(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、特許文献1に記載の技術では、PCから送信されたPC向けの画面表示画像を、単に無線通信端末の画面サイズに合わせて圧縮して表示するため、無線通信端末上に表示される入力項目等のサイズがPC上で表示されるサイズと比較して小さくなり、入力操作が困難となるおそれがある。したがって、表示画面に適した形式で入力操作を行うことのできる操作画像を無線通信端末に提供するという観点からすると未だ十分とはいえない。
【0007】
本発明は、上述のような事情に鑑みてなされたものであり、表示画面に適した形式で入力操作を行うことのできる操作画像を無線通信端末に提供する表示画面変換装置、表示画面変換方法、およびプログラムを提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点に係る表示画面変換装置は、
アプリケーションサーバと無線通信端末とにネットワークを介して相互に通信可能に接続される表示画面変換装置であって、
前記アプリケーションサーバが提供するサービスに対する入力を受け付ける入力画面を定義する入力画面情報が前記アプリケーションサーバから送信される度に、前記入力画面情報により定義される入力画面を、予め記憶されている、ユーザの操作性を向上させるための基準にしたがって、前記無線通信端末の画面サイズに適合
させつつ全ての情報を表示可能とし、かつ一度に表示する情報量が少なくなるように編集する画面編集部と、
前記画面編集部により編集された入力画面を前記無線通信端末で表示するイメージ画像に変換する画面変換部と、
前記画面編集部で編集した入力画面に対する編集内容を示す編集情報を記憶する編集情報記憶部と、
前記画面変換部で変換されたイメージ画像を前記無線通信端末で表示するためのイメージ画像情報を、ユーザによる入力操作を受け付ける前記無線通信端末に送信するイメージ送信部と、
前記無線通信端末から送信される前記イメージ画像に対する操作情報を取得し、前記取得した操作情報を、前記画面編集部で編集される前の入力画面に対応する入力情報に、前記編集情報記憶部で記憶した編集情報に基づいて変更する操作情報変更部と、
前記操作情報変更部で変更された入力情報を前記アプリケーションサーバに送信することにより、前記入力情報により特定される処理の実行を指示する処理指示部と、
を備えることを特徴とする。
また、前記画面編集部は、予め記憶されている前記ユーザの操作性を向上させるための基準にしたがって、画面の分割
、コンテンツのリンクまたはイベント属性化、の少なくとも一つにより、前記入力画面情報により定義される入力画面
を前記無線通信端末の画面サイズに合わせ
つつ全ての情報を表示可能とし、かつ一度に表示する情報量が少なくなるように編集する、
ようにしてもよい。
【0009】
また、
前記画面編集部は、
前記入力画面情報に含まれる所定の文字列の数をカウントするカウンタ部と、
前記カウンタ部によりカウントされた値が前記基準で定められた閾値より大きい場合に前記入力画面情報を分割して前記入力画面を分割する画面分割部と、を備え、
前記画面変換部は、前記画面分割部で分割された入力画面を前記無線通信端末で表示するイメージ画像に変換する分割画面変換
部を備え、
前記編集情報記憶部は、前記画面分割部で分割された入力画面と分割前の入力画面との対応関係をさらに記憶し、
前記操作情報変更部は、
前記イメージ画像に対する操作情報を取得し、前記取得した操作情報を、前記編集情報記憶部で記憶した編集情報に基づいて、前記分割画面変換部で変換される前の入力画面に対応する操作情報に変更する分割後操作情報変更部と、
前記分割後操作情報変更部で変更した操作情報を、前記編集情報記憶部で記憶した前記対応関係に基づいて、前記画面分割部で分割される前の入力画面に対応する入力情報に変更する分割前操作情報変更部と、
を備える、ようにしてもよい。
【0010】
また、表示画面変換装置は、
前記アプリケーションサーバから送信される暗号化された入力画面情報を復号する復号部をさらに備え、
前記画面編集部は、前記復号部により前記暗号化された入力画面情報が復号される度に、前記入力画面情報により定義される入力画面を、予め記憶されている、ユーザの操作性を向上させるための基準にしたがって前記無線通信端末の画面サイズに適合
させつつ全ての情報を表示可能とし、かつ一度に表示する情報量が少なくなるように編集し、
前記画面変換部は、前記画面編集部により編集された入力画面を前記無線通信端末で表示するイメージ画像に変換する、
ことを特徴とするようにしてもよい。
【0011】
上記目的を達成するため、本発明の第2の観点に係る表示画面変換方法は、
アプリケーションサーバと無線通信端末とにネットワークを介して相互に通信可能に接続される表示画面変換装置による表示画面変換方法であって、
前記アプリケーションサーバが提供するサービスに対する入力を受け付ける入力画面を定義する入力画面情報が前記アプリケーションサーバから送信される度に、前記入力画面情報により定義される入力画面を、予め記憶されている、ユーザの操作性を向上させるための基準にしたがって、前記無線通信端末の画面サイズに適合
させつつ全ての情報を表示可能とし、かつ一度に表示する情報量が少なくなるように編集する画面編集ステップと、
