(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
前記空気圧駆動ラインは、第1の区分と、第2の区分とを備え、前記第1の区分が第1の直径を有する第1の通路を画定し、前記第2の区分が第2の直径を有する第2の通路を画定し、前記第1の直径は前記第2の直径とは異なる、請求項1に記載のシステム。
前記スリーブは、近位部と、中間部と、遠位部とを有し、前記近位部が、前記第1の区分の一部分を受け入れるような大きさおよび形状をなし、前記遠位部が、前記第2の区分の一部分を受け入れるような大きさおよび形状をなし、前記中間部は、前記第1および第2の区分が前記中間部内に延在するのを防ぐ対向停止面を画定する、請求項4に記載のシステム。
前記中間部は、前記第1の通路と接合する第1の開口と、前記第2の通路と接合する第2の開口とを有する円錐形の孔を画定し、前記第1の開口は前記第2の開口より大きい、請求項5に記載のシステム。
前記通路は、実質的に一定の第1の直径を有する第1の区分と、実質的に一定の第2の直径を有する第2の区分とを含み、前記第1の直径が前記第2の直径とは異なる、請求項8に記載のシステム。
前記第1の区分を前記第2の区分に接続するスリーブをさらに備え、前記スリーブは、実質的に前記第1の直径を有するような、前記第1の区分と接合する第1の開口と、実質的に前記第2の直径を有するような、前記第2の区分と接合する第2の開口とを有する円錐形の孔を画定する、請求項9に記載のシステム。
前記空気圧駆動ラインは、前記空気圧駆動ラインの外径を画定する外面を有し、前記外径は、前記通路の直径が前記手術用コンソールから前記空気圧手術器具にかけて減少するとき、実質的に変化しないままである、請求項8に記載のシステム。
空気圧手術器具を駆動するよう動作可能な可撓性空気圧駆動ラインであって、圧縮ガスを前記空気圧手術器具に与えるように内部に延在する通路を含み、前記通路が前記空気圧駆動ラインの長さに沿った不均一な断面を有する、可撓性空気圧駆動ラインを備え、
手術用コンソールに接続された前記可撓性空気圧駆動ラインの第1の端部が第1の外径及び第1の内径を有し、前記空気圧手術器具における前記可撓性空気圧駆動ラインの第2の端部が、前記第1の外径よりも小さい第2の外径と、前記第1の内径よりも小さい第2の内径とを有し、
前記第1の端部と前記第2の端部との間の前記通路の直径が前記手術用コンソールから前記空気圧手術器具にかけて連続的に減少し、前記可撓性空気圧駆動ラインの第2の端部は、該可撓性空気圧駆動ラインが前記手術用コンソールにおいてよりも前記空気圧手術器具においてより高い可撓性を有するように、減少した大きさ及び質量を有する、システム。
前記通路は、実質的に一定の第1の直径を有する第1の区分と、実質的に一定の第2の直径を有する第2の区分とを含み、前記第1の直径が前記第2の直径とは異なり、前記システムは、
前記第1の区分を前記第2の区分に接続するスリーブをさらに備え、前記スリーブは、実質的に前記第1の直径を有するような、前記第1の区分と接合する第1の開口と、実質的に前記第2の直径を有するような、前記第2の区分と接合する第2の開口とを有する円錐形の孔を画定する、請求項14に記載のシステム。
【発明を実施するための形態】
【0012】
本開示は一般的に、眼科手術の分野に関し、より詳細には、不均一な内部断面および/または直径を有し、たとえば硝子体切除手術などの外科手術において空気圧手術器具を駆動するのに用いられる空気圧駆動ラインに関する。本開示の原理をより理解するために、ここから図面に示される実施形態または例を参照し、これらの例を説明するのに特定の文言を用いる。しかしながら、これにより本開示の範囲を限定する意図はないことは理解されよう。開示に関連する分野の当業者であれば普通想定するように、記載の実施形態のいかなる変化およびさらなる変形、ならびに本明細書に記載する本開示の原理のさらなる応用も包含される。
【0013】
図1は、さまざまな眼科外科手術を行うための例示的な手術用コンソール100を示している。それに関して、手術用コンソール100は、ユーザが硝子体切除手術を行うことを支援するために構成される。より詳細には、手術用コンソール100は空気圧手術器具102を駆動するよう構成される。ここで、空気圧手術器具102は硝子体切除用プローブである。しかしながら、その他の実施形態では、空気圧手術器具102は、空気圧駆動ラインによって動力を提供されるその他任意の空気圧手術器具でもありうる。
【0014】
図1に示すように、空気圧手術器具102は、空気圧駆動ライン104と106を介して手術用コンソール100に結合される。ここで、手術用コンソール100は、空気圧駆動ライン104と106を手術用コンソール100に結合するよう設計されたポート108を有している。下でより詳細に検討するように、空気圧駆動ライン104と106は、空気圧手術器具102に動力を与える。つまり、手術用コンソール100は、窒素などの圧縮ガスを空気圧駆動ライン104と106を介して与え、空気圧手術器具102を駆動および/または空気圧手術器具102に動力を供給する。
