特許第5977112号(P5977112)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5977112
(24)【登録日】2016年7月29日
(45)【発行日】2016年8月24日
(54)【発明の名称】スピンドルモータのクランプ装置
(51)【国際特許分類】
   G11B 17/028 20060101AFI20160817BHJP
【FI】
   G11B17/028 601A
【請求項の数】11
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2012-176183(P2012-176183)
(22)【出願日】2012年8月8日
(62)【分割の表示】特願2008-6723(P2008-6723)の分割
【原出願日】2008年1月16日
(65)【公開番号】特開2012-256419(P2012-256419A)
(43)【公開日】2012年12月27日
【審査請求日】2012年9月5日
【審判番号】不服2015-12343(P2015-12343/J1)
【審判請求日】2015年6月30日
(31)【優先権主張番号】10-2007-0025510
(32)【優先日】2007年3月15日
(33)【優先権主張国】KR
(73)【特許権者】
【識別番号】509256045
【氏名又は名称】ヒタチ−エルジー データ ストレージ コリア,インコーポレイティド
(74)【代理人】
【識別番号】100099759
【弁理士】
【氏名又は名称】青木 篤
(74)【代理人】
【識別番号】100092624
【弁理士】
【氏名又は名称】鶴田 準一
(74)【代理人】
【識別番号】100114018
【弁理士】
【氏名又は名称】南山 知広
(74)【代理人】
【識別番号】100165191
【弁理士】
【氏名又は名称】河合 章
(74)【代理人】
【識別番号】100151459
【弁理士】
【氏名又は名称】中村 健一
(72)【発明者】
【氏名】リー、テ ウク
【合議体】
【審判長】 森川 幸俊
【審判官】 酒井 朋広
【審判官】 井上 信一
(56)【参考文献】
【文献】 特開2006−092669(JP,A)
【文献】 特開2003−032932(JP,A)
【文献】 特開2000−182305(JP,A)
【文献】 特開2000−348430(JP,A)
【文献】 特開2001−157430(JP,A)
【文献】 特開平05−342730(JP,A)
【文献】 特開平04−339352(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G11B17/022-17/035
G11B19/20
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
ベースと、
前記ベース内に配置されたベアリングハウジングと、
前記ベアリングハウジング内のベアリングと、
前記ベアリングによって回転可能に支持された回転軸と、
前記ベアリングハウジングに結合された、コアとコイルを有する固定子であって、該コアが前記ベアリングハウジングの外周面と上面とによって支持される、固定子と、
前記ベアリングハウジングの上部から露出した前記回転軸に直接結合されるブッシュであって、該ブッシュの最上面が前記回転軸の最上面よりも低くない、ブッシュと、
前記ブッシュに直接結合され、前記回転軸からは離れているローターヨークと、
前記ローターヨークの内周面に固定され前記固定子と対向するマグネットと、
前記ローターヨーク上に配置されたクランプ装置と、を備え、
前記ローターヨークは、前記クランプ装置を支持する第1部分と、該第1部分に接続されディスクを支持する第2部分と、該第2部分に接続され前記マグネットに結合される第3部分と、を備え、
前記第1部分は、前記第2部分の上面よりも低い平坦な上面を備え、
前記クランプ装置は、前記第1部分の平坦な上面と直接接触し、
前記クランプ装置は、本体と、該本体に結合されるストッパーと、該ストッパーを弾性支持する弾性部材と、を備え、
前記クランプ装置は前記ストッパーに直接結合されたウェイトをさらに備え、
前記ウェイトの垂直方向の重心は、前記ローターヨークに固着された前記ディスクの垂直方向の重心より高く位置され、
前記ウェイトは、前記本体の外側に位置する、前記ストッパーの一端部側に露出しないように前記ストッパーに設置されることを特徴とするスピンドルモータ。
【請求項2】
前記ウェイトは前記ストッパーよりも大きな比重を有することを特徴とする請求項1に記載のスピンドルモータ。
【請求項3】
前記ウェイトの比重が1〜30の範囲であることを特徴とする請求項1または2に記載のスピンドルモータ。
【請求項4】
前記弾性部材はスプリングであることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載のスピンドルモータ。
【請求項5】
前記本体は、前記回転軸の中心を前記ディスクの中心と一致させるための複数のクローを備えることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載のスピンドルモータ。
【請求項6】
