特許6010285IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

高輝度蛍光体及びその製造方法に関し、より詳細には、第2族元素及び/または第12族元素と第16族元素の化合物及び賦活剤からなる高輝度蛍光体及びその製造方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

このような状況の中、瞬時に高いエネルギーを蛍光体前駆体に与えて、蛍光体を製造する試みがなされている。例えば、特許文献5には、蛍光体の前駆体に常温で0.1GPa以上の衝撃を与える方法が提案されている。しかしながら、この方法では、常温で衝撃を付与するため、高輝度の蛍光体を得るには至っていない。 本発明は、このような問題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、第2族元素及び/又は第12族元素と第16族元素の化合物からなる高輝度な蛍光体を、更には賦活剤を含有し、賦活剤の活性の高い高輝度蛍光体及びその製造方法を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは課題を解決するために鋭意検討した結果、立方晶の結晶構造を有する第2族元素及び/又は第12族元素と第16族元素の化合物を含有する物質からなる蛍光体の前駆体を容器に投入し、この容器を加熱し、この容器の周囲から衝撃波を付与することによって製造されたウルツ鉱型構造を含有する蛍光体が、とりわけ、第2族元素及び/又は第12族元素が第12族元素を含む場合であって、第12族元素が亜鉛を主成分・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、立方晶の結晶構造を有する第2族元素及び/又は第12族元素と第16族元素の化合物を含有する高輝度蛍光体の前駆体を容器に投入する工程と、容器を加熱する工程と、容器の周囲から衝撃波を付与する工程とを有するので、高輝度蛍光体及びその製造方法を提供することができ、更には、蛍光体の前駆体が賦活剤を含有する場合に、賦活剤の活性が高い高輝度蛍光体及びその製造方法を提供することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明に係る高輝度蛍光体の製造方法を説明するための工程図である。

【図2】本発明の係る高輝度蛍光体の製造に用いる容器に蛍光体の前駆体を投入した状態の断面を模式的に示す説明図である。

【図3】本発明の係る高輝度蛍光体の製造に用いる容器を加熱後に、火薬又は爆薬を用いて飛翔体を衝突させる際の、容器、飛翔体及び火薬又は爆薬の配置の断面を模式的に示す説明図である。

【図4】実施例3の蛍光体の発光の写真を示す図である。

【図5】実施例4の蛍光体の発光の写真を示す図である。

【図6】実施例5の蛍光体の発光の写真を示す図である。

【図7】比較例1の蛍光体の発光の写真を示す図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 円筒状容器   2 キャップ   3 心棒   4 蛍光体の前駆体   11 飛翔体   12 火薬又は爆薬

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