(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
前記食物収容室の中に配置可能であるとともに、使用中に前記ブレードアセンブリへ前記食品を付勢するのに適した食品押圧部材をさらに具備する、請求項1に記載の手動式器具。
キャリッジとロックアクチュエータとをさらに具備し、前記キャリッジが前記ブレードアセンブリに摺動可能に取り付けられて前記ブレードアセンブリに対して垂直方向に移動し、前記キャリッジの上面が前記可動面と一致し、前記ロックアクチュエータが前記キャリッジと前記ブレードアセンブリとの間に結合されて、操作者が前記キャリッジを選択的にロックして前記可動面の移動を防止するとともに、前記キャリッジをロック解除して前記可動面の移動を許可することを可能にする、請求項4に記載の手動式器具。
【発明を実施するための形態】
【0009】
以下の詳細な説明は、千切り用カッター、フレンチフライ用カッター、その他を含む、食物をスライスするための器具についてのものである。以下の詳細な説明および対応の図は、当業者が発明の実施形態を製作および使用できるようにするのに充分な情報をこの者に提供することを意図するものである。しかし、この詳細な説明全体を読んで図を検討した者は、すべて発明の趣旨から逸脱することなく、図示および説明された実施形態に変形が加えられてこれから要素が取り除かれてもよいことを認知するだろう。このような逸脱が関連の請求項の範囲内であるかぎり、このような変形すべてが発明の範囲に含まれることが意図されている。
【0010】
本明細書を通して「一実施形態」または「ある実施形態」に言及することは、その実施形態に関して説明される特定の特徴、構造、または特色が、開示される方法および構造の少なくとも一つの実施形態に含まれることを意味する。ゆえに、本明細書を通して様々な箇所で「一実施形態において」または「ある実施形態において」という語句が現れても、必ずしも同じ実施形態を指しているわけではない。さらに、特定の特徴、構造、または特色が一つ以上の実施形態において適当な手法で組み合わされてもよい。
【0011】
図1A〜1Cおよび
図2〜6は、本発明によるスライス器具100の一つの特定実施形態を図示している。スライス器具100は概ね、往復ブレードアセンブリ102とハウジング104と食物押圧器106と基部108とを包含する。器具100、そして組み立てられた際のその要素の各々は、往復ブレードアセンブリ102のハンドル112を操作者が保持する近位端部110と、反対の遠位端部114との間で長手方向に延在する。図示された食品押圧器106は、近位および遠位端部110,114の間の中心点で器具100の上部に配設されている。概して、操作中にハウジング104と基部108とは静止状態のままであるのに対して、往復ブレードアセンブリ102はハウジングに対して前方および後方に反復移動して、食品押圧器106によりブレードアセンブリの上面に付勢されている食品をスライスする。ブレードアセンブリ102が往復すると、上面のブレードが食品をスライスする。
【0012】
基部108は、ハウジング104に装着されて器具100を支持するとともに、使用中に固定の位置および配向にハウジングを維持する。図示された基部108は、天板または他の表面に器具100を支持するように構成されている。この特定実施形態では、器具100の遠位端部114に向かって配設された一対の前脚部116と、器具の近位端部110に向かって配設された一対の後脚部118とを基部108が包含する。器具100の近位端部110が遠位端部114より持ち上げられて器具が後部から前部へ下方に傾斜するように、図示された前脚部116は後脚部118よりも短い。この配向は、器具の使用を容易にし得るとともに快適性および効率を高められる。
【0013】
図示された基部108は、複雑な形状に折り曲げられて前脚部116および後脚部118とともに基部の他の区分を形成する長尺の金属棒から製造される。前脚部116と後脚部118との間に配設された図の基部108の一部分は、四対の隆起フィンガ120によってハウジング104に着脱可能に装着され、ハウジングの各側面の近位および遠位端部に一対のフィンガが配設される、つまりハウジングの各コーナーに一つずつ配設されている。図示された基部108はこうして、強固に、しかし着脱可能に、ハウジング104に装着されている。
