(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
前記MPDファイルに従って、前記DASHストリーミング・メディア・データから前記UEに対応するDASHストリーミング・メディア・データを選択し、前記DASHストリーミング・メディア・データを前記UEへ送信する前記ステップであって、前記DASHストリーミング・メディア・データが送信される前記レートは前記MPDファイルから選択されたビットレートと一致する、前記UEに対応する前記DASHストリーミング・メディア・データを選択し、前記DASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信する前記ステップは、
前記MPDファイルにおいて、前記UEの現在のチャネル状態と一致するビットレート表現を探索するステップと、
前記MPDファイルに従って前記一致する前記ビットレート表現に対応する前記DASHストリーミング・メディア・データを決定するステップと、
前記DASHストリーミング・メディア・データを前記UEへ送信するステップと
を含む、請求項6に記載の方法。
ユーザ機器(UE)によって送信されたデータ要求を受信する受信部であって、前記データ要求がストリーミング・メディア・サーバからメディアプレゼンテーション記述(MPD)ファイルを要求するのに使用される、前記受信部と、
前記UEが動的適応型HTTPストリーミング(DASH)技術をサポートしない場合に、前記受信部によって受信された前記データ要求を前記ストリーミング・メディア・サーバへ転送する送信部と
を含み、
前記受信部は、前記送信部によって送信された前記データ要求に従って前記ストリーミング・メディア・サーバによって配信される、前記要求されたMPDファイルを受信するように構成される
電子デバイスであって、
前記受信部によって受信された前記MPDファイルに従って前記ストリーミング・メディア・サーバからDASHストリーミング・メディア・データを取得する処理部であって、前記DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートが前記MPDファイルから選択されたビットレートと一致する、前記処理部
を含み、
前記送信部は、前記処理部によって取得された前記DASHストリーミング・メディア・データを前記UEへ送信するように構成される
電子デバイス。
ユーザ機器(UE)によって送信されたデータ要求を受信する受信部であって、前記データ要求がストリーミング・メディア・サーバからのストリーミング・メディア・データを要求するのに使用されるものである、前記受信部と、
前記ストリーミング・メディア・サーバが動的適応型HTTPストリーミング(DASH)技術をサポートしない場合に、前記受信部によって受信された前記データ要求を前記ストリーミング・メディア・サーバへ送信する送信部と
を含み、
前記受信部は、前記送信部が前記データ要求を送信した後で、前記ストリーミング・メディア・サーバによって送信された、前記要求されたストリーミング・メディア・データを受信するように構成される
電子デバイスであって、
前記受信部によって受信された前記ストリーミング・メディア・データをDASHストリーミング・メディア・データに変換し、メディアプレゼンテーション記述(MPD)ファイルを生成する第1の処理部
を含み、
前記送信部は、前記MPDファイルに従って前記DASHストリーミング・メディア・データを取得するために、前記第1の処理部によって生成された前記MPDファイルをUEへ送信するように構成され、前記DASHストリーミング・メディア・データのビットレートが、前記DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートと一致し、または
前記第1の処理部によって生成された前記MPDファイルに従って、前記DASHストリーミング・メディア・データから前記UEに対応するDASHストリーミング・メディア・データを選択する第2の処理部であって、前記DASHストリーミング・メディア・データが送信される前記レートは前記MPDファイルから選択されたビットレートと一致する、前記第2の処理部
を含み、
前記送信部は、前記UEに対応する、前記第2の処理部によって選択された前記DASHストリーミング・メディア・データを前記UEへ送信するように構成される
電子デバイス。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明によるストリーミング・メディア・データを送信するための方法および装置は、UEおよびストリーミング・メディア・サーバの少なくとも一方がDASH技術をサポートしない場合にDASH技術を実現することができないという問題を解決することができる。
【0006】
第1の態様において、本発明は、ストリーミング・メディア・データを送信するための方法であって、
ユーザ機器(UE)によって送信されたデータ要求を受信するステップであって、データ要求がストリーミング・メディア・サーバからのメディアプレゼンテーション記述(media presentation description (MPD))ファイルを要求するのに使用されるものである、ステップと、
UEが動的適応型HTTPストリーミング(dynamic adaptive steaming over the Hypertext Transfer Protocol (HTTP)(DASH))技術をサポートしない場合に、データ要求をストリーミング・メディア・サーバへ転送し、データ要求に従ってストリーミング・メディア・サーバによって配信される、要求されたMPDファイルを受信するステップと、
MPDファイルに従ってストリーミング・メディア・サーバからDASHストリーミング・メディア・データを取得し、DASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するステップであって、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートがMPDファイルから選択されたビットレートと一致する、ストリーミング・メディア・サーバからDASHストリーミング・メディア・データを取得し、DASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するステップと
を含む方法を提供する。
【0007】
第1の態様の第1の可能な実装形態では、本方法は、
データ要求に従って、UEが
DASH技術をサポートするかどうか判定するステップ
をさらに含む。
【0008】
第1の態様または第1の態様の第1の可能な実装形態では、第1の態様の第2の可能な実装形態がさらに提供され、第1の態様の第2の可能な実装形態では、UEがHTTP上のDASH技術をサポートするかどうか判定するステップは、
ベアラが確立され、もしくは変更されるときに、モビリティ管理制御エンティティから、UEのDASHケイパビリティ情報を取得し、DASHケイパビリティ情報に従って、UEがHTTP上のDASH技術をサポートするかどうか知るステップ、または
データ要求からUEのDASHケイパビリティ情報を取得し、DASHケイパビリティ情報に従って、UEがHTTP上のDASH技術をサポートするかどうか知るステップ
を含む。
【0009】
第1の態様または第1の態様の第1の可能な実装形態もしくは第2の可能な実装形態では、第1の態様の第3の可能な実装形態がさらに提供され、第1の態様の第3の可能な実装形態では、MPDファイルに従ってストリーミング・メディア・サーバからDASHストリーミング・メディア・データを取得し、DASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するステップであって、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートがMPDファイルから選択されたビットレートと一致する、ストリーミング・メディア・サーバからDASHストリーミング・メディア・データを取得し、DASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するステップは、
MPDファイルにおいて、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートと一致するビットレート表現を探索するステップと、
見つかったビットレート表現に従ってDASHストリーミング・メディア・データを決定するステップと、
DASHストリーミング・メディア・データに対応するDASHストリーミング・メディア・データ要求をストリーミング・メディア・サーバへ送信するステップと、
DASHストリーミング・メディア・データ要求に従ってストリーミング・メディア・サーバによって送信されるDASHストリーミング・メディア・データを受信するステップと、
DASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するステップと
を含む。
【0010】
第1の態様または第1の態様の第1の可能な実装形態、第2の可能な実装形態、もしくは第3の可能な実装形態では、第1の態様の第4の可能な実装形態がさらに提供され、第1の態様の第4の可能な実装形態では、DASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するステップの後に、本方法は、
MPDファイルおよびDASHストリーミング・メディア・データを記憶するステップと、
同じデータ要求が受信されるときに、MPDファイルに従って、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートと一致するビットレート表現を探索するステップと、
見つかったビットレート表現に従ってDASHストリーミング・メディア・データを決定するステップと、
DASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するステップと
をさらに含む。
【0011】
第2の態様において、本発明は、ストリーミング・メディア・データを送信するための方法であって、
ユーザ機器(UE)によって送信されたデータ要求を受信するステップであって、前記データ要求がストリーミング・メディア・サーバからのストリーミング・メディア・データを要求するのに使用されるものである、ステップと、
ストリーミング・メディア・サーバが動的適応型HTTPストリーミング(DASH)技術をサポートしない場合に、データ要求をストリーミング・メディア・サーバへ送信するステップと、
ストリーミング・メディア・サーバによって送信された、要求されたストリーミング・メディア・データを受信するステップと、
ストリーミング・メディア・データをDASHストリーミング・メディア・データに変換し、メディアプレゼンテーション記述(MPD)ファイルを生成するステップと、
UEがMPDファイルに従ってDASHストリーミング・メディア・データを取得するように、MPDファイルをUEへ送信するステップであって、DASHストリーミング・メディア・データのビットレートはDASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートと一致する、MPDファイルをUEへ送信するステップと、または
MPDファイルに従って、DASHストリーミング・メディア・データからUEに対応するDASHストリーミング・メディア・データを選択し、DASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するステップであって、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートはMPDファイルから選択されたビットレートと一致するものである、ステップと
を含む方法をさらに提供する。
【0012】
第2の態様の第1の可能な実装形態では、本方法は、
データ要求に従って、ストリーミング・メディア・サーバがHTTP上のDASH技術をサポートするかどうか判定するステップ
をさらに含む。
【0013】
第2の態様または第2の態様の第1の可能な実装形態では、第2の態様の第2の可能な実装形態がさらに提供され、第2の態様の第2の可能な実装形態では、ストリーミング・メディア・サーバがHTTP上のDASH技術をサポートするかどうか判定するステップは、
ストリーミング・メディア・サーバのDASHケイパビリティ情報を取得し、DASHケイパビリティ情報に従って、ストリーミング・メディア・サーバがHTTP上のDASH技術をサポートするかどうか知るステップ
を含む。
【0014】
第2の態様または第2の態様の第1の可能な実装形態もしくは第2の可能な実装形態では、第2の態様の第3の可能な実装形態がさらに提供され、第2の態様の第3の可能な実装形態では、MPDファイルに従って、DASHストリーミング・メディア・データからUEに対応するDASHストリーミング・メディア・データを選択し、DASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するステップであって、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートはMPDファイルから選択されたビットレートと一致する、UEに対応するDASHストリーミング・メディア・データを選択し、DASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するステップは、
MPDファイルにおいて、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートと一致するビットレート表現を探索するステップと、
見つかったビットレート表現に従って、UEに対応するDASHストリーミング・メディア・データを決定するステップと、
DASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するステップと
を含む。
【0015】
第2の態様または第2の態様の第1の可能な実装形態、第2の可能な実装形態、もしくは第3の可能な実装形態では、第2の態様の第4の可能な実装形態がさらに提供され、第2の態様の第4の可能な実装形態では、DASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するステップの後に、本方法は、
MPDファイルおよびDASHストリーミング・メディア・データを記憶するステップと、
見つかったビットレート表現に従って、UEに対応するDASHストリーミング・メディア・データを決定するステップと、
DASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するステップと
をさらに含む。
【0016】
