(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5964282
(24)【登録日】2016年7月8日
(45)【発行日】2016年8月3日
(54)【発明の名称】ボールねじ
(51)【国際特許分類】
F16H 25/22 20060101AFI20160721BHJP
F16H 25/24 20060101ALI20160721BHJP
【FI】
F16H25/22 C
F16H25/24 B
【請求項の数】3
【全頁数】10
(21)【出願番号】特願2013-226749(P2013-226749)
(22)【出願日】2013年10月31日
(62)【分割の表示】特願2012-102828(P2012-102828)の分割
【原出願日】2012年4月27日
(65)【公開番号】特開2014-16039(P2014-16039A)
(43)【公開日】2014年1月30日
【審査請求日】2015年1月9日
(73)【特許権者】
【識別番号】000170853
【氏名又は名称】黒田精工株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110001379
【氏名又は名称】特許業務法人 大島特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】岩崎 喜実
【審査官】
高吉 統久
(56)【参考文献】
【文献】
特開2003−301915(JP,A)
【文献】
登録実用新案第3124045(JP,U)
【文献】
特開2011−241852(JP,A)
【文献】
特開2007−218278(JP,A)
【文献】
米国特許出願公開第2007/0295133(US,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
F16H 25/22
F16H 25/24
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
ねじ軸側ねじ溝が外周面に形成されたねじ軸と、
円筒状を呈し、内周面に前記ねじ軸側ねじ溝に対向するように形成されて当該ねじ軸側ねじ溝とともに転走路を画成するナット側ねじ溝、内周面と外周面との間に軸心と略平行に穿設されたボール戻し孔、および、当該ナット側ねじ溝に連続するとともに当該ボール戻し孔の軸方向端が開口するように両端面に凹設されたエンドデフレクタ保持凹部を有するナットと、
前記ナットの端面側から前記エンドデフレクタ保持凹部に嵌挿され、前記転走路と前記ボール戻し孔との間で当該ボールの受け渡しを行うガイド部を有する樹脂製のエンドデフレクタと、
前記転走路、前記ボール戻し孔および前記ガイド部に収容された複数のボールと
を備えたボールねじであって、
前記エンドデフレクタは、前記ナット側ねじ溝に弾発係合し且つ当該エンドデフレクタと前記ナットとの軸方向相対動を規制する係止爪を一体に備えた樹脂成形品であることを特徴とするボールねじ。
【請求項2】
前記エンドデフレクタの外周側には、前記ナットの前記エンドデフレクタ保持凹部に設けられた係止凸部に弾発係合する係止凹部が形成されたことを特徴とする、請求項1に記載されたボールねじ。
【請求項3】
前記エンドデフレクタには、前記係止爪と前記係止凹部との少なくとも一方の内側に弾性変形を容易にするためのスリットが形成されたことを特徴とする、請求項2に記載されたボールねじ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、樹脂製のエンドデフレクタをナットの端部に備えたボールねじに係り、詳しくは構成部品点数の削減や組立作業性の向上等を実現する技術に関する。
【背景技術】
【0002】
ボールねじは、外周面にねじ軸側ねじ溝を有するねじ軸と、内周面にナット側ねじ溝を有するナットと、ねじ軸側ねじ溝とナット側ねじ溝とによって画成された転走路に収容された多数のボール(通常は鋼球)とを備え、高い伝達効率と精度とをもって回転運動を直線運動に変換する機械要素である。ボールねじではボールを循環させる循環通路がナット側に設けられるが、この循環通路の一部をエンドデフレクタ(端部循環こま)によって構成するエンドデフレクタ式のボールねじが存在する(特許文献1参照)。エンドデフレクタ式のボールねじは、ナットに軸方向に沿った貫通孔を穿設するとともに、ナットの両端面にエンドデフレクタをそれぞれ装着したもので、一方のエンドデフレクタに形成された戻し溝によってナットの一端側からボールをすくい上げ、貫通孔および他方のエンドデフレクタを介してナットの他端側にボールを戻す構造となっている。
【0003】
