(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5963373
(24)【登録日】2016年7月8日
(45)【発行日】2016年8月3日
(54)【発明の名称】ストリーミングメディアのモニタリング
(51)【国際特許分類】
H04N 21/235 20110101AFI20160721BHJP
H04N 21/435 20110101ALI20160721BHJP
【FI】
H04N21/235
H04N21/435
【請求項の数】35
【全頁数】51
(21)【出願番号】特願2014-517158(P2014-517158)
(86)(22)【出願日】2012年6月21日
(65)【公表番号】特表2014-526158(P2014-526158A)
(43)【公表日】2014年10月2日
(86)【国際出願番号】US2012043535
(87)【国際公開番号】WO2012177866
(87)【国際公開日】20121227
【審査請求日】2014年2月20日
(31)【優先権主張番号】61/499,520
(32)【優先日】2011年6月21日
(33)【優先権主張国】US
(31)【優先権主張番号】61/568,631
(32)【優先日】2011年12月8日
(33)【優先権主張国】US
(31)【優先権主張番号】13/341,646
(32)【優先日】2011年12月30日
(33)【優先権主張国】US
(31)【優先権主張番号】13/341,661
(32)【優先日】2011年12月30日
(33)【優先権主張国】US
(73)【特許権者】
【識別番号】510130723
【氏名又は名称】ザ ニールセン カンパニー (ユー エス) エルエルシー
(74)【代理人】
【識別番号】100107456
【弁理士】
【氏名又は名称】池田 成人
(74)【代理人】
【識別番号】100162352
【弁理士】
【氏名又は名称】酒巻 順一郎
(74)【代理人】
【識別番号】100123995
【弁理士】
【氏名又は名称】野田 雅一
(74)【代理人】
【識別番号】100148596
【弁理士】
【氏名又は名称】山口 和弘
(72)【発明者】
【氏名】ラマスワミー, アルン
(72)【発明者】
【氏名】ベセハニック, ジャン
【審査官】
福西 章人
(56)【参考文献】
【文献】
特表2003−524199(JP,A)
【文献】
特開2004−320752(JP,A)
【文献】
国際公開第2010/095320(WO,A1)
【文献】
米国特許出願公開第2006/0242325(US,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H04N 21/00−21/858
H04N 5/38−5/46
G06F 13/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
ストリーミングメディアをモニタリングするための方法であって、
第1の形式を有するメータリングデータを、トランスポートストリームによってメディア提示デバイスに提供されるメディアからプロセッサを使用して抽出するステップであって、前記抽出されたメータリングデータが、前記メディア及び前記メディアのソースの少なくとも一方を識別し、前記抽出されたメータリングデータが、前記メディア提示デバイスに関連するメータによって復号可能ではない、ステップと、
前記抽出されたメータリングデータを、前記プロセッサを使用してトランスコードして、前記メディア提示デバイスに関連する前記メータによって復号可能な第2の形式を有するトランスコードされたメータリングデータを形成するステップと、
前記トランスコードされたメータリングデータを前記メディア提示デバイスに提供するために、前記トランスコードされたメータリングデータを、前記メディア提示デバイスに送信されるファイルを含む外部メタデータチャネル内に、前記プロセッサを使用して符号化するステップであって、前記ファイルは、前記メディア提示デバイスへの前記トランスポートストリームの通信とは別に当該通信に先だって前記メディア提示デバイスに送信されるファイルであり、前記外部メタデータチャネルが前記トランスポートストリームに関連する、ステップと
を含む方法。
【請求項2】
ストリーミングメディアをモニタリングするための方法であって、
第1の形式を有するメータリングデータを、トランスポートストリームによってメディア提示デバイスに提供されるメディアからプロセッサを使用して抽出するステップであって、前記抽出されたメータリングデータが、前記メディア及び前記メディアのソースの少なくとも一方を識別し、前記抽出されたメータリングデータが、前記メディア提示デバイスに関連するメータによって復号可能ではない、ステップと、
前記抽出されたメータリングデータを、前記プロセッサを使用してトランスコードして、前記メディア提示デバイスに関連する前記メータによって復号可能な第2の形式を有するトランスコードされたメータリングデータを形成するステップと、
前記トランスコードされたメータリングデータを前記メディア提示デバイスに提供するために、前記トランスコードされたメータリングデータを、前記メディア提示デバイスに送信されるファイルを含む外部メタデータチャネル内に、前記プロセッサを使用して符号化するステップであって、前記ファイルが前記トランスポートストリームに関連する、ステップと、を含み、
前記ファイルが、M3Uファイルに対応し、前記抽出されたメータリングデータをトランスコードして、前記第2の形式を有する前記トランスコードされたメータリングデータを形成するステップが、前記抽出されたメータリングデータをトランスコードして、前記メータリングデータに対応するテキストデータを形成するサブステップを含み、前記トランスコードされたメータリングデータを前記外部メタデータチャネル内に符号化するステップが、前記テキストデータを前記外部メタデータチャネルを実施する前記M3Uファイルに挿入するサブステップを含む、方法。
【請求項3】
前記第1の形式を有する前記メータリングデータを前記メディアから抽出するステップが、透かしデータを前記メディアから抽出するサブステップを含み、前記抽出されたメータリングデータをトランスコードして、前記第2の形式を有する前記トランスコードされたメータリングデータを形成するステップが、前記抽出された透かしデータをトランスコードして、M3Uファイル内に含ませるためのテキストデータを形成するサブステップを含む、請求項1に記載の方法。
【請求項4】
2次メディアを前記メディア提示デバイスに送信するステップであって、前記2次メディアが、前記メディア提示デバイスにおいてモニタリングされる前記トランスコードされたメータリングデータに基づいて選択される、ステップをさらに含む、請求項1〜3のいずれか一項に記載の方法。
【請求項5】
機械可読命令を記憶する有形な機械可読記憶媒体であって、前記機械可読命令は、実行されると、少なくとも、
第1の形式を有するメータリングデータを、トランスポートストリームによってメディア提示デバイスに提供されるメディアから抽出することであって、前記抽出されたメータリングデータが、前記メディア及び前記メディアのソースの少なくとも一方を識別し、前記抽出されたメータリングデータが、前記メディア提示デバイスに関連するメータによって復号可能ではない、抽出することと、
前記抽出されたメータリングデータをトランスコードして、前記メディア提示デバイスに関連する前記メータによって復号可能な第2の形式を有するトランスコードされたメータリングデータを形成することと、
前記トランスコードされたメータリングデータを前記メディア提示デバイスに提供するために、前記トランスコードされたメータリングデータを、前記メディア提示デバイスに送信されるファイルを含む外部メタデータチャネルに符号化することであって、前記ファイルは、前記メディア提示デバイスへの前記トランスポートストリームの通信とは別に当該通信に先だって前記メディア提示デバイスに送信されるファイルであり、前記外部メタデータチャネルが前記トランスポートストリームに関連する、符号化することと
を機械に行わせる、記憶媒体。
【請求項6】
機械可読命令を記憶する有形な機械可読記憶媒体であって、前記機械可読命令は、実行されると、少なくとも、
第1の形式を有するメータリングデータを、トランスポートストリームによってメディア提示デバイスに提供されるメディアから抽出することであって、前記抽出されたメータリングデータが、前記メディア及び前記メディアのソースの少なくとも一方を識別し、前記抽出されたメータリングデータが、前記メディア提示デバイスに関連するメータによって復号可能ではない、抽出することと、
前記抽出されたメータリングデータをトランスコードして、前記メディア提示デバイスに関連する前記メータによって復号可能な第2の形式を有するトランスコードされたメータリングデータを形成することと、
前記トランスコードされたメータリングデータを前記メディア提示デバイスに提供するために、前記トランスコードされたメータリングデータを、前記メディア提示デバイスに送信されるファイルを含む外部メタデータチャネル内に符号化することであって、前記ファイルが前記トランスポートストリームに関連する、符号化することと
を機械に行わせ、
前記ファイルが、M3Uファイルに対応し、前記抽出されたメータリングデータをトランスコードして、前記第2の形式を有する前記トランスコードされたメータリングデータを形成するために、前記機械可読命令は、実行されると、前記抽出されたメータリングデータをトランスコードして、前記メータリングデータに対応するテキストデータを形成することを前記機械に行わせ、前記トランスコードされたメータリングデータを前記外部メタデータチャネル内に符号化するために、前記機械可読命令は、実行されると、前記外部メタデータチャネルを実施する前記M3Uファイルに前記テキストデータを挿入することを前記機械に行わせる、記憶媒体。
【請求項7】
前記第1の形式を有する前記メータリングデータを前記メディアから抽出するために、前記機械可読命令は、実行されると、透かしデータを前記メディアから抽出することを前記機械に行わせ、前記抽出されたメータリングデータをトランスコードして、前記第2の形式を有する前記トランスコードされたメータリングデータを形成するために、前記機械可読命令は、実行されると、前記抽出された透かしデータをトランスコードして、M3Uファイル内に含ませるためのテキストデータを形成することを前記機械に行わせる、請求項5に記載の記憶媒体。
【請求項8】
前記機械可読命令は、実行されると、2次メディアを前記メディア提示デバイスに送信することを前記機械にさらに行わせ、前記2次メディアが、前記メディア提示デバイスにおいてモニタリングされる前記トランスコードされたメータリングデータに基づいて選択される、請求項5〜7のいずれか一項に記載の記憶媒体。
【請求項9】
ストリーミングメディアをモニタリングするためのメータであって、
第1の形式を有するメータリングデータを、トランスポートストリームによってメディア提示デバイスに提供されるメディアから抽出するための抽出器であって、前記抽出されたメータリングデータが、前記メディア及び前記メディアのソースの少なくとも一方を識別し、前記抽出されたメータリングデータが、前記メディア提示デバイスに関連するメータによって復号可能ではない、抽出器と、
前記抽出されたメータリングデータを、トランスコードして、前記メディア提示デバイスに関連する前記メータによって復号可能な第2の形式を有するトランスコードされたメータリングデータを形成するためのトランスコーダと、
前記トランスコードされたメータリングデータを前記メディア提示デバイスに提供するために、前記トランスコードされたメータリングデータを、前記メディア提示デバイスに送信されるファイルを含む外部メタデータチャネル内に符号化するための符号化器であって、前記ファイルは、前記メディア提示デバイスへの前記トランスポートストリームの通信とは別に当該通信に先だって前記メディア提示デバイスに送信されるファイルであり、前記外部メタデータチャネルが前記トランスポートストリームに関連する、符号化器と
を備えるメータ。
【請求項10】
ストリーミングメディアをモニタリングするためのメータであって、
第1の形式を有するメータリングデータを、トランスポートストリームによってメディア提示デバイスに提供されるメディアから抽出するための抽出器であって、前記抽出されたメータリングデータが、前記メディア及び前記メディアのソースの少なくとも一方を識別し、前記抽出されたメータリングデータが、前記メディア提示デバイスに関連するメータによって復号可能ではない、抽出器と、
前記抽出されたメータリングデータを、トランスコードして、前記メディア提示デバイスに関連する前記メータによって復号可能な第2の形式を有するトランスコードされたメータリングデータを形成するためのトランスコーダと、
前記トランスコードされたメータリングデータを前記メディア提示デバイスに提供するために、前記トランスコードされたメータリングデータを、前記メディア提示デバイスに送信されるファイルを含む外部メタデータチャネル内に符号化するための符号化器であって、前記ファイルが前記トランスポートストリームに関連する、符号化器と、を備え、
前記ファイルが、M3Uファイルに対応し、前記トランスコーダが、前記抽出されたメータリングデータをトランスコードして、前記メータリングデータに対応するテキストデータを形成することによって、前記抽出されたメータリングデータをトランスコードして、前記第2の形式を有する前記トランスコードされたメータリングデータを形成し、前記符号化器が、前記外部メタデータチャネルを実施する前記M3Uファイルに前記テキストデータを挿入することによって、前記トランスコードされたメータリングデータを前記外部メタデータチャネルに符号化するメータ。
【請求項11】
前記抽出器が、透かしデータを前記メディアから抽出することによって、前記第1の形式を有する前記メータリングデータを前記メディアから抽出し、前記トランスコーダが、前記抽出された透かしデータをトランスコードして、M3Uファイル内に含ませるためのテキストデータを形成することによって、前記抽出されたメータリングデータをトランスコードして、前記第2の形式を有する前記トランスコードされたメータリングデータを形成する、請求項9に記載のメータ。
【請求項12】
ストリーミングメディアをモニタリングするための方法であって、
第1のメータリングデータを、トランスポートストリームによってメディア提示デバイスに提供されるメディアからプロセッサを使用して抽出するステップであって、前記第1のメータリングデータが、前記メディア及び前記メディアのソースの少なくとも一方を識別する、ステップと、
前記第1のメータリングデータを、前記メディアとは独立に獲得された第2のメータリングデータと、前記プロセッサを使用して組み合わせるステップであって、前記組み合わされたメータリングデータが、前記メディア提示デバイスに関連するメータによって復号可能ではない、ステップと、
前記組み合わされたメータリングデータを、前記プロセッサを使用してトランスコードして、前記メディア提示デバイスに関連する前記メータによって復号可能な形式を有するトランスコードされたメータリングデータを形成するステップと、
前記トランスコードされたメータリングデータを前記メディア提示デバイスに提供するために、前記トランスコードされたメータリングデータを、前記メディア提示デバイスに送信されるファイルを含む外部メタデータチャネル内に、前記プロセッサを使用して符号化するステップであって、前記ファイルは、前記メディア提示デバイスへの前記トランスポートストリームの通信とは別に当該通信に先だって前記メディア提示デバイスに送信されるファイルである、ステップと
を含む方法。
【請求項13】
前記メディアとは独立に獲得された前記第2のメータリングデータが、前記メディアから抽出された前記第1のメータリングデータと実質的に類似する、請求項12に記載の方法。
【請求項14】
前記組み合わされたメータリングデータが、前記メディアとは独立に獲得された前記第2のメータリングデータに対応する、前記組み合わされたメータリングデータの部分を識別するための、区切り文字を含む、請求項12又は13に記載の方法。
【請求項15】
前記トランスポートストリーム及び前記外部メタデータチャネルを、前記メディア提示デバイスにストリーミングするステップをさらに含む、請求項12〜14のいずれか一項に記載の方法。
【請求項16】
2次メディアを前記メディア提示デバイスにストリーミングするステップであって、前記2次メディアが、前記メディア提示デバイスにおいてモニタリングされている前記組み合わされたメータリングデータに基づいて選択される、ステップをさらに含む、請求項12〜15のいずれか一項に記載の方法。
【請求項17】
前記メディアを搬送する前記トランスポートストリームに関連するメディア識別メタデータを復号するステップであって、前記メディア識別メタデータが、前記メディアのプロバイダによって提供される、ステップと、
前記メディアから抽出された前記第1のメータリングデータを使用して、前記メディア識別メタデータを検証するステップと
をさらに含む、請求項12〜16のいずれか一項に記載の方法。
【請求項18】
前記メディアから抽出された前記第1のメータリングデータを使用して、前記メディア識別メタデータを検証した結果を、メディアモニタリング機関に報告して、前記メディア提示デバイスに関連する前記メータによって報告されたメータリング結果の妥当性確認を可能にするステップをさらに含む、請求項17に記載の方法。
【請求項19】
前記メディアから抽出された前記第1のメータリングデータが、前記メディア内に埋め込まれた透かしデータを含み、前記トランスコードされたメータリングデータが、テキスト形式で表される、請求項12〜18のいずれか一項に記載の方法。
【請求項20】
機械可読命令を記憶する有形な機械可読記憶媒体であって、前記機械可読命令は、実行されると、少なくとも、
第1のメータリングデータを、トランスポートストリームによってメディア提示デバイスに提供されるメディアから抽出することであって、前記第1のメータリングデータが、前記メディア及び前記メディアのソースの少なくとも一方を識別する、抽出することと、
前記第1のメータリングデータを、前記メディアとは独立に獲得された第2のメータリングデータと組み合わせることであって、前記組み合わされたメータリングデータが、前記メディア提示デバイスに関連するメータによって復号可能ではない、組み合わせることと、
前記組み合わされたメータリングデータをトランスコードして、前記メディア提示デバイスに関連する前記メータによって復号可能な形式を有するトランスコードされたメータリングデータを形成することと、
前記トランスコードされたメータリングデータを前記メディア提示デバイスに提供するために、前記トランスコードされたメータリングデータを、前記メディア提示デバイスに送信されるファイルを含む外部メタデータチャネル内に符号化することであって、前記ファイルは、前記メディア提示デバイスへの前記トランスポートストリームの通信とは別に当該通信に先だって前記メディア提示デバイスに送信されるファイルである、符号化することと
を機械に行わせる、記憶媒体。
【請求項21】
前記メディアとは独立に獲得された前記第2のメータリングデータが、前記メディアから抽出された前記第1のメータリングデータと実質的に類似する、請求項20に記載の記憶媒体。
【請求項22】
前記組み合わされたメータリングデータが、前記メディアとは独立に獲得された前記第2のメータリングデータに対応する、前記組み合わされたメータリングデータの部分を識別するための、区切り文字を含む、請求項20又は21に記載の記憶媒体。
【請求項23】
前記機械可読命令は、実行されると、
前記トランスポートストリーム及び前記外部メタデータチャネルを、前記メディア提示デバイスにストリーミングすることを前記機械にさらに行わせる、請求項20〜22のいずれか一項に記載の記憶媒体。
【請求項24】
前記機械可読命令は、実行されると、2次メディアを前記メディア提示デバイスにストリーミングすることであって、前記2次メディアが、前記メディア提示デバイスにおいてモニタリングされている前記組み合わされたメータリングデータに基づいて選択される、ストリーミングすることを前記機械にさらに行わせる、請求項20〜23のいずれか一項に記載の記憶媒体。
【請求項25】
前記機械可読命令は、実行されると、
前記メディアを搬送する前記トランスポートストリームに関連するメディア識別メタデータを復号することであって、前記メディア識別メタデータが、前記メディアのプロバイダによって提供される、復号することと、
前記メディアから抽出された前記第1のメータリングデータを使用して、前記メディア識別メタデータを検証することと