第2の態様または第2の態様の第1の可能な実装形態、第2の可能な実装形態、第3の可能な実装形態、もしくは第4の可能な実装形態では、第2の態様の第5の可能な実装形態がさらに提供され、第2の態様の第5の可能な実装形態では、MPDファイルをUEへ送信するステップの後に、本方法は、
同じデータ要求が受信されるときに、MPDファイルをUEへ送信し、UEの現在のチャネル状態と一致する受信されたDASHストリーミング・メディア・データ要求指示に従って、UEに対応するDASHストリーミング・メディア・データを決定し、DASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するステップ
をさらに含む。
【0017】
第3の態様において、本発明は、
ユーザ機器(UE)によって送信されたデータ要求を受信する受信部であって、データ要求がストリーミング・メディア・サーバからのメディアプレゼンテーション記述(MPD)ファイルを要求するのに使用されるものである、受信部と、
UEが動的適応型HTTPストリーミング(DASH)技術をサポートしない場合に、受信部によって受信されたデータ要求をストリーミング・メディア・サーバへ転送する送信部と
を含み、
受信部は、送信部によって送信されたデータ要求に従ってストリーミング・メディア・サーバによって配信される、要求されたMPDファイルを受信するように構成される
電子デバイスであって、
受信部によって受信されたMPDファイルに従ってストリーミング・メディア・サーバからDASHストリーミング・メディア・データを取得する処理部であって、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートがMPDファイルから選択されたビットレートと一致する、処理部
を含み、
送信部は、処理部によって取得されたDASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するように構成される
電子デバイスをさらに提供する。
【0018】
第3の態様の第1の可能な実装形態では、本電子デバイスは、
受信部によって受信されたデータ要求に従って、UEがHTTP上のDASH技術をサポートするかどうか判定する判断部
をさらに含む。
【0019】
第3の態様または第3の態様の第1の可能な実装形態では、第3の態様の第2の可能な実装形態がさらに提供され、第3の態様の第2の可能な実装形態では、判断部は、
ベアラが確立され、もしくは変更されるときに、モビリティ管理制御エンティティから、UEのDASHケイパビリティ情報を取得し、DASHケイパビリティ情報に従って、UEがHTTP上のDASH技術をサポートするかどうか知る、またはデータ要求からUEのDASHケイパビリティ情報を取得し、DASHケイパビリティ情報に従って、UEがHTTP上のDASH技術をサポートするかどうか知る第1の取得サブユニット
を含む。
【0020】
第3の態様または第3の態様の第1の可能な実装形態もしくは第2の可能な実装形態では、第3の態様の第3の可能な実装形態がさらに提供され、第3の態様の第3の可能な実装形態では、処理部は、
MPDファイルにおいて、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートと一致するビットレート表現を探索する探索サブユニットと、
探索サブユニットによって見つけられたビットレート表現に従ってDASHストリーミング・メディア・データを決定する決定サブユニットと
を含み、
送信部は、決定サブユニットによって決定されたDASHストリーミング・メディア・データに対応するDASHストリーミング・メディア・データ要求をストリーミング・メディア・サーバへ送信するようにさらに構成され、
受信部は、送信部によって送信されたDASHストリーミング・メディア・データ要求に従ってストリーミング・メディア・サーバによって送信されるDASHストリーミング・メディア・データを受信するようにさらに構成され、
送信部は、受信部によって受信されたDASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するようにさらに構成される。
【0021】
第3の態様または第3の態様の第1の可能な実装形態、第2の可能な実装形態、もしくは第3の可能な実装形態では、第3の態様の第4の可能な実装形態がさらに提供され、第3の態様の第4の可能な実装形態では、本電子デバイスは、
受信部によって受信されたMPDファイルおよび処理部によって取得されたDASHストリーミング・メディア・データを記憶する記憶部
をさらに含み、
探索サブユニットは、同じデータ要求が受信されるときに、記憶部によって記憶されたMPDファイルに従って、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートと一致するビットレート表現を探索するようにさらに構成され、
決定サブユニットは、探索サブユニットによって見つけられたビットレート表現に従ってDASHストリーミング・メディア・データを決定するようにさらに構成され、
送信部は、決定サブユニットによって決定されたDASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するようにさらに構成される。
【0022】
第4の態様において、本発明は、
ユーザ機器(UE)によって送信されたデータ要求を受信する受信部であって、データ要求がストリーミング・メディア・サーバからのストリーミング・メディア・データを要求するのに使用されるものである、受信部と、
ストリーミング・メディア・サーバが動的適応型HTTPストリーミング(DASH)技術をサポートしない場合に、データ要求をストリーミング・メディア・サーバへ送信する送信部と、
を含み、
受信部は、送信部がデータ要求を送信した後で、ストリーミング・メディア・サーバによって送信された、要求されたストリーミング・メディア・データを受信するように構成される
電子デバイスであって、
受信部によって受信されたストリーミング・メディア・データをDASHストリーミング・メディア・データに変換し、メディアプレゼンテーション記述(MPD)ファイルを生成する第1の処理部
を含み、
送信部は、UEがMPDファイルに従ってDASHストリーミング・メディア・データを取得するように、第1の処理部によって生成されたMPDファイルをUEへ送信するように構成され、DASHストリーミング・メディア・データのビットレートはDASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートと一致し、または
本電子デバイスは、
第1の処理部によって生成されたMPDファイルに従って、DASHストリーミング・メディア・データからUEに対応するDASHストリーミング・メディア・データを選択する第2の処理部であって、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートはMPDファイルから選択されたビットレートと一致する、第2の処理部
を含み、
送信部は、UEに対応する、第2の処理部によって選択されたDASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するように構成される
電子デバイスをさらに提供する。
【0023】
第4の態様の第1の可能な実装形態では、本電子デバイスは、
受信部によって受信されたデータ要求に従って、ストリーミング・メディア・サーバがHTTP上のDASH技術をサポートするかどうか判定する判断部
をさらに含む。
【0024】
第4の態様または第4の態様の第1の可能な実装形態では、第4の態様の第2の可能な実装形態がさらに提供され、第4の態様の第2の可能な実装形態では、判断部は、専ら、
ストリーミング・メディア・サーバのDASHケイパビリティ情報を取得し、DASHケイパビリティ情報に従って、ストリーミング・メディア・サーバがHTTP上のDASH技術をサポートするかどうか知る
ように構成される。
【0025】
第4の態様または第4の態様の第1の可能な実装形態もしくは第2の可能な実装形態では、第4の態様の第3の可能な実装形態がさらに提供され、第4の態様の第3の可能な実装形態では、第2の処理部は、
第1の処理部によって生成されたMPDファイルにおいて、第1の処理部によって変換されたDASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートと一致するビットレート表現を探索する探索サブユニットと、
探索サブユニットによって見つけられたビットレート表現に従って、UEに対応するDASHストリーミング・メディア・データを決定する決定サブユニットと
を含み、
送信部は、決定サブユニットによって決定されたDASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するようにさらに構成される。
【0026】
第4の態様または第4の態様の第1の可能な実装形態、第2の可能な実装形態、もしくは第3の可能な実装形態では、第4の態様の第4の可能な実装形態がさらに提供され、第4の態様の第4の可能な実装形態では、本電子デバイスは、
第1の処理部によって生成されたMPDファイルおよび第1の処理部によって変換されたDASHストリーミング・メディア・データを記憶する記憶部
をさらに含み、
第2の処理部は、見つかったビットレート表現に従って、UEに対応する、記憶部によって記憶されたDASHストリーミング・メディア・データを決定する第1の決定サブユニットを含み、
送信部は、第1の決定サブユニットによって決定されたDASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するようにさらに構成される。
【0027】
第4の態様または第4の態様の第1の可能な実装形態、第2の可能な実装形態、第3の可能な実装形態もしくは第4の可能な実装形態では、第4の態様の第5の可能な実装形態がさらに提供され、第4の態様の第5の可能な実装形態では、受信部は、同じデータ要求を受信するようにさらに構成され、
送信部は、受信部が同じデータ要求を受信するときに、MPDファイルをUEへ送信するようにさらに構成され、
処理部は、受信部によって受信される、UEの現在のチャネル状態と一致するDASHストリーミング・メディア・データ要求指示に従って、UEに対応するDASHストリーミング・メディア・データを決定するようにさらに構成され、
送信部は、処理部によって決定されたDASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するようにさらに構成される。
【0028】
第5の態様において、本発明は、
ユーザ機器(UE)によって送信されたデータ要求を受信する受信機であって、データ要求がストリーミング・メディア・サーバにメディアプレゼンテーション記述(MPD)ファイルを要求するのに使用されるものである、受信機と、
UEが動的適応型HTTPストリーミング(DASH)技術をサポートしない場合に、受信機によって受信されたデータ要求をストリーミング・メディア・サーバへ転送する送信機と
を含み、
受信機は、送信機によって送信されたデータ要求に従ってストリーミング・メディア・サーバによって配信される、要求されたMPDファイルを受信するように構成される
電子デバイスであって、
受信機によって受信されたMPDファイルに従ってストリーミング・メディア・サーバからDASHストリーミング・メディア・データを取得するプロセッサであって、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートがMPDファイルから選択されたビットレートと一致する、プロセッサ
を含み、
送信機は、プロセッサによって取得されたDASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するように構成される
電子デバイスをさらに提供する。
【0029】
第5の態様の第1の可能な実装形態では、プロセッサは、受信機によって受信されたデータ要求に従って、UEがHTTP上のDASH技術をサポートするかどうか判定するようにさらに構成される。
【0030】
第5の態様または第5の態様の第1の可能な実装形態では、第5の態様の第2の可能な実装形態がさらに提供され、第5の態様の第2の可能な実装形態では、プロセッサは、
ベアラが確立され、もしくは変更されるときに、モビリティ管理制御エンティティから、UEのDASHケイパビリティ情報を取得し、DASHケイパビリティ情報に従って、UEがHTTP上のDASH技術をサポートするかどうか知り、または データ要求からUEのDASHケイパビリティ情報を取得し、DASHケイパビリティ情報に従って、UEがHTTP上のDASH技術をサポートするかどうか知る
ようにさらに構成される。
【0031】
第5の態様または第5の態様の第1の可能な実装形態もしくは第2の可能な実装形態では、第5の態様の第3の可能な実装形態がさらに提供され、第5の態様の第3の可能な実装形態では、プロセッサは、
MPDファイルにおいて、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートと一致するビットレート表現を探索し、
見つかったビットレート表現に従ってDASHストリーミング・メディア・データを決定する
ように構成され、
送信機は、プロセッサによって決定されたDASHストリーミング・メディア・データに対応するDASHストリーミング・メディア・データ要求をストリーミング・メディア・サーバへ送信するように構成され、
受信機は、送信機によって送信されたDASHストリーミング・メディア・データ要求に従ってストリーミング・メディア・サーバによって送信されるDASHストリーミング・メディア・データを受信するように構成され、
送信機は、受信機によって受信されたDASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するようにさらに構成される。
【0032】
第5の態様または第5の態様の第1の可能な実装形態、第2の可能な実装形態、もしくは第3の可能な実装形態では、第5の態様の第4の可能な実装形態がさらに提供され、第5の態様の第4の可能な実装形態では、本電子デバイスは、
受信機によって受信されたMPDファイルおよびプロセッサによって取得されたDASHストリーミング・メディア・データを記憶する記憶装置
をさらに含み、
プロセッサは、同じデータ要求が受信されるときに、記憶装置によって記憶されたMPDファイルに従って、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートと一致するビットレート表現を探索し、
見つかったビットレート表現に従ってDASHストリーミング・メディア・データを決定する
ようにさらに構成され、
送信機は、プロセッサによって決定されたDASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するように構成される。
【0033】
第6の態様において、本発明は、
