(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
慢性腎疾患、鬱血性心不全、高血圧、原発性アルドステロン症及びクッシング症候群の治療又は予防のための、請求項1〜96のいずれか一項に記載の化合物を含む、医薬組成物。
慢性腎疾患、鬱血性心不全、高血圧、原発性アルドステロン症及びクッシング症候群の治療又は予防のための医薬の調製のための、請求項1〜96のいずれか一項に記載の化合物の使用。
【背景技術】
【0003】
本明細書において、絶対的又は相対的に過剰なアルドステロンによって引き起こされる臓器/組織障害を防ぐ可能性を有する、アルドステロン合成酵素の阻害剤を記載する。高血圧は、先進国において成人人口の約20%が罹患している。60歳以上の人では、このパーセンテージは60%超に増加する。高血圧患者では、卒中、心筋梗塞、心房細動、心不全、末梢血管疾患及び腎機能障害を含む、その他の生理学的合併症のリスクが増加する。レニン・アンギオテンシン・アルドステロン系は、高血圧、体液量及び塩分バランスに関連している経路であり、また、最近では、心不全又は腎疾患の進行期における末期臓器障害に直接的に寄与している。ACE阻害剤及びアンジオテンシン受容体遮断薬(ARB)は、患者の寿命及び生活の質の改善に使用され成功している。これらの薬物は、最大限の防御をもたらすわけではない。比較的多くの患者では、ACE及びARBは、いわゆるアルドステロンブレイクスルー(アルドステロンレベルが、まず初期低下を起こし、その後に、病理学的レベルまで再上昇する現象)を導く。アルドステロンレベルの不適切な増加(塩分摂取/レベルに対して)によって生じる有害な結果は、鉱質コルチコイド受容体拮抗薬を用いたアルドステロン遮断によって最小限に抑えることができることが実証されている。アルドステロン合成の直接阻害は、アルドステロンの非ゲノム効果も同様に低下させるだろうから、さらに良好な防御を提供すると期待されている。
【0004】
Na/K輸送に対するアルドステロンの作用は、腎臓におけるナトリウム及び水の再吸収ならびにカリウムの分泌の増加を導く。全体として、これは血液量の増加をもたらし、それによって血圧を増加させる。腎臓のナトリウム再吸収の調節において役割を果たす以外に、アルドステロンは、腎臓、心臓及び血管系に対して、特に、「高ナトリウム」環境において有害作用を及ぼしうる。そのような状態下では、アルドステロンは、最終的に臓器障害の一因になりうる酸化ストレスの増加を導くことが知られている。腎機能障害ラット(高い塩分処置又は一側性腎摘出のいずれかによる)へのアルドステロンの注入は、腎臓に様々な損傷(タンパク尿に反映される糸球体拡大、有足細胞損傷、間質性炎症、メサンギウム細胞増殖及び線維症を含む)を引き起こす。より具体的には、アルドステロンが、腎臓において接着分子ICAM−1の発現を増加させることが示された。ICAM−1は、糸球体の炎症に大きく関与している。同様に、アルドステロンが、インターロイキンIL−1b及びIL−6、MCP−1ならびにオステオポンチンなどの炎症性サイトカインの発現を増加させることが示された。細胞レベルでは、血管の線維芽細胞において、アルドステロンが線維症のメディエーターであるI型コラーゲンmRNAの発現を増加させたことが実証された。アルドステロンは、また、ラットのメサンギウム細胞においてIV型コラーゲンの蓄積を刺激し、平滑筋細胞においてプラスミノーゲン活性化因子阻害剤−1(PAI−1)の発現を誘導する。まとめると、アルドステロンは、腎障害に関与する重要なホルモンであることが明らかとなった。アルドステロンは、心血管系リスクの媒介において同様に重要な役割を担っている。
【0005】
MR拮抗薬(スピロノラクトン及びエプレレノン)が、様々な前臨床モデルにおいて、血圧、心臓及び腎臓の機能を改善するという数多くの前臨床証拠がある。
【0006】
最近の前臨床研究で、心血管及び腎臓の疾病率及び死亡率にCYP11B2が大きく寄与していることが明らかにされた。CYP11B2阻害剤のFAD286及びMR拮抗薬のスピロノラクトンが、慢性腎疾患のラットモデル(高いアンジオテンシンII曝露;高い塩分及び一側性腎摘出)で評価された。アンジオテンシンII及び高い塩分処置は、アルブミン尿、高窒素血症、腎血管肥大(renovascular hypertrophy)、糸球体障害、増加したPAI−1及びオステオポンチンmRNAの発現ならびに尿細管間質線維症を引き起こした。両方の薬物は、これらの腎臓への効果を抑制し、心臓及び大動脈の中膜肥厚を軽減した。FAD286による処置の4週間後、血漿アルドステロンは減少したが、一方でスピロノラクトンでは、処置の4及び8週目の時点でアルドステロンが増加していた。同様に、FAD286ではなくスピロノラクトンだけが、大動脈及び心臓においてアンジオテンシンII及び塩刺激によるPAI−1のmRNAの発現を増大させた。その他の研究で、CYP11B2阻害剤のFAD286は、実験的心不全ラットにおいて血圧及び心血管の機能及び構造を改善した。同じ研究において、FAD286が腎臓の機能及び形態を改善することが示された。
【0007】
原発性アルドステロン症の患者への活性CYP11B2阻害剤のLCI699の経口投与から、この阻害剤が、原発性アルドステロン症の患者において、CYP11B2を効果的に阻害して血中アルドステロンレベルを著しく低下させ、そして、低カリウム血症及び軽度の血圧低下を修正するという結論に到達する。この糖質コルチコイド系への効果は、該化合物の低い選択性及びコルチゾール合成の潜在的阻害と一致した。まとめると、これらのデータは、CYP11B2阻害剤が不適切に高いアルドステロンレベルを低下させることができるという概念を支持する。CYP11B1に対して良好な選択性を達成することは、HPA系への望ましくない副作用を回避するために重要であり、また、異なるCYP11B2阻害剤との差別化になるであろう。
【0008】
本発明の目的は、式(I)の化合物ならびにそれらの前述の塩及びエステル、治療活性物質としてのそれらの使用、前記化合物の製造プロセス、中間体、医薬組成物、前記化合物、その薬学的に許容しうる塩もしくはエステルを含有する医薬、病気の治療又は予防のための、特に、慢性腎疾患、鬱血性心不全、高血圧、原発性アルドステロン症及びクッシング症候群の治療又は予防における前記化合物、塩又はエステルの使用、ならびに、慢性腎疾患、鬱血性心不全、高血圧、原発性アルドステロン症及びクッシング症候群の治療又は予防のための医薬の製造のための前記化合物、塩又はエステルの使用である。
【0009】
用語「アルコキシ」は、式−O−R’(式中、R’は、アルキル基である)の基を表す。アルコキシ基の例としては、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、n−ブトキシ、イソブトキシ及びtert−ブトキシが含まれる。特定のアルコキシ基としては、メトキシ、エトキシ及びtert−ブトキシが含まれる。
【0010】
用語「アルコキシアルコキシ」は、アルコキシ基の少なくとも1個の水素原子が別のアルコキシ基により置き換わっている、アルコキシ基を表す。アルコキシアルコキシ基の例としては、メトキシメトキシ、エトキシメトキシ、メトキシエトキシ、エトキシエトキシ、メトキシプロポキシ及びエトキシプロポキシが含まれる。特定のアルコキシアルコキシ基としては、メトキシメトキシ及びメトキシエトキシが含まれる。
【0011】
用語「アルコキシアルコキシアルキル」は、アルキル基の少なくとも1個の水素原子がアルコキシアルコキシ基により置き換わっている、アルキル基を表す。アルコキシアルコキシアルキル基の例としては、メトキシメトキシメチル、エトキシメトキシメチル、メトキシエトキシメチル、エトキシエトキシメチル、メトキシプロポキシメチル、エトキシプロポキシメチル、メトキシメトキシエチル、エトキシメトキシエチル、メトキシエトキシエチル、エトキシエトキシエチル、メトキシプロポキシエチル及びエトキシプロポキシエチルが含まれる。
【0012】
用語「アルコキシアルキル」は、アルキル基の少なくとも1個の水素原子がアルコキシ基により置き換わっている、アルキル基を表す。典型的なアルコキシアルキル基としては、メトキシメチル、エトキシメチル、メトキシメチル、エトキシエチル、メトキシプロピル及びエトキシプロピルが含まれる。特定のアルコキシアルキル基としては、メトキシメチル及びメトキシエチルが含まれる。より特定のアルコキシアルキル基は、メトキシメチルである。
【0013】
用語「アルコキシカルボニル」は、式−C(O)−R’(式中、R’は、アルコキシ基である)の基を表す。アルコキシカルボニル基の例としては、式−C(O)−R’(式中、R’は、メトキシ、エトキシ、n−プロポキシ、イソプロポキシ、n−ブトキシ、イソブトキシ及びtert−ブトキシである)の基が含まれる。特定のアルコキシカルボニル基は、式−C(O)−R’(式中、R’は、メトキシ又はtert−ブトキシである)の基である。
【0014】
用語「アルキル」は、1〜12個の炭素原子の一価の直鎖又は分岐鎖飽和炭化水素基を表す。特定の実施態様において、アルキルは、1〜7個の炭素原子を有し、より特定の実施態様においては、1〜4個の炭素原子を有する。アルキルの例としては、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、n−ブチル、イソ−ブチル、sec−ブチル及びtert−ブチルが含まれる。特定のアルキル基としては、メチル、イソプロピル又はエチルが含まれる。より特定のアルキル基は、メチルである。
【0015】
用語「アルキルカルボニル」は、式−C(O)−R’(式中、R’は、アルキル基である)を表す。アルキルカルボニル基の例としては、式−C(O)−R’(式中、R’は、メチル又はエチルである)の基が含まれる。
【0016】
用語「アルキルカルボニルアミノ」は、−NH
2基の1個の水素原子がアルキルカルボニル基により置き換わっている、アミノ基を表す。アルキルカルボニルアミノ基の例としては、R’がメチル又はエチルである基が含まれる。
【0017】
用語「アルキルカルボニルアミノアルキル」は、−NH
2基の1個の水素原子がアルキルカルボニル基により置き換わっている、アミノアルキル基を表す。アルキルカルボニルアミノアルキル基の例としては、R’がメチル又はエチルである基が含まれる。
【0018】
用語「アルキルカルボニルオキシアルキル」は、−OH基の水素原子がアルキルカルボニル基により置き換わっている、ヒドロキシアルキル基を表す。アルキルカルボニルオキシアルキル基の例としては、アルキルカルボニルオキシメチル及びアルキルカルボニルオキシエチルが含まれる。特定のアルキルカルボニルオキシアルキル基は、アルキルカルボニルオキシメチルである。より特定のアルキルカルボニルオキシアルキル基は、メチルカルボニルオキシメチルである。
【0019】
用語「アルキルシクロアルキル」は、シクロアルキル基の少なくとも1個の水素原子がアルキル基により置き換わっている、シクロアルキル基を表す。アルキルシクロアルキルの例としては、メチル−シクロプロピル、ジメチル−シクロプロピル、メチル−シクロブチル、ジメチル−シクロブチル、メチル−シクロペンチル、ジメチル−シクロペンチル、メチル−シクロヘキシル及びジメチル−シクロヘキシルが含まれる。特定のアルキルシクロアルキル基としては、メチル−シクロプロピル及びジメチル−シクロプロピルが含まれる。
【0020】
用語「アルキルシクロアルキルアルキル」は、アルキル基の少なくとも1個の水素原子がアルキルシクロアルキル基により置き換わっている、アルキル基を表す。アルキルシクロアルキルアルキルの例としては、メチル−シクロプロピルメチル、ジメチル−シクロプロピルメチル、メチル−シクロプロピルエチル、ジメチル−シクロプロピルエチル、メチル−シクロブチルメチル、ジメチル−シクロブチルメチル、メチル−シクロブチルエチル、ジメチル−シクロブチルエチル、メチル−シクロペンチルメチル、ジメチル−シクロペンチルメチル、メチル−シクロペンチルエチル、ジメチル−シクロペンチルエチル、メチル−シクロヘキシルメチル、ジメチル−シクロヘキシルメチル、メチル−シクロヘキシルエチル、ジメチル−シクロヘキシルエチル、メチル−シクロヘプチルメチル、ジメチル−シクロヘプチルメチル、メチル−シクロヘプチルエチル、ジメチル−シクロヘプチルエチル、メチル−シクロオクチルメチル、ジメチル−シクロオクチルメチル、メチル−シクロオクチルエチル及びジメチル−シクロオクチルエチルが含まれる。
【0021】
用語「アミノ」は、−NH
2基を表す。
【0022】
用語「アミノアルキル」は、アルキル基の少なくとも1個の水素原子がアミノ基により置き換わっている、アルキル基を表す。アミノアルキルの例としては、アミノメチル、アミノエチル、アミノプロピル、アミノメチルプロピル及びジアミノプロピルが含まれる。
【0023】
用語「アミノカルボニル」は、式−C(O)−NH
2を表す。
【0024】
用語「アリール」は、6〜10個の炭素環原子を含む、一価の芳香族炭素環の単環式又は二環式環系を表す。アリール基の例としては、フェニル及びナフチルが含まれる。特定のアリール基は、フェニルである。
【0025】
用語「二環式環系」は、互いに縮合している2個の環を表し、これは、共通の単結合又は二重結合を介して(縮環した二環式環系)、連続した3個以上の共通の原子を介して(架橋した二環式環系)、又は共通の単一原子を介して(スピロ二環式環系)互いに縮合している。二環式環系は、飽和、部分不飽和、不飽和又は芳香族でありうる。二環式環系は、N、O及びSから選択されるヘテロ原子を含むことができる。
【0026】
用語「カルボニル」は、−C(O)−基を表す。
【0027】
用語「シアノ」は、−C≡N基を表す。
【0028】
用語「シクロアルコキシ」は、式−O−R’(式中、R’は、シクロアルキル基である)の基を表す。シクロアルコキシ基の例としては、シクロプロポキシ、シクロブトキシ、シクロペンチルオキシ、シクロヘキシルオキシ、シクロヘプチルオキシ及びシクロオクチルオキシが含まれる。特定のシクロアルコキシ基は、シクロプロポキシである。
【0029】
用語「シクロアルコキシアルキル」は、アルキル基の少なくとも1個の水素原子がシクロアルコキシ基により置き換わっている、アルキル基を表す。シクロアルコキシアルキル基の例としては、シクロプロポキシメチル、シクロプロポキシエチル、シクロブトキシメチル、シクロブトキシエチル、シクロペンチルオキシメチル、シクロペンチルオキシエチル、シクロヘキシルオキシメチル、シクロヘキシルオキシエチル、シクロヘプチルオキシメチル、シクロヘプチルオキシエチル、シクロオクチルオキシメチル及びシクロオクチルオキシエチルが含まれる。
【0030】
用語「シクロアルキル」は、3〜10個の環炭素原子の一価の飽和単環式又は二環式炭化水素基を表す。特定の実施態様において、シクロアルキルは、3〜8個の環炭素原子の一価の飽和単環式炭化水素基を表す。二環式は、2個の炭素原子を共有する2個の飽和炭素環からなることを意味する。特定のシクロアルキル基は、単環式である。単環式シクロアルキルの例は、シクロプロピル、シクロブタニル、シクロペンチル、シクロヘキシル又はシクロヘプチルである。二環式シクロアルキルの例は、ビシクロ[2.2.1]ヘプタニル又はビシクロ[2.2.2]オクタニルである。特定の単環式シクロアルキル基は、シクロプロピルである。
【0031】
用語「シクロアルキルアルコキシ」は、アルコキシ基の少なくとも1個の水素原子がシクロアルキル基により置き換わっている、アルコキシ基を表す。シクロアルキルアルコキシの例としては、シクロプロピルメトキシ、シクロブチルメトキシ、シクロペンチルメトキシ、シクロヘキシルメトキシ、シクロヘプチルメトキシ及びシクロオクチルメトキシが含まれる。
【0032】
用語「シクロアルキルアルコキシアルキル」は、アルキル基の少なくとも1個の水素原子がシクロアルキルアルコキシ基により置き換わっている、アルキル基を表す。シクロアルキルアルコキシアルキルの例としては、シクロプロピルメトキシメチル、シクロプロピルメトキシエチル、シクロブチルメトキシメチル、シクロブチルメトキシエチル、シクロペンチルメトキシエチル、シクロペンチルメトキシエチル、シクロヘキシルメトキシメチル、シクロヘキシルメトキシエチル、シクロヘプチルメトキシメチル、シクロヘプチルメトキシエチル、シクロオクチルメトキシメチル及びシクロオクチルメトキシエチルが含まれる。
【0033】
用語「シクロアルキルアルキル」は、アルキル基の少なくとも1個の水素原子がシクロアルキル基により置き換わっている、アルキル基を表す。シクロアルキルアルキルの例としては、シクロプロピルメチル、シクロプロピルエチル、シクロブチルプロピル及びシクロペンチルブチルが含まれる。
【0034】
用語「シクロアルキルカルボニル」は、式−C(O)−R’(式中、R’は、シクロアルキル基である)を表す。シクロアルキルカルボニル基の例としては、式−C(O)−R’(式中、R’は、シクロプロピルである)の基が含まれる。
【0035】
用語「シクロアルキルカルボニルアミノ」は、−NH
2基の1個の水素原子がシクロアルキルカルボニル基により置き換わっている、アミノ基を表す。アルキルカルボニルアミノ基の例としては、R’がシクロプロピルである基が含まれる。
【0036】
用語「シクロアルキルカルボニルアミノアルキル」は、−NH
2基の1個の水素原子がシクロアルキルカルボニル基により置き換わっている、アミノアルキル基を表す。アルキルカルボニルアミノアルキル基の例としては、R’がシクロプロピルである基が含まれる。
【0037】
用語「ハロアルコキシ」は、アルコキシ基の少なくとも1個の水素原子が同じ又は異なるハロゲン原子により置き換わっている、アルコキシ基を表す。用語「ペルハロアルコキシ」は、アルコキシ基の全ての水素原子が同じ又は異なるハロゲン原子により置き換わっている、アルコキシ基を表す。ハロアルコキシの例としては、フルオロメトキシ、ジフルオロメトキシ、トリフルオロメトキシ、トリフルオロエトキシ、トリフルオロメチルエトキシ、トリフルオロジメチルエトキシ及びペンタフルオロエトキシが含まれる。特定のハロアルコキシ基は、トリフルオロメトキシ及び2,2−ジフルオロエトキシである。
【0038】
用語「ハロアルコキシアルキル」は、アルキル基の少なくとも1個の水素原子がハロアルコキシ基により置き換わっている、アルキル基を表す。ハロアルコキシアルキルの例としては、フルオロメトキシメチル、ジフルオロメトキシメチル、トリフルオロメトキシメチル、フルオロエトキシメチル、ジフルオロエトキシメチル、トリフルオロエトキシメチル、フルオロメトキシエチル、ジフルオロメトキシエチル、トリフルオロメトキシエチル、フルオロエトキシエチル、ジフルオロエトキシエチル、トリフルオロエトキシエチル、フルオロメトキシプロピル、ジフルオロメトキシプロピル、トリフルオロメトキシプロピル、フルオロエトキシプロピル、ジフルオロエトキシプロピル及びトリフルオロエトキシプロピルが含まれる。特定のハロアルコキシアルキルは、2,2−ジフルオロエトキシエチルである。
【0039】
用語「ハロアルキル」は、アルキル基の少なくとも1個の水素原子が同じ又は異なるハロゲン原子により置き換わっている、アルキル基を表す。用語「ペルハロアルキル」は、アルキル基の全ての水素原子が同じ又は異なるハロゲン原子により置き換わっている、アルキル基を表す。ハロアルキルの例としては、フルオロメチル、ジフルオロメチル、トリフルオロメチル、トリフルオロエチル、トリフルオロメチルエチル及びペンタフルオロエチルが含まれる。特定のハロアルキル基は、トリフルオロメチル及びトリフルオロエチルである。
【0040】
用語「ハロシクロアルキル」は、シクロアルキル基の少なくとも1個の水素原子が同じ又は異なるハロゲン原子、特に、フルオロ原子により置き換わっている、シクロアルキル基を表す。ハロシクロアルキル基の例としては、フルオロシクロプロピル、ジフルオロシクロプロピル、フルオロシクロブチル及びジフルオロシクロブチルが含まれる。
【0041】
用語「ハロシクロアルキルアルキル」は、アルキル基の少なくとも1個の水素原子がハロシクロアルキルにより置き換わっている、アルキル基を表す。ハロシクロアルキルアルキル基の例としては、フルオロシクロプロピルメチル、フルオロシクロプロピルエチル、ジフルオロシクロプロピルメチル、ジフルオロシクロプロピルエチル、フルオロシクロブチルメチル、フルオロシクロブチルエチル、ジフルオロシクロブチルメチル及びジフルオロシクロブチルエチルが含まれる。
【0042】
用語「ハロゲン」及び「ハロ」は、本明細書において互換的に使用され、フルオロ、クロロ、ブロモ又はヨードを表す。特定のハロゲンは、クロロ及びフルオロである。
【0043】
用語「ハロヒドロキシアルキル」は、アルキル基の少なくとも1個の水素原子が同じ又は異なるハロゲン原子により置き換わっており、かつ、アルキル基の少なくとも1個の水素原子がヒドロキシにより置き換わっている、アルキル基を表す。
【0044】
用語「ヘテロアリール」は、N、O及びSから選択される1、2、3又は4個のヘテロ原子を含み、残りの環原子が炭素である、5〜12個の環原子の一価の芳香族複素環の単環式又は二環式環系を表す。ヘテロアリール基の例としては、ピロリル、フラニル、チエニル、イミダゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、トリアゾリル、オキサジアゾリル、チアジアゾリル、テトラゾリル、ピリジニル、ピラジニル、ピラゾリル、ピリダジニル、ピリミジニル、トリアジニル、アゼピニル、ジアゼピニル、イソオキサゾリル、ベンゾフラニル、イソチアゾリル、ベンゾチエニル、インドリル、イソインドリル、イソベンゾフラニル、ベンゾイミダゾリル、ベンゾオキサゾリル、ベンゾイソオキサゾリル、ベンゾチアゾリル、ベンゾイソチアゾリル、ベンゾオキサジアゾリル、ベンゾチアジアゾリル、ベンゾトリアゾリル、プリニル、キノリニル、イソキノリニル、キナゾリニル及びキノキサリニルが含まれる。特定のヘテロアリール基としては、ピロリル、フラニル、チエニル、イミダゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、トリアゾリル、オキサジアゾリル、チアジアゾリル、テトラゾリル、ピリジニル、ピラジニル、ピラゾリル、ピリダジニル、ピリミジニル、イソオキサゾリル及びイソチアゾリルが含まれる。より特定のヘテロアリール基としては、イミダゾリル、オキサゾリル、チアゾリル、オキサジアゾリル、チアジアゾリル、テトラゾリル、ピリジニル、ピラジニル、ピラゾリル、ピリダジニル、ピリミジニル、イソオキサゾリル及びイソチアゾリルが含まれる。
【0045】
特に、R
18の定義において、特定のヘテロアリール基としては、イミダゾリル、オキサゾリル、フラニル、オキサジアゾリル、ピリジニル、ピラジニル、ピラゾリル、ピリダジニル、ピリミジニル及びイソオキサゾリルが含まれる。より具体的には、オキサゾリル、ピリジニル及びピラゾリルである。
【0046】
用語「ヘテロシクロアルキル」は、N、O及びSから選択される1、2又は3個の環ヘテロ原子を含み、残りの環原子が炭素である、3〜9個の環原子の一価の飽和又は部分不飽和単環式又は二環式環系を表す。特定の実施態様において、ヘテロシクロアルキルは、N、O及びSから選択される1、2又は3個の環ヘテロ原子を含み、残りの環原子が炭素である、4〜7個の環原子の一価の飽和単環式環系である。単環式飽和ヘテロシクロアルキルの例は、アジリジニル、オキシラニル、アゼチジニル、オキセタニル、ピロリジニル、テトラヒドロフラニル、テトラヒドロ−チエニル、ピラゾリジニル、イミダゾリジニル、オキサゾリジニル、イソオキサゾリジニル、チアゾリジニル、ピペリジニル、テトラヒドロピラニル、テトラヒドロチオピラニル、ピペラジニル、モルホリニル、チオモルホリニル、1,1−ジオキソ−チオモルホリン−4−イル、アゼパニル、ジアゼパニル、ホモピペラジニル、オキサゼパニル及びチアジナニル(thiazinanyl)である。二環式飽和ヘテロシクロアルキルの例は、8−アザ−ビシクロ[3.2.1]オクチル、キヌクリジニル、8−オキサ−3−アザ−ビシクロ[3.2.1]オクチル、9−アザ−ビシクロ[3.3.1]ノニル、3−オキサ−9−アザ−ビシクロ[3.3.1]ノニル、3−チア−9−アザ−ビシクロ[3.3.1]ノニル及び2,6−ジアザ−スピロ[3.3]ヘプタニルである。部分不飽和ヘテロシクロアルキルの例は、ジヒドロフリル、イミダゾリニル、ジヒドロ−オキサゾリル、テトラヒドロ−ピリジニル又はジヒドロピラニルである。ヘテロシクロアルキル基のより特定の例は、ピロリジニル、ピラゾリジニル、イミダゾリジニル、オキサゾリジニル、イソオキサゾリジニル、チアゾリジニル、ピペリジニル、テトラヒドロピラニル、テトラヒドロチオピラニル、ピペラジニル、モルホリニル、チオモルホリニル、1,1−ジオキソ−チオモルホリン−4−イル、アゼパニル、ジアゼパニル、ホモピペラジニル、オキサゼパニル、チアジナニル及び2,6−ジアザ−スピロ[3.3]ヘプタニルである。ヘテロシクロアルキルのより特定の例は、ピロリジニル、ピペリジニル、チオモルホリニル、チアジナニル及び2,6−ジアザ−スピロ[3.3]ヘプタニルである。
【0047】
特に、R
16の定義において、特定のヘテロシクロアルキル基は、オキセタニルである。
【0048】
特に、R
9及びR
15がこれらと連結している窒素及び炭素原子と一緒になることによって形成されるヘテロシクロアルキルは、アゼチジニル、ピロリジニル、ピペリジニル又はテトラヒドロ−ピリジニルである。より具体的には、ピロリジニルである。
【0049】
特に、R
11及びR
15がこれらと連結している窒素及び炭素原子と一緒になることによって形成されるヘテロシクロアルキルは、アゼチジニル又はピロリジニルである。
【0050】
特に、R
15及びR
16がこれらと連結している窒素及び炭素原子と一緒になることによって形成されるヘテロシクロアルキルは、ピロリジニル、ピペリジニル、チオモルホリニル、チアジナニル、イソチアゾリジニル、1,1−ジオキソ−チオモルホリン−4−イル又は2,6−ジアザ−スピロ[3.3]ヘプタニルである。より具体的には、チオモルホリニル又は1,1−ジオキソ−チオモルホリン−4−イルである。さらに具体的には、ピロリジニル又は1,1−ジオキソ−チオモルホリン−4−イルである。
【0051】
特に、R
11及びR
12がこれらと連結している窒素及び炭素原子と一緒になることによって形成されるヘテロシクロアルキルは、オキセタニルである。
【0052】
用語「ヒドロキシ」は、−OH基を表す。
【0053】
用語「ヒドロキシアルキル」は、アルキル基の少なくとも1個の水素原子がヒドロキシ基により置き換わっている、アルキル基を表す。ヒドロキシアルキルの例としては、ヒドロキシメチル、ヒドロキシエチル、ヒドロキシプロピル、ヒドロキシメチルプロピル及びジヒドロキシプロピルが含まれる。特定の例は、ヒドロキシメチルである。
【0054】
用語「オキソ」は、二価の酸素原子=Oを表す。
【0055】
用語「フェニルアルキル」は、アルキル基の1個の水素原子がフェニルにより置き換わっている、アルキル基を表す。フェニルアルキルの例は、ベンジル及びフェニルエチルである。フェニルアルキルの特定の例は、ベンジルである。
【0056】
用語「テトラゾリルアルキル」は、アルキル基の1個の水素原子がテトラゾリルにより置き換わっている、アルキル基を表す。テトラゾリルアルキルの例は、テトラゾリルメチル及びテトラゾリルエチルである。テトラゾリルアルキルの特定の例は、テトラゾリルメチルである。
【0057】
用語「トリアゾリルアルキル」は、アルキル基の1個の水素原子がトリアゾリルにより置き換わっている、アルキル基を表す。トリアゾリルアルキルの例は、トリアゾリルメチル及びトリアゾリルエチルである。トリアゾリルアルキルの特定の例は、トリアゾリルメチルである。
【0058】