を前記機械にさらに行わせる、請求項20〜24のいずれか一項に記載の記憶媒体。
【請求項26】
前記機械可読命令は、実行されると、前記メディアから抽出された前記第1のメータリングデータを使用して、前記メディア識別メタデータを検証した結果を、メディアモニタリング機関に報告して、前記メディア提示デバイスに関連する前記メータによって報告されたメータリング結果の妥当性確認を可能にすることを前記機械に行わせる、請求項25に記載の記憶媒体。
【請求項27】
前記メディアから抽出された前記第1のメータリングデータが、前記メディア内に埋め込まれた透かしデータを含み、前記トランスコードされたメータリングデータが、テキスト形式で表される、請求項20〜26のいずれか一項に記載の記憶媒体。
【請求項28】
ストリーミングメディアをモニタリングするためのメータであって、
第1のメータリングデータを、トランスポートストリームによってメディア提示デバイスに提供されるメディアから抽出するための抽出器であって、前記第1のメータリングデータが、前記メディア及び前記メディアのソースの少なくとも一方を識別する、抽出器と、
前記第1のメータリングデータを、前記メディアとは独立に獲得された第2のメータリングデータと組み合わせるためのコンバイナであって、前記組み合わされたメータリングデータが、前記メディア提示デバイスに関連するメータによって復号可能ではない、コンバイナと、
前記組み合わされたメータリングデータをトランスコードして、前記メディア提示デバイスに関連する前記メータによって復号可能な形式を有するトランスコードされたメータリングデータを形成するためのトランスコーダと、
前記トランスコードされたメータリングデータを前記メディア提示デバイスに提供するために、前記トランスコードされたメータリングデータを、前記メディア提示デバイスに送信されるファイルを含む外部メタデータチャネル内に符号化するための符号化器であって、前記ファイルは、前記メディア提示デバイスへの前記トランスポートストリームの通信とは別に当該通信に先だって前記メディア提示デバイスに送信されるファイルである、符号化器と
を備えるメータ。
【請求項29】
前記メディアとは独立に獲得された前記第2のメータリングデータが、前記メディアから抽出された前記第1のメータリングデータと実質的に類似する、請求項28に記載のメータ。
【請求項30】
前記組み合わされたメータリングデータが、前記メディアとは独立に獲得された前記第2のメータリングデータに対応する、前記組み合わされたメータリングデータの部分を識別するための、区切り文字を含む、請求項28又は29に記載のメータ。
【請求項31】
前記トランスポートストリーム及び前記外部メタデータチャネルを、前記メディア提示デバイスにストリーミングするためのストリーマをさらに備える、請求項28〜30のいずれか一項に記載のメータ。
【請求項32】
2次メディアを前記メディア提示デバイスにストリーミングするためのストリーマであって、前記2次メディアが、前記メディア提示デバイスにおいてモニタリングされている前記組み合わされたメータリングデータに基づいて選択される、ストリーマをさらに備える、請求項28〜31のいずれか一項に記載のメータ。
【請求項33】
前記メディアを搬送する前記トランスポートストリームに関連するメディア識別メタデータを復号するための復号器であって、前記メディア識別メタデータが、前記メディアのプロバイダによって提供される、復号器と、
前記メディアから抽出された前記第1のメータリングデータを使用して、前記メディア識別メタデータを検証するための検証器と
をさらに備える、請求項28〜32のいずれか一項に記載のメータ。
【請求項34】
前記メディアから抽出された前記第1のメータリングデータを使用して、前記メディア識別メタデータを検証した結果を、メディアモニタリング機関に報告して、前記メディア提示デバイスに関連する前記メータによって報告されたメータリング結果の妥当性確認を可能にするための報告器をさらに備える、請求項33に記載のメータ。
【請求項35】
前記メディアから抽出された前記第1のメータリングデータが、前記メディア内に埋め込まれた透かしデータを含み、前記トランスコードされたメータリングデータが、テキスト形式で表される、請求項28〜34のいずれか一項に記載のメータ。
【発明の詳細な説明】
【0001】
[0001]本特許は、2011年12月30日に出願された、「Monitoring Streaming Media Content」と題する、米国特許出願第13/341646号の優先権を主張し、同特許出願は、2011年6月21日に出願された、「Monitoring Streaming Media Content」と題する、米国特許仮出願第61/499520号、及び2011年12月8日に出願された、「Monitoring Streaming Media Content」と題する、米国特許仮出願第61/568631号の優先権を主張する。本特許は、2011年12月30日に出願された、「Monitoring Streaming Media Content」と題する、米国特許出願第13/341661号の優先権も主張し、同特許出願は、米国特許仮出願第61/499520号、及び米国特許仮出願第61/568631号の優先権を主張する。米国特許出願第13/341646号、及び第13/341661号、並びに米国特許仮出願第61/499520号、及び第61/568631号は、それぞれその全体が参照により本明細書に組み込まれる。
【0002】
[0002]本開示は、一般に
、モニタリングに関し、より詳細には、ストリーミングメディ
アのモニタリングに関する。
【0003】
[0003]ストリーミングは、デスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、タブレットコンピュータ、携帯情報端末、スマートフォンなど、多種多様な
メディア提示デバイスにメディ
アを配信し、それらによってメディ
アを提示することを可能にする。メディ
アのかなりの部分が、ストリーミングによって、そのようなデバイスに提示されるので、ブロードキャストされたメディ
アのモニタリングなど、ストリーミングメディ
アのモニタリングは、価値のある情報を、広告主及びコンテンツプロバイダなどに提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0004】
【
図1】ストリーミングメディ
アをモニタリングするための第1の例示的なシステムのブロック図である。
【0005】
【
図2】
図1の例示的なシステムを実施するために使用できる、第1の例示的なサーバメータ(server meter)のブロック図である。
【0006】
【
図3】
図1の例示的なシステムを実施するために使用できる、第1の例示的なデバイスメータ(device meter)のブロック図である。
【0007】
【
図4】
図1の例示的なシステムを実施するために使用できる、第1の例示的なメディアモニタリング機関(media monitoring facility、メディアモニタリング装置)のブロック図である。
【0008】
【
図5】ストリーミングメディ
アをモニタリングするための第2の例示的なシステムのブロック図である。
【0009】
【
図6】
図5の例示的なシステムを実施するために使用できる、第2の例示的なサーバメータのブロック図である。
【0010】
【
図7】
図5の例示的なシステムを実施するために使用できる、第2の例示的なデバイスメータのブロック図である。
【0011】
【
図8】
図5の例示的なシステムを実施するために使用できる、第2の例示的なメディアモニタリング機関のブロック図である。
【0012】
【
図9】ストリーミングメディ
アをモニタリングするための第3の例示的なシステムのブロック図である。
【0013】
【
図10】
図9の例示的なシステムを実施するために使用できる、第3の例示的なサーバメータのブロック図である。
【0014】
【
図11】
図5の例示的なシステムを実施するために使用できる、第3の例示的なメディアモニタリング機関のブロック図である。
【0015】
【
図12】ストリーミングメディ
アをモニタリングするための第4の例示的なシステムのブロック図である。
【0016】
【
図13】
図2の第1の例示的なサーバメータを実施するために実行できる、例示的な機械可読命令を表すフローチャートである。
【0017】
【
図14】
図3の第1の例示的なデバイスメータを実施するために実行できる、例示的な機械可読命令を表すフローチャートである。
【0018】
【
図15】
図4の第1の例示的なメディアモニタリング機関を実施するために実行できる、例示的な機械可読命令を表すフローチャートである。
【0019】
【
図16】
図6の第2の例示的なサーバメータを実施するために実行できる、例示的な機械可読命令を表すフローチャートである。
【0020】
【
図17】
図7の第2の例示的なデバイスメータを実施するために実行できる、例示的な機械可読命令を表すフローチャートである。
【0021】
【
図18】
図8の第2の例示的なメディアモニタリング機関を実施するために実行できる、例示的な機械可読命令を表すフローチャートである。
【0022】
【
図19】
図10の第3の例示的なサーバメータを実施するために実行できる、例示的な機械可読命令を表すフローチャートである。
【0023】
【
図20】
図11の第3の例示的なメディアモニタリング機関を実施するために実行できる、例示的な機械可読命令を表すフローチャートである。
【0024】
【
図21】
図12の例示的なシステム内に含まれる例示的なメタデータ挿入器を実施するために実行できる、例示的な機械可読命令を表すフローチャートである。
【0025】
【
図22】
図12の例示的なシステム内に含まれる例示的なトランスコーダ(transcoder)を実施するために実行できる、例示的な機械可読命令を表すフローチャートである。
【0026】
【
図23】ストリーミングメディ
アを記述するメータリングデータ(metering data)を組み合わせるための、例示的なシステムのブロック図である。
【0027】
【
図24】
図23の例示的なシステムを実施するために使用できる、第4の例示的なサーバメータのブロック図である。
【0028】
【
図25】
図24の第4の例示的なサーバメータを実施するために実行できる、例示的な機械可読命令を表すフローチャートである。
【0029】
【
図26】
図24のサーバメータによって生成できる、例示的なメタデータを示す図である。
【0030】
【
図27】
図24のサーバメータによって生成できる、第2の例示的なメタデータを示す図である。
【0031】
【
図28】ストリーミングメディ
アをモニタリングするための第5の例示的なシステムのブロック図である。
【0032】
【
図29】
図28の例示的なシステム内に含まれる例示的なメディアモニタリング機関を実施するために実行できる、例示的な機械可読命令を表すフローチャートである。
【0033】
【
図30】
図28の例示的なデバイスメータ及び2次
メディア提示器を実施するために実行できる、例示的な機械可読命令を表すフローチャートである。
【0034】
【0035】
[0035]ストリーミングメディ
アをモニタリングするための方法、装置、及び製造品が、本明細書において開示される。ストリーミングメディ
アをモニタリングするための、本明細書において開示される例示的な方法は、
メディア提示デバイ
スにストリーミングされているメディ
アを搬送するトランスポートストリーム(transport stream)を復号して、メディ
アを獲得するステップを含む。例示的な方法は、第1の形式を有するメータリングデータをメディ
アから抽出するステップであって、メータリングデータが、メディ
ア及びメディ
アのソースの少なくとも一方を識別する、ステップも含む。例示的な方法は、抽出されたメータリングデータをトランスコード(transcode)して、
メディア提示デバイスによって実行されるメータ(meter)によって復号可能な第2の形式を有するメータリングデータ(例えば、メータリングメタデータ(metering metadata))を形成するステップをさらに含む。
【0036】
[0036]いくつかの例では、方法は、抽出されたメータリングデータ、又はストリーミングメディ
アに依存する(例えば、付随する)別途収集されたメータリングデータ(例えば、メディ
アのプロバイダからのメータリングデータ)を、ストリーミングメディ
アに関連するが、ストリーミングメディ
アとは独立に提供されるメータリングデータ(例えば、独立のメータリングデータソースからのメータリングデータ)と組み合わせるステップをさらに含む。そのようないくつかの例では、抽出されたメータリングデータは、独立のメータリングデータソースからのメータリングデータと組み合わされ、その後、組み合わされたメータリングデータがトランスコードされて、メータリングメタデータを形成する。いくつかの例では、独立のメータリングデータソースは、クロックソースからタイムスタンプを決定し、独立のメータリングデータソースに通信可能に結合されたデータソース(例えば、構成ファイル)からストリーミングメディ
アのための識別子を決定する。いくつかの例では、独立のメータリングデータソースからのメータリングデータと、抽出されたメータリングデータとは、重複しており、同一であり、又は類似している。いくつかの例では、方法は、抽出されたメータリングデータ内に、独立のメータリングデータソースによって、タグ又は他の識別マークを挿入して、独立に提供されたメータリングデータを識別するステップを含む。いくつかの例では、区切り文字(例えば、「|」文字などのテキスト文字、又は他の何らかのサイン若しくはインジケータ)が、抽出されたメータリングデータと独立のメータリングデータソースからのメータリングデータとの間に挿入される。
【0037】
[0037]いくつかの例では、方法は、トランスコードされたメータリングデータ(例えば、抽出されたメータリングデータ、又はトランスコードした後に組み合わされたメータリングデータ)を、トランスポートストリームに関連する(例えば、付随する、又はともに流れる)メタデータチャネル(metadata channel)に符号化するステップと、トランスポートストリーム及びメタデータチャネルを
メディア提示デバイスに送信するステップとをさらに含む。いくつかの例では、方法は、その後、トランスポートストリーム及びメタデータチャネルを
メディア提示デバイスにおいて受信するステップと、
メディア提示デバイスによって実行されるメータを使用して、メタデータチャネル内のメータリングデータを検出するステップと、メータリングデータをメディアモニタリング機関に報告するステップとを含む。
【0038】
[0038]いくつかの例では、メタデータチャネルは、メディ
アを搬送するトランスポートストリームの外部の外部メタデータチャネル、又はメディ
アを搬送するトランスポートストリームの1つ若しくは複数のデータフィールドを含む内部メタデータチャネルの少なくとも一方に対応する。外部メタデータチャネルの一例は、メータリングメタデータを含むように符号化されたM3Uファイル又は他のデータファイルを含み、ファイルは、
メディア提示デバイスに送信されるトランスポートストリームに関連付けられる。
【0039】
[0039]いくつかの例では、トランスポートストリームは、ハイパーテキスト転送プロトコル(HTTP:hypertext transfer protocol)ライブストリーミングプロトコル(live streaming protocol)に従って送信される、ムービングピクチャエキスパートグループ(MPEG:Moving Picture Experts Group)2トランスポートストリームに対応する。いくつかの例では、(トランスポートストリームから復号されたメディ
アから抽出された)第1の形式を有するメータリングデータは、メディ
アの音声部分に埋め込まれた音声透かし(audio watermark)を含むことができる。加えて、又は代替として、(トランスポートストリームから復号されたメディ
アから抽出された)第1の形式を有するメータリングデータは、メディ
アの映像部分に埋め込まれた映像透かし(video watermark)(例えば、画像透かし)を含むことができる。いくつかの例では、抽出されたメータリングデータがトランスコードされた第2の形式を有するメータリングメタデータは、M3Uファイル内に含ませるためのテキスト形式など、テキスト形式で表されるメタデータに対応する。
【0040】
[0040]ストリーミングメディ
アをモニタリングするための、本明細書において開示される別の例示的な方法は、
メディア提示デバイスにストリーミングされているメディ
アを搬送するトランスポートストリームを復号して、メディ
アを獲得するステップを含む。例示的な方法は、メータリングデータをメディ
アから抽出する、及び/又は独立のメータリングデータソースからメータリングデータを受信するステップであって、メータリングデータが、メディ
ア及びメディ
アのソースの少なくとも一方を識別する、ステップも含む。加えて、例示的な方法は、メディ
アを搬送するトランスポートストリームにすでに付随している、(例えば、電子ガイドデータ、プレイリストデータなどの)
メディア識別メタデータを復号するステップをさらに含む。例示的な方法は、メディ
アから抽出されたメータリングデータを使用して、
メディア識別メタデータを検証するステップをさらに含む。
【0041】
[0041]いくつかの例では、方法は、メディ
アから抽出されたメータリングデータを使用して、
メディア識別メタデータを検証した結果を、メディアモニタリング機関に報告して、
メディア提示デバイスによって実行されるメータによって別々に報告された
メディア識別メタデータの妥当性確認を可能にするステップをさらに含む。例えば、
メディア提示デバイスによって実行されるメータは、
メディア提示デバイスにストリーミングメディ
アを提供するトランスポートストリームに付随する、
メディア識別メタデータを検出することもできる。その後、メータは、この
メディア識別メタデータを、メディアモニタリング機関に報告することができ、メディアモニタリング機関は、メディ
アから抽出されたメータリングデータを使用して、
メディア識別メタデータを先に検証して報告された結果に基づいて、
メディア識別メタデータの妥当性を確認する。上で述べたように、いくつかの例では、トランスポートストリームから復号されたメディ
アから抽出されたメータリングデータは、メディ
アの音声部分に埋め込まれた音声透かしを含むことができる。加えて、又は代替として、トランスポートストリームから復号されたメディ
アから抽出されたメータリングデータは、メディ
アの映像部分に埋め込まれた映像(例えば、画像)透かしを含むことができる。加えて、又は代替として、方法は、独立のメータリングデータソースから受信したメータリングデータを報告するステップを含むことができる。
【0042】
[0042]ストリーミングメディ
アをモニタリングするための、本明細書において開示されるまた別の例示的な方法は、
メディア提示デバイスにメディ
アをストリーミングする前に、(
メディア提示デバイスにストリーミングされる)メディ
アを一時記憶装置内に記憶するステップを含む。例示的な方法は、一時記憶装置からメディ
アを検索するステップと、(例えば、メディ
ア内に埋め込まれた音声/映像透かし(複数可)などの)メータリングデータをメディ
アから抽出するステップであって、メータリングデータが、メディ
ア及びメディ
アのソースの少なくとも一方を識別する、ステップも含む。方法は、抽出されたメータリングデータを、独立のメータリングデータソースからのメータリングデータと組み合わせるステップも含むことができる。例示的な方法は、メータリングデータをメディアモニタリング機関に報告するステップをさらに含む。
【0043】
[0043]ブロードキャストされたメディ
アをモニタリングするための従来技法は、モニタリングされた提示メディ
アから、音声及び/又は映像透かしなどの、メータリングデータを抽出することを含むことができる。ストリーミングメディ
アの場面では、デジタル著作権管理(digital rights management)が、
メディア提示デバイスによって利用されるメディ
アプレーヤ(複数可)以外のデバイスメータ(device meter)などのアプリケーションによる、ストリーミングされるメディ
アへのアクセスを妨げることがある。本明細書で説明される例によるストリーミングメディ
アのモニタリングは、