【0014】
基部108は、前脚部116および後脚部118の各々の底部に足部122を有する。図示された実施形態では、足部122は長形であって、足部の一方が二つの前脚部116の間に延在して別の足部が二つの後脚部118の間に延在する。足部122は、器具100を支持するとともに、操作中に支持面に対して器具が移動するのを防止するように構成されている。この開示全体を検討した当業者は、すべて発明の趣旨から逸脱することなく、多くの変更が基部108、脚部116,118、および/または足部122に加えられてもよいことをすぐに認知するだろう。一つの特定代替実施形態では、例えば、基部がボウルの周縁部に載置されて、調理中に器具が食物をボウルへ直接スライスすることができる。
【0015】
ブレードアセンブリ102は、ハウジング104の中でこれに対して長手方向に往復するのに適している。ブレードアセンブリ102は、近位端部110に近い点から遠位端部114に近い点までブレードアセンブリの両側に沿って延在する一対の側方レール124を有する。図示された側方レール124は概ね凹凸のない直線状であって一定の断面輪郭を有するため、過度の不整合または拘束を生じずに長さ方向に摺動することができる。ベアリング、ホイール、トラック、その他など他の特徴による被覆、重複、および/または装備が側方レール124に行われて、整合を向上させる、摩擦を軽減させる、または他の形で性能を向上させる、および/または問題の発生を抑制することができる。
【0016】
図示されたハウジング104は、ハウジングの両側面に沿って延在する一対の相補的ガイド126(
図22および23に最も分かりやすく図示)を有する。ブレードアセンブリ102の側方レール124は、ガイド126においてハウジング104に対して移動可能であり、側方レールの各々は上方ガイド128と下方ガイド130との間で垂直方向に少なくとも部分的に囲繞されている。
【0017】
ハウジング104の各側面の上方ガイド128は、ブレードアセンブリ102の側方レール124の対応部分の大きさおよび形状に対して相補的であって、使用中にハウジングに対するブレードアセンブリの垂直方向位置および整合を維持するのに役立つ。特定の設計について望ましいか適当であれば、上方ガイド128はガイド126の長さの一部または全部に延在することも、その近位および遠位端部のみに形成されることも可能である。
【0018】
ハウジング104の各側面の下方ガイド130は、関連の上方ガイド128と垂直方向に概ね対向し、ブレードアセンブリ102の対応の側面を支持する。下方ガイド130は、使用中に側方レール124がこのガイドに載置される形状を持ち、これに適している。図示された下方ガイド130は平坦で凹凸がなく、使用中にブレードアセンブリ102の往復摺動を促進する。下方ガイド130は他の特徴で処理または被覆されるかこれと組み合わされて、摩擦および/または不整合を軽減して性能を向上させるか他の方法で適切にする。本開示全体を検討した当業者は、発明の趣旨を逸脱せずに側方レール124およびガイド126に詳細が追加されるかこれから除去される、および/または変更され得ることをすぐに認知するだろう。
【0019】
図示された器具100を往復させるため、操作者は足部122を天板にセットし、食品押圧器106およびハウジングの周囲部分に片手を載せ、反対の手でハンドル112を把持してから、ハンドルによってブレードアセンブリ102を交互に押したり引いたりする。使用中にハウジング104が表面に対して傾斜している実施形態では、天板に対して垂直方向に傾斜しているラインに沿って操作者の手がハンドル112を移動させる。この移動は、操作者にとって自然で快適である。
【0020】
例えば操作者がハンドル112を過度に長く、または過度に激しく引っ張った場合にブレードアセンブリ102が操作構成から突然外れることを防止するため、図示された器具100は、ブレードアセンブリ102の遠位端部114の近くにストップ132を包含する。操作行程(つまりカット行程)全体にわたってブレードアセンブリ102が往復することができるが、ブレードアセンブリが操作構成を越えて引っ張られることは防止するように、ストップ132が配置される。