前記画面編集ステップで編集された入力画面を前記無線通信端末で表示するイメージ画像に変換する画面変換ステップと、
前記画面編集ステップで編集した入力画面に対する編集内容を示す編集情報を記憶する編集情報記憶ステップと、
前記画面変換ステップで変換されたイメージ画像を前記無線通信端末で表示するためのイメージ画像情報を、ユーザによる入力操作を受け付ける前記無線通信端末に送信するイメージ送信ステップと、
前記無線通信端末から送信される前記イメージ画像に対する操作情報を取得し、前記取得した操作情報を、前記画面編集ステップで編集される前の入力画面に対応する入力情報に、前記編集情報記憶ステップで記憶した編集情報に基づいて変更する操作情報変更ステップと、
前記操作情報変更ステップで変更された入力情報を前記アプリケーションサーバに送信することにより、前記入力情報により特定される処理の実行を指示する処理指示ステップと、
を備えることを特徴とする。
【0012】
上記目的を達成するため、本発明の第3の観点に係るプログラムは、
アプリケーションサーバと無線通信端末とにネットワークを介して相互に通信可能に接続されるコンピュータを、
前記アプリケーションサーバが提供するサービスに対する入力を受け付ける入力画面を定義する入力画面情報が前記アプリケーションサーバから送信される度に、前記入力画面情報により定義される入力画面を、予め記憶されている、ユーザの操作性を向上させるための基準にしたがって、前記無線通信端末の画面サイズに適合
させつつ全ての情報を表示可能とし、かつ一度に表示する情報量が少なくなるように編集する画面編集部、
前記画面編集部により編集された入力画面を前記無線通信端末で表示するイメージ画像に変換する画面変換部、
前記画面編集部で編集した入力画面に対する編集内容を示す編集情報を記憶する編集情報記憶部、
前記画面変換部で変換されたイメージ画像を前記無線通信端末で表示するためのイメージ画像情報を、ユーザによる入力操作を受け付ける前記無線通信端末に送信するイメージ送信部、
前記無線通信端末から送信される前記イメージ画像に対する操作情報を取得し、前記取得した操作情報を、前記画面編集部で編集される前の入力画面に対応する入力情報に、前記編集情報記憶部で記憶した編集情報に基づいて変更する操作情報変更部、
前記操作情報変更部で変更された入力情報を前記アプリケーションサーバに送信することにより、前記入力情報により特定される処理の実行を指示する処理指示部、
として機能させることを特徴とする。
【発明の効果】
【0013】
本発明によれば、表示画面に適した形式で入力操作を行う操作画像を無線通信端末に提供することができる。
【発明を実施するための形態】
【0015】
本実施形態では、本発明に係る表示画面変換装置を表示画面変換システムに適用した例を示す。
【0016】
表示画面変換システムについて図面を参照して説明する。
図1に示すように、表示画面変換システム1は、複数の無線通信端末100と、表示画面変換装置200と、複数のアプリケーションサーバ300と、を備えている。表示画面変換システム1は、無線通信端末100にてRDP接続により表示画面変換装置200のブラウザを利用する場合に、当該PC用のhtmlファイルのソースコードを、予め定められた変換ルールに従って編集して、htmlファイルの分割、イメージ画像の変換を行い、分割されたhtmlファイルや変換後のイメージ画像により表示される画面イメージを無線通信端末100に提供する。また、表示画面変換システム1は、変換したイメージ画像に対するユーザによる入力操作を受け付ける。そして、分割後のhtmlファイルに対する入力操作の内容を、分割前のhtmlファイルの操作内容として統合してアプリケーションサーバ300に送信し、当該入力操作に対する処理を行う。
【0017】
各無線通信端末100は、スマートフォンやタブレットパソコン等の端末から構成され、ネットワークを介して表示画面変換装置200と相互に通信可能に接続されている。各無線通信端末100は、主に、表示画面変換装置200から受信した画面イメージに対してユーザが入力操作を行う端末である。
【0018】
無線通信端末100は、
図2に示すように、入力部110と、表示部120と、記憶部130と、制御部140と、通信部150と、上記各部を相互に接続するシステムバス160を備えている。
を備えている。
【0019】
入力部110は、例えば、キーボード、マウス、カメラ、マイク等から構成され、当該無線通信端末100への指示や、データの入力を行うための装置である。キーボードやマウス等であり、表示部120は、例えば、ディスプレイにより構成され、表示画面変換装置200から受信した画面イメージを表示する他、当該無線通信端末100による処理状態や処理結果を表示する。また、表示部120は、例えば、スピーカにより構成され、利用者に対して、音を出力するようにしてもよい。該処理状態や処理結果には、オペレーティングシステム(OS: Operating System)やアプリケーション(Application)によるものが含まれる。ディスプレイには、液晶ディスプレイ(Liquid Crystal Display :LCD)、CRT(Cathode Ray Tube)ディスプレイ、プラズマディスプレイ(PDP: Plasma Display Panel)、有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイなどが含まれる。