メディア提示デバイスによって実行されるデバイスメータが、デバイスメータによって復号可能ではない第1の形式(例えば、デジタル著作権管理のためにデバイスメータからアクセス不可能である、メディ
ア内に埋め込まれた音声透かし又は映像透かしに対応する第1の形式など)から、デバイスメータによって復号可能である第2の形式(例えば、ストリーミングメディ
アに付随するメタデータチャネルを介して送信されるファイル内に含まれるテキスト形式に対応する第2の形式など)にトランスコードされた、ストリーミングメディ
アを識別するメータリングメタデータを検出することを可能にする。加えて、又は代替として、本明細書で説明された例によるストリーミングメディ
アのモニタリングは、ストリーミングメディ
アにすでに付随している、トランスコードすることなくデバイスメータによって復号可能な
メディア識別メタデータの妥当性を、メディ
アから抽出された(例えば、音声及び/又は映像透かしなどの)メータリングデータを使用して確認することを可能にする。本明細書で開示される例は、ストリーミングメディ
アのモニタリングに関連して説明されるが、本明細書で開示される例示的な方法及び装置は、非ストリーミングメディ
アのモニタリングにも適用することができる。
【0044】
[0044]図を参照すると、ストリーミングメディ
アをモニタリングするための第1の例示的なシステム100のブロック図が、
図1に示されている。例示的なシステム100は、第1の例示的なサーバメータ105と、第1の例示的なデバイスメータ110と、例示的な
メディア提示デバイス120にストリーミングされるメディ
アをモニタリングするための第1の例示的なメディアモニタリング機関115とを含む。示された例では、システム100は、例示的な圧縮ギア(compression gear)130と、例示的なセグメンタ(segmenter)及びパッケージャ(packager)135と、例示的なデジタル著作権マネージャ(digital rights manager)140と、例示的なコンテンツプロバイダ(複数可)125によって
メディア提示デバイス120に提供されるストリーミングメディ
アを提供するための例示的な
メディアストリー
マ145とを含む。例示的なシステム100は、それを介してメディ
アをメディアストリーマ145によって
メディア提示デバイス120にストリーミングでき、またそれを介してデバイスメータ110がメータリングデータをメディアモニタリング機関115に報告できる、例示的なネットワーク150をさらに含む。
【0045】
[0045]示された例のコンテンツプロバイダ(複数可)125は、
メディア提示デバイス120にストリーミングするためのメディ
アを提供することが可能ないずれか1つ又は複数のコンテンツプロバイダに対応する。コンテンツプロバイダ(複数可)125によって提供されるメディ
アは、音声
メディア、映像
メディア、マルチメディ
アなど、任意のタイプのメディ
アとすることができる。加えて、メディ
アは、ライブ(例えば、放送)メディ
ア、保存されたメディ
ア(例えば、オンデマンドコンテンツ)などに対応することができる。
【0046】
[0046]圧縮ギア130は、任意の適切な技法(複数可)を利用して、受け取ったメディ
アをストリーミングに適した形式に圧縮し、及び/又は別途処理する。例えば、圧縮ギア130は、MPEG4音声/映像圧縮に従って、メディ
アを圧縮することができる。セグメンタ及びパッケージャ135は、任意の適切な技法(複数可)を利用して、圧縮されたメディ
アをストリーミングに適した形式にセグメント分割し、パッケージングする。例えば、セグメンタ及びパッケージャ135は、HTTPライブストリーミング(HLS:HTTP live streaming)プロトコル、又は過去、現在、及び/若しくは未来の他の任意のストリーミングプロトコルを使用して、ネットワーク150を介して
メディア提示デバイス120にストリーミングするために、圧縮されたメディ
アをセグメント分割し、1つ又は複数のMPEG2トランスポートストリームにパッケージングする。デジタル著作権マネージャ140は、任意の適切なデジタル著作権管理技法及び/又はプロトコルに従って、ストリーミングされるメディ
アを暗号化し、及び/又は別途保護する。
メディアストリーマ145は、任意の適切な技法(複数可)を利用して、メディ
アを選択し、
メディア提示デバイス120などの要求を行ったデバイスにストリーミングする。例えば、
メディアストリーマ145は、MPEG4圧縮を施され、セグメント分割されて、MPEG2トランスポートストリームにパッケージングされ、デジタル著作権管理のために暗号化されたメディ
アを選択し、その後、HLS又は他の任意のストリーミングプロトコルを使用して、ネットワーク150を介して
メディア提示デバイス120に
メディアをストリーミングする。
【0047】
[0047]いくつかの例では、圧縮ギア130、セグメンタ及びパッケージャ135、及び/又はデジタル著作権マネージャ140は、(例えば、事前に)
メディア提示デバイス120から要求を受け取ったかどうかに係わらず、ストリーミングするための
メディアを準備する。そのような一例では、
メディアストリーマ145は、
メディア提示デバイス120から要求を受け取ったときに、すでに準備された
メディアを
メディア提示デバイス120にストリーミングするためにトランスポートストリームを準備する。他の例では、圧縮ギア130、セグメンタ及びパッケージャ135、及び/又はデジタル著作権マネージャ140は、
メディア提示デバイス120から受け取った要求に応答して、ストリーミングするための
メディアを準備する。
【0048】
[0048]示された例の
メディア提示デバイス120は、ネットワーク150を介して
メディアストリーマ145によって提供されるストリーミングメディ
アを提示することが可能な、コンピューティングデバイスである。
メディア提示デバイス120は、例えば、デスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、モバイルコンピューティングデバイス、テレビジョン、スマートフォン、モバイルフォン、アップル(Apple)(登録商標)iPad(登録商標)、アップル(登録商標)iPhone(登録商標)、アップル(登録商標)iPod(登録商標)、アンドロイド(Android)(商標)装備のコンピューティングデバイス、パーム(Palm)(登録商標)webOS(登録商標)コンピューティングデバイスなどとすることができる。いくつかの例では、
メディア提示デバイス120は、
メディアストリーマ145によって提供されるストリーミングメディ
アを提示するための、1つ又は複数の実行可能なメディアプレーヤを含む。例えば、
メディア提示デバイス120において利用可能なメディアプレーヤ(複数可)は、(例えば、SWFファイルで提供される)アドビ(Adobe)(登録商標)フラッシュ(Flash)(登録商標)で実施することができ、ハイパーテキストマークアップ言語(HTML)バージョン5(HTML5)で実施することができ、グーグル(Google)(登録商標)クロミウム(Chromium)(登録商標)で実施することができ、オープンソースメディアフレームワーク(OSMF:Open Source Media Framework)に従って実施することができ、デバイス若しくはオペレーティングシステムプロバイダのメディアプレーヤアプリケーションプログラミングインタフェース(API)に従って実施することができ、デバイス若しくはオペレーティングシステムプロバイダのメディアプレーヤフレームワーク(例えば、アップル(登録商標)iOS(登録商標)MPMoviePlayerソフトウェア)上などで実施することができ、又はそれらの任意の組合せとすることができる。単一の
メディア提示デバイス120が示されているが、システム100には、任意の数及び/又はタイプの
メディア提示デバイスを含むことができる。
【0049】
[0049]示された例のネットワーク150は、インターネットである。加えて、又は代替として、
メディアストリーマ145、
メディア提示デバイス120、デバイスメータ110、及び/又はメディアモニタリング機関115を結び付ける他の任意のネットワーク(複数可)も使用することができる。ネットワーク150は、任意のタイプ(複数可)のネットワーキングプロトコル(複数可)を使用する、任意の数の公衆及び/又は私設ネットワークを含むことができる。
【0050】
[0050]上で述べたように、コンテンツプロバイダ(複数可)125によって提供されるメディ
アは、メディ
アを識別する、及び/又は別途メディ
アに関連する、埋め込まれた音声及び/又は映像透かしなどの、メータリングデータを含むことができる。しかし、そのようなメータリングデータは、
メディア提示デバイス120のデバイスメータによってアクセス可能でないことがあり、したがって、復号可能でないことがある。例えば、メディ
ア、ひいては、それに埋め込まれた音声及び/又は映像透かしは、デジタル著作権マネージャ140によって利用されるデジタル著作権管理技法のため、適切なメディアプレーヤによってのみアクセス可能であり、デバイスメータ又は他のアプリケーションによってはアクセス可能でないことがある。デバイスメータ120が、
メディア提示デバイス120に提供されるストリーミングメディ
アを識別し、及び/又は別途それに関連する、メータリングデータにアクセスすることを可能にし、それを復号できるようにするため、示された例のシステム100は、サーバメータ105を含む。いくつかの例では、サーバメータ105は、圧縮ギア130、セグメンタ及びパッケージャ135、デジタル著作権マネージャ140、及び/若しくは
メディアストリーマ145の1つ若しくは複数に関連する、又はそれらによって実行される、プラグイン又は他のアプリケーション/デバイスとして実施される。いくつかの例では、サーバメータ105は、圧縮ギア130、セグメンタ及びパッケージャ135、デジタル著作権マネージャ140、及び
メディアストリーマ145とは別の装置によって実施される。
【0051】
[0051]示された例では、サーバメータ105は、メディ
アから、第1の形式を取るメータリングデータを獲得する。いくつかの例では、サーバメータ105は、1つ又は複数の独立のメータリングデータソースからメータリングデータを収集することもできる。独立のメータリングデータソースからのメータリングデータは、第1の形式を取ることも、又は他の任意の形式(複数可)を取ることもできる。その後、サーバメータ105は、獲得したメータリングデータ(例えば、抽出されたメータリングデータ、及び/又は独立のメータリングデータソースからのメータリングデータ)をトランスコードして、デバイスメータ110によってアクセス可能であり、復号可能である第2の形式を取るメータリングメタデータを形成する。メータリングデータは、メディ
アを識別し、メディ
アのソースを識別し、並びに/又は別途メディ
アを記述し、及び/若しくはそれに関連する。例えば、サーバメータ105は、第1の形式を有するメータリングデータに対応する埋め込まれた音声/映像透かしを獲得することができ、及び/又はサーバメータ105は、独立のメータリングデータソースからメータリングデータを獲得することができる。その後、サーバメータ105は、このメータリングデータを、第2の形式のメータリングメタデータに対応するテキストデータ、バイナリデータなどにトランスコードする。その後、サーバメータ105は、(
メディア提示デバイス120によって実行される、又は別途それに関連するデバイスメータ110によって復号可能である第2の形式を取る)トランスコードされたメータリングメタデータを、
メディア提示デバイス120にストリーミングメディ
アを搬送するトランスポートストリーム(複数可)に関連するメタデータチャネルに符号化する。いくつかの例では、サーバメータ105は、音声/映像透かしをメディ
ア内に埋め込んだ主体によって提供されるソフトウェア開発キット(SDK)に基づいたプラグインとして実施される。そのような例では、サーバメータ105は、SDKによって提供される機能を利用して、メディ
ア内に埋め込まれた音声/映像透かし(複数可)を抽出し、復号し、透かし(複数可)によって搬送されたペイロードデータ(payload data)を獲得することができる。いくつかの例では、ID3タグ付け規格(ID3 tagging standards)の1つ又は複数のバージョンに従って、その後、サーバメータ105は、透かし(複数可)から獲得したペイロードデータを、ID3タグメタデータ(ID3 tag metadata)及び/又は他のメタデータとして、HLS又は他の適切なストリーミングプロトコルに従ってメディ
アをストリーミングするトランスポートストリーム(複数可)内に挿入する。サーバメータ105の別の例示的な実施が、以下でより詳細に説明される
図2に示されている。
【0052】
[0052]サーバメータ105は、SDKによって提供される機能を利用して、(例えば、内部クロックからデータを受け取ること、ユーザ入力から
メディア識別情報を受け取ること、ファイルから、又はメディ
アのプロバイダから独立した別のソースから
メディア識別情報を受け取ることなどによって)独立のメータリングデータソースからメータリングデータを収集することもできる。独立のメータリングデータソースを含むサーバメータ105の例示的な実施は、
図24に関連して説明される。
【0053】
[0053]システム100は、
メディア提示デバイス120に提供される、及び/又は
メディア提示デバイス120によって提示される、ストリーミングメディ
アをモニタリングするための、デバイスメータ110も含むことができる。示された例では、デバイスメータ110は、
メディア提示デバイス120によって実行される。いくつかの例では、デバイスメータ110は、
メディア提示デバイス120によって実行されるメディアプレーヤのプラグインインタフェースに接続される、プラグインとして実施することができる。いくつかの例では、デバイスメータ110は、
メディア提示デバイス120によって実行されるメディアプレーヤ内に含まれる、1つ又は複数の命令として実施することができる。いくつかの例では、デバイスメータ110は、
メディア提示デバイス120にダウンロードされる(例えば、アップル(登録商標)App StoreからAppとしてダウンロードされる)、実行可能なアプリケーションとして実施することができる。いくつかの例では、デバイスメータ110は、
メディア提示デバイス120とは別ではあるが、
メディア提示デバイス120によって受信されたストリーミングメディ
アに関連するメタデータに(例えば、
メディア提示デバイス120の1つ又は複数のデジタルインタフェース、データポートなどを介して)アクセスできる、装置によって実施される。
【0054】
[0054]示された例のデバイスメータ110は、
メディア提示デバイス120にストリーミングメディ
アを提供するトランスポートチャネル(複数可)に関連する(例えば、先だって提供される、又は付随して、及びともに流れる)メタデータチャネル(複数可)内に含まれる、メータリングメタデータを復号する。例えば、デバイスメータ110によって復号されるメタデータチャネルは、メディ
アを搬送するトランスポートストリームの外部の外部メタデータチャネル、又はメディ
アを搬送するトランスポートストリームの1つ若しくは複数のデータフィールドを含む内部メタデータチャネルに対応することができる。例示的な外部メタデータチャネルは、ストリーミングメディ
アを搬送するトランスポートストリームに関連し、サーバメータ105によってテキスト又は他の適切なデータ形式にトランスコードされたメータリングメタデータを含む、M3Uファイル又は他のテキストファイルを含む。HLSプロトコルを利用する一例など、いくつかの例では、デバイスメータ110は、メータリングメタデータを含むID3タグ(複数可)を抽出し、復号する。示された例のデバイスメータ110は、メディアモニタリング機関115に報告を行うために、復号されたメータリングメタデータ(並びにデバイスメータによってキャプチャされた他の任意のメータリング情報、復号されたメータリングメタデータにデバイスメータ110によって追加されたタイムスタンプ、及び/又は他のメータリング情報など)を記憶する。示された例では、デバイスメータ110は、メディアモニタリング機関115のHTTPインタフェースに送信されるHTTP要求を使用して、記憶したメータリングメタデータ(及び他の任意のメータリング情報、タイムスタンプなど)を報告する。デバイスメータ110の例示的な実施が、以下でより詳細に説明される
図3に示されている。
【0055】
[0055]メディアモニタリング機関115は、ネットワーク150を介してデバイスメータ110から受信する報告されたメータリング情報(例えば、メータリングメタデータ)を受信するための、インタフェースを含む。示された例では、メディアモニタリング機関115は、メータリング情報を含むHTTP要求を受信するための、HTTPインタフェースを含む。代替として、メータリング情報を受信するための他の任意の方法(複数可)を使用することもできる。示された例では、メディアモニタリング機関115は、複数の異なる
メディア提示デバイス120から受信したメータリング情報を記憶し、解析する。例えば、メディアモニタリング機関115は、メータリング情報をコンテンツプロバイダ125によってグループ化する(例えば、特定のコンテンツプロバイダ125に関連するすべてのメータリングデータをグループにする)ことができる。メディアモニタリング機関115は、メータリング情報を解析して、誤った情報を排除することもできる。例えば、メディアモニタリング機関115は、(例えば、ストリーミングメディ
アにすでに付随している
メディア識別メタデータを、デバイスメータ110及び/若しくはサーバメータ105によって決定されたメータリングデータ及び/若しくはメタデータと比較することによって)同じメディ
アについて受け取った2つのタイプの識別情報を比較して、相違を識別することができ、相違を含むメータリング情報を排除することができ、並びに/又は後で受信するメータリング情報から除外されるように、ある識別情報に誤りであることを示すマークを付けることができる。加えて、又は代替として、メータリング情報の他の任意の処理も実行することができる。
【0056】
[0056]いくつかの例では、報告されるメータリング情報は、従属するメータリングデータソース及び独立のメータリングデータソースによって獲得されたメータリングデータを含むことができる。従属するメータリングデータソースは、例えば、メディ
ア及び/若しくはメディ
アを提供するトランスポートストリーム(複数可)から獲得される、それらに関連する、又は別途それらに依存するメータリングデータのソースを含む。例えば、従属するメータリングデータソースは、ストリーミングメディ
アの透かしペイロードから抽出されるメータリングデータを含むことができる。対照的に、独立のメータリングデータソースは、例えば、メディ
ア及び/又はメディ
アを提供するトランスポートストリーム(複数可)とは独立に獲得されるが、それにも係わらず、メディ
アを記述できるメータリングデータのソースを含む。例えば、独立のメータリングデータソースは、従属するメータリングデータソースから獲得したメータリングデータと同じであるメータリングデータ、従属するメータリングデータソースから獲得したメータリングデータと類似したメータリングデータなど、独立のメータリングデータソースによって獲得された(例えば、サーバメータ105の構成ファイル内に記憶されたソース識別子などの)冗長なメータリングデータを含むことができる。そのような例では、メディアモニタリング機関115は、冗長なメータリングデータを利用して、従属するメータリングデータソースからのメータリングデータを検証することができる。独立のメータリングデータソースから獲得される冗長なメータリングデータを伴う例示的なメタデータが、
図26に関連して説明される。いくつかの例では、メディアモニタリング機関115は、冗長なメータリングデータと、従属するメータリングデータソースからのメータリングデータの両方を記憶し、解析することができる。いくつかの例では、メディアモニタリング機関115は、従属するメータリングデータソースからのメータリングデータがメディアモニタリング機関115によって読み取れない場合に、冗長なメータリングデータを記憶し、及び/又は解析することができる。例えば、従属するメータリングデータソースからのメータリングデータは、サーバメータ105によってストリーミングメディ
アから音声/映像透かしが抽出できない場合(例えば、ストリーミングメディ
アの無音部分の間、音声透かしが利用不可能なことがある)、エラーチェックに失敗すること、ブランクであること、又はヌルであることがある。従属するメータリングデータソースからの読み取れないメータリングデータを伴う例示的なメタデータが、
