(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6011405
(24)【登録日】2016年9月30日
(45)【発行日】2016年10月19日
(54)【発明の名称】電動機
(51)【国際特許分類】
H02K 3/34 20060101AFI20161006BHJP
【FI】
H02K3/34 B
【請求項の数】5
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2013-59196(P2013-59196)
(22)【出願日】2013年3月22日
(65)【公開番号】特開2014-187739(P2014-187739A)
(43)【公開日】2014年10月2日
【審査請求日】2015年5月12日
(73)【特許権者】
【識別番号】000003218
【氏名又は名称】株式会社豊田自動織機
(72)【発明者】
【氏名】中根 芳之
(72)【発明者】
【氏名】鏡味 雅直
(72)【発明者】
【氏名】光田 聡
(72)【発明者】
【氏名】鈴木 希幸
【審査官】
沖田 孝裕
(56)【参考文献】
【文献】
特開2012−138991(JP,A)
【文献】
特開昭50−121701(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H02K 3/34
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
ロータとステータとを備え、前記ステータのステータコアに形成された断面U字状のスロットに絶縁フィルムを介してコイルが装着され、前記絶縁フィルムは、少なくとも一部が前記スロットに収容される本体部と、前記ステータコアの両端面に当接するとともに前記スロットからの抜け落ちを防止する一対のカフスとからなり、前記絶縁フィルムは、少なくとも一対の第1折り曲げ部と一対の第2折り曲げ部とを有するとともに、前記一対の第1折り曲げ部を折り曲げることによって前記スロットの形状に合わせた背面部及び一対の側面部を形成し、前記第2折り曲げ部を折り曲げることによって前記本体部及び前記一対のカフスを形成する電動機において、
前記背面部及び前記側面部の間であって前記本体部及び前記カフスの間に対応する部位には貫通孔が穿設され、前記カフスは、前記背面部が前記ステータコアの端面に当接されるとともに、前記側面部が前記ステータコアの端面から離間し、前記貫通孔の形成位置よりも内側に位置する前記背面部の一部から前記側面部に亘って、前記ステータコアの端面から離間していることを特徴とする電動機。
【請求項2】
前記カフスは、前記ステータコアの端面から離間するように前記背面部よりも短くしたことを特徴とする請求項1に記載の電動機。
【請求項3】
前記カフスは、前記背面部から前記側面部に向かうに従い徐々に短くなるように形成したことを特徴とする請求項2に記載の電動機。
【請求項4】
前記カフスの一部を切除することにより前記側面部が前記ステータコアの端面から離間していることを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか一項に記載の電動機。
【請求項5】
前記カフスの一部を斜状に切除することにより前記側面部が前記ステータコアの端面から離間していることを特徴する請求項4に記載の電動機。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本願発明は、電動機のステータコアとステータコアのスロットに装着されたコイルとの間に介在する絶縁フィルムに関する。
【背景技術】
【0002】
例えば、特許文献1には、ステータコアのスロットに挿入する絶縁部材の損傷を抑制することを目的として、ステータコアのスロットに挿入された2枚の絶縁フィルムからなる絶縁部材を介してコイルが装着される電動機が開示されている。
【0003】
具体的には、コイル側絶縁フィルムが外側に折り曲げられたカフス部を有し、断面U字状のスロットの形状に合わせてほぼU字状に湾曲されている。カフス部の形成により生じる折り曲げ位置と湾曲により生じる湾曲位置とが重なる領域には、コイル側絶縁フィルムを厚さ方向に貫通するフィルム貫通部が設けられている。ステータコア側絶縁フィルムはコイル側絶縁フィルムの上下カフス部によって挟まれる状態で重ねられる。ステータコア側絶縁フィルムはコイル側絶縁フィルムに設けられたフィルム貫通部を完全に塞ぐことができ、両絶縁フィルムの組み合わせによって絶縁機能を発揮する。また、ステータコア側絶縁フィルムに設けたフィルム貫通部は、領域に生じ易い応力集中を無くし、絶縁部材の損傷を抑制することができる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2012−138991号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