【0020】
記憶部130は、ハードディスクやメモリなどから構成され、アプリケーションと、オペレーティングシステムとを有する。アプリケーションは、ユーザが本無線通信端末100上で実行する作業を実施する機能を有するソフトウェアである。オペレーティングシステムは、本無線通信端末100において、ハードウェアを抽象化したインターフェースをアプリケーションソフトウェアに提供するソフトウェアである。なお、記憶部130には、RDPアプリケーション131とRDPファイル132が記憶されている。RDPアプリケーション131は、RDPファイル132に予め設定されている表示画面変換装置200とRDP接続を行うためのアプリケーションである。RDPファイル132は、RDP接続における定義が設定されたファイルであり、例えば、当該無線通信端末100の画面サイズや、接続先のアプリケーションサーバ300を特定する接続先情報等が定義されている。
【0021】
制御部140は、CPU等から構成される。制御部140は、記憶部130に記憶されたアプリケーション等のプログラムに従って機能し、表示画面変換装置200に対して、ユーザによる入力操作の内容を送信する等といった所定の処理を行う。
【0022】
制御部140は、記憶部130に記憶されているRDPアプリケーション131が起動されることに基づいて、RDPファイル132に設定されている表示画面変換装置200とVPN接続を行い企業ネットワークに接続した後、RDP接続を行う。
【0023】
また、制御部140は、後述する表示画面変換装置200から通信部150を介して画面イメージを受信し、表示部120に表示する。ユーザは表示部120に表示された画面に従って必要項目を入力する。
【0024】
また、制御部140は、入力部110からユーザの入力操作が行われる度に、ユーザにより入力された操作情報を、表示画面変換装置200に送信する。ここで、操作情報は、ユーザによりいかなる操作が行われたかを示す情報であり、例えば、画面上における座標位置で特定される箇所がユーザにより押下された、といったことを示す情報である。操作情報は、表示画面変換装置200にて、htmlファイルやブラウザ上での入力操作を示す入力情報に変換される。
【0025】
通信部150は、シリアルインタフェース、或いはアナログ信号を受信するためのアナログインタフェースを有している。表示画面変換装置200から送信される情報は、通信部150によって受信され、制御部140へ提供される。
【0026】
表示画面変換装置200は、一般的なコンピュータから構成され、企業ネットワーク内等、セキュリティが確保された環境内に設置されている。また、表示画面変換装置200は、アプリケーションサーバ300から送信されるhtmlファイルのソースコードを編集してイメージ画像の変換とhtmlファイルの分割をし、そのhtmlファイルや変換後のイメージ画像により表される画面イメージを無線通信端末100へ送信する。さらに、表示画面変換装置200は、無線通信端末100から送信された操作情報に基づいて、起動したブラウザ上での処理を行うとともに、分割されたhtmlファイルについての入力操作を統合し、アプリケーションサーバ300へ送信する。
【0027】
表示画面変換装置200は、
図3に示すように、入力部210と、表示部220と、記憶部230と、制御部240と、通信部250と、上記各部を相互に接続するシステムバス260を備えている。
【0028】
入力部210は、例えば、キーボードやマウス等であり、表示部220は、例えば、無線通信端末100で表示される画面イメージと同サイズのイメージ画像を、後述する制御部240により起動されるブラウザを表示するモニター等である。
【0029】
記憶部230は、フラッシュメモリ、ハードディスク等の不揮発性メモリから構成され、無線通信端末100から送信される入力操作の内容や、オペレーティングシステム、後述する画面変換ルール231、及び、プログラム232等が格納される。また、記憶部230には、無線通信端末100から送信される操作情報であって、表示画面変換装置200のブラウザにて処理された操作内容や、画面分割処理や部品置き換え処理によりhtmlファイルが編集された場合における、編集前後の対応関係と編集内容が格納される。
【0030】
画面変換ルール231は、変換対象項目毎の、htmlファイルの変換内容を示すテーブルであり、管理者の入力操作によって作成され、記憶部230に格納される。画面変換ルール231は、管理者等が入力部210を介して入力することで作成される。本実施形態における画面変換ルール231は、
図4に示すように、画面分割、文章表示、ボタン表示、画像表示、といった項目が変換対象項目となっており、変換対象項目毎に変換内容が定められている。
【0031】
図3に戻り、プログラム232には、アプリケーションサーバ300から受信したhtmlファイルのソースコードを編集して表示画面を構成する部品を置き換える部品置き換え処理や画面分割処理、及び、分割したhtmlファイルにより表示される画面イメージに対する操作情報を、分割前のhtmlファイルへの操作内容を特定する入力情報として統合する画面統合処理等が記述された変換ソフトウェアが含まれている。