図27に関連して説明される。
【0057】
[0057]示された例のメディアモニタリング機関115は、
メディア提示デバイス(複数可)120によって報告された受信したメータリング情報を解析して、メディ
アの提示に関するレポートを生成することもできる。例えば、メディアモニタリング機関115は、メディ
アがアクセスされた回数、メディ
アにアクセスしたユーザの人口統計、ユーザとメディ
アとの対話(例えば、早送り、一時停止など)、メディ
アのアクセスの持続期間などを示す、レポートを生成することができる。メディアモニタリング機関115は、例えば、それを介して関係者がカスタムレポートを生成できる、又は別途(例えば、料金若しくは購読サービスの一部のために)メータリング情報にアクセスできる、ウェブページインタフェースを提供することができる。例えば、メディアモニタリング機関115は、特定のコンテンツプロバイダ125のため、コンテンツプロバイダ(複数可)125を介して広告を配信する広告主のため、コンテンツプロバイダ(複数可)125の競合他社のためなどのレポートを生成することができる。メディアモニタリング機関115の別の例示的な実施が、以下でより詳細に説明される
図4に示されている。
【0058】
[0058]
図1の例示的なサーバメータ105の例示的な実施のブロック図が、
図2に示されている。
図2の例示的なサーバメータ105は、ストリーミングメディ
アを搬送するトランスポートストリーム(複数可)を復号して、
メディア提示デバイス120にストリーミングされているメディ
アを獲得するための、例示的なトランスポートストリーム復号器205を含む。例えば、トランスポートストリーム復号器205は、MPEG4圧縮メディ
アをカプセル化したMPEG2トランスポート2を復号して、カプセル化されたMPEG4
メディアを獲得し、その後、MPEG4展開を実行して、圧縮されていない音声/映像
メディアを獲得することができる。
【0059】
[0059]
図2の例示的なサーバメータ105は、トランスポートストリーム復号器205から獲得した圧縮されていないメディ
アからの第1の形式を有するメータリングデータを抽出するための、例示的なメータリングデータ抽出器210も含む。例えば、メータリングデータ抽出器210は、SDKによって提供される機能を実施して、トランスポートストリーム復号器205から獲得した圧縮されていない音声/映像
メディア内に埋め込まれた、1つ又は複数の音声透かし、1つ又は複数の映像(例えば、画像)透かしを抽出することができる。(例えば、圧縮されていない音声/映像
メディアは、圧縮されていないパルス符号変調(PCM)音声データ又は他のタイプの音声データ、圧縮されていない映像/画像データなどに対応することができる)。メータリングデータ抽出器210から獲得した第1の形式のメータリングデータを、デバイスメータ110によって復号可能な第2の形式にトランスコードするため、
図2の例示的なサーバメータ105は、例示的なメータリングデータトランスコーダ215をさらに含む。例えば、メータリングデータトランスコーダ215は、メータリングデータ抽出器210によって抽出された透かしによって搬送されたメータリング情報(例えば、
メディア識別情報、ソース識別情報などの、透かしペイロードデータ)を決定(例えば、復号)することができ、(透かしペイロードデータとも呼ばれる)このメータリング情報を、ストリーミングメディ
アに付随するメタデータとして(例えば、プレイリスト又は電子番組ガイドなどとともに)送信するために、M3U8ファイル又は他のデータ(例えば、テキスト、バイナリなど)ファイル内に含ませるために、テキスト形式又はバイナリ形式に変換することができる。加えて、又は代替として、メータリングデータトランスコーダ215は、抽出されたメータリング情報(すなわち、透かしペイロードデータ)を、
メディア提示デバイス120にストリーミングメディ
アを提供するトランスポートストリーム(複数可)の、メタデータを搬送することが可能な1つ又は複数のデータフィールド内に含むために、バイナリ又は他の適切な形式に変換することができる。例えば、メータリングデータトランスコーダ215は、メータリング情報に対応する透かしペイロードデータを、HLS又は他の適切なストリーミングプロトコルに従ってメディ
アをストリーミングするトランスポートストリーム(複数可)に挿入するために、ID3タグメタデータに変換することができる。メータリングデータをデバイスメータ110によって復号可能な形式にトランスコードするために、メータリングデータトランスコーダ215によって利用できる、トランスコーディングの他の追加的又は代替的な例は、例えば、2010年11月2日に発行された米国特許第7827312号(Ramaswamy他、「METHODS AND APPARATUS FOR TRANSCODING METADATA」)、及び2011年2月14日に出願された米国特許仮出願第61/442758号(Deliyannis他、「METHODS AND APPARATUS TO MONITOR MEDIA CONTENT AT A CONTENT DISPLAY SITE」)において説明されている。米国特許第7827312号、及び米国特許仮出願第61/442758号は、それぞれその全体が参照により本明細書に組み込まれる。いくつかの例では、メータリングデータ抽出器210は、サーバメータ505が、
図23に関連して説明されるシステムに従って動作することを可能にする、
図24の要素の1つ若しくは複数によって置き換えること、又はそれらを含むことができる。
【0060】
[0060]加えて、いくつかの例では、
図2のサーバメータ105は、任意の適切な暗号化を利用して、メータリングデータトランスコーダ215によって決定されたメータリングメタデータを暗号化する、例示的なメータリングメタデータ暗号化器220を含む。例えば、メータリングメタデータ暗号化器220は、復号鍵(複数可)がメディアモニタリング機関115によって知られ、保護されている、公開鍵又は秘密鍵暗号化を使用して、メータリングメタデータを暗号化することができる。メータリングメタデータ暗号化器220を含むことで、権限のない盗聴者が、ストリーミングメディ
アを識別する、又は別途それに関連する、トランスコードされたメータリングメタデータにアクセスすることを防止することができ、それによって、ストリーミングメディ
アを消費するユーザのプライバシを保護する。
【0061】
[0061]
図2の示された例では、サーバメータ105は、メータリングデータトランスコーダ215によって決定された(適切な場合は、メータリングメタデータ暗号化器220によって暗号化された)メータリングメタデータを含むように、ストリーミングメディ
アを搬送するトランスポートストリーム(複数可)を再符号化するための、例示的なトランスポートストリーム符号化器225を含む。例えば、トランスポートストリーム符号化器225は、メータリングメタデータを含み、
メディア提示デバイス120にストリーミングメディ
アを提供するトランスポートストリーム(複数可)に関連する(例えば、含まれる、追加される、先だって送信されるなど)、M3U8又は他のデータファイルを符号化することなどによって、メータリングメタデータを外部メタデータチャネルに符号化することができる。加えて、又は代替として、トランスポートストリーム符号化器225は、バイナリ又は他の適切なデータ形式を取るメータリングメタデータを、メタデータを搬送することが可能なトランスポートストリーム(複数可)の1つ又は複数のデータフィールドに符号化することなどによって、メータリングメタデータを内部メタデータチャネルに符号化することができる。例えば、トランスポートストリーム符号化器225は、メータリングメタデータに対応するID3タグメタデータを、HLS又は他の適切なストリーミングプロトコルに従ってメディ
アをストリーミングするトランスポートストリーム(複数可)内に挿入することができる。
【0062】
[0062]
図1の例示的なデバイスメータ110の例示的な実施のブロック図が、
図3に示されている。
図3の例示的なデバイスメータ110は、
メディア提示デバイス120にストリーミングメディ
アを提供するトランスポートストリーム(複数可)に関連する外部及び/又は内部メタデータチャネルからメータリングメタデータを抽出するための、例示的なメータリングメタデータ抽出器305を含む。例えば、メータリングメタデータ抽出器305は、メータリングメタデータを含み、
メディア提示デバイス120にストリーミングメディ
アを提供するトランスポートストリーム(複数可)に関連する(例えば、含まれる、追加される、先だって送信されるなど)、M3U8又は他のデータファイルを復号することなどによって、外部メタデータチャネル(又は2つ以上の外部メタデータチャネル)からメータリングメタデータを抽出することができる。加えて、又は代替として、メータリングメタデータ抽出器305は、メタデータを搬送することが可能なトランスポートストリーム(複数可)の1つ又は複数のデータフィールドからメータリングメタデータを復号することなどによって、内部メタデータチャネル(又は2つ以上の内部メタデータチャネル)からメータリングメタデータを抽出することができる。HLSプロトコルを利用する一例など、いくつかの例では、メータリングメタデータ抽出器305は、メータリングメタデータを含むID3タグ(複数可)を抽出し、復号する。
【0063】
[0063]
図3の例示的なデバイスメータ110は、メータリングメタデータ抽出器305によって獲得されたメータリングメタデータをメディアモニタリング機関115に報告するための、例示的なメータリングメタデータ報告器310も含む。例えば、メータリングメタデータ報告器310は、要求のパラメータとしてメータリングメタデータを含む、GET又はPOST要求を生成することができる。代替として、メータリングメタデータをメディアモニタリング機関115に送信する他の任意の方法も使用することができる。メータリングメタデータは、任意の間隔で送信することができる。例えば、メータリングメタデータは、それが収集された(例えば、ストリーミングされた)ときに送信することができ、一定量のメータリングメタデータが収集されたとき、利用可能なメモリ空間が満杯になった、又は閾値容量に達した(例えば、90%若しくは他の何らかのパーセンテージが満たされた)とき、特定のイベントが検出されたとき(例えば、メディ
アの提示が終了したとき、新しいメディ
アが提示されたときなど)、いつでも新しいメータリングメタデータが獲得されたときなどに送信することができる。メータリングメタデータ報告器310は、各メディ
アにつき1回、メータリングメタデータを送信することができ、又は(例えば、イベントが発生するたび、(例えば、メディ
アがメディ
アの継続中に変化するメータリングデータを含むときは識別情報が変化するたびなどに)複数回、メータリングメタデータを送信することができる。
【0064】
[0064]いくつかの例では、デバイスメータ110は、メータリングメタデータ抽出器305によって抽出されるメータリングメタデータに加えて、メータリング情報も決定することができる。例えば、デバイスメータ110は、ストリーミングメディ
アを提供するトランスポートストリーム(複数可)にすでに付随している、(例えば、他の
メディア識別メタデータなどの)他のメタデータを収集することができる。加えて、又は代替として、いくつかの例では、デバイスメータ110は、メディ
アを提示するメディアプレーヤの使用、メディ
アが提示されている間の
メディア提示デバイス120の他の使用など、又はそれらの任意の組合せを表す情報を収集することができる。そのような例では、メータリングメタデータ報告器310は、上で説明された例示的なメカニズムの1つ又は複数を使用して、メータリングメタデータ抽出器305によって抽出されたメータリングメタデータとともに、又はそれとは別に、この追加のメータリング情報をメディアモニタリング機関115に報告することができる。
【0065】
[0065]
図1の例示的なメディアモニタリング機関115の例示的な実施のブロック図が、
図4に示されている。
図2の例示的なメディアモニタリング機関115は、デバイスメータ110によって報告されたメータリングメタデータ(及び他のメータリング情報)を収集するための、例示的なメータリングメタデータ収集器405を含む。上で説明したように、示された例のメータリングメタデータ収集器405は、メータリング情報を含むHTTP要求を受信するための、HTTPインタフェースを含む。加えて、又は代替として、メータリング情報を受信するための他の任意の方法(複数可)も使用することができる。メータリングメタデータ収集器405は、
図1に関連して上で説明したように、受信したメータリング情報の記憶(例えば、収集)及び解析も行う。
図2の例示的なメディアモニタリング機関115は、
図1に関連して上で説明したように、報告されたメータリング情報に基づいてレポートを生成するための、例示的なレポート生成器410も含む。
【0066】
[0066]ストリーミングメディ
アをモニタリングするための第2の例示的なシステム500のブロック図が、
図5に示されている。第2の例示的なシステム500は、
図1の第1の例示的なシステム100と共通する多くの要素を含む。そのため、
図1と
図5における同様の要素には、同じ参照番号が付されている。これらの同様の要素についての詳細な説明は、
図1の説明に関連して上で提供されており、簡潔にするため、
図5の説明においては繰り返さない。
【0067】
[0067]
図5を参照すると、示された例示的なシステム500は、圧縮ギア130と、セグメンタ及びパッケージャ135と、デジタル著作権マネージャ140と、ネットワーク150を介して
メディア提示デバイス120にストリーミングメディ
アを提供するための
メディアストリーマ145とを含む。システム500にメディ
アを提供するため、
図5の示された例は、コンテンツプロバイダ(複数可)125を含む。
メディア提示デバイス120にストリーミングされるメディ
アをモニタリングするため、示された例のシステム500は、第2の例示的なサーバメータ505と、第2の例示的なデバイスメータ510と、第2の例示的なメディアモニタリング機関515も含む。いくつかの例では、サーバメータ505は、圧縮ギア130、セグメンタ及びパッケージャ135、デジタル著作権マネージャ140、及び/若しくは
メディアストリーマ145の1つ若しくは複数に関連する、又はそれらによって実行される、プラグイン又は他のアプリケーション/デバイスとして実施することができる。いくつかの例では、サーバメータ505は、圧縮ギア130、セグメンタ及びパッケージャ135、デジタル著作権マネージャ140、及び
メディアストリーマ145とは別の装置によって実施することができる。いくつかの例では、デバイスメータ510は、
メディア提示デバイス120によって実行されるメディアプレーヤのプラグインインタフェースに接続される、プラグインとして実施することができる。いくつかの例では、デバイスメータ510は、
メディア提示デバイス120によって実行されるメディアプレーヤ内に含まれる、提供される1つ又は複数の命令として実施することができる。いくつかの例では、デバイスメータ510は、
メディア提示デバイス120にダウンロードされる(例えば、アップル(登録商標)App StoreからのAppとしてダウンロードされる)、実行可能なアプリケーションとして実施することができる。いくつかの例では、デバイスメータ510は、
メディア提示デバイス120とは別ではあるが、
メディア提示デバイス120によって受信されたストリーミングメディ
アに関連するメタデータに(例えば、
メディア提示デバイス120の1つ又は複数のデジタルインタフェース、データポートなどを介して)アクセスできる、装置によって実施される。
【0068】
[0068]示された例のサーバメータ505は、
メディア提示デバイス120にストリーミングされるメディ
アを搬送するトランスポートストリーム(複数可)を復号し、復号されたメディ
アからメータリングデータを抽出する。メータリングデータは、メディ
アを識別し、メディ
アのソースを識別し、並びに/又は別途メディ
アを記述し、及び/若しくはそれに関連する。例えば、サーバメータ505は、メディ
ア内に埋め込まれた音声及び/又は映像透かしを抽出することができる。加えて、サーバメータ505は、
メディア提示デバイス120にストリーミングされるメディ
アを搬送するトランスポートストリーム(複数可)にすでに付随している(例えば、電子ガイドデータ、プレイリストデータなどの)
メディア識別メタデータを復号する。いくつかの例では、サーバメータ505は、メディ
アから抽出されたメータリングデータを使用して、メディ
アを搬送するトランスポートストリーム(複数可)にすでに付随している
メディア識別メタデータを検証する。例えば、電子ガイドデータ、プレイリストデータなどは、誤りを有すること、又は最新でないことがあり得る。メディ
アから抽出されたメータリングデータを使用して、この
メディア識別メタデータを検証することで、メディアモニタリング機関515が、メディ
アを搬送するトランスポートストリーム(複数可)にすでに付随している
メディア識別メタデータが正確であり、したがって、メディアモニタリング目的で使用できるかどうかを知ることが可能になる。サーバメータ505の例示的な実施が、以下でより詳細に説明される
図6に示されている。
【0069】
[0069]システム500は、
メディア提示デバイス120によって提示されるストリーミングメディ
アをモニタリングするための、デバイスメータ510を含む。示された例のデバイスメータ510は、
メディア提示デバイス120にストリーミングされているメディ
アを搬送するトランスポートストリーム(複数可)にすでに付随している(例えば、電子ガイドデータ、プレイリストデータなどの)
メディア識別メタデータを復号する。デバイスメータ510は、メディアモニタリング機関115に報告を行うために、
メディア識別メタデータ(及びデバイスメータによってキャプチャされた他の任意のメータリング情報)を記憶する。示された例では、デバイスメータ510は、メディアモニタリング機関515のHTTPインタフェースに送信されるHTTP要求を使用して、記憶した
メディア識別メタデータ(及び他の任意のメータリング情報)を報告する。デバイスメータ510の例示的な実施が、以下でより詳細に説明される
図7に示されている。
【0070】
[0070]メディアモニタリング機関515は、ネットワーク150を介してデバイスメータ510から受信する報告された
メディア識別メタデータを受信するための、インタフェースを含む。メディアモニタリング機関515は、デバイスメータ510によって報告された
メディア識別メタデータが妥当であるかどうか(例えば、この
メディア識別メタデータが正確であるかどうか)を示す検証結果をサーバメータ505から受信するための、インタフェースも含む。
メディア識別メタデータが妥当であると仮定すると、メディアモニタリング機関515は、報告されたメータリングメタデータを処理するためのメディアモニタリング機関115によって利用される技法と類似の技法を使用して、報告された
メディア識別メタデータに基づいて、記憶、解析、及びレポートの生成を行うことができる。メディアモニタリング機関515の例示的な実施が、以下でより詳細に説明される
図8に示されている。
【0071】
[0071]
図5の例示的なサーバメータ505の例示的な実施のブロック図が、
図6に示されている。
図2の例示的なサーバメータ105と同様に、
図6のサーバメータ505は、ストリーミングメディ
アを搬送するトランスポートストリーム(複数可)を復号して、
メディア提示デバイス120にストリーミングされているメディ
アを獲得するための、トランスポートストリーム復号器205を含む。
図2の例示的なサーバメータ105と同様に、
図6の例示的なサーバメータ505は、トランスポートストリーム復号器205から獲得したメディ
ア内に埋め込まれた、1つ又は複数の音声透かし、1つ又は複数の映像透かしなどの、メータリングデータを抽出するための、メータリングデータ抽出器210も含む。これらの要素についてのさらなる説明は、
図2の説明に関連して上で提供されており、簡潔にするため、
図6の説明においては繰り返さない。
【0072】
[0072]
図5の例示的なサーバメータ505は、ストリーミングメディ
アを搬送するトランスポートストリーム(複数可)にすでに付随している
メディア識別メタデータ(及び/又は他の
メディア記述情報)を抽出するための、例示的な