ボールねじのエンドデフレクタとしては、金属(軸受鋼等)を素材とするもの(ロストワックス成形品や粉末冶金成形品)も存在するが、樹脂を素材とするもの(通常は、射出成形品)が広く採用されている(特許文献2〜4)。樹脂製のエンドデフレクタが組み込まれたボールねじは、金属製のエンドデフレクタを用いたものに較べ、製造コストや重量が削減される他、エンドデフレクタとボールとの衝突音(すなわち、運転騒音)も低く抑えられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2007−24305号公報
【特許文献2】特開2011−241852号公報
【特許文献3】特開2007−40469号公報
【特許文献4】特許4335222号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
エンドデフレクタをナットの端部に固定する方法としては、特許文献1に記載されたねじ(ボルト)による締結、特許文献2に記載された接着剤による接着、特許文献3に記載された突起とスリットとの係合、特許文献4に記載されたリテーナリングによる係止等が存在する。しかしながら、ボルトによる固定方法は、ナットに対するねじ孔加工や構成部品点数の増大によって製品コストが上昇する他、機械的強度が比較的低い樹脂製エンドデフレクタの固定には適していなかった。また、接着剤による固定方法は、接着剤の塗布量等を厳密に管理する必要があるだけでなく、耐久性や信頼性を長期間にわたって確保することが難しかった。また、突起とスリットとの係合による固定方法は、ナット側にスリットあるいは突起を設ける必要があるとともに、エンドデフレクタのねじ軸側部分を係止することが難しかった。そして、リテーナリングによる固定方法は、ナットに対するリテーナリング保持溝の加工や構成部品点数の増大によって製品コストが上昇する他、リテーナリング保持溝のためにナットの全長が長くなる問題があった。
【0006】
本発明は、このような背景に鑑みなされたもので、構成部品点数の削減や組立作業性の向上等を実現したエンドデフレクタ式のボールねじを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の第1の側面では、ねじ軸側ねじ溝(2)が外周面に形成されたねじ軸(3)と、円筒状を呈し、内周面に前記ねじ軸側ねじ溝に対向するように形成されて当該ねじ軸側ねじ溝とともに転走路(8)を画成するナット側ねじ溝(4)、内周面と外周面との間に軸心と略平行に穿設されたボール戻し孔(15)、および、当該ナット側ねじ溝に連続するとともに当該ボール戻し孔の軸方向端が開口するように両端面に凹設されたエンドデフレクタ保持凹部(6)を有するナット(7)と、前記ナットの端面側から前記エンドデフレクタ保持凹部に嵌挿され、前記転走路と前記ボール戻し孔との間で当該ボールの受け渡しを行うガイド部(23)を有する樹脂製のエンドデフレクタ(21)と、前記転走路、前記ボール戻し孔および前記ガイド部に収容された複数のボール(9)とを備えたボールねじであって、前記エンドデフレクタには、前記ナット側ねじ溝に係合し、当該エンドデフレクタと前記ナットとの軸方向相対動を規制する係止爪(31,32)が形成された。
【0008】
また、本発明の第2の側面では、前記係止爪が前記ナット側ねじ溝に弾発係合する。
【0009】
また、本発明の第3の側面では、前記エンドデフレクタの外周側には、前記ナットの前記エンドデフレクタ保持凹部に設けられた係止凸部(17)に弾発係合する係止凹部(25)が形成された。
【0010】
また、本発明の第4の側面では、前記エンドデフレクタには、前記係止爪と前記係止凹部との少なくとも一方の内側に弾性変形を容易にするためのスリット(27,33,34)が形成された。
【発明の効果】
【0011】
本発明の第1の側面によれば、係止爪がナット側ねじ溝に係合することにより、ナット側に係止爪と係合する係止部を設けることなくエンドデフレクタの脱落が効果的に抑制される。また、第2の側面によれば、エンドデフレクタをエンドデフレクタ保持凹部に嵌挿するだけで、係止爪とナット側ねじ溝との係合が実現される。また、第3の側面によれば、エンドデフレクタとエンドデフレクタ保持凹部とが確実に係合し、エンドデフレクタの脱落がより効果的に抑制される。また、第4の側面によれば、エンドデフレクタのエンドデフレクタ保持凹部への嵌挿が容易となり、ボールねじの生産性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【
図2】実施形態に係るボールねじの縦断面図である。
【
図3】実施形態に係るボールねじの分解斜視図である。
【
図4】エンドデフレクタおよびエンドデフレクタ保持凹部を示す分解斜視図である。
【
図5】エンドデフレクタおよびエンドデフレクタ保持凹部を示す組立状態の斜視図である。
【
