(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】5989714
(24)【登録日】2016年8月19日
(45)【発行日】2016年9月7日
(54)【発明の名称】取水路用角落しガイド治具
(51)【国際特許分類】
E02B 7/22 20060101AFI20160825BHJP
【FI】
E02B7/22
【請求項の数】6
【全頁数】10
(21)【出願番号】特願2014-138912(P2014-138912)
(22)【出願日】2014年7月4日
(65)【公開番号】特開2016-17277(P2016-17277A)
(43)【公開日】2016年2月1日
【審査請求日】2015年3月16日
(73)【特許権者】
【識別番号】000211307
【氏名又は名称】中国電力株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100074332
【弁理士】
【氏名又は名称】藤本 昇
(74)【代理人】
【識別番号】100114432
【弁理士】
【氏名又は名称】中谷 寛昭
(74)【代理人】
【識別番号】100138416
【弁理士】
【氏名又は名称】北田 明
(72)【発明者】
【氏名】藤本 秀樹
【審査官】
竹村 真一郎
(56)【参考文献】
【文献】
特開平11−166225(JP,A)
【文献】
特開2001−090048(JP,A)
【文献】
特開2010−001619(JP,A)
【文献】
特開昭63−206508(JP,A)
【文献】
特開2004−238946(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
E02B 7/20−7/54、8/02−8/04
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
開口部を形成した天版部と開口部を形成したスラブとの間に設けられた上側水路と、前記スラブと底版部との間に設けられた下側水路とを有する二層構造の取水路にて角落し板によって下側水路の開閉に用いられるため、前記天版部の開口部とスラブの開口部とに架け渡され、かつ、角落し板の各端部をガイドする対をなすガイド部材と、前記ガイド部材を前記天版部の地表側に固定する固定部材と、を備えていることを特徴とする取水路用角落しガイド治具。
【請求項2】
前記対をなすガイド部材を連結する桁部を備えていることを特徴とする請求項1に記載の取水路用角落しガイド治具。
【請求項3】
前記ガイド部材と前記桁部とは、連結・分解可能とされていることを特徴とする請求項2に記載の取水路用角落しガイド治具。
【請求項4】
前記ガイド部材は、角落し板の角部をガイドする一対のアングル状部材と、該一対のアングル状部材を連結する複数の連結部材とを備えていることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載の取水路用角落しガイド治具。
【請求項5】
前記ガイド部材は、下端側から他方のガイド部材の方に突出した脚部であって、前記スラブに設置される脚部を備えていることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の取水路用角落しガイド治具。
【請求項6】
前記ガイド部材と桁部とに架け渡されるステー又はガイド部材の下端部に架け渡される横架部材の少なくともいずれか一方を備えていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項に記載の取水路用角落しガイド治具。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、上側水路と下側水路とを有する二層構造の取水路で使用する取水路用角落し用ガイド治具に関する。
【背景技術】
【0002】
例えば、火力発電所や原子力発電所などでは、冷却用の海水を取り入れるための取水路が敷設されている。この取水路は、昇降動する角落し板によって開閉する。そして、角落し板が下降し、取水路を閉じることによって海水が堰き止められ、取水路の点検や清掃などが行われる。この角落し板は、クレーンなどの装置によって吊り下げられて昇降動する(特許文献1参照)。
【0003】
ところで、取水路は、
図4に示すように、地中に敷設される場合(暗渠)がある。この取水路は、上側水路101と下側水路102の二層構造とされている。上側水路101は、一対の側壁部111とスラブ112と天版部113とに囲まれた領域に設けている。下側水路102は、一対の側壁部114と底版部115とスラブ112とに囲まれた領域に設けられている。したがって、上側水路101と下側水路102とは、スラブ112によって仕切られている。
【0004】
また、スラブ112と天版部113とには、角落し板1(
図5参照)が通過する平面視長方形状の開口部112a,113aが設けられている。平面視長方形状に形成された開口部112a,113aは、各側壁部111,114に沿う短辺(採番せず)と、各側壁部111,114に架け渡される方向の長辺(採番せず)とを有している。
【0005】
また、天版部113の開口部113aの真下にスラブ112の開口部112aが設けられている。スラブ112の開口部112aの上面には、テーパ面112bが形成されている。