メディアメタデータ抽出器605をさらに含む。例えば、
メディアメタデータ抽出器605は、
メディア提示デバイス120にストリーミングメディ
アを提供するトランスポートストリーム(複数可)にすでに付随している(例えば、すでに含まれている、追加されている、先だって送信されているなど)プレイリスト、電子番組ガイド、データファイルなどから、
メディア識別メタデータを抽出することができる。
図5の例示的なサーバメータ505は、
メディアメタデータ抽出器605によって獲得された
メディア識別メタデータを、メータリングデータ抽出器210から獲得したメータリングデータと比較して、
メディア識別メタデータが妥当(例えば、正しい、正確、最新など)であるかどうかを判定するための、例示的なメタデータ検証器610をさらに含む。メタデータ検証器610は、ネットワーク150を介して(例えば、1つ又は複数のHTTP要求を使用して)、メディアモニタリング機関515への検証結果の報告も行う。
【0073】
[0073]
図5の例示的なデバイスメータ510の例示的な実施のブロック図が、
図7に示されている。
図7の例示的なデバイスメータ510は、
メディア提示デバイス130にストリーミングメディ
アを提供するトランスポートストリーム(複数可)にすでに付随している
メディア識別メタデータ(及び/又は他の
メディア記述情報)を抽出するための、例示的な
メディアメタデータ抽出器705を含む。例えば、
メディアメタデータ抽出器705は、
図6の
メディアメタデータ抽出器605と同様に、
メディア提示デバイス120にストリーミングメディ
アを提供するトランスポートストリーム(複数可)にすでに付随している(例えば、すでに含まれている、追加されている、先だって送信されているなど)プレイリスト、電子番組ガイド、データファイルなどから、
メディア識別メタデータを抽出することができる。
【0074】
[0074]
図7のデバイスメータ510は、
メディアメタデータ抽出器705によって獲得された
メディア識別メタデータをメディアモニタリング機関515に報告するための、例示的な
メディアメタデータ報告器710も含む。例えば、
メディアメタデータ報告器710は、要求のパラメータとして
メディア識別メタデータを含む、GET又はPOST要求を生成することができる。代替として、
メディア識別メタデータをメディアモニタリング機関515に送信する他の任意の方法も使用することができる。
メディア識別メタデータは、任意の間隔で送信することができる。例えば、
メディア識別メタデータは、それが収集された(例えば、ストリーミングされた)ときに送信することができ、一定量の
メディア識別メタデータが収集されたとき、利用可能なメモリ空間が満杯になった、又は閾値容量に達した(例えば、90%若しくは他の何らかのパーセンテージが満たされた)とき、特定のイベントが検出されたとき(例えば、メディ
アの提示が終了したとき、新しいメディ
アが提示されたときなど)、いつでも新しい
メディア識別メタデータが獲得されたときなどに送信することができる。
メディアメタデータ報告器710は、各メディ
アにつき1回、
メディア識別メタデータを送信することができ、又は(例えば、イベントが発生するたび、識別情報が変化するたびなどに)複数回、
メディア識別メタデータを送信することができる。
【0075】
[0075]いくつかの例では、デバイスメータ510は、
メディアメタデータ抽出器705によって抽出される
メディア識別メタデータに加えて、メータリング情報も決定することができる。例えば、デバイスメータ510は、メディ
アを提示するメディアプレーヤの使用、メディ
アが提示されている間の
メディア提示デバイス120の他の使用など、又はそれらの任意の組合せを表す情報を収集することができる。そのような例では、
メディアメタデータ報告器710は、上で説明された例示的なメカニズムの1つ又は複数を使用して、
メディアメタデータ抽出器705によって抽出された
メディア識別メタデータとともに、又はそれとは別に、この追加のメータリング情報をメディアモニタリング機関515に報告することができる。
【0076】
[0076]
図5の例示的なメディアモニタリング機関515の例示的な実施のブロック図が、
図8に示されている。
図8の例示的なメディアモニタリング機関515は、デバイスメータ510によって報告された
メディア識別メタデータ(及び他のメータリング情報)を収集するための、例示的な
メディアメタデータ収集器805を含む。上で説明したように、示された例の
メディアメタデータ収集器805は、メータリング情報を含むHTTP要求を受信するための、HTTPインタフェースを含む。加えて、又は代替として、メータリング情報を受信するための他の任意の方法(複数可)も使用することができる。
メディアメタデータ収集器805は、
図5に関連して上で説明したように、(例えば、
メディアメタデータ妥当性確認器810から受け取った検証結果に基づいて)受信したメータリング情報の記憶(例えば、収集)及び解析も行う。
【0077】
[0077]
図8の例示的なメディアモニタリング機関515は、
メディアメタデータ収集器805によって受信された
メディア識別情報の妥当性に関する検証結果を受信するための、例示的な
メディアメタデータ妥当性確認器810も含む。例えば、
メディアメタデータ妥当性確認器810は、サーバメータ505によって報告された検証結果を含むHTTP要求を受信するための、HTTPインタフェースを含む。
メディアメタデータ収集器805は、
メディアメタデータ妥当性確認器810によって受信した検証結果を使用して、
メディア識別メタデータが妥当(例えば、正しい、正確、最新など)であるかどうかを判定する。
図8の例示的なメディアモニタリング機関515は、
図5に関連して上で説明したように、報告されたメータリング情報に基づいてレポートを生成するための、例示的なレポート生成器815をさらに含む。
【0078】
[0078]ストリーミングメディ
アをモニタリングするための第3の例示的なシステム900のブロック図が、
図9に示されている。第3の例示的なシステム900は、
図1の第1の例示的なシステム100と共通する要素を含む。そのため、
図1と
図9における同様の要素には、同じ参照番号が付されている。これらの同様の要素についての詳細な説明は、
図1の説明に関連して上で提供されており、簡潔にするため、
図9の説明においては繰り返さない。
【0079】
[0079]
図9を参照すると、示された例示的なシステム900は、圧縮ギア130と、セグメンタ及びパッケージャ135と、デジタル著作権マネージャ140と、ネットワーク150を介して
メディア提示デバイス120にストリーミングメディ
アを提供するための
メディアストリーマ145とを含む。システム900にメディ
アを提供するため、
図9の示された例は、コンテンツプロバイダ(複数可)125を含む。
メディア提示デバイス120にストリーミングされるメディ
アをモニタリングするため、示された例のシステム900は、第3の例示的なサーバメータ905と、第3の例示的なメディアモニタリング機関915も含む。いくつかの例では、サーバメータ905は、圧縮ギア130、セグメンタ及びパッケージャ135、デジタル著作権マネージャ140、及び/若しくは
メディアストリーマ145の1つ若しくは複数に関連する、又はそれらによって実行される、プラグイン又は他のアプリケーション/デバイスとして実施することができる。いくつかの例では、サーバメータ905は、圧縮ギア130、セグメンタ及びパッケージャ135、デジタル著作権マネージャ140、及び
メディアストリーマ145とは別の装置によって実施することができる。
【0080】
[0080]示された例のシステム900では、
メディア提示デバイス120にストリーミングされているメディ
アのコピーが、後の処理のために、一時
メディア記憶装置920内に記憶される。一時
メディア記憶装置920は、以下でより詳細に説明される
図31に示される、大容量記憶デバイス3130及び/又は揮発性メモリ3118の1つ又は複数など、任意のメモリ又は1つ若しくは複数の記憶デバイスによって実施することができる。メディ
アは、任意の適切なデータ形式で一時
メディア記憶装置920内に記憶することができる。
【0081】
[0081]示された例のサーバメータ905は、一時
メディア記憶装置920内に記憶されたメディ
アからメータリングデータを抽出する。メータリングデータは、メディ
アを識別し、メディ
アのソースを識別し、並びに/又は別途メディ
アを記述し、及び/若しくはそれに関連する。例えば、サーバメータ905は、メディ
ア内に埋め込まれた音声及び/又は映像透かしを抽出することができる。示された例では、サーバメータ905は、メディアモニタリング機関915のHTTPインタフェースに送信されるHTTP要求を使用して、抽出されたメータリングデータ(及び他の任意のメータリング情報)を報告する。サーバメータ905の例示的な実施が、以下でより詳細に説明される
図10に示されている。
【0082】
[0082]メディアモニタリング機関915は、ネットワーク150を介してサーバメータ905から受信する報告されたメータリングメタデータを受信するための、インタフェースを含む。メディアモニタリング機関515は、報告されたメータリングメタデータを処理するためのメディアモニタリング機関115によって利用される技法と類似の技法を使用して、報告されたメータリングデータに基づいて、記憶、解析、及びレポートの生成を行うことができる。メディアモニタリング機関915の例示的な実施が、以下でより詳細に説明される
図11に示されている。
【0083】
[0083]
図9の例示的なサーバメータ905の例示的な実施のブロック図が、
図10に示されている。
図10の例示的なサーバメータ905は、
メディア提示デバイス120にストリーミングされるメディ
アのコピーを一時
メディア記憶装置920から検索するための、メディ
ア検索器1005を含む。
図2の例示的なサーバメータ105と同様に、
図10の例示的なサーバメータ905は、メディ
ア検索器1005から獲得したメディ
ア内に埋め込まれた、1つ又は複数の音声透かし、1つ又は複数の映像(例えば、画像)透かしなどの、メータリングデータを抽出するための、メータリングデータ抽出器210も含む。メータリングデータ抽出器210についてのさらなる説明は、
図2の説明に関連して上で提供されており、簡潔にするため、
図6の説明においては繰り返さない。いくつかの例では、メータリングデータ抽出器210は、サーバメータ905が、
図23に関連して説明されるシステムに従って動作することを可能にする、
図24の要素の1つ若しくは複数によって置き換えること、又はそれらを含むことができる。
【0084】
[0084]
図10の例示的なサーバメータ905は、メータリングデータ抽出器210によって獲得されたメータリングデータをメディアモニタリング機関915に報告するための、例示的なメータリングデータ報告器1010をさらに含む。例えば、メータリングデータ報告器1010は、要求のパラメータとしてメータリングデータを含む、GET又はPOST要求を生成することができる。代替として、メータリングデータをメディアモニタリング機関915に送信する他の任意の方法も使用することができる。メータリングデータは、任意の間隔で送信することができる。例えば、メータリングデータは、それが収集された(例えば、ストリーミングされた)ときに送信することができ、一定量のメータリングデータが収集されたとき、利用可能なメモリ空間が満杯になった、又は閾値容量に達した(例えば、90%若しくは他の何らかのパーセンテージが満たされた)とき、特定のイベントが検出されたとき(例えば、メディ
アの提示が終了したとき、新しいメディ
アが提示されたときなど)、いつでも新しいメータリングデータが獲得されたときなどに送信することができる。メータリングデータ報告器1010は、各メディ
アにつき1回、メータリングデータを送信することができ、又は(例えば、イベントが発生するたび、識別情報が変化するたびなどに)複数回、メータリングデータを送信することができる。
【0085】
[0085]
図9の例示的なメディアモニタリング機関915の例示的な実施のブロック図が、
図11に示されている。
図9の例示的なメディアモニタリング機関915は、サーバメータ905によって報告されたメータリングデータを収集するための、例示的なメータリングデータ収集器1105を含む。上で説明したように、示された例のメータリングデータ収集器1105は、メータリング情報を含むHTTP要求を受信するための、HTTPインタフェースを含む。加えて、又は代替として、メータリング情報を受信するための他の任意の方法(複数可)も使用することができる。メータリングデータ収集器1105は、
図9に関連して上で説明したように、受信したメータリング情報の記憶(例えば、収集)及び解析も行う。
図11の例示的なメディアモニタリング機関915は、
図9に関連して上で説明したように、報告されたメータリング情報に基づいてレポートを生成するための、例示的なレポート生成器1110も含む。
【0086】
[0086]
図1、
図5、及び
図9のサーバメータ105、505、905、デバイスメータ110、510、及びメディアモニタリング機関115、515、915を実施する例示的な方法が、
図2〜
図4、
図6〜
図8、及び
図10〜
図11において説明されたが、
図2〜
図4、
図6〜
図8、及び
図10〜
図11に示された要素、プロセス、及び/又はデバイスの1つ又は複数は、組み合わせること、分割すること、再配置すること、省略すること、除去すること、及び/又は他の任意の方法で実施することができる。さらに、
図2〜
図4、
図6〜
図8、及び
図10〜
図11の例示的なトランスポートストリーム復号器205、例示的なメータリングデータ抽出器210、例示的なメータリングデータトランスコーダ215、例示的なメータリングメタデータ暗号化器220、例示的なトランスポートストリーム符号化器225、例示的なメータリングメタデータ抽出器305、例示的なメータリングメタデータ報告器310、例示的なメータリングメタデータ収集器405、例示的なレポート生成器410、例示的な
メディアメタデータ抽出器605、例示的なメタデータ検証器610、例示的な
メディアメタデータ抽出器705、例示的な
メディアメタデータ報告器710、例示的な
メディアメタデータ収集器805、例示的な
メディアメタデータ妥当性確認器810、例示的なレポート生成器815、例示的なメディ
ア検索器1005、例示的なメータリングデータ報告器1010、例示的なメータリングデータ収集器1105、例示的なレポート生成器1110、並びに/又はより概括的には、例示的なサーバメータ105、505、及び/若しくは905の1つ若しくは複数、例示的なデバイスメータ110、及び/若しくは510の1つ若しくは複数、及び/若しくは例示的なメディアモニタリング機関115、515、及び/若しくは915の1つ若しくは複数は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、並びに/又はハードウェア、ソフトウェア、及び/若しくはファームウェアの任意の組合せによって実施することができる。したがって、例えば、例示的なトランスポートストリーム復号器205、例示的なメータリングデータ抽出器210、例示的なメータリングデータトランスコーダ215、例示的なメータリングメタデータ暗号化器220、例示的なトランスポートストリーム符号化器225、例示的なメータリングメタデータ抽出器305、例示的なメータリングメタデータ報告器310、例示的なメータリングメタデータ収集器405、例示的なレポート生成器410、例示的な
メディアメタデータ抽出器605、例示的なメタデータ検証器610、例示的な
メディアメタデータ抽出器705、例示的な
メディアメタデータ報告器710、例示的な
メディアメタデータ収集器805、例示的な
メディアメタデータ妥当性確認器810、例示的なレポート生成器815、例示的なメディ
ア検索器1005、例示的なメータリングデータ報告器1010、例示的なメータリングデータ収集器1105、例示的なレポート生成器1110、並びに/又はより概括的には、例示的なサーバメータ105、505、及び/若しくは905の1つ若しくは複数、例示的なデバイスメータ110、及び/若しくは510の1つ若しくは複数、及び/若しくは例示的なメディアモニタリング機関115、515、及び/若しくは915の1つ若しくは複数のいずれも、1つ又は複数の回路(複数可)、プログラマブルプロセッサ(複数可)、特定用途向け集積回路(複数可)(ASIC(複数可))、プログラマブル論理デバイス(複数可)(PLD(複数可))、及び/又はフィールドプログラマブル論理デバイス(複数可)(FPLD(複数可))などによって実施することができる。本特許の装置クレーム又はシステムクレームのいずれかが、純粋なソフトウェア及び/又はファームウェア実施を包含すると読まれる場合、例示的なサーバメータ105、505、及び/若しくは905、例示的なデバイスメータ110、及び/若しくは510、例示的なメディアモニタリング機関115、515、及び/若しくは915、例示的なトランスポートストリーム復号器205、例示的なメータリングデータ抽出器210、例示的なメータリングデータトランスコーダ215、例示的なメータリングメタデータ暗号化器220、例示的なトランスポートストリーム符号化器225、例示的なメータリングメタデータ抽出器305、例示的なメータリングメタデータ報告器310、例示的なメータリングメタデータ収集器405、例示的なレポート生成器410、例示的な
メディアメタデータ抽出器605、例示的なメタデータ検証器610、例示的な
メディアメタデータ抽出器705、例示的な
メディアメタデータ報告器710、例示的な
メディアメタデータ収集器805、例示的な
メディアメタデータ妥当性確認器810、例示的なレポート生成器815、例示的なメディ
ア検索器1005、例示的なメータリングデータ報告器1010、例示的なメータリングデータ収集器1105、並びに/又は例示的なレポート生成器1110の少なくとも1つは、そのようなソフトウェア及び/又はファームウェアを記憶する、メモリ、デジタル多用途ディスク(DVD)、コンパクトディスク(CD)などの、有形なコンピュータ可読媒体を含むことが、本文言によって明白に規定される。さらにまた、
図2〜
図4、
図6〜
図8、及び
図10〜
図11の例示的なサーバメータ105、505、及び/又は905、例示的なデバイスメータ110、及び/又は510、例示的なメディアモニタリング機関115、515、及び/又は915は、
図2〜
図4、
図6〜
図8、及び
図10〜
図11に示された要素、プロセス、及び/若しくはデバイスに加えて、若しくは代わって、1つ若しくは複数の要素、プロセス、及び/若しくはデバイスを含むことができ、並びに/又は示された要素、プロセス、及びデバイスのいずれか2つ以上若しくはすべてを含むことができる。
【0087】
[0087]ストリーミングメディ
アをモニタリングするための第4の例示的なシステム1200のブロック図が、
図12に示されている。第4の例示的なシステム1200は、
図1の第1の例示的なシステム100と共通する多くの要素を含む。そのため、
図1と
図12における同様の要素には、同じ参照番号が付されている。これらの同様の要素についての詳細な説明は、
図1の説明に関連して上で提供されており、簡潔にするため、
図12の説明においては繰り返さない。
【0088】
[0088]
図12を参照すると、システム1200は、コンテンツプロバイダ(複数可)125と、ネットワーク150を介して
メディア提示デバイス120にストリーミングメディ
アを提供するための例示的な
メディア配信ネットワーク1215とを含む。示された例では、コンテンツプロバイダ(複数可)125は、例えば、任意の地上波、ケーブル、衛星、インターネットプロトコルなどによる放送及び/又はオンデマンドテレビジョンソースに対応し得る、例示的なテレビジョンソース1205を含む。示された例のコンテンツプロバイダ(複数可)125は、テレビジョンソース1205によって提供されるテレビジョン信号を受信し、復号して、それによって、例えば、
メディア配信ネットワーク1215によって処理することが可能なテレビジョントランスポートストリームを獲得するための、例示的な統合受信機/復号器(IRD)1210も含む。例示的なシステム1200では、任意のタイプのIRD1210を利用することができる。示された例では、
メディア配信ネットワーク1215は、例えば、上で説明された、圧縮ギア130、セグメンタ及びパッケージャ135、デジタル著作権マネージャ140、及び
