(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
前記メール本文が、前記添付ファイルの基本情報を含み、前記基本情報が、前記添付ファイルのファイル名およびサイズ、ならびに、前記添付ファイルの前記記憶IDのうちの少なくとも1つを含む、請求項1に記載の方法。
【発明を実施するための形態】
【0012】
本出願の技術的解決策および利点をより明確に可能にするために、本出願の詳細な説明が、添付図面および実施形態に伴い以下に与えられる。
【0013】
既存のメール処理方法は、以下の欠点を有する可能性がある。
1.サーバによってすでに記憶されたファイルは、効率的に利用され得ず、これは、時間およびネットワークリソースの浪費である。
2.メール全体をパッケージ化および送信する方法を採用することによって、ネットワーク帯域が浪費される可能性がある。
3.メール全体をパッケージ化および記憶する方法を採用することによって、同じファイルが繰り返し記憶され、これは、記憶サーバの記憶空間の浪費である。
【0014】
上記課題を解決するために、本出願の実施形態によって提供される技術的解決策は、主に以下の通りである。メール本文および添付ファイルは、別々に記憶される。メールをローカルドメインアカウント番号、すなわち、内部ドメインアカウント番号としても知られるローカルメールボックスシステム内部アカウント番号に送信するとき、ネットワーク帯域幅を節約するために、添付ファイルは、メールと一緒に送信される必要はない。メール読み取り速度を改善し、ネットワークリソースを節約するために、メールを受信した後、ユーザは、必要に応じてメール本文を抽出することによって、添付ファイルの基本情報を知ることができる。加えて、添付ファイルをアップロードするとき、添付ファイルが記憶サーバにすでに記憶されているかどうかに基づいて、同じ添付ファイルの繰り返しは、効果的に排除され得、すなわち、同じ添付ファイルは、一度だけアップロードおよび記憶され、それによって、端末の記憶空間を節約する。
【0015】
図1aは、本出願の一実施形態によって提供される電子メールを送信するための方法を示すフローチャートである。
図1aに示すように、方法は、以下を含む。
【0016】
添付ファイルをアップロードし、添付ファイルを記憶サーバに記憶し、添付ファイルの記憶IDを記録する(ステップS101)。
【0017】
具体的に言えば、添付ファイルは、端末ブラウザ上でアップロードされる。アップロードされた添付ファイルは、ローカル記憶サーバに記憶される。同時に、記憶サーバ内の添付ファイルの記憶IDが記録される。添付ファイルの記憶IDに基づいて、その後に記憶サーバ内の対応する添付ファイルを検索することを容易にするために、記憶IDは、記憶サーバ内のアップロードされた添付ファイルの記憶インデックス番号である。例えば、添付ファイルは、MD5符号化アルゴリズムを採用することによって符号化され得る。符号化された文字列は、添付ファイルの固有の識別、すなわち、添付ファイルの記憶IDとみなされる。
【0018】
メール本文を提出し、メール本文、および、添付ファイルの記憶IDを符号化によってメールにパッケージ化する(ステップS102)。
【0019】
具体的に言えば、メールを送信する必要があるとき、メール本文、および、すべての添付ファイルの記憶IDは、最適化されたメール符号化プロトコルを使用することによってメールにパッケージ化される。メール本文は、添付ファイルの基本情報を含む。基本情報は、添付ファイルのファイル名およびサイズ、添付ファイルの記憶ID、などを含む。
【0020】
メールの受信者がローカルドメインアカウント番号であるかどうかを判断し、そうである場合、ステップS104に進み、そうでない場合、ステップS105に進む(ステップS103)。
【0021】
ローカルドメインアカウント番号は、ローカルメールボックスシステムの内部アカウント番号、すなわち、内部ドメインアカウント番号を意味する。例えば、Tencent社の従業員に関して、Tencent社の内部メールボックスシステムのアカウント番号**@qq.comは、ローカルドメインアカウント番号である。ローカルドメインアカウント番号以外のアカウント番号は、外部アカウント番号と呼ばれる。例えば、Neteaseメールボックスシステムのアカウント番号は、**@163.com、などである。
