特許第5981279号(P5981279)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5981279
(24)【登録日】2016年8月5日
(45)【発行日】2016年8月31日
(54)【発明の名称】会員サービス提供システム
(51)【国際特許分類】
   G06Q 50/10 20120101AFI20160818BHJP
   G06Q 30/02 20120101ALI20160818BHJP
【FI】
   G06Q50/10
   G06Q30/02
【請求項の数】3
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2012-198195(P2012-198195)
(22)【出願日】2012年9月10日
(65)【公開番号】特開2014-52936(P2014-52936A)
(43)【公開日】2014年3月20日
【審査請求日】2015年3月31日
(73)【特許権者】
【識別番号】000139780
【氏名又は名称】株式会社イトーキ
(74)【代理人】
【識別番号】100092679
【弁理士】
【氏名又は名称】樋口 盛之助
(72)【発明者】
【氏名】山城 琢郎
【審査官】 塩田 徳彦
(56)【参考文献】
【文献】 特開2002−133299(JP,A)
【文献】 特開2006−018568(JP,A)
【文献】 特開2005−174037(JP,A)
【文献】 特開2004−126794(JP,A)
【文献】 特開2009−211110(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G06Q 10/00 − 99/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
クライアント端末とサーバを備え、複数の組織に対して組織毎に会員サービスを提供する会員サービス提供システムであって、
前記サーバは、
利用希望者に、該利用希望者の前記組織におけるメールアドレスを含む所定の事項を記入させる登録情報入力手段と、
前記記入されたメールアドレスのドメインから利用希望者の所属する組織を判別する、ドメイン判別手段と、
前記判別したドメインから、前記会員サービスを提供している組織か否かを判別する、初回登録判定手段と、
初回登録と判別された場合に、前記所定の事項をオペレータに通知し、該オペレータからの指示により組織情報を登録する、組織登録手段と、
前記記入された所定の事項を元に前記利用希望者のアカウント情報を登録する、アカウント登録手段と、
を備えたことを特徴とする、会員サービス提供システム。
【請求項2】
前記アカウント登録手段は、前記初回登録と判別された場合に、保存するアカウント情報に管理者権限を付与することを特徴とする、請求項1記載の会員サービス提供システム。
【請求項3】
前記登録情報入力手段は、
少なくとも前記メールアドレスの記入を促す第1フォームを前記クライアント端末に表示して前記利用希望者事項に記入させる第フォーム入力手段と、
前記記入されたメールアドレスに対してアカウント登録処理を続行するためのURLを記載した電子メールを送信する本人確認手段を備え
前記初回登録判定手段が実行された後に、前記第1フォームでは記入を求めなかった事項を記入させる第2フォームを前記クライアント端末に表示して前記利用希望者に記入させる第フォーム入力手段と、
を備えたことを特徴とする、請求項1又は2に記載の会員サービス提供システム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、会員サービス提供システムに関し、具体的には、複数の組織に対して組織ごとに会員サービスを提供する会員サービス提供システムに関する。
【背景技術】
【0002】
従来から、インターネット等のネットワークを利用した会員制サービス提供システムにおけるアカウント登録方法として、例えば特許文献1の認証方法が知られている。
【0003】
また近年では、所定の組織におけるコミュニケーションの円滑化を図るシステムとして、例えば特許文献2のシステムが知られている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2008−242989号公報
【特許文献2】特開2012−128882号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
組織におけるコミュニケーションの円滑化は企業にとって重要な課題であり、これをサポートするシステムが求められているという事情がある。
【0006】
ここで、企業等近年の組織では、社員等の各所属者に電子メールアドレス(以下、「メールアドレス」という)が割り当てられていることが通常である。
したがって、組織内における各所属者を一意に識別するために、メールアドレスをアカウント名として使用すると利便性が高い。
【0007】
また、当該メールアドレスのドメイン、すなわちアットマーク(@)以降の文字列は、各組織が一意なドメインを取得していることが通常である。
