特許6011089IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ロボットシステム並びにロボット制御装置及び方法に関し、例えば多関節のロボットアームを有するロボットによってワーク(加工対象物)を加工処理するロボットシステムに適用して好適なものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、この特許文献1には、ワークが直交する3平面を有しない場合、ワークを固定するテーブル等の治具に直交する3平面を設け、この3平面に対するタッチセンシング動作により得られたデータに基づいてキャリブレーションすることが開示されている。 しかしながら、この特許文献1に開示されたキャリブレーション方法によると、ワークが直交する3平面を有しない場合にはワークから離れた場所での計測データを用いてキャリブレーションを行うことになるため、絶対位置決め精度の低いロボットではキャリブレーションの精度が低くなる問題があった。 本発明は以上の点を考慮してなされたもので、簡易かつ精度良くキャリブレーションを行い得るロボットシステム並びにロボット制御装置及び方法を提案しようとするものである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

かかる課題を解決するため本発明においては、ロボットシステムにおいて、ロボットアームの先端部に加工用の第1の手先工具又は計測用の第2の手先工具が取り付けられるロボットと、ワークの加工処理時、仮想空間内の基準座標を基準として作成された加工軌道に沿って前記第1の手先工具のツールセンタポイントを移動させるように前記ロボットの位置及び姿勢を制御するロボット制御部とを設け、前記ロボット制御部が、前記加工・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、簡易かつ精度良くキャリブレーションを行い得るロボットシステム並びにロボット制御装置及び方法を実現できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本実施の形態によるロボットシステムの概略構成を示す略線図である。

【図2】本実施の形態によるキャリブレーション機能の説明に供する概念図である。

【図3】ツールセンタポイントの説明に供する概念図である。

【図4】本実施の形態によるキャリブレーション機能の説明に供する概念図である。

【図5】本実施の形態によるキャリブレーション機能の説明に供する概念図である。

【図6】キャリブレーション処理の処理手順を示すフローチャートである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1……ロボットシステム、3……ワーク、4……ロボット、5……ロボット制御部、6……制御装置、7……コントローラ、13……力覚センサ、15……手先工具、20……CPU、21……メモリ。

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