用語「薬学的に許容しうる塩」は、その遊離塩基又は遊離酸の生物学的効果及び特性を保持し、生物学的にも別の面でも望ましくないことはない塩を指す。塩は、塩酸、臭化水素酸、硫酸、硝酸、リン酸などの無機酸、特に塩酸と、ならびに酢酸、プロピオン酸、グリコール酸、ピルビン酸、シュウ酸、マレイン酸、マロン酸、コハク酸、フマル酸、酒石酸、クエン酸、安息香酸、桂皮酸、マンデル酸、メタンスルホン酸、エタンスルホン酸、p−トルエンスルホン酸、サリチル酸、N−アセチルシステインなどの有機酸と形成される。また、これらの塩は、無機塩基又は有機塩基を遊離酸に付加することにより調製することもできる。無機塩基から生成される塩は、特に限定されないが、ナトリウム、カリウム、リチウム、アンモニウム、カルシウム、マグネシウム塩などを包含する。有機塩基から生成される塩は、特に限定されないが、イソプロピルアミン、トリメチルアミン、ジエチルアミン、トリエチルアミン、トリプロピルアミン、エタノールアミン、リシン、アルギニン、N−エチルピペリジン、ピペリジン、ポリイミン樹脂などの、第一級、第二級及び第三級アミン、天然の置換アミンを包含する置換アミン、環状アミン及び塩基性イオン交換樹脂の塩を包含する。式(I)の化合物の特定の薬学的に許容しうる塩は、塩酸塩、メタンスルホン酸塩及びクエン酸塩である。
【0059】
「薬学的に許容しうるエステル」は、一般式(I)の化合物が、インビボで親化合物に変換して戻すことができる誘導体を与えるように、官能基で誘導体化されていてもよいことを意味する。このような化合物の例は、メトキシメチルエステル、メチルチオメチルエステル及びピバロイルオキシメチルエステルなどの、生理学的に許容しうる、代謝的に不安定なエステル誘導体を包含する。さらに、インビボで一般式(I)の親化合物を生成することができる代謝的に不安定なエステルと類似の、一般式(I)の化合物の任意の生理学的に許容しうる等価体は、本発明の範囲に含まれる。
【0060】
用語「保護基(PG)」は、合成化学において従来それに用いられる意味で、化学反応を別の保護されていない反応部位で選択的に行うことができるように、多官能性化合物中の反応部位を選択的にブロックする基を表す。保護基は、適切な時点で除去することができる。典型的な保護基は、アミノ保護基、カルボキシ保護基又はヒドロキシ保護基である。特定の保護基は、tert−ブトキシカルボニル(Boc)、ベンジルオキシカルボニル(Cbz)、フルオレニルメトキシカルボニル(Fmoc)及びベンジル(Bn)である。さらなる特定の保護基は、tert−ブトキシカルボニル(Boc)及びフルオレニルメトキシカルボニル(Fmoc)である。より特定の保護基は、tert−ブトキシカルボニル(Boc)である。略語uMは、マイクロモルを意味し、記号μMと等しい。
【0061】
本発明の化合物は、このような化合物を構成する原子の1つ又は複数に非天然の割合の原子同位体を含有することもできる。例えば、本発明は、また、本明細書において列挙したものと同一であるが、1つ又は複数の原子が、その原子について天然に通常見出される主要な原子質量又は質量数と異なる原子質量又は質量数を有する原子により置き換わっている、同位体標識された本発明の変形体も包含する。指定されるような任意の特定の原子又は元素の全ての同位体が、本発明の化合物及びそれらの使用の範囲内にあることが意図される。本発明の化合物に組み込むことができる典型的な同位体としては、水素、炭素、窒素、酸素、リン、硫黄、フッ素、塩素及びヨウ素の同位体、例えば、
2H(「D」)、
3H(「T」)、
11C、
13C、
14C、
13N、
15N、
15O、
17O、
18O、
32P、
33P、
35S、
18F、
36Cl、
123I及び
125Iが含まれる。特定の同位体標識された本発明の化合物(例えば、
3H又は
14Cで標識されたもの)は、化合物及び/又は基質組織分布アッセイにおいて有用である。トリチウム化(
3H)及び炭素14(
14C)同位体は、それらの調製及び検出を容易にするために有用である。より重い同位体、例えば、ジュウテリウム(すなわち、
2H)によるさらなる置換は、より大きな代謝安定性に起因する特定の治療的利点(例えば、in vivo半減期の増加又は必要用量の低減)をもたらすことができ、そのため幾つかの状況において好ましい。陽電子放出同位体、例えば、
15O、
13N、
11C及び
18Fは、基質受容体占有率を調べるポジトロン放出断層撮影(PET)研究に有用である。同位体標識された本発明の化合物は、一般的に、本明細書において後述するスキーム及び/又は実施例に開示されるものと類似の手順に従って、非同位体標識試薬を同位体標識試薬で置換することによって調製することができる。特に、1つ又は複数のH原子が
2H原子により置き換わっている式(I)の化合物も本発明の一実施態様である。
【0062】
式(I)の化合物は、幾つかの不斉中心を含有することができ、そして、光学的に純粋なエナンチオマー、エナンチオマーの混合物(例えば、ラセミ体など)、光学的に純粋なジアステレオ異性体、ジアステレオ異性体の混合物、ジアステレオ異性体のラセミ体又はジアステレオ異性体のラセミ体の混合物の形態で存在することができる。
【0063】
Cahn-Ingold-Prelog順位則に従って、不斉炭素原子は、「R」又は「S」立体配置をとることができる。
【0064】
また、本発明の一実施態様は、本明細書に記載される式(I)の化合物及びその薬学的に許容しうる塩又はエステル、特に、本明細書に記載される式(I)の化合物及びその薬学的に許容しうる塩、より具体的には、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0065】
本発明のさらなる実施態様は、
R
1が、H、アルキル、ハロアルキル、シクロアルキル又はハロシクロアルキルであり;
R
2が、H、アルキル、ハロアルキル、シクロアルキル又はハロシクロアルキルであり;
R
3が、H、アルキル、ハロアルキル、シクロアルキル又はハロシクロアルキルであり;
R
4が、H、アルキル、ハロアルキル、シクロアルキル又はハロシクロアルキルであり;
R
5が、H、アルキル、ハロアルキル、シクロアルキル又はハロシクロアルキルであり;
R
6が、H又はR
8であり、ここで、R
6がHである場合、A
1及びA
3の少なくとも1つがNであり;
R
7が、H、ハロゲン、アルキル、ハロアルキル、シクロアルキル又はハロシクロアルキルであり;
R
8が、−O
m−(CR
9R
10)
n−(CR
11R
12)
p−(CR
13R
14)
q−NR
15R
16、−N
mR
17−(CR
9R
10)
n−(CR
11R
12)
p−(CR
13R
14)
q−NR
15R
16又は−S
m(O)
r−(CR
9R
10)
n−(CR
11R
12)
p−(CR
13R
14)
q−NR
15R
16であり;
R
9が、H、アルキル、ハロアルキル、シクロアルキル又はハロシクロアルキルであり;
R
10が、H、アルキル、ハロアルキル、シクロアルキル又はハロシクロアルキルであり;
R
11が、H、アルキル、ハロアルキル、シクロアルキル又はハロシクロアルキルであり;
R
12が、H、アルキル、ハロアルキル、シクロアルキル又はハロシクロアルキルであるか;
又はR
11及びR
12が、これらが連結している炭素原子と一緒になって、シクロアルキルを形成し;
R
13が、H、アルキル、ハロアルキル、シクロアルキル又はハロシクロアルキルであり;
R
14が、H、アルキル、ハロアルキル、シクロアルキル又はハロシクロアルキルであるか;
又はR
10及びR
14が、一緒になって、−(CH
2)
t−を形成し;
R
15が、H、アルキル、ハロアルキル、シクロアルキル、ハロシクロアルキル、アルコキシアルキル、ハロアルコキシアルキル又はヒドロキシアルキルであり;
R
16が、H、アルキル、ハロアルキル、シクロアルキル、ハロシクロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、ハロアルコキシアルキル、フェニルアルキル、置換フェニルアルキル、アリール、置換アリール、ヘテロシクロアルキル、置換ヘテロシクロアルキル、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、−S(O)
2R
18、−S(O)
2OR
18、−S(O)
2NR
18R
19、−C(O)R
18、−C(O)OR
18又は−C(O)NR
18R
19であり、ここで、置換フェニルアルキル、置換アリール、置換ヘテロシクロアルキル及び置換ヘテロアリールが、アルキル、ヒドロキシアルキル、ハロアルキル、シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、ハロシクロアルキル、アルキルシクロアルキルアルキル、ハロシクロアルキルアルキル、シクロアルキルアルキル、シクロアルキルアルコキシ、シクロアルコキシ、シクロアルコキシアルキル、シクロアルキルアルコキシアルキル、アルコキシ、アルコキシアルキル、ハロアルコキシ、ハロアルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、アルコキシアルコキシアルキル、アルコキシカルボニル、ハロゲン、ヒドロキシ、オキソ、シアノ、トリアゾリルアルキル、テトラゾリルアルキル、アミノ、置換アミノ、アミノアルキル、置換アミノアルキル、アミノカルボニル、置換アミノカルボニル、アルキルカルボニルアミノ、シクロアルキルカルボニルアミノ、アルキルカルボニルアミノアルキル及びシクロアルキルカルボニルアミノアルキルから独立して選択される、1〜3個の置換基で置換されており、ここで、置換アミノ、置換アミノアルキル及び置換アミノカルボニルが、アルキル、シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アルキルシクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル及びアルコキシアルキルから独立して選択される、1〜2個の置換基で、その窒素原子上において置換されており、ここで、R
15がH又はアルキルであり、かつ、R
16がH又はアルキルである場合、n、p及びqの合計が少なくとも1であるか;
又はR
15及びR
16が、これらが連結している窒素原子と一緒になって、置換ヘテロシクロアルキル又は置換ヘテロアリールを形成し、ここで、置換ヘテロシクロアルキル及び置換ヘテロアリールが、R
23、R
24及びR
25で置換されているか;
又はR
13及びR
15が、これらが連結している窒素及び炭素原子と一緒になって、置換ヘテロシクロアルキルを形成し、ここで、置換ヘテロシクロアルキルが、R
23、R
24及びR
25で置換されているか;
又はR
11及びR
15が、これらが連結している窒素及び炭素原子と一緒になって、置換ヘテロシクロアルキルを形成し、ここで、置換ヘテロシクロアルキルが、R
23、R
24及びR
25で置換されているか;
又はR
9及びR
15が、これらが連結している窒素及び炭素原子と一緒になって、置換ヘテロシクロアルキルを形成し、ここで、置換ヘテロシクロアルキルが、R
23、R
24及びR
25で置換されており;
R
17が、H、アルキル、ハロアルキル、シクロアルキル又はハロシクロアルキルであり;
R
18が、アルキル、シクロアルキル、ハロアルキル、ハロシクロアルキル、ヒドロキシアルキル、ハロヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、ハロアルコキシアルキル、アルキルカルボニルオキシアルキル、アリール、置換アリール、ヘテロシクロアルキル、置換ヘテロシクロアルキル、ヘテロアリール、置換ヘテロアリールであり、ここで、置換アリール、置換ヘテロシクロアルキル及び置換ヘテロアリールが、アルキル、ヒドロキシアルキル、ハロアルキル、シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、ハロシクロアルキル、アルキルシクロアルキルアルキル、ハロシクロアルキルアルキル、シクロアルキルアルキル、シクロアルキルアルコキシ、シクロアルコキシ、シクロアルコキシアルキル、シクロアルキルアルコキシアルキル、アルコキシ、アルコキシアルキル、ハロアルコキシ、ハロアルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、アルコキシアルコキシアルキル、アルコキシカルボニル、ハロゲン、ヒドロキシ、オキソ、シアノ、トリアゾリルアルキル、テトラゾリルアルキル、アミノ、置換アミノ、アミノアルキル、置換アミノアルキル、アミノカルボニル、置換アミノカルボニル、アルキルカルボニルアミノ、シクロアルキルカルボニルアミノ、アルキルカルボニルアミノアルキル及びシクロアルキルカルボニルアミノアルキルから独立して選択される、1〜3個の置換基で置換されており、ここで、置換アミノ、置換アミノアルキル及び置換アミノカルボニルが、アルキル、シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アルキルシクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル及びアルコキシアルキルから独立して選択される、1〜2個の置換基で、その窒素原子上において置換されており;
R
19が、H、アルキル、ハロアルキル、シクロアルキル又はハロシクロアルキルであり;
A
1が、CR
20又はNであり;
A
2が、CR
21又はNであり;
A
3が、CR
22又はNであり;
R
20が、H、ハロゲン、アルキル、ハロアルキル、シクロアルキル又はハロシクロアルキルであり;
R
21が、H、ハロゲン、アルキル、ハロアルキル、シクロアルキル又はハロシクロアルキルであり;
R
22が、H、ハロゲン、アルキル、ハロアルキル、シクロアルキル又はハロシクロアルキルであり;
R
23、R
24及びR
25が、各々独立して、H、アルキル、ヒドロキシアルキル、ハロアルキル、シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、ハロシクロアルキル、アルキルシクロアルキルアルキル、ハロシクロアルキルアルキル、シクロアルキルアルキル、シクロアルキルアルコキシ、シクロアルコキシ、シクロアルコキシアルキル、シクロアルキルアルコキシアルキル、アルコキシ、アルコキシアルキル、ハロアルコキシ、ハロアルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、アルコキシアルコキシアルキル、アルコキシカルボニル、−S(O)
2R
18、−C(O)R
18、ハロゲン、ヒドロキシ、オキソ、シアノ、トリアゾリルアルキル、テトラゾリルアルキル、アミノ、置換アミノ、アミノアルキル、置換アミノアルキル、アミノカルボニル、置換アミノカルボニル、アルキルカルボニルアミノ、シクロアルキルカルボニルアミノ、アルキルカルボニルアミノアルキル及びシクロアルキルカルボニルアミノアルキルから選択され、ここで、置換アミノ、置換アミノアルキル及び置換アミノカルボニルが、アルキル、シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アルキルシクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル及びアルコキシアルキルから独立して選択される、1〜2個の置換基で、その窒素原子上において置換されており;
ここで、mが0である場合、R
23、R
24及びR
25の少なくとも1つが、H、アルキル、ハロアルキル、アルコキシ、ハロアルコキシ、ハロゲン、ヒドロキシ、シアノ、アミノ、置換アミノ、アミノカルボニル又は置換アミノカルボニルと異なり、ここで、置換アミノ及び置換アミノカルボニルが、1〜2個のアルキルでその窒素原子上において置換されており;
mが、0又は1であり、ここで、mが1である場合、n及びpの合計が、2、3又は4であり;
nが、0、1又は2であり;
pが、0、1又は2であり;
qが、0、1又は2であり;
rが、0、1又は2であり、ここで、mが0である場合、rが0であり;
tが、0、1又は2である、
本明細書に記載される式(I)の化合物又は薬学的に許容しうる塩もしくはエステルである。
【0066】
本発明のさらなる実施態様は、R
1が、H、アルキル、ハロアルキル、シクロアルキル又はハロシクロアルキルである、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0067】
本発明のさらなる実施態様は、R
1が、H又はアルキルである、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0068】
本発明の特定の実施態様は、R
1が、アルキルである、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0069】
本発明のさらなる実施態様は、R
1が、メチルである、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0070】
本発明の別のさらなる実施態様は、R
2が、Hである、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0071】
本発明の別の実施態様は、R
3が、H、アルキル、ハロアルキル、シクロアルキル又はハロシクロアルキルである、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0072】
本発明の別の実施態様は、R
3が、Hである、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0073】
本発明は、また、R
4が、H、アルキル、ハロアルキル、シクロアルキル又はハロシクロアルキルである、本明細書に記載される式(I)の化合物に関する。
【0074】
本発明は、また、R
4が、H又はアルキルである、本明細書に記載される式(I)の化合物に関する。
【0075】
本発明のさらなる特定の実施態様は、R
4が、Hである、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0076】
本発明のより特定の実施態様は、R
5が、H又はアルキルである、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0077】
また、本発明の一実施態様は、R
5が、Hである、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0078】
本発明は、また、R
6が、Hであり、そして、A
1及びA
3の少なくとも1つが、Nである、本明細書に記載される式(I)の化合物に関する。
【0079】
本発明の別の実施態様は、R
6が、R
8である、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0080】
本発明のさらなる特定の実施態様は、R
7が、H、ハロゲン、アルキル、ハロアルキル、シクロアルキル又はハロシクロアルキルである、本明細書に記載される式(I)の化合物である。本発明のさらなる特定の実施態様は、R
7が、Hである、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0081】
本発明のさらなる特定の実施態様は、R
1及びR
7が、これらが連結している窒素及び炭素原子と一緒になって、H、アルキル、ハロアルキル、シクロアルキル又はハロシクロアルキルから独立して選択される、1〜3個の置換基で置換されているヘテロシクロアルキルを形成する、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0082】
本発明の特定の実施態様は、R
8が、−O
m−(CR
9R
10)
n−(CR
11R
12)
p−(CR
13R
14)
q−NR
15R
16である、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0083】
また、本発明の一実施態様は、R
9が、H、アルキル、ハロアルキル、シクロアルキル又はハロシクロアルキルである、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0084】
本発明は、また、R
9が、H、アルキル又はシクロアルキルである、本明細書に記載される式(I)の化合物に関する。
【0085】
本発明は、また、R
9が、H又はアルキルである、本明細書に記載される式(I)の化合物に関する。
【0086】
本発明は、また、R
9が、Hである、本明細書に記載される式(I)の化合物に関する。
【0087】
本発明の別の実施態様は、R
10が、H、アルキル、ハロアルキル、シクロアルキル又はハロシクロアルキルである、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0088】
本発明の別の実施態様は、R
10が、H又はアルキルである、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0089】
本発明は、また、R
10が、Hである、本明細書に記載される式(I)の化合物に関する。
【0090】
また、本発明の一実施態様は、R
11が、H、アルキル、ハロアルキル、シクロアルキル又はハロシクロアルキルである、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0091】
また、本発明の一実施態様は、R
11が、Hである、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0092】
また、本発明の一実施態様は、R
10及びR
11が、これらが連結している炭素原子と一緒になって、二重結合を形成する、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0093】
本発明の別の実施態様は、R
12が、Hである、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0094】
また、本発明の一実施態様は、R
11及びR
12が、これらが連結している炭素原子と一緒になって、シクロアルキルを形成する、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0095】
本発明の特定の実施態様は、R
13が、Hである、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0096】
本発明のさらなる特定の実施態様は、R
14が、H、アルキル、ハロアルキル、シクロアルキル又はハロシクロアルキルである、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0097】
本発明のより特定の実施態様は、R
14が、Hである、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0098】
また、本発明の特定の実施態様は、R
10及びR
14が、一緒になって、−(CH
2)
t−を形成する、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0099】
また、本発明の特定の実施態様は、R
15が、H、アルキル、ハロアルキル、シクロアルキル、ハロシクロアルキル、アルコキシアルキル、ハロアルコキシアルキル又はヒドロキシアルキルである、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0100】
また、本発明の特定の実施態様は、R
15が、H、アルキル又はアルコキシアルキルである、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0101】
また、本発明の特定の実施態様は、R
15が、H又はアルキルである、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0102】
本発明の別の実施態様は、R
15が、Hである、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0103】
また、本発明の特定の実施態様は、R
9及びR
15が、これらが連結している窒素及び炭素原子と一緒になって、置換ヘテロシクロアルキルを形成し、ここで、置換ヘテロシクロアルキルが、R
23、R
24及びR
25で置換されている、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0104】
本発明の別の実施態様は、R
16が、H、アルキル、ハロアルキル、シクロアルキル、ハロシクロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、ハロアルコキシアルキル、フェニルアルキル、置換フェニルアルキル、アリール、置換アリール、ヘテロシクロアルキル、置換ヘテロシクロアルキル、ヘテロアリール、置換ヘテロアリール、−S(O)
2R
18、−S(O)
2OR
18、−S(O)
2NR
18R
19、−C(O)R
18、−C(O)OR
18又は−C(O)NR
18R
19であり、ここで、置換フェニルアルキル、置換アリール、置換ヘテロシクロアルキル及び置換ヘテロアリールが、アルキル、ヒドロキシアルキル、ハロアルキル、シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、ハロシクロアルキル、アルキルシクロアルキルアルキル、ハロシクロアルキルアルキル、シクロアルキルアルキル、シクロアルキルアルコキシ、シクロアルコキシ、シクロアルコキシアルキル、シクロアルキルアルコキシアルキル、アルコキシ、アルコキシアルキル、ハロアルコキシ、ハロアルコキシアルキル、アルコキシアルコキシ、アルコキシアルコキシアルキル、アルコキシカルボニル、ハロゲン、ヒドロキシ、オキソ、シアノ、トリアゾリルアルキル、テトラゾリルアルキル、アミノ、置換アミノ、アミノアルキル、置換アミノアルキル、アミノカルボニル、置換アミノカルボニル、アルキルカルボニルアミノ、シクロアルキルカルボニルアミノ、アルキルカルボニルアミノアルキル及びシクロアルキルカルボニルアミノアルキルから独立して選択される、1〜3個の置換基で置換されており、ここで、置換アミノ、置換アミノアルキル及び置換アミノカルボニルが、アルキル、シクロアルキル、アルキルシクロアルキル、シクロアルキルアルキル、アルキルシクロアルキルアルキル、ヒドロキシアルキル及びアルコキシアルキルから独立して選択される、1〜2個の置換基で、その窒素原子上において置換されており、ここで、R
15がH又はアルキルであり、かつ、R
16がH又はアルキルである場合、n、p及びqの合計が少なくとも1である、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0105】
また、本発明の一実施態様は、R
16が、H、ヒドロキシアルキル、フェニルアルキル、アルキルで置換されているヘテロシクロアルキル、−S(O)R
18、−S(O)
2R
18、−C(O)R
18又は−C(O)OR
18であり、ここで、R
15がH又はアルキルであり、かつ、R
16がH又はアルキルである場合、n、p及びqの合計が少なくとも1である、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0106】
また、本発明の一実施態様は、R
16が、ヒドロキシアルキル、−S(O)
2R
18、−C(O)R
18又は−C(O)OR
18である、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0107】
また、本発明の一実施態様は、R
16が、H、ヒドロキシアルキル又はフェニルアルキルであり、ここで、R