図1は空気圧手術器具102に動力を提供する2つの別個の空気圧駆動ラインを示しているが、その他の実施形態では、単一の空気圧駆動ラインまたは3つ以上の空気圧駆動ラインが用いられている。よって、本明細書において、空気圧手術器具102に動力を提供するための空気圧駆動ラインの数はなんら限定されるものではない。
【0015】
また、手術用コンソール100は、流体モジュール110も有している。流体モジュール110は、外科手術中の洗浄および/または吸引機能を支援するよう構成される。言い換えると、図示しないが、空気圧手術器具102または手術用コンソール100に接続されたその他任意の器具について、洗浄および/または吸引機能を支援するよう構成された追加の管状材料を介して、空気圧手術器具102を流体モジュール110に結合させることができる。
【0016】
また、手術用コンソール100は、ディスプレイ112を有している。ディスプレイ112は、コンソールのユーザに対して情報を表示するよう動作可能である。それに関して、ディスプレイ112は、空気圧手術器具102の操作に関連する視覚情報を与える。また、ディスプレイ112は、ユーザ入力を受けいれ、コンソール100のユーザが行う操作を容易にするのを支援するタッチスクリーン型ディスプレイであってもよい。
【0017】
図2を参照すると、空気圧手術器具102に動力を提供するための空気圧システム200の概略図が示されている。図示の通り、手術用コンソール100は、空気圧手術器具102に動力を与えるおよび/または空気圧手術器具102を駆動するのに用いられる窒素などの圧縮ガス源202を有している。空気圧システム200はまた、コントローラ204を有している。コントローラ204は、源202と連通して、源202内で圧縮ガスの圧力を調節するよう構成されている。それに関して、コントローラ204は、ガス消費を減少させることが可能なより低い圧力と、空気圧手術器具102をより拘束に駆動させることが可能な(たとえば、空気圧手術器具102が利用可能な切断速度をより高速にすることが可能でありかつ/または切断速度のダイナミックレンジを拡大させるような)より高い圧力との間でバランスをとることにより、源202内の圧力を調節する。他の実施形態においては、源202内の圧力を手術用コンソール100の外部にある別のコントローラによって調節する場合もある。
【0018】
図2に示すように、空気圧システム200は、空気圧弁206を有する。空気圧弁206は、源202およびチャネル208と210に結合される。また、空気圧弁206はコントローラ204と連通する。ここで、空気圧弁206は4方向弁である。しかし、空気圧弁206についてその他の弁構成も意図される。
【0019】
空気弁206は、コントローラ204からの制御信号によって指示されるように、2つの位置のうちの1つの位置に弁206を移動させるよう動作するソレノイドを有している。空気弁206が第1の位置にあるとき、源202からの圧縮ガスが空気圧弁206を通過してチャネル210まで送られ、空気圧駆動ライン106を介して空気圧手術器具102に空気圧動力を与えることができ、一方、空気圧駆動ライン104からの圧縮ガスが、チャネル208を介してマフラー212から排出させられる。空気弁206が第2の位置にあるとき、源202からの圧縮ガスが空気圧弁206を通過してチャネル208まで送られ、空気圧駆動ライン104を介して空気圧手術器具102に空気圧動力を与えることができ、一方、空気圧駆動ライン106からの圧縮ガスが、チャネル210を介してマフラー212から排出させられる。
【0020】
上述の通り、空気圧手術器具102は硝子体切除用プローブである。
図2に示すように、空気圧手術器具102は、プローブカッター214と、ダイアフラム216によって分離された2つのチャンバを有している。それに関して、空気圧駆動ライン104が第1のチャンバ218と連通可能に結合し、空気圧駆動ライン106が第2のチャンバ220と連通可能に結合する。
【0021】
したがって、空気圧弁206が第1の位置にあるとき、空気圧駆動ライン106を介して供給される圧縮ガスで満たされることによって空気圧手術器具102の第2のチャンバ220には圧縮ガスが充填され、一方、圧縮ガスが放出されることによって圧縮ガスが第1のチャンバ218から空気圧駆動ライン104に排出される。空気圧弁206が第2の位置にあるとき、空気圧駆動ライン104を介して供給される圧縮ガスで満たされることによって空気圧手術器具102の第1のチャンバ218には圧縮ガスが充填され、一方、圧縮ガスが放出されることによって圧縮ガスが第2のチャンバ220から空気圧駆動ライン106に排出される。以下でさらに詳細に説明するように、第1と第2の位置の間で空気圧弁206を切替ることによって、患者の眼の中の硝子体細胞を切断するようにダイアフラム216がプローブカッター214を振動または移動する。
【0022】
図3を参照すると、空気圧手術器具102のプローブカッター214の図が示される。上で論じられるように、第1の位置と第2の位置との間の空気圧弁206の切り替えにより、ダイアフラム216がプローブカッター214を振動または移動させる。プローブカッター214によるこの移動または振動は、矢印Aによって特定される。
【0023】