しかし、特許文献1の構成では、ステータコアのスロットにコイルを装着すると、コイルによってステータコアの周方向に大きな力が生じ、絶縁部材はステータコアの周方向に荷重を受ける。特に、絶縁部材のカフス部はステータコアの端面と接触しているため、この接触部が支点となり、カフス部の折り曲げ位置に荷重が掛かり、折り曲げ位置に割れを発生させる恐れがある。
【0006】
本願発明は、電動機のステータコアのスロットに挿入する絶縁フィルムの損傷を防止することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
請求項1は、ロータとステータとを備え、前記ステータのステータコアに形成された断面U字状のスロットに絶縁フィルムを介してコイルが装着され、前記絶縁フィルムは、少なくとも一部が前記スロットに収容される本体部と、前記ステータコアの両端面に当接するとともに前記スロットからの抜け落ちを防止する一対のカフスとからなり、前記絶縁フィルムは、少なくとも一対の第1折り曲げ部と一対の第2折り曲げ部とを有するとともに、前記一対の第1折り曲げ部を折り曲げることによって前記スロットの形状に合わせた背面部及び一対の側面部を形成し、前記第2折り曲げ部を折り曲げることによって前記本体部及び前記一対のカフスを形成する電動機において、前記背面部及び前記側面部の間であって前記本体部及び前記カフスの間に対応する部位には貫通孔が穿設され、前記カフスは、前記背面部が前記ステータコアの端面に当接されるとともに、前記側面部が前記ステータコアの端面から離間し
、前記貫通孔の形成位置よりも内側に位置する前記背面部の一部から前記側面部に亘って、前記ステータコアの端面から離間していることを特徴とする。
【0008】
請求項1によれば、貫通孔の形成により、背面部及び側面部の間であって本体部及びカフスの間に対応する部位に応力が集中することを低減させることができる。さらに、カフスの背面部がステータコアの端面に当接し、ステータコアの周方向であるカフスの側面部がステータコアの端面と離間しているので、ステータコアの周方向への絶縁フィルムの変形を許容することができる。このため、スロットに装着したコイルにより生じるステータコアの周方向への力は、絶縁フィルムの変形により吸収され、第2折り曲げ部の折り曲げ位置に掛かる荷重が軽減される。
貫通孔の形成位置よりも内側に位置する背面部の一部から側面部に亘って、ステータコアの端面から離間しているので、折り曲げ位置に掛かる荷重をさらに軽減できる。よって、絶縁フィルムの損傷を防止することができる。
【0011】
請求項
2は、前記カフスは、前記ステータコアの端面から離間するように前記背面部よりも短くしたことを特徴とする。請求項
2によれば、カフスの側面部を短くすることによって、簡単にステータコアの端面から離間させることができる。
【0012】
請求項
3は、前記カフスは、前記背面部から前記側面部に向かうに従い徐々に短くなるように形成したことを特徴とする。請求項
3によれば、絶縁フィルムがステータコアの周方向へ変形しやすくなる。
【0013】
請求項
4は、前記カフスの一部を切除することにより前記側面部が前記ステータコアの端面から離間していることを特徴とする。請求項
4によれば、側面部がステータコアの端面から離間するカフスの形成が簡単である。
【0014】
請求項
5は、前記カフスの一部を斜状に切除することにより前記側面部が前記ステータコアの端面から離間していることを特徴とする。請求項
5によれば、側面部がステータコアの端面から離間するカフスの形成が簡単である。
【発明の効果】
【0015】
本願発明は、電動機のステータコアのスロットに挿入する絶縁フィルムの損傷を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【0016】
【
図3】ステータコアの内側から見たスロットの一部拡大図である。
【
図4】ステータコアの端面側から見たスロットの一部拡大図である。
【
図5】絶縁フィルムの作用を説明する
図3と同様のスロットの一部拡大図である。
【
図6】スロットに挿入する絶縁フィルムの展開図である。
【
図7】スロットに挿入する絶縁部材の斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0017】
図1は、車両用空調機の電動圧縮機を駆動する電動機1を示す。電動機1はケース2内にロータ3とロータ3の外周に配置されたステータ4とを備えている。ロータ3はケース2の中心部に回転可能に架設された回転軸5に固定され、ステータ4はケースに固定されている。ステータ4のステータコア6には、ステータコア6の両端面7、7(
図2参照)を貫通するとともに内側、即ちロータ3側に開口する複数のスロット8が形成され、各スロット8には絶縁フィルム9を介してコイル10が集中巻により装着されている。
【0018】
図2はスロット8の構成を詳細に示している。スロット8は、断面U字状であり、ロータ3と対向する開口部11を有する。断面U字状のスロット8は、ステータコア6の周方向に位置する底壁8aとステータコア6の半径方向に位置する側壁8b、8bとにより形成され、底壁8aと側壁8b、8bとが曲率半径の小さな円弧面8c、8cにより接続されている。