ユーザ機器(UE)によって送信された
データ要求を受信する受信機であって、
データ要求がストリーミング・メディア・サーバ
からのストリーミングデータを要求するために使用される
ものである、受信機と、
ストリーミング・メディア・サーバが動的適応型HTTPストリーミング(DASH)技術をサポートしない場合に、受信機によって受信されたデータ要求をストリーミング・メディア・サーバへ送信する送信機と
を含み、
受信機は、送信機がデータ要求を送信した後で、ストリーミング・メディア・サーバによって送信された、要求されたストリーミング・メディア・データを受信するようにさらに構成される
電子デバイスであって、
受信機によって受信されたストリーミング・メディア・データをDASHストリーミング・メディア・データに変換し、メディアプレゼンテーション記述(MPD)ファイルを生成するプロセッサ
を含み、
送信機は、UEがMPDファイルに従ってDASHストリーミング・メディア・データを取得するように、プロセッサによって生成されたMPDファイルをUEへ送信するように構成され、DASHストリーミング・メディア・データのビットレートはDASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートと一致し、または
プロセッサは、生成されたMPDファイルに従って、DASHストリーミング・メディア・データからUEに対応するDASHストリーミング・メディア・データを選択するように構成され、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートは、MPDファイルから選択されたビットレートと一致し、
送信機は、UEに対応する、プロセッサによって選択されたDASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するように構成される
電子デバイスをさらに提供する。
【0034】
第6の態様の第1の可能な実装形態では、プロセッサは、受信機によって受信されたデータ要求に従って、ストリーミング・メディア・サーバがHTTP上のDASH技術をサポートするかどうか判定するようにさらに構成される。
【0035】
第6の態様または第6の態様の第1の可能な実装形態では、第6の態様の第2の可能な実装形態がさらに提供され、第6の態様の第2の可能な実装形態では、プロセッサは、ストリーミング・メディア・サーバのDASHケイパビリティ情報を取得し、DASHケイパビリティ情報に従って、ストリーミング・メディア・サーバがHTTP上のDASH技術をサポートするかどうか知るようにさらに構成される。
【0036】
第6の態様または第6の態様の第1の可能な実装形態もしくは第2の可能な実装形態では、第6の態様の第3の可能な実装形態がさらに提供され、第6の態様の第3の可能な実装形態では、プロセッサは、
MPDファイルにおいて、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートと一致するビットレート表現を探索し、
見つかったビットレート表現に従って、UEに対応するDASHストリーミング・メディア・データを決定する
ようにさらに構成され、
送信機は、プロセッサによって決定されたDASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するように構成される。
【0037】
第6の態様または第6の態様の第1の可能な実装形態、第2の可能な実装形態、もしくは第3の可能な実装形態では、第6の態様の第4の可能な実装形態がさらに提供され、第6の態様の第4の可能な実装形態では、本電子デバイスは、
プロセッサによって生成されたMPDファイルおよびプロセッサによって変換されたDASHストリーミング・メディア・データを記憶する記憶装置
をさらに含み、
プロセッサは、見つかったビットレート表現に従って、UEに対応する、記憶装置によって記憶されたDASHストリーミング・メディア・データを決定するように構成され、
送信機は、プロセッサによって決定されたDASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するように構成される。
【0038】
第6の態様または第6の態様の第1の可能な実装形態、第2の可能な実装形態、第3の可能な実装形態もしくは第4の可能な実装形態では、第6の態様の第5の可能な実装形態がさらに提供され、第6の態様の第5の可能な実装形態では、受信機は、同じデータ要求を受信するようにさらに構成され、
送信機は、受信機が同じデータ要求を受信するときに、MPDファイルをUEへ送信するようにさらに構成され、
プロセッサは、受信機によって受信される、UEの現在のチャネル状態と一致するDASHストリーミング・メディア・データ要求指示に従って、記憶装置内のUEに対応するDASHストリーミング・メディア・データを決定するようにさらに構成され、
送信機は、プロセッサによって決定されたDASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するように構成される。
【0039】
本発明による、ストリーミング・メディア・データを送信するための方法および装置では、ユーザ機器(UE)によって送信された、ストリーミング・メディア・サーバからのメディアプレゼンテーション記述(MPD)ファイルを要求するのに使用されるデータ要求が受信され、UEがHTTP上のDASH技術をサポートしない場合に、データ要求は、ストリーミング・メディア・サーバへ転送され、データ要求に従ってストリーミング・メディア・サーバによって配信された、要求されたMPDファイルが受信され、DASHストリーミング・メディア・データが、MPDファイルに従ってストリーミング・メディア・サーバから取得され、DASHストリーミング・メディア・データはUEへ送信され、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートは、MPDファイルから選択されたビットレートと一致する。このようにして、UEがDASH技術をサポートしない場合に、UEが、MPDファイルの構文解析の失敗により、MPDファイル内のビットレートと一致するDASHストリーミング・メディア・データを取得することができないという問題が回避され、そのため、UEは、データ要求の送信後にDASHストリーミング・メディア・データを直接受信し、UEがDASH技術をサポートしない場合に、UEとストリーミング・メディア・サーバとの間でDASH技術を実現することができる。
【0040】
本発明による、ストリーミング・メディア・データを送信するための別の方法および装置では、ユーザ機器(UE)によって送信された、ストリーミング・メディア・サーバにデータ要求を送信するのに使用されるデータ要求が受信され、ストリーミング・メディア・サーバが動的適応型HTTPストリーミング(DASH)技術をサポートしない場合に、データ要求はストリーミング・メディア・サーバへ送信され、ストリーミング・メディア・サーバによって送信された、要求されたストリーミング・メディア・データが受信され、ストリーミング・メディア・データはDASHストリーミング・メディア・データに変換され、メディアプレゼンテーション記述(MPD)ファイルが生成され、UEがMPDファイルに従ってDASHストリーミング・メディア・データを取得するように、MPDファイルがUEへ送信され、DASHストリーミング・メディア・データのビットレートはDASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートと一致し、または
MPDファイルに従って、DASHストリーミング・メディア・データからUEに対応するDASHストリーミング・メディア・データが選択され、DASHストリーミング・メディア・データはUEへ送信され、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートはMPDファイルから選択されたビットレートと一致する。このようにして、ストリーミング・メディア・サーバがDASH技術をサポートしない場合に、ストリーミング・メディア・サーバが、MPDファイルの構文解析の失敗により、MPDファイル内のビットレートと一致するDASHストリーミング・メディア・データを取得することができないという問題が回避され、そのため、
UEは、データ要求の送信後にDASHストリーミング・メディア・データを直接受信し、ストリーミング・メディア・サーバがDASH技術をサポートしない場合に、ストリーミング・メディア・サーバとUEとの間でDASH技術を実現することができる。
【0041】
本発明の実施形態における、または先行技術における技術的解決策をより明確に説明するために、実施形態または先行技術を説明するのに必要な添付の図面を以下で簡単に概説する。明らかに、以下で説明する添付に図面は、単に本発明のいくつかの実施形態を示すにすぎず、当業者はさらに、これら添付の図面から他の図面を難なく導出することができる。
【発明を実施するための形態】
【0043】
以下で、本発明の各実施形態における添付の図面を参照して、本発明の各実施形態における技術的解決策を明確に
説明する。明らかに、説明される実施形態は、本発明のすべての実施形態ではなくその単なる一部にすぎない。本発明の実施形態に基づいて、当業者によって難なく取得される他のすべての実施形態は、本発明の保護の範囲内に含まれるものとする。
【0044】
実装されるときに、本発明の一実施形態で提供される方法は、無線ネットワーク制御装置(Radio Network Controller、略してRNC)、基地局制御装置(Base Station Controller、略してBSC)、進化型基地局(evolved Node B、略してeNB)、ユニバーサル地上無線アクセスネットワーク(Universal Terrestrial Radio Access Network、略してUTRAN)、進化型ユニバーサル地上無線アクセスネットワーク(Evolved Universal Terrestrial Radio Access Network、略してE-UTRAN)といった無線技術に基づくものであるネットワークエレメント、およびサービングゲートウェイ(Serving Gateway、略してS-GW)、パケット・データ・ネットワーク・ゲートウェイ(PDN Gateway、略してP-GW)、ゲートウェイGPRSサポートノード(Gateway GPRS Support Node、略してGGSN)、サービングGPRSサポートノード(Serving GPRS Support Node、略してSGSN)といったコアネットワークにおけるデバイスへ、論理ユニットとして埋め込まれ得ることに特に留意すべきである。ネットワークエレメントのいずれも、UEによって送信されたHTTP要求を転送する機能を有し、したがって、UEによって送信されたデータ要求を受信することができる。説明を容易にするために、本発明の論理ユニットが埋め込まれたネットワークエレメントを、まとめて、本発明におけるエージェント・ネットワーク・エレメントと呼ぶ。上記の例は、本発明における例にすぎず、本発明は前述の例を含むがそれだけに限定されない。
【0045】
DASHメディアファイルの作成および使用プロセスは以下のとおりである。DASHメディアファイルは、2つの部分、すなわち、メディアプレゼンテーション記述(Media Presentation Description、略してMPD)ファイル、およびストリーミング・メディア・ファイルで形成される。ストリーミング・メディア・サーバは、まず、同じストリーミング・メディア・ファイルについての複数のビットレートを有する異なる表現(Representation)を生成し、各表現は、複数のセグメント(Segment)をさらに含む。一般に、各セグメントは数秒間または10秒を超えて持続し、UEは、現在のネットワーク送信状態に従って異なる表現のセグメントを選択し得る。ストリーミングメディアの「表現」と「セグメント」の両方がMPDファイルにおいて詳細に記述される。MPDファイルを取得した後で、UEは、現在のネットワーク状態に従って近いストリーミングメディアの表現を探索し、連続したストリーミングメディアを取得するためにその表現のセグメントを要求することができる。DASH技術に基づくストリーミング・メディア・ファイルおよびDASHストリーミング・メディア・ファイルを取得するプロセスが
図1に示されている。各行は、メディアファイルの表現を示しており、各表現は複数のセグメントに切断されている。UEは、異なる表現に属するセグメントを行ったり来たりして切り換えることによって、異なるビットレートを有するDASHストリーミング・メディア・ファイルを取得することができる。UEの初期チャネル品質が低い場合、低ビットレート250kbpsを有する第1のセグメントが選択される。250kbpsを有する第1のセグメントの送信が完了した後で、チャネル状態が良くなることが分かり、この場合には、500kbpsを有する第2のセグメントが送信されるように選択される。このようにして、送信の連続性が保証される場合には、ビデオ/オーディオ品質が改善される。すなわち、UEは、再生が終了するまで、チャネル状態に従って様々なビットレートを有するセグメントをリアルタイムで選択し、それによって、データ連続性が維持されるという前提でデータ定義を改善し、ユーザのために視聴連続性が実現されるという前提で視聴品質をさらに改善することができる。しかし、ネッ
トワーク側のサーバがDASHメディアファイルを生成することができず、またはUEがMPDファイルを構文解析することができない場合、UEとネットワーク側サーバとの間でDASH技術を実現することができない。上記の技術的問題を解決するために、本発明はこの技術的問題への解決策を提供し、これらの解決策を以下の各実施形態において説明する。
【0046】
図2に示すように、本発明の一実施形態は、以下を含む、ストリーミング・メディア・データを送信するための方法を提供する。
【0047】
201.ユーザ機器(UE)によって送信されたデータ要求を受信し、データ要求はストリーミング・メディア・サーバからのMPDファイルを要求するのに使用されるものである。
【0048】
ストリーミング・メディア・サーバには、MPDファイルと(ストリーミング・メディア・ファイルおよびDASHストリーミング・メディア・ファイルを含む)メディアファイルの両方が記憶されている。したがって、UEは、MPDファイルのURLによってストリーミング・メディア・サーバ内のMPDファイルにアクセスする必要がある。すなわち、UEは、データ要求によってストリーミング・メディア・サーバからのMPDファイルを要求するように、ストリーミング・メディア・サーバへデータ要求を送信する必要がある。この場合、データ要求は、MPDファイルに対応するURL(ユニフォーム・リソース・ロケータ(Uniform Resource Locator))を搬送する。
【0049】
UEにとっては、MPDファイルは、単にMPDファイルのURLを介して取得される。