プローブカッター214は、切断デバイスとして作用する。その点で、プローブカッター214は、鋭利にされた末端302を有し、部分的に外管304によって包囲される。また、外管304は、カッターポート306、または開口部を含む。プローブカッター214が矢印Aによって特定されるように外管304内で前後に移動するため、プローブカッター214は、プローブカッター214の鋭利にされた末端302によりカッターポート304を交互に開放および閉鎖する。したがって、プローブカッター214の鋭利にされた末端302によるカッターポート304の開放および閉鎖により、硝子体切除術中に、患者の眼の中の硝子体等の、プローブカッターに隣接して配置された材料を切り開くことができる。
【0024】
図4は、空気圧手術器具102を駆動するために空気圧システム200とともに使用可能な、段階空気圧駆動ラインの部分断面図の図である。示されるように、手術用コンソール100および空気圧手術器具102は、段階空気圧駆動ライン402および404に結合される。段階空気圧駆動ライン402および404は、システム200において、それぞれ、空気圧駆動ライン104および106の代わりに使用される。したがって、空気圧駆動ライン104および106に関連する、本明細書における全ての説明は、別途定めのない限り、段階空気圧駆動ライン402および404に適用可能である。
【0025】
段階空気圧駆動ライン402は、下に記載される。段階空気圧駆動ライン402に関して論じられる特徴は、段階空気圧駆動ライン404において存在し、それに均等に適用可能である。したがって、段階空気圧駆動ライン402および404に関して同様の特徴を特定するために、同様の参照数字が
図4に使用されている。
【0026】
また、
図4は、空気圧手術器具102に動力を提供する2つの別個の段階空気圧駆動ライン402および404を示しているが、他の実施形態は、単一の段階空気圧駆動ラインまたは3つ以上の段階空気圧駆動ラインを用いる。よって、本明細書において、空気圧手術器具102に動力を提供するための段階空気圧駆動ラインの数は何ら限定されるものではない。
【0027】
段階空気圧駆動ライン402は、第1の区分406および第2の区分408を有する。第1の区分406は、ポート108を介して手術用コンソール100に結合される近位端410、およびスリーブ414または結合器を介して第2の区分406に結合される遠位端412を有する。さらに、第1の区分は、第1の区分406の近位端410から遠位端412へと延在する内部孔416、または通路を含む。
【0028】
スリーブ414は、第1の区分406および第2の区分408を結合して示されるが、任意の他の手段を使用して、2つの区分を一緒に結合し得ることが企図される。例えば、他の実施形態において、区分の一方が、他方の区分中に滑り込み、それによって、スリーブ414を使用することなく区分を結合するように構成される。さらに、他の実施形態において、空気圧駆動ライン402は、段階構成で2つ以上の区分を有する、連続した駆動ラインとして製造される。かかる実施形態において、区分が、段階構成を有する連続した駆動ラインへと製造されているため、空気圧駆動ラインは、区分を結合するスリーブを必要としない。
【0029】
示されるように、第1の区分406は、第1の区分406の近位端410から遠位端412へと実質的に一定の外径OD
1を有する。例として、かつ限定を目的とせず、OD
1は、約0.250インチであり得る。加えて、OD
1は、約0.15インチ〜約0.5インチの範囲であり得る。しかしながら、OD
1について他の寸法が企図され、したがって限定を暗示するものは何ら、本明細書に記載されない。
【0030】
さらに、第1の区分406の内部孔416は、第1の区分406の近位端410から遠位端412へと延在する、実質的に一定の内径ID
1を有する。例として、かつ限定を目的とせず、ID
1は、約0.150インチであり得る。加えて、ID
1は、約0.1インチ〜約0.3インチの範囲であり得る。しかしながら、ID
1について他の寸法が企図され、したがって限定を暗示するものは何ら、本明細書に記載されない。
【0031】
第2の区分408は、スリーブ414を介して第1の区分406に結合される近位端418、および空気圧手術器具102に結合される遠位端420を有する。さらに、第2の区分408は、第2の区分408の近位端418から遠位端420へと延在する、内部孔422、または通路を含む。
【0032】
示されるように、第2の区分408は、第2の区分408の近位端418から遠位端420へと実質的に一定の外径OD
2を有する。例として、かつ限定を目的とせず、OD
2は、約0.125インチであり得る。さらに、OD
2は、約0.05インチ〜約0.20インチの範囲であり得る。しかしながら、OD
2について他の寸法が企図され、したがって限定を暗示するものは何ら、本明細書に記載されない。
【0033】
さらに、第2の区分408の内部孔422は、第2の区分408の近位端418から遠位端420へと延在する、実質的に一定の内径ID
2を有する。例として、かつ限定を目的とせず、ID
2は、約0.06インチであり得る。さらに、ID