したがって、組織に対して組織毎に会員制サービスを提供するシステムにおいて、ドメイン名を、組織を一意に識別する情報として使用すると利便性が高い。
【0008】
上記のように、組織に対して会員サービスを提供するシステムにおいては、メールアドレスをアカウント名として使用すると、所属する組織及び所属者を一のメールアドレスによって識別することができるので有用である。
【0009】
組織に対して会員サービスを提供するシステムにおける登録処理は、大別して、組織の登録処理と、所属者の登録処理の二つが想定できる。
組織の登録処理と所属者の登録処理では登録に必要な情報が完全に一致することはなく、例えば組織に対して料金を徴収するシステムにおいては、組織の登録時に各所属者個人の情報は必要なく、所属者の登録時に自由に組織の名称や構成を入力させてしまうことは望ましくない。
したがって、組織の登録と所属者の登録は全く別の申込方法を用いることが想定され、特に組織の登録時には申込用紙等に手書きで所定の情報を記入し、運用オペレータが人力によって登録処理を行う等も行われている。
【0010】
しかし、登録の種類によって申込方法が異なるシステムは利用者にとって難解であり、サービス利用のためのハードルとなり得るものであった。
【0011】
本発明は上記の状況に着目し、組織に対して組織毎に会員サービスを提供するシステムにおいて、単一の申し込み方法によって組織情報の登録と所属者情報の登録を行うことが可能なアカウント登録をする会員サービスの提供システムを提供することをその目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0012】
上記課題を解決することを目的としてなされた本発明の構成は、クライアント端末とサーバを備え、複数の組織に対して組織毎に会員サービスを提供する会員サービス提供システムであって、前記サーバは、利用希望者に、該利用希望者の前記組織におけるメールアドレスを含む所定の事項を記入させる登録情報入力手段と、前記記入されたメールアドレスのドメインから利用希望者の所属する組織を判別する、ドメイン判別手段と、前記判別したドメインから、前記会員サービスを提供している組織か否かを判別する、初回登録判定手段と、初回登録と判別された場合に、前記所定の事項をオペレータに通知し、該オペレータからの指示により組織情報を登録する、組織登録手段と、前記記入された所定の事項を元に前記利用希望者のアカウント情報を登録する、アカウント登録手段と、を備えたことを特徴としている。
【0013】
本発明において、アカウント登録手段は、前記初回登録と判別された場合に、保存するアカウント情報に管理者権限を付与するようにしてもよい。
また、登録情報入力手段は、少なくとも前記メールアドレスの記入を促す第1フォームを前記クライアント端末に表示して前記利用希望者事項に記入させる第フォーム入力手段と、前記記入されたメールアドレスに対してアカウント登録処理を続行するためのURLを記載した電子メールを送信する本人確認手段を備え前記初回登録判定手段が実行された後に、前記第1フォームでは記入を求めなかった事項を記入させる第2フォームを前記クライアント端末に表示して前記利用希望者に記入させる第フォーム入力手段と、を備えたことが望ましい。
【発明の効果】
【0014】
本発明によれば、利用希望者に組織におけるメールアドレスを入力させ、当該メールアドレスのドメインによってサービス提供済みの組織か否かを判別し、サービス未提供の組織については組織登録手段によってオペレータによる登録作業を行う。
この構成により、本発明では単一のインタフェースによって組織情報の登録と所属者情報の登録を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0015】
図1】本発明の実施形態の一例を示す概要図。
図2】同実施例におけるアカウント登録処理の流れを示すフロー図。
図3】同実施例における第1フォームを示す図。
図4】同実施例における第2フォームを示す図。
図5】本発明における組織全体に関する情報を入力するフォームの他の実施形態の一例を示す図。
【発明を実施するための形態】
【0016】
以下、本発明の実施形態の一例について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施例の会員サービス提供システム1の概要図である。会員サービス提供システム1は、利用者が操作するクライアント端末2と、クライアント端末2からの要求を受付け、各種機能を提供するサーバ3がネットワークにより繋がれたものである。
【0017】
また、本実施例の会員サービス提供システム1は、WEBアプリケーションによるASPサービスを提供するものである。当該サービスの提供を受ける各利用者は、クライアント端末2が実行するWEBブラウザを介して所定のアドレスにアクセスすることで会員サービス提供システム1を利用することができる。
【0018】
クライアント端末2は、会員サービス提供システム1の利用者が操作する端末である。前述のように、会員サービス提供システム1はWEBアプリケーションとしてサービスの提供を行うものであり、クライアント端末2は該クライアント端末2が実行するWEBブラウザを介してサーバ3と通信を行う。