【0032】
制御部240は、CPU等から構成される。制御部240は、プログラム232に従って動作し、画面分割処理、部品置き換え処理、及び、画面統合処理に必要な機能を提供する。また、制御部240は、オペレーティングシステム上でプログラムが実行されることでRDPサーバとしての機能を提供する。制御部240は、RDPサーバとしての機能により、無線通信端末100に対して画面イメージの送信や、操作情報の受信を行う。
【0033】
制御部240は、プログラム232により提供される主要な機能部として、表示画面変換部241と、分割画面統合部242と、ブラウザ処理部243と、を備えている。
【0034】
表示画面変換部241は、記憶部230に格納されている画面変換ルール232に基づいて、アプリケーションサーバ300から受信した画面(htmlファイル)に対して画面分割処理や部品置き換え処理を行う。具体的には、表示画面変換部241は、アプリケーションサーバ300から受信したhtmlファイルのソースコード中から、画面変換ルール232の判断基準となる文字列を検索し、検索した文字列毎に、画面変換ルール232に従って、この文字列に対応するhtmlファイルのソースコードを編集するなどして、画面分割処理や部品置き換え処理を行う。これらの処理の詳細については後述する。
【0035】
分割画面統合部242は、無線通信端末100から受信した操作情報により示されるユーザによる入力情報を統合する画面統合処理を行う。具体的には、分割画面統合部144は、操作情報により示される入力情報が入力完了通知を含むページ遷移情報であると判定したことに基づいて、入力情報を、分割前のhtmlファイルに対応する形に統合し、アプリケーションサーバ300へ送信し、当該入力情報に対応する処理を行うよう指示する。この処理の詳細については後述する。
【0036】
ブラウザ処理部243は、無線通信端末100から受信した操作情報により示される入力情報に対応する処理を行い、処理を行った後に表示すべき画面イメージを、無線通信端末100に送信する。具体的には、ブラウザ処理部243は、無線通信端末100から受信した操作情報が、ブラウザ処理部243での操作を要求する入力情報である場合に、当該入力情報に対応する、予めhtmlファイル上で定められた処理を行い、処理後に表示される画面イメージを、無線通信端末100へ送信する。この処理の詳細については後述する。
【0037】
通信部250は、シリアルインタフェース、或いはアナログ信号を受信するためのアナログインタフェースを有している。無線通信端末100やアプリケーションサーバ300から送信される操作情報やhtmlファイル等の各種情報は、通信部250によって受信され、制御部240へ送信される。
【0038】
アプリケーションサーバ300は、一般的なコンピュータから構成され、企業ネットワーク内等のセキュリティが確保された環境内に設置されている。アプリケーションサーバ300は、表示画面変換装置200から送信されるhtmlファイルの送信要求に応じて該当するhtmlファイルを表示画面変換装置200に送信する。また、アプリケーションサーバ300は、表示画面変換装置200から送信される入力情報を受信し、入力事項に応じた処理を行う。
【0039】
アプリケーションサーバ300は、
図5に示すように、入力部310と、表示部320と、記憶部330と、制御部340と、通信部350と、上記各部を相互に接続するシステムバス360を備えている。
【0040】
入力部310は、例えば、キーボードやマウス等であり、表示部320は、例えば、後述する制御部340から提供される情報を表示するモニター等である。
【0041】
記憶部330は、フラッシュメモリ、ハードディスク等の不揮発性メモリから構成され、サーバプログラムや複数のhtmlファイルが格納されている。
【0042】
制御部340は、CPU等から構成される。制御部340は、サーバプログラム331に従って動作し、後述する通信部350を介して受信した無線通信端末100からの要求に応じて、この要求に対応するhtmlファイルを、表示画面変換装置200に送信する。また、制御部340は、表示画面変換装置200により送信された入力情報に基づいて、すなわち、ユーザによる無線通信端末100への操作情報に応じて、アプリケーションの処理を実行する。
【0043】
通信部350は、シリアルインタフェース、或いはアナログ信号を受信するためのアナログインタフェースを有している。表示画面変換装置200から送信される情報は、通信部350によって受信され、制御部340へ送信される。
【0044】
以上が、表示画面変換システム1の構成である。続いて、表示画面変換システム1の全体的な動作について、
図6〜
図15を参照して説明する。
【0045】
表示画面変換システム1では、無線端末装置100に対するユーザの入力操作により、RDPアプリケーション131が起動されることに応答して処理が開始される。まず、制御部140は、