図6】エンドデフレクタの斜め下方から見た斜視図である。
【
図7】エンドデフレクタの斜め後方から見た斜視図である。
【
図9】実施形態に係るエンドデフレクタの組付工程を示す図である。
【
図10】実施形態に係るエンドデフレクタの組付工程を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
以下、図面を参照して、本発明を適用したボールねじの一実施形態を詳細に説明する。なお、エンドデフレクタおよびエンドデフレクタ収納凹部の説明にあたっては、
図4中に上下・左右を矢印で示して位置や方向をこれらに沿って表記する。
【0014】
[実施形態]
≪実施形態の構成≫
図1〜
図3に示すように、本実施形態のボールねじ1は、所定のリードを有するねじ軸側ねじ溝2が外周に形成されたねじ軸3、ねじ軸側ねじ溝2に対応するナット側ねじ溝4(
図2,
図3参照)が内周に形成されるとともにエンドデフレクタ保持凹部6が両端面にそれぞれ開口する円筒状のナット7、ねじ軸側ねじ溝2とナット側ねじ溝4によって画成された転走路8(
図2参照)や後述するナット7のボール戻し孔15等に収容された多数個のボール9(鋼球:
図2,
図3参照)、および、両エンドデフレクタ保持凹部6に嵌挿されたエンドデフレクタ21から構成されている。本実施形態の場合、ねじ軸3はステンレス鋼を素材とする転造成形品であり、ナット7およびエンドデフレクタ21が樹脂を素材とする射出成形品であるが、ねじ軸3の素材としてステンレス鋼以外のもの(樹脂や軸受鋼等)を用いてもよいし、転造成形以外の加工方法(射出成形や切削加工等)で製造してもよい。なお、ナット7の外周には矩形のフランジ10が設けられており、このフランジ10に被駆動部材(図示せず)が取り付けられる。
【0015】
図2に示すように、ナット7には、エンドデフレクタ保持凹部6の底面6aに開口するボール戻し孔15と、ボール戻し孔15と同心で半円弧状断面の位置決め凹部16とが形成されている。
図4に示すように、エンドデフレクタ保持凹部6は、右方に位置決め段部6b,6dを備えた略円弧状を呈するとともに、ナット側ねじ溝4に連続するように内周側が開放されている。エンドデフレクタ保持凹部6の外側内壁6cには係止凸部17が突設されており、この係止凸部17がエンドデフレクタ21側の係止凹部25(後述)に係合する。係止凸部17は、エンドデフレクタ21の挿入を容易にすべく、その上部が比較的緩やかな傾斜面17aとなっている。
【0016】
図4,
図6に示すように、エンドデフレクタ21は、ナット7のエンドデフレクタ保持凹部6に緊密に嵌合すべく、右方に位置決め段部21e,21fを備えた略円弧状を呈している。エンドデフレクタ21の下部には、転走路8からボール9を掬い上げる(あるいは、転走路8にボール9を戻す)タング22と、転走路8とボール戻し孔15との間でボール9を受け渡すガイド溝23(ガイド部)と、ナット7の位置決め凹部16に嵌合する半円弧状断面の位置決め凸部24とが形成されている。なお、ガイド溝23の下部には、型抜きのための平坦面23aが形成されている。
図7,
図8に示すように、エンドデフレクタ21の外周面21bには、エンドデフレクタ保持凹部6の係止凸部17が嵌入する係止凹部25が形成されており、この係止凹部25の上部は係止凸部17の傾斜面17aに対応する傾斜面25aとなっている。また、エンドデフレクタ21には、係止凹部25の下縁を形成する弧状部26が比較的容易に内側に撓むように、係止凹部25や弧状部26の内周側にスリット27が形成されている。
【0017】
エンドデフレクタ21の内周側左右端面21c,21dには、ナット側ねじ溝4に対応する位置にそれぞれ係止爪31,32が突設されている。係止爪31,32は、上部がナット側ねじ溝4に緊密に係合する円弧状を呈するとともに、エンドデフレクタ保持凹部6への挿入を容易にすべく下部が比較的緩やかな傾斜面31a,32aとなっている。また、エンドデフレクタ21には、係止爪31,32が比較的容易に内側に撓むように、係止爪31,32の内側にそれぞれスリット33,34が形成されている。
【0018】
≪実施形態の作用≫
ボールねじ1は、工作機械や3次元測定機等に直線駆動機構の要素として組み込まれ、ナット7のフランジ10が被駆動部材の端面に締結され、ねじ軸3がモータや減速器等からなる図示しない回転駆動装置に連結される。そして、回転駆動装置によってねじ軸3が回転駆動されると、ねじ軸側ねじ溝2とナット側ねじ溝4とがボール9を介して螺合していることにより、ナット7の螺進に伴って被駆動部材が直進駆動される。ボール9は、ねじ軸側ねじ溝2とナット側ねじ溝4とで画成された転走路8の一端から一方のエンドデフレクタ21によって掬い上げられた後、ボール戻し孔15を経由して他方のエンドデフレクタ21から転走路8の他端に戻される。本実施形態の場合、エンドデフレクタ21およびナット7が樹脂製であるため、ボールねじ1が軽量かつ低コストとなるとともに、ボール9がエンドデフレクタ21(ガイド溝23)やナット7(ボール戻し孔15)と衝突することによる駆動騒音も抑制される。