【0022】
パッケージ化されたメールを記憶サーバに記憶する(ステップS104)。
【0023】
添付ファイルの記憶IDに従って、記憶サーバから添付ファイルを取得し、添付ファイルおよびメール本文がメールに再符号化された後、メールを外部ドメインサーバに送信する(ステップS105)。
【0024】
本出願の実施形態では、添付ファイルおよびメール本文は、別々に記憶され、メールの受信者がローカルドメインアカウント番号または外部ドメインアカウント番号のいずれであるかに基づいて、それぞれ処理される。メールの受信者がローカルドメインアカウント番号であるとき、パッケージ化されたメールは、記憶サーバに直接記憶される。メールは、メール本文、および、添付ファイルの記憶IDを符号化することによって形成される。メールの受信者が外部ドメインアカウント番号であるとき、添付ファイルは、添付ファイルの記憶IDに従って記憶サーバから取得される。次いで、メール本文および添付ファイルは、共通のメール符号化プロトコルを使用することによってメールに再符号化される。その後、メールは、外部ドメインサーバに送達される。
【0025】
本出願の本実施形態では、添付ファイルおよびメール本文を別々に記憶することによって、内部ドメインアカウント番号に送信されるメールに関して、添付ファイルは、送信および送達の全プロセスの間、送信されているデータ内に含まれる必要はなく、その後、ネットワーク帯域幅は、大幅に節約され得る。
【0026】
上述した実施形態のステップS101は、また、
図1bに示すように、他の実施形態では省略され得ることに留意すべきである。この時点で、添付ファイルは、予めアップロードされる。アップロードされた添付ファイルは、記憶サーバに記憶され、添付ファイルの記憶IDは、同時に記録される。
【0027】
図2は、本出願の一実施形態によって提供される電子メールを送信するための方法を示すフローチャートである。
図2に示すように、
図1aで示す上述した実施形態に基づいて、ステップS101の前に、方法は、以下をさらに含む。
【0028】
添付ファイルの添付ファイル特徴を抽出する(ステップS106)。
【0029】
添付ファイル特徴に従って、添付ファイルが記憶サーバ内に存在するかどうかを判断し、添付ファイルが記憶サーバ内に存在すると判断したとき、ステップS108に進み、そうでない場合、ステップS101に進む(ステップS107)。
【0030】
添付ファイルの記憶IDを記録し、ステップS102に進む(ステップS108)。
【0031】
本出願の本実施形態と、
図1aに示す実施形態との間の違いは、以下の通りである。本出願の本実施形態では、添付ファイルをアップロードするとき、反復を排除するプロセスが、アップロードされる添付ファイルに対して実行される必要があり、すなわち、同じ添付ファイルは、一度だけアップロードされる。
【0032】
具体的に言えば、添付ファイルがアップロードされるとき、添付ファイルの添付ファイル特徴は、添付ファイルから抽出される。添付ファイル特徴は、添付ファイルのファイル名、(添付ファイルのMD5符号化文字列などの)添付ファイルの記憶ID、などであり得る。添付ファイルが記憶サーバにすでに記憶されているかどうかを判断するために、記憶サーバは、添付ファイルの添付ファイル特徴に基づいて検索され得る。添付ファイルが記憶サーバにすでに記憶されていると判断したとき、記憶サーバ内の添付ファイルの記憶IDは、記録される。添付ファイルが記憶サーバに記憶されていないと判断したとき、添付ファイルは、直接アップロードおよび記憶され、添付ファイルの記憶IDは、記憶サーバに記録される。検索される必要がある添付ファイルが記憶サーバにすでに記憶されているかどうかを判断するとき、添付ファイルの記憶IDなどの、例えば、MD5符号化文字列などの、添付ファイルの添付ファイル特徴に基づいて、添付ファイルの記憶ID、すなわち、MD5符号化文字列に対応する添付ファイルが記憶サーバ内に存在するかどうかを判断するために、記憶サーバ内を検索する。記憶サーバ内に添付ファイルの記憶IDに対応する添付ファイルが存在すると判断したとき、添付ファイルが記憶サーバ内に存在することを示し、そうでない場合、添付ファイルが記憶サーバ内に存在しないことを示す。
