(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下、本発明の実施の形態について、図を用いて説明する。なお、各実施の形態の説明において、「上」、「下」、「左」、「右」、「前」、「後」、「表」、「裏」といった方向は、説明の便宜上、そのように記しているだけであって、装置、器具、部品等の配置や向き等を限定するものではない。
【0010】
実施の形態1.
図1は、本実施の形態に係る照明器具100の斜視図である。本実施の形態に係る照明器具100は、灯具本体20と、直管形LEDランプ30と、給電側ランプソケット40と、接地側ランプソケット50とを備える。直管形LEDランプ30は、給電側ランプソケット40に装着する給電用口金31と、接地側ランプソケット50に装着される接地用口金32とを備える。照明器具100は、2本の直管形LEDランプ30を並列に配置して装着するタイプの照明器具である。
【0011】
灯具本体20は、例えば、天井面に取り付けられ、内部に直管形LEDランプ30を点灯させるための電力供給源としての点灯装置を収納する。
【0012】
図2は、本実施の形態に係る直管形LEDランプ30を示す図であり、(a)は直管形LEDランプ30の斜視図であり、(b)は給電用口金31を示す図である。
図2(a)に示すように、直管形LEDランプ30は、両側に端部を備え、一方の端部に接地のための口金である接地用口金32を備えるとともに、他方の端部に給電のための給電用口金31を備える。直管形LEDランプ30は、円筒形のケース30aを備え、ケース30aの内部には長形のLEDモジュール(図示なし)が収納されている。
【0013】
図2(b)に示すように、直管形LEDランプ30は、給電用口金31に一対の給電ピン34(口金ピン)を備える。本実施の形態に係る直管形LEDランプ30は、円管状(円筒形状)のケース30a(発光部)と、このケース30aの長手方向の一端側に設けられる接地用口金32と、同じくケース30aの長手方向の他端側に設けられる給電用口金31とを備える。
【0014】
図2(a)に示すように、接地用口金32は、口金の中心に1極の電極である接地ピン32aを備える。接地ピン32aは、直管形LEDランプ30の金属部分と照明器具100とを接続して接地させることを目的とする。
【0015】
図2(b)に示すように、給電用口金31は、口金の端面33(直管LEDランプの他端部の円部)に一対のL字型の給電ピン34を有する。一対の給電ピン34は、一方が正極側、他方が負極側に接続されており、直管形LEDランプ30に給電することを目的としたものである。直管形LEDランプ30は、片側の口金(給電用口金31)からの給電(給電側ランプソケット40からの給電)となっている。
【0016】
一対の給電ピン34は、端面33からランプ軸方向へ延びている2極の電極である。給電ピン34は、端面33の面上に設けられたL字型の導電ピンであり、L字形をなし、ランプ軸方向へ延びる軸部35と、軸部35の先端部から外側(端面の中央から周縁に向かう方向)に垂直に折り曲げられた折り曲げ部36とを備える。折り曲げ部36の先端部をピン先端部37とする。
【0017】
一対の給電ピン34は、給電側ランプソケット40を介して照明器具100の備える点灯装置(電源装置)(図示なし)に接続され、直管形LEDランプ30の内部に収納されているLEDモジュールに電力を供給する。
【0018】
点灯装置から引き出された2本の電線(図示なし)は、2つの給電側ランプソケット40にそれぞれ接続される。また、2つの給電側ランプソケット40同士は、電線で接続される。2本の直管形LEDランプ30が給電側ランプソケット40にそれぞれ取り付けられた状態では、点灯装置に対して、2本の直管形LEDランプ30は電気的に直列接続された状態となっている。つまり、照明器具100は、点灯装置と2本の直管形LEDランプ30とが直列に接続された点灯回路を構成する。
【0019】
図3は、本実施の形態に係る給電側ランプソケット40の斜視図である。
図4は、本実施の形態に係る回転子41の斜視図である。