2は、約0.01インチ〜約0.150インチの範囲であり得る。しかしながら、ID
2について他の寸法が企図され、したがって限定を暗示するものは何ら、本明細書に記載されない。
【0034】
したがって、第2の区分408は、第1の区分406に対して「逓減」される。その点で、第1の区分406の外径OD
1は、第2の区分408の外径OD
2を超える。加えて、第1の区分406の内径ID
1は、第2の区分408の内径ID
2を超える。したがって、第2の区分408が第1の区分406から「逓減」されるため、段階空気圧駆動ライン402を通って延在する通路は、空気圧駆動ラインが手術用コンソール100から空気圧手術器具102へと延在するときに、非均一の断面および/または直径を有する。
【0035】
この段階構成に基づいて、段階空気圧駆動ライン402は、伝統的な空気圧駆動ライン管類を使用する他の空気圧器具と比較して、空気圧手術器具102の性能を増す。上に論じられるように、伝統的な空気圧駆動ライン管類は、管類の長さに沿って一定の内径を有する。よって、加圧ガスが手術用コンソールから手術用器具へと移行するときに、管類内の通路の大きさは、同じままである。
【0036】
対照的に、段階空気圧駆動ライン402は、駆動ラインの長さに沿って非一定のまたは非均一の内径(または断面)を有する。非一定の内径の使用により、段階空気圧駆動ライン402が、その長さに沿ったその機能的必要性に基づいて最適化されることが可能となる。段階空気圧駆動ライン402は、空気圧手術器具102に結合されるその末端で閉鎖していると見なされ得、またコンソール100に結合されるラインの末端から駆動されているため、段階空気圧駆動ライン402の駆動端は、より高いガス流要件を有する。よって、ガス流を最適化するために、段階空気圧駆動ライン402の駆動端は、閉鎖端よりも大きい直径を有するべきである。
【0037】
ここで、第1の区分406は、区分408の内部孔422の内径ID
2よりも大きい内部孔416の内径ID
1を有する。したがって、内部孔416は、空気圧性能を最適化するために高流量の加圧ガスが最も重要であるところで、より大容量の加圧ガスがコンソール100からライン中に受容されることを可能にする。
【0038】
さらに、上に論じられるように、非一定の内径の使用により、段階空気圧駆動ライン402が、その長さに沿ったその機能的必要性に基づいて最適化されることが可能となる。その点で、伝統的な空気圧駆動ラインは、一定の直径を有するため、手術用器具に隣接する駆動ラインの部分は依然として、手術用コンソールによって駆動されている他方の末端で必要とされる、同じ大きい内径を有する。したがって、管類は、理想されるものよりも大きい大きさおよび質量を有し、結果として管類は、典型的に、手術用器具の近くで望ましいであろうほど可撓性ではない。
【0039】
段階空気圧駆動ライン402は、この問題に対処する。上に論じられるように、段階空気圧駆動ライン402は、区分406の内径ID
1および外径OD
1よりも小さい内径ID
2および外径OD
2を有する、第2の区分408を含む。したがって、段階空気圧駆動ライン402は、高可撓性および低質量が空気圧手術器具102のユーザにとって最も重要であるところである、空気圧手術器具102に隣接して、より小さい駆動ライン(例えば、第2の区分408)を提供する。したがって、段階空気圧駆動ライン402管類は、空気圧性能を依然として最適化しながら、より大きい可撓性および低質量を提供するように構成される。
【0040】
図5は、第1の区分406の遠位端412を第2の区分408の近位端418に結合する、スリーブ414の部分断面図を示す。示されるように、スリーブ414は、近位孔502、接続孔504、または中間孔、および遠位孔506を有する。近位孔502は、第1の区分406の遠位端412を受容するための大きさおよび形状にされる。
【0041】
加えて、近位孔502は、部分的にスリーブ414の内面508によって画定される。その点で、内面508は、接続孔504に向かってテーパー状または傾斜状にされる。結果として、第1の区分406の遠位端412は、遠位端412に対して結合力を応用する、テーパー状の内面508による圧入または密封係合を介して、スリーブ414に結合される。
【0042】
さらに、近位孔502は、停止部510を含む。停止部510は、遠位端412が接続孔504の中へと延在することを防止する。その点で、第1の区分406の遠位端412は、スリーブ414中に完全に挿入されるとき停止部510に当接する。よって、停止部510は、スリーブ414中への遠位端412の過度の挿入を防止する。
【0043】
遠位孔506は、第2の区分408の近位端418を受容するための大きさおよび形状にされる。遠位孔506は、部分的にスリーブ414の内面516によって画定される。その点で、内面516は、接続孔504に向かってテーパー状または傾斜状にされる。結果として、第2の区分408の近位端418は、近位端418に対して結合力を応用する、テーパー状の内面による圧入または密封係合を介して、スリーブに結合される。
【0044】