【0019】
図3及び
図4はスロット8に絶縁フィルム9を挿入した構成を拡大して示している。スロット8に挿入される絶縁フィルム9は、比較的加水分解による劣化が少ない性質を有するポリフェニレンスルファイド(PPS)あるいはポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)等の材料から成るフィルムを使用することができる。
【0020】
絶縁フィルム9は、スロット8に挿入可能なように、絶縁フィルムロール(図示せず)から
図6に示す長方形の平面材に切断される。切断された絶縁フィルム9はスロット8の底壁8a及び側壁8b、8bに沿った長さの幅(
図6の左右方向の長さ)とステータコア6の両端面7、7から一定量突出する高さ方向の長さ(
図6の上下方向の長さ)とを有する。絶縁フィルム9には、左右一対の第1折り曲げ部12、12を形成するための折り曲げ位置13、13に点線で示した折目が付けられるとともに上下一対の第2折り曲げ部14、14を形成するための折り曲げ位置15、15に点線で示した折目が付けられる。
【0021】
折り曲げ位置13、13はスロット8の円弧面8c、8cと対応する位置に設定されている。折り曲げ位置15、15は、第2折り曲げ部14、14が折目に沿って折り曲げられた時の上下端部がそれぞれステータコア6の両端面7、7に当接可能な長さL1を有するように位置決めされている。第1折り曲げ部12、12は、折り曲げ位置13、13が稜線となるように、ステータコア6の内側となる方向に折り曲げることにより、スロット8の形状に合わせた背面部16及び一対の側面部17、17を形成する。第2折り曲げ部14、14は、折り曲げ位置15、15が稜線となるように、ステータコア6の外側となる方向に折り曲げることにより、スロット8に収容される本体部23(
図7参照)及び一対のカフス18、18を形成する。なお、カフス18、18は、絶縁フィルム9をスロット8に挿入した時、カフス18、18の背面部16がステータコア6の両端面7、7に当接し、絶縁フィルム9がスロット8から抜け落ちることを防止する機能を有する。
【0022】
また、第2折り曲げ部14、14には、側面部17、17及び背面部16の一部に該当する部分19(仮想線で示した斜線部参照)を斜状に切除し、カフス18、18の4箇所に荷重の逃し部20〜20が形成されている。各逃し部20〜20は、絶縁フィルム9を側面部17、17側から背面部16側の位置Pまで切除することにより、折り曲げ位置15からの長さL2が逃し部20〜20の全長に亘って、カフス18の背面部16のうち、ステータコア6の端面7に当接する部位の長さL1よりも短くなるように形成されている。よって、カフス18、18は、背面部16から側面部17、17に向かうに従い徐々に短くなるように形成されている。なお、逃し部20〜20の終端部となる位置Pは、少なくとも折り曲げ位置13と一致する点に設定し、カフス18、18の側面部17、17が背面部16よりも短くなればよい。本実施形態では、位置Pは、折り曲げ位置13よりも内側に位置するとともに、後述する貫通孔22の形成位置よりも内側に位置している。
【0023】
絶縁フィルム9には、折り曲げ位置13、13と折り曲げ位置15、15とが直角に交差する各交点21に、交点21を中心とする円形状の貫通孔22が穿設されている。即ち、貫通孔22は、背面部16及び側面部17、17の間であって本体部23及びカフス18、18の間に対応する部位に穿設されている。貫通孔22は、第1折り曲げ部12、12及び第2折り曲げ部14、14を共に折り曲げた時、交点21に形成される角部を無くし、交点21における応力集中を緩和することができる。
【0024】
図6に展開図で示した絶縁フィルム9において、第2折り曲げ部14、14を折り曲げ位置15、15に沿って折り曲げ、第1折り曲げ部12、12を折り曲げ位置13、13に沿って折り曲げることにより、
図7に示す絶縁フィルム9が得られる。
図7の絶縁フィルム9は、第1折り曲げ部12、12によって背面部16及び一対の側面部17、17が形成され、第2折り曲げ部14、14によって本体部23及び一対のカフス18、18が形成されている。
【0025】
図3に示すように、ステータコア6のスロット8に挿入された絶縁フィルム9は、背面部16及び側面部17、17がそれぞれスロット8の底壁8a及び側壁8b、8bに沿って配置される。また、絶縁フィルム9は、上下両端の背面部16側に位置するカフス18、18の先端部がそれぞれステータコア6の両端面7、7に当接することにより、スロット8からの脱落を防止される。カフス18、18の逃し部20〜20は、カフス18、18の他の部分より短く形成されているため、ステータコア6の両端面7、7との間に一定の隙間が形成されている。即ち、カフス18、18は、背面部16の一部から側面部17、17に亘って、ステータコア6の両端面から離間している。
【0026】