図5は、本実施の形態に係る回転子41の斜視図であり、(a)は接触部90を除いた状態の図、(b)は(a)の分解斜視図である。
図3〜
図5を用いて、本実施の形態に係る給電側ランプソケット40の回転子41の構造について説明する。
【0020】
図3に示すように、給電側ランプソケット40は、ドーム形状(かまぼこ形状)の筐体45を備える。筐体45は、直管形LEDランプ30の給電用口金31を挿入する側の面(挿入面45a)と、挿入面45aに対向する面である反挿入面45cと、挿入面45aと反挿入面45cとの間の一対の側面45bとドーム状のドーム面45eとを備える。また、灯具本体20に取り付けられる取付面45dを備え、取付面45dには筐体45の内部に電線を挿入するための電線挿入部85を備える。取付面45dに対向する面がドーム面45eとなる。
【0021】
挿入面45aには開口が形成され、開口の内部には、挿入された給電ピン34を支える回転子41が配置されている。挿入面45aの開口には回転子41の前面部42が配置される。回転子41の前面部42には給電用口金31の一対の給電ピン34(
図2参照)を挿入する挿入溝46が形成される。
【0022】
図4に示すように、回転子41は、前面部42と側面部44と後面部43とを有する円柱形である。前面部42と後面部43との形状は円形であり、略等しい。また、側面部44の断面形状は、前面部42及び後面部43の円形形状より小さい円形形状となっている。つまり、側面部44の端面の周縁部から前面部42及び後面部43の周縁が突き出している形状である。
【0023】
回転子41は、前面部42に一対の給電ピン34を挿入する挿入開口部46aと、挿入開口部46aから側面部44にわたって切り欠かれた側面切り欠き部46bとを備える。挿入開口部46aと側面切り欠き部46bとを合わせて挿入溝46という。
【0024】
図4において2点鎖線で示した構成部は、一対の給電ピン34である。一対の給電ピン34が挿入溝46に挿入された場合の給電ピン34の配置を示している。給電ピン34は、挿入開口部46aから挿入されるとともに側面切り欠き部46bに挿入される。そして、折り曲げ部36の一部が側面部44から露出する。一方の給電ピン34に対向する位置に他方の給電ピン34が配置される。
【0025】
図4に示すように、一方の給電ピン34と他方の給電ピン34とは、L1ライン上に配置される。L1ラインは、回転子41の前面部42を略2等分するラインである。あるいは、L1ラインは、回転子41の前面部42の直径上のラインである。つまり、一方の給電ピン34と他方の給電ピン34とは、回転子41の前面部42の略中心(回転子41の中心軸)を通る直線上(L1ライン上)に配置される。一方の給電ピン34と他方の給電ピン34とは、回転子41の前面部42の略中心に対して点対称な位置に配置される。
【0026】
図4に示すように、側面部44には、接触部90(接触片)を備える。回転子41は、側面部44において、前面部42の略中心を通る直線上(L2ライン上)に対応する位置に2つの接触部90を備える。
図4では、一方の接触部90のみが図示されている。つまり、一対の接触部90の一方の接触部90と他方の接触部90とは、回転子41の前面部42の略中心を通る直線(回転子41の中心軸を通る直線)であって、L1ラインと直交する直線上(L2ライン上)に配置される。
【0027】
本実施の形態では、給電ピン34の先端に折り曲げ部36を備えている給電用口金31について説明したが、口金が他の形状であってもよい。例えば、口金G13を使用した直管LEDランプを用いた照明器具においても本実施の形態は適用可能である。
【0028】
また、回転子41は、側面部44上に一対の接触部90を備える。一対の接触部90は、側面部44において、L1ラインに直交するL2ラインに対応するライン上に配置される。つまり、一対の給電ピン34と一対の接触部90とは、側面部44において側面部44の断面の中心角90°の4カ所に対応する位置に、交互に配置される。
【0029】
図5(a)は、接触部90を除いた状態の回転子41を示す図である。