【0033】
図1aに示す上述した実施形態に基づいて、本出願の本実施形態では、繰り返しを排除するプロセスが、添付ファイルに対して実行される必要がある。さらに、アップロードされる添付ファイルが記憶サーバ内にすでに存在するかどうかが、判断される必要がある。アップロードされる添付ファイルが記憶サーバ内にすでに存在すると判断されるとき、添付ファイルは、繰り返しアップロードされる必要はない。その後、添付ファイルアップロードのプロセスは、省略され得、ネットワークリソースは、節約され得る。
【0034】
図3は、本出願の一実施形態によって提供される電子メールを受信するための方法を示すフローチャートである。
図3に示すように、方法は、以下を含む。
【0035】
外部ドメインサーバによって送信されたメールを受信する(ステップS301)。
【0036】
メールを構文解析し、メールのメール本文および添付ファイルを取得する(ステップS302)。
【0037】
メール本文および添付ファイルを別々に記憶サーバに記憶する(ステップS303)。
【0038】
本出願の本実施形態では、受信されたメール本文および添付ファイルは、別々に記憶される。添付ファイルの基本情報のみが、メール本文に確保される。基本情報は、添付ファイルのファイル名およびサイズ、ならびに、記憶サーバ内の添付ファイルの記憶ID、などを含む。添付ファイルが記憶サーバ内に存在するとき、添付ファイルを繰り返し記憶する必要はない。
【0039】
本出願の本実施形態では、添付ファイルの繰り返しの排除は、上記の解決策によって実現され得、記憶空間は、節約される。
【0040】
図4は、本出願の一実施形態によって提供される電子メールを受信するための方法を示すフローチャートである。
図4に示すように、
図3で示す上述した実施形態に基づいて、上記で説明したステップS303の後、方法は、以下をさらに含む。
【0041】
ユーザのメール読み取り命令を受信する(ステップS304)。
【0042】
メール読み取り命令に従って、記憶サーバからメール本文を取得する(ステップS305)。
【0043】
メール本文をユーザに出力および表示する(ステップS306)。
【0044】
本出願の本実施形態と、
図3に示す実施形態との間の違いは、以下の通りである。本出願の本実施形態では、ユーザ要求に基づいて、受信されたメール本文は、ユーザのために出力および表示され、これは、ユーザがメール本文を読むことを可能にすることができる。
【0045】
本出願の本実施形態では、メールを読むとき、ユーザは、記憶サーバからメール本文を抽出することのみを必要とする。添付ファイルの基本情報は、メール本文に含まれ、その後、添付ファイルのファイル名およびサイズなどの情報が、同時にユーザに表示され得る。したがって、添付ファイルの復号および送信は、省略され得、メール読み取り速度は、改善され得、ネットワークリソースは、節約され得る。
【0046】
図5aは、本出願の一実施形態によって提供される電子メールを受信するための方法を示すフローチャートである。
図5aに示すように、
図4で示す上述した実施形態に基づいて、上記で説明したステップS306の後、方法は、以下をさらに含む。
【0047】
ユーザの添付ファイルダウンロード命令を受信する(ステップS307)。
【0048】
添付ファイルダウンロード命令に従って、記憶サーバから添付ファイルを取得する(ステップS308)。
【0049】
添付ファイルをユーザに出力および表示する(ステップS309)。
【0050】
本出願の本実施形態では、
図4で示す上述した実施形態に基づいて、ユーザ要求に従って、受信された添付ファイルは、ダウンロードされ得、ダウンロードされた添付ファイルは、ユーザに出力および表示され、これは、ユーザの異なる要件を満たし、ユーザに利便性を提供するために、メール本文を読むとき、ユーザが添付ファイルをダウンロードすることを可能にすることができる。
【0051】
加えて、