15がH又はアルキルであり、かつ、R
16がH又はアルキルである場合、n、p及びqの合計が少なくとも1である、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0108】
また、本発明の一実施態様は、R
16が、H、ヒドロキシエチル、ヒドロキシメチルブチル又はベンジルであり、ここで、R
15がH又はアルキルであり、かつ、R
16がH又はアルキルである場合、n、p及びqの合計が少なくとも1である、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0109】
また、本発明の一実施態様は、R
16が、ヒドロキシアルキル又は−S(O)
2R
18である、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0110】
本発明のさらなる実施態様は、R
16が、ヒドロキシアルキルである、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0111】
また、本発明の一実施態様は、R
16が、ヒドロキシエチル、ヒドロキシメチルブチル又はベンジルである、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0112】
本発明の別の実施態様は、R
16が、−S(O)
2R
18である、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0113】
本発明の別の実施態様は、R
16が、−C(O)R
18である、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0114】
本発明のさらなる実施態様は、R
15及びR
16が、これらが連結している窒素原子と一緒になって、置換ヘテロシクロアルキル又は置換ヘテロアリールを形成し、ここで、置換ヘテロシクロアルキル及び置換ヘテロアリールが、R
23、R
24及びR
25で置換されている、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0115】
本発明の特定の実施態様は、R
15及びR
16が、これらが連結している窒素原子と一緒になって、置換ヘテロシクロアルキルを形成し、ここで、置換ヘテロシクロアルキルが、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、ハロアルコキシアルキル、アルコキシカルボニル、オキソ、トリアゾリルアルキル及び置換アミノアルキルから独立して選択される1〜3個の置換基で置換されており、ここで、置換アミノアルキルが、1〜2個のアルキルでその窒素原子上において置換されている、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0116】
本発明のさらなる特定の実施態様は、R
15及びR
16が、これらが連結している窒素原子と一緒になって、置換ヘテロシクロアルキルを形成し、ここで、置換ヘテロシクロアルキルが、ヒドロキシアルキル及びオキソから独立して選択される1〜3個の置換基で置換されている、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0117】
本発明のより特定の実施態様は、R
15及びR
16がこれらと連結している窒素原子と一緒になることによって形成されるヘテロシクロアルキルが、ピロリジニル、ピペリジニル、チオモルホリニル、チアジナニル、イソチアゾリジニル及び2,6−ジアザ−スピロ[3.3]ヘプタニルから選択される、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0118】
本発明のより特定の実施態様は、R
15及びR
16がこれらと連結している窒素原子と一緒になることによって形成されるヘテロシクロアルキルが、ピロリジニル、ピペリジニル、チオモルホリニル、チアジナニル及び2,6−ジアザ−スピロ[3.3]ヘプタニルから選択される、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0119】
本発明の別の実施態様は、R
15及びR
16が、これらが連結している窒素原子と一緒になって、2−ヒドロキシメチル−ピロリジン−1−イル、2−ヒドロキシメチル−5−オキソ−ピロリジン−1−イル、又は硫黄原子が2個のオキソで置換されているイソチアゾリジニルを形成する、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0120】
本発明の別の実施態様は、R
15及びR
16が、これらが連結している窒素原子と一緒になって、2−ヒドロキシメチル−ピロリジン−1−イル又は2−ヒドロキシメチル−5−オキソ−ピロリジン−1−イルを形成する、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0121】
本発明の別の特定の実施態様は、R
18が、アルキル、シクロアルキル、ハロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルキルカルボニルオキシアルキル、アリール、置換アリール、ヘテロシクロアルキル、置換ヘテロシクロアルキル、ヘテロアリール、置換ヘテロアリールであり、ここで、置換アリール、置換ヘテロシクロアルキル及び置換ヘテロアリールが、アルキル、ヒドロキシアルキル、ハロアルキル、シクロアルキル及びハロゲンから独立して選択される1〜3個の置換基で置換されている、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0122】
本発明の別の特定の実施態様は、R
18が、アルキル、シクロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルキルカルボニルオキシアルキル、又は1〜3個のアルコキシで置換されているヘテロシクロアルキルである、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0123】
本発明の別の特定の実施態様は、R
18が、アルキル、シクロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルキルカルボニルオキシアルキル、又は1〜3個のアルコキシで置換されているヘテロアリールである、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0124】
本発明の特定の実施態様は、R
18が、アルキル、又はアルキル及びハロゲンから独立して選択される1〜3個の置換基で置換されているヘテロアリールである、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0125】
本発明の特定の実施態様は、R
18が、アルキル及びハロゲンから独立して選択される1〜3個の置換基で置換されているヘテロアリールである、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0126】
本発明の特定の実施態様は、R
18が、アルキルである、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0127】
また、本発明の一実施態様は、R
18が、エチルである、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0128】
本発明の別の実施態様は、A
1が、CR
20である、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0129】
本発明は、また、A
2が、CR
21である、本明細書に記載される式(I)の化合物に関する。
【0130】
本発明のさらなる実施態様は、A
3が、CR
22である、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0131】
本発明の一実施態様は、R
20が、H又はハロゲンである、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0132】
本発明の一実施態様は、R
20が、Hである、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0133】
本発明の一実施態様は、R
21が、H、アルキル又はハロゲンである、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0134】
本発明の一実施態様は、R
21が、H又はアルキルである、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0135】
また、本発明の一実施態様は、R
21が、Hである、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0136】
本発明は、また、R
22が、H又はハロゲンである、本明細書に記載される式(I)の化合物に関する。
【0137】
本発明のさらなる実施態様は、R
23、R
24及びR
25が、各々独立して、水素、ヒドロキシアルキル、アルコキシ、アルコキシアルキル、ハロアルコキシアルキル、アルコキシカルボニル、オキソ、トリアゾリルアルキル及び置換アミノアルキルから選択され、ここで、置換アミノアルキルが、1〜2個のアルキルでその窒素原子上において置換されている、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0138】
本発明は、また、R
22が、Hである、本明細書に記載される式(I)の化合物に関する。
【0139】
また、本発明の一実施態様は、R
23、R
24及びR
25が、各々独立して、水素、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、ハロアルコキシアルキル、アルコキシカルボニル、オキソ、トリアゾリルアルキル及び置換アミノアルキルから選択され、ここで、置換アミノアルキルが、1〜2個のアルキルでその窒素原子上において置換されている、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0140】
本発明のさらなる実施態様は、R
23、R
24及びR
25が、各々独立して、水素、ヒドロキシアルキル及びオキソから選択される、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0141】
本発明は、また、R
23、R
24及びR
25の少なくとも1つが、水素と異なる、本明細書に記載される式(I)の化合物に関する。
【0142】
本発明は、また、A
1が、Nである、本明細書に記載される式(I)の化合物に関する。
【0143】
本発明は、また、A
2が、Nである、本明細書に記載される式(I)の化合物に関する。
【0144】
本発明は、また、A
3が、Nである、本明細書に記載される式(I)の化合物に関する。
【0145】
本発明の別の実施態様は、mが、0又は1であり、ここで、mが1である場合、n、p及びqの合計が2、3、4、5又は6である、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0146】
本発明のさらなる実施態様は、mが、1である、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0147】
本発明のさらなる実施態様は、mが、0である、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0148】
また、本発明のさらなる実施態様は、nが、0又は1である、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0149】
本発明の特定の実施態様は、nが、0である、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0150】
本発明の別の実施態様は、pが、0又は1である、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0151】
本発明のさらなる実施態様は、qが、0又は1である、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0152】
本発明のさらなる実施態様は、qが、0である、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0153】
本発明のさらなる実施態様は、rが0であり、そして、mが0である、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0154】
本発明のさらなる実施態様は、tが、2である、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0155】
本発明のさらなる実施態様は、tが、0である、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0156】
本明細書に記載される式(I)の化合物の特定の例は、下記:
エタンスルホン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−アミド;
酢酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルカルバモイル]−メチルエステル;
2−ヒドロキシ−N−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−アセトアミド;
6−[5−(2−ヒドロキシ−エチルアミノ)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
6−[5−((S)−2−ヒドロキシメチル−ピロリジン−1−イル)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
6−[5−((R)−2−ヒドロキシメチル−ピロリジン−1−イル)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
6−[5−((S)−2−ヒドロキシメチル−ピロリジン−1−イルメチル)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
6−[5−((S)−2−ヒドロキシメチル−5−オキソ−ピロリジン−1−イルメチル)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
6−[5−((S)−2−エチルアミノメチル−ピロリジン−1−イル)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
6−[5−((S)−2−メトキシメチル−ピロリジン−1−イル)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
1−メチル−6−[5−((S)−2−[1,2,4]トリアゾール−1−イルメチル−ピロリジン−1−イル)−ピリジン−3−イル]−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
6−(5−ベンジルアミノ−ピリジン−3−イル)−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
6−[5−((S)−2−ヒドロキシメチル−5−オキソ−ピロリジン−1−イル)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
1−メチル−6−[5−(2−オキソ−ピロリジン−1−イル)−ピリジン−3−イル]−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
エタンスルホン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
エタンスルホン酸[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
エタンスルホン酸[5−(1,4,4−トリメチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
1−メチル−6−[5−(2−オキソ−ピロリジン−1−イルメチル)−ピリジン−3−イル]−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
1−メチル−6−[5−(2−オキソ−ピペリジン−1−イルメチル)−ピリジン−3−イル]−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
6−[5−(1,1−ジオキソ−1λ
6−チオモルホリン−4−イルメチル)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
6−[5−((S)−2−メトキシメチル−ピロリジン−1−イルメチル)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
(S)−1−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−ピロリジン−2−カルボン酸メチルエステル;
1−メチル−6−{5−[(S)−2−(2,2,2−トリフルオロ−エトキシメチル)−ピロリジン−1−イルメチル]−ピリジン−3−イル}−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
6−[6−(2−ヒドロキシ−エチルアミノ)−ピラジン−2−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
6−(6−ベンジルアミノ−ピラジン−2−イル)−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
7−フルオロ−6−[6−(2−ヒドロキシ−エチルアミノ)−ピラジン−2−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
6−(6−ベンジルアミノ−ピラジン−2−イル)−7−フルオロ−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
6−[6−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピラジン−2−イル]−2,6−ジアザ−スピロ[3.3]ヘプタン−2−カルボン酸tert−ブチルエステル;
6−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−2,6−ジアザ−スピロ[3.3]ヘプタン−2−カルボン酸tert−ブチルエステル;
6−[5−((R)−1−ヒドロキシメチル−2−メチル−プロピルアミノ)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
6−[6−((R)−1−ヒドロキシメチル−2−メチル−プロピルアミノ)−ピラジン−2−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
エタンスルホン酸[5−(5−メチル−6−オキソ−5,6,7,8−テトラヒドロ−[1,5]ナフチリジン−2−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
6−ピリジン−3−イル−3,4−ジヒドロ−1H−[1,5]ナフチリジン−2−オン;
1−メチル−6−ピリジン−3−イル−3,4−ジヒドロ−1H−[1,5]ナフチリジン−2−オン;
1−メチル−6−ピリジン−3−イル−3,4−ジヒドロ−1H−[1,7]ナフチリジン−2−オン;
6−(5−アミノメチル−ピリジン−3−イル)−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
N−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−プロピオンアミド;
プロパン−2−スルホン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
{2−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−エチル}−カルバミン酸tert−ブチルエステル;
3−メトキシ−イソオキサゾール−5−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
シクロプロパンカルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
6−[5−(2−アミノ−エトキシ)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩;
N−{2−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−エチル}−プロピオンアミド;
6−[5−(1,1−ジオキソ−1λ
6−[1,2]チアジナン−2−イルメチル)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
及びその薬学的に許容しうる塩から選択される。
【0157】
また、本明細書に記載される式(I)の化合物の特定の例は、下記:
(S)−2−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシメチル]−アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
(R)−3−[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
3−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
(S)−3−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
(S)−3−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
4−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
(S)−2−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシメチル]−ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
(S)−3−[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
(R)−3−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
(R)−2−メチル−プロパン−2−スルフィン酸{3−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−オキセタン−3−イル}−アミド;
エタンスルホン酸[5−(2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
(R)−2−メチル−プロパン−2−スルフィン酸{(S又はR)−1−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−アミド;
(R)−2−メチル−プロパン−2−スルフィン酸{(R又はS)−1−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−アミド;
{(trans)−4−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−シクロヘキシル}−カルバミン酸tert−ブチルエステル;
6−[5−(1−アミノ−シクロプロピル)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
1−メチル−6−[5−((S)−ピロリジン−3−イルオキシ)−ピリジン−3−イル]−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩;
1−メチル−6−[5−((S)−ピペリジン−3−イルオキシ)−ピリジン−3−イル]−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
1−メチル−6−[5−(ピペリジン−4−イルオキシ)−ピリジン−3−イル]−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩;
6−[5−((S)−1−アゼチジン−2−イルメトキシ)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
6−[5−((S又はR)−1−アミノ−エチル)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩;
6−[5−((R又はS)−1−アミノ−エチル)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩;
1−メチル−6−[5−((S)−1−ピロリジン−2−イルメトキシ)−ピリジン−3−イル]−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩;
7−フルオロ−1−メチル−6−[5−((R)−ピロリジン−3−イルオキシ)−ピリジン−3−イル]−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩;
1−メチル−6−[5−((R)−ピロリジン−3−イルオキシ)−ピリジン−3−イル]−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩;
6−[5−(3−アミノ−オキセタン−3−イル)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩;
6−[5−(アゼチジン−3−イルオキシ)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩;
6−[5−((trans)−4−アミノ−シクロヘキシルオキシ)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩;
6−[5−(1−アミノ−1−メチル−エチル)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
6−(5−アミノメチル−ピリジン−3−イル)−7−フルオロ−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
6−{6−[6−(3−メトキシ−イソオキサゾール−5−カルボニル)−2,6−ジアザ−スピロ[3.3]ヘプタ−2−イル]−ピラジン−2−イル}−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
6−[5−((S)−1−シクロプロパンカルボニル−ピロリジン−3−イルオキシ)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
3−メチル−N−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−ブチルアミド;
3,3,3−トリフルオロ−N−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−プロピオンアミド;