さらに、遠位孔506は、停止部518を含む。停止部518は、近位端418が接続孔504の中へと延在することを防止する。その点で、第2の区分408の近位端418は、スリーブ414中に完全に挿入されるとき停止部518に当接する。よって、停止部518は、スリーブ414中への近位端418の過度の挿入を防止する。
【0045】
示されるように、接続孔504は、近位孔502と遠位孔506との間に位置付けられる。接続孔は、円錐形を有する。その点において、内面520は、接続孔504を画定し、遠位孔506に向かってテーパー状になる。したがって、近位孔502に隣接する接続孔504の開口部512は、遠位孔506に隣接する開口部514よりも大きい直径を有する。さらに、開口部512は、第1の区分406の内部孔416の内径ID
1と実質的に類似の直径を有する。加えて、開口部514は、第2の区分408の内部孔422の内径ID
2と実質的に類似の直径を有する。開口部512および514のサイジングならびに接続孔504の円錐形によって、第1の区分の内部孔416と第2の区分408の内部孔422との間に密封が形成され、加圧ガスが、そこを通して流れることができる。
【0046】
図6は、空気圧システム200とともに使用可能な段階空気圧駆動ライン600の代替実施形態の部分断面図の一例である。示されるように、手術用コンソール100および空気圧手術器具102は、段階空気圧駆動ライン600に接続される。段階空気圧駆動ライン600が、空気圧駆動ライン104または106の代わりにシステム200において使用される。したがって、空気圧駆動ライン104および106に関する本明細書のすべての記載は、別途明記されない限り、段階空気圧駆動ライン600に適用可能である。
【0047】
また、
図6は、空気圧手術器具102に動力供給する単一の段階空気圧駆動ラインを示すが、他の実施形態は、1つを超える段階空気圧駆動ライン600を利用する。このため、空気圧手術器具102に動力供給するための制限されない数の段階空気圧駆動ライン600が、本明細書に暗示される。
【0048】
段階空気圧駆動ライン600は、段階空気圧駆動ライン402と実質的に類似である。しかしながら、段階空気圧駆動ライン600は、各隣接する区分がスリーブ414によってそれぞれ接続される場合、2つを超える区分を有する。ここで、区分は、S
1からS
nの区分によって確立される(nは、共に接続される区分の累積数を表す)。このため、段階空気圧駆動ライン600は、任意の数の区分から成ることができる。
【0049】
その点において、手術用コンソール100に隣接する区分S
1は、段階空気圧駆動ライン600中の任意の他の区分と比べて、最大の内径ID
S1を有する内部孔を有する。言い換えると、区分S
1から次の区分へ動くにつれて、隣接する区分(例えば、S
2)の孔の内径(例えば、ID
S2)は、前の区分(例えば、S
1)等の内径(ID
S1)よりも小さい。このため、空気圧駆動ライン600を通して延在する内部通路602は、端部隣接コンソール100から端部隣接空気圧手術器具102へ縮径し、「段階」、「隆起(bumped)」、および/または「隆起管」駆動ラインをもたらす。
【0050】
したがって、空気圧駆動ライン600が、通路602に沿って一定ではない内径を有するため、段階空気圧駆動ラインは、その長さに沿う機能的必要性に基づいて最適化される。その点において、空気圧駆動ライン600は、空気圧手術器具102に隣接する駆動ラインの内径の大きさと比較して、より大きい容量の加圧ガスがコンソール100からライン中に受容されることを可能にする。このため、空気圧駆動ライン600は、高流量の加圧ガスが、空気圧性能を最適化するために最も重要である場合、より大きい容量の加圧ガスがコンソール100からライン中に受容されることを可能にする。
【0051】
さらに、段階空気圧駆動ライン600は、空気圧手術器具102のユーザにとって高柔軟性および低質量が最も重要である場合、空気圧手術器具102に隣接するより小さい駆動ライン(例えば、区分S
n)を提供する。
図6に示されるように、区分S
1から次の区分へ動くにつれて、隣接する区分(例えば、S
2)の孔の内径(例えば、ID
S2)は、前の区分(例えば、S
1)等の内径(例えば、ID
S1)よりも小さい。加えて、区分S
1から次の区分へ動くにつれて、隣接する区分(例えば、S
2)の外径(例えば、OD
S2)は、前の区分(例えば、S
1)等の外径(例えば、OD
S1)よりも小さい。このため、段階空気圧駆動ライン600は、空気圧手術器具102のユーザにとって高柔軟性および低質量が最も重要である場合空気圧手術器具102に隣接するより小さい駆動ライン(例えば、S
n)を提供する。したがって、段階空気圧駆動ライン600は、従来の空気圧駆動ラインと比較して、空気圧性能を最適化しながら、より高い柔軟性および低質量を提供するように構成される。
【0052】
図7は、空気圧システム200とともに使用可能な段階空気圧駆動ラインの代替実施形態の部分断面図の一例である。示されるように、手術用コンソール100および空気圧手術器具102は、段階空気圧駆動ライン702および704に接続される。段階空気圧駆動ライン702および704が、それぞれ、空気圧駆動ライン104および106の代わりにシステム200において使用される。したがって、空気圧駆動ライン104および106に関する本明細書のすべての説明は、別途明記されない限り、段階空気圧駆動ライン702および704に適用可能である。