メディアストリーマ145を含むことができる。
【0089】
[0089]
メディア提示デバイス120にストリーミングされるメディ
アのモニタリングを可能にするため、示された例のシステム1200は、先に説明したデバイスメータ110及びメディアモニタリング機関115に加えて、例示的なメタデータ挿入器1220と、1つ又は複数の例示的なトランスコーダ1225及び/又は1230も含む。メタデータ挿入器1220は、例えば、別個のデバイスとして、又はIRD210に関連する、若しくはそれによって実行される、プラグイン若しくは他のアプリケーション/デバイスとして、実施することができる。トランスコーダ1225及び/又は1230は各々、別個のデバイスとして、又は(例えば、圧縮ギア130、セグメンタ及びパッケージャ135、デジタル著作権マネージャ140、及び/若しくは
メディアストリーマ145の1つ若しくは複数などの)
メディア配信ネットワーク1215の1つ若しくは複数の要素に関連する、若しくはそれによって実行される、プラグイン若しくは他のアプリケーション/デバイスとして、実施することができる。いくつかの例では、メタデータ挿入器1220と、トランスコーダ1225及び/又は1230の1つ又は複数は、単一のデバイス又はプラグインに統合することができ、一方、他の例では、メタデータ挿入器1220は、トランスコーダ1225、1230から分離されている。
【0090】
[0090]示された例では、メタデータ挿入器1220は、(例えば、シリアルデジタルインタフェース(SDI)又はインターネットプロトコル(IP)インタフェースなどの)IRD1210のインタフェースに結合され、IRD1210によって提供されるテレビジョントランスポートストリームを復号する。その後、メタデータ挿入器1220は、テレビジョントランスポートストリームの音声部分(複数可)から音声透かし(複数可)を抽出し、音声透かし(複数可)を復号して、示された例ではメータリング情報を提供する音声透かしペイロードデータを獲得する。加えて、又は代替として、いくつかの例では、メタデータ挿入器1220は、テレビジョントランスポートストリームの映像部分(複数可)から映像(例えば、画像)透かし(複数可)を抽出し、映像(例えば、画像)透かし(複数可)を復号して、メータリング情報に対応する映像透かしペイロードデータを獲得する。加えて、又は代替として、いくつかの例では、メタデータ挿入器1220は、
図23及び
図24に関連して説明される独立のメータリングデータソースなど、独立のメータリングデータソースからメータリングデータを獲得することができる。その後、メタデータ挿入器1220は、メータリング情報に対応する透かしペイロードデータを、メタデータを搬送することが可能なテレビジョントランスポートストリームの1つ又は複数の既存部分に挿入する。例えば、メタデータ挿入器1220は、メータリング情報(及び/又は独立のソースから獲得したメータリングデータ)に対応する透かしペイロードデータを、CATV通信技術者協会(SCTE:Society of Cable Telecommunications Engineers)米国標準規格ANSI/SCTE127に準拠した垂直帰線消去区間(VBI:vertical blanking interval)データ、又はトランスポートストリームの1つ若しくは複数の高度テレビジョンシステムズ委員会(ATSC:Advanced Television Systems Committee)プライベート情報ディスクリプタなどとして、挿入することができる。いくつかの例では、メタデータ挿入器1220の動作は、テレビジョントランスポートストリームの番組基準クロック(program clock reference)及び/又は音声/映像タイミングに僅かな変化しかもたらさず、又は変化をもたらさない。
【0091】
[0091]示された例では、システム1200は、トランスコーダ1225又はトランスコーダ1230の1つ又は複数を含む。トランスコーダ1225、1230は各々、メタデータ挿入器1220によってテレビジョントランスポートストリームに挿入されたメータリングメタデータを取得し、このメタデータを
メディア配信ネットワーク1215によるストリーミングに適合した形式に変換することができる。その後、トランスコーダ1225、1230は各々、この形式変換されたメタデータを、メタデータを搬送することが可能なストリーミング
メディアトランスポートストリーム(複数可)のある部分(複数可)に挿入することができる。例えば、トランスコーダ1225/1230は、VBIペイロードデータ又はATSCプライベート情報ディスクリプタ(複数可)として挿入されたメータリングメタデータを復号し、このメータリングメタデータを、HLS又は他の適切なストリーミングプロトコルに従ってメディ
アをストリーミングするトランスポートストリーム(複数可)に挿入するために、ID3タグメタデータに変換することができる。いくつかの例では、トランスコーダ1225/1230は、メディ
アをストリーミングするトランスポートストリーム(複数可)に挿入する前に、(例えば、プライバシを保護するために)トランスコードされたメータリングメタデータを暗号化する。そのような暗号化は、メータリングメタデータが、
メディア提示デバイス120において、デバイスメータ110以外のアプリケーションによって観測可能になることを防止することができる。加えて、又は代替として、デバイスメータ110がメディアモニタリング機関115によって準備された(例えば、使用可能にされた)ものでない場合には、そのような暗号化を使用して、デバイスメータ110が、メータリングメタデータを抽出し、及び/又は復号することを防止することができる。
【0092】
[0092]示された例では、トランスコーダ1225とトランスコーダ1230の間の相違は、所在位置及びシステム1200への組み込みに関する。例えば、トランスコーダ1225は、そのトランスコーディング機能を、
メディア配信ネットワーク1215への入力において実行し、したがって、CDN1215から分離されたデバイスとして実施することができ、及び/又はメタデータ挿入器1220と統合すること、若しくはそれとは別とすることができる。対照的に、トランスコーダ1230は、(例えば、サーバメータ105と同様に)CDN1215内においてトランスポートストリーム(複数可)に処理を施し、したがって、CDN1215に含まれる要素の1つ若しくは複数に関連する、又はそれらによって実行される、プラグイン又は他のアプリケーション/デバイスとして実施することができる。
【0093】
[0093]例示的なシステム1200の潜在的な利点は、(例えば、制定されたSCTE又はATSC規格など)制定された業界規格によって規定されたインタフェースを用いて、メタデータ挿入器1220と、トランスコーダ1225/1230とを、異なるベンダが提供できることである。
【0094】
[0094]システム1200を実施する例示的な方法が、
図12において説明されたが、
図12に示された要素、プロセス、及び/又はデバイスの1つ又は複数は、組み合わせること、分割すること、再配置すること、省略すること、除去すること、及び/又は他の任意の方法で実施することができる。さらに、
図12の例示的なテレビジョンソース1205、例示的なIRD1210、例示的な
メディア配信ネットワーク1215、例示的なメタデータ挿入器1220、例示的なトランスコーダ1225及び/若しくは1230、並びに/又はより概括的には、
図12の例示的なシステム1200は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、並びに/又はハードウェア、ソフトウェア、及び/若しくはファームウェアの任意の組合せによって実施することができる。したがって、例えば、例示的なテレビジョンソース1205、例示的なIRD1210、例示的な
メディア配信ネットワーク1215、例示的なメタデータ挿入器1220、例示的なトランスコーダ1225及び/若しくは1230、並びに/又はより概括的には、例示的なシステム1200のいずれも、1つ又は複数の回路(複数可)、プログラマブルプロセッサ(複数可)、ASIC(複数可)、PLD(複数可)、及び/又はFPLD(複数可)などによって実施することができる。本特許の装置クレーム又はシステムクレームのいずれかが、純粋なソフトウェア及び/又はファームウェア実施を包含すると読まれる場合、例示的なシステム1200、例示的なテレビジョンソース1205、例示的なIRD1210、例示的な
メディア配信ネットワーク1215、例示的なメタデータ挿入器1220、並びに/又は例示的なトランスコーダ1225及び/若しくは1230の少なくとも1つは、そのようなソフトウェア及び/又はファームウェアを記憶する、メモリ、DVD、CDなどの、有形なコンピュータ可読媒体を含むことが、本文言によって明白に規定される。さらにまた、
図12の例示的なシステム1200は、
図12に示された要素、プロセス、及び/若しくはデバイスに加えて、若しくは代わって、1つ若しくは複数の要素、プロセス、及び/若しくはデバイスを含むことができ、並びに/又は示された要素、プロセス、及びデバイスのいずれか2つ以上若しくはすべてを含むことができる。
【0095】
[0095]
図13〜
図22、
図25、
図29、及び/又は
図30には、例示的なシステム100、500、900、1200、2300、及び/若しくは2800、例示的なサーバメータ105、505、及び/若しくは905、例示的なデバイスメータ110、及び/若しくは510、例示的なメディアモニタリング機関115、515、915、及び/若しくは2815、例示的なトランスポートストリーム復号器205、メータリングデータ抽出器210、例示的なメータリングデータトランスコーダ215、例示的なメータリングメタデータ暗号化器220、例示的なトランスポートストリーム符号化器225、例示的なメータリングメタデータ抽出器305、例示的なメータリングメタデータ報告器310、例示的なメータリングメタデータ収集器405、例示的なレポート生成器410、例示的な
メディアメタデータ抽出器605、例示的なメタデータ検証器610、例示的な
メディアメタデータ抽出器705、例示的な
メディアメタデータ報告器710、例示的な
メディアメタデータ収集器805、例示的な
メディアメタデータ妥当性確認器810、例示的なレポート生成器815、例示的なメディ
ア検索器1005、例示的なメータリングデータ報告器1010、例示的なメータリングデータ収集器1105、例示的なレポート生成器1110、例示的なメタデータ挿入器1220、例示的なトランスコーダ1225及び/若しくは1230、例示的な独立のメータリングデータソース2320、例示的なコンバイナ2330、例示的なクロック2410、例示的なデータソース(複数可)2420、並びに/又は2次
メディア提示器2825を実施するために実行できる例示的な機械可読命令を表すフローチャートが示されている。これらの例では、各フローチャートによって表される機械可読命令は、
図31に関連して以下で説明される例示的な処理システム3100に示されるプロセッサ3112などの、プロセッサによって実行するための、1つ又は複数のプログラムを含むことができる。代替として、
図13〜
図22、
図25、
図29、及び/又は
図30のフローチャートによって表されるプロセスの1つ又は複数を実施する、1つ若しくは複数のプログラム全体、及び/又はそれらの部分は、(例えば、コントローラ及び/若しくは他の任意の適切なデバイスなどの)プロセッサ3112以外のデバイスによって実行することができ、並びに/又はファームウェア、若しくは(例えば、ASIC、PLD、FPLD、個別論理などによって実施される)専用ハードウェアで具体化することができる。また、
図13〜
図22、
図25、
図29、及び/又は
図30のフローチャートによって表される機械可読命令の1つ又は複数は、手動で実施することもできる。さらに、例示的な機械可読命令は、
図13〜
図22、
図25、
図29、及び/又は
図30に示されるフローチャートを参照して説明されるが、代替として、本明細書で説明される例示的な方法及び装置を実施するための多くの他の技法を使用することができる。例えば、
図13〜
図22、
図25、
図29、及び/又は
図30に示されるフローチャートを参照すると、ブロックの実行の順序は、変更することができ、並びに/又は説明されるブロックのいくつかは、変更すること、除去すること、組み合わせること、及び/若しくは複数のブロックに分割することができる。
【0096】
[0096]上で述べたように、
図13〜
図22、
図25、
図29、及び/又は
図30の例示的なプロセスは、任意の期間にわたって(例えば、長い期間にわたって、永久に、短い時間だけ、一時的にバッファリングしている間、及び/又は情報のキャッシングを行っている間)情報が記憶される、ハードディスクドライブ、フラッシュメモリ、リードオンリメモリ(ROM)、CD、DVD、キャッシュ、ランダムアクセスメモリ(RAM)、及び/又は他の任意の記憶媒体などの、有形なコンピュータ可読媒体上に記憶された、符号化された命令(例えば、コンピュータ可読命令)を使用して実施することができる。本明細書で使用される場合、有形なコンピュータ可読媒体という用語は、任意のタイプのコンピュータ可読記憶を含み、伝搬信号は排除されるものと明白に定義される。加えて、又は代替として、
図13〜
図22、
図25、
図29、及び/又は
図30の例示的なプロセスは、任意の期間にわたって(例えば、長い期間にわたって、永久に、短い時間だけ、一時的にバッファリングしている間、及び/又は情報のキャッシングを行っている間)情報が記憶される、フラッシュメモリ、ROM、CD、DVD、キャッシュ、RAM、及び/又は他の任意の記憶媒体などの、非一時的なコンピュータ可読媒体上に記憶された、符号化された命令(例えば、コンピュータ可読命令)を使用して実施することができる。本明細書で使用される場合、非一時的なコンピュータ可読媒体という用語は、任意のタイプのコンピュータ可読記憶を含み、伝搬信号は排除されるものと明白に定義される。また、本明細書で使用される場合、「コンピュータ可読」という用語と「機械可読」という用語は、別段の指摘がない限り、等価であると見なされる。さらに、本明細書で使用される場合、「少なくとも(at least)」という語句が、請求項のプリアンブルにおいて移行語として使用されるときは、「含む(comprising)」という用語が非限定的(open−ended)であるのと同様に非限定的である。したがって、プリアンブルにおいて移行語として「少なくとも」を使用する請求項は、その請求項において明示的に列挙された要素の他にも、要素を含むことができる。
【0097】
[0097]
図1〜
図2の第1の例示的なサーバメータ105を実施するために実行できる例示的な機械可読命令1300が、
図13に示されている。先行する図も参照すると、
図13の例示的な機械可読命令1300は、ブロック1305において実行を開始して、サーバメータ105は、
メディア提示デバイス120にストリーミングされるメディ
アを搬送するトランスポートストリームを受け取る。ブロック1310において、サーバメータ105のトランスポートストリーム復号器205は、トランスポートストリームを復号して、
メディア提示デバイス120にストリーミングされている(例えば、圧縮されていない)メディ
アを獲得する。ブロック1315において、サーバメータ105のメータリングデータ抽出器210は、ブロック1310において獲得した復号された(例えば、圧縮されていない)メディ
アから、(例えば、1つ又は複数の埋め込まれた音声/映像透かしなどの)第1の形式を有するメータリングデータを抽出する。ブロック1320において、サーバメータ105のメータリングデータトランスコーダ215は、ブロック1315において獲得した第1の形式のメータリングデータをトランスコードして、デバイスメータ110によって復号可能である第2の形式(例えば、テキスト、バイナリ、又は他のデータ形式)を有するメータリングメタデータを形成する。ブロック1325において、サーバメータ105のトランスポートストリーム符号化器225は、トランスポートストリームに関連するメタデータチャネル内にメータリングメタデータを含むように、ストリーミングメディ
アを搬送するトランスポートストリームを再符号化する。ブロック1330において、サーバメータ105は、再符号化されたトランスポートストリーム(及びトランスコードされたメータリングメタデータを搬送するメタデータチャネル)を、
メディア提示デバイス120にストリーミングするために、他の任意の下流の処理要素に送る。例示的な機械可読命令1300の実行は、その後、終了する。
【0098】
[0098]いくつかの例では、ブロック1315は、
図25に関連して以下で説明されるように、独立のメータリングデータソースからのメータリングデータを利用するように変更すること、及び/又は1つ若しくは複数のブロックで置き換えることができる。
【0099】
[0099]
図1及び
図3の第1の例示的なデバイスメータ110を実施するために実行できる例示的な機械可読命令1400が、
図14に示されている。先行する図も参照すると、
図14の例示的な機械可読命令1400は、ブロック1405において実行を開始して、デバイスメータ110のメータリングメタデータ抽出器305は、
メディア提示デバイス120にストリーミングメディ
アを提供するトランスポートストリームに付随するメタデータチャネル内に含まれるメータリングメタデータ(例えば、音声/映像透かし内に含まれるメータリングデータから導出されるメタデータ、独立のメータリングデータソースから獲得されるメータリングデータから導出されるメタデータなど)を検出する。ブロック1410において、メータリングメタデータ抽出器305は、後で報告を行うために、メータリングメタデータを記憶する。ブロック1415において、デバイスメータ110のメータリングメタデータ報告器310は、メータリングメタデータをメディアモニタリング機関115に報告する。例示的な機械可読命令1400の実行は、その後、終了する。
【0100】
[0100]
図1及び
図4の第1の例示的なメディアモニタリング機関115を実施するために実行できる例示的な機械可読命令1500が、
図15に示されている。先行する図も参照すると、
図15の例示的な機械可読命令1500は、ブロック1505において実行を開始して、メディアモニタリング機関115のメータリングメタデータ収集器405は、デバイスメータ110によって報告された、メータリングメタデータ(例えば、音声/映像透かし内に含まれるメータリングデータから導出されるメタデータ、独立のメータリングデータソースから獲得されるメータリングデータから導出されるメタデータなど)、及び他のメータリング情報を収集する。ブロック1510において、メディアモニタリング機関115のレポート生成器410は、報告されたメータリング情報に基づいて、1つ又は複数のレポートを生成する。例示的な機械可読命令1500の実行は、その後、終了する。
【0101】
[0101]
図5〜
図6の第2の例示的なサーバメータ505を実施するために実行できる例示的な機械可読命令1600が、
図16に示されている。先行する図も参照すると、
図16の例示的な機械可読命令1600は、ブロック1605において実行を開始して、サーバメータ505は、
メディア提示デバイス120にストリーミングされるメディ
アを搬送するトランスポートストリームを受け取る。ブロック1610において、サーバメータ505のトランスポートストリーム復号器205は、トランスポートストリームを復号して、
メディア提示デバイス120にストリーミングされている(例えば、圧縮されていない)メディ
アを獲得する。ブロック1615において、サーバメータ505のメータリングデータ抽出器210は、ブロック1610において獲得した復号された(例えば、圧縮されていない)メディ
アから、(例えば、1つ又は複数の埋め込まれた音声/映像透かしなどの)メータリングデータを抽出する。ブロック1620において、
メディアメタデータ抽出器605は、ストリーミングメディ
アを搬送しているトランスポートストリームにすでに付随している(プレイリストデータ、電子番組ガイドデータなどの)
メディア識別メタデータを抽出する。ブロック1625において、サーバメータ505のメタデータ検証器610は、ブロック1615において抽出されたメータリングデータと、ブロック1620において抽出された
メディア識別メタデータを比較して、
メディア識別メタデータを検証する。ブロック1630において、メタデータ検証器610は、検証結果をメディアモニタリング機関515に報告する。例示的な機械可読命令1600の実行は、その後、終了する。