【0006】
そして、下側水路102の各側壁部114には、角落し板1の各端部を嵌め込む溝部114aが開口部に連続して鉛直方向に形成されている。この溝部114a内には、水密性を確保するためのパッキン(図示せず)が嵌め込まれている。
【0007】
そして、上側水路101には、開口部112a,113aよりも陸側(図面では右側)に竪壁部116が設けられ、上側水路101内の海水が竪壁部116よりも陸側へ流れないようにされている。このような上側水路101が設けられることで、制水量が半減される。
【0008】
そして、複数枚(
図5では2枚)の角落し板1がそれぞれクレーンなどの装置に吊り下げられ、上側水路101から下側水路102内に下降し、
図5に示すように下側水路102を閉じることにより、下側水路102内の海水が陸側へ流れないように堰き止められる。
【0009】
このような角落し板1によって海水を堰き止めるには、潜水士が上側水路101内の海水中に潜り、天版部113の開口部113aから下降してくる角落し板1を潜水士がスラブ112の開口部112aへ誘導する。角落し板1の各端部が下側水路102の各溝部114a内に嵌る状態となった後、角落し板1は位置ずれすることなく下降する。そして、下側水路102内は、複数枚の角落し板1が積まれることで閉じられ、下側水路102内の海水が陸側へ流れないように堰き止められる。
【0010】
そして、下側水路102内で堰き止められた海水を陸側へ流すときは、潜水士が上側水路101内に潜り、角落し板1に玉掛け作業を行う。そして、地上でオペレータがクレーンなどの装置を操作することで、下側水路102内の角落し板1が上側水路101を通過して地上へ吊り上げられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0011】
【特許文献1】特開平8−53829号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0012】
二層構造の取水路を角落し板1によって開閉するには、上側水路101内に潜水する潜水士と、地上でクレーンなどの装置を操作するオペレータとが協同して作業しなければならない。しかし、オペレータは潜水士の作業状況を確認しにくく、作業時間が長引いてしまう。
【0013】
そこで、本発明は、潜水士が作業しなくても、取水路を開閉できるようにした取水路用角落しガイド治具を提供することを課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0014】
本発明に係る取水路用角落しガイド治具は、開口部を形成した天版部と開口部を形成したスラブとの間に設けられた上側水路と、前記スラブと底版部との間に設けられた下側水路とを有する二層構造の取水路にて角落し板によって下側水路の開閉に用いられるため、前記天版部の開口部とスラブの開口部とに架け渡され、かつ、角落し板の各端部をガイドする対をなすガイド部材
と、前記ガイド部材を前記天版部の地表側に固定する固定部材と、を備えていることを特徴としている。
【0015】
この取水路用角落しガイド治具によれば、対をなすガイド部材が天版部の開口部とスラブの開口部とに架け渡されるように上側水路内に設置されることにより、下側水路の開閉に用いられる角落し板の両端部が対をなすガイド部材にガイドされることとなる。したがって、この取水路用角落しガイド治具を使用することで、潜水士による角落し板の誘導が不要になる。
また、この取水路用角落しガイド治具によれば、固定部材によってガイド部材が天版部の地表側に固定されることで、ガイド部材が位置ずれせず、また、角落し板を引き上げるときに、取水路用角落しガイド治具を連れて上昇しないようにすることができる。
【0016】
ここで、本発明に係る取水路用角落しガイドの一態様として、前記対をなすガイド部材を連結する桁部を備えている構成を採用することができる。この取水路用角落しガイド治具によれば、桁部によって対をなすガイド部材の間隔を一定に維持することができる。
【0017】
また、本発明に係る取水路用角落しガイド治具の他態様として、前記ガイド部材と前記桁部とは、連結・分解可能とされている構成を採用することができる。この取水路用角落しガイド治具によれば、不要時には、取水路用角落し板を上側水路内から撤去して倉庫などに保管し、さらに、別の取水路の上側水路内に設置することができる。
【0019】
また、本発明に係る取水路用角落しガイド治具のさらに異なる他態様として、前記ガイド部材は、角落し板の角部をガイドする一対のアングル状部材と、該一対のアングル状部材を連結する複数の連結部材とを備えている構成を採用することができる。この取水路用角落しガイド治具によれば、ガイド部材が肉抜きされる状態となって軽量化することができる。
【0020】
また、本発明に係る取水路用角落しガイド治具のさらに異なる他態様として、前記ガイド部材は、下端側から他方のガイド部材の方に突出した脚部であって、前記スラブに設置される脚部を備えている構成を採用することができる。この取水路用角落しガイド治具によれば、ガイド部材が脚部によっても支えられることで、上側水路内に設置された取水路用角落しガイド治具を安定した姿勢とすることができる。
【0021】