【0053】
段階空気圧駆動ライン702が、以下に説明される。段階空気圧駆動ライン702に関して考察される特徴は、段階空気圧駆動ライン704に存在し、および同様に段階空気圧駆動ライン704に適用可能である。したがって、類似の符号が、段階空気圧駆動ライン702および704に関する類似の特徴を識別するために
図7で使用された。
【0054】
また、
図7は、空気圧手術器具102に動力供給する2つの別々の段階空気圧駆動ライン702および704を示すが、他の実施形態は、単一の段階空気圧駆動ラインか、または2つを超える段階空気圧駆動ラインを利用する。このため、空気圧手術器具102に動力供給するための制限されない数の段階空気圧駆動ラインが、本明細書に暗に含まれる。
【0055】
段階空気圧駆動ライン702は、ポート108を介して手術用コンソール100に接続される近位端706および空気圧手術器具102に接続される遠位端708を有する。また、段階空気圧駆動ライン702は、近位端706から遠位端708に延在する内部孔710または通路を有する。示されるように、段階空気圧駆動ライン702を通して延在する内部孔710は、端部隣接コンソール100から端部隣接空気圧手術器具102へ縮径する。
【0056】
より具体的には、
図7に示されるように、内部孔710は、手術用コンソール100に隣接する内径ID
1および空気圧手術器具102に隣接する内径ID
2を有する。内径ID
1は、内径ID
2よりも大きい。したがって、内部孔710は、手術用コンソール100に隣接する最大の内径ID
1、および空気圧手術器具102に隣接する最小の内径ID
2を有する。
【0057】
例として、および制限としてではなく、ID
1は、約0.150インチであり得る。さらに、ID
1は、約0.1インチ〜約0.3インチの範囲であり得る。加えて、例として、および制限としてではなく、ID
2は、約0.06インチであり得る。さらに、ID
2は、約0.01インチ〜約0.150インチの範囲であり得る。しかしながら、ID
1およびID
2の他の寸法が考えられ、それにより、暗黙の制限は本明細書に示されない。
【0058】
したがって、内部孔710は、コンソール100から空気圧手術器具102に向かって「段階的に」小さくなる。加えて、この実施形態において、空気圧駆動ライン702の外径は、駆動ラインの近位端706から遠位端708へ実質的に一定のままである。
【0059】
内部孔706のこの段階的構造に基づいて、段階空気圧駆動ライン702は、従来の空気圧駆動ライン管を使用する他の空気圧器具と比較して、空気圧手術器具102の性能を増す。その点において、空気圧駆動ライン702は、空気圧手術器具102に隣接する駆動ラインの内径の大きさと比較して、より大きい容量の加圧ガスがコンソール100からライン中に受容されることを可能にする。このため、段階空気圧駆動ライン702は、高流量の加圧ガスが、空気圧性能を最適化するために最も重要である場合、より大きい容量の加圧ガスがコンソール100からライン中に受容されることを可能にする。
【0060】
図7は、直径の単一のステップダウン(例えば、ID
1からID
2へ)を有する内部孔710を示すが、他の実施形態において、内部孔702は、1つを超えるステップダウンを有すると考えられる。例えば、内部孔710は、段階的減少効果を産む3つ以上の異なる内径を有し得る。そのような実施形態において、手術用コンソール100に隣接する孔710の部分は、最大の内径を有することになり、孔710の各後続のステップダウンは、より小さい内径を有することになる。このため、そのような一代替実施形態において、段階空気圧駆動ライン702を通して延在する内部孔710は、端部隣接コンソール100から端部隣接空気圧手術器具102へ縮径し、「段階」、「隆起」、および/または「隆起管」駆動ラインをもたらす。
【0061】
図8は、空気圧システム200とともに使用可能なテーパー状の空気圧駆動ラインの部分断面図の一例である。示されるように、手術用コンソール100および空気圧手術器具102は、テーパー状の空気圧駆動ライン802および804に接続される。テーパー状の空気圧駆動ライン802および804が、それぞれ、空気圧駆動ライン104および106の代わりに、システム200において使用される。したがって、空気圧駆動ライン104および106に関する本明細書のすべての説明は、別途明記されない限り、テーパー状の空気圧駆動ライン802および804に適用可能である。
【0062】
テーパー状の空気圧駆動ライン802が、以下に説明される。テーパー状の空気圧駆動ライン802に関して考察される特徴は、テーパー状の空気圧駆動ライン804に存在し、および同様にテーパー状の空気圧駆動ライン804に適用可能である。したがって、類似の符号が、テーパー状の空気圧駆動ライン802および804に関する類似の特徴を識別するために
図8で使用された。
【0063】
また、