前記ストッパーには金属が含まれることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載のスピンドルモータ。
【請求項7】
前記ローターヨークの第2部分上に摩擦部材をさらに備えることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載のスピンドルモータ。
【請求項8】
前記摩擦部材がフェルトで形成されることを特徴とする請求項7に記載のスピンドルモータ。
【請求項9】
前記マグネットの下面が、前記ローターヨークの第3部分の下面よりも低いことを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載のスピンドルモータ。
【請求項10】
前記マグネットの垂直方向の中心部が、前記コアの垂直方向の中心部と対向することを特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載のスピンドルモータ。
【請求項11】
前記回転軸と前記ローターヨークの間に前記ブッシュが配置されることを特徴とする請求項1ないし10のいずれかに記載のスピンドルモータ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、スピンドルモータのクランプ装置に関する。
【背景技術】
【0002】
スピンドルモータは、光ピックアップがディスクに記録されたデータを読んだりディスクにデータを記録したりできるようにディスクを回転させる機能を果たす。
【0003】
スピンドルモータに結合されたクランプ装置は、ディスクが正確な地点に位置するようにディスクを支持し、スピンドルモータの回転によってディスクが回転するようにする。
【特許文献1】特開2006−092669号公報
【特許文献2】特開平04−339352号公報
【特許文献3】韓国公開特許第2004−0013568号公報
【特許文献4】米国特許第7254822号明細書
【特許文献5】米国特許第6208613号明細書
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
本発明は、上述の問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、スピンドルモータのクランプ装置を提供することにある。
【0005】
また、本発明の他の目的は、ディスクを堅固に支持できるスピンドルモータのクランプ装置を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記の目的を達成すべく、本発明によるスピンドルモータのクランプ装置は、本体と、前記本体に結合される複数のストッパーと、前記ストッパーに各々結合された複数のウェイトと、前記ストッパーを各々弾性支持する複数の弾性部材と、が含まれる。
【0007】
上記の目的を達成すべく、本発明によるスピンドルモータのクランプ装置は、本体と、前記本体に結合され、前記本体より比重の大きな物質が含まれた複数のストッパーと、前記ストッパーを各々弾性支持する複数の弾性部材と、が含まれる。
【0008】
上記の目的を達成すべく、本発明によるスピンドルモータのクランプ装置は、回転軸に支持されて回転される本体と、前記本体に結合されてディスクを支持し、比重が1〜30である物質が含まれ前記回転軸の中心から同一円周上に配置された複数のストッパーと、前記複数のストッパーを各々弾性支持する弾性部材と、が含まれる。
【発明の効果】
【0009】
本発明によるスピンドルモータのクランプ装置は、ディスクの内周面と接触してディスクの離脱を防止するストッパーにウェイトを付加することによって、スピンドルモータの回転時にストッパーに発生する遠心力が増大するので、ストッパーによってディスクが堅固に支持されて、所定以下の外力によってはディスクがクランプ装置から離脱しないという効果がある。
【0010】
また、本発明によるスピンドルモータのクランプ装置は、ストッパーに比重の大きな物質が含まれるように形成することによって、ディスクを堅固に支持し得るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【0011】
図1】本発明の実施の形態によるスピンドルモータの断面図である。
図2】本発明の他の実施の形態によるクランプ装置を説明するための図である。
図3】本発明の他の実施の形態によるクランプ装置を説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
以下、添付した図面を参照して、実施の形態によるスピンドルモータのクランプ装置を詳細に説明する。
【0013】
図1は、実施の形態によるスピンドルモータの断面図である。
【0014】
図1に示すように、ベース200に起立設置された円筒形のベアリングハウジング110が設けられる。ベアリングハウジング110の内周面には、ベアリング120が圧入固定されており、ベアリング120には、回転軸130の下部側が支持されて回転可能に設置される。ベアリングハウジング110の上側に露出した回転軸130の外周面には、ブッシュ140が固定される。
【0015】
ベアリングハウジング110の外周面には固定子150が固定され、ブッシュ140には回転子160が固定される。
【0016】