2−ヒドロキシ−2−メチル−N−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−プロピオンアミド;
5−メチル−[1,3,4]オキサジアゾール−2−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
1−メチル−6−[5−((S)−1−プロピオニル−ピペリジン−3−イルオキシ)−ピリジン−3−イル]−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
2−メトキシ−ピリミジン−5−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド,
1−メチル−1H−イミダゾール−2−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
5−トリフルオロメチル−フラン−3−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
ピリダジン−3−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
ピリミジン−5−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
1−メチル−6−[5−(1−プロピオニル−ピペリジン−4−イルオキシ)−ピリジン−3−イル]−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
ピリダジン−4−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
1−メチル−6−[5−((S)−1−プロピオニル−ピロリジン−3−イルオキシ)−ピリジン−3−イル]−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
6−[5−((S)−1−シクロプロパンカルボニル−アゼチジン−2−イルメトキシ)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
3−メチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
4−フルオロ−2,6−ジメチル−N−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−ベンズアミド;
1−メチル−6−[5−((S)−1−プロピオニル−アゼチジン−2−イルメトキシ)−ピリジン−3−イル]−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
3,6−ジクロロ−ピリダジン−4−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
3−シクロプロピル−1−(2,2,2−トリフルオロ−エチル)−1H−ピラゾール−4−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
ピリジン−2−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
1,3−ジメチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
ピリミジン−2−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
6−メトキシ−ピリダジン−3−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
5−メチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸{2−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−エチル}−アミド;
1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸{2−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−エチル}−アミド;
6−クロロ−ピリダジン−3−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
3−クロロ−6−メチル−ピリダジン−4−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
1−メチル−6−[5−((S)−1−プロピオニル−ピロリジン−2−イルメトキシ)−ピリジン−3−イル]−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
5−シクロプロピル−イソオキサゾール−4−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
2−メチル−5−トリフルオロメチル−オキサゾール−4−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
2−メチル−オキサゾール−4−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
5−シクロプロピル−オキサゾール−4−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
2,5−ジメチル−オキサゾール−4−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
5−メチル−オキサゾール−4−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸{1−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−シクロプロピル}−アミド;
6−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
3−メチル−ピリジン−2−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
3,6−ジクロロ−ピリジン−2−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
6−メチル−ピリジン−2−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
3−フルオロ−ピリジン−2−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
5−クロロ−3−メチル−ピリジン−2−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
1−メチル−6−[5−((R)−1−プロピオニル−ピロリジン−3−イルオキシ)−ピリジン−3−イル]−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
7−フルオロ−1−メチル−6−[5−((S)−1−プロピオニル−ピロリジン−3−イルオキシ)−ピリジン−3−イル]−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
5−トリフルオロメチル−ピリミジン−2−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
5−メチル−ピラジン−2−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
5−クロロ−ピラジン−2−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
5−トリフルオロメチル−ピラジン−2−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
1−メチル−6−[5−((R)−1−プロピオニル−ピロリジン−2−イルメトキシ)−ピリジン−3−イル]−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
1−メチル−6−[5−(1−プロピオニル−アゼチジン−3−イルオキシ)−ピリジン−3−イル]−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
N−{3−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−オキセタン−3−イル}−プロピオンアミド;
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
3,6−ジクロロ−ピリダジン−4−カルボン酸[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
7−フルオロ−1−メチル−6−[5−((R)−1−プロピオニル−ピロリジン−3−イルオキシ)−ピリジン−3−イル]−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
5−クロロ−3−メトキシ−ピラジン−2−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸{(R又はS)−1−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−アミド;
3−メチル−5−トリフルオロメチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸{1−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−シクロプロピル}−アミド;
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸{1−メチル−1−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−アミド;
3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸{1−メチル−1−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−アミド;
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸[5−(2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸[5−(2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸{1−[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−シクロプロピル}−アミド;
3−メチル−ピリジン−2−カルボン酸{1−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−シクロプロピル}−アミド;
N−{(trans)−4−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−シクロヘキシル}−プロピオンアミド;
5−トリフルオロメチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
7−フルオロ−1−メチル−6−[5−((S)−ピロリジン−3−イルオキシ)−ピリジン−3−イル]−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
(R)−2−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシメチル]−ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
1−メチル−6−[5−((R)−1−ピロリジン−2−イルメトキシ)−ピリジン−3−イル]−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩;
6−(5−アミノメチル−ピリジン−3−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
6−[5−(1−アミノ−シクロプロピル)−ピリジン−3−イル]−7−フルオロ−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
エタンスルホン酸{2−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−エチル}−アミド;
3−クロロ−N−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−ベンゼンスルホンアミド;
6−メトキシ−ピリジン−3−スルホン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−スルホン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
シクロプロパンスルホン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
3,4−ジクロロ−N−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−ベンゼンスルホンアミド;
1−メチル−1H−イミダゾール−4−スルホン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
6−クロロ−ピリジン−3−スルホン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
1−メチル−1H−ピラゾール−4−スルホン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
6−[5−((S)−1−エタンスルホニル−ピペリジン−3−イルオキシ)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
6−[5−(1−エタンスルホニル−ピペリジン−4−イルオキシ)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
2,2,2−トリフルオロ−エタンスルホン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
C,C,C−トリフルオロ−N−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−メタンスルホンアミド;
6−[5−((S)−1−エタンスルホニル−ピロリジン−3−イルオキシ)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
6−[5−((S)−1−エタンスルホニル−アゼチジン−2−イルメトキシ)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
エタンスルホン酸{1−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−シクロプロピル}−アミド;
6−[5−((S)−1−エタンスルホニル−ピロリジン−2−イルメトキシ)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
6−[5−((R)−1−エタンスルホニル−ピロリジン−3−イルオキシ)−ピリジン−3−イル]−7−フルオロ−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
6−[5−((R)−1−エタンスルホニル−ピロリジン−3−イルオキシ)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
6−[5−(1−エタンスルホニル−アゼチジン−3−イルオキシ)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
エタンスルホン酸{1−[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−シクロプロピル}−アミド;
エタンスルホン酸{(trans)−4−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−シクロヘキシル}−アミド;
エタンスルホン酸{(R又はS)−1−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−アミド;
エタンスルホン酸{(S又はR)−1−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−アミド;
1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
(rac)−エタンスルホン酸{2−メチル−1−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−プロピル}−アミド;
(rac)−エタンスルホン酸{シクロプロピル−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−メチル}−アミド;
(rac)−エタンスルホン酸{1−[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−アミド;
6−[5−(1,1−ジオキソ−1λ6−イソチアゾリジン−2−イルメチル)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
(rac)−エタンスルホン酸{1−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−プロピル}−アミド;
エタンスルホン酸エチル−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
エタンスルホン酸メチル−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
エタンスルホン酸{1−メチル−1−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−アミド;
エタンスルホン酸イソプロピル−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
エタンスルホン酸(2−エトキシ−エチル)−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
(rac)−エタンスルホン酸メチル−{1−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−アミド;
(rac)−エタンスルホン酸エチル−{1−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−アミド;
3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸メチル−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
6−{5−[2−(1,1−ジオキソ−1λ6−イソチアゾリジン−2−イル)−エトキシ]−ピリジン−3−イル}−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
エタンスルホン酸{(R又はS)−1−[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−アミド;
エタンスルホン酸{(S又はR)−1−[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−アミド;
エタンスルホン酸[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−4−メチル−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
エタンスルホン酸[4−クロロ−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
エタンスルホン酸[4−メチル−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
エタンスルホン酸メチル−{2−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−エチル}−アミド;
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸メチル−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
N−メチル−N−{2−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−エチル}−プロピオンアミド;
1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸メチル−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
3−メチル−ピリジン−2−カルボン酸メチル−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−メチル−アミド;
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸メチル−{1−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−シクロプロピル}−アミド;
1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−メチル−アミド;
エタンスルホン酸[5−(8−クロロ−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸[5−(8−クロロ−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸[5−(8−クロロ−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
6−{5−[(3−エチル−オキセタン−3−イルアミノ)−メチル]−ピリジン−3−イル}−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
エタンスルホン酸[5−(7−クロロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
エタンスルホン酸[5−(8−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
エタンスルホン酸[5−(8−クロロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
エタンスルホン酸[5−(5−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
エタンスルホン酸[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−メチル−アミド;
N−[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−プロピオンアミド;
(rac)−N−{1−[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−プロピオンアミド;
(S)−3−[5−(2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸メチル−[5−(2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸[5−(8−クロロ−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−メチル−アミド;
(R)−2−メチル−プロパン−2−スルフィン酸[4−クロロ−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
6−(5−アミノメチル−4−クロロ−ピリジン−3−イル)−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩;
3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸[4−クロロ−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸[4−クロロ−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
(R)−2−メチル−プロパン−2−スルフィン酸[4−メチル−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
6−(5−アミノメチル−4−メチル−ピリジン−3−イル)−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩;
3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸[4−メチル−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸[4−メチル−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
(R)−2−メチル−プロパン−2−スルフィン酸[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−4−メチル−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
6−(5−アミノメチル−4−メチル−ピリジン−3−イル)−7−フルオロ−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩;
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−4−メチル−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸[4−クロロ−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−メチル−アミド;
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸メチル−[4−メチル−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸{(R又はS)−1−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−アミド;
5’−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−5,6−ジヒドロ−4H−[3,3’]ビピリジニル−1−カルボン酸tert−ブチルエステル;
{2−[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−エチル}−カルバミン酸tert−ブチルエステル;