【0019】
<エンドデフレクタの組み付け>
次に、
図4,
図9,
図10を参照し、本実施形態に係るエンドデフレクタ21の組付工程を説明する。
【0020】
本実施形態では、組立作業者は、ナット7にエンドデフレクタ21を組み付けるにあたり、
図4に矢印で示すように、エンドデフレクタ保持凹部6にエンドデフレクタ21を上方から嵌入させる。この際、平面視でエンドデフレクタ21の外形とエンドデフレクタ保持凹部6の外形とが略同一(ともに円弧状)であるため、エンドデフレクタ21は、エンドデフレクタ保持凹部6にずれることなく進入し、
図9(a)に示すように、先ず係止凸部17の傾斜面17aがエンドデフレクタ21の外周面に圧接し、弧状部26を内周側に弾性変形させる。この際、内周側にスリット27が存在するために弧状部26が比較的容易に弾性変形し、エンドデフレクタ21のエンドデフレクタ保持凹部6への挿入に要する力が軽減される。
【0021】
エンドデフレクタ21をエンドデフレクタ保持凹部6に更に嵌入させると、
図10(a)に示すように、エンドデフレクタ保持凹部6の左右端が傾斜面31a,32aに圧接し、係止爪31,32を内側に弾性変形させる。この場合も、スリット33,34が存在するために係止爪31,32が比較的容易に弾性変形し、エンドデフレクタ21のエンドデフレクタ保持凹部6への挿入に要する力が軽減される。
【0022】
エンドデフレクタ21をエンドデフレクタ保持凹部6の底面に当接するまで嵌入させると、
図9(b)に示すように、エンドデフレクタ保持凹部6の係止凸部17がエンドデフレクタ21の係止凹部25に嵌入する一方、
図10(b)に示すように、エンドデフレクタ21の係止爪31,32がナット側ねじ溝4に嵌入する。これにより、エンドデフレクタ21は、エンドデフレクタ保持凹部6(すなわち、ナット7)に対して軸方向で強固に固定される。なお、エンドデフレクタ21がエンドデフレクタ保持凹部6に完全に嵌挿された状態では、エンドデフレクタ21の位置決め凸部24がナット7の位置決め凹部16に嵌入し、エンドデフレクタ21の位置決め段部21e,21fがエンドデフレクタ保持凹部6の位置決め段部6b,6dに嵌入することにより、ナット7とエンドデフレクタ21とが正確に位置決めされる。この際、エンドデフレクタ21の位置決め段部21eとエンドデフレクタ保持凹部6の位置決め段部6dとが密着することにより、ナット側ねじ溝4とガイド溝23の平坦面23aとの段差が適正な値となり、ハンドグラインダ等による調整加工を施すことなくボールねじ1の良好な作動が実現される。
【0023】
組立作業者は、ナット7の両端へのエンドデフレクタ21の組み付けを完了すると、ねじ軸側ねじ溝2の谷径より外径が若干小さい図示しないスリーブ(通常は、鋼丸棒)をナット7に挿入しながら、ナット側ねじ溝4とスリーブとの間やボール戻し孔15にボール9を充填する(流し込む)。次に、組立作業者は、スリーブの端面にねじ軸3の端面を突き当てた状態でナット7を回転させ、スリーブから転走路8にボール9を移動させることでボールねじ1を完成させる。なお、組立作業者は、一方のエンドデフレクタ21をナット7に組み付け、ねじ軸3にナット7をねじ込んでボール9を充填した後、ねじ軸3の軸端にナット7を位置させた状態で他方のエンドデフレクタ21をナット7に組み付ける手順でボールねじ1を製造してもよい。
【0024】
以上で具体的実施形態の説明を終えるが、本発明は上記実施形態に限定されることなく幅広く変形実施することができる。例えば、上記実施形態は樹脂製のナットを備えたボールねじに本発明を適用したものであるが、本発明は金属製のナットを備えたボールねじにも当然に適用可能である。また、上記実施形態では、ナット側ねじ溝にエンドデフレクタの係止爪を係合させると同時に、エンドデフレクタの係止凹部にエンドデフレクタ保持凹部の係止凸部を係合させるようにしたが、ナット側ねじ溝と係止爪との係合のみによってエンドデフレクタとナットとの軸方向相対動を規制するようにしてもよい。その他、エンドデフレクタやエンドデフレクタ保持凹部の具体的形状等についても、本発明の主旨を逸脱しない範囲であれば適宜変更可能である。
【符号の説明】
【0025】
1 ボールねじ
2 ねじ軸側ねじ溝
3 ねじ軸
4 ナット側ねじ溝
6 エンドデフレクタ保持凹部
7 ナット
8 転走路
9 ボール
15 ボール戻し孔
17 係止凸部
21 エンドデフレクタ
23 ガイド溝(ガイド部)
25 係止凹部
27 スリット
31 係止爪
33 スリット