図6に示すように、入力部110に入力された入力操作に応答して、記憶部130に記憶されているRDPアプリケーション131を起動し(ステップS101)、表示画面変換装置200に対して、ブラウザの起動命令と各種情報を、通信部150を介して送信する(ステップS102)。各種情報には、無線通信端末100の端末を識別する端末識別情報や、当該無線通信端末100の画面サイズ、接続するアプリケーションサーバ300を特定する接続先情報等が含まれている。
【0046】
表示画面変換装置200の制御部240は、無線通信端末100からブラウザの起動命令と各種情報を受信すると、ブラウザを起動するとともに、記憶部230に格納されているプログラム232に含まれる変換ソフトウェアを起動する(ステップS201)。なお、ブラウザを先に起動し、その後変換ソフトウェアを起動してもよい。
【0047】
制御部240は、変換ソフトウェアが起動されることに応じて、無線端末装置100から受信した接続先情報により特定されるアプリケーションサーバ300へ、当該接続先情報に含まれるhtmlファイルの送信要求を、通信部250を介して送信する(ステップS202)。
【0048】
アプリケーションサーバ300の制御部340は、htmlファイルの送信要求を受信すると、当該送信要求により特定されるhtmlファイルを検索して特定し、
図7に示すようなhtmlファイルを、通信部350を介して表示画面変換装置200へ送信する(ステップS301)。なお、htmlファイルの特定は、例えば、当該接続先情報に含まれるURLに基づいて行う。
【0049】
図6に戻り、表示画面変換装置200の制御部240は、アプリケーションサーバ300からhtmlファイルを受信すると、記憶部230に格納されている画面変換ルール232を読み込み、表示画面変換部241の機能により、部品置き換え処理を開始する(ステップS203)。
【0050】
具体的には、部品置き換え処理では、
図8に示すように、表示画面変換部241の機能により、アプリケーションサーバ300から受信したhtmlファイルのソースコード中から、「Button」の文字列を検索する(ステップS401)。そして、「Button」の文字列を検索した場合(ステップS401;検索)、画面変換ルール133中の、変換対象が「ボタン表示」に対応する変更内容で、検索した文字列に対応するソースコードを編集する(ステップS402)。この例では、
図9に示すように、「Button」の文字列と同じタグ内のwidthとheightがそれぞれ93pixel以上となるようにソースコードを編集する。
図8に戻り、「Button」の文字列を検索できなかった場合(ステップS401;検索不可)、特に処理を行わず、次の処理へと進む。
【0051】
次に、表示画面分割部241は、アプリケーションサーバ300から受信したhtmlファイルのソースコード中から、「h1」〜「h6」の文字列を検索する(ステップS403)。そして、「h1」〜「h6」の文字列のいずれかを検索した場合には(ステップS403;検索)、htmlファイルの「header」タグに
図10(a)に示す内容を追記する(ステップS404)。この処理により、文章表示されている各項目がリスト表示されることとなる。なお、ステップS404の処理を実行した場合には、例えば、フラグをオン状態にセットするなどして、その旨を示す情報を記憶部230に記憶しておく。続いて、表示画面分割部241は、ソースコードを編集する。具体的には、
図10(b)に示すように、各「h」タグの階層を「ul」タグで囲み、「h1」以外のタグの前に「br」タグを追加する。そして、各「h」タグと「/h」タグを図示するように置き換える(ステップS405)。これにより、当該変換されたhtmlファイルにより表示される画面イメージが無線通信端末100で表示されると、図示するように、見出しのみが表示され、見出し以下の階層の項目は、ユーザによる入力操作に応じて表示されることとなる。具体的には、h1の見出しが押下されると、この操作情報が無線通信端末100から表示画面変換装置200に送信され、ブラウザ処理部243により画面イメージにh1の見出しの説明文章とh2の見出しが表示され、無線通信端末100へ送信されることとなる。
図8に戻り、「h1」〜「h6」の文字列のいずれも検索できなかった場合には(ステップS403;検索不可)、特に処理を行わず、次の処理に進む。
【0052】
続いて、表示画面分割部241は、アプリケーションサーバ300から受信したhtmlファイルのソースコードの「body」タグ中から、「img」の文字列を検索し(ステップS406)、無線通信端末100から受信した画面サイズに基づいて、当該無線通信端末100の画面の縦、もしくは横のサイズより大きい画像であるか否かを判定する(ステップS407)。大きい画像であると判定した場合には(ステップS407;Yes)、
図11に示すように、画像をリンクに置き換えるようにソースコードを編集し、部品置き換え処理を終了する。
図7に戻り、「img」の文字列を検索できなかった場合や(ステップS406;検索不可)、大きい画像でないと判定した場合には(ステップS407;No)、特に処理を行わず、部品置き換え処理を終了する。
【0053】
図6に戻り、ステップS203の部品置き換え処理を終了した後、表示画面分割部241は、画面分割処理を行う(ステップS204)。