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸{2−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−エチル}−アミド;
エタンスルホン酸[5−(4−オキソ−1,2,5,6−テトラヒドロ−4H−ピロロ[3,2,1−ij]キノリン−8−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
エタンスルホン酸[5−(3−オキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H,5H−ピリド[3,2,1−ij]キノリン−9−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸[5−(4−オキソ−1,2,5,6−テトラヒドロ−4H−ピロロ[3,2,1−ij]キノリン−8−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸メチル−[5−(4−オキソ−1,2,5,6−テトラヒドロ−4H−ピロロ[3,2,1−ij]キノリン−8−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
6−[5−(2−アミノ−エトキシ)−ピリジン−3−イル]−7−フルオロ−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩;
(R)−2−メチル−プロパン−2−スルフィン酸{(R又はS)−1−[4−メチル−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−アミド;
6−[5−((R又はS)−1−アミノ−エチル)−4−メチル−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩;
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸{(R又はS)−1−[4−メチル−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−アミド;
3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸{(R又はS)−1−[4−メチル−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−アミド;
エタンスルホン酸{2−[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−エチル}−アミド;
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸{2−[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−エチル}−アミド;
N−{(trans)−4−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−シクロヘキシル}−メタンスルホンアミド;
3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−4−メチル−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−3’,6’−ジヒドロ−2’H−[3,4’]ビピリジニル−1’−カルボン酸tert−ブチルエステル;
エタンスルホン酸{2−[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−エチル}−メチル−アミド;
(R)−2−メチル−プロパン−2−スルフィン酸{(R又はS)−1−[4−クロロ−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−アミド;
6−[5−((R又はS)−1−アミノ−エチル)−4−クロロ−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩;
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸{(R又はS)−1−[4−クロロ−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−アミド;
(R)−2−メチル−プロパン−2−スルフィン酸{(R又はS)−1−[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−4−メチル−ピリジン−3−イル]−エチル}−アミド;
6−[5−((R又はS)−1−アミノ−エチル)−4−メチル−ピリジン−3−イル]−7−フルオロ−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩;
6−[5−((S)−1−アセチル−ピロリジン−3−イルオキシ)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
1−メチル−6−{5−[(S)−1−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボニル)−ピロリジン−3−イルオキシ]−ピリジン−3−イル}−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
(S)−3−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−ピロリジン−1−カルボン酸エチルエステル;
3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸{(R又はS)−1−[4−クロロ−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−アミド;
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸{(R又はS)−1−[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−4−メチル−ピリジン−3−イル]−エチル}−アミド;
5−メチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−4−メチル−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−3’,4’,5’,6’−テトラヒドロ−2’H−[3,4’]ビピリジニル−1’−カルボン酸tert−ブチルエステル;
N−{(R又はS)−1−[4−クロロ−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−プロピオンアミド;
6−[5−(1−アミノ−シクロプロピル)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−1H−キノリン−2−オン;
エタンスルホン酸[5−(8−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2−ジヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
N−{(R又はS)−1−[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−4−メチル−ピリジン−3−イル]−エチル}−プロピオンアミド;
N−[4−クロロ−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−プロピオンアミド;
N−{(R又はS)−1−[4−メチル−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−プロピオンアミド;
3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸{2−[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−エチル}−アミド;
及びその薬学的に許容しうる塩から選択される。
【0158】
本明細書に記載される式(I)の化合物のさらなる特定の例は、下記:
6−[5−(2−ヒドロキシ−エチルアミノ)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
6−[5−((S)−2−ヒドロキシメチル−ピロリジン−1−イル)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
6−[5−((S)−2−ヒドロキシメチル−ピロリジン−1−イルメチル)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
6−[5−((S)−2−ヒドロキシメチル−5−オキソ−ピロリジン−1−イルメチル)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
エタンスルホン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
エタンスルホン酸[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
1−メチル−6−[5−(2−オキソ−ピロリジン−1−イルメチル)−ピリジン−3−イル]−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
6−[5−((R)−1−ヒドロキシメチル−2−メチル−プロピルアミノ)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
及びその薬学的に許容しうる塩から選択される。
【0159】
また、本明細書に記載される式(I)の化合物のさらなる特定の例は、下記:
3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
1−メチル−6−[5−((S)−1−プロピオニル−ピロリジン−3−イルオキシ)−ピリジン−3−イル]−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
5−メチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸{2−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−エチル}−アミド;
1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸{2−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−エチル}−アミド;
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
7−フルオロ−1−メチル−6−[5−((R)−1−プロピオニル−ピロリジン−3−イルオキシ)−ピリジン−3−イル]−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸{1−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−シクロプロピル}−アミド;
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸{1−メチル−1−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−アミド;
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸{1−[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−シクロプロピル}−アミド;
エタンスルホン酸{(trans)−4−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−シクロヘキシル}−アミド;
1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
エタンスルホン酸{1−メチル−1−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−アミド;
6−{5−[2−(1,1−ジオキソ−1λ6−イソチアゾリジン−2−イル)−エトキシ]−ピリジン−3−イル}−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
エタンスルホン酸{(R又はS)−1−[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−アミド;
エタンスルホン酸{(S又はR)−1−[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−アミド;
エタンスルホン酸メチル−{2−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−エチル}−アミド;
エタンスルホン酸[5−(4−オキソ−1,2,5,6−テトラヒドロ−4H−ピロロ[3,2,1−ij]キノリン−8−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
N−{(trans)−4−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−シクロヘキシル}−メタンスルホンアミド;
3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−4−メチル−ピリジン−3−イルメチル]−アミド;
5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−3’,6’−ジヒドロ−2’H−[3,4’]ビピリジニル−1’−カルボン酸tert−ブチルエステル;
エタンスルホン酸{2−[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−エチル}−メチル−アミド;
3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸{2−[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−エチル}−アミド;
1−メチル−6−{5−[(S)−1−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボニル)−ピロリジン−3−イルオキシ]−ピリジン−3−イル}−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン;
及びその薬学的に許容しうる塩から選択される。
【0160】
本明細書に記載される式(I)の化合物の製造プロセスは、本発明の1つの目的である。
【0161】
本発明の式(I)の化合物の調製は、逐次又は収束合成経路で実施することができる。本発明の合成は、下記の一般スキームに示す。本反応及び生じた生成物の精製を実施するのに必要な技能は、当業者に公知である。エナンチオマー又はジアステレオ異性体の混合物が反応の間に生成される場合、これらのエナンチオマー又はジアステレオ異性体は、本明細書に記載される方法又は当業者に公知の方法、例えば、キラルクロマトグラフィー又は結晶化により分離することができる。下記のプロセスの説明において使用される置換基及び指数は、本明細書で先に示された意味を有する。
【0162】
下記の略語を本文中で使用する:
AcOH=酢酸、BOC=t−ブチルオキシカルボニル、BuLi=ブチルリチウム、CDI=1,1−カルボニルジイミダゾール、CH
2Cl
2=ジクロロメタン、DBU=2,3,4,6,7,8,9,10−オクタヒドロ−ピリミド[1,2−a]アゼピン、DCE=1,2−ジクロロエタン、DCM=ジクロロメタン、DIBALH=水素化ジ−i−ブチルアルミニウム、DCC=N,N’−ジシクロヘキシルカルボジイミド、DMA=N,N−ジメチルアセトアミド、DMAP=4−ジメチルアミノピリジン、DMF=N,N−ジメチルホルムアミド、EDCI=N−(3−ジメチルアミノプロピル)−N’−エチルカルボジイミド塩酸塩、EtOAc=酢酸エチル、EtOH=エタノール、Et
2O=ジエチルエーテル、Et
3N=トリエチルアミン、eq=当量、HATU=O−(7−アザベンゾトリアゾール−1−イル)−1,1,3,3−テトラメチルウロニウムヘキサフルオロホスフェート、HPLC=高速液体クロマトグラフィー、HOBT=1−ヒドロキシベンゾ−トリアゾール、ヒューニッヒ塩基=iPr
2NEt=N−エチルジイソプロピルアミン、IPC=インプロセス制御、LAH=水素化リチウムアルミニウム、LDA=リチウムジイソプロピルアミド、LiBH
4=水素化ホウ素リチウム、MeOH=メタノール、NaBH
3CN=シアノ水素化ホウ素ナトリウム、NaBH
4=水素化ホウ素ナトリウム、NaI=ヨウ化ナトリウム、Red−Al=水素化ビス(2−メトキシエトキシ)アルミニウムナトリウム、RT=室温、TBDMSCl=塩化t−ブチルジメチルシリル、TFA=トリフルオロ酢酸、THF=テトラヒドロフラン、quant=定量的。
【0163】
【化2】
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【0164】
ラクタム化合物1(スキーム1a)は公知であるか、又は本明細書に記載される方法もしくは当業者に公知の方法によって調製することができる(また、化合物5及び7の代替合成についてはスキーム1bを参照されたい);化合物1に対して、DMF又はTHFのような溶媒中、好ましくは、0℃〜約80℃の温度範囲で、水素化ナトリウム又はナトリウムもしくはカリウムtert−ブトキシドのような塩基を使用し、続いて、式R
1−X(式中、Yは、ハロゲン、トシラート又はメシラートである)のアルキル化剤を付加させて、窒素をアルキル化することにより、N−アルキル化ラクタム2が得られる(工程a)。
【0165】
ジメチルスルホキシド又はジオキサンのような溶媒中、酢酸カリウム及び(1,1’−ビス−ジフェニルホスフィノ)−フェロセン)パラジウム−(II)ジクロリド(ジクロロメタンとの1:1錯体)のような触媒の存在下、約100℃以下の温度で、ラクタム2と、例えば、4,4,4’,4’,5,5,5’,5’−オクタメチル−2,2’−ビ(1,3,2−5 ジオキサボロラン)を反応させると、ボロン酸エステル化合物3が得られる(工程b)。ボロン酸エステル化合物3と好適なハロゲン化アリール4又は6(ハロゲン化アリール4又は6の可能な合成については、スキーム2を参照されたい)の縮合は、Suzuki条件を使用して、例えば、トリ−o−トリルホスフィン/酢酸パラジウム(II)、テトラキス−(トリフェニルホスフィン)−パラジウム、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)クロリド又はジクロロ[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)−フェロセン]パラジウム(II)(場合によりジクロロメタン錯体(1:1)の形態で)などの触媒の存在下、水性又は非水性のリン酸カリウム、炭酸ナトリウムもしくはカリウムなどの塩基の存在下、ジメチルスルホキシド、トルエン、エタノール、ジオキサン、テトラヒドロフラン又はN,N−ジメチルホルムアミドなどの溶媒中、アルゴン又は窒素などの不活性雰囲気中、好ましくは、室温〜約130℃の温度範囲で実施して、付加体5又は7に導くことができる(工程c)。化合物7は、下記のスキーム、実施例に記載される方法によって又は当業者によく知られた方法によって、一般式5の化合物にさらに変換することができる(工程d)。
【0166】
ニトロ基に対してオルト位に水素置換基R
7を少なくとも1個有するハロ−ニトロピリジン(pryridine)化合物8(スキーム1b)を、THFのような溶媒中、tert−BuOKのような塩基の存在下、−78℃〜室温の温度範囲で、1−クロロ−1−R
5−メタンスルホニル−4−メチル−ベンゼンと反応させると、位置異性体のスルホン9及び10が得られる(工程a)。スルホン9及び10を、N,N−ジメチルホルムアミドのような溶媒中、例えば、炭酸ナトリウム又はカリウムのような弱塩基の存在下、好ましくは、室温〜約80℃の温度範囲で、ハロ酢酸エステル化合物で処理すると、酢酸エステル付加体11及び16が得られる(工程b)。工程c(スキーム1a)に記載される条件下で、付加体11及び16と好適なヘテロアリール−ボロン酸誘導体のSuzuki反応を行うと、4−メチル−ベンゼン−スルホニル基が同時脱離して、アクリル酸エステル部分を含有する付加体12及び17が得られる(工程c)。例えば、メタノール中、高温及び約50〜200psiのH
2圧で、Pd/C及びAcOHを使用する接触水素化によって、ラクタム化合物13及び18が得られる(工程d)。ラクタム化合物13及び18を、THF又はN,N−ジメチルホルムアミドのような溶媒中、水素化ナトリウム又はカリウムのような塩基の存在下、好ましくは、約0℃で、ハロゲン化アルキルもしくはシクロアルキル、アルキルもしくはシクロアルキルトシラート、又はアルキルもしくはシクロアルキルメシラートのようなアルキル化剤で処理すると、アルキル化ラクタム化合物14及び19が得られる(工程e)。アルキル化ラクタム化合物14及び19は、下記のスキーム、実施例に記載される方法によって又は当業者によく知られた方法によって、一般式15又は20の化合物にさらに変換することができる(工程f)。
【0167】
【化3】
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【0168】
【化4】
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【0169】
スキーム2a及び2bは、スキーム1のハロゲン化アリール4及び6に相当するハロゲン化アリール化合物103、105、110、114、117及び121の可能な合成を記載する。スキーム2aで使用されるリンカーという用語は、下記のように定義される:
リンカー
a=−O
m−(CR
9R
10)
n−(CR
11R
12)
p−(CR
13R
14)
q−、−N
mR
17−(CR
9R
10)
n−(CR
11R
12)
p−(CR
13R
14)
q−又は−S
m(O)
r−(CR
9R
10)
n−(CR
11R
12)
p−(CR
13R
14)
q−;
リンカー
b=−O
m−(CR
9R
10)
n−(CR
11R
12)
p−、−N
mR
17−(CR
9R
10)
n−(CR
11R
12)
p−又は−S
m(O)
r−(CR
9R
10)
n−(CR
11R
12)
p−;
リンカー
c=−O
m−(CR
9R
10)
n−、−N
mR
17−(CR
9R
10)
n−又は−S
m(O)
r−(CR
9R
10)
n−。
【0170】
脂肪族リンカー
aを有する化合物101(スキーム2a)を、N,N’−ジメチルホルムアミドのような溶媒中、0℃〜約100℃の温度範囲で、それ自体で又は例えば水素化ナトリウムによってアニオンを形成した後に、アミノ化合物102と反応させると、付加体103が形成される(工程a)。リンカー
aを有さない化合物101を、アミノ化合物102(R
16は、H、アルキル、ハロアルキル、シクロアルキル、ハロシクロアルキル、ヒドロキシアルキル、アルコキシアルキル、ハロアルコキシアルキル、フェニルアルキル、置換フェニルアルキル、アリール、置換アリール、ヘテロシクロアルキル、置換ヘテロシクロアルキル、ヘテロアリール又は置換ヘテロアリールである)と、ヒューニッヒ塩基のような塩基の存在下、ブタノールのような溶媒中、高温で直接反応させるか、あるいは、アルゴン又は窒素などの不活性雰囲気下、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)(Pd
2(dba)
3)又は酢酸パラジウム(II)(Pd(COOCH
3)
2)などのパラジウム触媒、トリフェニルホスフィン、rac−2,2’−ビス(ジフェニルホスフィノ)−1,1’−ビナフタレン(rac−BINAP)又は(R)−(−)−1−[(S)−2−(ジシクロヘキシルホスフィノ)フェロセニル]エチルジ−tert−ブチルホスフィンのようなホスフィン配位子、及びCs
2CO
3又はKOtert−Buなどの塩基の存在下、トルエン、エタノールもしくは水のような溶媒又はそれらの混合物中、室温又は高温(加熱は、従来通りに又はマイクロ波照射によって達成される)で、Pd(0)触媒アミノ化反応(Buchwald-Hartwigカップリング)を用いて反応させると、リンカー
aを有さない置換付加体103が得られる(工程a)。
【0171】
リンカー
aを有さない化合物101を、1,4−ジオキサンのような溶媒中、ヨウ化銅(I)、炭酸カリウム又はセシウム、及びN,N’−ジメチルエチレンジアミン又はtrans−1,2−ジアミノ−ヘキサンのようなキレート1,2−ジアミノ化合物の存在下、高温で(好ましくは、マイクロ波加熱で補助して)、アミノ化合物102(R
16は、−S(O)
2R
18、−S(O)
2OR
18、−S(O)
2NR
18R
19、−C(O)R
18、−C(O)OR
18又は−C(O)NR
18R
19である)と反応させると、リンカー
aを有さない置換付加体103が得られる(工程a)。
【0172】
好適な還元的アミノ化手順、例えば、メタノールのような溶媒中、好ましくは、ほぼ室温で、アルデヒド又はケトン104と好適なアミノ部分をNaBH(OAc)
3を用いて一工程手順で処理するか、あるいは、最初にメタノール又はトルエンのような溶媒中、好ましくは、室温〜溶媒の還流温度で、チタン(IV)イソプロポキシドで処理し、続いて、好ましくは、0℃〜室温で、NaBH
4と反応させる二工程手順で処理することによって、アルデヒド又はケトン104がアミノ化合物105に変換する。あるいは、チタン(IV)イソプロポキシドで処理した後に得られたイミンを蒸発させて、次に、THFのような溶媒中に再溶解し、好ましくは、−40℃〜0℃で、Grignard試薬R
13MgXで処理することで、特定のR
13置換基を有するアミノ化合物105に導くことができる(工程b)。
【0173】
アルデヒド及びケトン106を、例えば、ジメチル(メトキシカルボニル)メチルホスホナート(methlphosphonate)(場合により、メチレン基で置換された追加のR
13を有する)のような試薬、及び水素化ナトリウムのような塩基を使用して、テトラヒドロフランのような溶媒中、好ましくは、約0℃〜溶媒の還流温度で、Horner-Emmons反応で反応させると、不飽和エステル107が得られる(工程c)。不飽和エステル107の二重結合の還元は、例えば、メタノールのような溶媒中、好ましくは、約0℃〜室温で、塩化ニッケルと水素化ホウ素ナトリウムの混合物を還元剤として使用することによって実施して、エステル化合物108に導くことができる(工程d)。α−単置換又は二置換エステル109は、エステル108を、テトラヒドロフラン又は1,2−ジメトキシエタンのような溶媒中、LDA又はHMDSのような塩基で処理し、続いて、1個又は連続して2個の異なるハロゲン化アルキルを付加させることによって合成することができ、反応は、好ましくは、−78℃〜室温で実施される(工程e)。エステル109は、当業者に公知の方法によって、例えば、ほぼ室温で、メタノール中、アンモニアによるアミド形成、Hofmann転位(エタノールのような溶媒中、好ましくは、約0℃〜溶媒の還流温度での水酸化ナトリウム及び臭素による処理)、その後のR