クライアント端末2は、一般的なコンピュータ、すなわち、CPUとメモリ、記憶装置、入出力装置等がバスによって接続されたものであればよいが、WEBブラウザを実行可能であり、かつ、サーバ3と通信可能なコンピュータである必要がある。一方で、WEBブラウザを実行しサーバ3と通信が可能であれば、クライアント端末2は据置型のコンピュータでも、携帯端末型のコンピュータでもよい。
【0019】
サーバ3は、クライアント端末2からの要求に従って各種サービスを提供する装置である。ハードウェア上の構成はクライアント端末2と同様に一般的なコンピュータであればよいが、クライアント端末2と通信が可能である必要がある。ただし、会員サービス提供システム1が提供するサービスのすべてを単一の装置によって提供する必要はなく、複数台のコンピュータからサーバ3を構成してもよい。
【0020】
また、すなわち会員サービス提供システム1が管理するアカウント情報や組織情報その他の情報は、サーバ3が備えるリレーショナル・データベース・マネージメント・システム(RDBMS)に記録されるが、前述のようにサーバ3は複数台のコンピュータによって構成されていてもよく、クライアント端末2と通信を行うコンピュータと、上記RDBMSを稼動させるコンピュータを分けてもよい。また、情報の記録に用いる手段にRDBMS以外を使用してもよい。
【0021】
本実施例における会員サービス提供システム1は、サービスを提供する対象組織として企業を想定している。したがって、後述の記載事項では企業を前提とした内容を利用希望者に記載させる構成となっているが、企業以外の組織を対象とする場合、又は、企業であっても特定の業種等の企業にサービスを提供する場合には、記載事項は適宜変更してよい。
また、サービスの具体的な内容としては、社員間のコミュニケーションや、社内情報の共有等が想定されるものである。
【0022】
本実施例における会員サービス提供システム1は、前述のように組織単位での会員サービス提供を行うものであるが、このとき、複数の組織に対して一の会員サービス提供システム1によってサービスを提供する。
したがって、会員サービス提供システム1は、各利用者が会員サービス提供システム1を利用する際に、当該利用者を他の利用者と一意に識別できるのみならず、当該利用者が所属する組織を他の組織と一意に識別できる必要がある。本実施例では、利用者を一意に識別する情報としてメールアドレスを用いる事により、利用者のみならず、利用者が所属する組織を一意に識別することができる。
【0023】
図2は、本実施例のアカウント登録方法における処理のフローを示す図である。
会員サービス提供システム1の利用希望者は、まずクライアント端末2のWEBブラウザで所定のURLからサーバ3にアクセスする。
【0024】
サーバ3は、前記URLへのアクセスを受信すると、第1フォーム入力手段S01を実行し、クライアント端末2のWEBブラウザに第1フォームを表示させる。
【0025】
第1フォームは、図3に示すように、後述の本人確認及び第2フォーム表示のために最小限必要となる事項を記入させるものである。具体的な入力項目としてはメールアドレスのみでよいが、本人確認用パスワードや画像認証用の文字列を含んでいても良い。
【0026】
利用希望者が第1フォームに必要事項を記入すると、クライアント端末2のWEBブラウザは当該フォームの記載内容をサーバ3に送信する。
【0027】
サーバ3は、前記第1フォームの記入事項を受信することにより、本人確認手段S02を実行する。
【0028】
本人確認手段S02は、第1フォーム入力手段S01によって記入された事項を検証し、不備が無ければ当該記載事項をサーバ3に一時的に格納するとともに、記入されたメールアドレス宛に後述の確認用電子メールを送信する。
一方で不備が存在した場合はクライアント端末2に当該不備があった旨を表示する。
【0029】
確認用電子メールには、アカウント登録処理を続行するためのURLが記載されており、当該URLにクライアント端末2からアクセスすると、サーバ3は初回登録判定手段S03を実行する。
【0030】
初回登録判定手段S03は、第1フォーム入力手段S01で記入されたメールアドレスからドメイン、すなわちメールアドレスにおけるアットマーク(@)より後側の文字列を抽出する。このドメインは、会員サービス提供システム1において、利用者が所属する組織を一意に識別するための情報をして使用されるものである。
ついで、抽出したドメインによって、現在サービスを提供している組織に関する情報を検索し、該当する組織が存在すれば現在サービス提供中、存在しなければ初回登録と判断する。当該判断後は、サーバ3によって第2フォーム入力手段S04が実行される。
【0031】
第2フォーム入力手段S04は、アカウント又は組織情報を会員サービス提供システム1に登録するために必要な情報の内、第1フォームでは記入を求めなかった事項を利用希望者に記入させるためのものである。
具体的には、図4で示すように、組織名や住所、業種を判断するための任意のコード等、組織全体に関する情報や、当該組織における任意の部署等に関する情報、そして、アカウント登録を行う利用希望者個人に関する情報である。
【0032】