【0102】
[0102]いくつかの例では、ブロック1615は、
図25に関連して以下で説明されるように、独立のメータリングデータソースからのメータリングデータを利用するように変更すること、及び/又は1つ若しくは複数のブロックで置き換えることができる。
【0103】
[0103]
図5及び
図7の第2の例示的なデバイスメータ510を実施するために実行できる例示的な機械可読命令1700が、
図17に示されている。先行する図も参照すると、
図17の例示的な機械可読命令1700は、ブロック1705において実行を開始して、デバイスメータ510の
メディアメタデータ抽出器705は、
メディア提示デバイス120にストリーミングメディ
アを提供するトランスポートストリームにすでに付随している(プレイリストデータ、電子番組ガイドデータなどの)
メディア識別メタデータを抽出する。ブロック1710において、
メディアメタデータ抽出器705は、後で報告を行うために、
メディア識別メタデータを記憶する。ブロック1715において、デバイスメータ510の
メディアメタデータ報告器710は、メータリングメタデータをメディアモニタリング機関515に報告する。例示的な機械可読命令1700の実行は、その後、終了する。
【0104】
[0104]
図5及び
図8の第2の例示的なメディアモニタリング機関515を実施するために実行できる例示的な機械可読命令1800が、
図18に示されている。先行する図も参照すると、
図18の例示的な機械可読命令1800は、ブロック1805において実行を開始して、メディアモニタリング機関515の
メディアメタデータ収集器805は、デバイスメータ510によって報告された、
メディア識別メタデータ(例えば、トランスポートストリームに付随しているメタデータ、音声/映像透かし内に含まれるメータリングデータから導出されるメタデータ、独立のメータリングデータソースから獲得されるメータリングデータから導出されるメタデータなど)、及び/又は他のメータリング情報を収集する。ブロック1810において、メディアモニタリング機関515の
メディアメタデータ妥当性確認器810は、ブロック1805において受信した
メディア識別情報の妥当性に関する検証結果を受信する。ブロック1815において、
メディアメタデータ収集器805は、収集された
メディア識別メタデータの妥当性を、ブロック1810において受信した検証結果を使用して確認する。加えて、ブロック1815において、メディアモニタリング機関515のレポート生成器815は、報告されたメータリング情報に基づいて、1つ又は複数のレポートを生成する。例示的な機械可読命令1800の実行は、その後、終了する。
【0105】
[0105]
図9〜
図10の第3の例示的なサーバメータ905を実施するために実行できる例示的な機械可読命令1900が、
図19に示されている。先行する図も参照すると、
図19の例示的な機械可読命令1900は、ブロック1905において実行を開始して、サーバメータ905のメディ
ア検索器1005は、
メディア提示デバイス120にストリーミングされているメディ
アのコピーを、一時
メディア記憶装置920から検索する。ブロック1910において、メディ
ア検索器1005は、適切な場合は、ブロック1905において検索した検索されたメディ
アを復号する(例えば、解凍する、組み合わせる、展開するなど)。ブロック1915において、サーバメータ905のメータリングデータ抽出器210は、ブロック1910において獲得した(例えば、圧縮されていない)メディ
アから、(例えば、1つ又は複数の埋め込まれた音声/映像透かしなどの)メータリングデータを抽出する。ブロック1920において、サーバメータ905のメータリングデータ報告器1010は、ブロック1915において獲得したメータリングデータをメディアモニタリング機関915に報告する。例示的な機械可読命令1900の実行は、その後、終了する。
【0106】
[0106]いくつかの例では、ブロック1915は、
図25に関連して以下で説明されるように、独立のメータリングデータソースからのメータリングデータを利用するように変更すること、及び/又は1つ若しくは複数のブロックで置き換えることができる。
【0107】
[0107]
図9及び
図11の第3の例示的なメディアモニタリング機関915を実施するために実行できる例示的な機械可読命令2000が、
図20に示されている。先行する図も参照すると、
図20の例示的な機械可読命令2000は、ブロック2005において実行を開始して、メディアモニタリング機関915のメータリングデータ収集器1105は、サーバメータ905によって報告された、メータリングデータ(例えば、トランスポートストリームにすでに付随しているメタデータ、音声/映像透かし内に含まれるメータリングデータから導出されるメタデータ、独立のメータリングデータソースから獲得されるメータリングデータから導出されるメタデータなど)を収集する。ブロック2010において、メディアモニタリング機関915のレポート生成器1110は、報告されたメータリング情報に基づいて、1つ又は複数のレポートを生成する。例示的な機械可読命令2000の実行は、その後、終了する。
【0108】
[0108]
図12の例示的なメタデータ挿入器1220を実施するために実行できる例示的な機械可読命令2100が、
図21に示されている。先行する図も参照すると、
図21の例示的な機械可読命令2100は、ブロック2105において実行を開始して、メタデータ挿入器1220は、復号されたメディ
ア信号(例えば、復号されたテレビジョントランスポートストリーム)をIRD1210から獲得する。ブロック2110において、メタデータ挿入器1220は、メディ
ア信号)から透かし(複数可)(例えば、音声及び/又は映像透かし(複数可))を抽出する。ブロック2115において、メタデータ挿入器1220は、透かし(複数可)を復号して、透かしペイロードデータを、ひいては、透かしペイロードデータによって提供されるメータリング情報を獲得する。ブロック2120において、メタデータ挿入器1220は、メタデータを搬送することが可能なメディ
ア信号の既存部分に透かしペイロードデータを挿入する。例えば、ブロック2120において、メタデータ挿入器1220は、SCTE127規格に準拠するVBI、又はテレビジョントランスポートストリームの1つ若しくは複数のATSCプライベート情報ディスクリプタなどとして、透かしペイロードデータを挿入することができる。例示的な機械可読命令2100の実行は、その後、終了する。
【0109】
[0109]いくつかの例では、ブロック2115は、独立のメータリングデータソースからのメータリングデータを利用するように変更すること、及び/又は1つ若しくは複数のブロックで置き換えることができる。そのような一例は、
図25に関連して説明される。
【0110】
[0110]
図12の例示的なトランスコーダ1225及び/又は1230を実施するために実行できる例示的な機械可読命令2200が、
図22に示されている。便宜的に、一般性を失うことなく、機械可読命令2200は、トランスコーダ1225による実行の観点から説明される。先行する図も参照すると、
図22の例示的な機械可読命令2200は、ブロック2205において実行を開始して、トランスコーダ1225は、メタデータ挿入器1220によってメディ
ア信号のメタデータ搬送部分(複数可)に挿入されたペイロードデータを抽出する。例えば、ブロック2205において、トランスコーダ1225は、VBIデータ、1つ又は複数のATSCプライベート情報ディスクリプタなどとして、ペイロードデータを抽出することができる。ブロック2210において、トランスコーダ1225は、ブロック2205において獲得した、メータリング情報に対応するペイロードメタデータを、メディアストリーミングに適合した形式にトランスコードする。例えば、ブロック2210において、トランスコーダ1225は、ペイロードメタデータをID3タグメタデータにトランスコードすることができる。ブロック2215において、トランスコーダ1225は、メタデータを搬送することが可能なストリーミング
メディアトランスポートストリーム(複数可)の一部(複数可)にトランスコードされたメタデータを挿入する。例えば、ブロック2215において、トランスコーダ1225は、メータリングメタデータに対応するID3タグメタデータを、HLS又は他の適切なストリーミングプロトコルに従ってメディ
アをストリーミングするトランスポートストリーム(複数可)の適切な部分に挿入することができる。例示的な機械可読命令2200の実行は、その後、終了する。
【0111】
[0111]
図23は、ストリーミングメディ
アについてのメータリングデータを獲得する例示的なシステム2300のブロック図である。例示的なシステム2300は、従属するメータリングデータソース2310と、独立のメータリングデータソース2320と、出力メータリングデータ2340を生成するためのコンバイナ2330とを含む。
【0112】
[0112]示された例の従属するメータリングデータソース2310は、メディ
アを受け取り、メディ
アからメータリングデータを抽出する。言い換えると、従属するメータリングデータソース2310によって収集されたメータリングデータは、メディ
ア自体によって提供され、メディ
ア自体に関連し、又はメディ
ア自体に依存する。例えば、従属するメータリングデータソース2310は、メディ
ア内に含まれる音声及び/又は映像透かしからメータリングデータを抽出すること、メディ
アから生成されたシグネチャからメータリングデータを獲得することなどができる。
【0113】
[0113]例示的な独立のメータリングデータソース2320は、メディ
アの内容とは独立のソースからメータリングデータを獲得する。例えば、独立のメータリングデータソース2320は、クロックからタイムスタンプを獲得すること、ユーザ入力によって提供される識別情報を獲得すること、ファイル内に記憶された識別情報を獲得することなどができる。いくつかの例では、独立のメータリングデータソース2320によって獲得されたメータリングデータは、従属するメータリングデータソース2310から抽出されたデータと、
メディア及び/又はデータタイプが重複していること、類似していること、又は同一であることがある。例えば、従属するメータリングデータソース2310からのメータリングデータと、独立のメータリングデータソース2320からのメータリングデータは、同じソース識別子を含むことがある。
【0114】
[0114]示された例のコンバイナ2330は、従属するメータリングデータソース2310から第1のメータリングデータを、独立のメータリングデータソース2320から第2のメータリングデータを受け取り、第1及び第2のメータリングデータを組み合わせて、組み合わされたメータリングデータ2340を生成する。いくつかの例では、組み合わされたメータリングデータ2340は、
図26に関連して説明されるように、重複した情報又は部分的に重複した情報を含む。いくつかの例では、従属するメータリングデータソース2310によって抽出されたメータリングデータは、利用不可能であり、したがって、
図27に関連して説明されるように、独立のメータリングデータソース2320によって提供されるメータリングデータのみが、組み合わされたメータリングデータ2340に含まれる。
【0115】
[0115]
図23のシステム2300に従って実施される例示的なサーバメータ2405のブロック図が、
図24に示されている。
図24のサーバメータ2405は、上で詳細に説明された、従属するメータリングデータソース2310と、独立のメータリングデータソース2320と、クロック2410と、データソース(複数可)2420と、コンバイナ2330と、メータリングデータトランスコーダ215と、メータリングメタデータ暗号化器220と、トランスポートストリーム符号化器225とを含む。示された例のサーバメータ2405は、上で説明したサーバメータ105、505、及び/又は905のいずれかを実施するために使用することができる。
【0116】
[0116]
図24の例示的な従属するメータリングデータソース2310は、
図2に関連して説明された、トランスポートストリーム復号器205及びメータリングデータ抽出器210によって実施される。例示的な従属するメータリングデータソース2310のメータリングデータ抽出器210は、トランスポートストリーム復号器205から獲得したメディ
アから、第1の形式を有するメータリングデータを抽出する。加えて、又は代替として、従属するメータリングデータソース2310は、他の任意の方法でメディ
アの内容に依存するメータリングデータを獲得するための、他の任意のコンポーネントによって実施することができる。
【0117】
[0117]示された例の独立のメータリングデータソース2320は、クロック2410及びデータソース(複数可)2420からメータリングデータを獲得する。加えて、又は代替として、独立のメータリングデータソース2320は、メディ
ア及び/又はメディ
アを提供するトランスポートストリーム(複数可)から独立の(例えば、分離された)、メータリングデータの他の任意の内部又は外部ソースから、メータリングデータを獲得することができる。
【0118】
[0118]示された例のクロック2410は、要求されたときに1つ又は複数のタイムスタンプを独立のメータリングデータソース2320に提供する、サーバメータ2405の内部システムクロックである。代替として、クロック2410は、任意のタイプの内部クロック、外部クロックなどとすることができる。例えば、クロック2410は、コンテンツプロバイダにおけるクロックとすることができ、及び/又はクロック2410は、コンテンツプロバイダのクロックと同期した内部クロックとすることができる。
【0119】
[0119]示された例のデータソース(複数可)2420は、独立のメータリングデータソース2320にメータリングデータを提供する。データソース(複数可)2420は、メディ
アとは独立の(例えば、メディ
アの内容から抽出されない)メータリングデータを提供する。示された例によれば、データソース(複数可)2420は、ストリーミングメディ
アのソース(例えば、コンテンツプロバイダ)を識別する情報を記憶した構成ファイルを含む。構成ファイルは、サーバメータ2405のセットアップ中に生成される。加えて、又は代替として、データソース(複数可)2420は、ローカルに記憶されたデータ、外部に記憶されたデータ、ネットワーク接続を介して入手可能なデータ、サーバメータ2405のユーザによって入力されるデータなどのいずれか1つ又は複数を含むことができる。
【0120】
[0120]いくつかの例では、独立のメータリングデータソース2320は、タグ又は他の形式の識別情報を、獲得したメータリングデータに挿入して、メータリングデータが独立のメータリングデータソース2420によって収集されたものであることを知らせる。例えば、
図24の独立のメータリングデータソース2320は、収集されたメータリングデータを「非音声」として識別し、メータリングデータがストリーミングメディ
アの音声から抽出されたものではないことを知らせる。加えて、又は代替として、1つ又は複数の他のタグ又は識別情報を追加することもできる。
【0121】
[0121]示された例のコンバイナ2330は、従属するメータリングデータソース2310からのメータリングデータを、独立のデータプロバイダ2320からのメータリングデータと組み合わせる。例えば、コンバイナ2330は、従属するメータリングデータソース2310によって抽出されたメータリングデータを、独立のメータリングデータソース2320によって獲得されたメータリングデータと連結して、1つのデータストリングを生成する。コンバイナは、従属するメータリングデータソース2310によって抽出されたメータリングデータと独立のメータリングデータソース2320によって獲得されたメータリングデータとの間に、区切り文字(例えば、「|」)又は他の任意の文字若しくはインジケータを挿入する。加えて、又は代替として、コンバイナ2330は、他の任意の方法でメータリングデータを組み合わせることができる。
【0122】
[0122]従属するメータリングデータソース2310及び独立のメータリングデータソース2320から獲得した組み合わされたメータリングデータを、第1の形式からデバイスメータによって復号可能な第2の形式にトランスコードするため、
図24の例示的なサーバメータ2405は、メータリングデータトランスコーダ215をさらに含む。加えて、又は代替として、
図24のサーバメータ2405は、任意の適切な暗号化を利用して、メータリングデータトランスコーダ215によって決定されたトランスコードされたメータリングメタデータを暗号化する、メータリングメタデータ暗号化器220を含む。
図24の示された例では、サーバメータ2405は、メータリングデータトランスコーダ215によって決定され(適切な場合は、メータリングメタデータ暗号化器220によって暗号化され)た、トランスコードされたメータリングメタデータを含むように、ストリーミングメディ
アを搬送するトランスポートストリーム(複数可)を再符号化するための、トランスポートストリーム符号化器225を含む。
図24で詳述された、サーバメータ2405によって出力される結果のメータリングデータの例は、
図26及び
図27に関連して開示される。
【0123】
[0123]システム2300を実施する例示的な方法が、
図23及び
図24に関連して説明されたが、
図23及び
図24に示された要素、プロセス、及び/又はデバイスの1つ又は複数は、組み合わせること、分割すること、再配置すること、省略すること、除去すること、及び/又は他の任意の方法で実施することができる。さらに、
図23の従属するメータリングデータソース2310、独立のメータリングデータソース2320、及びコンバイナ2330、並びに
図24のサーバメータ2405、トランスポートストリーム復号器205、メータリングデータ抽出器210、独立のメータリングデータ抽出器2320、コンバイナ2330、クロック2410、データソース2420、メータリングデータトランスコーダ215、メータリングデータ暗号化器220、及びトランスポートストリーム符号化器225の1つ又は複数は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、並びに/又はハードウェア、ソフトウェア、及び/若しくはファームウェアの任意の組合せによって実施することができる。したがって、例えば、
図23の従属するメータリングデータソース2310、独立のメータリングデータソース2320、及びコンバイナ2330、並びに
図24のサーバメータ2405、トランスポートストリーム復号器205、メータリングデータ抽出器210、独立のメータリングデータ抽出器2320、コンバイナ2330、クロック2410、データソース2420、メータリングデータトランスコーダ215、メータリングデータ暗号化器220、及びトランスポートストリーム符号化器225の1つ又は複数は、1つ又は複数の回路(複数可)、プログラマブルプロセッサ(複数可)、特定用途向け集積回路(複数可)(ASIC(複数可))、プログラマブル論理デバイス(複数可)(PLD(複数可))、及び/又はフィールドプログラマブル論理デバイス(複数可)(FPLD(複数可))などによって実施することができる。本特許の装置クレーム又はシステムクレームのいずれかが、純粋なソフトウェア及び/又はファームウェア実施を包含すると読まれる場合、
図23の従属するメータリングデータソース2310、独立のメータリングデータソース2320、及びコンバイナ2330、並びに
図24のサーバメータ2405、トランスポートストリーム復号器205、メータリングデータ抽出器210、独立のメータリングデータ抽出器2320、コンバイナ2330、クロック2410、データソース2420、メータリングデータトランスコーダ215、メータリングデータ暗号化器220、及びトランスポートストリーム符号化器225の少なくとも1つは、そのようなソフトウェア及び/又はファームウェアを記憶する、メモリ、デジタル多用途ディスク(DVD)、コンパクトディスク(CD)などの、有形なコンピュータ可読媒体を含むことが、本文言によって明白に規定される。さらにまた、
図23のシステム2300及び
図24のサーバメータ105は、
図23及び
図24に示された要素、プロセス、及び/若しくはデバイスに加えて、若しくは代わって、1つ若しくは複数の要素、プロセス、及び/若しくはデバイスを含むことができ、並びに/又は示された要素、プロセス、及びデバイスのいずれか2つ以上若しくはすべてを含むことができる。
【0124】
[0124]
図24の例示的なサーバメータ2405を実施するために実行できる例示的な機械可読命令2500が、
