(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5969213
(24)【登録日】2016年7月15日
(45)【発行日】2016年8月17日
(54)【発明の名称】窓の開閉装置
(51)【国際特許分類】
E05F 15/641 20150101AFI20160804BHJP
【FI】
E05F15/641
【請求項の数】6
【全頁数】11
(21)【出願番号】特願2012-8281(P2012-8281)
(22)【出願日】2012年1月18日
(65)【公開番号】特開2013-147827(P2013-147827A)
(43)【公開日】2013年8月1日
【審査請求日】2014年12月24日
(73)【特許権者】
【識別番号】593190515
【氏名又は名称】株式会社ハマダ工商
(74)【代理人】
【識別番号】100095407
【弁理士】
【氏名又は名称】木村 満
(74)【代理人】
【識別番号】100083068
【弁理士】
【氏名又は名称】竹中 一宣
(74)【代理人】
【識別番号】100149560
【弁理士】
【氏名又は名称】山田 雅哉
(74)【代理人】
【識別番号】100165489
【弁理士】
【氏名又は名称】榊原 靖
(74)【代理人】
【識別番号】100109449
【弁理士】
【氏名又は名称】毛受 隆典
(74)【代理人】
【識別番号】100132883
【弁理士】
【氏名又は名称】森川 泰司
(74)【代理人】
【識別番号】100152618
【弁理士】
【氏名又は名称】幸丸 正樹
(74)【代理人】
【識別番号】100157381
【弁理士】
【氏名又は名称】椎名 智子
(74)【代理人】
【識別番号】100137899
【弁理士】
【氏名又は名称】大矢 広文
(72)【発明者】
【氏名】浜崎 幸男
【審査官】
佐藤 美紗子
(56)【参考文献】
【文献】
特開2001−032623(JP,A)
【文献】
登録実用新案第3142357(JP,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
E05F 15/632〜15/662
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
窓枠体に設けた窓の開閉機構は、前記窓枠体のレールに挾持される二本の脚を備えたケースと、手元スイッチとで構成し、
前記ケースは、前記窓枠体に支持されるケース本体ユニットと、このケース本体ユニットに嵌合されるケース蓋ユニットとで構成し、
このケース本体ユニットには、駆動部と、前記窓に添設するローラとを設け、
前記ケース蓋ユニットには、前記駆動部用のコントローラを設け、た窓の開閉装置において、
前記ケース本体ユニットには、前記二本の脚を有し、この二本の脚の一方を、このケース本体ユニットに設けた調整螺子で、このケース本体ユニットの開放側から、その底面側に向かって移動可能に設ける構成とした窓の開閉装置。
【請求項2】
請求項1に記載の窓の開閉装置であって、
前記二本の脚の一方は、前記ケース本体ユニットに設けた蟻溝嵌合で移動する移動駒に垂設する構成とした窓の開閉装置。
【請求項3】
請求項1に記載の窓の開閉装置であって、
前記ケース蓋ユニットは、前記ケース本体ユニットの開放側に嵌合されることで、このケース蓋ユニットは、このケース本体ユニットの蓋として役立つ構成とした窓の開閉装置。
【請求項4】
請求項1に記載の窓の開閉装置であって、
前記ケース、及び/又は、この窓の開閉装置の構造の簡略化と、コストの低廉化を可能とするために、このケースを、ケース本体ユニットと、ケース蓋ユニットとにより構成した窓の開閉装置。
【請求項5】
請求項1に記載の窓の開閉装置であって、
前記窓の開閉装置の、前記窓枠体への取付けの簡略化、及び/又は、小型化を可能とするために、このケースを、ケース本体ユニットと、ケース蓋ユニットとにより構成した窓の開閉装置。
【請求項6】
請求項1に記載の窓の開閉装置であって、