図5aに示す添付ファイルダウンロードの上記方式は、
図4に示す実施形態ではなく、
図3に示す実施形態と組み合わせることによって実施され得、すなわち、メール本文は、表示されず、添付ファイルは、直接ダウンロードされる。
【0052】
具体的に言えば、
図5bは、本出願の一実施形態によって提供される電子メールを受信するための方法を示すフローチャートである。
図5bに示すように、
図3に示す上述した実施形態に基づいて、上記で説明したステップS303の後、方法は、以下をさらに含む。
【0053】
ユーザの添付ファイルダウンロード命令を受信する(ステップS307)。
【0054】
添付ファイルダウンロード命令に従って、記憶サーバから添付ファイルを取得する(ステップS308)。
【0055】
添付ファイルをユーザに出力および表示する(ステップS309)。
【0056】
本出願の本実施形態では、
図3に示す上述した実施形態に基づいて、ユーザ要求に従って、受信された添付ファイルは、ダウンロードされ得、ダウンロードされた添付ファイルは、ユーザに出力および表示され得、これは、ユーザの異なる要件を満たし、ユーザに利便性を提供するために、ユーザが、メール本文を読むことなく、電子メールのトピックオプションに従って、添付ファイルを直接ダウンロードすることを可能にすることができる。
【0057】
具体的な実施態様のプロセスでは、メール名および添付ファイルオプションが、メールの件名に設定され得る。添付ファイルオプションは、ユーザがメール本文を開く前に添付ファイルをダウンロードするための入口を提供し、これは、メール本文および添付ファイルを別々に記憶することによって、メールのユーザの操作を容易にする。
【0058】
図6aは、本出願の一実施形態によって提供される電子メールを送信するための端末の構造を示す概略図である。
図6aに示すように、端末は、メールパッケージ化モジュール602と、判断モジュール603と、第1の記憶モジュール604と、送信モジュール605とを含む。
【0059】
メールパッケージ化モジュール602は、メール本文を提出し、メール本文、および、予めアップロードされた添付ファイルの記憶IDを、符号化によってメールにパッケージ化するように構成される。
【0060】
具体的には、メールを送信する必要があるとき、メール本文、および、すべての添付ファイルの記憶IDは、最適化されたメール符号化プロトコルを使用することによって、メールにパッケージ化される。メール本文は、添付ファイルの基本情報を含む。基本情報は、添付ファイルのファイル名およびサイズ、添付ファイルの記憶ID、などを含む。
【0061】
判断モジュール603は、メールの受信者がローカルドメインアカウント番号であるかどうかを判断するように構成される。
【0062】
第1の記憶モジュール604は、メールの受信者がローカルドメインアカウント番号であるとき、パッケージ化されたメールを記憶サーバに記憶するように構成される。
【0063】
メールの受信者が外部ドメインアカウント番号であるとき、送信モジュール605は、添付ファイルの記憶IDに従って、記憶サーバから添付ファイルを取得し、添付ファイルおよびメール本文をメールに再符号化した後、メールを外部ドメインサーバに送信するように構成される。
【0064】
ローカルドメインアカウント番号は、ローカルメールボックスシステムの内部アカウント番号、すなわち、内部ドメインアカウント番号を意味する。例えば、Tencent社の従業員に関して、Tencent社の内部メールボックスシステムのアカウント番号**@qq.comは、ローカルドメインアカウント番号である。ローカルドメインアカウント番号以外のアカウント番号は、外部ドメインアカウント番号と呼ばれる。例えば、Neteaseメールボックスシステムのアカウント番号は、**@163.com、などである。
【0065】
図6bに示すように、電子メールを送信するための端末は、アップロードモジュール601を含むこともでき、アップロードモジュール601は、添付ファイルをアップロードし、添付ファイルを記憶サーバに記憶し、添付ファイルの記憶IDを記録するように構成される。
【0066】
