容筒34及び挿入筒36と一体にされると共に、スタンド16(支持軸20)のストッパ22の車両後側に配置されている。当接柱38のストッパ22側の面には、断面三角形状の当接孔40が形成されており、当接孔40は、ストッパ22側及び下側に開放されて、ストッパ22の車両後側端部が挿入(圧入)されている。当接孔40の一対の側面は、係合面としての一対の当接面40Aにされており、一対の当接面40Aは、ストッパ22の車両後側部分に支持軸20の径方向内側及び径方向外側において当接(係合)されている。これにより、モータベース32の支持軸20(回動軸方向)に対する支持軸20下端側を中心とした傾動が係止されて、駆動体26の支持軸20に対する支持軸20下端側を中心とした傾動が係止されている。
【0030】
図2及び
図3に示す如く、ケース28及びモータベース32の上側には、被覆部材としての樹脂製で容器状のカバー42が設けられており、カバー42の下面は、開放されている。カバー42の下端は、ケース28の上端外周に嵌合されており、カバー42は、ケース28及びモータベース32の上側を被覆している。
【0031】
図3及び
図4に示す如く、モータベース32の車幅方向外側部分には、駆動手段としてのモータ44が組付けられており、モータ44の本体部44Aは、モータベース32の上側に配置されると共に、モータ44の出力軸44Bは、モータベース32を貫通されて、モータベース32の下側に延出されている。モータ44には、車両の制御装置(図示省略)が電気的に接続されており、制御装置の制御により、モータ44が駆動されることで、モータ44の出力軸44Bが回転される。
【0032】
ケース28内には、回動機構46(ギア機構)が設けられている。
【0033】
回動機構46には、モータ44の下側において、ギア部材(初段ギア)としてのウォームギア48が設けられており、ウォームギア48は、モータ44の出力軸44Bに同軸上に取付けられている。ウォームギア48と出力軸44Bとは、相対回転不能にされており、出力軸44Bが回転されることで、ウォームギア48が回転される。
【0034】
回動機構46には、ウォームギア48の車幅方向内側において、連絡ギア(中間ギア)としてのウォームシャフト50が設けられており、ウォームシャフト50は、ケース28に回転自在に支持されている。
【0035】
ウォームシャフト50には、一端側部分(車両後側部分)においてヘリカルギア部52(ウォームホイールギア)が設けられると共に、他端側部分(車両前側部分)においてウォームギア部54が設けられている。ヘリカルギア部52は、ウォームギア48に噛合されており、ウォームギア48が回転されることで、ウォームシャフト50(ヘリカルギア部52及びウォームギア部54)が回転される。
【0036】
駆動体26内には、車幅方向内側部分において、支持体を構成するクラッチ機構56が設けられており、クラッチ機構56は、ケース28の底壁からモータベース32の収容筒34内に配置されている。
【0037】
クラッチ機構56には、固定ギア(最終ギア)としてのギアプレート58が設けられており、ギアプレート58は、スタンド16の支持軸20が同軸上に貫通かつ嵌合されて、支持軸20に回転可能に支持されている。
【0038】
クラッチ機構56には、ギアプレート58の上側において、押圧部材としての円環板状のクラッチプレート60が設けられており、クラッチプレート60は、スタンド16の支持軸20が同軸上に貫通かつ嵌合されて、支持軸20に回転不能に支持されている。
【0039】
クラッチ機構56には、クラッチプレート60の上側において、付勢手段としてのスプリング62(コイルスプリング)が設けられており、スプリング62内には、スタンド16の支持軸20が同軸上に挿入されている。
【0040】
クラッチ機構56には、スプリング62の上側において、押圧手段としての円環板状の押圧プレート64が設けられており、押圧プレート64は、スタンド16の支持軸20が同軸上に貫通かつ嵌合されて、支持軸20に回転不能に固定されている。押圧プレート64とクラッチプレート60との間には、スプリング62が圧縮された状態で掛渡されており、スプリング62の付勢力によってクラッチプレート60がギアプレート58を保持してギアプレート58の回転を係止している。
【0041】