前記ケースの構造の簡略化と、コストの低廉化を可能とするために、このケースを、ケース本体ユニットと、ケース蓋ユニットとにより構成した窓の開閉装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、窓の自動開閉を達成し、かつ窓に、何人も簡易に取付け、取外し可能であって、低価格で製造できるとともに、簡易形で、しかも体裁が良く、かつ小型化が達成される窓の開閉装置に関する。
【背景技術】
【0002】
周知の如く、窓の開閉装置に関しては、構造、形状を始めとして、その他、取付け方の容難(容易と難易)とか、又は価格の高低等を意図し(各条件とする)、種々の装置、機種が提案されている。しかし、前記各条件の中で、窓枠体に、ケース(開閉装置のケース)を直接取付けることができ、開閉装置の小型化と、操作の容易化を備えるとともに、低価格で提供できる装置、機種としては、次のような文献が挙げられるので、その概要を説明する。
【0003】
文献(1)は、実開平1−90983号公報に記載の考案である。この考案は、窓の自動開閉を図る構造であり、窓枠体に、駆動部と、窓を開閉する車輪を設けたことを特徴とする。但し、この考案では、開閉装置の小型化と、操作の容易化、或いは低価格は考えられないので、改良の余地がある。
【0004】
また、文献(2)は、特開平10−231662号公報に記載の発明である。この発明は、引戸の開閉を図る構造であり、上枠に、自動開閉装置を取付け、この自動開閉装置に取付けた駆動プーリを介して引戸を開閉する。この発明は、小型化と低価格とを図ることにある。しかし、この発明は、上枠に、自動開閉装置を単純に取付けるものであり、駆動プーリ、モータの取付けを、本体のベースに単純に取付けることから、各種機材の取付けに整然性がなく、また、修理、部品の交換等に苦慮することと、素人の取付けは困難である。
【0005】
さらに、文献(3)は、特開平6−66062号公報に記載の発明である。この発明は、引戸のフレームに閉止駆動手段、摺動駆動部を設け、コントローラを利用して閉止駆動手段、摺動駆動部の駆動と停止を図る構造である。しかし、この発明は、前記文献(2)と同じ困難な点を抱えている。
【0006】
【特許文献1】実開平1−90983号公報
【特許文献2】特開平10−231662号公報
【特許文献3】特開平6−66062号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
上記に鑑み、本発明は、窓の開閉装置の小型化と、操作の容易化を備えるとともに、低価格で提供できる開閉装置とすること、又はケース本体ユニットに駆動部と、窓開閉用のローラとを設けるとともに、ケース蓋ユニットに制御部を構成するコントローラを設けることで、各種機材の取付けを整然性とすること、さらにはこの機材の修理、部品の交換等を容易とすること、また、素人の取付けを担持すること、等を意図する。そして、本発明では、低価格化を図ることで、市場での要望に応えることと、必要とする人に安価に提供し、必要とする目的を確実に達成することを意図する。
【課題を解決するための手段】
【0008】
請求項1の発明では、前記の如く、窓の開閉装置の小型化と、操作の容易化を備えるとともに、低価格で提供できる装置の提供を図り、また、ケース本体ユニットに駆動部と、窓開閉用のローラとを設けるとともに、ケース蓋ユニットに制御部を構成するコントローラを設けることで、各種機材の取付けを整然性とすること、又はこの機材の修理、部品の交換等を容易とすること、また、素人の取付けを担持すること、等を意図する。そして、請求項1の発明では、前記の如く、低価格化を図ることで、市場での要望に応えることと、必要とする人に安価に提供し、必要とする目的を確実に達成することを意図する。
また、請求項1の発明では、この片持ち式に支持された状態で、基台を前進、又は後退し、ローラを、窓ガラス、又は下かまちに適宜の圧力で接触する操作をした後に、止め具を介して、この基台の位置を決定することを意図する。
【0009】
請求項1は、窓枠体に設けた窓の開閉機構は、前記窓枠体のレールに
挾持される二本の脚を備えたケース
と、手元スイッチとで構成し、
前記ケースは、前記窓枠体に支持されるケース本体ユニットと、このケース本体ユニットに嵌合されるケース蓋ユニットとで構成し、
このケース本体ユニットには、駆動部と、前記窓に添設するローラとを設け、