また、本発明に係る取水路用角落しガイド治具のさらに異なる他態様として、前記ガイド部材と桁部とに架け渡されるステー又はガイド部材の下端部に架け渡される横架部材の少なくともいずれか一方を備えている構成を採用することができる。この取水路用角落しガイド治具によれば、ステー又は横架部材の少なくともいずれか一方を備えることにより、取水路用角落しガイド治具が変形しにくいようにすることができる。
【発明の効果】
【0022】
本発明によれば、潜水士が作業しなくても、取水路を開閉できるようにした取水路用角落しガイド治具を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【0023】
【
図1】
図1は、本発明に係る取水路用角落しガイド治具の一実施形態であって、取水路に設置した状態を示し、(a)は概略断面正面図、(b)は概略断面側面図である。
【
図2】
図2は、本発明に係る取水路用角落しガイド治具の一実施形態を示し、(a)は概略断面正面図、(b)は概略側面図である。
【
図3】
図3は、本発明に係る取水路用角落しガイド治具の一実施形態であって、取水路に設置され、角落し板をガイドしている状態を示し、(a)は概略断面正面図、(b)は概略断面側面図である。
【
図4】
図4は、従来の取水路の一例を示し、(a)は概略断面正面図、(b)は概略断面側面図である。
【
図5】
図5は、従来の取水路を角落し板によって閉じた状態を示し、(a)は概略断面正面図、(b)は概略断面側面である。
【発明を実施するための形態】
【0024】
本発明に係る取水路用角落しガイド治具の一実施形態について
図1ないし
図3を参照しながら説明する。なお、従来と同一部分は、同一符号を付して説明する。
【0025】
この取水路用角落しガイド治具(以下、「ガイド治具」という。)は、
図1に示すように、開口部113aを形成した天版部113と開口部112aを形成したスラブ112との間に設けられた上側水路101と、前記スラブ112と底版部115との間に設けられた下側水路102とを有する二層構造の取水路にて角落し板1によって下側水路102の開閉に用いられるのに、前記天版部113の開口部113aとスラブ112の開口部112aとに架け渡され、かつ、角落し板1の各端部をガイドする対をなすガイド部材10を備えている。
【0026】
より具体的には、各ガイド部材10は、天版部113の開口部113aとスラブ112の開口部112aの各短辺同士に架け渡され、上側水路101の一対の側壁部111に沿うように一対で設置される。なお、この上側水路101の一対の側壁部111には、溝部が形成されておらず、下側水路101の一対の側壁部114には、スラブ112の開口部112aから下方に延びる溝部114aが形成されている。
【0027】
そして、ガイド部材10は、
図2に示すように、角落し板1の端部の各角部をガイドする一対のように対をなすアングル状部材11と、一対のアングル状部材11の間に配置されたフラットバー状部材13、この一対のアングル状部材11及びフラットバー状部材13を連結する連結部材12とを備えている。このようなガイド部材10は、肉抜きされた状態となり、軽量化されている。なお、アングル状部材11は、断面L字状とされ、鉛直姿勢で設置された状態で内側に角落し板1の端部の角部をガイドする。
【0028】
また、ガイド治具は、対をなすガイド部材10を連結する桁部20を備えている。桁部20は、一方のガイド部材10の上端と他方のガイド部材10の上端部とを連結する。また、桁部20は、断面L字状のアングル又はフラットバーによって構成される。
【0029】
また、桁部20は、角落し板1が挿通できるように間隔をあけた平行な2本がガイド部材10に連結される。一方の桁部20は、ガイド部材10の上端の一方角部に連結され、他方の桁部20は、ガイド部材10の上端の他方角部に連結される。ガイド部材10と桁部20とは、連結・分解可能とされている。
【0030】
そして、ガイド治具は、ガイド部材10を天版部113の地表側に固定する固定部材30を備えている。この固定部材30は、上端の連結部材12の両端を突出させることによって設けられる。あるいは、固定部材30は、各桁部20の両端を突出させることによって設けられる。あるいは、固定部材30は、ブラケットのような部材を上端の連結部材12又は桁部20に取り付ける別部材によって設けられる。
【0031】
いずれにしても、固定部材30には、アンカーボルト(図示せず)を貫通させる貫通穴(図示せず)が形成されている。アンカーボルトは、天版部113の地表側であって、開口部113aに隣接した位置に施工されている。
【0032】
そして、各ガイド部材10は、スラブ112のテーパ面112bに設置される脚部14を備えている。脚部14は、例えばL字状に形成され、一方のアングル状部材11の下端部から他方のガイド部材10に向けて突出している。
【0033】
そして、各ガイド部材10の下端部、例えば脚部14間には、1本の横架部材40が架け渡されている。ただし、横架部材40は、脚部14を設けていないアングル状部材11の下端部間にも架け渡してもよい。この場合、一対の横架部材40の間隔は、角落し板1が一対の桁部20間を通過できるように、角落し板1の厚さよりもわずかに広くされる。
【0034】
また、横架部材40と桁部20と一対のアングル状部材11とによって、このガイド治具は、正面視が四角形枠状に組み立てられる。