具体的には、添付ファイルは、端末ブラウザ上でアップロードされる。アップロードされた添付ファイルは、ローカル記憶サーバに記憶され、同時に、記憶サーバ内の添付ファイルの記憶IDが記録される。その後、添付ファイルの記憶IDに従って、対応する添付ファイルが記憶サーバから検索され得るように、記憶IDは、添付ファイルのMD5符号化文字列などの、記憶サーバ内のアップロードされた添付ファイルの記憶インデックス番号である。
【0067】
本出願の本実施形態では、添付ファイルおよびメール本文は、別々に記憶され、メールの受信者がローカルドメインアカウント番号または外部ドメインアカウント番号のいずれであるかに基づいて、それぞれ処理される。メールの受信者がローカルドメインアカウント番号であるとき、パッケージ化されたメールは、記憶サーバに記憶される。メールは、メール本文、および、添付ファイルの記憶IDを符号化することによって形成される。メールの受信者が外部ドメインアカウント番号であるとき、添付ファイルは、添付ファイルの記憶IDに従って、記憶サーバから取得され、メール本文および添付ファイルは、共通のメール符号化プロトコルを使用することによって、メールに再符号化され、次いで、メールは、外部ドメインサーバに送達される。
【0068】
本出願の本実施形態では、添付ファイルおよびメール本文を別々に記憶することによって、内部ドメインアカウント番号に送信されるメールに関して、添付ファイルは、送信および送達の全プロセスの間、送信されているデータ内に含まれる必要はなく、ネットワーク帯域幅は、大幅に節約され得る。
【0069】
他の実施形態では、上記の実施形態における、添付ファイルをアップロードし、添付ファイルを記憶サーバに記憶し、添付ファイルの記憶IDを記録するプロセスは、事前にアップロードモジュール601によっても完了され得ることに留意すべきである。
【0070】
さらに、アップロードモジュール601は、また、添付ファイルの添付ファイル特徴を抽出し、添付ファイル特徴に従って、添付ファイルが記憶サーバ内に存在するかどうかを判断し、添付ファイルが記憶サーバ内に存在するとき、添付ファイルの記憶IDを記録するように構成され、そうでないとき、アップロードモジュール601は、さらに、添付ファイルを直接アップロードおよび記憶し、記憶サーバ内の添付ファイルの記憶IDを記録するように構成される。
【0071】
本出願の本実施形態では、添付ファイルをアップロードするとき、繰り返しを排除するプロセスが、アップロードされた添付ファイルに対して実行される必要があり、すなわち、同じ添付ファイルは、一度だけアップロードされる。
【0072】
具体的には、添付ファイルがアップロードされるとき、添付ファイルの添付ファイル特徴は、添付ファイルから抽出される。添付ファイル特徴は、添付ファイルのファイル名、(添付ファイルのMD5符号化文字列などの)添付ファイルの記憶ID、などであり得る。添付ファイルが記憶サーバ内に存在するかどうかを判断するために、添付ファイル特徴に基づいて、記憶サーバは、検索される。添付ファイルが記憶サーバ内に存在すると判断したとき、記憶サーバ内の添付ファイルの記憶IDは、記録される。添付ファイルが記憶サーバ内に存在しないと判断したとき、添付ファイルは、アップロードおよび記憶され、記憶サーバ内の添付ファイルの記憶IDは、記録される。検索される添付ファイルが記憶サーバ内に存在するかどうかを判断するプロセスの間、MD5符号化文字列のような添付ファイルの記憶IDなどの、添付ファイルの添付ファイル特徴に基づいて、添付ファイルの記憶ID、例えば、MD5符号化文字列に対応する添付ファイルが、記憶サーバ内で検索される。添付ファイルの記憶IDに対応する添付ファイルが記憶サーバ内で検索されたとき、添付ファイルが記憶サーバ内に存在することを示し、そうでない場合、添付ファイルが記憶サーバ内に存在しないことを示す。
【0073】
本出願の本実施形態では、添付ファイルの繰り返しを排除することによって、アップロードされる添付ファイルが記憶サーバ内に存在するかどうかは、さらに判断され得る。アップロードされる添付ファイルが記憶サーバ内にすでに存在するとき、添付ファイルは、再アップロードされる必要はない。その後、添付ファイルアップロードのプロセスは、省略され得、ネットワークリソースは、節約され得る。