図12に示すように、画面分割処理では、まず、アプリケーションサーバ300から受信したhtmlファイルのソースコードの「body」タグ中から、「div」の文字列と「span」の文字列を順にカウントする(ステップS501)。そして、それぞれの合計が15個を超えるか否かを判定し(ステップS502)、超える場合には(ステップS502;Yes)、受信したhtmlファイルを分割してファイル名を変更し(ステップS503)、カウント値をクリアする(ステップS504)。ここで、記憶部230にて、部品置き換え処理におけるステップS404の処理を実行したことを示す情報が格納されている場合には、分割後のhtmlファイルの「header」タグにも、
図10(a)に示す内容が追記されることとなる。なお、分割したhtmlファイルは、記憶部230に格納される。
【0054】
図12に戻り、表示画面分割部241は、アプリケーションサーバ300から受信したhtmlファイルの最後までステップS502におけるカウントを行ったか否かを判定し(ステップS505)、最後でないと判定した場合には(ステップS505;No)、ステップS501の処理に戻る。また、ステップS502の処理において、カウント値が15以下であると判定して場合にも、ステップS501の処理に戻る。なお、図示は省略するが、アプリケーションサーバ300から受信したhtmlファイルの最後までステップS502におけるカウントを行ってもカウント値が15以下である場合には、処理を終了するようにすればよい。
【0055】
一方、htmlファイルの最後までカウントを行ったと判定した場合には(ステップS505;Yes)、各分割したhtmlファイルのソースコードに、
図13に示す「戻る」、「進む」といったページ遷移情報を追加する処理を行い(ステップS506)、画面分割処理を終了する。ページ遷移情報を追加する処理では、最初に分割したhtmlファイルには、次のhtmlファイルの送信を要求する「進む」のページ遷移情報を示すソースコードのみを追記し、最後に分割したhtmlファイルには、一つ前のhtmlファイルの送信を要求する「戻る」のページ遷移情報を示すソースコードのみを追記し、それ以外のhtmlファイルには、「進む」のページ遷移情報を示すソースコードと「戻る」のページ遷移情報を示すソースコードを追記する。
【0056】
図14では、ファイル名がsample.htmlであるhtmlファイルが、ステップS503の処理により3つに分割された例を示している(sampleA.htmlとsampleB.htmlとsampleC.html)。この場合には、ステップS506の処理において、sampleA.htmlには「戻る」のページ遷移情報を示すソースコードのみを追記し、sampleB.htmlには、「進む」のページ遷移情報を示すソースコードと「戻る」のページ遷移情報を示すソースコードを追記し、sampleC.htmlには、「戻る」のページ遷移情報を示すソースコードのみを追記する。そして、画面分割処理を終了する。
【0057】
図6に戻り、ステップS204における画面分割処理を終了した後、制御部240におけるRDPサーバとしての機能により、端末識別情報により識別される無線通信端末100に対して、分割されたhtmlファイルにより表される画面イメージを送信するとともに、表示部220にも当該htmlファイルの画面イメージを表示する(ステップS205)。
【0058】
無線通信端末100の制御部140は、受信した画面イメージを表示部120に表示する(ステップS103)。そして、ユーザによる入力操作が行われることに応じて、操作情報やページ遷移情報を表示画面変換装置200に送信する(ステップS104)。
【0059】
表示画面変換装置200の制御部240は、操作情報を受信したことに基づいて、操作情報により示される入力情報が、分割したページ中にある、次のページを要求するページ遷移情報であるか否かを判定する(ステップS206)。ページ遷移情報であると判定した場合(ステップS206;Yes)、ページ遷移情報に、入力を完了したことを示す入力完了通知が含まれているか否かを判定し(ステップS207)、含まれていると判定した場合には(ステップS207;Yes)、画面分割処理により分割された全てのhtmlファイルにより表される画面イメージに対しての操作が完了したと判定し、画面統合処理を行う(ステップS208)。その後、入力情報を、接続先情報で特定されるアプリケーションサーバ300へ送信する(ステップS209)。
【0060】
画面統合処理では、
図15に示すように、分割画面統合部144の機能により、記憶部230に格納されている編集前後の対応関係と編集内容を読み込み(ステップS601)、ブラウザにて処理された入力情報を、画面分割処理や部品置き換え処理にて変換される前のhtmlファイルに対する操作内容に変換する(ステップS602)。例えば、
図14に示すように、sample.htmlのhtmlファイルを画面分割処理にて3つのhtmlファイルに分割した場合において、当該ブラウザにて処理された操作内容が、sample2.htmlのhtmlファイルにおける「B」の部分に対する操作であった場合、分割画面統合部144は、当該操作内容を、sample.htmlファイルにおける「B」の部分に対する処理として変換して記憶する。そして、分割画面統合部144は、ブラウザにて処理された操作内容の全てに対してこの処理を行ったか否かを判定し(ステップS603)、処理を行ったと判定した場合には(ステップS603;Yes)、ステップS602の処理にて行った変換済みの情報を記憶し(ステップS604)、処理を終了する。一方、処理を行っていないと判定した場合には(ステップS603;No)、次の操作内容を読み込み(ステップS605)、ステップS602における変換処理に戻る。