ギアプレート58には、ウォームシャフト50のウォームギア部54が噛合されており、ウォームギア部54が回転されることで、ウォームギア部54がギアプレート58の回りを回動される。これにより、駆動体26がウォームギア部54と一体にスタンド16の支持軸20を中心軸としてスタンド16及びクラッチ機構56の回りを回動される。
【0042】
図1に示す如く、駆動体26は、回動体を構成する収容部材としての略直方体形容器状のバイザ66の車幅方向内側部分内に収容されており、バイザ66の車両後側面は、開放されている。バイザ66内には、車両後側面(開放部分)近傍において、回動体を構成する略矩形板状のミラー68が配置されており、バイザ66は、ミラー68の全周及び車両前側面を被覆している。ミラー68の鏡面68Aは、車両後側へ向けられており、ミラー68によって車両の乗員(特に運転手)が車両後側を視認可能にされている。
【0043】
バイザ66及びミラー68は、駆動体26に連結されて支持されており、バイザ66及びミラー68は、駆動体26と一体にスタンド16及びクラッチ機構56の回りを回動可能にされている。
【0044】
このため、モータ44が駆動されて出力軸44Bが一方向へ回転されることで、バイザ66及びミラー68が駆動体26と一体に車両後側かつ車幅方向内側へ回動される。これにより、駆動体26が格納位置(後格納位置)まで回動されることで、バイザ66及びミラー68が、サイドドアに対する突出を解除されて、格納(後格納)される。駆動体26が格納位置まで回動された際には、ケース28の回動突起30がスタンド16の係止突起24の長手方向他端面に当接されることで、駆動体26の回動が規制されて、駆動体26が格納位置に停止される。
【0045】
一方、モータ44が駆動されて出力軸44Bが他方向へ回転されることで、バイザ66及びミラー68が駆動体26と一体に車両前側かつ車幅方向外側へ回動される。これにより、駆動体26が所定回動位置としての起立位置(使用位置、復帰位置)まで回動されることで、バイザ66及びミラー68が、サイドドアに対して突出されて、起立(展開、復帰)される。駆動体26が起立位置まで回動された際には、ケース28の回動突起30(回動面30A)がスタンド16の係止突起24の長手方向一端面(係止面24A)に当接されることで、駆動体26の回動が規制されて、駆動体26が起立位置に停止される。
【0046】
次に、本実施の形態の作用を説明する。
【0047】
以上の構成の車両用ドアミラー装置10では、格納機構14において、制御装置の制御によりモータ44が駆動されることで、出力軸44Bが回転される。このため、回動機構46において、ウォームギア48が出力軸44Bと一体に回転されて、ウォームシャフト50(ヘリカルギア部52及びウォームギア部54)が回転されることで、ウォームギア部54がギアプレート58の回りを回動されて、駆動体26がウォームギア部54と一体にスタンド16及びクラッチ機構56の回りを回動される。これにより、バイザ66及びミラー68が、駆動体26と一体に回動されて、格納又は起立される。
【0048】
駆動体26が起立位置から格納位置まで回動された際には、ケース28の回動突起30がスタンド16の係止突起24の長手方向他端面に当接されて、駆動体26の回動が規制される。一方、駆動体26が格納位置から起立位置まで回動された際には、ケース28の回動突起30(回動面30A)がスタンド16の係止突起24の長手方向一端面(係止面24A)に当接されて、駆動体26の回動が規制される。
【0049】
バイザ66又はミラー68に車両前側への所定荷重以上の外力が作用された際には、クラッチ機構56においてスプリング62の付勢力によってクラッチプレート60がギアプレート58を保持する状態が解除されて、ギアプレート58と一体にウォームシャフト50(ヘリカルギア部52及びウォームギア部54)がスタンド16(支持軸20)の回りを回動されることで、バイザ66及びミラー68が、駆動体26と一体にスタンド16の回りを起立位置を越えて車両前側かつ車幅方向内側へ回動されて、前倒(前格納)される。