【0050】
202.UEがHTTP上のDASH技術をサポートしない場合、データ要求をストリーミング・メディア・サーバへ転送し、データ要求に従ってストリーミング・メディア・サーバによって配信される、要求されたMPDファイルを受信する。
【0051】
203.MPDファイルに従ってストリーミング・メディア・サーバからDASHストリーミング・メディア・データを取得し、DASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信し、DASHストリーミング・メディア・データは送信されるレートはMPDファイルから選択されたビットレートと一致する。
【0052】
本発明による、ストリーミング・メディア・データを送信するための方法では、ユーザ機器(UE)によって送信された、ストリーミング・メディア・サーバからのメディアプレゼンテーション記述(MPD)ファイルを要求するのに使用されるデータ要求が受信され、UEがHTTP上のDASH技術をサポートしない場合に、データ要求は、ストリーミング・メディア・サーバへ転送され、データ要求に従ってストリーミング・メディア・サーバによって配信された、要求されたMPDファイルが受信され、DASHストリーミング・メディア・データが、MPDファイルに従ってストリーミング・メディア・サーバから取得され、DASHストリーミング・メディア・データはUEへ送信され、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートは、MPDファイルから選択されたビットレートと一致する。このようにして、UEがDASH技術をサポートしない場合に、UEが、MPDファイルの構文解析の失敗により、MPDファイル内のビットレートと一致するDASHストリーミング・メディア・データを取得することができないという問題が回避され、そのため、UEは、データ要求の送信後にDASHストリーミング・メディア・データを直接受信し、UEがDASH技術をサポートしない場合に、UEとストリーミング・メディア・サーバとの間でDASH技術を実現することができる。
【0053】
本発明の一実施形態は、ストリーミング・メディア・データを送信するための別の方法を提供する。本実施形態は、
図2に示す実施形態と類似したものである。差異は、本実施形態が以下をさらに含む点にある。
【0054】
204.データ要求に従って、UEがHTTP上のDASH技術をサポートするかどうか判定する。
【0055】
方式1:ベアラが確立され、もしくは変更されるときに、モビリティ管理制御エンティティから、UEのDASHケイパビリティ情報を取得し、DASHケイパビリティ情報に従って、UEがHTTP上のDASH技術をサポートするかどうか知る;または
【0056】
方式2:データ要求からUEのDASHケイパビリティ情報を取得し、DASHケイパビリティ情報に従って、UEがHTTP上のDASH技術をサポートするかどうか知る。
【0057】
方式1では、通信ネットワークを介してUEのケイパビリティ情報を取得する方式の使用シナリオは以下のとおりである。
【0058】
始動後に、UEは、通信ネットワーク、例えば、ロング・ターム・エボルーション
(Long Term Evolution、略してLTE)に自動的に接続し、ネットワークにアタッチし、次いでネットワークにログインすることによって、通話するといった通信機能を実現する。アタッチプロセスにおいて、UEは、アタッチ要求によってログインする必要がある。アタッチ要求はUEのDASHケイパビリティ情報を搬送することができ、例えば、DASHケイパビリティは、アタッチ要求内のフラグビットを用いて識別され得る。UEは、ネットワーク管理機能を有するモビリティ管理制御エンティティへ、ケイパビリティ情報を搬送するアタッチ要求を送信し、モビリティ管理制御エンティティは、アタッチ要求内のケイパビリティ情報を記憶する。ベアラが確立され、もしくは変更されると、エージェント・ネットワーク・エレメントは、モビリティ管理制御エンティティからUEのDASHケイパビリティ情報を取得する。あるいは、UEのDASHケイパビリティ情報は、UE加入契約情報の一部としてHSSに記憶され、モビリティ管理制御エンティティは、ケイパビリティ情報をHSSから直接取得し、そのケイパビリティ情報をエージェント・ネットワーク・エレメントへ送信する。
【0059】
方式1では、モビリティ管理制御エンティティは、モビリティ管理エンティティ(Mobility Management Entity、略してMME)、または、サービングGPRSサポートノード(serving GPRS support node、略してSGSN)といった別のモビリティ管理制御エンティティとすることができる。MMEは、ロング・ターム・エボルーション(Long Term Evolution、略してLTE)ネットワークに適用可能であり、SGSNは、ユニバーサル移動電話システム(Universal Mobile Telecommunications System、略してUMTS)に適用可能である。
【0060】
方式2
:インターネットを介してUEのケイパビリティ情報を取得する方式の使用シナリオは以下のとおりである。
【0061】
エージェント・ネットワーク・エレメントがUEとの接続を確立した後で、UEは、UEのDASHケイパビリティ情報をデータ要求(HTTP要求)へカプセル化することができ、エージェント・ネットワーク・エレメントは、データ要求からUEのDASHケイパビリティ情報を取得し、DASHケイパビリティ情報に従って、UEがDASH技術をサポートするかどうかさらに知ることができる。
【0062】
本発明の本実施形態による、ストリーミング・メディア・データを送信するための別の方法では、UEケイパビリティ情報が、通信ネットワークおよびインターネットを介して取得され、それによって、ステップ204での信頼性の判定が保証される。
【0063】
本発明の一実施形態は、ストリーミング・メディア・データを送信するための別の方法を提供する。
図3に示すように、本実施形態は、
図2に示す実施形態におけるステップ203をさらに説明するものである。すなわち、MPDファイルに従って、ストリーミング・メディア・サーバから、UEの現在のチャネル状態と一致するDASHストリーミング・メディア・データを取得し、DASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するステップは、以下を含む。
【0064】
301.MPDファイルにおいて、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートと一致するビットレート表現を探索する。
【0065】
UEのチャネル状態(すなわち、チャネルレート)は、0〜100Mbpsであり、ビットレート表現0〜10Mbps、10〜20Mbps、…、および90〜100Mbpsに対応するDASHストリーミング・メディア・データ・セグメントの記述がMPDファイルに記録されているものと仮定する。UEの現在のチャネルレートが35Mbpsである場合、ビットレート表現30〜40Mbps
に対応するDASHストリーミング・メディア・データ・セグメントの記述が選択される。
【0066】
302.見つかったビットレート表現に従ってDASHストリーミング・メディア・データを決定する。
【0067】
例えば、ステップ301でビットレート表現30〜40Mbpsが決定された後で、ストリーミング・メディア・データ・セグメントの記述が4つのストリーミング・メディア・セグメントへセグメント化されており、最初の3つのDASHストリーミング・メディア・セグメントは現在受信済みであり、UEの現在のチャネルレートが35Mbpsである場合、ビットレート表現30〜40Mbpsに属する第4のDASHストリーミング・メディア・セグメントが、DASHストリーミング・メディア・データとして決定される。これにより、DASHストリーミング・メディア・データが、現在の受信状態および現在のチャネル状態に従って決定されることが実現される。
【0068】
303.DASHストリーミング・メディア・データに対応するDASHストリーミング・メディア・データ要求をストリーミング・メディア・サーバへ送信する。
【0069】
DASHストリーミング・メディア・データ要求はストリーミング・メディア・サーバへ送信され、DASHストリーミング・メディア・データ要求は、ストリーミング・メディア・サーバに、ビットレート表現30〜40Mbpsに属する第4のストリーミング・メディア・セグメントを配信するよう要求するのに使用される。
【0070】
304.DASHストリーミング・メディア・データ要求に従ってストリーミング・メディア・サーバによって送信されるDASHストリーミング・メディア・データを受信する。
【0071】
305.DASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信する。
【0072】
本発明の本実施形態による、ストリーミング・メディア・データを送信するための別の方法では、MPDファイルにおいて、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートと一致するビットレート表現を探索することによって、UEのための適切なビットレート表現を選択することができ、ビットレート表現が決定された後で、UEによって受信されるべきDASHストリーミング・メディア・データが、UEの受信状態に従って決定され、そのため、ビットレート表現と一致するDASHストリーミング・メディア・データが、UEのために、MPDファイルおよびUEの現在の異なるチャネル状態に従って選択される。
【0073】
図4に示すように、ストリーミング・メディア・サーバとのやりとりの回数を低減するために、本発明の一実施形態は、ストリーミング・メディア・データを送信するための別の方法を提供する。本実施形態は、
図2に示す実施形態と類似したものである。差異は、ステップ203の後に、本方法が以下をさらに含む点にある。
【0074】
401.MPDファイルおよびDASHストリーミング・メディア・データを記憶する。
【0075】
402.同じデータ要求が受信されるときに、MPDファイルに従って、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートと一致するビットレート表現を探索する。
【0076】
403.見つかったビットレート表現に従ってDASHストリーミング・メディア・データを決定する。
【0077】
404.DASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信する。
【0078】
MPDファイルおよびDASHストリーミング・メディア・データが記憶された後で、同じデータ要求が受信されるときに、エージェント・ネットワーク・エレメントは、DASHストリーミング・メディア・データを、記憶されたMPDファイルに従って直接決定してよく、再度ストリーミング・メディア・サーバからMPDファイルおよびDASHストリーミング・メディア・データを取得しなくて済む。これにより、エージェント・ネットワーク・エレメントが、ストリーミング・メディア・サーバから、MPDファイルおよびDASHストリーミング・メディア・データを取得するステップが削減され、それによって、UEがDASHストリーミング・メディア・データを取得するレートが改善され、エア・インターフェース・リソースが節約され、メディア再生の滑らかさが保証される。加えて、UEはMPDファイルを構文解析しなくて済み、それによって、UEの複雑さが低減され、UEの1つまたは複数の他の機能の効率が改善される。
【0079】
さらに、
図2に示す実施形態のステップ201の前に、本方法は、UEが、ストリーミング・メディア・サーバとのネットワーク接続を確立するステップをさらに含んでいてよい。実装時には、前述の実施形態および本実施形態は、これらの実施形態のうちの2つを組み合わせて実装されてもよく、これらの実施形態のうちの複数を組み合わせて実装されてもよい。
【0080】
ネットワーク接続は、伝送制御プロトコル/インターネットプロトコル(Transmission Control Protocol/Internet Protocol、略してTCP/IP)に基づく接続、またはユーザ・データグラム・プロトコル(User Datagram Protocol、略してUDP)に基づく接続とすることができる。ストリーミング・メディア・サーバとの
ネットワーク接続を確立した後で、UEは、指定されたURLを介して、ストリーミング・メディア・サーバに記憶されたファイルまたはデータ、例えば、MPDファイルやDASHストリーミング・メディア・データを取得し得る。
【0081】
本発明の本実施形態による、ストリーミング・メディア・データを送信するための方法では、通信ネットワークおよびインターネットを介したUEケイパビリティ情報の取得の技術的解決策が、方式1および方式2で提供され、ステップ204での信頼性の判定を保証する。
【0082】
図5に示すように、本発明の一実施形態は、以下を含む、ストリーミング・メディア・データを送信するための別の方法を提供する。
【0083】
501.ユーザ機器(UE)によって送信されたデータ要求を受信し、データ要求はストリーミング・メディア・サーバからストリーミング・メディア・データを要求するのに使用される。
【0084】
リンクなどを介してUEによってトリガされたデータ要求は、ストリーミング・メディア・サーバ内のストリーミング・メディア・データ・ファイルを指し示す。
【0085】
502.ストリーミング・メディア・サーバが動的適応型HTTPストリーミング(DASH)技術をサポートしない場合、データ要求をストリーミング・メディア・サーバへ送信する。
【0086】
UEに、DASH技術をサポートするMPDファイルおよびDASHストリーミング・メディア・データを提供するためには、ストリーミング・メディア・サーバに記憶されたストリーミング・メディア・データが基礎として使用される必要があり、したがって、データ要求はストリーミング・メディア・サーバへ送信される。
【0087】
503.ストリーミング・メディア・サーバによって送信された、要求されたストリーミング・メディア・データを受信する。
【0088】
504.ストリーミング・メディア・データをDASHストリーミング・メディア・データに変換し、メディアプレゼンテーション記述(MPD)ファイルを生成する。
【0089】
ストリーミング・メディア・サーバから要求されたストリーミング
・メディア
・データがDASHストリーミング・メディア・データに変換され、MPDファイルが生成された後で、UEにDASH技術をサポートするMPDファイルおよびDASHストリーミング・メディア・データを提供することができるように、DASH技術をサポートする通信がUEのために提供され得る。
【0090】