【0074】
図6cは、本発明の一実施形態によって提供される電子メールを送信するための端末のハードウェア構造を示す概略図である。
図6cに示すように、端末は、プロセッサ61と、メモリ62と、少なくとも1つのポート63と、バス64とを含む。プロセッサ61、メモリ62、および少なくとも1つのポート63は、バス64を介して互いに接続される。
【0075】
メモリ62は、機械可読命令を記憶する。
【0076】
プロセッサ61は、以下の動作、すなわち、
メール本文を提出し、メール本文、および、予めアップロードされた添付ファイルの記憶IDを、符号化によってメールにパッケージ化する動作と、
メールの受信者がローカルドメインアカウント番号であるかどうかを判断する動作と、
メールの受信者がローカルドメインアカウント番号であるとき、パッケージ化されたメールを記憶サーバに記憶する動作と、
メールの受信者が外部ドメインアカウント番号であるとき、添付ファイルの記憶IDに従って、記憶サーバから添付ファイルを取得し、添付ファイルおよびメール本文がメールに再符号化された後、ポート63を介してメールを外部ドメインサーバに送信する動作と
を実行するために、機械可読命令を実行する。
【0077】
プロセッサ61は、以下の動作、すなわち、
添付ファイルをアップロードする動作と、添付ファイルを記憶サーバに記憶する動作と、添付ファイルの記憶IDを記録する動作とをさらに実行するために機械可読命令を実行する。
【0078】
プロセッサ61は、以下の動作、すなわち、
添付ファイルの添付ファイル特徴を抽出する動作と、添付ファイル特徴に従って、添付ファイルが記憶サーバ内に存在するかどうかを判断する動作と、添付ファイルが記憶サーバ内に存在するとき、添付ファイルの記憶IDを記録する動作と、そうでないとき、添付ファイルをアップロードおよび記憶し、記憶サーバ内の添付ファイルの記憶IDを記録する動作とをさらに実行するために機械可読命令を実行する。
【0079】
メモリ62に記憶された機械可読命令がプロセッサ61によって実行されたとき、
図6cに示すメールパッケージ化モジュール602、判断モジュール603、第1の記憶モジュール604、および送信モジュール605の機能、ならびに、
図6dに示すアップロードモジュール601の機能が実施され得ることがわかる。
【0080】
図7aは、本出願の一実施形態によって提供される電子メールを受信するための端末の構造を示す概略図である。
図7aに示すように、端末は、第1の受信モジュール701と、構文解析モジュール702と、第2の記憶モジュール703とを含む。
【0081】
第1の受信モジュール701は、外部ドメインサーバによって送信されたメールを受信するように構成される。
【0082】
構文解析モジュール702は、メールを構文解析し、メールのメール本文および添付ファイルを取得するように構成される。
【0083】
第2の記憶モジュール703は、メール本文および添付ファイルを別々に記憶サーバに記憶するように構成される。
【0084】
本出願の本実施形態では、受信されたメール本文および添付ファイルは、別々に記憶される。添付ファイルの基本情報のみが、メール本文に確保される。基本情報は、添付ファイルのファイル名およびサイズ、ならびに、記憶サーバ内の添付ファイルの記憶ID、などを含む。添付ファイルが記憶サーバ内に存在するとき、添付ファイルを繰り返し記憶する必要はない。
【0085】
本出願の本実施形態では、添付ファイルの繰り返しの排除は、上記の解決策によって実現され得、記憶空間は、節約される。
【0086】
図7bに示すように、本出願の一実施形態によって提供される電子メールを受信するための端末は、また、
ユーザのメール読み取り命令を受信するように構成された第2の受信モジュール704と、
メール読み取り命令に従って、記憶サーバからメール本文を取得するように構成された取得モジュール705と、
メール本文をユーザに出力および表示するように構成された出力モジュール706と
を含むことができる。
【0087】
本出願の本実施形態では、受信されたメール本文は、ユーザ要求に従って、ユーザに出力および表示され得、これは、ユーザがメール本文を読むことを可能にすることができる。