図2および6で最もよく見えるように、ストップ132は、テーパ状前面134と、実質的に垂直方向の後面136とを有する。自然な非圧迫構成において、ストップ132はブレードアセンブリ120の上面138よりも上に突出している。
【0021】
ストップ132は、弾性材料のカンチレバー140に形成されている。カンチレバー140の最近位端部にあるカンチレバー基部142は、ブレードアセンブリ102の上面138に固定されている。図示された実施形態では、隣接の上面138と同じ一体的な材料区分からカンチレバー基部142が形成され、カンチレバー140はこれから延出しているに過ぎない。カンチレバーの遠位端部にある先端144は無拘束状態であるので、カンチレバー140の先端144は表面138に対して自由に撓曲する。図示された実施形態では、カンチレバー140の長さの中央に配設された表面138の上部のボタン146は、カンチレバーが押圧されてストップ132を上面138の高さより下まで陥入させる一つの箇所を操作者のために特定するように形成されている。後述するように、カンチレバー140のボタン146を押圧すると、カンチレバー140が屈曲してストップ132の機能を停止させられる。ボタン146が解除されると、カンチレバー140の弾性材料が非圧迫状態へ復帰してストップ132が原位置へ戻る。代替実施形態では、ストップ132はカンチレバー140に装着されるか、他の形で形成、組立、または製造が行われ、レバーとスプリングの組み合わせ、または他の適当な構造によってカンチレバーが置き換えられ得る。開示全体を検討した当業者は、発明の趣旨から逸脱せずに以上および他の変形が行われ得ることをすぐに認知するだろう。
【0022】
ハウジング104の下方前壁部148はハウジングから下方に突出して、ブレードアセンブリ102が後方操作行程の端部に達する時の点を越えるストップ132の移動を妨害する。下方前壁部148は、
図6および23に図示されている。下方前壁部148を越えてストップ132を移動させるために、使用者は片手の指でボタン146を押圧して反対の手でハンドル12を引っ張ることができる。ブレードアセンブリの末端部114以外のすべてが近位方向にハウジング104よりも突出してブレードアセンブリの大部分の上面138を露出させているので、ブレードアセンブリ102はこの時、ブレード構成変更に使用され得る構成である。ブレードアセンブリ102を操作構成に戻すために、操作者はハンドル112を押すだけでよい。傾斜した前面134が下方前壁部に沿って摺動してカンチレバー140を屈曲させストップを通過させるため、ストップ132が下方前壁部148の下を通過できる。ストップ132が下方前壁部148を通過してしまうと、カンチレバー140およびストップが非圧迫形態へ跳ね戻る。
【0023】
下方後壁部150も、食品押圧器106の反対近位側でハウジング104から下向きに突出する。下方後壁部は、
図3,22,23に図示されている。上で詳しく記したように、ブレード構成変更の間にブレードアセンブリ102が器具100から部分的に取り外された時に、下方後壁部150はストップ132の余分な近位方向移動を妨害する。上で詳述したように、ブレードアセンブリ102を器具100から完全に取り外すため、操作者はボタン146を押圧してハンドル112を引っ張ることができる。器具100へのブレードアセンブリ102の再挿入は、上記のように、つまりストップ132の傾斜前面134を下方後壁部150に付勢するだけで完了する。
【0024】
図示された下方前壁部148および下方後壁部150が結合して、器具100により処理されている食品の周囲の円形壁部152の下方部分を形成し、操作中には、ブレードが食品をスライスする際のブレードの力に抗して食品を静止状態に保持することができる。円形壁部152は、(食品押圧器106を取り外した後で)器具100により処理される食品を操作者が投入する入口154の上端部を終端とする。食品が入口154へ投入された後、使用中に食物押圧器106が使用されて食品をブレードアセンブリ102へ付勢することができる。
図6および23に図示されているように、円形壁部152の下方縁部の付近には突出部155が配置されている。突出部155は、操作中に食品押圧器106がブレードアセンブリ102と接触するのを防止できる。本開示全体を検討した当業者は、発明の趣旨を逸脱せずに円形壁部152および関連の構造に変更が加えられることをすぐに認知するだろう。