固定子150は、ベアリングハウジング110の外周面に固定されたコア151とコア151に巻線されたコイル155とを有する。
【0017】
回転子160は、ブッシュ140に上面の中央部側が固定され、側面は、固定子150を取り囲むローターヨーク161とローターヨーク161の内周面に固定されて固定子150と対向するマグネット165とを有する。
【0018】
実施の形態において、ローターヨーク161がブッシュ140に結合されたことが例示されているが、ローターヨーク161は、回転軸130に直接結合されることもできる。
【0019】
コイル155に電流が供給されると、コイル155から発生する電界とマグネット165から発生する磁界の作用によって、回転子160が回転しつつブッシュ140及び回転軸130を回転させる。
【0020】
ローターヨーク161の上面には、ディスク50が搭載され、ローターヨーク161とディスク50との間には、ディスク50の滑りを防止するための摩擦部材190を備えることができる。摩擦部材190は、フェルトが使用され得る。
【0021】
一方、ブッシュ140には、ローターヨーク161に搭載されたディスク50を支持するクランプ装置170が結合される。実施の形態では、クランプ装置170がブッシュ140に結合されて固定されたことが例示されているが、クランプ装置170は、回転軸130に直接結合されて固定され得る。
【0022】
クランプ装置170には、本体171、ストッパー173及び弾性部材175が含まれる。
【0023】
本体171は円板形状に設けられ、中央部はブッシュ140に固定され、外周面にはディスク50の内周面が挿入される。
【0024】
ストッパー173は、本体171の中心を基に、放射状に本体171の外周面に形成された空間部171aに設置されるが、一端部側は本体171の外側に位置し、他端部側は本体171の内側に位置する。
【0025】
弾性部材175は、本体171の内側に設置されてストッパー173を本体171の外側に弾性支持する。弾性部材175は、スプリングが使用され得る。
【0026】
また、ディスク50の中心を回転軸130の中心と一致させるためのクロー(Claw、爪)(図示せず)をさらに含めることができる。
【0027】
ストッパー173は、回転運動及び本体171の内外側を出入する形態で直線往復運動可能に設置される。かくして、ディスク50を本体171の上面の上に置いた状態でディスク50を下側へ押すと、ディスク50の内周面下端のエッジ部によって、ストッパー173の一端部側の上面が押されて、ストッパー173の一端部側の下側に回転されると同時に、本体171の中央部側に押される。
【0028】
その後、ディスク50を下側にさらに押してディスク50をローターヨーク161に搭載させれば、ストッパー173が弾性部材175によって最初の状態に復帰する。そうすると、下側へ行くほど本体171の中心部側に傾斜するように形成されたストッパー173の一端部側の外面に、ディスク50の内周面上端のエッジ部がかかって、ディスク50が本体171から離脱しないようになる。
【0029】
クローは、互いに隣接するストッパー173とストッパー173との間の本体171の外周面に等間隔に複数形成され、ディスク50が本体171の外周面に挿入されてローターヨーク161に搭載されたとき、ディスク50の内周面と接触してディスク50の中心が回転軸130の中心と一致するように支持する。
【0030】
実施の形態によるスピンドルモータのクランプ装置は、スピンドルモータが停止した状態ではディスク50をローターヨーク161の上面に容易に搭載でき、ローターヨーク161に搭載されたディスク50を容易に取り出すことができる。
【0031】
また、実施の形態によるスピンドルモータのクランプ装置は、スピンドルモータが駆動してディスク50が回転する状態では、ディスクに作用する遠心力を増大させて、衝撃によってディスク50が本体171から離脱することを防止する。
【0032】
具体的に説明すると、ストッパー173には、ウェイト180が設けられる。すると、回転軸130の回転によってクランプ装置170が回転するとき、ストッパー173に発生する遠心力がウェイト180の質量だけ増大するので、ストッパー173によってディスク50が堅固に支持されることになる。
【0033】
例えば、ウェイト180の重さが0.5gであり、回転軸130の中心から6mm離隔した位置に配置され、5000rpmで回転する場合、ウェイト180に作用する遠心力は83.9gfとなる。
【0034】
すなわち、ウェイト180が設置されることにより、ディスク50を挿入したり除去したりするのに、それほど大きな力を必要としないが、スピンドルモータが動作する場合には、より大きな力を有した遠心力によってディスク50を堅固に支持する。
【0035】
このとき、ウェイト180の材質は、ストッパー173の材質より大きな比重を有する。
【0036】
ストッパー173が比重0.5〜0.9の範囲の材質からなる場合、ウェイト180は、比重1〜30の範囲の材質からなることができる。
【0037】
例えば、ウェイト180は、比重が19.26であるタングステンで形成されるか、比重が8.96である銅で形成されることができる。また、ウェイト180は、セラミック、銀、アルミニウム、コバルト、セリウム、クロム、ガリウム、ゲルマニウム、ニッケル、チタンなどの物質が含まれて形成されることができる。