図5(a)に示すように、後面部43には、一対の接触部90に対応する位置に一対のスリット部43aが形成されている。
図5では、後面部43は前面部42より大きい円形形状となっているが、
図4に示すように後面部43と前面部42とが略同一の円形形状でもよいし、
図5に示すように後面部43が前面部42より大きい円形形状であるとしてもよい。
【0030】
また、
図5(b)に示すように、回転子41は、短絡用金具91(接続部)を備える。短絡用金具91は、リング状の連結部91bと、連結部91bの両端部に設けられた一対の接続用爪部91aとを備える。短絡用金具91は、接続用爪部91aを後面部43のスリット部43aに貫通させて、回転子41の後面部43に装着される。
【0031】
短絡用金具91が回転子41に装着されると、接続用爪部91aの金具先端91cが後面部43の前面部42側の面に露出する。そして、後面部43から露出した金具先端91cが接触部90に接触する。離れて配置されている一対の接触部90は、短絡用金具91により電気的に接続される。本実施の形態に係る短絡用金具91は、リング状の連結部91bを備えるものとしたが、その他の形状でもよい。例えば、長板状の短絡用金具91であってもよい。
【0032】
図6は、本実施の形態に係る給電側ランプソケット40の内部構造を示す図であり、(a)は給電用口金31(
図2参照)の挿入時の内部の状態を示す図、(b)は給電用口金31(
図2参照)を挿入して回転している状態を示す図、(c)は給電用口金31が給電側ランプソケット40に固定された状態を示す図である。内部構造を説明するために、給電用口金31の給電ピン34は、給電ピン34の折り曲げ部36の位置を点線で示している。
図6を用いて、本実施の形態に係る給電側ランプソケット40の構造について説明する。
【0033】
図6(a)に示すように、給電側ランプソケット40は、筐体45の内部に、回転子41を挟むように設けられた一対の導電金具83を備える。一対の導電金具83は、各導電金具83が回転子41の側面部44と近接している。一対の導電金具83は、筐体45の内部に設けられた導電金具保持部84により保持されている。
【0034】
また、一対の導電金具83同士は、筐体の一対の側面45bと略平行に配置されている。一対の導電金具83は、間隔を広げる力が加えられると、間隔を維持しようとする力が働く板バネである。
【0035】
給電側ランプソケット40の電線挿入部85から電線が挿入されると、電線は導電金具83における取付面45d側の端部(電線接触部86)に接続される。
【0036】
図6(a)に示す状態は、給電用口金31が着脱可能な状態である。この状態で、挿入溝46は、筐体45の一対の側面45bに対して略平行に位置している。あるいは、挿入溝46は、一対の導電金具83に対して略平行に位置している。このとき、給電用口金31の一対の給電ピン34を挿入すると、給電ピン34の折り曲げ部36は点線で示した位置に配置される。このように、給電用口金31が着脱可能な状態では、2つの給電ピン34と一対の導電金具83とは接続されていない。
【0037】
図6(a)に示すように、給電用口金31が着脱可能な状態では、一対の接触部90が一対の導電金具83に接続している。L1ラインとは略直交するL2ライン上に一対の接触部90が配置されているので、L2ラインと一対の導電金具83(一対の側面45b)とは略直角に交わることになる。筐体45のデザイン等の都合上、一対の側面45bとL2ラインとは略直角とならない場合もある。また、一対の導電金具83は板バネでもあり多少傾きを有しているので、一対の導電金具83とL2ラインとは略直角とならない場合もある。
【0038】
図6(a)の状態では、給電側ランプソケット40は、直管形LEDランプ30が接続されていないものの、点灯装置・電線・一方の導電金具83・一方の接触部90・短絡用金具91・他方の接触部90・他方の導電金具83・電線・点灯装置の順に電気的に接続されている。つまり、一対の導電金具83は導通しており、給電側ランプソケット40は短絡している。
【0039】
次に、
図6を用いて、給電側ランプソケット40に、直管形LEDランプ30を着脱する方法及び構造について説明する。