図25に示されている。
図23及び
図24も参照すると、
図25の例示的な機械可読命令2500は、ブロック2505において実行を開始して、サーバメータ2405は、
メディア提示デバイス120にストリーミングされるメディ
アを搬送するトランスポートストリームを受け取る(ブロック2505)。従属するメータリングデータソース2310のトランスポートストリーム復号器205は、トランスポートストリームを復号して、
メディア提示デバイス120にストリーミングされているメディ
アを獲得する(ブロック2510)。従属するメータリングデータソース2310のメータリングデータ抽出器210は、ブロック2510において獲得した復号された(例えば、圧縮されていない)メディ
アから、(例えば、1つ又は複数の埋め込まれた音声/映像透かしなどの)第1の形式を有するメータリングデータを抽出する(ブロック2515)。独立のメータリングデータソース2320は、メディ
アの内容とは独立のソースから、第1の形式又は第2の形式を有することができるメータリングデータを収集する(ブロック2520)。その後、コンバイナ2330は、メータリングデータ抽出器210によって収集されたメータリングデータを、独立のメータリングデータソース2320によって収集されたメータリングデータと組み合わせる(ブロック2525)。
【0125】
[0125]サーバメータ2405のメータリングデータトランスコーダ215は、ブロック2515及びブロック2520において獲得され、ブロック2525において組み合わされた、第1及び/又は第2の形式(複数可)のメータリングデータをトランスコードして、デバイスメータ110によって復号可能である第3の形式(例えば、テキスト、バイナリ、又は他のデータ形式)を有するトランスコードされたメータリングメタデータを形成する(ブロック2530)。サーバメータ105のトランスポートストリーム符号化器225は、トランスポートストリームに関連するメタデータチャネル内にトランスコードされたメータリングメタデータを含むように、ストリーミングメディ
アを搬送するトランスポートストリームを再符号化する(ブロック2535)。サーバメータ2405は、再符号化されたトランスポートストリーム(及びトランスコードされたメータリングメタデータを搬送するメタデータチャネル)を、
メディア提示デバイス120にストリーミングするために、他の任意の下流の処理要素に送る(ブロック2540)。例示的な機械可読命令2500の実行は、その後、終了する。
【0126】
[0126]
図26は、
図24で詳述したように、サーバメータ2405によって抽出、獲得、組合せ、及びトランスコードを行った後に、組み合わされたメータリングデータ2340から導出される、例示的なメタデータ2600を示している。メタデータ2600は、メータリングデータ抽出器210によってメディ
アから抽出された、メタデータ2600の部分である、ブロック2610を含む。タイムスタンプ2612は、メータリングデータ抽出器210によってメディ
アから抽出されたタイムスタンプデータである。ソース識別2614は、メータリングデータ抽出器210によってメディ
アから抽出されたソース識別データである。メタデータ2600は、独立のメータリングデータソース2320によって収集された、メタデータ2600の部分である、ブロック2620を含む。タイムスタンプ2622は、独立のメータリングデータソース2320によってクロック2410から獲得されたタイムスタンプデータである。ソース識別2624は、独立のメータリングデータソース2320によってデータソース(複数可)2420から獲得されたソース識別データである。タグ2626は、独立のメータリングデータソース2320によって獲得されたものとしてメタデータ2620を識別する、メタデータ2620上のタグである。
図26に例示されたメタデータ2340は、メタデータ2610が読み取り可能であり、メタデータ2620が重複又は類似するメタデータとして役立つ、一例である。
【0127】
[0127]
図27は、
図25で詳述したように、サーバメータ105によって抽出、獲得、組合せ、及びトランスコードを行った後に、メータリングデータ2340から導出される、例示的なメタデータ2700を示している。メタデータ2700は、メタデータ2700の一部であるブロック2710が、読み取り不可能又は別途利用不可能であり、独立のメータリングデータソースに関連する、メタデータ2700の一部であるブロック2720が、読み取り不可能又は別途利用不可能なメタデータに取って代わるために使用できる、メタデータのバックアップソースとして役立つ、一例を示している。ブロック2710は、メータリングデータ抽出器210から抽出された、メタデータ2700の部分である。ブロック2720は、独立のメータリングデータソース2320によって獲得された、メタデータ2700の部分である。タイムスタンプ2722は、独立のメータリングデータソース2320によってクロック2410から獲得されたタイムスタンプデータである。ソース識別2724は、独立のメータリングデータソース2320によってデータソース(複数可)2420から獲得されたソース識別データである。タグ2726は、独立のメータリングデータソース2320によって獲得されたものとしてメタデータ2720を識別する、メタデータ2720上のタグである。
【0128】
[0128]ストリーミングメディ
アをモニタリングするための第5の例示的なシステム2800のブロック図が、
図28に示されている。第5の例示的なシステム2800は、
図1の第1の例示的なシステム100と共通する多くの要素を含む。そのため、
図1と
図28における同様の要素には、同じ参照番号が付されている。これらの同様の要素についての詳細な説明は、
図1の説明に関連して上で提供されており、簡潔にするため、
図28の説明においては繰り返さない。
【0129】
[0129]
図28を参照すると、示された例示的なシステム2800は、圧縮ギア130と、セグメンタ及びパッケージャ135と、デジタル著作権マネージャ140と、ネットワーク150を介して第2の
メディア提示デバイス2820にストリーミングメディ
アを提供するための
メディアストリーマ145とを含む。システム2800にメディ
アを提供するため、
図28の示された例は、コンテンツプロバイダ(複数可)125を含む。
メディア提示デバイス2820にストリーミングされるメディ
アをモニタリングし、メディアモニタリングの結果に基づいて、任意選択で2次
メディアを提供するため、示された例のシステム2800は、サーバメータ105と、デバイスメータ110と、第4の例示的なメディアモニタリング機関2815と、例示的な2次
メディア提示器2825も含む。
【0130】
[0130]メディアモニタリング機関2815は、ネットワーク150を介してデバイスメータ110から受信する報告されたメータリング情報(例えば、メータリングメタデータ)を受信するための、インタフェースを含む。示された例では、メディアモニタリング機関2815は、メータリング情報を含むHTTP要求を受信するための、HTTPインタフェースを含む。加えて、又は代替として、メータリング情報を受信するための他の任意の方法(複数可)を使用することもできる。示された例では、メディアモニタリング機関2815は、デバイスメータ110からメータリング情報を受信し、受信したメータリング情報を使用して2次
メディアを選択し、選択した2次
メディアを2次
メディア提示器2825に送信する。いくつかの例では、メディアモニタリング機関は、内部
メディアデータベースから、2次
メディアを選択することができる。いくつかの例では、メディアモニタリング機関2815は、1つ又は複数の外部データベース(複数可)及び/又はサードパーティデータベース(複数可)から、2次
メディアを選択することができる。そのような例では、メディアモニタリング機関2815は、ネットワーク(例えば、インターネット、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ワイドエリアネットワーク(WAN)など)を介して、外部及び/又はサードパーティデータベース(複数可)にアクセスすることができる。メディアモニタリング機関2815によって利用できる1次メータリングデータに関連する2次メディ
アを提供する、他の追加的又は代替的な例は、例えば、2010年4月30日に出願された、その全体が参照により本明細書に組み込まれる、米国特許出願公開第2010/0280641号(Harkness他、「METHODS, APPARATUS AND ARTICLES OF MANUFACTURE TO PROVIDE SECONDARY CONTENT IN ASSOCIATION WITH PRIMARY BROADCAST MEDIA CONTENT」)において説明されている。
【0131】
[0131]示された例の
メディア提示デバイス2820は、ネットワーク150を介して
メディアストリーマ145によって提供されるストリーミングメディ
アを提示することが可能な、コンピューティングデバイスである。
メディア提示デバイス2820は、例えば、デスクトップコンピュータ、ラップトップコンピュータ、モバイルコンピューティングデバイス、テレビジョン、スマートフォン、モバイルフォン、アップル(登録商標)iPad(登録商標)、アップル(登録商標)iPhone(登録商標)、アップル(登録商標)iPod(登録商標)、アンドロイド(商標)装備のコンピューティングデバイス、パーム(登録商標)webOS(登録商標)コンピューティングデバイスなどとすることができる。いくつかの例では、
メディア提示デバイス2820は、
メディアストリーマ145によって提供されるストリーミングメディ
アを提示するための、1つ又は複数の実行可能なメディアプレーヤを含む。例えば、
メディア提示デバイス120において利用可能なメディアプレーヤ(複数可)は、(例えば、SWFファイルで提供される)アドビ(登録商標)フラッシュ(登録商標)で実施することができ、ハイパーテキストマークアップ言語(HTML)バージョン5(HTML5)で実施することができ、グーグル(登録商標)クロミウム(登録商標)で実施することができ、オープンソースメディアフレームワーク(OSMF)に従って実施することができ、デバイス若しくはオペレーティングシステムプロバイダのメディアプレーヤアプリケーションプログラミングインタフェース(API)に従って実施することができ、デバイス若しくはオペレーティングシステムプロバイダのメディアプレーヤフレームワーク(例えば、アップル(登録商標)iOS(登録商標)MPMoviePlayerソフトウェア)上などで実施することができ、又はそれらの任意の組合せとすることができる。単一の
メディア提示デバイス120が示されているが、システム100には、任意の数及び/又はタイプ(複数可)の
メディア提示デバイスを含むことができる。
【0132】
[0132]示された例の
メディア提示デバイス2820は、2次
メディア提示器2825を実施する。2次
メディア提示器2820は、ネットワーク150を介してメディアモニタリング機関2815によって提供される2次
メディアを提示することが可能な実行可能なメディア提示器として、コンピューティングデバイス上に記憶することができる。いくつかの例では、2次
メディア提示器2825は、
メディア提示デバイス2820によって実行されるメディアプレーヤのプラグインインタフェースに接続される、プラグインとして実施することができる。いくつかの例では、2次
メディア提示器2825は、
メディア提示デバイス2820によって実行されるメディアプレーヤ内に含まれる、提供される命令として実施することができる。いくつかの例では、2次
メディア提示器2825は、
メディア提示デバイス2820にダウンロードされる(例えば、アップル(登録商標)App StoreからAppとしてダウンロードされる)、実行可能なアプリケーションとして実施することができる。例えば、2次
メディア提示器2825は、(例えば、SWFファイルで提供される)アドビ(登録商標)フラッシュ(登録商標)で実施することができ、ハイパーテキストマークアップ言語(HTML)バージョン5(HTML5)で実施することができ、グーグル(登録商標)クロミウム(登録商標)で実施することができ、オープンソースメディアフレームワーク(OSMF)に従って実施することができ、デバイス若しくはオペレーティングシステムプロバイダのメディアプレーヤアプリケーションプログラミングインタフェース(API)に従って実施することができ、デバイス若しくはオペレーティングシステムプロバイダのメディアプレーヤフレームワーク(例えば、アップル(登録商標)iOS(登録商標)MPMoviePlayerソフトウェア)上などで実施することができ、又はそれらの任意の組合せとすることができる。単一の2次
メディア提示器2825が示されているが、システム2800には、
メディア提示デバイス2820に関連する任意の数及び/又はタイプ(複数可)の2次
メディア提示器を含むことができる。
【0133】
[0133]
図28の第2の例示的なメディアモニタリング機関2815を実施するために実行できる例示的な機械可読命令2900が、
図29に示されている。先行する図も参照すると、
図29の例示的な機械可読命令2900は、ブロック2905において実行を開始して、メディアモニタリング機関2815は、デバイスメータ110によって報告された、メータリングメタデータ(例えば、音声/映像透かし内に含まれるメータリングデータから導出されるメタデータ、独立のメータリングデータソースから獲得されるメータリングデータから導出されるメタデータなど)、及び他のメータリング情報を収集する(ブロック2905)。その後、メディアモニタリング機関2915は、ブロック2905において受信したメータリングメタデータを使用して、2次
メディアを選択する(ブロック2910)。その後、メディアモニタリング機関2815は、ブロック2910において選択した2次
メディアを、2次
メディア提示器2825に送信する(ブロック2915)。例示的な機械可読命令2900の実行は、その後、終了する。
【0134】
[0134]
図28のデバイスメータ110及び
メディア提示デバイス2820内の2次
メディア提示器を実施するために実行できる例示的な機械可読命令3000が、
図30に示されている。先行する図も参照すると、
図30の例示的な機械可読命令3000は、ブロック3005において実行を開始して、デバイスメータ110は、メータリングメタデータを検出し、それをメディアモニタリング機関2815に報告する(ブロック3005)。その後、2次
メディア提示器2825は、ブロック3005においてメディアモニタリング機関2815に報告されたメータリングメタデータに関連する2次
メディアを受信する(ブロック3010)。その後、2次
メディア提示器2825は、ブロック3010において受信した2次
メディアを提示する(ブロック3015)。例示的な機械可読命令3000の実行は、その後、終了する。
【0135】
[0135]
図31は、本明細書で開示された装置及び方法を実施することが可能な例示的な処理システム3100のブロック図である。処理システム3100は、例えば、タブレットコンピュータ、ノートブック/ラップトップコンピュータ、パーソナルコンピュータ、携帯情報端末(PDA)、サーバ、インターネット機器、DVDプレーヤ、CDプレーヤ、デジタルビデオレコーダ、パーソナルビデオレコーダ、セットトップボックス、又は他の任意のタイプのコンピューティングデバイスとすることができる。
【0136】
[0136]この例の処理システム3100は、汎用プログラマブルプロセッサなどのプロセッサ3112を含む。プロセッサ3112は、ローカルメモリ3114を含み、ローカルメモリ3114内、及び/又は別のメモリデバイス内に存在する、符号化された命令3116を実行する。プロセッサ3112は、とりわけ、
図13〜
図22、
図25、
図29、及び/又は
図30に表された機械可読命令を実行することができる。プロセッサ3112は、ペンティアム(Pentium)(登録商標)ファミリ、アイテニアム(Itanium)(登録商標)ファミリ、及び/又はXScale(登録商標)ファミリに属する、1つ又は複数のインテル(Intel)(登録商標)マイクロプロセッサ、処理コアのARM(登録商標)ファミリの1つ又は複数など、1つ又は複数の処理コア、マイクロコントローラのPIC(登録商標)ファミリの1つ又は複数など、1つ又は複数のマイクロコントローラなどの、任意のタイプの処理ユニットとすることができる。もちろん、他のファミリに属する他のプロセッサも適している。
【0137】
[0137]プロセッサ3112は、揮発性メモリ3118及び不揮発性メモリ3120を含むメインメモリと、バス3122を介して通信する。揮発性メモリ3118は、スタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)、同期ダイナミックランダムアクセスメモリ(SDRAM)、ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)、RAMBUSダイナミックランダムアクセスメモリ(RDRAM)、及び/又は他の任意のタイプのランダムアクセスメモリデバイスによって実施することができる。不揮発性メモリ3120は、フラッシュメモリ、及び/又は他の任意の所望のタイプのメモリデバイスによって実施することができる。メインメモリ3118、3120へのアクセスは、一般に、メモリコントローラ(図示されず)によって制御される。
【0138】
[0138]処理システム3100は、インタフェース回路3124も含む。インタフェース回路3124は、イーサネットインタフェース、ユニバーサルシリアルバス(USB)、及び/又は第3世代入出力(3GIO)インタフェースなど、任意のタイプのインタフェース規格によって実施することができる。
【0139】
[0139]1つ又は複数の入力デバイス3126は、インタフェース回路3124に接続される。入力デバイス(複数可)3126は、ユーザが、データ及びコマンドをプロセッサ3112に入力することを可能にする。入力デバイス(複数可)は、例えば、キーボード、マウス、タッチスクリーン、トラックパッド、トラックボール、アイソポイント(isopoint)、及び/又は音声認識システムによって実施することができる。
【0140】
[0140]1つ又は複数の出力デバイス3128も、インタフェース回路3124に接続される。出力デバイス3128は、例えば、表示デバイス(例えば、液晶ディスプレイ、ブラウン管ディスプレイ(CRT))によって、プリンタによって、及び/又はスピーカによって実施することができる。したがって、インタフェース回路3124は、一般に、グラフィックスドライバカードを含む。
【0141】
[0141]インタフェース回路3124は、ネットワーク(例えば、イーサネット接続、デジタル加入者回線(DSL)、電話回線、同軸ケーブル、セルラ電話システムなど)を介した外部コンピュータとのデータの交換を円滑化するための、モデム又はネットワークインタフェースカードなどの、通信デバイスも含む。
【0142】
[0142]処理システム3100は、機械可読命令及びデータを記憶するための1つ又は複数の大容量記憶デバイス3130も含む。そのような大容量記憶デバイス3130の例は、フロッピディスクドライブ、ハードドライブディスク、コンパクトディスクドライブ、デジタル多用途ディスク(DVD)ドライブを含む。いくつかの例では、大容量記憶デバイス3130は、一時
メディア記憶装置920を実施することができる。加えて、又は代替として、いくつかの例では、揮発性メモリ3118が、一時
メディア記憶装置920を実施することもできる。
【0143】
[0143]
図13〜
図22、
図25、
図29、及び
図30の符号化された命令3132は、大容量記憶デバイス3130内に、揮発性メモリ3118内に、不揮発性メモリ3120内に、ローカルメモリ3114内に、及び/又はCD若しくはDVDなどの着脱可能な記憶媒体3132上に記憶することができる。
【0144】
[0144]本明細書で説明された方法及び/又は装置を、
図31の処理システムなどのシステムにおいて実施する代わりに、本明細書で説明された方法及び/又は装置は、プロセッサ及び/又はASIC(特定用途向け集積回路)などの構造内に埋め込むことができる。
【0145】
[0145]最後に、いくつかの例示的な方法、装置、及び製造品が、本明細書で説明されたが、本特許の対象となる範囲は、それらに限定されない。反対に、本特許は、文字通り、又は均等論の下で、本開示の範囲内に公正に含まれる、すべての方法、装置、及び製造品を包含する。