図8は、空気圧手術器具102に動力供給する2つの別々のテーパー状の空気圧駆動ライン802および804を示すが、他の実施形態は、単一のテーパー状の空気圧駆動ラインか、または2つを超えるテーパー状の空気圧駆動ラインを利用する。このため、空気圧手術器具102に動力供給するための制限されない数のテーパー状の空気圧駆動ラインが、本明細書に暗に含まれる。
【0064】
テーパー状の空気圧駆動ライン802は、ポート108を介して手術用コンソール100に接続される近位端806および空気圧手術器具102に接続される遠位端808を有する。また、テーパー状の空気圧駆動ライン802は、近位端806から遠位端808へ延在する内部孔810または通路を有する。示されるように、テーパー状の空気圧駆動ライン802を通して延在する内部孔810は、端部隣接コンソール100から端部隣接空気圧手術器具102へ縮径する。
【0065】
より具体的には、
図8に示されるように、テーパー状の空気圧駆動ライン802は、手術用コンソール100から空気圧手術器具102まで連続的にテーパー状をなす。言い換えると、空気圧駆動ライン802の外面812および孔810を画定する内面814は両方ともに、テーパー状の空気圧駆動ライン802の近位端806から遠位端808まで連続的にテーパー状をなす。
【0066】
したがって、内部孔810は、手術用コンソール100付近で最大内径ID
1を有し、空気圧手術器具102付近で最小内径ID
2を有する。一例であって、限定するものではなく、ID
1は、約0.150インチであり得る。さらに、ID
1は、約0.1インチ〜約0.3インチの範囲であり得る。さらに、一例であって、限定するものではなく、ID
2は、約0.06インチであり得る。さらに、ID
2は、約0.01インチ〜約0.150インチの範囲であり得る。しかしながら、ID
1およびID
2の他の寸法が企図され、したがって、暗示の制限は本明細書では説明されない。
【0067】
さらに、テーパー状の空気圧駆動ライン802は、手術用コンソール100付近で最大外径OD
1を有し、空気圧手術器具102付近で最小外径OD
2を有する。一例であって、限定するものではなく、OD
1は、約0.250インチであり得る。さらに、OD
1は、約0.15インチ〜約0.5インチの範囲であり得る。さらに、一例であって、限定するものではなく、OD
2は、約0.125インチであり得る。さらに、OD
2は、約.05インチ〜約0.20インチの範囲であり得る。しかしながら、OD
1およびOD
2の他の寸法が企図され、したがって、暗示の制限は本明細書では説明されない。
【0068】
したがって、テーパー状の空気圧駆動ライン802が孔810に沿って一定ではない内径を有するため、テーパー状の空気圧駆動ラインは、その長さに沿ってその機能的ニーズに基づいて最適化される。その点において、テーパー状の空気圧駆動ライン802は、空気圧手術器具102付近の駆動ラインの内径の大きさと比較して、より大量の加圧ガスがコンソール100からライン内に受容されるのを可能にする。したがって、テーパー状の空気圧駆動ライン802は、空気圧の性能を最適化するために大流量の加圧ガスが最も重要である場合、より大量の加圧ガスがコンソール100からライン内に受容されるのを可能にする。さらに、外面812がテーパー状であるため、テーパー状の空気圧駆動ライン802は、空気圧手術器具102の使用者にとって高可撓性および低質量が最も重要である場合、空気圧手術器具102付近でより小さい駆動ラインを提供する。したがって、テーパー状の空気圧駆動ライン802は、従来の空気圧駆動ラインと比較して、より高い可撓性および低質量を提供すると同時に、依然として空気圧の性能を最適化するように構成される。
【0069】
図9は、空気圧システム200とともに使用可能なテーパー状の空気圧駆動ラインの代替実施形態の部分断面図の説明図である。示されるように、手術用コンソール100および空気圧手術器具102は、テーパー状の空気圧駆動ライン902および904に結合される。テーパー状の空気圧駆動ライン902および904は、それぞれ、空気圧駆動ライン104および106の代わりにシステム200において使用される。したがって、空気圧駆動ライン104および106に関する本明細書のすべての説明は、別途述べられない限り、テーパー状の空気圧駆動ライン902および904に適用可能である。
【0070】
テーパー状の空気圧駆動ライン902は、以下で説明される。テーパー状の空気圧駆動ライン902について論じられる特徴は、テーパー状の空気圧駆動ライン904に存在し、それに同等に適用可能である。したがって、テーパー状の空気圧駆動ライン902および904についての同様の特徴を特定するために、同様の参照番号が
図9で使用されている。
【0071】
さらに、
図9が空気圧手術器具102に電力供給する2つの別個のテーパー状の空気圧駆動ライン902および904を示しているが、他の実施形態は、単一のテーパー状の空気圧駆動ラインまたは2つより多いテーパー状の空気圧駆動ラインを利用する。したがって、空気圧手術器具102に電力供給するためのテーパー状の空気圧駆動ラインの数の制限は、本明細書に暗示されていない。
【0072】