前記ケース蓋ユニットには、前記駆動部用のコントローラを設け、た窓の開閉装置において、
前記ケース本体ユニットには、前記二本の脚を有し、この二本の脚の一方を、このケース本体ユニットに設けた調整螺子で、このケース本体ユニットの開放側から、その底面側に向かって移動可能に設ける構成とした窓の開閉装置である。
【0012】
請求項
2の発明では、請求項1の意図を達成するに、最適なケース本体ユニットに設けた
二本の脚の構造を提供することを意図する。
【0013】
請求項
2は、請求項
1に記載の窓の開閉装置であって、
前記
二本の脚の一方は、前記ケース本体ユニットに設けた蟻溝嵌合で移動する移動駒に垂設する構成とした窓の開閉装置である。
【0014】
請求項
3の発明では、請求項1の意図を達成するに、最適なケース蓋ユニットの構造を提供することを意図する。
【0015】
請求項
3は、請求項1に記載の窓の開閉装置であって、
前記ケース蓋ユニットは、前記ケース本体ユニットの開放側に嵌合されることで、このケース蓋ユニットは、このケース本体ユニットの蓋として役立つ構成とした窓の開閉装置である。
【0016】
請求項
4〜
6の発明では、請求項1の意図を達成するに、最適なケースの構造を提供することを意図する。
【0017】
請求項
4は、請求項1に記載の窓の開閉装置であって、
前記ケース、及び/又は、この窓の開閉装置の構造の簡略化と、コストの低廉化を可能とするために、このケースを、ケース本体ユニットと、ケース蓋ユニットとにより構成した窓の開閉装置である。
【0018】
請求項
5は、請求項1に記載の窓の開閉装置であって、
前記窓の開閉装置の、前記窓枠体への取付けの簡略化、及び/又は、小型化を可能とするために、このケースを、ケース本体ユニットと、ケース蓋ユニットとにより構成した窓の開閉装置である。
【0019】
請求項
6は、請求項1に記載の窓の開閉装置であって、
前記ケースの構造の簡略化と、コストの低廉化を可能とするために、このケースを、ケース本体ユニットと、ケース蓋ユニットとにより構成した窓の開閉装置である。
【発明の効果】
【0020】
請求項1の発明は、窓枠体に設けた窓の開閉機構は、窓枠体のレールに
挾持される二本の脚を備えたケースと
、手元スイッチとで構成し、
ケースは、窓枠体に支持されるケース本体ユニットと、ケース本体ユニットに嵌合されるケース蓋ユニットとで構成し、
ケース本体ユニットには、駆動部と、窓に添設するローラとを設け、
前記ケース蓋ユニットには、前記駆動部用のコントローラを設け、た窓の開閉装置において、
ケース本体ユニットには、二本の脚を有し、二本の脚の一方を、ケース本体ユニットに設けた調整螺子で、ケース本体ユニットの開放側から、底面側に向かって移動可能に設ける構成とした窓の開閉装置である。
【0021】
従って、この請求項1は、前記の如く、窓の開閉装置の小型化と、操作の容易化を備えるとともに、低価格で提供できる装置の提供が図れ、また、ケース本体ユニットに駆動部と、窓開閉用のローラとを設けるとともに、ケース蓋ユニットに制御部を構成するコントローラを設けることで、各種機材の取付けを整然性できること、又はこの機材の修理、部品の交換等を容易に行えること、また、素人の取付けを担持できること、等の特徴がある。そして、請求項1は、前記の如く、低価格化が図れることで、市場での要望に応えることと、必要とする人に安価に提供し、必要とする目的を確実に達成できること、等の実益がある。
また、請求項1は、この片持ち式に支持された状態で、基台を前進、又は後退し、ローラを、窓ガラス、又は下かまちに適宜の圧力で接触する操作をした後に、止め具を介して、この基台の位置を決定できる実益がある。
【0024】
請求項
2の発明は、請求項
1に記載の窓の開閉装置であって、
二本の脚の一方は、ケース本体ユニットに設けた蟻溝嵌合で移動する移動駒に垂設する構成とした窓の開閉装置である。
【0025】
従って、請求項
2は、請求項1の意図を達成するに、最適なケース本体ユニットに設けた
二本の脚の構造を提供できる特徴がある。
【0026】
請求項
3の発明は、請求項1に記載の窓の開閉装置であって、
前記ケース蓋ユニットは、前記ケース本体ユニットの開放側に嵌合されることで、このケース蓋ユニットは、このケース本体ユニットの蓋として役立つ構成とした窓の開閉装置である。