15及びR
16置換基の導入によって、スキーム1中の化合物4又は6として機能するために好適なアミノ化合物110にさらに変換することができる(工程f、g、h)。
【0174】
アミノ化合物110は、また、当業者に公知の方法によって、エステル109を加水分解して対応する酸にし、続いて、トルエンのような溶媒中、好ましくは、還流下、ジフェニルホスホリルアジド、TEAで処理し、その後、例えば、THFのような溶媒中、好ましくは、ほぼRTで、ナトリウムトリメチルシラノエートで処理し、続いて、R
15及びR
16置換基をその後に導入して得ることができる(工程f、g、h)。
【0175】
ジ−ハロゲン又はジ−トリフラート置換ヘテロ芳香族化合物111(スキーム2b)を、スキーム1、工程cに記載されるSuzuki条件下で、不飽和ボロン酸誘導体112と反応させて、付加体113にする(工程i)。例えば、接触水素化による化合物113の二重結合の除去、続く、追加の標準的な合成修飾によって、化合物113をシントン114に変換する(工程k)。
【0176】
化合物111とアミノ化合物115の反応は、リンカー
aを有さない化合物101の化合物103への変換に記載される条件下で実施することで、化合物116又は117が得られる(工程l)。化合物116は、追加の標準的な合成修飾によってシントン117に変換することができる(工程m)。
【0177】
フェノール又はチオフェノール118を、Mitsunobu条件下、例えば、トルエン、ジクロロメタン又はテトラヒドロフランのような溶媒中、好ましくは、周囲温度で、試薬としてトリフェニルホスフィン及びアゾジカルボン酸ジ−tert−ブチル、ジイソプロピル、ジエチル又はアゾジカルボン酸ジ−(4−クロロベンジル)を用いてアルコール119と反応させると、付加体120又は121が得られる(工程n)。化合物120は、追加の修飾によってシントン121に変換することができ、そのような修飾としては、例えば、m−クロロ過安息香酸を使用することによって、硫黄(sufur)を酸化してスルホキシド又はスルホンにすることが含まれる(工程o)。
【0178】
【化5】
[この文献は図面を表示できません]
【0179】
また、本発明の一実施態様は、上記に定義される式(I)の化合物を調製するためのプロセスであって、式(II)で表される化合物を式(III)で表される化合物の存在下で反応させることを含むプロセスである;
【化6】
[この文献は図面を表示できません]
[式中、A
1、A
2、A
3、R
1、R
2、R
3、R
4、R
5、R
6及びR
7は、請求項1に定義されるとおりであり、そして、Xは、ハロゲン又はトリフラートであり、R
101及びR
102は、アルキル、シクロアルキルであるか、又はこれらが連結しているホウ素原子と一緒になって、ボロラニル(borolanyl)を一緒に形成する]
【0180】
特に、トリ−o−トリルホスフィン/酢酸パラジウム(II)、テトラキス−(トリフェニルホスフィン)−パラジウム、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)クロリド又はジクロロ[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)−フェロセン]パラジウム(II)(場合により、ジクロロメタン錯体(1:1)の形態で)などの触媒の存在下、水性又は非水性のリン酸カリウム、炭酸ナトリウムもしくはカリウムなどの塩基の存在下、ジメチルスルホキシド、トルエン、エタノール、ジオキサン、テトラヒドロフラン又はN,N−ジメチルホルムアミドなどの溶媒中、アルゴン又は窒素などの不活性雰囲気中、特に、室温〜約130℃の温度範囲であり、式中、A
1、A
2、A
3、R
1、R
2、R
3、R
4、R
5、R
6及びR
7は、請求項1に定義されるとおりであり、そして、Xは、ハロゲン又はトリフラートであり、R
103及びR
104は、アルキル、シクロアルキルであるか、又はこれらが連結しているホウ素原子と一緒になって、ボロラニルを一緒に形成する。
【0181】
また、本発明の1つの目的は、治療活性物質として使用するための、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0182】
同様に、本発明の1つの目的は、本明細書に記載される式(I)の化合物及び治療上不活性な担体を含む医薬組成物である。
【0183】
本発明は、また、慢性腎疾患、鬱血性心不全、高血圧、原発性アルドステロン症及びクッシング症候群の治療又は予防のための、本明細書に記載される式(I)の化合物の使用に関する。
【0184】
本発明は、また、慢性腎疾患の治療又は予防のための、本明細書に記載される式(I)の化合物の使用に関する。
【0185】
本発明は、また、鬱血性心不全の治療又は予防のための、本明細書に記載される式(I)の化合物の使用に関する。
【0186】
本発明は、また、高血圧の治療又は予防のための、本明細書に記載される式(I)の化合物の使用に関する。
【0187】
本発明は、また、原発性アルドステロン症の治療又は予防のための、本明細書に記載される式(I)の化合物の使用に関する。
【0188】
本発明の特定の実施態様は、慢性腎疾患、鬱血性心不全、高血圧、原発性アルドステロン症及びクッシング症候群の治療又は予防のための、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0189】
また、本発明の特定の実施態様は、慢性腎疾患の治療又は予防のための、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0190】
また、本発明の特定の実施態様は、鬱血性心不全の治療又は予防のための、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0191】
また、本発明の特定の実施態様は、高血圧の治療又は予防のための、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0192】
また、本発明の特定の実施態様は、原発性アルドステロン症の治療又は予防のための、本明細書に記載される式(I)の化合物である。
【0193】
本発明は、また、慢性腎疾患、鬱血性心不全、高血圧、原発性アルドステロン症及びクッシング症候群の治療又は予防のための医薬の調製のための、本明細書に記載される式(I)の化合物の使用に関する。
【0194】
また、本発明の一実施態様は、慢性腎疾患の治療又は予防のための医薬の調製のための、本明細書に記載される式(I)の化合物の使用である。
【0195】
また、本発明の一実施態様は、鬱血性心不全の治療又は予防のための医薬の調製のための、本明細書に記載される式(I)の化合物の使用である。
【0196】
また、本発明の一実施態様は、高血圧の治療又は予防のための医薬の調製のための、本明細書に記載される式(I)の化合物の使用である。
【0197】
また、本発明の一実施態様は、原発性アルドステロン症の治療又は予防のための医薬の調製のための、本明細書に記載される式(I)の化合物の使用である。
【0198】
また、本発明の1つの目的は、有効量の本明細書に記載される式(I)の化合物を投与することを含む、慢性腎疾患、鬱血性心不全、高血圧、原発性アルドステロン症及びクッシング症候群の治療又は予防のための方法である。
【0199】
また、本発明の一実施態様は、有効量の本明細書に記載される式(I)の化合物を投与することを含む、慢性腎疾患の治療又は予防のための方法である。
【0200】
また、本発明の一実施態様は、有効量の本明細書に記載される式(I)の化合物を投与することを含む、鬱血性心不全の治療又は予防のための方法である。
【0201】
また、本発明の一実施態様は、有効量の本明細書に記載される式(I)の化合物を投与することを含む、高血圧の治療又は予防のための方法である。
【0202】
また、本発明の一実施態様は、有効量の本明細書に記載される式(I)の化合物を投与することを含む、原発性アルドステロン症の治療又は予防のための方法である。
【0203】
記載されるプロセスのいずれか1つに従って製造される、本明細書に記載される式(I)。
【0204】
アッセイ手順
本明細書において、CYP11ファミリーの酵素を異所的に発現する(一過性に又は安定的に)宿主細胞としてG−402細胞株が使用できるかを確認した。具体的には、ヒトCYP11B1、ヒトCYP11B2、ヒトCYP11A1、カニクイザルCYP11B1又はカニクイザルCYP11B2酵素活性を異所的に発現する安定なG−402細胞を開発した。重要なことに、確認した細胞株G−402は、CYP11ファミリーの活性に重要な補因子(アドレノドキシン及びアドレノドキシン還元酵素)を発現し、そして、CYP11ファミリーの無関係な酵素活性(H295R細胞と比較して)がこれらの細胞で検出された。従って、G−402細胞株は、CYP11ファミリー由来の酵素の異所的発現の宿主細胞として独自に適する。
【0205】
G−402細胞は、ATCC(CRL−1440)から得ることができ、これは腎平滑筋芽腫由来のものであった。
【0206】
発現プラスミドは、好適なプロモーター(CMV−プロモーター)及び好適な耐性マーカー(ネオマイシン)の制御下にあるヒト/カニクイザルCYP11B1又はCYP11B2のいずれかのORFを含有する。標準的な技術を用いて、発現プラスミドをG−402細胞にトランスフェクトし、次に、これらの細胞において所与の耐性マーカーを発現するものを選択する。次に、所望の酵素活性を示す個々の細胞クローンを、11−デオキシコルチコステロン(Cyp11B2)又は11−デオキシコルチゾール(Cyp11B1)を基質として使用して選択及びアッセイする。
【0207】
CYP11構築物を発現するG−402細胞を上述したように構築し、これを、10%FCS及び400μg/ml G418(ジェネティシン)を含有するMcCoy’s 5a改変培地(ATCC Catalog No.30-2007)中、5%CO
2/95%大気の雰囲気下、37℃で維持した。細胞酵素アッセイを、2.5%活性炭で処理したFCS及び適切な濃度の基質(0.3〜10uM11−デオキシコルチコステロン、11−デオキシコルチゾール又はコルチコステロン)を含有するDMEM/F12培地中で実施した。酵素活性をアッセイするために、細胞を96ウェルプレート上にプレーティングし、16時間インキュベートした。次に、上清のアリコートを移し、予想される生成物(CYP11B2の場合アルドステロン;CYP11B1の場合コルチゾール)の濃度を分析した。これらのステロイドの濃度は、アルドステロン又はコルチゾールを分析するCisBio社のHTRFアッセイを用いて決定することができる。
【0208】
生成したステロイドの放出の阻害は、細胞酵素アッセイ中に加えられる試験化合物による各酵素の阻害の指標として使用することができる。化合物による酵素活性の用量依存的阻害は、加えられた阻害剤の濃度(x軸)と測定されたステロイド/生成物レベル(y軸)をプロットすることによって計算する。次に、最小二乗法を使用して、下記の4パラメーターシグモイド関数(Morgan-Mercer-Flodin(MMF)モデル)を原データ点にフィッティングすることによって阻害を計算する:
【数1】
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(式中、Aは、最大y値であり、Bは、XLFitを使用して決定されるEC50因子であり、Cは、最少y値であり、そして、Dは、傾斜値である)
【0209】
最大A値は、阻害剤の非存在下で生成したステロイドの量に対応し、C値は、酵素が完全に阻害されたときに検出されるステロイドの量に対応する。
【0210】
本明細書において請求される化合物のEC50値は、記載されるG402ベースアッセイ系を用いて試験した。Cyp11B2酵素活性は、1μMデオキシコルチコステロン及び可変量の阻害剤の存在下で試験し;Cyp11B1酵素活性は、1μMデオキシコルチゾール及び可変量の阻害剤の存在下で試験した。
【0211】
【表1】
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【0212】
本明細書に記載される式(I)の化合物及びその薬学的に許容しうる塩もしくはエステルは、0.000001uM〜1000uMのEC
50(CYP11B2)値を有し、特定の化合物は、0.00005uM〜500uMのEC
50(CYP11B2)値を有し、さらなる特定の化合物は、0.0005uM〜5uMのEC
50(CYP11B2)値を有する。これらの結果は、記載される酵素アッセイを使用して得た。
【0213】
式(I)の化合物及びその薬学的に許容しうる塩は、医薬(例えば、医薬調製物の形態で)として使用することができる。この医薬調製物は、経口(例えば、錠剤、コーティング錠、糖衣錠、硬及び軟ゼラチンカプセル剤、液剤、乳剤又は懸濁剤の剤形で)、鼻内(例えば、鼻内スプレーの剤形で)又は直腸内(例えば、坐剤の剤形で)のように、内服することができる。しかし、投与は、また、筋肉内又は静脈内のように、非経口的に(例えば、注射剤の剤形で)達成することができる。
【0214】
式(I)の化合物及びその薬学的に許容しうる塩は、錠剤、コーティング錠、糖衣錠及び硬ゼラチンカプセル剤の製造のために、薬学的に不活性な無機又は有機補助剤と共に加工することができる。乳糖、トウモロコシデンプン又はその誘導体、タルク、ステアリン酸又はその塩などは、例えば、錠剤、糖衣錠及び硬ゼラチンカプセル剤用のそのような補助剤として使用することができる。
【0215】
軟ゼラチンカプセル剤に好適な補助剤は、例えば、植物油、ロウ、脂肪、半固体物質及び液体ポリオールなどである。
【0216】
液剤及びシロップ剤の製造に好適な補助剤は、例えば、水、ポリオール、サッカロース、転化糖、ブドウ糖などである。
【0217】
注射剤に好適な補助剤は、例えば、水、アルコール、ポリオール、グリセロール、植物油などである。
【0218】
坐剤に好適な補助剤は、例えば、天然又は硬化油、ロウ、脂肪、半固体又は液体ポリオールなどである。
【0219】
さらに、医薬調製物は、保存料、可溶化剤、増粘性物質、安定化剤、湿潤剤、乳化剤、甘味料、着色料、香味料、浸透圧を変化させる塩、緩衝剤、マスキング剤又は酸化防止剤を含有することができる。これらは、また、さらに他の治療有用物質を含有することができる。
【0220】
用量は、広い範囲内で変化させることができ、当然ながら、各特定症例における個々の要求に合わせることができる。一般に、経口投与の場合には、好ましくは、1〜3回の個々の用量(例えば、同量からなってよい)に分割した、体重1kgあたり約0.1mg〜20mg、好ましくは、体重1kgあたり約0.5mg〜4mgの1日用量(例えば、一人あたり約300mg)が適切であろう。しかし、本明細書においての上限値は、必要であれば、これを超えられることは明らかであろう。
【0221】
本発明によれば、式(I)の化合物又はその薬学的に許容しうる塩及びエステルは、アルドステロン媒介疾患の治療又は予防のために使用することができる。
【0222】
本明細書の式(I)の化合物又はその薬学的に許容しうる塩及びエステルは、CYP11B1の可変的阻害作用(variable inhibition)も示す。これらの化合物は、CYP11B2の可変的阻害作用と組み合わせてCYP11B1の阻害のために使用してもよい。そのような化合物は、過剰なコルチゾール生成/レベル、又は過剰なコルチゾールレベルとアルドステロンレベルの両方を示す状態(例えば、クッシング症候群、熱傷患者、鬱病、心的外傷後ストレス障害、慢性ストレス、副腎皮質刺激ホルモン分泌腺腫、クッシング病(Morbus Cushing))の治療又は予防のために使用してもよい。
【0223】
本発明によれば、式(I)の化合物又はその薬学的に許容しうる塩及びエステルは、心血管病態(高血圧及び心不全を含む)、腎疾患、肝疾患、血管疾患、炎症性疾患、疼痛、網膜症、神経障害(末梢神経障害など)、異常インスリン症、浮腫、内皮機能不全、圧受容器機能不全;線維症、鬱病などの治療又は予防のために使用することができる。
【0224】
心血管病態には、鬱血性心不全、冠動脈性心疾患、不整脈、動脈細動、心臓病変、駆出率の低下、拡張期及び収縮期心不全、冠動脈の線維素様壊死、心不全、肥大型心筋症、動脈コンプライアンスの低下、拡張期充満障害、虚血、左室肥大、心筋及び血管線維症、心筋梗塞、心筋壊死病斑、心臓不整脈、突然心臓死の予防、再狭窄、卒中、血管損傷が含まれる。
【0225】
腎疾患には、急性及び慢性腎不全、末期の腎疾患、クレアチニンクリアランスの低下、糸球体濾過率の低下、糖尿病性腎症、著しい細胞過形成を伴う又は伴わない網状メサンギウム基質の拡大、糸球体毛細血管の局所血栓形成、全線維素様壊死、糸球体硬化、虚血性病変、悪性腎硬化、例えば、虚血性退縮、微量アルブミン尿、腎症、タンパク尿、腎血流量の減少、腎臓動脈疾患、毛細血管内細胞(内皮及びメサンギウム細胞)及び/又は毛細血管外細胞(半月体)の膨張及び増殖が含まれる。
【0226】
肝疾患には、特に限定されないが、肝硬変、肝性腹水、肝鬱血、非アルコール性脂肪性肝炎などが含まれる。
【0227】
血管疾患には、特に限定されないが、血栓性血管疾患(壁在線維素様壊死、赤血球の溢出及び破砕ならびに管腔及び/又は壁在血栓症など)、増殖性動脈症(粘液性細胞外基質によって囲まれた筋内膜細胞(myointimal cell)の腫大及び結節性肥厚など)、アテローム性動脈硬化、血管コンプライアンスの減少(剛性、心室コンプライアンスの低下及び血管コンプライアンスの低下など)、内皮機能不全などが含まれる。
【0228】
炎症性疾患には、特に限定されないが、関節炎(例えば、骨関節炎)、炎症性気道疾患(例えば、慢性閉塞性肺疾患(COPD))などが含まれる。
【0229】
疼痛には、特に限定されないが、急性疼痛、慢性疼痛(例えば、関節痛)などが含まれる。
【0230】
浮腫には、特に限定されないが、末梢組織浮腫、肝鬱血、脾臓鬱血、肝性腹水、呼吸器又は肺鬱血などが含まれる。
【0231】
異常インスリン症には、特に限定されないが、インスリン抵抗性、I型糖尿病、II型糖尿病、グルコース感受性、前糖尿病状態、X症候群などが含まれる。
【0232】
線維症には、特に限定されないが、心筋及び腎内線維症、腎間質線維症及び肝線維症が含まれる。
【0233】
さらに、本明細書に記載される式(I)の化合物又はその薬学的に許容しうる塩及びエステルは、また、高血圧、心不全(特に、心筋梗塞後心不全)、左室肥大及び卒中からなる群より選択される心血管病態の治療又は予防のために使用することができる。
【0234】
別の実施態様において、心血管病態は、高血圧である。
【0235】
別の実施態様において、心血管病態は、心不全である。
【0236】
別の実施態様において、心血管病態は、左室肥大である。
【0237】
別の実施態様において、心血管病態は、卒中である。
【0238】
別の実施態様において、式(I)の化合物又はその薬学的に許容しうる塩及びエステルは、腎疾患の治療又は予防のために使用することができる。
【0239】
別の実施態様において、腎疾患は、腎症である。
【0240】
別の実施態様において、式(I)の化合物又はその薬学的に許容しうる塩及びエステルは、II型糖尿病の治療又は予防のために使用することができる。
【0241】
別の実施態様において、式(I)の化合物又はその薬学的に許容しうる塩及びエステルは、I型糖尿病の治療又は予防のために使用することができる。
【0242】
本発明は、実施例により以降説明されるが、これらは限定性を持つものではない。
【0243】
調製例では、エナンチオマーの混合物として得られるが、純粋なエナンチオマーは、本明細書に記載される方法又は当業者に公知の方法、例えば、キラルクロマトグラフィー又は結晶化により分離することができる。
【0244】
実施例
特に指定されない場合、すべての実施例の生成物及び中間体をアルゴン雰囲気下で調製した。
【0245】
中間体A−1
1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化7】
[この文献は図面を表示できません]
[A] 6−ブロモ−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化8】
[この文献は図面を表示できません]
0℃に冷却したDMF(100mL)中の6−ブロモ−3,4−ジヒドロキノリン−2(1H)−オン(5g、22.1mmol)の溶液に、カリウムtert−ブトキシド(4.96g、44.2mmol)を少しずつ加え、反応混合物を0℃で15分間撹拌した。次に、ヨウ化メチル(4.08g、28.8mmol)を加え、反応混合物を室温に温め、そして撹拌を一晩続けた。さらにMeI(1.25g、8.86mmol)を加え、反応混合物を、反応が完了するまで40℃に加熱した。混合物をEtOAcで希釈し、1M HCl 100mLに注ぎ、そして水相をEtOAc(2×200mL)で抽出した。合わせた有機物をブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、そして蒸発乾固させた。残留物を、0〜30% EtOAc−ヘプタンの勾配で溶離するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物(4.23g、80%)をオフホワイトの固体として得た。MS:240.0、242.1(M+H
+)。
【0246】
[B] 1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化9】
[この文献は図面を表示できません]
フラスコに、6−ブロモ−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(3g、12.5mmol)、4,4,4’,4’,5,5,5’,5’−オクタメチル−2,2’−ビ(1,3,2−ジオキサボロラン)(3.81g、15.0mmol)、酢酸カリウム(3.68g、37.5mmol)及びジオキサン(48mL)を入れた。混合物をArでパージし、次にジクロロ[1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)−フェロセン]パラジウム(II)ジクロロメタン錯体(1:1)[PdCl
2(DPPF)−CH
2Cl
2付加物](457mg、0.625mmol)を加え、得られた混合物を80℃に一晩加熱した。反応混合物をEtOAcで希釈し、Dicaliteで濾過し、そしてEtOAc(2×150mL)で洗浄した。得られた濾液をブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、そして蒸発乾固させた。残留物を、0〜40% EtOAc−ヘプタンの勾配で溶離するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物(2.63g、73%)をオフホワイトの固体として得た。MS:288.0(M+H
+)。
【0247】
中間体A−2
6−(5−アミノ−ピリジン−3−イル)−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩
【化10】
[この文献は図面を表示できません]
[A] 2,2−ジメチル−N−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−プロピオンアミド
【化11】
[この文献は図面を表示できません]
マイクロ波バイアルに、N−(5−ブロモピリジン−3−イル)ピバルアミド(0.2g、0.778mmol)、1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(中間体A−1)(0.246g、0.856mmol)及びDMF(4mL)を入れた。反応混合物をアルゴンでパージし;次に、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)クロリド(0.055g、0.078mmol)、続いて1N Na
2CO
3水溶液(2.33mL、2.33mmol)を加え、そして反応物をマイクロ波中で120℃で5分間加熱した。反応混合物をEtOAcで希釈し、Dicaliteで濾過し、そしてEtOAc(2×20mL)で洗浄した。得られた濾液をブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、そして蒸発乾固させた。残留物を、0〜5% MeOH−DCMの勾配で溶離するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物(0.195g、74%)を白色の固体として得た。MS:338.2(M+H
+)。
【0248】
[B] 6−(5−アミノ−ピリジン−3−イル)−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩
【化12】
[この文献は図面を表示できません]
1N HCl水溶液(5.78mL)中の2,2−ジメチル−N−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−プロピオンアミド(0.195g、0.578mmol)の懸濁液を、90℃に一晩加熱した。反応混合物を蒸発乾固させ、得られた固体物質をMeOH中でトリチュレートし、濾別し、さらに高真空下で乾燥させて、標記化合物(0.115g、69%)をHCl塩としてのオフホワイトの固体として得た。MS:254.1(M+H
+)。
【0249】
中間体A−3
6−{5−[(S)−2−(tert−ブチル−ジメチル−シラニルオキシメチル)−ピロリジン−1−イル]−ピリジン−3−イル}−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化13】
[この文献は図面を表示できません]
[A] (S)−2−(tert−ブチル−ジメチル−シラニルオキシメチル)−ピロリジン
【化14】
[この文献は図面を表示できません]
0℃に冷却したDCM(3mL)中の(S)−ピロリジン−2−イル−メタノール(0.69g、6.82mmol)の溶液に、TEA(1.38g、13.6mmol)を加え、続いてDCM(3mL)中のTBDMS−Cl(1.03g、6.82mmol)を加えた。次に、反応混合物を室温で一晩撹拌し、NH
4Cl(20mL)に注いだ。水層をDCM(2×50mL)で抽出した。合わせた有機物をブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、蒸発乾固させて、標記化合物(1.11g、76%)を黄色の油状物として得た。MS:216.2(M+H
+)。
【0250】
[B] 3−ブロモ−5−[(S)−2−(tert−ブチル−ジメチル−シラニルオキシメチル)−ピロリジン−1−イル]−ピリジン
【化15】
[この文献は図面を表示できません]
トルエン(20mL)中の(S)−2−((tert−ブチルジメチルシリルオキシ)メチル)ピロリジン(0.455g、2.11mmol)の溶液に、トリス(ジベンジリデンアセトン)ジパラジウム(0)(Pd
2(dba)
3)(0.039g、0.042mmol)及びrac−2,2’−ビス(ジフェニルホスフィノ)−1,1’−ビナフタレン(rac−BINAP)(0.066g、0.106mmol)を加えた。溶液をアルゴンでパージし、85℃に10分間加熱した。室温に冷ました後、ナトリウムtert−ブトキシド(0.406g、4.22mmol)及び3,5−ジブロモピリジン(0.5g、2.11mmol)を加え、次に反応混合物を85℃に一晩加熱した。混合物を飽和NH