【0061】
図6に戻り、アプリケーションサーバ300の制御部340は、表示画面変換装置200から送信された入力情報に基づいて、アプリケーションの処理を実行する(ステップS302)。そして、制御部340は、当該入力情報に、次のhtmlファイルを送信するページ送信要求が含まれているか否かを判定し(ステップS303)、含まれている場合には(ステップS303;Yes)、当該ページ送信要求に対応するhtmlファイルとアプリケーションの処理を完了したことを示す完了通知を、表示画面変換装置200へ送信する(ステップS304)。これにより、ユーザによる無線通信端末100に対する入力操作が行われると、再び、ステップS203の処理が実行されることになる。一方、含まれていない場合には(ステップS303;No)、完了通知を表示画面変換装置200へ送信し(ステップS305)、処理を終了する。
【0062】
一方、ステップS207の処理において、入力完了通知が含まれていないと判定した場合には(ステップS207;No)、分割されたhtmlファイルのうち、当該ページ遷移情報に対応するhtmlファイルにより表される画面イメージを、無線通信端末100に送信する(ステップS210)。例えば、
図14に示すように、sample.htmlのhtmlファイルを画面分割処理にて3つのhtmlファイルに分割した場合において、当該ページ遷移情報が、sample1.htmlのイメージ画像の次のhtmlファイルのイメージ画像の送信を要求する情報であった場合には、sample2.htmlの画面イメージを、無線通信端末100に送信する。これにより、再びステップS103の処理により、当該画面イメージが表示され、ユーザによる無線通信端末100に対する入力操作が行われると、ステップS104の処理が実行されることになる。
【0063】
ステップS206の処理において、ページ遷移情報でないと判定した場合(ステップS206;No)、ブラウザ処理部243の機能により、受信した操作情報に対応する処理を行い、処理後の画面イメージを無線通信端末100に送信する(ステップS210)。これにより、ユーザによる無線通信端末100に対する入力操作が行われると、再び、ステップS103、S104の処理が実行されることになる。例えば、受信した操作情報が、
図10(b)に示すように「見出し1(h1)」を押下したことを示す場合、ブラウザ制御部243は、ステップS211における処理として、図示するように、「見出し1の説明文章」と「見出し1−1(h2)」のリンクを表示する処理を行い、ステップS212の処理により画面イメージを無線通信端末100に送信する。そして、ユーザは、ステップS103の処理により表示された画面イメージに対して、再び、入力操作を行う。そして、ステップS104の処理により、操作情報が表示画面変換装置200へ送信される。
【0064】
以上が、本実施形態における表示画面変換システム1の動作である。このように、アプリケーションサーバ300から送信されるhtmlファイルのイメージ画像が、部品置き換え処理や画面分割処理により、無線通信端末100における操作が簡易となるように変換され、無線端末装置100に提供される。
【0065】
したがって、ユーザは、変換されたイメージ画像を操作することで、アプリケーションサーバ300から提供されたhtmlファイルに対する入力操作を、表示画面に適した形式で行うことができる。また、無線通信端末100用のサーバを構築する必要がなく、画面変換ルール133を構築すればよいため、システムの開発効率が向上する。さらに、画面変換ルール133の内容を変更することで、ユーザに提供するイメージ画像の内容を簡単に変更することができるため、仕様変更等にも柔軟に対応することが可能となる。
【0066】
(変形例)
この発明は、上記の実施形態に限定されず、種々の変形及び応用が可能である。上記実施形態では、表示画面変換装置200とアプリケーションサーバ300における通信において、暗号化通信を行うことについては特に示していないが、これは一例である。例えば、表示画面変換装置200の記憶部230に認証鍵を格納しておき、表示画面変換装置200とアプリケーションサーバ300との間の通信は暗号化通信を行うようにしてもよい。
これによれば、無線通信端末100に認証鍵がなくても、表示画面変換装置200とアプリケーションサーバ300との間で暗号化通信を行うことができる。
【0067】
具体的には、無線端末装置100に対するユーザの入力操作により、RDPアプリケーション131が起動されてRDPアプリケーション131が起動されると、
図16に示すように、表示画面変換装置200に対して、ブラウザの起動命令と各種情報を、通信部150を介して送信する(ステップS101)。
【0068】
表示画面変換装置200の制御部240は、無線通信端末100からブラウザの起動命令と各種情報を受信すると、ブラウザを起動するとともに、記憶部230に格納されているプログラム232に含まれる変換ソフトウェアを起動する(ステップS201)。