テーパー状の空気圧駆動ライン902は、ポート108を介して手術用コンソール100に結合される近位端906および空気圧手術器具102に結合される遠位端908を有する。同様に、テーパー状の空気圧駆動ライン902は、近位端906から遠位端908まで延在する内部孔910、または通路を有する。示されるように、空気圧駆動ライン902を通って延在する内部孔910のコンソール100付近の末端部から空気圧手術器具102付近の末端部までの直径が減少する。
【0073】
より具体的には、
図9に示されるように、内部孔910は、手術用コンソール100から空気圧手術器具102まで連続的にテーパー状をなす。言い換えると、空気圧駆動ライン902は、テーパー状の空気圧駆動ライン902の近位端906から遠位端908まで連続的にテーパー状をなす孔910を画定する内面912を有する。
【0074】
したがって、内部孔910は、手術用コンソール100付近で最大内径ID
1を有し、空気圧手術器具102付近で最小内径ID
2を有する。一例であって、限定するものではなく、ID
1は、約0.150インチであり得る。さらに、ID
1は、約.1インチ〜約0.3インチの範囲であり得る。さらに、一例であって、限定するものではなく、ID
2は、約0.06インチであり得る。さらに、ID
2は、約0.01インチ〜約0.150インチの範囲であり得る。しかしながら、ID
1およびID
2の他の寸法が企図され、したがって、暗示の制限は本明細書では説明されない。
【0075】
したがって、内部孔910は、コンソール100から空気圧手術器具102に向かって連続的に「テーパー状」をなす。しかしながら、
図8に示される実施形態とは違って、テーパー状の空気圧駆動ライン902の外径は、駆動ライン近位端906から遠位端908まで実質的に一定のままである。
【0076】
内部孔910のこのテーパー状の構成に基づいて、テーパー状の空気圧駆動ライン902は、従来の空気圧駆動ライン管を用いた他の空気圧器具と比較して、空気圧手術器具102の性能を高める。その点において、空気圧駆動ライン902は、空気圧手術器具102付近の駆動ラインの内径の大きさと比較して、より大量の加圧ガスがコンソール100からライン内に受容されるのを可能にする。したがって、空気圧駆動ライン902は、空気圧の性能を最適化するために大流量の加圧ガスが最も重要である場合、より大量の加圧ガスがコンソール100からライン内に受容されるのを可能にする。
【0077】
さらに、本明細書に開示の空気圧駆動ラインが、それらの長さを調整することによってさらに最適化され得ることに留意されたい。上述のように、本明細書に開示の空気圧駆動ラインは、プローブカッター214等のプローブカッターを有する手術用器具とともに使用され得る。多くの場合、切断プローブの規定の切断速度を達成するのが望ましい。その点において、空気圧駆動ラインの長さは、手術用器具の切断速度に影響を与える。具体的には、空気圧駆動ラインの共鳴効果は、駆動ラインの長さが変化するにつれてに変化し、次いで、手術用器具の切断速度に影響を与える。したがって、駆動ラインの長さと所望の切断速度を達成するラインの能力との間に相関関係が存在する。したがって、本明細書に開示の空気圧駆動ラインは、所望の切断速度を達成する規定の長さを有することによってさらに最適化され得る。
【0078】
さらに、空気圧駆動ラインの特定の配置が本明細書において説明されているが、制限は暗示されない。したがって、本明細書に記載の空気圧駆動ラインの任意の組み合わせをともにおよび/または別々に用いて、手術用器具に電力供給することができる。さらに、手術用器具が段階的空気圧駆動ラインおよび/またはテーパー状の空気圧駆動ラインの組み合わせを用いて電力供給され得ることが企図される。例えば、空気圧手術器具は、上述の段階的空気圧駆動ラインのうちの1つ以上を単独で、または上述のテーパー状の空気圧駆動ラインのうちの1つ以上と組み合わせて用いて電力供給され得る。
【0079】
さらに、空気圧手術器具が上述の段階的空気圧駆動ラインの任意の組み合わせを用いて電力供給され得ることが企図される。例えば、上述の段階的空気圧駆動ラインは、空気圧手術器具に電力供給する様式で組み合わせられ得る。したがって、段階的空気圧駆動ラインについての上述の説明に基づく制限は暗示されない。
【0080】
さらに、空気圧手術器具が上述のテーパー状の空気圧駆動ラインの任意の組み合わせを用いて電力供給され得ることが企図される。例えば、上述のテーパー状の空気圧駆動ラインは、空気圧手術器具に電力供給する様式で組み合わせられ得る。したがって、テーパー状の空気圧駆動ラインについての上述の説明に基づく制限は暗示されない。
【0081】
本開示が上述の実施形態の説明によって図解され、かつ実施形態がある程度詳しく説明されているが、本開示の範囲をそのような詳細に制限することも、何らかの形で限定することも本出願人が意図することではない。さらなる利点および修正は、当業者に容易に明らかになる。したがって、本開示は、そのより広い側面において、特定の詳細、代表的な装置および方法、ならびに図示および説明される実例に限定されない。したがって、本出願人の一般概念または発明概念の精神または範囲から逸脱することなく、そのような詳細から逸脱することができる。