505.MPDファイルに従って、DASHストリーミング・メディア・データの中からUEに対応するDASHストリーミング・メディア・データを選択し、DASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信し、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートはMPDファイルから選択されたビットレートと一致する。
【0091】
UEがDASH技術をサポートし、またはUEがDASH技術をサポートしない場合に、UEがMPDファイルの処理を必要とせずにDASHストリーミング・メディア・データを直接受信することを可能にするために、エージェント・ネットワーク・エレメントは、UEのために、UEが受信したDASHストリーミング・メディア・データを直接出力することができるように、そのビットレートがUEの現在のチャネル状態と一致するDASHストリーミング・メディア・データを選択し、そのDASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信する。
【0092】
本発明による、ストリーミング・メディア・データを送信するための別の方法では、ユーザ機器(UE)によって送信された、ストリーミング・メディア・サーバにデータ要求を送信するのに使用されるデータ要求が受信され、ストリーミング・メディア・サーバが動的適応型HTTPストリーミング(DASH)技術をサポートしない場合に、データ要求はストリーミング・メディア・サーバへ送信され、ストリーミング・メディア・サーバによって送信された、要求されたストリーミング・メディア・データが受信され、ストリーミング・メディア・データはDASHストリーミング・メディア・データに変換され、メディアプレゼンテーション記述(MPD)ファイルが生成され、MPDファイルに従って、DASHストリーミング・メディア・データからUEに対応するDASHストリーミング・メディア・データが選択され、DASHストリーミング・メディア・データはUEへ送信され、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートはMPDファイルから選択されたビットレートと一致する。このようにして、ストリーミング・メディア・サーバがDASH技術をサポートしない場合に、ストリーミング・メディア・サーバが、MPDファイルの構文解析の失敗により、MPDファイル内のビットレートと一致するDASHストリーミング・メディア・データを取得することができないという問題が回避され、そのため、ストリーミング・メディア・サーバは、データ要求の送信後にDASHストリーミング・メディア・データを直接受信し、ストリーミング・メディア・サーバがDASH技術をサポートしない場合に、ストリーミング・メディア・サーバとUEとの間でDASH技術を実現することができる。
【0093】
本発明の一実施形態は、ストリーミング・メディア・データを送信するための別の方法を提供する。
図6に示すように、本実施形態のステップ
501〜ステップ
504は、
図5に示す実施形態のステップ501〜ステップ504と同様である。差異はステップ505aにあり、詳細は以下のとおりである。
【0094】
505a.UEがMPDファイルに従ってDASHストリーミング・メディア・データを取得するように、MPDファイルをUEへ送信し、DASHストリーミング・メディア・データのビットレートは、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートと一致する。
【0095】
ストリーミング・メディア・サーバがDASH技術をサポートしない場合、UEによって送信されたデータ要求の受信後に、エージェント・ネットワーク・エレメントは、ストリーミング・メディア・サーバによって送信されたストリーミング・メディア・データをDASHストリーミング・メディア・データに変換し、MPDファイルを生成する。UEがDASH技術をサポートする場合、エージェント・ネットワーク・エレメントは、MPDファイルをUEへ送信してよい。UEは、受信したMPDファイルに従って、エージェント・ネットワーク・エレメントを用いてDASHストリーミング・メディア・データを取得する。
【0096】
本発明による、ストリーミング・メディア・データを送信するための別の方法
では、ユーザ機器(UE)によって送信された、ストリーミング・メディア・サーバにデータ要求を送信するのに使用されるデータ要求が受信され、ストリーミング・メディア・サーバが動的適応型HTTPストリーミング(DASH)技術をサポートしない場合に、データ要求はストリーミング・メディア・サーバへ送信され、ストリーミング・メディア・サーバによって送信された、要求されたストリーミング・メディア・データが受信され、ストリーミング・メディア・データはDASHストリーミング・メディア・データに変換され、メディアプレゼンテーション記述(MPD)ファイルが生成され、UEがMPDファイルに従ってDASHストリーミング・メディア・データを取得するように、MPDファイルがUEへ送信され、DASHストリーミング・メディア・データのビットレートは、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートと一致する。このようにして、ストリーミング・メディア・サーバがDASH技術をサポートしない場合に、ストリーミング・メディア・サーバが、MPDファイルの構文解析の失敗により、MPDファイル内のビットレートと一致するDASHストリーミング・メディア・データを取得することができないという問題が回避され、そのため、ストリーミング・メディア・サーバは、データ要求の送信後にDASHストリーミング・メディア・データを直接受信し、ストリーミング・メディア・サーバがDASH技術をサポートしない場合に、ストリーミング・メディア・サーバとUEとの間でDASH技術を実現することができる。
【0097】
本発明の一実施形態は、ストリーミング・メディア・データを送信するための別の方法を提供する。
図7に示すように、本実施形態は、
図5および
図6に示す実施形態と類似したものである。差異は、本実施形態が以下をさらに含む点にある。
【0098】
506.データ要求に従って、ストリーミング・メディア・サーバがHTTP上のDASH技術をサポートするかどうか判定する。
【0099】
本実施形態は、具体的には、
ストリーミング・メディア・サーバのDASHケイパビリティ情報を取得し、DASHケイパビリティ情報に従って、ストリーミング・メディア・サーバがHTTP上のDASH技術をサポートするかどうか知るステップ
を含む。
【0100】
ストリーミング・メディア・サーバがDASHをサポートするかどうかに関する判定は、ステップ502の前に完了することができる。すなわち、ステップ506がステップ501の後で実行されてよく、またステップ506は、ステップ501の前に実行されてもよい。
図7には、ステップ501の後でステップ506を実行するプロセスだけが示されている。ストリーミング・メディア・サーバのDASHケイパビリティ情報は、エージェント・ネットワーク・エレメントに記憶されてもよく、構成ファイルを用いてストリーミング・メディア・サーバに記憶されてもよい。ストリーミング・メディア・サーバのDASHケイパビリティ情報は、構成ファイルに問い合わせることによって取得されてよく、DASHケイパビリティ情報い従って、ストリーミング・メディア・サーバがDASH技術をサポートするかどうかが知られる。またストリーミング・メディア・サーバは、データ要求内のIPアドレスを使用して区別されてもよい。IPアドレスはベンダによって異なる。したがって、IPアドレスは、異なるストリーミング・メディア・サーバを識別するのに使用することができ(例えば、IPアドレスは、sina、yahoo、sohu、youkuなどを区別するのに使用される)、IPアドレスを識別することによって、ストリーミング・メディア・サーバがDASH技術をサポートするかどうかを知ることができる。例えば、Sinaのすべてのストリーミング・メディア・サーバがDASH技術をサポートせず、Tencentのすべてのストリーミング・メディア・サーバがDASH技術をサポートする場合、データ要求内のIPアドレスを用いて、ストリーミング・メディア・サーバがDASH技術をサポートするかどうか知ることができる。
【0101】
本発明の一実施形態は、ストリーミング・メディア・データを送信するための別の方法を提供する。本実施形態は、
図7に示す実施形態の補足説明である。すなわち、
図8に示すように、ステップ505aが実行された後で、本実施形態は以下をさらに含む。
【0102】
801.DASH技術をサポートしている場合、UEは、MPDファイルを構文解析し、DASHストリーミング・メディア・データ要求をエージェント・ネットワーク・エレメントへ送信することができる。
【0103】
802.UEによって送信されたDASHストリーミング・メディア・データ要求を受信する。
【0104】
DASHストリーミング・メディア・データ要求は、UEの現在のチャネル状態と一致するDASHストリーミング・メディア・データを要求するのに使用される。MPDファイルの構文解析後に、UEは、その受信状態に従って、UEの現在のチャネル状態と一致するDASHストリーミング・メディア・データ・セグメントの記述を求めてMPDファイルを探索し、DASHストリーミング・メディア・データ・セグメントの記述を決定する。
【0105】
803.DASHストリーミング・メディア・データ要求に従ってDASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信する。
【0106】
DASHストリーミング・メディア・データ要求に従って、DASHストリーミング・メディア・データの中から、DASHストリーミング・メディア・データ要求が指し示すDASHストリーミング・メディア・データ・セグメントが見つけられ、DASHストリーミング・メディア・データ・セグメントはUEへ送信される。
【0107】
エージェントネットワークとUEとの間のDASH通信チャネルが、HTTP制御シグナリングを用いて確立され得る。
【0108】
ステップ501の前に、本方法は、UEが、ストリーミング・メディア・サーバとのネットワーク接続を確立するステップをさらに含む。
【0109】
ネットワーク接続は、伝送制御プロトコル/インターネットプロトコル(Transmission Control Protocol/Internet Protocol、略してTCP/IP)に基づく接続、またはユーザ・データグラム・プロトコル(User Datagram Protocol、略してUDP)に基づく接続とすることができる。ストリーミング・メディア・サーバとのネットワーク接続を確立した後で、UEは、コンテンツのURLを介して、ストリーミング・メディア・サーバに記憶されたファイルまたはデータ、例えば、MPDファイル、DASHストリーミング・メディア・データ、ストリーミング・メディア・データを取得し得る。
【0110】
UEのストリーミング・メディア・データ要求オブジェクトをストリーミング・メディア・サーバからエージェント・ネットワーク・エレメントへ変更するために、ステップ
801の前に、本方法は、
ステップ501で受信されたデータ要求に応答し、ストリーミング・メディア・データ要求オブジェクトを宛先変更するようUEに指示するのに使用されるデータ応答をUEへ送信するステップ
をさらに含む。UEは、データ応答に従ってエージェント・ネットワーク・エレメントへ、エージェント・ネットワーク・エレメント内のMPDファイルを指し示すデータ要求を送信する。
【0111】
さらに、
図9に示すように、ステップ505は、具体的には、以下を含む。
【0112】
ステップ901.MPDファイルにおいて、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートと一致するビットレート表現を探索する。
【0113】
UEがDASH技術をサポートせず、またはエージェント・ネットワーク・エレメントとUEとの間の通信の回数が低減される必要がある場合、エージェント・ネットワーク・エレメントは、UEに代わって、DASH技術に関連する動作を実行し得る。
【0114】
MPDファイルは、UEの現在のチャネル状態に従って、チャネル状態と一致するビットレート表現を求めて探索される。
【0115】
ステップ902.見つかったビットレート表現に従って、UEに対応するDASHストリーミング・メディア・データを決定する。
【0116】
ステップ903.DASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信する。
【0117】
UEがDASHストリーミング・メディア・データを直接出力するように、ステップ902で見つかったDASHストリーミング・メディア・データ・セグメントの記述に対応するDASHストリーミング・メディア・データがUEへ送信される。
【0118】
本発明の一実施形態は、ストリーミング・メディア・データを送信するための別の方法を提供する。本実施形態は、
図5および
図6に示す実施形態と類似したものである。
図10に示すように、差異は、DASHストリーミング・メディア・データがUEへ送信された後で、本方法が以下をさらに含む点にある。
【0119】
1001.MPDファイルおよびDASHストリーミング・メディア・データを記憶する。
【0120】
1002.見つかったビットレート表現に従って、UEに対応するDASHストリーミング・メディア・データを決定する。
【0121】
1003.DASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信する。
【0122】
ステップ501で受信されたデータ要求が指し示すMPDファイルが記憶されている場合、再度、ストリーミング・メディア・サーバからストリーミング・メディア・データを取得し、MPDファイルおよびDASHストリーミング・メディア・データを生成する必要はない。これにより、ストリーミング・メディア・サーバとのやりとりの回数が低減され、DASHストリーミング・メディア・データの送信レートがさらに改善され、メディア再生の滑らかさが保証される。
【0123】
本発明の一実施形態は、ストリーミング・メディア・データを送信するための別の方法を提供する。本実施形態は、
図5および
図6に示す実施形態と類似したものである。差異は、ステップ505の後で、本方法が、
同じデータ要求が受信されるときに、MPDファイルをUEへ送信し、UEの現在のチャネル状態と一致する受信されたDASHストリーミング・メディア・データ要求指示に従って、UEに対応するDASHストリーミング・メディア・データを決定し、DASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するステップ
をさらに含む点にある。
【0124】