【0038】
また、ウェイト180の垂直方向の重心を、ローターヨーク161に固着されたディスク50の垂直方向の重心より高く位置することもできる。すると、ストッパー173によってディスク50が下側に押される形態で支持されるので、さらに堅固に支持されることになる。
【0039】
ウェイト180は、球、円筒形、角柱形等、様々な形状に形成され得、比重の高い金属または非金属で形成することができる。
【0040】
そして、ウェイト180は、ストッパー173の他端部側から一端部側に向けて挿入される形態で設置されるものの、ストッパー173の一端部側に露出しないように設置されることができる。
【0041】
また、ストッパー173とウェイト180をそれぞれ製造してウェイト180をストッパー173に結合することもでき、一体に射出して形成することもできる。
【0042】
図2及び図3は、他の実施の形態によるクランプ装置を説明するための図である。
【0043】
図2は、クランプ装置を上側から見た図であり、図3は、クランプ装置が結合されたスピンドルモータを部分拡大した図である。
【0044】
他の実施の形態によるクランプ装置を説明するにおいて、図1の実施の形態で説明した内容と重複する部分は、可能なかぎり省略することにする。
【0045】
図2及び図3に示すように、クランプ装置170には、本体171、ストッパー173、クロー177及び弾性部材175が含まれる。
【0046】
本体171は円板形状に設けられ、中央部はブッシュ140に固定され、外周面にはディスク50の内周面が挿入される。
【0047】
ストッパー173は、本体171の中心を基に同一円周上に本体171に結合されるが、実施の形態では、3個のストッパー173がそれぞれ120度の間隔に配置されたことが例示されている。
【0048】
弾性部材175は、本体171の内側に設置されてストッパー173を本体171の外側に弾性支持する。図面では、弾性部材175がスプリングであることが例示されている。
【0049】
クロー177は、ディスク50の中心を回転軸130の中心と一致させるためのものであって、本体171の中心を基に同一円周上で本体171に結合される。実施の形態では、3個のクロー177が各々120度の間隔に配置されたことが例示されている。
【0050】
実施の形態において、ストッパー173は、本体171をなす物質より比重が大きな物質を含んで形成される。
【0051】
例えば、本体171は、比重が0.5〜0.9の範囲のプラスチックを使用することができ、ストッパー173は、比重が19.26であるタングステンを含むか、比重が8.96である銅を含むことができる。また、ストッパー173は、セラミック、銀、アルミニウム、コバルト、セリウム、クロム、ガリウム、ゲルマニウム、ニッケル、チタンなどの物質を含んで形成することができる。
【0052】
すなわち、ストッパー173は、本体171と同じ物質から形成されるものの、本体171をなす物質より比重の大きな物質が粉末形態で共に含まれて射出されるか、または外面にコーティングされた形態で結合され得る。
【0053】
また、実施の形態において、ストッパー173は、本体171をなす物質より比重の大きな物質から形成されることができる。
【0054】
例えば、本体171が、比重が0.5〜0.9の範囲のプラスチックで形成される場合、ストッパー173は、プラスチックより比重の大きな金属または非金属物質から形成されることができる。
【0055】
また、実施の形態において、ストッパー173、本体171及びクロー177は、比重が1〜30の範囲の物質を含んで形成されることができる。
【0056】
ストッパー173を、比重が1より大きな物質を含んで形成することによって、比重が0.5〜0.9の範囲のプラスチックを使用する場合に比べて、ディスク50が堅固に支持され得る。
【0057】
また、ストッパー173の垂直方向の重心をディスク50の垂直方向の重心より高い位置に形成することにより、ディスク50をより堅固に支持し得る。
【0058】
以上で説明したように、実施の形態によるスピンドルモータのクランプ装置は、ディスクの内周面と接触してディスクの離脱を防止するストッパーにウェイトを付加する。すると、スピンドルモータの回転時にストッパーに発生する遠心力が増大するので、ストッパーによってディスクが堅固に支持されて、所定以下の外力によってはディスクがクランプ装置から離脱しない。
【0059】
また、実施の形態によるスピンドルモータのクランプ装置は、ストッパーを比重の大きな物質を含むようにして形成することによって、ディスクを堅固に支持し得る。
【0060】
上述した本発明の好ましい実施の形態は、例示の目的のために開示されたものであり、本発明の属する技術の分野における通常の知識を有する者であれば、本発明の技術的思想を逸脱しない範囲内で、様々な置換、変形、及び変更が可能であり、このような置換、変更などは、特許請求の範囲に属するものである。
【符号の説明】
【0061】
50 ディスク
110 ベアリングハウジング
120 ベアリング
130 回転軸
140 ブッシュ
150 固定子
151 コア
155 コイル
160 回転子
161 ローターヨーク
165 マグネット
173 ストッパー
180 ウェイト
200 ベース
図1
図2
図3