前述の組織全体に関する情報は、組織情報が登録されていた場合には記入を求めるフォームを表示させずに、サーバ3が記録している情報を表示するのみとすることができる。
また、同様に部署等に関する情報については、既に他の利用者によって登録された部署を入力候補として第2フォームに表示することができる。
さらに、利用希望者が入力候補として表示された部署を利用希望者が所属する部署として選択した場合には、当該部署についての会員サービス提供システム1において管理権限を有する利用者の氏名等を表示してもよい。
第1フォーム入力手段S01、本人確認手段S02、第2フォーム入力手段S04は、本人確認が不要な場合は一の登録情報入力手段としてサーバ3に実行させてもよい。
また、初回登録時には、第2フォームを組織全体に関する情報と利用者個人に関する情報をそれぞれ入力させる二のフォームから構成してもよい。この際に、組織全体に関する情報を入力するフォームを図5で示すように構成し、当該フォームへの入力が完了した後に図4で示すフォームで利用者個人に関する情報を入力させるようにすれば、初回登録の是非に関わらず、利用者個人に関する情報を入力させるフォームを共通して使用することができる。
【0033】
利用希望者による第2フォームへの記入が終了すると、サーバ3は当該記入事項の内容をクライアント端末2から受信する。
このとき、初回登録判定手段S03によって初回登録と判断されている場合には、サーバ3によって組織登録手段S04が実行される。
【0034】
組織登録手段S04は、利用希望者個人のアカウント登録に先立って、当該利用者が所属する組織に関する情報を記録するものである。
組織登録手段S04が実行されると、サーバ3は会員サービス提供システム1の運用オペレータに対して、第1及び第2フォームに記入された事項を連絡する。本実施例においてこの連絡は電子メールを用いて行われるが、連絡手段は電子メールに限られない。
電子メールを受信した運用オペレータは、組織登録の可否を判断し、サーバ3に指示を行う。この際に、必要に応じて利用希望者と連絡し、記入された事項について確認等を行っても良い。
サーバ3に対する指示は、サーバ3が所定の指示画面を運用オペレータ用のコンピュータに表示し、当該画面において運用オペレータが登録又は登録拒否を選択することにより行われる。
登録される場合には、サーバ3は第1及び第2フォームの内容から、組織に関する情報、すなわち、ドメインと、前述の組織全体に関する情報、及び、各部署に関する情報を記録し、後述のアカウント登録手段S05を実行する。
一方で、登録を拒否する場合には、第1フォームで入力されたメールアドレスに対して登録できない旨の電子メールを送信し、処理を終了する。
【0035】
アカウント登録手段S05は、組織情報が登録された場合、又は、初回登録判定手段S03によって初回登録と判定されなかった場合に実行され、利用希望者個人に関する情報と、利用希望者個人の所属に関する情報、すなわち、所属する組織及び所属する部署等に関する情報が記録される。
また、組織情報が登録された場合については、当該登録されるアカウントに対して、当該組織に対する会員サービス提供システム1における管理者権限を付与してもよい。
アカウント登録手段S05の実行が終了することにより、利用希望者のアカウント登録が完了する。
【0036】
本実施例では、上記のように組織登録とアカウント登録を共通のインタフェースによって行う。そして、必要に応じて既に登録済みの情報を再入力させずに表示乃至入力候補として選択可能な構成とすることで、組織登録とアカウント登録を一の記入手続きによって行うことができる。組織登録を行った者も、一会員サービス利用者としてアカウント登録が必要となることが通常であるが、本実施例では一の記入手続きによって両者を同時に行うことができるので、利用者にとって使いやすいインタフェースを提供することができる。
また、各利用者のアカウント登録時に記入する各利用者個人についての事項は、仮に記載不備等があっても各利用者が修正すればよいが、組織全体に関する情報について記載不備等は事前に排除できることが望ましい。本実施例では、組織情報を登録する際には運用オペレータの指示によってこれを行う構成とすることにより、組織情報についての厳重な検査と、個人情報についての簡易で即時的なアカウント登録を可能とするものである。
【0037】
なお、本発明の構成は上記実施例に限られるものではない。
例えば、本実施例では第1フォームにおいてメールアドレスのみ記入するが、これに認証用パスワードも記入するようにし、かつ、本人確認手段S02が送付するURLへのアクセス時に、当該パスワードを入力させるようにしてもよい。
その他の具体的構成についても上記の実施例に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲でさまざまな変更が可能である。
【符号の説明】
【0038】
1 会員サービス提供システム
2 クライアント端末
3 サーバ
S01 第1フォーム入力手段
S02 本人確認手段
S03 初回登録判別手段
S04 第2フォーム入力手段
S05 組織登録手段
S06 アカウント登録手段

図1
図2
図3
図4
図5