【0040】
図1に示す直管形LEDランプ30を給電側ランプソケット40及びアース側ランプソケット(接地側ランプソケット50)へ取り付ける方法は、直管形LEDランプ30を接地側ランプソケット50へ挿した(長手方向に押し込み)後、給電側ランプソケット40へ差し込む。このときの給電側ランプソケット40の状態は、
図6(a)の状態である。
【0041】
図6(a)の状態から、回転子41の周方向(例えば、P1方向)に直管形LEDランプ30を回転している状態が
図6(b)である。
図6(b)の状態では、まだ、給電ピン34の折り曲げ部36は一対の導電金具83に接触していない。また、
図6(b)の状態では、一対の接触部90も一対の導電金具83に接触しておらず、一対の導電金具83は短絡していない状態である。しかし、例えば、折り曲げ部36が一対の導電金具83に接触していない状態では、必ず一対の接触部90が一対の導電金具83に接触するように、一対の接触部90の周方向の長さを設定してもよい。直管形LEDランプ30を90°回転させると、
図6(c)の状態となる。
【0042】
図6(c)の状態(すなわち、一対の導電金具83に2つの給電ピン34が接触している状態)で、直管形LEDランプ30は灯具本体20に固定される。このように、本実施の形態に係る照明器具100は、給電用口金31の給電ピン34を給電側ランプソケット40の電極(一対の導電金具83)へ接触させる回転式の照明器具である。
【0043】
図6(c)の状態では、2つの給電ピン34が一対の導電金具83に接続され、直管形LEDランプ30に給電される。直管形LEDランプ30を外す場合には、直管形LEDランプ30を
図6(c)の状態からP2方向に90°回転し、
図6(a)の状態に戻して外す。このとき、一対の導電金具83には、一対の接触部90と短絡用金具91とにより短絡される。したがって、直管形LEDランプ30を外しても照明器具100の点灯回路は開放されないので、外していない側の直管形LEDランプ30は点灯を継続することが可能となる。
【0044】
以上のように、本実施の形態に係る照明器具100は、直管形ランプの口金が取り付けられ、直管形ランプの中心軸を回転軸として回転可能な回転子41と、この回転子41の回転軸の側壁(側面部44)に設けられる2つの接触部90と、回転子41を挟む一対の導電金具83とを有するランプソケット(給電側ランプソケット40)を備える。この2つの接触部90は、回転子41の裏側で短絡用金具91により接続されている。回転子41は、直管形ランプの口金が挿入されるスリット(挿入溝46)と、このスリット(挿入溝46)の方向とほぼ垂直に交わる方向に延出した2つの接触部90とを備える。回転子41の位置が直管形ランプの着脱可能な位置となるときに、一対の導電金具83と2つの接触部90と、2つの接触部90とを短絡させる短絡用金具91とを有する。
【0045】
本実施の形態では、直管形LEDランプ30として、円管状(円筒形状)のケース(発光部)と、このケースの長手方向の一端側に設けられる接地用口金32と、同じくケースの長手方向の他端側に設けられる給電用口金31とを備えたランプを用いて説明した。しかし、直管LEDランプの口金には、直管蛍光灯の口金G13を使用したものがある。本実施の形態に係る給電側ランプソケットでは、口金G13を使用した直管LEDランプを用いた照明器具においても適用可能である。
【0046】
以上のように、本実施の形態によれば、直列に接続された2つの直管形LEDランプ30を備える照明器具100から、一方の直管形LEDランプ30が外されても、給電側ランプソケット40は短絡する。したがって、照明器具100の点灯装置は、他方の直管形LEDランプ30に給電が可能となっている。
【0047】
つまり、直管形LEDランプ30用の点灯装置に定電流電源回路が適用されている場合、点灯装置に直列接続されている直管形LEDランプ30の灯数によらず一定の電流を供給することができる。したがって、灯数が変化しても直管形LEDランプ30の明るさが変化することがないという効果を奏する。
【0048】
実施の形態2.