【0069】
制御部240は、変換ソフトウェアが起動されることに応じて、無線端末装置100から受信した接続先情報により特定されるアプリケーションサーバ300へhtmlファイルの送信要求を、通信部250を介して送信する(ステップS202)。
【0070】
アプリケーションサーバ300の制御部340は、htmlファイルの送信要求を受信すると、当該送信要求により特定されるhtmlファイルを検索して暗号化し(ステップS901)、通信部350を介して暗号化されたhtmlファイルを表示画面変換装置200へ送信する(ステップS902)。
【0071】
表示画面変換装置200の制御部240は、アプリケーションサーバ300からhtmlファイルを受信すると、記憶部230に格納されている認証鍵を用いて受信したhtmlファイルを復号化する(ステップS801)。そして、画面変換ルール232を読み込み、表示画面変換部241の機能により、部品置き換え処理を開始する(ステップS203)。ステップS203以降の処理は、
図6に示す処理と同様であるが、
図16の処理では、
図6のステップS304に対応する処理において、画面変換装置200へ送信するhtmlファイルを、暗号化して送信する(ステップS903)。
【0072】
このような構成によれば、認証処理を行う必要がある場合であっても、予め無線通信端末100に認証鍵を用意しておくことなく、無線通信端末100を用いて社内システムを利用することができ、無線通信端末100を紛失した場合でも、認証鍵の漏洩を防止することができる。
【0073】
また、上記実施形態では、部品置き換え処理において、ボタンの大きさやリンク表示を行う例を示したが、これは一例である。例えば、htmlファイル中の「メールアドレス」の文字列を検索し、
図17に示すように、入力事項を「@」の前後とするようにソースコードを編集してもよい。
【0074】
上記実施形態では、画面変換ルール231が管理者の入力操作によって作成される例を示したが、これらは、任意の方法で記憶部230に格納されればよく、例えば、ネットワークを介して配信してもよい。また、上記実施形態で示した画面変換ルール231の内容は、一例であり、これらの内容は任意である。例えば、画面分割処理において、htmlファイルのソースコード中の「div」タグの数と「span」タグの数をカウントしてソースコードを分割する例を示したが、これは一例である。カウントするタグは任意であり、例えば、「div」タグ、「span」タグのどちらか一方であってもよいし、別のタグであってもよい。
【0075】
上記実施形態では、表示画面変換装置200の制御部240が操作情報を受信し、当該操作情報により示される入力情報がページ遷移情報である場合に、入力を完了したことを示す入力完了通知が含まれているか否かを判定して画面統合処理を行う例を示したが、これは一例である。例えば、画面分割処理により分割したhtmlファイルの分割数を記憶しておき、無線通信端末100から受信した操作情報により示される入力情報がページ遷移情報であると判定する度に、その判定回数をカウントし、分割数とカウント値が一致した場合に、画面統合処理を行うようにしてもよい。この場合、一致したと判定した場合にカウント値をクリアすればよい。
【0076】
また、上記実施形態では、画面統合処理において、記憶部230に格納されている編集前後の対応関係と編集内容を読み込み、この内容にしたがってブラウザにて処理された操作内容を、変換される前のhtmlファイルに対する操作内容に変換する例を示したが、これは一例である。例えば、画面統合処理において、画面変換ルール231を読み込み、画面変換ルール231の設定内容に従って、ブラウザにて処理された操作内容を、変換される前のhtmlファイルに対する操作内容に変換するようにしてもよい。
【0077】
なお、本発明の実施形態にかかる無線通信端末100や表示画面変換装置200、及び、アプリケーションサーバ300を実現するための情報処理装置は、専用のシステムによらず、通常のコンピュータシステムを用いて実現可能である。例えば、汎用コンピュータに、上述の処理を実行するためのプログラム232を格納した媒体(CD−ROMなど)から当該プログラム232をインストールすることにより、上述の処理を実行する各種の情報処理装置を構成することができる。また、本実施形態における表示画面変換装置200は、例えば、アプリケーションサーバ300に含まれていてもよい。
【0078】
また、上述の機能を、OS(Operating System)とアプリケーションとの分担、またはOSとアプリケーションとの協同により実現する場合等には、OS以外の部分のみを媒体に格納してもよい。
【0079】
また、搬送波にプログラム232を重畳し、通信ネットワークを介して配信することも可能である。例えば、通信ネットワーク上の掲示板(BBS、Bulletin Board System)に当該プログラムを掲示し、ネットワークを介して当該プログラムを配信してもよい。そして、これらのプログラムを起動し、オペレーティングシステムの制御下で、他のアプリケーションプログラムと同様に実行することにより、上述の処理を実行できるように構成してもよい。