【0027】
従って、請求項
3は、請求項1の意図を達成するに、最適なケース蓋ユニットの構造を提供できる特徴がある。
【0028】
請求項
4の発明は、請求項1に記載の窓の開閉装置であって、
ケース、及び/又は、
窓の開閉装置の構造の簡略化と、コストの低廉化を可能とするために、このケースを、ケース本体ユニットと、ケース蓋ユニットとにより構成した窓の開閉装置である。
【0029】
請求項
5の発明は、請求項1に記載の窓の開閉装置であって、
窓の開閉装置の、窓枠体への取付けの簡略化、及び/又は、小型化を可能とするために、ケースを、ケース本体ユニットと、ケース蓋ユニットとにより構成した窓の開閉装置である。
【0030】
請求項
6の発明は、請求項1に記載の窓の開閉装置であって、
ケースの構造の簡略化と、コストの低廉化を可能とするために、ケースを、ケース本体ユニットと、ケース蓋ユニットとにより構成した窓の開閉装置である。
【0031】
従って、請求項
4〜
6は、請求項1の意図を達成するに、最適なケースの構造を提供できる特徴がある。
【図面の簡単な説明】
【0032】
【
図1】開閉装置を窓(サッシ窓)に取付けた状態の縮尺斜視図
【
図3-2】ケース本体ユニットの内部を示した斜視図
【
図4】ケース内に設けた駆動部、及びコントローラ、並びにこのケースを窓枠体に係止する脚を示した一部欠截の断面図
【発明を実施するための形態】
【0033】
以下、本発明の好ましい、一実施例を、図面を参照して説明する。
【0034】
図中1はケースであり、このケース1は、窓枠体Aの下側の下枠A1の角隅部であって、この角隅部のレールA2に取付けられる。このケース1は、レールA2に取付けられるケース本体ユニット100と、このケース本体ユニット100に被嵌固止されるケース蓋ユニット101とで構成されが、この一例では、ケース本体ユニット100の下側に設けた連結用ベース板102を利用し、かつケース本体ユニット100の開放側100bの方形状の周壁に、ケース蓋ユニット101の開放側101bを添設しつつ、図示しない止め具を利用して一体に設けられる。このベース板102を利用することで、前述の如く、ケース本体ユニット100とケース蓋ユニット101の一体化と、このケース蓋ユニット101の安定した取付け、並びに後述する各種機材と、制御部等の取付けを容易とする。
【0035】
このケース本体ユニット100に設けたベース板102には、一方の脚2を備えた移動駒3と、この移動駒3の移動(
図3−2において、手前側と奥面側に移動する)をガイドする蟻溝嵌合機構を備えた箱体5と、この箱体5の後面側5aの板部(尚、図示しないが、ベース板102より立設した板部もよい)に螺着し、その後面側5aより延設した調整螺子6と、が設けられている。そして、この箱体5(又はベース板102も可能)の下側には、前記脚2に対峙する脚2aが垂設されている。尚、ケース本体ユニット100の下側100aには、前記脚2、2aが、ともに、このケース本体ユニット100より突出するため、及び、この脚2が移動するための開口100−1が形成されている。この脚2の移動を利用し、この脚2の外側と、他の脚2aの外側で、レールA2を内側より挾持することで、このケース本体ユニット100を、窓枠体Aに固定する。そして、このレールA2のレール溝の大きさに合わせて、脚2を前後動する(後述する前後動と同じ)。
【0036】
また、このケース本体ユニット100には、箱体5に隣接して駆動部7とローラ8とでなる窓開閉手段が設けられている。この駆動部7は、ベース板102に設けたガイド部材10と、このガイド部材10に移動可能に設けた基台11と(この基台11は、ケース本体ユニット100の開放側100bから、底面側100cに向って前後動する)、この基台11の上に設けた減速手段12(減速機構)と、この減速手段12と連動する出力軸(図示しない)を備えたモータ13と、前記減速手段12のローラ軸1200(出力軸)に設けたローラ8とで構成する。また、このローラ8が、ケース本体ユニット100の底面側100cより突出するための開口100−2が、この底面側100cに開設されている。この基台11がガイド部材10に沿って移動することで、ローラ8のケース本体ユニット100の底面側100cよりの突出寸法が、変化する。このローラ8の突出寸法の変化を利用して、レールA2と、窓枠体Aに開閉自在に設けた窓Bの窓ガラスB1、及び/又は、下かまちB2との離間距離の変化に対応できる。図中15は、基台11の移動位置を固定する止め具である。この止め具15は、例えば、基台11と、カバー16との間に設ける。このカバー16は、基台11を包被するように設けられる。