図7は、本実施の形態に係る回転子401の斜視図であり、(a)は組み立てた状態の斜視図であり、(b)は(a)の分解斜視図である。
図7は、実施の形態1において説明した
図5に対応する図であり、
図5と同一の機能を有する構成部については同一の符号を付し、その説明を省略する。
【0049】
図7(a)に示すように、回転子401は、後面部43の周縁近傍にスリット部43aを備える。
図7(a)の後面部43に示す点線は、前面部42の形状を示すものである。スリット部43aは、前面部42の周縁に対応する線(点線)よりも後面部43の周縁側(外側)に位置している。スリット部43aからは、短絡用金具91の金具先端91cが露出している。
【0050】
図7(b)に示す短絡用金具91は、実施の形態1で説明したものと比べて、2つのスリット部43aの間隔が広くなっているのに合わせて、短絡用金具91の2つの接続用爪部91aの間隔も広くなるように形成される。また、本実施の形態に係る回転子401は、実施の形態1の回転子41が備えている一対の接触部90を備えていない。
【0051】
図8は、本実施の形態2に係る給電側ランプソケット40の内部構造を示す図であり、(a)は給電用口金31(
図2参照)の挿入時の内部の状態を示す図、(b)は給電用口金31(
図2参照)を挿入して回転している状態を示す図、(c)は給電用口金31が給電側ランプソケット40に固定された状態を示す図である。
図8は、実施の形態1において説明した
図6に対応する図であり、同様の機能を有する構成部には同一の符号を付し、その説明を省略する。
【0052】
図8(a)〜
図8(c)に示すように、導電金具83は、外側(後面部の周縁側)の面に回転子401の後面部43に近接する導電金具接触面83aを備える。導電金具接触面83aは、例えば、導電金具83の後面部43側の縁部を外側に折り曲げることにより形成される。導電金具接触面83aは、導電金具83から後面部43の周縁近傍まで形成された面部であり、後面部43と略平行に形成される。導電金具接触面83aは、後面部43に近接あるいは当接している。
【0053】
図8(c)の状態は、直管形LEDランプ30が給電側ランプソケット40に取り付けられている状態である。このとき、後面部43に露出する一対の短絡用金具91の金具先端91cは、一対の導電金具83と接続されていない。
【0054】
直管形LEDランプ30を給電側ランプソケット40から外す位置(
図6(a)の状態)では、一対の導電金具接触面83aは、後面部43の周縁近傍の一対の金具先端91cを覆う位置に配置される。後面部43からは一対の金具先端91cが露出しており、一対の導電金具接触面83aは後面部43に近接あるいは当接しているので、一対の金具先端91cと一対の導電金具接触面83aとは電気的に接続される。
【0055】
このように、一対の導電金具83は、短絡用金具91により短絡される。したがって、照明器具100の点灯装置による点灯回路は開放されないので、外していない側の直管形LEDランプ30は、点灯を継続することが可能となる。
【0056】
以上のように、本実施の形態に係る照明器具100は、回転子401の裏側に回転子401とともに回転する電極板(短絡用金具91)を備える。この電極板は1つの板で構成され接触部(接続用爪部91a)が2箇所ある。回転子401が直管形LEDランプ30を外す位置にくると、後面部43から露出した接触部(一対の接続用爪部91aの金具先端91c)が一対の導電金具83の導電金具接触面83aに接触し、一対の導電金具83を短絡する。
【0057】
以上のように、給電側ランプソケット40から1本の直管形LEDランプ30が外されると、給電側ランプソケット40は短絡するので、点灯装置は、給電側ランプソケット40に接続されているもう1本の直管形LEDランプ30に給電が可能となる。
【0058】
実施の形態3.
図9は、本実施の形態に係る回転子402を示す図であり、(a)は一対の導電金具83を短絡している状態、(b)は一対の給電ピン34(折り曲げ部36)に給電されている状態を示している。
図9は、回転子402と一対の導電金具83とを模式化して示した図である。
【0059】
実施の形態1では、回転子41に支持される2つの給電ピン34は、対向する位置(回転子41を通るL1ライン上)に配置され、一対の導電金具83を短絡する一対の接触部90はL1ラインと略直交するL2ライン上に配置されるものとした。つまり、一対の給電ピン34と一対の接触部90とは、側面部44において交互に配置されていた。しかし、例えば、口金形状が異なることにより、
図9に示すように、一対の給電ピン34が連続して隣同士に配置され、また、一対の接触部90も連続して隣同士に配置されるような位置関係でも、本実施の形態は適用可能である。
【0060】
以上、実施の形態1〜3について説明したが、これらの実施の形態のうち、2つ以上を組み合わせて実施しても構わない。あるいは、これらの実施の形態のうち、1つを部分的に実施しても構わない。あるいは、これらの実施の形態のうち、2つ以上を部分的に組み合わせて実施しても構わない。なお、これらの実施の形態に限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。