4Cl(20mL)に注ぎ、水層をDCM(2×25mL)で抽出した。合わせた有機物をブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、そして蒸発乾固させた。残留物を、0〜5% MeOH−DCMの勾配で溶離するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物(0.412g、53%)を黄色の油状物として得た。MS:371.0、372.9(M+H
+)。
【0251】
[C] 6−{5−[(S)−2−(tert−ブチル−ジメチル−シラニルオキシメチル)−ピロリジン−1−イル]−ピリジン−3−イル}−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化16】
[この文献は図面を表示できません]
マイクロ波バイアルに、3−ブロモ−5−[(S)−2−(tert−ブチル−ジメチル−シラニルオキシメチル)−ピロリジン−1−イル]−ピリジン(0.091g、0.245mmol)、1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(中間体A−1、0.077g、0.270mmol)及びDMF(1.5mL)を入れた。反応混合物をアルゴンでパージし;次に、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)クロリド(0.017g、0.025mmol)、続いて1N Na
2CO
3水溶液(0.980mL、0.980mmol)を加え、そして反応混合物をマイクロ波中で120℃で30分間加熱した。反応混合物をEtOAcで希釈し、NaHCO
3水溶液(10mL)に注ぎ、そして水層をEtOAc(2×40mL)で抽出した。合わせた有機物をブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、そして蒸発させた。残留物を、0〜5% MeOH−DCMの勾配で溶離するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物(0.1g、90%)を白色の固体として得た。MS:452.1(M+H
+)。
【0252】
中間体A−4
6−{5−[(R)−2−(tert−ブチル−ジメチル−シラニルオキシメチル)−ピロリジン−1−イル]−ピリジン−3−イル}−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化17】
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[A] (R)−2−(tert−ブチル−ジメチル−シラニルオキシメチル)−ピロリジン
【化18】
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中間体A−3[A]の調製のために記載した手順と同様にして、(R)−ピロリジン−2−イル−メタノールを、TEAの存在下でTBDMS−Clと反応させて、標記化合物を黄色の油状物として得た。MS:216.3(M+H
+)。
【0253】
[B] 3−ブロモ−5−[(R)−2−(tert−ブチル−ジメチル−シラニルオキシメチル)−ピロリジン−1−イル]−ピリジン
【化19】
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中間体A−3[B]の調製のために記載した手順と同様にして、(R)−2−(tert−ブチル−ジメチル−シラニルオキシメチル)−ピロリジンを、Pd
2(dba)
3、rac−BINAP及びナトリウムtert−ブトキシドの存在下で3,5−ジブロモピリジンと反応させて、標記化合物を黄色の油状物として得た。MS:371.0, 372.9(M+H
+)。
【0254】
[C] 6−{5−[(R)−2−(tert−ブチル−ジメチル−シラニルオキシメチル)−ピロリジン−1−イル]−ピリジン−3−イル}−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化20】
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中間体A−3[C]の調製のために記載した手順と同様にして、1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(中間体A−1)を、3−ブロモ−5−[(R)−2−(tert−ブチル−ジメチル−シラニルオキシメチル)−ピロリジン−1−イル]−ピリジンにカップリングして、標記化合物を白色の固体として得た。MS:452.1(M+H
+)。
【0255】
中間体A−5
3−ブロモ−5−((S)−2−[1,2,4]トリアゾール−1−イルメチル−ピロリジン−1−イル)−ピリジン
【化21】
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[A] [(S)−1−(5−ブロモ−ピリジン−3−イル)−ピロリジン−2−イル]−メタノール
【化22】
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MeOH(2mL)中の3−ブロモ−5−[(S)−2−(tert−ブチル−ジメチル−シラニルオキシメチル)−ピロリジン−1−イル]−ピリジン(中間体A−3[B]、0.1g、0.269mmol)の溶液に、ジオキサン中の4M HCl(0.202mL、0.808mmol)を加え、反応混合物を室温で1時間撹拌した。混合物を蒸発乾固させ、残留物をDCMで希釈し、NaHCO
3水溶液(10mL)に注ぎ、そしてDCM(25mL)で抽出した。有機層をNa
2SO
4で乾燥させ、濾過し、蒸発させて、標記化合物(0.060g、87%)を黄色の油状物として得た。MS:257.0、259.0(M+H
+)。
【0256】
[B] 3−ブロモ−5−((S)−2−クロロメチル−ピロリジン−1−イル)−ピリジン
【化23】
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0℃に冷却したDCM(1mL)中の(S)−(1−(5−ブロモピリジン−3−イル)ピロリジン−2−イル)メタノール(0.060g、0.233mmol)の溶液に、塩化チオニル(0.112g、0.932mmol)を滴下した。反応混合物をこの温度で30分間撹拌し、次に室温に温め、そして撹拌を一晩続けた。混合物をDCMで希釈し、NaHCO
3水溶液(10mL)に注ぎ、そして水層をDCM(2×20mL)で抽出した。合わせた有機物をブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、蒸発乾固させて、標記化合物(0.055g、86%)を橙色の油状物として得た。MS:275.0、277.0(M+H
+)。
【0257】
[C] 3−ブロモ−5−((S)−2−[1,2,4]トリアゾール−1−イルメチル−ピロリジン−1−イル)−ピリジン
【化24】
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DMF(1mL)中のNaH(0.011g、0.272mmol)の溶液に、1H−1,2,4−トリアゾール(0.016g、0.236mmol)を加え、反応混合物を室温で30分間撹拌した。次に、DMF(0.5mL)中の3−ブロモ−5−((S)−2−クロロメチル−ピロリジン−1−イル)−ピリジン(0.05g、0.181mmol)を、反応混合物に加え、これを80℃に一晩加熱した。混合物をDCMで希釈し、NaHCO
3水溶液(5mL)に注ぎ、そして水層をDCM(2×10mL)で抽出した。合わせた有機物をNa
2SO
4で乾燥させ、濾過し、蒸発乾固させて、標記化合物(0.04g、72%)を黄色の油状物として得た。MS:308.0、310.0(M+H
+)。
【0258】
中間体A−6
3−ブロモ−5−((S)−2−メトキシメチル−ピロリジン−1−イル)−ピリジン
【化25】
[この文献は図面を表示できません]
中間体A−3[B]の調製のために記載した手順と同様にして、(S)−2−メトキシメチル−ピロリジンを、Pd
2(dba)
3、rac−BINAP及びナトリウムtert−ブトキシドの存在下で3,5−ジブロモピリジンと反応させて、標記化合物を黄色の油状物として得た。MS:271.1、273.1(M+H
+)。
【0259】
中間体A−7
[2−(5−ブロモ−ピリジン−3−イルオキシ)−エチル]−カルバミン酸tert−ブチルエステル
【化26】
[この文献は図面を表示できません]
0℃に冷却したTHF(30mL)中の5−ブロモピリジン−3−オール(0.5g、2.87mmol)の溶液に、THF(5mL)中のトリフェニルホスフィン(0.829g、3.16mmol)及びtert−ブチル 2−ヒドロキシエチルカルバマート(0.51g、3.16mmol)を加え、続いてジ−(4−クロロベンジル)アゾジカルボキシラート(1.16g、3.16mmol)を少しずつ加え、次に反応混合物を室温で一晩撹拌した。混合物をEtOAcで希釈し、NaHCO
3水溶液(50mL)に注ぎ、水層をEtOAc(2×100mL)で抽出した。合わせた有機物をブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、そして蒸発させた。残留物をジエチルエーテル(50mL)に溶かし、冷蔵庫内に2時間放置した。この後、固体の沈殿物を濾別し、得られた濾液を蒸発乾固させた。残留物を、0〜30% EtOAc−ヘプタンの勾配で溶離するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物(0.57g、63%)を白色の固体として得た。MS:317.0及び319.0(M+H
+)。
【0260】
中間体A−8
ベンジル−(5−ブロモ−ピリジン−3−イル)−アミン
【化27】
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中間体A−3[B]の調製のために記載した手順と同様にして、ベンジルアミンを、Pd
2(dba)
3、rac−BINAP及びナトリウムtert−ブトキシドの存在下で3,5−ジブロモピリジンと反応させて、標記化合物を黄色の固体として得た。MS:262.9、264.9(M+H
+)。
【0261】
中間体A−9
(S)−1−(5−ブロモ−ピリジン−3−イル)−5−ヒドロキシメチル−ピロリジン−2−オン
【化28】
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密閉管中で、3,5−ジブロモピリジン(0.5g、2.11mmol)を、1,4−ジオキサン(20mL)中の(S)−5−(ヒドロキシメチル)ピロリジン−2−オン(0.243g、2.11mmol)、ヨウ化銅(I)(0.040g、0.021mmol)、炭酸カリウム(0.583g、4.22mmol)及びN,N’−ジメチルエチレンジアミン(0.037g、0.042mmol)と合わせた。反応混合物を110℃に一晩加熱した。混合物を室温に冷まし、Dicaliteで濾過し、そしてDCMで洗浄した。残留物を、0〜10% MeOH−DCMの勾配で溶離するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物(0.140g、25%)を明黄色の油状物として得た。MS:271.1、273.1(M+H
+)。
【0262】
中間体A−10
1−(5−ブロモ−ピリジン−3−イル)−ピロリジン−2−オン
【化29】
[この文献は図面を表示できません]
中間体A−9の調製のために記載した手順と同様にして、ピロリジン−2−オンを3,5−ジブロモピリジンにカップリングして、標記化合物を明黄色の固体として得た。MS:241.0、243.0(M+H
+)。
【0263】
中間体A−11
エタンスルホン酸(5−ブロモ−ピリジン−3−イルメチル)−アミド
【化30】
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フラスコに、5−ブロモニコチンアルデヒド(2.55g、13.7mmol)、エタンスルホンアミド(2.99g、27.4mmol)及びトルエン(250mL)を入れ、次にチタンイソプロポキシド(5.84g、20.6mmol)を滴下した。反応混合物を115℃に一晩加熱し、次に真空下で濃縮した。残留物をDCM(200mL)及びMeOH(200mL)に取り、NaBH
4(1.04g、27.4mmol)を0℃で少しずつ加えた。反応混合物を0℃で30分間撹拌し、次に水(100mL)に注ぎ、得られた懸濁液をDicaliteのパッドで濾過し、そしてDCM(3×100mL)で洗浄した。水層を分離し、DCM(2×200mL)で抽出した。合わせた有機物をNa
2SO
4で乾燥させ、濾過し、そしてシリカゲル上に予め吸着させた。残留物を、0〜5% MeOH−DCMの勾配で溶離するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物(3.01g、79%)を橙色の固体として得た。MS:279.0、281.0(M+H
+)。
【0264】
中間体A−12
1−(5−ブロモ−ピリジン−3−イルメチル)−ピロリジン−2−オン
【化31】
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[A] 3−ブロモ−5−クロロメチル−ピリジン
【化32】
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0℃に冷却したDCM(15mL)中の(5−ブロモピリジン−3−イル)メタノール(3g、16.0mmol)の溶液に、塩化チオニル(7.59g、63.8mmol)を滴下し、反応混合物を室温で一晩撹拌した。混合物を氷/水(20mL)に注ぎ、濃NaOH(8mL)で塩基性化し、そしてEtOAc(2×50mL)で抽出した。合わせた有機物をNa
2SO
4で乾燥させ、濾過し、そして蒸発乾固させた。残留物を、0〜40% EtOAc−ヘプタンの勾配で溶離するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物(3.08g、93%)を白色の固体として得た。MS:206.0、207.9(M+H
+)。
【0265】
[B] 1−(5−ブロモ−ピリジン−3−イルメチル)−ピロリジン−2−オン
【化33】
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DMF(2mL)中の水素化ナトリウム(鉱油中60%、0.044g、1.09mmol)の懸濁液に、ピロリジン−2−オン(0.081g、0.945mmol)を加え、反応混合物を室温で20分間撹拌した。次に、3−ブロモ−5−クロロメチル−ピリジン(0.15g、0.727mmol)を加え、得られた懸濁液を60℃で一晩加熱した。混合物を水(2mL)でクエンチし、EtOAc(2×10mL)で抽出した。合わせた有機物をNa
2SO
4で乾燥させ、濾過し、そして真空下で濃縮した。残留物を、0〜5% MeOH−DCMの勾配で溶離するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物(0.217g、87%)を白色の固体として得た。MS:251.1、257.1(M+H
+)。
【0266】
中間体A−13
1−(5−ブロモ−ピリジン−3−イルメチル)−ピペリジン−2−オン
【化34】
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中間体A−12[B]の調製のために記載した手順と同様にして、ピペリジン−2−オンを、NaHの存在下で3−ブロモ−5−クロロメチル−ピリジン(中間体A−12[A])と反応させて、標記化合物を無色の油状物として得た。MS:269.2、271.2(M+H
+)。
【0267】
中間体A−14
4−(5−ブロモ−ピリジン−3−イルメチル)−チオモルホリン 1,1−ジオキシド
【化35】
[この文献は図面を表示できません]
中間体A−12[B]の調製のために記載した手順と同様にして、チオモルホリン 1,1−ジオキシドを、NaHの存在下で3−ブロモ−5−クロロメチル−ピリジン(中間体A−12[A])と反応させて、標記化合物を白色の固体として得た。MS:304.9、307.0(M+H
+)。
【0268】
中間体A−15
3−ブロモ−5−((S)−2−メトキシメチル−ピロリジン−1−イルメチル)−ピリジン
【化36】
[この文献は図面を表示できません]
中間体A−12[B]の調製のために記載した手順と同様にして、(S)−2−(メトキシメチル)ピロリジンを、NaHの存在下で3−ブロモ−5−クロロメチル−ピリジン(中間体A−12[A])と反応させて、標記化合物を黄色の油状物として得た。MS:285.0、286.9(M+H
+)。
【0269】
中間体A−16
6−{5−[(S)−2−(tert−ブチル−ジメチル−シラニルオキシメチル)−ピロリジン−1−イルメチル]−ピリジン−3−イル}−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化37】
[この文献は図面を表示できません]
[A] 3−ブロモ−5−[(S)−2−(tert−ブチル−ジメチル−シラニルオキシメチル)−ピロリジン−1−イルメチル]−ピリジン
【化38】
[この文献は図面を表示できません]
中間体A−12[B]の調製のために記載した手順と同様にして、(S)−2−(tert−ブチル−ジメチル−シラニルオキシメチル)−ピロリジン(中間体A−3[A])を、NaHの存在下で3−ブロモ−5−クロロメチル−ピリジン(中間体A−12[A])と反応させて、標記化合物を黄色の固体として得た。MS:385.2、387.2(M+H
+)。
【0270】
[B] 6−{5−[(S)−2−(tert−ブチル−ジメチル−シラニルオキシメチル)−ピロリジン−1−イルメチル]−ピリジン−3−イル}−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化39】
[この文献は図面を表示できません]
中間体A−3[C]の調製のために記載した手順と同様にして、1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(中間体A−1)を、3−ブロモ−5−[(S)−2−(tert−ブチル−ジメチル−シラニルオキシメチル)−ピロリジン−1−イルメチル]−ピリジンにカップリングして、標記化合物をオフホワイトのロウ状の固体として得た。MS:352.3(M+H
+)。
【0271】
中間体A−17
(S)−1−(5−ブロモ−ピリジン−3−イルメチル)−ピロリジン−2−カルボン酸メチルエステル
【化40】
[この文献は図面を表示できません]
中間体A−12[B]の調製のために記載した手順と同様にして、(S)−ピロリジン−2−カルボン酸メチルエステルを、NaHの存在下で3−ブロモ−5−クロロメチル−ピリジン(中間体A−12[A])と反応させて、標記化合物を明黄色の油状物として得た。MS:299.2、301.1(M+H
+)。
【0272】
中間体A−18
6−{5−[(S)−2−(tert−ブチル−ジメチル−シラニルオキシメチル)−5−オキソ−ピロリジン−1−イルメチル]−ピリジン−3−イル}−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化41】
[この文献は図面を表示できません]
[A] (S)−5−(tert−ブチル−ジメチル−シラニルオキシメチル)−ピロリジン−2−オン
【化42】
[この文献は図面を表示できません]
中間体A−3[A]の調製のために記載した手順と同様にして、(S)−5−ヒドロキシメチル−ピロリジン−2−オンを、TEAの存在下でTBDMS−Clと反応させて、標記化合物を無色の液体として得た。MS:230.3(M+H
+)。
【0273】
[B] (S)−1−(5−ブロモ−ピリジン−3−イルメチル)−5−(tert−ブチル−ジメチル−シラニルオキシメチル)−ピロリジン−2−オン
【化43】
[この文献は図面を表示できません]
中間体A−12[B]の調製のために記載した手順と同様にして、(S)−5−(tert−ブチル−ジメチル−シラニルオキシメチル)−ピロリジン−2−オンを、NaHの存在下で3−ブロモ−5−クロロメチル−ピリジン(中間体A−12[A])と反応させて、標記化合物を無色の油状物として得た。MS:399.2、401.2(M+H
+)。
【0274】
[C] 6−{5−[(S)−2−(tert−ブチル−ジメチル−シラニルオキシメチル)−5−オキソ−ピロリジン−1−イルメチル]−ピリジン−3−イル}−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化44】
[この文献は図面を表示できません]
中間体A−3[C]の調製のために記載した手順と同様にして、1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(中間体A−1)を、(S)−1−(5−ブロモ−ピリジン−3−イルメチル)−5−(tert−ブチル−ジメチル−シラニルオキシメチル)−ピロリジン−2−オンにカップリングして、標記化合物を褐色の泡状物として得た。MS:480.3(M+H
+)。
【0275】
中間体A−19
3−ブロモ−5−[(S)−2−(2,2,2−トリフルオロ−エトキシメチル)−ピロリジン−1−イルメチル]−ピリジン
【化45】
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[A] (S)−1−ベンジル−2−(2,2,2−トリフルオロ−エトキシメチル)−ピロリジン
【化46】
[この文献は図面を表示できません]
THF(20mL)中の水素化ナトリウム(鉱油中60%、0.314g、7.84mmol)の懸濁液に、(S)−(1−ベンジル−ピロリジン−2−イル)−メタノール(1.0g、5.23mmol)を加え、反応混合物を室温で20分間撹拌した。次に、2,2,2−トリフルオロエチルメタンスルホナート(1.4g、7.84mmol)を加え、撹拌を室温で一晩続けた。反応混合物をH
2O(10mL)でクエンチし、EtOAc(2×50mL)で抽出した。合わせた有機物をNa
2SO
4で乾燥させ、濾過し、そして真空下で濃縮した。残留物を、0〜5% MeOH(1% NH
4OH)−DCMの勾配で溶離するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物(0.706g、37%)を明黄色の液体として得た。MS:274.3(M+H
+)。
【0276】
[B] (S)−2−(2,2,2−トリフルオロ−エトキシメチル)−ピロリジン
【化47】
[この文献は図面を表示できません]
MeOH(20mL)中の(S)−1−ベンジル−2−(2,2,2−トリフルオロエトキシメチル)−ピロリジン(0.5g、1.83mmol)の溶液に、Hunig塩基(1.18g、9.15mmol)を加えた。フラスコをArで3回パージし、10% Pd/C(0.487g、0.457mmol)を混合物に加えた。フラスコを水素で3回パージし、反応混合物を室温で1時間撹拌した。混合物をセライトパッドで濾過し、MeOH(20mL)で洗浄し、得られた溶液を真空下で濃縮して、標記化合物(0.250g、75%)を無色の半固体として得た。MS:184.1(M+H
+)。
【0277】
[C] 3−ブロモ−5−[(S)−2−(2,2,2−トリフルオロ−エトキシメチル)−ピロリジン−1−イルメチル]−ピリジン
【化48】
[この文献は図面を表示できません]
中間体A−12[B]の調製のために記載した手順と同様にして、(S)−2−(2,2,2−トリフルオロ−エトキシメチル)−ピロリジンを、NaHの存在下で3−ブロモ−5−クロロメチル−ピリジン(中間体A−12[A])と反応させて、標記化合物を黄色の油状物として得た。MS:353.1、355.1(M+H
+)。
【0278】
中間体A−20
2−(6−クロロ−ピラジン−2−イルアミノ)−エタノール
【化49】
[この文献は図面を表示できません]
密閉管中で、2,6−ジクロロピラジン(1g、6.71mmol)を、BuOH(7mL)中の2−アミノエタノール(0.492g、8.05mmol)、Hunig塩基(1.13g、8.73mmol)と混合し、反応混合物を80℃に一晩加熱した。混合物を真空下で濃縮し、残留物をNaHCO
3(20mL)とEtOAc(100mL)に分配した。有機相を分離し、ブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、蒸発乾固させて、標記化合物(0.583g、50%)を明黄色の泡状物として得た。MS:174.1(M+H
+)。
【0279】
中間体A−21
ベンジル−(6−クロロ−ピラジン−2−イル)−アミン
【化50】
[この文献は図面を表示できません]
中間体A−20の調製のために記載した手順と同様にして、ベンジル−アミンを、Hunig塩基の存在下で2,6−ジクロロピラジンと反応させて、標記化合物を明黄色の泡状物として得た。MS:220.1(M+H
+)。
【0280】
中間体A−22
7−フルオロ−1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化51】
[この文献は図面を表示できません]
[A] 6−ブロモ−7−フルオロ−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化52】
[この文献は図面を表示できません]
中間体A−1[A]の調製のために記載した手順と同様にして、6−ブロモ−7−フルオロ−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オンを、カリウムtert−ブトキシドの存在下でヨウ化メチルと反応させて、標記化合物を白色の泡状物として得た。MS:258.0、259.9(M+H
+)。
【0281】
[B] 7−フルオロ−1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化53】
[この文献は図面を表示できません]
中間体A−1[B]の調製のために記載した手順と同様にして、6−ブロモ−7−フルオロ−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オンを、酢酸カリウム及びPdCl
2(DPPF)−CH
2Cl
2の存在下で4,4,4’,4’,5,5,5’,5’−オクタメチル−2,2’−ビ(1,3,2−ジオキサボロラン)と反応させて、標記化合物を白色の固体として得た。MS:306.1(M+H
+)。
【0282】
中間体A−23
1,4,4−トリメチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化54】
[この文献は図面を表示できません]
中間体A−1[B]の調製のために記載した手順と同様にして、6−ブロモ−1,4,4−トリメチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オンを、酢酸カリウム及びPdCl
2(DPPF)−CH
2Cl
2の存在下で4,4,4’,4’,5,5,5’,5’−オクタメチル−2,2’−ビ(1,3,2−ジオキサボロラン)と反応させて、標記化合物をオフホワイトの固体として得た。MS:316.1(M+H
+)。
【0283】
中間体A−24
6−(6−クロロ−ピラジン−2−イル)−2,6−ジアザ−スピロ[3.3]ヘプタン−2−カルボン酸tert−ブチルエステル
【化55】
[この文献は図面を表示できません]
中間体A−20の調製のために記載した手順と同様にして、2,6−ジアザ−スピロ[3.3]ヘプタン−2−カルボン酸tert−ブチルエステルを、Hunig塩基の存在下で2,6−ジクロロピラジンと反応させて、標記化合物を白色の固体として得た。
【0284】
中間体A−25