エージェント・ネットワーク・エレメントがMPDファイルをUEへ送信した後で、UEがこのときにDASH技術をサポートする場合、UEは、MPDファイルに従って、エージェント・ネットワーク・エレメントから、UEの現在のチャネル状態と一致するDASHストリーミング・メディア・データを要求し得る。エージェント・ネットワーク・エレメントは、ストリーミング・メディア・サーバに代わって、UEによって送信されたDASHストリーミング・メディア・データ要求指示に従って、UEのためのDASHストリーミング・メディア・データを提供する。
【0125】
本発明の本実施形態による、ストリーミング・メディア・データを送信するための別の方法では、UEの要求、記憶されたMPDファイル、および記憶されたDASHストリーミング・メディア・データに従って、UEのためにDASHストリーミング・メディア・データを提供することができる。これにより、エージェント・ネットワーク・エレメントが再度MPDファイルおよびDASHストリーミング・メディア・データを生成するステップが削減され、それによって、UEがDASHストリーミング・メディア・データを取得するレートが改善され、エア・インターフェース・リソースが節約され、メディア再生の滑らかさが保証される。加えて、UEはMPDファイルを構文解析しなくて済み、それによって、UEの複雑さが低減され、UEの1つまたは複数の他の機能の効率が改善される。
【0126】
図11に示すように、本発明の一実施形態は、受信部1101と、送信部1102と、処理部1103とを含む電子デバイスを提供する。
【0127】
受信部1101は、ユーザ機器(UE)によって送信されたデータ要求を受信するように構成され、データ要求がストリーミング・メディア・サーバからメディアプレゼンテーション記述(MPD)ファイルを要求するのに使用される。
【0128】
送信部1102は、UEが動的適応型HTTPストリーミング(DASH)技術をサポートしない場合に、受信部1101によって受信されたデータ要求をストリーミング・メディア・サーバへ転送するように構成される。
【0129】
受信部1101は、送信部1102によって送信されたデータ要求に従ってストリーミング・メディア・サーバによって配信される、要求されたMPDファイルを受信するように構成される。
【0130】
処理部1103は、受信部1101によって受信されたMPDファイルに従ってストリーミング・メディア・サーバからDASHストリーミング・メディア・データを取得するように構成され、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートは、MPDファイルから選択されたビットレートと一致する。
【0131】
送信部1102は、処理部1103によって取得されたDASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するように構成される。
【0132】
本発明による電子デバイスにおいて、受信部1101は、ユーザ機器(UE)によって送信された、ストリーミング・メディア・サーバからのメディアプレゼンテーション記述(MPD)ファイルを要求するのに使用されるデータ要求を受信し、UEがHTTP上のDASH技術をサポートしない場合、送信部1102は、データ要求をストリーミング・メディア・サーバへ転送し、受信部1101は、データ要求に従ってストリーミング・メディア・サーバによって配信される、要求されたMPDファイルを受信し、処理部1103は、MPDファイルに従ってストリーミング・メディア・サーバからDASHストリーミング・メディア・データを取得し、送信部1102は、DASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信し、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートは、MPDファイルから選択されたビットレートと一致する。このようにして、UEがDASH技術をサポートしない場合に、UEが、MPDファイルの構文解析の失敗により、MPDファイル内のビットレートと一致するDASHストリーミング・メディア・データを取得することができないという問題が回避され、そのため、UEは、データ要求の送信後にDASHストリーミング・メディア・データを直接受信し、UEがDASH技術をサポートしない場合に、UEとストリーミング・メディア・サーバとの間でDASH技術を実現することができる。
【0133】
本発明の一実施形態は別の電子デバイスを提供する。本実施形態は、
図11に示す実施形態と類似したものである。
図12に示すように、差異は、本電子デバイスが、受信部1101によって受信されたデータ要求に従って、UEがHTTP上のDASH技術をサポートするかどうか判定する判断部1201であって、
ベアラが確立され、もしくは変更されるときに、モビリティ管理制御エンティティから、UEのDASHケイパビリティ情報を取得し、DASHケイパビリティ情報に従って、UEがHTTP上のDASH技術をサポートするかどうか知る、またはデータ要求からUEのDASHケイパビリティ情報を取得し、DASHケイパビリティ情報に従って、UEがHTTP上のDASH技術をサポートするかどうか知る第1の取得サブユニット1202
を含む判断部1201をさらに含む点にある。
【0134】
第1の取得サブユニット1202が、通信ネットワークを介してUEのケイパビリティ情報を取得する方式の使用シナリオは以下のとおりである。
【0135】
始動後に、UEは、通信ネットワーク、例えば、ロング・ターム・エボルーション・システム(Long Term Evolution、略してLTE)に自動的に接続し、ネットワークにアタッチし、次いでネットワークにログインすることによって、通話するといった通信機能を実現する。アタッチプロセスにおいて、UEは、アタッチ要求によってログインする必要がある。アタッチ要求はUEのDASHケイパビリティ情報を搬送することができ、例えば、DASHケイパビリティは、アタッチ要求内のフラグビットを用いて識別され得る。UEは、ネットワーク管理機能を有するモビリティ管理制御エンティティへ、ケイパビリティ情報を搬送するアタッチ要求を送信し、モビリティ管理制御エンティティは、アタッチ要求内のケイパビリティ情報を記憶する。ベアラが確立され、もしくは変更されると、第1の取得サブユニット1202は、モビリティ管理制御エンティティからUEのDASHケイパビリティ情報を取得する。あるいは、UEのDASHケイパビリティ情報は、UE加入契約情報の一部としてHSSに記憶され、モビリティ管理制御エンティティは、ケイパビリティ情報をHSSから直接取得し、そのケイパビリティ情報を第1の取得サブユニット1202へ送信する。モビリティ管理制御エンティティは、モビリティ管理エンティティ(Mobility Management Entity、略してMME)、または、サービングGPRSサポートノード(serving GPRS support node、略してSGSN)といった別のモビリティ管理制御エンティティとすることができる。MMEは、ロング・ターム・エボルーション(Long Term Evolution、略してLTE)ネットワークに適用可能であり、SGSNは、ユニバーサル移動電話システム(Universal Mobile Telecommunications System、略してUMTS)に適用可能である。
【0136】
第1の取得サブユニット1202が、インターネットを介してUEのケイパビリティ情報を取得する方式の使用シナリオは以下のとおりである。
【0137】
エージェント・ネットワーク・エレメントがUEとの接続を確立した後で、UEは、UEのDASHケイパビリティ情報をデータ要求(HTTP要求)へカプセル化することができ、第1の取得サブユニット1202は、データ要求からUEのDASHケイパビリティ情報を取得し、DASHケイパビリティ情報に従って、UEがDASH技術をサポートするかどうかさらに知ることができる。
【0138】
本発明の本実施形態による電子デバイスにおいて、第1の取得サブユニット1202は、通信ネットワークおよびインターネットを介してUEケイパビリティ情報を取得し、それによって、信頼性の判定が保証される。
【0139】
本発明の一実施形態は別の電子デバイスを提供する。本実施形態は、
図11に示す実施形態の処理部1103をさらに説明するものである。
図13に示すように、処理部1103は、探索サブユニット1301および決定サブユニット1302をさらに含む。
【0140】
探索サブユニット1301は、MPDファイルにおいて、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートと一致するビットレート表現を探索するように構成される。
【0141】
UEのチャネル状態(すなわち、チャネルレート)は、0〜100Mbpsであり、ビットレート表現0〜10Mbps、10〜20Mbps、…、および90〜100Mbpsに対応するDASHストリーミング・メディア・データ・セグメントの記述がMPDファイルに記録されているものと仮定する。UEの現在のチャネルレートが35Mbpsである場合、探索サブユニット1301は、ビットレート表現30〜40MbpsのDASHストリーミング・メディア・データ・セグメントの記述を選択する。
【0142】
決定サブユニット1302は、探索サブユニット1301によって見つけられたビットレート表現に従ってDASHストリーミング・メディア・データを決定するように構成される。
【0143】
例えば、探索サブユニット1301がビットレート表現30〜40Mbpsを見つけた後で、ストリーミング・メディア・データ・セグメントの記述が4つのDASHストリーミング・メディア・セグメントへセグメント化されており、最初の3つのDASHストリーミング・メディア・セグメントは現在受信済みであり、UEの現在のチャネルレートが35Mbpsである場合、決定サブユニット1302は、ビットレート表現30〜40Mbpsに属する第4のDASHストリーミング・メディア・セグメントを、DASHストリーミング・メディア・データとして決定する。これにより、決定サブユニット1302が、現在の受信状態および現在のチャネル状態に従ってDASHストリーミング・メディア・データを決定することが実現される。
【0144】
送信部1102は、決定サブユニット1302によって決定されたDASHストリーミング・メディア・データに対応するDASHストリーミング・メディア・データ要求をストリーミング・メディア・サーバへ送信するようにさらに構成される。
【0145】
送信部1102は、DASHストリーミング・メディア・データ要求をストリーミング・メディア・サーバへ送信し、DASHストリーミング・メディア・データ要求は、ストリーミング・メディア・サーバに、ビットレート表現30〜40Mbpsに属する第4のDASHストリーミング・メディア・セグメントを配信するよう要求するのに使用される。
【0146】
受信部1101は、送信部1102によって送信されたDASHストリーミング・メディア・データ要求に従ってストリーミング・メディア・サーバによって送信されるDASHストリーミング・メディア・データを受信するようにさらに構成される。
【0147】
送信部1102は、受信部1101によって受信されたDASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するようにさらに構成される。
【0148】
本発明の本実施形態による別の電子デバイスにおいて、探索サブユニット1301は、MPDファイルにおいて、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートと一致するビットレート表現を探索することによって、UEのための適切なビットレート表現を選択することができ、ビットレート表現が決定された後で、決定サブユニット1302は、UEの受信状態に従って、UEによって受信されるべきDASHストリーミング・メディア・データを決定し、そのため、ビットレート表現と一致するDASHストリーミング・メディア・データが、UEのために、MPDファイルおよびUEの現在の異なるチャネル状態に従って選択される。
【0149】
図14に示すように、ストリーミング・メディア・サーバとのやりとりの回数を低減するために、本発明の一実施形態は、別の電子デバイスを提供する。本実施形態は、
図11に示す実施形態と類似したものである。差異は、本電子デバイスが、
受信部1101によって受信されたMPDファイルおよび処理部1103によって取得されたDASHストリーミング・メディア・データを記憶する記憶部1401
をさらに含むという点にある。
【0150】
探索サブユニット1301は、同じデータ要求が受信されるときに、記憶部1401によって記憶されたMPDファイルに従って、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートと一致するビットレート表現を探索するようにさらに構成される。
【0151】
決定サブユニット1302は、探索サブユニット1301によって見つけられたビットレート表現に従って、記憶部1401内のDASHストリーミング・メディア・データを決定するようにさらに構成される。
【0152】
送信部1102は、決定サブユニット1302によって決定されたDASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するようにさらに構成される。
【0153】
記憶部1401がMPDファイルおよびDASHストリーミング・メディア・データを記憶した後で、受信部1101が同じデータ要求を受信すると、決定サブユニット1302は、再度、ストリーミング・メディア・サーバからMPDファイルおよびDASHストリーミング・メディア・データを取得する必要なく、記憶されたMPDファイルから直接DASHストリーミング・メディア・データを決定し得る。これにより、エージェント・ネットワーク・エレメントとストリーミング・メディア・サーバとの間のやりとりの回数が低減され、それによって、DASHストリーミング・メディア・データの送信レートが改善され、メディア再生の滑らかさが保証される。
【0154】
本発明の本実施形態による別の電子デバイスにおいて、記憶部1401は、ストリーミング・メディア・サーバから取得されるMPDファイルおよびDASHストリーミング・メディア・データを記憶し、同じデータ要求を受信するときに、受信部1101は、ストリーミング・メディア・サーバからMPDファイルおよびDASHストリーミング・メディア・データを取得しなくて済む。これにより、エージェント・ネットワーク・エレメントがストリーミング・メディア・サーバから、MPDファイルおよびDASHストリーミング・メディア・データを取得するステップが削減され、それによって、UEがDASHストリーミング・メディア・データを取得するレートが改善され、エア・インターフェース・リソースが節約され、メディア再生の滑らかさが保証される。加えて、UEはMPDファイルを構文解析しなくて済み、それによって、UEの複雑さが低減され、UEの1つまたは複数の他の機能の効率が改善される。