【0088】
本出願の本実施形態では、ユーザがメールを読むとき、メール本文は、記憶サーバから抽出される。メール本文は、添付ファイルの基本情報を含む。その後、添付ファイルのファイル名およびサイズなどの情報が、同時にユーザに表示され得る。したがって、添付ファイルの復号および送信は、省略され得、メール読み取り速度は、改善され得、ネットワークリソースも、節約され得る。
【0089】
さらに、第2の受信モジュール704は、また、ユーザの添付ファイルダウンロード命令を受信するように構成され、
取得モジュール705は、また、添付ファイルダウンロード命令に従って、記憶サーバから添付ファイルを取得するように構成され、
出力モジュール706は、また、添付ファイルをユーザに出力および表示するように構成される。
【0090】
本出願の本実施形態によって提供される上記解決策では、ユーザ要求に従って、受信された添付ファイルは、ダウンロードされ得、ダウンロードされた添付ファイルは、ユーザに出力および表示され、これは、ユーザの異なる要件を満たし、ユーザに利便性を提供するために、メール本文を読むとき、ユーザが添付ファイルをダウンロードすることを可能にすることができる。
【0091】
加えて、本出願の上記実施形態における添付ファイルダウンロード方式は、また、メール本文の表示方式と無関係であり得、すなわち、添付ファイルは、メール本文を表示することなく、ダウンロードされ得る。具体的には、
図7aに示す上述した実施形態に基づいて、電子メールを受信するための端末は、また、ユーザの添付ファイルダウンロード命令を受信するように構成された第2の受信モジュール704と、添付ファイルダウンロード命令に従って、記憶サーバから添付ファイルを取得するように構成された取得モジュール705と、添付ファイルをユーザに出力および表示するように構成された出力モジュール706とを含むことができる。この時点で、送信端末の構造図は、依然として
図7bに示すようであり得るが、その第2の受信モジュール704、取得モジュール705、および出力モジュール706は、ユーザのメール読み取り命令を受信する動作、メール読み取り命令に従って、記憶サーバからメール本文を取得する動作、ならびに、メール本文をユーザに出力および表示する動作を実行しない。本出願の本実施形態では、ユーザ要求に従って、受信された添付ファイルは、ダウンロードされ得、ダウンロードされた添付ファイルは、ユーザに出力および表示され得、これは、ユーザの異なる要件を満たし、ユーザに利便性を提供するために、ユーザが、メール本文を読むことなく、電子メールのトピックオプションに従って、添付ファイルをダウンロードすることを可能にすることができる。具体的な実施態様のプロセスでは、メール名および添付ファイルオプションが、メールの件名に設定され得る。添付ファイルオプションは、ユーザがメール本文を開く前に添付ファイルをダウンロードするための入口を提供し、これは、メール本文および添付ファイルを別々に記憶することによって、メールのユーザの操作を容易にする。
【0092】
図7cは、本出願の一実施形態によって提供される電子メールを受信するための端末のハードウェア構造を示す概略図である。
図7cに示すように、端末は、プロセッサ71と、メモリ72と、少なくとも1つのポート73と、バス74とを含む。プロセッサ71、メモリ72、および少なくとも1つのポート73は、バス74を介して互いに接続される。
【0093】
メモリ72は、機械可読命令を記憶する。
【0094】
プロセッサ71は、以下の動作、すなわち、
外部ドメインサーバによって送信されたメールを、ポート73を介して受信する動作と、
メールを構文解析し、メールのメール本文および添付ファイルを取得する動作と、
メール本文および添付ファイルを別々に記憶サーバに記憶する動作と
を実行するために、機械可読命令を実行する。
【0095】
プロセッサ71は、以下の動作、すなわち、
ユーザのメール読み取り命令を、ポート73を介して受信する動作と、
メール読み取り命令に従って、記憶サーバからメール本文を取得する動作と、
メール本文をユーザに出力および表示する動作と