【0035】
そして、各ガイド部材10の中間部と桁部20の中間部とに斜め向きのステー50が取り付けられる。このステー50によって枠状に組み立てられたガイド治具が変形しにくくされている。
【0036】
このガイド治具は、以上のように構成される。次に、このガイド治具を取水路で使用する方法について説明する。
【0037】
取水路では、通常時において、下側水路102内に海水が流れ、上側水路101内に海水がほぼ充満している。取水路の点検時や清掃時において、下側水路102を角落し板1によって堰き止める。そのため、この取水路付近でガイド治具が横臥した姿勢でフレーム状に組み立てられる。
【0038】
組み立てられたガイド治具は、オペレータがクレーンなどの装置を操作することにより、起立した姿勢で吊り下げられ、天版部113の開口部113aから上側水路101内に下降する。ガイド治具の下端部がスラブ112の開口部112aに当たると、ガイド治具は停止する。
【0039】
スラブ112の開口部112aの上面にテーパ面112bが形成されているため、ガイド治具の下端部の横架部材40がこのテーパ面112bに嵌まり込む状態となる。また、ガイド治具の脚部14及び横架部材40がこのテーパ面112bに支えられる状態となる。
【0040】
他方、ガイド治具の上端に備えられた固定部材30が天版部113の地表側に重なる。この状態において、天版部113の地表側のアンカーボルトがガイド治具の固定部材30に形成された貫通穴を貫通する。このアンカーボルトにナットが締結されることで、ガイド治具の上部が固定される。
【0041】
このようにして、ガイド治具が上側水路101内に設置される。このガイド治具内に、クレーンなどの装置から吊り下げられた角落し板1が下降する。具体的には、
図3に示すように、クレーン(図示せず)から吊り下げられたスリングワイヤー3にリフティングビーム2が吊り下げられ、リフティングビーム2に備えられた吊りフック4が角落し板1の吊りピン(図示せず)に引っ掛けられ、角落し板1が下降する。角落し板1の両端の角部がガイド部材10のアングル状部材11にガイドされてスラブ112の開口部112aまで真っ直ぐ下降する。
【0042】
そして、角落し板1は、下側水路102内を下降する。このとき、角落し板1の各端部は、下側水路102の各側壁部に形成された溝部114aに嵌まるため、真っ直ぐ下降する。下側水路102が複数枚の角落し板1によって完全に閉じられると、下側水路102内の海水が堰き止められる。
【0043】
下側水路102内に海水を流すときは、クレーンなどの装置によって角落し板1を引き上げる。角落し板1は、下側水路102内から上側水路101内に上昇する。上側水路101内では、角落し板1の両端部がガイド治具のアングル状部材11にガイドされるため、ふらつくことなく上昇する。また、ガイド治具は、固定部材30によってガイド部材10が天版部113の地表側に固定されていることから、角落し板1の上昇に連れられて上昇しない。
【0044】
全ての角落し板1が取水路から排出されると、固定部材30によるガイド部材10と天版部113の地表側との固定を解除する。そして、クレーンなどの装置によってガイド治具を上側水路101内から引き上げる。このガイド治具は、取水路付近の地面上で横倒しとされ、分解される。分解されたガイド治具は、倉庫などに保管され、あるいは、別の取水路付近に搬送される。
【0045】
本発明は、上記実施の形態に限定することなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々変更することができる。例えば、上記実施の形態では、ガイド部材10と桁部20とが連結・分解可能とした。しかし、ガイド治具を上側水路101内に恒久的に設置する場合は、分解可能とする必要はない。この場合、ガイド治具は、ガイド部材10を上側水路101の側壁部111にボルトなどで固定し、桁部20を備えないものとしてもよい。
【0046】
また、上記実施の形態では、ガイド部材10は、一対のアングル状部材11、フラットバー状部材13及び連結部材12のパーツを備えるものとした。しかし、ガイド部材10は、フラットバー状部材13を備えないものとしてもよいし、逆に、パーツを有しない断面コ字状の1枚の板状部材によって構成してもよい。
【0047】
また、上記実施の形態では、ガイド治具は、ステー50及び横架部材40を備えた。しかし、ガイド治具は、ステー50又は横架部材40の一方のみ備えてもよい。また、横架部材40はガイド部材10の中間部に備えてもよい。
【0048】
また、上記実施の形態では、桁部20をガイド部材10の上端部に連結した。しかし、桁部20は、ガイド部材10の中間部に連結してもよいし、上端部と中間部との両方に連結してもよい。さらに、上記実施の形態では、桁部20を平行な2本で構成した。しかし、桁部20は、1本のみで構成してもよい。
【符号の説明】
【0049】
1…………角落し板
10………ガイド部材
11………アングル状部材
12………連結部材
14………脚部
20………桁部
30………固定部材
40………横架部材
50………ステー
101……上側水路
102……下側水路
112……スラブ
112a…開口部
113……天版部
113a…開口部
115……底版部