【0155】
図15に示すように、本発明の一実施形態は、受信部1501と、送信部1502と、第1の処理部1503とを含む別の電子デバイスを提供する。
【0156】
受信部1501は、ユーザ機器(UE)によって送信されたデータ要求を受信するように構成され、データ要求がストリーミング・メディア・サーバからのストリーミング・メディア・データを要求するのに使用されるものである。
【0157】
送信部1502は、ストリーミング・メディア・サーバが動的適応型HTTPストリーミング(DASH)技術をサポートしない場合に、データ要求をストリーミング・メディア・サーバへ送信するように構成される。
【0158】
UEにDASH技術をサポートするMPDファイルおよびDASHストリーミング・メディア・データを提供するためには、ストリーミング・メディア・サーバに記憶されたストリーミング・メディア・データが基礎として使用される必要があり、したがって、送信部1502は、データ要求をストリーミング・メディア・サーバへ送信する。
【0159】
受信部1501は、送信部1502がデータ要求を送信した後で、ストリーミング・メディア・サーバによって送信された、要求されたストリーミング・メディア・データを受信するように構成される。
【0160】
第1の処理部1503は、受信部1501によって受信されたストリーミング・メディア・データをDASHストリーミング・メディア・データに変換し、メディアプレゼンテーション記述(MPD)ファイルを生成するように構成される。
【0161】
ストリーミング・メディア・サーバから要求されたストリーミングメディアをDASHストリーミング・メディア・データに変換し、MPDファイルを生成した後で、第1の処理部1503は、UEにDASH技術をサポートするMPDファイルおよびDASHストリーミング・メディア・データを提供することができるように、UEにDASH技術をサポートする通信を提供し得る。
【0162】
送信部1502は、UEがMPDファイルに従ってDASHストリーミング・メディア・データを取得するように、第1の処理部1503によって生成されたMPDファイルをUEへ送信するように構成され、DASHストリーミング・メディア・データのビットレートは、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートと一致する。
【0163】
受信部1501がUEによって送信されたデータ要求を受信した後で、ストリーミング・メディア・サーバがDASH技術をサポートしない場合、第1の処理部1503は、ストリーミング・メディア・サーバによって送信されたストリーミング・メディア・データをDASHストリーミング・メディア・データへ変換し、MPDファイルを生成する。UEがDASH技術をサポートする場合、送信部1502は、MPDファイルをUEへ送信してよい。UEは、受信したMPDファイルに従って、エージェント・ネットワーク・エレメントを用いてDASHストリーミング・メディア・データを取得し得る。
【0164】
本発明による別の電子デバイスにおいて、受信部1501は、ユーザ機器(UE)によって送信された、ストリーミング・メディア・サーバにデータ要求を送信するのに使用されるデータ要求を受信し、ストリーミング・メディア・サーバが動的適応型HTTPストリーミング(DASH)技術をサポートしない場合に、送信部1502は、データ要求をストリーミング・メディア・サーバへ送信し、受信部1501は、ストリーミング・メディア・サーバによって送信された、要求されたストリーミング・メディア・データを受信し、第1の処理部1503は、ストリーミング・メディア・データをDASHストリーミング・メディア・データに変換し、メディアプレゼンテーション記述(MPD)ファイルを生成し、送信部1502は、UEがMPDファイルに従ってDASHストリーミング・メディア・データを取得するように、MPDファイルをUEへ送信し、DASHストリーミング・メディア・データのビットレートは、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートと一致する。このようにして、ストリーミング・メディア・サーバがDASH技術をサポートしない場合に、ストリーミング・メディア・サーバが、MPDファイルの構文解析の失敗により、MPDファイル内のビットレートと一致するDASHストリーミング・メディア・データを取得することができないという問題が回避され、そのため、ストリーミング・メディア・サーバは、データ要求の送信後にDASHストリーミング・メディア・データを直接受信し、ストリーミング・メディア・サーバがDASH技術をサポートしない場合に、ストリーミング・メディア・サーバとUEとの間でDASH技術を実現することができる。
【0165】
本発明の一実施形態は別の電子デバイスを提供する。
図16に示すように、本電子デバイスは、受信部1501aと、送信部1502aと、第1の処理部1503aと、第2の処理部1504aとを含む。
【0166】
受信部1501aは、ユーザ機器(UE)によって送信されたデータ要求を受信するように構成され、データ要求がストリーミング・メディア・サーバからのストリーミング・メディア・データを要求するのに使用される。
【0167】
送信部1502aは、ストリーミング・メディア・サーバが動的適応型HTTPストリーミング(DASH)技術をサポートしない場合に、受信部によって受信されたデータ要求をストリーミング・メディア・サーバへ送信するように構成される。
【0168】
受信部1501aは、送信部がデータ要求を送信した後で、ストリーミング・メディア・サーバによって送信された、要求されたストリーミング・メディア・データを受信するように構成される。
【0169】
第1の処理部1503aは、受信部によって受信されたストリーミング・メディア・データをDASHストリーミング・メディア・データに変換し、メディアプレゼンテーション記述(MPD)ファイルを生成するように構成される。
【0170】
第2の処理部1504aは、第1の処理部によって生成されたMPDファイルに従って、DASHストリーミング・メディア・データの中からUEに対応するDASHストリーミング・メディア・データを選択するように構成され、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートは、MPDファイルから選択されたビットレートと一致する。
【0171】
送信部1502aは、UEに対応する、第2の処理部によって選択されたDASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するようにさらに構成される。
【0172】
UEがDASH技術をサポートし、またはUEがDASH技術をサポートしない場合に、UEがMPDファイルの処理を必要とせずにDASHストリーミング・メディア・データを直接受信することを可能にするために、第2の処理部は、第1の処理部によって生成されたMPDファイルに従って、UEのために、そのビットレートがUEの現在のチャネル状態と一致するDASHストリーミング・メディア・データを選択し、送信部は、UEが受信したDASHストリーミング・メディア・データを直接出力することができるように、DASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信する。
【0173】
本発明による別の電子デバイスにおいて、受信部は、ユーザ機器(UE)によって送信された、ストリーミング・メディア・サーバにデータ要求を送信するのに使用されるデータ要求を受信し、ストリーミング・メディア・サーバが動的適応型HTTPストリーミング(DASH)技術をサポートしない場合に、送信部は、データ要求をストリーミング・メディア・サーバへ送信し、受信部は、ストリーミング・メディア・サーバによって送信された、要求されたストリーミング・メディア・データを受信し、第1の処理部は、ストリーミング・メディア・データをDASHストリーミング・メディア・データに変換し、メディアプレゼンテーション記述(MPD)ファイルを生成し、第2の処理部は、MPDファイルに従って、DASHストリーミング・メディア・データの中からUEに対応するDASHストリーミング・メディア・データを選択し、DASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信し、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートはMPDファイルから選択されたビットレートと一致する。このようにして、ストリーミング・メディア・サーバがDASH技術をサポートしない場合に、ストリーミング・メディア・サーバが、MPDファイルの構文解析の失敗により、MPDファイル内のビットレートと一致するDASHストリーミング・メディア・データを取得することができないという問題が回避され、そのため、ストリーミング・メディア・サーバは、データ要求の送信後にDASHストリーミング・メディア・データを直接受信し、ストリーミング・メディア・サーバがDASH技術をサポートしない場合に、ストリーミング・メディア・サーバとUEとの間でDASH技術を実現することができる。
【0174】
本発明の一実施形態は別の電子デバイスを提供する。本実施形態は、
図15に示す実施形態と類似したものである。
図17に示すように、差異は、本電子デバイスが、受信部1501によって受信されたデータ要求に従って、ストリーミング・メディア・サーバがHTTP上のDASH技術をサポートするかどうか判定する判断部1701をさらに含む点にある。
【0175】
具体的には、判断部1701は、専ら、ストリーミング・メディア・サーバのDASHケイパビリティ情報を取得し、DASHケイパビリティ情報に従って、ストリーミング・メディア・サーバがHTTP上のDASH技術をサポートするかどうか知るように構成される。
【0176】
本発明の一実施形態は別の電子デバイスを提供する。本実施形態は、
図16に示す実施形態をさらに説明するものであり、受信部1501aよって受信されたデータ要求に従って、ストリーミング・メディア・サーバがHTTP上のDASH技術をサポートするかどうか判定する判断部1701aさらに含む。
【0177】
具体的には、判断部1701aは、専ら、ストリーミング・メディア・サーバのDASHケイパビリティ情報を取得し、DASHケイパビリティ情報に従って、ストリーミング・メディア・サーバがHTTP上のDASH技術をサポートするかどうか知るように構成される。
【0178】
本発明の一実施形態は別の電子デバイスを提供する。本実施形態は、
図16に示す実施形態の第2の処理部1504aをさらに説明するものである。
図18に示すように、第2の処理部1504aは、探索サブユニット1801および決定サブユニット1802をさらに含む。
【0179】
探索サブユニット1801は、第1の処理部によって生成されたMPDファイルにおいて、第1の処理部によって変換されたDASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートと一致するビットレート表現を探索するように構成される。
【0180】
UEがDASH技術をサポートせず、またはエージェント・ネットワーク・エレメントとUEとの間の通信の回数が低減される必要がある場合、探索サブユニット1801は、MPDファイルにおいて、UEの現在のチャネル状態に従って、チャネル状態と一致するビットレート表現を求めて探索し得る。
【0181】
決定サブユニット1802は、探索サブユニット1801によって見つけられたビットレート表現に従って、UEに対応するDASHストリーミング・メディア・データを決定するように構成される。
【0182】
送信部1502aは、決定サブユニット1802によって決定されたDASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するようにさらに構成される。
【0183】
決定サブユニット1802によって決定されたDASHストリーミング・メディア・データは、UEがDASHストリーミング・メディア・データを直接出力するように、UEへ送信される。
【0184】
本発明の一実施形態は別の電子デバイスを提供する。本実施形態は、
図15に示す実施形態と類似したものである。
図19に示すように、差異は、本電子デバイスが、
第1の処理部1503によって生成されたMPDファイルおよび第1の処理部1503によって変換されたDASHストリーミング・メディア・データを記憶する記憶部1901と、
見つかったビットレート表現に従って、UEに対応する、記憶部1901によって記憶されたDASHストリーミング・メディア・データを決定するように
構成された第1の決定サブユニット1902と
をさらに含むという点にある。
【0185】
送信部1502は、第1の決定サブユニット1902によって決定されたDASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するようにさらに構成される。
【0186】
受信部1501によって受信されたデータ要求が指し示すMPDファイルが記憶されている場合、第1の決定サブユニット1902が、記憶部1901内のUEに対応するDASHストリーミング・メディア・データを決定した後で、受信部1501は、ストリーミング・メディア・サーバからストリーミング・メディア・データを取得しなくて済み、第1の処理部1503は、再度、MPDファイルおよびDASHストリーミング・メディア・データを生成しなくて済む。これにより、ストリーミング・メディア・サーバとのやりとりの回数が低減され、DASHストリーミング・メディア・データの送信レートがさらに改善され、メディア再生の滑らかさが保証される。
【0187】
本発明の一実施形態は別の電子デバイスを提供する。本実施形態は、
図16に示す実施形態と類似したものである。差異は、本電子デバイスが、
図19に示す実施形態で言及されているモジュールおよび各モジュールによって実行される機能をさらに含むという点にある。
【0188】
本発明の一実施形態は別の電子デバイスを提供する。本実施形態は、
図15に示す実施形態の電子デバイスをさらに説明するものである。受信部1501は、同じデータ要求を受信するようにさらに構成される。送信部1502は、受信部1501が同じデータ要求を受信するときに、MPDファイルをUEへ送信するようにさらに構成される。
【0189】
処理部1503は、受信部1501によって受信される、UEの現在のチャネル状態と一致するDASHストリーミング・メディア・データ要求に従って、UEに対応するDASHストリーミング・メディア・データを決定するようにさらに構成される。
【0190】
送信部1502は、処理部1503によって決定されたDASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するようにさらに構成される。