図9(B)に示す如く、駆動体26が起立位置を越える際には、ケース28の回動突起30の回動面30Aがスタンド16の係止突起24の係止面24Aを摺動されて、回動突起30が係止突起24の上面に乗上げることで、駆動体26及びクラッチ機構56(押圧プレート64を除く)がスタンド16に対し上側に移動される。また、この駆動体26のスタンド16に対する上側への移動量は、スタンド16における支持軸20からのストッパ22の上側への突出量以上にされている。
【0050】
ここで、駆動体26が起立位置に回動された際には、モータベース32の当接柱38の当接孔40にスタンド16(支持軸20)のストッパ22の車両後側端部が挿入されて、当接孔40の一対の当接面40Aがストッパ22の車両後側端部に支持軸20の径方向内側及び径方向外側において当接される。このため、モータベース32の支持軸20に対する支持軸20下端側を中心とした傾動が係止されて、駆動体26、バイザ66及びミラー68の支持軸20に対する支持軸20下端側を中心とした傾動が係止される。
【0051】
これにより、バイザ66及びミラー68が起立位置に回動されて、乗員がミラー68によって車両後側を視認する際には、バイザ66及びミラー68の支持軸20に対する傾動を抑制でき(バイザ66及びミラー68の支持軸20に対する抗傾動剛性を高めることができ)、ミラー68の視認性能を向上させることができる。
【0052】
さらに、ストッパ22がスタンド16(支持軸20)の上端部(モータベース32の支持軸20に対する傾動径方向外側端部)に設けられている。このため、当接柱38の当接孔40にストッパ22の車両後側端部が挿入されることで、モータベース32の支持軸20に対する支持軸20下端側を中心とした傾動を効果的に係止できて、ミラー68の視認性能を効果的に向上させることができる。
【0053】
また、駆動体26が起立位置より格納位置側の範囲を回動される際には、モータベース32(収容筒34、挿入筒36及び当接柱38を含む)が、支持軸20(ストッパ22を含む)から離間されて、支持軸20に対し摺動しない。このため、駆動体26の回動抵抗(摺動トルク)が高くなることを抑制でき、モータ44の出力を高くする必要をなくすことができる。
【0054】
さらに、駆動体26及びバイザ66が起立位置を越えて前倒される際には、ケース28の回動突起30がスタンド16の係止突起24の上面に乗上げて、モータベース32がスタンド16に対し上側に移動されることで、モータベース32の当接柱38がスタンド16のストッパ22に当接することが抑制されて、当接柱38がストッパ22の上側を通過する。このため、駆動体26及びバイザ66の前倒動作が当接柱38及びストッパ22によって制限されることを抑制できる。
【0055】
しかも、ストッパ22の車両後側面の上側部分に傾斜面22Aが形成されている。このため、駆動体26及びバイザ66が起立位置を越えて前倒される際には、モータベース32の当接柱38がスタンド16のストッパ22に当接することを傾斜面22Aによって効果的に抑制でき、駆動体26及びバイザ66の前倒動作が当接柱38及びストッパ22によって制限されることを効果的に抑制できる。
【0056】
なお、本実施の形態では、駆動体26が起立位置に回動された際に駆動体26の支持軸20に対する傾動が係止される。しかしながら、これと共に、又は、これに代えて、駆動体26が起立位置以外の回動位置(例えば格納位置及び前倒位置の少なくとも一方)に回動された際に駆動体26の支持軸20に対する傾動が係止されてもよい。
【0057】
また、本実施の形態では、ストッパ22をスタンド16に設けると共に、当接柱38をモータベース32に設けた。しかしながら、ストッパ22は支持体(ステー12、スタンド16又はクラッチ機構56)に設ければよく、当接柱38は回動体(駆動体26、バイザ66又はミラー68)に設ければよい。例えば、ストッパ22をスタンド16の係止突起24(特に係止面24A)に設けると共に、当接柱38(当接孔40)をケース28の回動突起30(特に回動面30A)に設けてもよい。
【0058】
さらに、本実施の形態では、ストッパ22に傾斜面22Aを設けた。しかしながら、これと共に、又は、これに代えて、当接柱38に傾斜面22Aを設けてもよい。
【0059】
また、本実施の形態では、本発明の車両用ミラー装置を車両用ドアミラー装置10に適用した。しかしながら、本発明の車両用ミラー装置を車両外部の他の車両用アウタミラー装置(例えば車両用フェンダミラー装置)又は車両内部の車両用インナミラー装置に適用してもよい。