【0037】
以上の如く、ローラ8の前後動により、ローラ8と窓ガラスB1、又は下かまちB2との接触の強弱調整を調整可能とする。また、脚2の前後動の移動により、レールA2の幅の大小に対応する。
【0038】
図中18は窓Bの開閉停止位置を決定するスイッチ(開閉用リミットスイッチ)である。
【0039】
また、ケース蓋ユニット101には、ケーブル20が通る開口101−1が形成されており、内部に制御部を備えたコントローラ21が収容されている。このコントローラ21を収容した状態で、前記ケース本体ユニット100に嵌合固止される。その際に、ケース蓋ユニット101は、ベース板102をガイドに差込み、かつ図示しない複数の止め具を利用して固定する。図中22はコントローラ21のスイッチである。
【0040】
続いて、開閉装置の取付け方法(取付け、取外し)と、開閉の一例を説明すると、先ず、ケース蓋ユニット101を、ケース本体ユニット100より外し、このケース本体ユニット100を、窓枠体AのレールA2に取付ける。このケース本体ユニット100の脚2、2aを、このレールA2間に挿入し、脚2aをレールA2の一方内側に添接した後、調整螺子6を回し、移動する脚2を、レールA2の他方内側に添接する。この脚2、2aの添接により、脚2、2aを、レールA2間に緊締する(脚2、2aが、レールA2間に組付けられる)。この緊締で、このケース本体ユニット100が、窓枠体AのレールA2に片持ち式に支持される(組付けられる)とともに、このレールA2の上面に添接支持される。そして、必要に応じて(例えば、ローラ8と)この片持ち式に支持された状態で、基台11を前進、又は後退し、ローラ8を、窓ガラスB1、又は下かまちB2に適宜の圧力で接触する操作をした後に、止め具15を介して、この基台11の位置を決定する。
【0041】
その後、このケース本体ユニット100に、ケース蓋ユニット101を取付けることで、窓枠体Aにケース1が取付けられる。従って、スイッチ22をオンし、手元スイッチ30(遠隔操作用スイッチ)を、オンオフすることで、コントローラ21を制御し、このコントローラ21からの指示(信号)で、モータ13の入切りを行う。これにより、ローラ8が正逆転し、窓Bの開閉が行われる。また、窓Bにはリミットスイッチのドッグ(図示しない)を有する。
【0042】
以上の如く、ケース1を、ケース本体ユニット100とケース蓋ユニット101に区画し、このケース本体ユニット100に、駆動部7と、前後動するローラ8と、移動する脚2を配備することで、これらの動きを、自由に調整可能となり、かつ取付け時とか、その他必要時に、何時でも調整できること、又は故障時の対応ができること、等の実用性がある。一方、ケース蓋ユニット101にコントローラ21を配備することで、このケース蓋ユニット101を外すことで、これらの調整と、故障時の対応が簡便である。
【0043】
また、図示しないが、風、雨とか振動等を感知するセンサー(図示しない)と、スイッチ30等のスイッチ機構とを連動することで、自動的に、窓Bの開閉をすることも可能である。
【符号の説明】
【0044】
1 ケース
100 ケース本体ユニット
100a 下側
100b 開放側
100c 底面側
100−1 開口
100−2 開口
101 ケース蓋ユニット
101b 開放側
102 ベース板
2 脚
2a 脚
3 移動駒
5 箱体(蟻溝嵌合)
5a 後面側
6 調整螺子
7 駆動部
8 ローラ
10 ガイド部材
11 基台
12 減速手段
1200 ローラ軸
13 モータ
15 止め具
16 カバー
18 スイッチ
20 ケーブル
21 コントローラ
22 スイッチ
30 スイッチ
A 窓枠体
A1 下枠
A2 レール
B 窓
B1 窓ガラス
B2 下かまち