【0025】
図7から20はさらに、ブレードアセンブリ102と、器具100のスライス厚さを調節するための機構と、器具の機能部品のいくつかを交換するための機構とを図示している。概して、
図7および11は、器具100が全くスライスを行わないように構成されている(つまり、厚さがゼロに近いかゼロであるかゼロより小さい)保管構成におけるブレードアセンブリ102を、最も分かりやすく図示する。
図14および
図15は、器具100が食品を最大厚さにスライスするように構成されている時の一操作構成におけるブレードアセンブリ102を最も分かりやすく図示している。
【0026】
スライスの厚さは、上面138と可動面156との間の垂直方向間隔に対応する。ブレード158は、上面138との固定関係でブレードアセンブリ102に取り付けられている。図示されたブレード158は、可動面156に隣接して上面138の縁部に取り付けられ、その尖鋭な刃先は、ブレードアセンブリ102および器具100の近位端部110の方向で可動面を向いている。その結果、ハンドル112およびブレードアセンブリ102が引っ張られると、図示された器具100は食品をスライスする。比較すると、従来のマンドリンスライサーは、食物を押すことでカットする。図示された器具100は食品を静止状態に保持して、操作者が(ハンドル112を介して)ブレード158を引っ張る。本開示全体を検討した当業者は、これが単なる構成ではなく、ブレード158が反対方向の配向を持つため、ハンドル112が押されるとブレードがカットを行うことを認知するだろう。発明の趣旨を逸脱せずに、以上および他の変更が図の実施形態に加えられてもよい。
【0027】
可動面156は、ブレードアセンブリ102に取り付けられて側方レール124の間でこれに対して上方および下方に移動する可動モジュール160の上面に対応する。
図11および15に最も分かりやすく図示されているように、可動モジュール160は主として、キャリッジ162と、フレンチフライ用インサート164と、一組のフレンチフライ用ブレード166と、カバー172と、ロック機構174とから成る。可動モジュール160は、側方レール124の内面にある両側トラック176に載置される。可動モジュール160の両側の相補的トラックまたは他の特徴がトラック176と係合して、側方レール124に対して可動モジュールを上下に摺動させる。発明の趣旨を逸脱せずに可動モジュール124を調節するのに他の構造が使用され得ることを、当業者は認知するだろう。
【0028】
対向する一対のアクチュエータ178がロック機構174に取り付けられ、操作者にとって扱いが容易である。操作者は親指と他の指の間でアクチュエータ178を挟んでから、二つの側方レール124の間のブリッジ182にある舌部180の長さにわたってアクチュエータを上下に摺動させることができる。図示された舌部180は、この特定の構成で作成されるスライスの厚さに対応する目盛りを上に有する。
図12および13は、例えば、器具100が非カット構成であるという印の「0」と整合されたアクチュエータ178を示している。
図16および17は、器具100が最も厚いスライスを作成するように構成されているという印である最大記号と整合されたアクチュエータ178を示している。非カットと最大カットの印の間にあるのは、最大厚さと最小厚さの間の多様な厚さのスライスを作成するための他の中間表示である。アクチュエータ178を解除することにより、操作者は器具100を所望の構成にロックできる。ロック機構174はピン/つめタイプのロックでロック位置にばね付勢され、アクチュエータ178を押すとばね力を超えてピンをつめから外す。発明の趣旨を逸脱せずに、他の適当なロック機構が使用され得る。
図16は、押圧されて最大構成へ移動したアクチュエータ178を示し、
図17は、アクチュエータが解除された後で最大構成にロックされた器具を示す。
【0029】
図示されている舌部180は、トラック176とほぼ平行な配向を持つ。アクチュエータ178が可動モジュール160に装着されているため、舌部180に沿ったアクチュエータの移動の結果、可動モジュールとともに可動面158が移動する。
【0030】