ステータコア6のスロット8に絶縁フィルム9を挿入した後、絶縁フィルム9の本体部23に、スロット8内を充填するようにコイル10が集中巻により装着される。なお、
図4に示すように、2方向に向かうコイル10の間には、絶縁材料で形成されたセパレータ25が挿入され、スロット8内におけるコイル10の間を絶縁している。また、スロット8には、装着されたコイル10の一部がスロット8の開口部11から脱出しないように、コイル抑え24が開口部11を塞ぐように挿入されている。コイル抑え24は、絶縁フィルム9と同じ材料により構成され、両端部24a、24aがスロット8の内部側に若干湾曲されて絶縁フィルム9の一部に重ねられ、ステータコア6とコイル10との間を絶縁している。
【0027】
絶縁フィルム9は、貫通孔22の形成により、背面部16及び側面部17、17の間であって本体部23及びカフス18、18の間に対応する部位に応力が集中することを低減させることができる。また、スロット8に挿入されたコイル10は、他のスロット8に装着されたコイルと連続しているため、ステータコア6の周方向であるカフス18、18の側面部17、17に大きな力を付加する。しかし、絶縁フィルム9は、カフス18、18の逃し部20〜20により、カフス18、18の側面部17、17がステータコア6の端面7、7と離間しており、
図5に仮想線で示すように、ステータコア6の周方向への絶縁フィルム9の変形を許容することができる。このため、スロット8に装着したコイル10により生じるステータコア6の周方向への力は、絶縁フィルム9の変形により吸収され、第2折り曲げ部14、14の折り曲げ位置15、15に掛かる荷重が緩和される。よって、折り曲げ位置15、15における割れ等の損傷が抑制され、絶縁フィルム9の損傷を防止することができる。
【0028】
特に、コイル10を集中巻により装着した場合、折り曲げ位置15、15へ掛かる荷重が大きくなるが、実施形態では、カフス18、18の側面部17、17をステータコア6の端面7、7から離間させた構成により、荷重を確実に緩和することができる。また、絶縁フィルム9は、カフス18の長さL2が短くなるが、カフス18の存在により、ステータコア6の端面7、7とコイル10との間の沿面距離及び空間距離を十分取れるため、絶縁フィルム9の大きさを従来のままで使用しても絶縁機能の信頼性を十分得ることができる。また、絶縁フィルム9を1枚で構成しても、ステータコア6の端面7、7から突出する絶縁フィルム9はカフス18の形成により実質的に2枚重ねの状態となり、絶縁フィルム9の強度を十分に得ることができる。
【0029】
本願発明は、前記した実施形態の構成に限定されるものではなく、本願発明の趣旨の範囲内で種々の変更が可能であり、下記のような構成で実施することができる。
【0030】
(1)逃し部20〜20は、折り曲げ位置15に対して斜状に形成されているが、湾曲状あるいは階段状に形成しても良く、また、平行な状態に形成しても良い。
(2)逃し部20〜20は、絶縁フィルム9の一部を切除することにより形成する例を示したが、成型等により、予め逃し部20〜20を備えた形状で製造された絶縁フィルムを使用するようにしても良い。また、
図6において、側面部17、17及び背面部16の一部に該当する部分19を折り曲げて形成しても良い。
(3)貫通孔22は、円形状の孔に限らず、楕円形状、扇形状あるいは三角形以上の角形状の孔で構成することができる。
(4)貫通孔22は第1折り曲げ部12の折り曲げ位置13と第2折り曲げ部14の折り曲げ位置15との交点21を中心にして穿設する構成を示したが、この構成に限定する必要は無く、貫通孔22は少なくとも交点21が貫通孔22の一部に含まれる形態で穿設されれば良い。
【0031】
(5)貫通孔22は、2つの交点21にそれぞれ個別に穿設したが、2つの交点21、21を含むように穿設された1つの孔で構成しても良い。
(6)スロット8の形状は、底壁8aと円弧面8cをあわせた一つの円弧面により構成しても良く、また、同様に側壁8bと円弧面8cをあわせた一つの円弧面により構成することも可能である。この場合、第1折り曲げ部12の折り曲げ位置13は、底壁8aを形成する1つの円弧面と側壁8bとの境界、側壁8bを形成する1つの円弧面と底壁8aとの境界あるいは底壁8a側を形成する1つの円弧面と側壁8b側を形成する1つの円弧面との境界に対応するように形成される。
【0032】
(7)絶縁フィルム9は、1枚で構成する場合に限らず、複数枚を重ねて構成しても良い。
(8)コイル10は集中巻により装着されていたが、これに限らず、分布巻等により装着されていても良い。
(9)電動機1は、車両用空調機の電動圧縮機の電動機として説明したが、その他一般的に用いられる電動機であっても良い。
【符号の説明】
【0033】
1 電動機
3 ロータ
4 ステータ
6 ステータコア
7 端面
8 スロット
8a 底壁
8b 側壁
9 絶縁フィルム
10 コイル
12 第1折り曲げ部
13、15 折り曲げ位置
14 第2折り曲げ部
16 背面部
17 側面部
18 カフス
19 切除部分
20 逃し部
21 交点
22 貫通孔
23 本体部