をさらに実行するために、機械可読命令を実行する。
【0096】
プロセッサ71は、以下の動作、すなわち、
ユーザの添付ファイルダウンロード命令を、ポート73を介して受信する動作と、
添付ファイルダウンロード命令に従って、記憶サーバから添付ファイルを取得する動作と、
添付ファイルをユーザに出力および表示する動作と
をさらに実行するために、機械可読命令を実行する。
【0097】
メモリ72に記憶された機械可読命令がプロセッサ71によって実行されたとき、
図7cに示す第1の受信モジュール701、構文解析モジュール702、および第2の記憶モジュール703の機能、ならびに、
図7dに示す第2の受信モジュール704、取得モジュール705、および出力モジュール706の機能が実施され得ることがわかる。
【0098】
本出願の本実施形態によって提供されるモジュールは、一体化もしくは別々に配置され得、1つのモジュールに結合され得、または、複数のサブモジュールにさらに分割され得る。
【0099】
本出願の実施形態によって提供される電子メールを送信および受信するための方法および端末では、メール本文および添付ファイルは、別々に記憶される。メールをローカルドメインアカウント番号に送信するとき、添付ファイルは、搬送および送信される必要はなく、それによって、ネットワーク帯域幅を大幅に節約する。メールを受信した後、ユーザは、必要に応じてメール本文を抽出することによって、添付ファイルの基本情報を知ることができる。その後、添付ファイルの復号および送信は、省略され得、メールの読み取り速度は、改善され得、ネットワークリソースは、節約され得る。加えて、添付ファイルをアップロードするとき、添付ファイルが記憶サーバに記憶されているかどうかに基づいて、同じ添付ファイルの繰り返しは、効果的に排除され得、したがって、端末の記憶空間を節約する。
【0100】
本出願の本実施形態によって提供される各モジュールは、(メモリに記憶され、プロセッサによって実行される機械可読命令などの)ソフトウェアによって実現され得、または、(特定用途向け集積回路(ASIC)などの)ハードウェアによっても実現され得、または、ソフトウェアおよびハードウェアを組み合わせることによって実現され得、これは、本出願の実施形態では限定されない。例えば、ハードウェアモジュールは、特定の動作を完了するように特別に設計された(フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)またはASICのような専用プロセッサなどの)パーマネント回路または論理デバイスを含むことができる。ハードウェアモジュールは、また、特定の動作を実行するためにソフトウェアによって一時的に構成された(汎用プロセッサまたは他のプログラム可能なプロセッサを含むような)プログラム可能な論理デバイスまたは回路を含むことができる。機械的方法、または特別なパーマネント回路、または(ソフトウェアによって構成されるような)一時的に構成された回路を採用することによるハードウェアモジュールの実現は、コストおよび時間の考慮に基づいて決定される。
【0101】
当業者は、上記の実施形態の方法におけるステップのすべてまたは一部の実施が、機械可読命令を介して関連するハードウェアに命令することによって完了され得ることを理解することができる。コンピュータ可読記憶媒体に記憶され得る機械可読命令は、(ハンドセット、パーソナルコンピュータ、サーバ、またはネットワークデバイスなどの)端末デバイスに、本出願の実施形態によって提供される方法を実行させるために、いくつかの命令を含む。記憶媒体は、磁気ディスク、光ディスク、読み取り専用メモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ(RAM)、などであり得る。
【0102】
上記は、単に本出願の好ましい実施形態であり、本出願の範囲を限定することを意図していない。本出願の説明および添付図面に従って作られる任意の同等の構造もしくは同等のフローの変更、または、他の関連する技術分野で直接的もしくは間接的に用いられる任意の同等の構造もしくは同等のフローの変更は、本出願の範囲によってカバーされるとみなされる。