可動モジュール160がトラック176に沿って摺動する際に可動面156が下方に移動すると、ブレード158と可動面156との間の垂直方向間隔が増大する。間隔が大きい時には、器具100により作成されるスライスが厚くなる。空間が最大である
図15では、スライスの厚さ「t」が最大値「T」である。可動モジュール160がトラック176に沿って摺動する際に可動面156が上方に移動すると、ブレード158と可動面156との間の垂直方向間隔が減少するため、器具100により作成されるスライスが薄くなる。空間がゼロである
図11では、厚さtは0である。
【0031】
図7,9,11は、(厚さに関係なく)スライスのために構成されたブレードアセンブリ102を図示している。
図14および15は、比較のため、フレンチフライのカット、千切り(フレンチフライ用ブレードは必ずしも一定比率で描かれていないので)、その他のための器具100の構成を図示している。上記のように、可動面156は、なかんずく、フレンチフライ用インサート164とカバー172とから成る。フレンチフライ用ブレード166は、可動面156と反対の面でフレンチフライ用インサート164から突出する。したがって、フレンチフライ用インサート164を逆転するとフレンチフライ用ブレード166が露出する。
【0032】
スライスからフレンチフライのカット、千切り、その他に器具100を再構成するには、フレンチフライ用インサート164が逆転されなければならない。最初に、キャリッジ162のピン186を中心として、カバー172のヒンジ184でカバー172とフレンチフライ用インサート164とがユニットとして回転される。
図18に図示されているように、カバー172およびフレンチフライ用インサート164がブレード158から離れるように回転されると、フレンチフライ用インサート164がカバー172から取り外し可能である。カバー172の縁部の舌部または隆起部188が、フレンチフライ用インサート164の係合縁部にある相補的なスリットまたは溝部190に摺動によって収容される。隆起部188と溝部190とは締り嵌めによって一緒に保持され得るため、フレンチフライ用インサート164がカバー172から引き出されて逆転され、また摺動によりカバーへ戻されるだけでよい。フレンチフライ用インサート164およびカバー172を最初にブレード158から離れるように回転させるために、操作者はキャリッジ162の開口部192に指を挿入し、カバー172の底面を直接押すことができる。
【0033】
図24から27はさらに、食品押圧器106を図示している。食品押圧器106は、キャップ202と周縁部204とスプリング206とから成る。キャップ202は食品押圧器106の上部にあって、使用中に操作者により押圧される部分である。周縁部204は、食品押圧器106の底部にある。スプリング206は、キャップ202をプレート204に接続する。キャップの内面210にある突起208は、使用中に食品をブレードアセンブリ102に付勢して保持する。スプリング206は、キャップ202を押す使用者の力を受けて圧縮するように設計されている。
【0034】
図24および25は、非圧縮状態での食品押圧器106を示す。キャップ202が押されていない時に、食品押圧器106はこの状態である。
図26および27は、圧縮状態での食品押圧器106を示す。操作者がキャップ202をできる限り下方に押す時に、食品押圧器106はこの状態である。食品押圧器106が下方に移動すると、最終的には周縁部204が円形壁部152の突出部155と接触し、この点で周縁部204はそれ以上移動しない。人がキャップ202に圧力をかけ続けると、スプリング204が圧縮して、食品が可動ブレードアセンブリ102に付勢され続ける。本開示全体を検討した当業者は、発明の趣旨を逸脱せずに食品押圧器106の構造が変形され得ることをすぐに認知するだろう。
【0035】
本明細書で言及された、および/または出願データシートに挙げられた上記の米国特許、米国特許出願公開、米国特許出願、外国特許、外国特許出願、および非特許刊行物は、その全体が参考として取り入れられている。
【0036】
以上から、発明の特定実施形態が例示目的で説明されたが、発明の趣旨および範囲から逸脱せずに様々な変形が行われてもよいことが認知されるだろう。したがって、添付の請求項以外によって発明が限定されることはない。