【0191】
送信部1502がMPDファイルをUEへ送信した後で、UEがこのときにDASH技術をサポートする場合、UEは、MPDファイルに従って、UEの現在のチャネル状態と一致するDASHストリーミング・メディア・データ要求を受信部1501へ送信し得る。処理部1503は、ストリーミング・メディア・サーバに代わって、UEによって送信されたDASHストリーミング・メディア・データ要求に従って、UEのためのDASHストリーミング・メディア・データを提供する。
【0192】
ストリーミング・メディア・サーバがDASH技術をサポートせず、UEがDASH技術をサポートする場合、本発明の本実施形態による別の電子デバイスは、ストリーミング・メディア・サーバに代わって、UEとのDASH通信を行うことができ、別の電子デバイスは、ストリーミング・メディア・サーバに代わってUEのためのDASH技術サーバを提供するように、UEのためのMPDファイルおよびDASHストリーミング・メディア・データを生成し、提供する処理部1503と、DASHストリーミング・メディア・データをUEへ直接送信し、それによって、UEとの通信の回数をさらに低減し、エア・インターフェース・リソースを節約する送信部1502とを含む。送信部1502はDASHストリーミング・メディア・データをUEへ直接送信し、そのため、UEはMPDファイルを構文解析しなくて済み、ストリーミング・メディア・サーバはDASHストリーミング・メディア・データおよびMPDファイルを生成しなくて済み、それによって、UEおよびストリーミング・メディア・サーバの複雑さがさらに低減される。
【0193】
図20に示すように、本発明の一実施形態は、受信機2001と、送信機2002と、プロセッサ2003とを含む電子デバイスを提供する。
【0194】
受信機2001は、ユーザ機器(UE)によって送信された、ストリーミング・メディア・サーバにメディアプレゼンテーション記述(MPD)ファイルを要求するのに使用されるデータ要求を受信するように構成される。
【0195】
送信機2002は、UEが動的適応型HTTPストリーミング(DASH)技術をサポートしない場合に、受信機2001によって受信されたデータ要求をストリーミング・メディア・サーバへ転送するように構成される。
【0196】
受信機2001は、送信機2002によって送信されたデータ要求に従ってストリーミング・メディア・サーバによって配信される、要求されたMPDファイルを受信するように構成される。
【0197】
プロセッサ2003は、受信機2001によって受信されたMPDファイルに従ってストリーミング・メディア・サーバからDASHストリーミング・メディア・データを取得するように構成され、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートは、MPDファイルから選択されたビットレートと一致する。
【0198】
送信機2002は、プロセッサ2003サによって取得されたDASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するように構成される。
【0199】
本発明の一実施形態は別の電子デバイスを提供する。本実施形態は、
図20に示す実施形態をさらに説明するものであり、プロセッサ2003は、受信機2001よって受信されたデータ要求に従って、UEがHTTP上のDASH技術をサポートするかどうか判定するようにさらに構成される。
【0200】
本発明の一実施形態は別の電子デバイスを提供する。本実施形態は、
図20に示す実施形態をさらに説明するものであり、プロセッサ2003は、
ベアラが確立され、もしくは変更されるときに、モビリティ管理制御エンティティから、UEのDASHケイパビリティ情報を取得し、DASHケイパビリティ情報に従って、UEがHTTP上のDASH技術をサポートするかどうか知り、または
データ要求からUEのDASHケイパビリティ情報を取得し、DASHケイパビリティ情報に従って、UEがHTTP上のDASH技術をサポートするかどうか知る
ようにさらに構成される。
【0201】
本発明の一実施形態は別の電子デバイスを提供する。本実施形態は、
図20に示す実施形態をさらに説明するものであり、プロセッサ2003は、
MPDファイルにおいて、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートと一致するビットレート表現を探索し、
見つかったビットレート表現に従ってDASHストリーミング・メディア・データを決定する
ように構成され、
送信機2002は、プロセッサ2003によって決定されたDASHストリーミング・メディア・データに対応するDASHストリーミング・メディア・データ要求をストリーミング・メディア・サーバへ送信するように構成され、
受信機2001は、送信機2002によって送信されたDASHストリーミング・メディア・データ要求に従ってストリーミング・メディア・サーバによって送信されるDASHストリーミング・メディア・データを受信するように構成され、
送信機2002は、受信機2001によって受信されたDASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するようにさらに構成される。
【0202】
本発明の本実施形態による別の電子デバイスは、
図20に示す実施形態の電子デバイスと類似したものである。
図21に示すように、差異は、本電子デバイスが、
受信機2001によって受信されたMPDファイルおよびプロセッサ2003によって取得されたDASHストリーミング・メディア・データを記憶する記憶装置2101
をさらに含むという点にある。
【0203】
プロセッサ2003は、同じデータ要求が受信されるときに、記憶装置2101によって記憶されたMPDファイルに従って、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートと一致するビットレート表現を探索し、
見つかったビットレート表現に従ってDASHストリーミング・メディア・データを決定する
ようにさらに構成される。
【0204】
送信機2002は、プロセッサ2003によって決定されたDASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するようにさらに構成される。
【0205】
図22に示すように、本発明の一実施形態は、受信機2201と、送信機2202と、プロセッサ2203とを含む別の電子デバイスを提供する。
【0206】
受信機2201は、ユーザ機器(UE)によって送信された、ストリーミング・メディア・サーバにデータ要求を送信するのに使用されるデータ要求を受信するように構成される。
【0207】
送信機2202は、ストリーミング・メディア・サーバが動的適応型HTTPストリーミング(DASH)技術をサポートしない場合に、データ要求をストリーミング・メディア・サーバへ送信するように構成される。
【0208】
受信機2201は、送信機2202がデータ要求を送信した後で、ストリーミング・メディア・サーバによって送信された、要求されたストリーミング・メディア・データを受信するように構成される。
【0209】
プロセッサ2203は、受信機2201によって受信されたストリーミング・メディア・データをDASHストリーミング・メディア・データに変換し、メディアプレゼンテーション記述(MPD)ファイルを生成するように構成される。
【0210】
送信機2202は、UEがMPDファイルに従ってDASHストリーミング・メディア・データを取得するように、プロセッサ2203によって生成されたMPDファイルをUEへ送信するように構成され、DASHストリーミング・メディア・データのビットレートはDASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートと一致し、または
プロセッサ2203は、生成されたMPDファイルに従って、DASHストリーミング・メディア・データの中からUEに対応するDASHストリーミング・メディア・データを選択するように構成され、DASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートは、MPDファイルから選択されたビットレートと一致する。
【0211】
送信機2202は、UEに対応する、プロセッサ2203によって選択されたDASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するように構成される。
【0212】
本発明の一実施形態は別の電子デバイスを提供する。本実施形態は、
図22に示す実施形態と類似したものである。
図23に示すように、差異は、プロセッサ2203が、受信機2201によって受信されたデータ要求に従って、ストリーミング・メディア・サーバがHTTP上のDASH技術をサポートするかどうか判定するようにさらに構成されるという点にある。
【0213】
本発明の一実施形態は別の電子デバイスを提供する。本実施形態は、
図22に示す実施形態をさらに説明するものである。
図23に示すように、プロセッサ2203は、専ら、ストリーミング・メディア・サーバのDASHケイパビリティ情報を取得し、DASHケイパビリティ情報に従って、ストリーミング・メディア・サーバがHTTP上のDASH技術をサポートするかどうか知るように構成される。
【0214】
本発明の一実施形態は別の電子デバイスを提供する。本実施形態は、
図22に示す実施形態をさらに説明するものであり、プロセッサ2203は、
生成されたMPDファイルにおいて、プロセッサ2203によって変換されたDASHストリーミング・メディア・データが送信されるレートと一致するビットレート表現を探索し、
見つかったビットレート表現に従って、UEに対応するDASHストリーミング・メディア・データを決定する
ようにさらに構成され、
送信機2202は、プロセッサによって決定されたDASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するようにさらに構成される。
【0215】
本発明の一実施形態は別の電子デバイスを提供する。本実施形態は、
図22に示す実施形態と類似したものである。
図24に示すように、差異は、本電子デバイスが、
プロセッサ2203によって生成されたMPDファイルおよびプロセッサ2203によって変換されたDASHストリーミング・メディア・データを記憶する記憶装置2401
をさらに含むという点にある。
【0216】
プロセッサ2203は、見つかったビットレート表現に従って、UEに対応する、記憶装置2401によって記憶されたDASHストリーミング・メディア・データを決定するようにさらに構成される。
【0217】
送信機2202は、プロセッサ2203によって決定されたDASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するようにさらに構成される。
【0218】
本発明の一実施形態は別の電子デバイスを提供する。本実施形態は、
図22に示す実施形態をさらに説明するものであり、受信機2201は、同じデータ要求を受信するようにさらに構成され、
送信機2202は、受信機2201が同じデータ要求を受信するときに、MPDファイルをUEへ送信するようにさらに構成され、
プロセッサ2203は、受信機2201によって受信される、UEの現在のチャネル状態と一致するDASHストリーミング・メディア・データ要求指示に従って、記憶装置2401内のUEに対応するDASHストリーミング・メディア・データを決定するようにさらに構成され、
送信機2202は、プロセッサ2203によって決定されたDASHストリーミング・メディア・データをUEへ送信するようにさらに構成される。
【0219】
本発明の本実施形態で提供される装置を用いて、ストリーミング・メディア・サーバがDASH技術をサポートしない場合に、ストリーミング・メディア・サーバが、MPDファイルの構文解析の失敗により、MPDファイル内のビットレートと一致するDASHストリーミング・メディア・データを取得することができないという問題を回避することができ、そのため、ストリーミング・メディア・サーバは、データ要求の送信後に、DASHストリーミング・メディア・データを直接受信し、ストリーミング・メディア・サーバがDASH技術をサポートしない場合に、ストリーミング・メディア・サーバとUEとの間でDASH技術を実現することができる。
【0220】
本出願で提供されるいくつかの実施形態においては、開示の装置は本方法を実装するように構成されることを理解すべきである。例えば、前述の装置実施形態は単なる例示にすぎない。例えば、各モジュールまたは各ユニットの分割は、単なる論理的機能分割にすぎず、実際の実装に際しては他の分割もあり得る。例えば、複数のユニットまたは構成要素が、組み合わされてもよく、別のシステムへ統合されてもよく、あるいはいくつかの特徴が無視され、または実行されなくてもよい。加えて、表示され、または論じられる相互結合または直接結合または通信接続は、いくつかのインターフェースを介して実装されてもよい。装置間またはユニット間の間接結合または通信接続は、電子的に実現されても、機械的に実現されても、他の形態で実現されてもよい。
【0221】
別々の部分として記述される各ユニットは、物理的に分離されていても分離されていなくてもよく、ユニットとして表示される各部分は、物理的ユニットであってもそうでなくてもよく、1つの位置に位置していても、複数のネットワークユニット上に分散されていてもよい。各実施形態の解決策の目的を達成するための実際の必要に従って、各ユニットの一部または全部が選択され得る。
【0222】
加えて、本発明の各実施形態における機能ユニットは、1つの処理部へ統合されてもよく、各ユニットが物理的に単独で存在していてもよく、2つ以上のユニットが1つのユニットへ統合されてもよい。統合されたユニットは、ハードウェアとして実装されてもよく、ソフトウェア機能ユニットとして実装されてもよい。
【0223】
当業者には明確に理解され得るように、説明を簡便にするために前述の機能モジュールの分割を説明のための例に取ると、実際の実装に際しては、前述の機能は、異なるモジュールに割り振り、必要に応じて実装することができる。すなわち、装置の内部構造は、上述の各機能の全部または一部を実装するように異なる機能モジュールへと分割される。前述のシステム、装置およびユニットの詳細な動作プロセスについては、本方法実施形態の対応するプロセスを参照することができ、ここでは詳細を繰り返して記載しない。
【0224】
以上の説明は、単に、本発明の特定の実施形態にすぎず、本発明の保護範囲を限定するためのものではない。本発明で開示される技術的範囲内で当業者によって容易に考案されるあらゆる変形または置換は、本発明の保護範囲内に含まれるものとする。したがって、本発明の保護範囲は、特許請求の範囲の保護範囲に従うものとする。