6−(5−ブロモ−ピリジン−3−イル)−2,6−ジアザ−スピロ[3.3]ヘプタン−2−カルボン酸tert−ブチルエステル
【化56】
[この文献は図面を表示できません]
中間体A−3[B]の調製のために記載した手順と同様にして、2,6−ジアザ−スピロ[3.3]ヘプタン−2−カルボン酸tert−ブチルエステルを、Pd
2(dba)
3、rac−BINAP及びナトリウムtert−ブトキシドの存在下で3,5−ジブロモピリジンと反応させて、標記化合物を白色の固体として得た。
【0285】
中間体A−26
(S)−2−(5−ブロモ−ピリジン−3−イルオキシメチル)−アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
【化57】
[この文献は図面を表示できません]
中間体A−7の調製のために記載した手順と同様にして、5−ブロモピリジン−3−オールを、ジ−(4−クロロベンジル)アゾジカルボキシラート及びトリフェニルホスフィンの存在下で(S)−2−ヒドロキシメチル−アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステルと反応させて、標記化合物を無定形の無色の固体として得た。MS:343.1及び345.1(M+H
+)。
【0286】
中間体A−27
(R)−3−(5−ブロモ−ピリジン−3−イルオキシ)−ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
【化58】
[この文献は図面を表示できません]
中間体A−7の調製のために記載した手順と同様にして、5−ブロモピリジン−3−オールを、ジ−(4−クロロベンジル)アゾジカルボキシラート及びトリフェニルホスフィンの存在下で(S)−3−ヒドロキシ−ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステルと反応させて、標記化合物を白色の固体として得た。MS:343.1及び345.1(M+H
+)。
【0287】
中間体A−28
3−(5−ブロモピリジン−3−イルオキシ)−アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
【化59】
[この文献は図面を表示できません]
DMF(2.5mL)中の5−ブロモピリジン−3−オール(0.285g、1.64mmol)の溶液に、K
2CO
3(0.453g、3.28mmol)を加え、続いてDMF(0.5mL)中の3−ブロモ−アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(0.425g、1.8mmol)を加え、反応混合物を60℃に加熱し、そして一晩撹拌した。反応混合物をEtOAcで希釈し、飽和NaHCO
3溶液(10mL)に注ぎ、そして水層をEtOAc(2×20mL)で抽出した。合わせた有機物をブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、そして蒸発乾固させた。残留物を、0〜50% EtOAc−ヘプタンの勾配で溶離するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物(0.539g、100%)を無色の結晶質固体として得た。MS:329.1(M+H
+)。
【0288】
中間体A−29
(S)−3−(5−ブロモ−ピリジン−3−イルオキシ)−ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
【化60】
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中間体A−7の調製のために記載した手順と同様にして、5−ブロモピリジン−3−オールを、ジ−(4−クロロベンジル)アゾジカルボキシラート及びトリフェニルホスフィンの存在下で(R)−3−ヒドロキシ−ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステルと反応させて、標記化合物を無色の油状物として得た。MS:343.1及び345.1(M+H
+)。
【0289】
中間体A−30
(S)−3−(5−ブロモピリジン−3−イルオキシ)−ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
【化61】
[この文献は図面を表示できません]
中間体A−7の調製のために記載した手順と同様にして、5−ブロモピリジン−3−オールを、ジ−(4−クロロベンジル)アゾジカルボキシラート及びトリフェニルホスフィンの存在下で(R)−3−ヒドロキシ−ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステルと反応させて、標記化合物を明黄色の油状物として得た。MS:357.1及び359.1(M+H
+)。
【0290】
中間体A−31
4−(5−ブロモピリジン−3−イルオキシ)−ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
【化62】
[この文献は図面を表示できません]
中間体A−7の調製のために記載した手順と同様にして、5−ブロモピリジン−3−オールを、ジ−(4−クロロベンジル)アゾジカルボキシラート及びトリフェニルホスフィンの存在下で4−ヒドロキシ−ピペリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステルと反応させて、標記化合物を明黄色の無定形の固体として得た。MS:357.0及び359.0(M+H
+)。
【0291】
中間体A−32
(S)−2−((5−ブロモピリジン−3−イルオキシ)メチル)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
【化63】
[この文献は図面を表示できません]
中間体A−7の調製のために記載した手順と同様にして、5−ブロモピリジン−3−オールを、ジ−(4−クロロベンジル)アゾジカルボキシラート及びトリフェニルホスフィンの存在下で(S)−2−(ヒドロキシメチル)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステルと反応させて、標記化合物を無色の油状物として得た。MS:357.0及び359.0(M+H
+)。
【0292】
中間体A−33
(R)−N−(3−(5−ブロモピリジン−3−イル)オキセタン−3−イル)−2−メチルプロパン−2−スルフィンアミド
【化64】
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[A] (R)−2−メチル−N−(オキセタン−3−イリデン)−プロパン−2−スルフィンアミド
【化65】
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THF(20mL)中のTi(OEt)
4(2.02g、7.53mmol)の溶液に、(R)−2−メチルプロパン−2−スルフィンアミド(0.854g、7.05mmol)を加え、続いてTHF(5mL)中のオキセタン−3−オン(0.493g、6.84mmol)を加え、そして反応混合物を50℃に一晩加熱した。冷却した後、反応混合物をEtOAc(50mL)で希釈し、ブラインの飽和溶液(20mL)を、撹拌しながらゆっくり加えた。15分後、混合物をDicaliteのプラグに通して濾過し、EtOAcで洗浄した。有機相を分離し、Na
2SO
4で乾燥させ、そして蒸発乾固させた。残留物を、0〜40% EtOAc−ヘプタンの勾配で溶離するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物(0.242g、20%)を明黄色の油状物として得た。MS:176.2(M+H
+)。
【0293】
[B] (R)−N−(3−(5−ブロモピリジン−3−イル)オキセタン−3−イル)−2−メチルプロパン−2−スルフィンアミド
【化66】
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−78℃で冷却したTHF(2mL)中の3−ブロモ−5−ヨードピリジン(0.14g、0.493mmol)の溶液に、nBuLi(462μl、0.74mmol)を5分間かけて滴下した。反応混合物を−78℃で15分間撹拌し、次にTHF(1mL)中の(R)−2−メチル−N−(オキセタン−3−イリデン)−プロパン−2−スルフィンアミド(0.1g、0.567mmol)を滴下した。反応混合物を−78℃で10分間撹拌し、次に室温に温めた。混合物を水(2mL)でクエンチし、EtOAc(2×10mL)で抽出した。合わせた有機物をNa
2SO
4で乾燥させ、濾過し、そして蒸発乾固させた。残留物を、0〜100% EtOAc−ヘプタンの勾配で溶離するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物(0.096g、58%)を明黄色の油状物として得た。MS:333.0及び335.1(M+H
+)。
【0294】
中間体A−34
6−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロキノリン−2(1H)−オン
【化67】
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中間体A−1[B]の調製のために記載した手順と同様にして、6−ブロモ−3,4−ジヒドロキノリン−2(1H)−オンを、酢酸カリウム及びPdCl
2(DPPF)−CH
2Cl
2の存在下で4,4,4’,4’,5,5,5’,5’−オクタメチル−2,2’−ビ(1,3,2−ジオキサボロラン)と反応させて、標記化合物を無色の固体として得た。MS:274.4(M+H
+)。
【0295】
中間体A−35
(R)−2−メチル−プロパン−2−スルフィン酸[(S及びR)−1−(5−ブロモ−ピリジン−3−イル)−エチル]−アミド
[A] (R,E)−N−(1−(5−ブロモピリジン−3−イル)エチリデン)−2−メチルプロパン−2−スルフィンアミド
【化68】
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DCM(20mL)中の1−(5−ブロモピリジン−3−イル)エタノン(1.01g、5.04mmol)の溶液に、(R)−2−メチルプロパン−2−スルフィンアミド(0.555g、4.58mmol)を加え、続いてTi(OEt)
4(1.23g、4.58mmol)を滴下し、そして反応混合物を40℃に一晩加熱した。冷却した後、溶媒を真空下で除去し、残留物をEtOAc(80mL)に溶かした。ブラインの飽和溶液(20mL)をゆっくり加えながら、この溶液を激しく撹拌した。15分後、混合物をDicaliteのプラグに通して濾過し、EtOAcで洗浄した。有機相を分離し、Na
2SO
4で乾燥させ、そして蒸発乾固させた。残留物を、0〜50% EtOAc−ヘプタンの勾配で溶離するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物(0.964g、69%)を黄色の油状物として得た。MS:303.1及び305.0(M+H
+)。
【0296】
[B] (R)−2−メチル−プロパン−2−スルフィン酸[(S及びR)−1−(5−ブロモ−ピリジン−3−イル)−エチル]−アミド
【化69】
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氷浴により0℃で冷却したMeOH(20mL)中の(R,E)−N−(1−(5−ブロモピリジン−3−イル)エチリデン)−2−メチルプロパン−2−スルフィンアミド(0.3g、0.989mmol)の溶液に、NaBH
4(0.075g、1.98mmol)を少しずつ加え、そして反応混合物をこの温度で30分間撹拌し、次に室温でさらに30分間撹拌した。混合物を飽和塩化アンモニウム溶液(10mL)でクエンチし、有機溶媒を蒸発させ、そして得られた水溶液をEtOAc(2×25mL)で抽出した。合わせた有機物をブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、蒸発乾固させて、標記化合物(0.293g、97%)を、両方のジアステレオ異性体の2:1の混合物として、無色の固体として得た。MS:305.0及び307.1(M+H
+)。
【0297】
中間体A−36
6−(6−(2,6−ジアザスピロ[3.3]ヘプタン−2−イル)ピラジン−2−イル)−1−メチル−3,4−ジヒドロキノリン−2(1H)−オン 2,2,2−トリフルオロアセタート
【化70】
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DCM(3mL)中の6−[6−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピラジン−2−イル]−2,6−ジアザ−スピロ[3.3]ヘプタン−2−カルボン酸tert−ブチルエステル(実施例28、0.231g、0.53mmol)の溶液に、TFA(0.605g、5.3mmol)を加え、反応混合物を室温で一晩撹拌した。混合物をトルエンで数回蒸発させ、次に残留物を、20〜98% MeOH−H
2O(0.05% TEA)の勾配で溶離するGemini-NXカラムの逆相HPLCにより精製して、標記化合物(0.203g、99%)を黄色の固体として得た(TFA塩)。MS:336.3(M+H
+)。
【0298】
中間体A−37
(rac)−N−(1−(5−ブロモピリジン−3−イル)エチル)エタンスルホンアミド
【化71】
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中間体A−11の調製のために記載した手順と同様にして、1−(5−ブロモ−ピリジン−3−イル)−エタノンを、チタニウムテトラ−イソプロポキシドの存在下でエタンスルホンアミド、次にNaBH
4と反応させて、標記化合物を明黄色の油状物として得た。MS:293.1及び295.3(M+H
+)。
【0299】
中間体A−38
(rac)−N−(1−(5−ブロモピリジン−3−イル)プロピル)エタンスルホンアミド
【化72】
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フラスコに、5−ブロモニコチンアルデヒド(0.5g、2.69mmol)、エタンスルホンアミド(0.367g、3.36mmol)及びトルエン(25mL)を入れ、次にチタニウムテトラ−イソプロポキシド(1.53g、5.38mmol)を滴下した。反応混合物を110℃に一晩加熱し、次に真空下で濃縮した。残留物をTHF(25mL)に溶解し、−40℃に冷却した。エーテル中のエチルマグネシウムブロミドの3M溶液(2.24mL、6.72mmol)を、この温度で滴下し、得られた混合物を−20℃までゆっくり温め、そして2.5時間撹拌した。混合物を飽和NH
4Cl溶液(15mL)に注ぎ、得られた懸濁液を濾過し、そして濾液をDCM(2×50mL)で抽出した。合わせた有機物をNa
2SO
4で乾燥させ、濾過し、そして蒸発乾固させた。残留物を、0〜5% MeOH−DCMの勾配で溶離するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物(0.5g、56%)を明黄色の油状物として得た。MS:307.1及び308.9。
【0300】
中間体A−39
(rac)−N−((5−ブロモピリジン−3−イル)(シクロプロピル)メチル)エタンスルホンアミド
【化73】
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中間体A−38の調製のために記載した手順と同様にして、5−ブロモニコチンアルデヒドを、チタニウムテトラ−イソプロポキシドの存在下でエタンスルホンアミド、次にシクロプロピルマグネシウムブロミド(THF中0.5M)と反応させて、標記化合物を黄色の油状物として得た。MS:319.0及び320.9(M+H
+)。
【0301】
中間体A−40
(rac)−N−(1−(5−ブロモピリジン−3−イル)−2−メチルプロピル)エタンスルホンアミド
【化74】
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中間体A−38の調製のために記載した手順と同様にして、5−ブロモニコチンアルデヒドを、チタニウムテトラ−イソプロポキシドの存在下でエタンスルホンアミド、次にイソプロピルマグネシウムクロリド(THF中2M)と反応させて、標記化合物を赤色の油状物として得た。MS:321.0及び323.0(M+H
+)。
【0302】
中間体A−41
N−((5−ブロモピリジン−3−イル)メチル)−N−メチルエタンスルホンアミド
【化75】
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氷浴により0℃で冷却したDMF(6mL)中のエタンスルホン酸(5−ブロモ−ピリジン−3−イルメチル)−アミド(中間体A−11、0.21g、0.752mmol)の溶液に、鉱油中の60% NaH(0.039g、0.98mmol)を加え、混合物を15分間撹拌した。次に、MeI(0.136g、0.96mmol)を加え、反応物を0℃でさらに15分間撹拌し、その後アンモニア水溶液(2mL)でクエンチした。さらに、混合物をブラインで希釈し、次にEtOAc(2×15mL)で抽出した。合わせた有機物をNa
2SO
4で乾燥させ、濾過し、蒸発乾固させて、標記化合物(0.209g、85%)を黄色の油状物として得、これをさらに精製しないで使用した。MS:293.1及び295.1(M+H
+)。
【0303】
中間体A−42
N−((5−ブロモピリジン−3−イル)メチル)−N−エチルエタンスルホンアミド
【化76】
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氷浴により0℃で冷却したDMF(3mL)中のエタンスルホン酸(5−ブロモ−ピリジン−3−イルメチル)−アミド(中間体A−11、0.051g、0.182mmol)の溶液に、鉱油中の60% NaH(0.011g、0.274mmol)を加え、混合物を室温で20分間撹拌した。次に、ヨードエタン(0.045g、0.292mmol)を加え、反応混合物を3時間撹拌し、その後、水(5mL)でクエンチした。水溶液をEtOAc(2×15mL)で抽出した。合わせた有機物をNa
2SO
4で乾燥させ、濾過し、蒸発乾固させて、標記化合物(0.051g、82%)を橙色の油状物として得、これをさらに精製しないで使用した。MS:307.1及び309.2(M+H
+)。
【0304】
中間体A−43
N−((5−ブロモピリジン−3−イル)メチル)−N−イソプロピルエタンスルホンアミド
【化77】
[この文献は図面を表示できません]
中間体A−42の調製のために記載した手順と同様にして、エタンスルホン酸(5−ブロモ−ピリジン−3−イルメチル)−アミド(中間体A−11)を、NaH(鉱油中60%)の存在下で2−ヨードプロパンと反応させ、Gemini-NXカラムの逆相HPLCにより精製した後、標記化合物を白色の固体として得た。MS:323.1(M+H
+)。
【0305】
中間体A−44
N−((5−ブロモピリジン−3−イル)メチル)−N−2−エトキシ−エチルエタンスルホンアミド
【化78】
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中間体A−42の調製のために記載した手順と同様にして、エタンスルホン酸(5−ブロモ−ピリジン−3−イルメチル)−アミド(中間体A−11)を、NaH(鉱油中60%)の存在下で2−ブロモエチルエチルエーテルと反応させ、Gemini-NXカラムの逆相HPLCにより精製した後、標記化合物を黄色の油状物として得た。MS:351.0及び353.1(M+H
+)。
【0306】
中間体A−45
(rac)−N−(1−(5−ブロモピリジン−3−イル)エチル)−N−メチルエタンスルホンアミド
【化79】
[この文献は図面を表示できません]
中間体A−41の調製のために記載した手順と同様にして、N−(1−(5−ブロモピリジン−3−イル)エチル)エタンスルホンアミド(中間体A−37)を、NaH(鉱油中60%)の存在下でMeIと反応させて、標記化合物を明黄色の固体として得た。MS:307.1及び309.2(M+H
+)。
【0307】
中間体A−46
(rac)−N−(1−(5−ブロモピリジン−3−イル)エチル)−N−エチルエタンスルホンアミド
【化80】
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中間体A−42の調製のために記載した手順と同様にして、N−(1−(5−ブロモピリジン−3−イル)エチル)エタンスルホンアミド(中間体A−37)を、NaH(鉱油中60%)の存在下でヨードエタンと反応させて、標記化合物を黄色の油状物として得た。MS:321.0及び323.1(M+H
+)。
【0308】
中間体A−47
1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(5−ブロモ−ピリジン−3−イルメチル)−アミド
【化81】
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実施例75の調製のために記載した手順と同様にして、(5−ブロモピリジン−3−イル)メタンアミンを1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸とカップリングして、標記化合物を無色の固体として得た。MS:297.1及び295.0(M+H
+)。
【0309】
中間体A−48
2−(5−ブロモ−ピリジン−3−イルメチル)−イソチアゾリジン 1,1−ジオキシド
【化82】
[この文献は図面を表示できません]
中間体A−12[B]の調製のために記載した手順と同様にして、イソチアゾリジン 1,1−ジオキシドを、NaHの存在下で3−ブロモ−5−クロロメチル−ピリジン(中間体A−12[A])と反応させて、標記化合物を明黄色の油状物として得た。MS:292.8及び290.9(M+H
+)。
【0310】
中間体A−49
N−(2−(5−ブロモピリジン−3−イル)プロパン−2−イル)エタンスルホンアミド
【化83】
[この文献は図面を表示できません]
フラスコに、1−(5−ブロモピリジン−3−イル)エタノン(0.5g、2.5mmol)、エタンスルホンアミド(0.341g、3.12mmol)及びトルエン(25mL)を入れ、次にチタニウムテトラ−イソプロポキシド(1.42g、5mmol)を滴下した。反応混合物を110℃に一晩加熱し、次に真空下で濃縮して、イミン中間体(0.73g)を明褐色の油状物として得た。このイミン中間体の一部(0.4g)をTHF(10mL)に溶解し、混合物を−78℃に冷却した。エーテル中のメチルマグネシウムブロミドの3M溶液(1.14mL、3.43mmol)をこの温度で滴下し、得られた混合物を−70℃で3時間撹拌した。次に、0℃に温め、その後、飽和NH
4Cl溶液(10mL)でクエンチした。得られた懸濁液を濾過し、濾液をDCM(2×30mL)で抽出した。合わせた有機物をNa
2SO
4で乾燥させ、濾過し、そして蒸発乾固させた。残留物を、0〜5% MeOH−DCMの勾配で溶離するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物(0.1g、17%)を黄色の油状物として得、これをさらに精製しないで使用した。MS:307.1及び309.1(M+H
+)。
【0311】
中間体A−50
N−((5−ブロモピリジン−3−イル)メチル)−N,3,5−トリメチルイソオキサゾール−4−カルボキサミド
【化84】
[この文献は図面を表示できません]
中間体A−41の調製のために記載した手順と同様にして、3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸(5−ブロモ−ピリジン−3−イルメチル)−メチル−アミド(中間体A−47の調製のために記載したように調製した)を、NaH(鉱油中60%)の存在下でMeIと反応させて、標記化合物を黄色の固体として得た。MS:326.3及び324.2(M+H
+)。
【0312】
中間体A−51
3−ブロモ−5−[2−(1,1−ジオキソ−1λ
6−イソチアゾリジン−2−イル)−エトキシ]−ピリジン
【化85】
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[A] 2−(2−クロロ−エチル)−イソチアゾリジン−1,1−ジオキシド
【化86】
[この文献は図面を表示できません]
DCM(4mL)中の2−(1,1−ジオキソ−1λ
6−イソチアゾリジン−2−イル)−エタノール(0.14g、0.847mmol)の溶液に、SOCl
2(0.151g、1.27mmol)を加え、反応混合物を40℃に2時間加熱した。混合物を室温に冷まし、DCMで希釈し、飽和NaHCO
3溶液(10mL)に注ぎ、そして水層をDCM(2×20mL)で抽出した。合わせた有機物をNa
2SO
4で乾燥させ、濾過し、蒸発乾固させて、標記化合物(0.046g、30%)を橙色の油状物として得、これをさらに精製しないで使用した。MS:184.1(M+H
+)。
【0313】
[B] 3−ブロモ−5−[2−(1,1−ジオキソ−1λ6−イソチアゾリジン−2−イル)−エトキシ]−ピリジン
【化87】
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DMF(1mL)中の2−(2−クロロ−エチル)−イソチアゾリジン−1,1−ジオキシド(0.046g、0.253mmol)及び5−ブロモピリジン−3−オール(0.04g、0.230mmol)の溶液に、K
2CO
3(0.064g、0.46mmol)、続いてKI(0.008g、0.046mmol)を加え、反応混合物を60℃に加熱し、そして一晩撹拌した。混合物をEtOAcで希釈し、飽和NaHCO
3溶液(5mL)に注ぎ、そして水層をEtOAc(2×10mL)で抽出した。合わせた有機物をブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、そして蒸発乾固させた。残留物を、0〜5% MeOH−DCMの勾配で溶離するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物(0.015g、20%)を黄色の油状物として得、これをさらに精製しないで使用した。MS:321.3及び323.2(M+H
+)。
【0314】
中間体A−52
N−((5−ブロモ−4−メチルピリジン−3−イル)メチル)エタンスルホンアミド
【化88】
[この文献は図面を表示できません]
中間体A−11の調製のために記載した手順と同様にして、5−ブロモ−4−メチル−ピリジン−3−カルボアルデヒドを最初にエタンスルホンアミドと反応させ、続いてこのように形成されたイミンをMeOH中のNaBH
4で還元して、標記化合物をオフホワイトの固体として得た。MS:293.1及び295.3(M+H
+)。
【0315】
中間体A−53
N−((5−ブロモ−4−クロロピリジン−3−イル)メチル)エタンスルホンアミド
【化89】
[この文献は図面を表示できません]
中間体A−11の調製のために記載した手順と同様にして、5−ブロモ−4−クロロ−ピリジン−3−カルボアルデヒドを最初にエタンスルホンアミドと反応させ、続いてこのように形成されたイミンをMeOH中のNaBH
4で還元して、標記化合物を明橙色の固体として得た。MS:313.2及び315.1(M+H
+)。
【0316】
中間体A−54
tert−ブチル(trans)−4−(5−ブロモピリジン−3−イルオキシ)シクロヘキシルカルバマート
【化90】
[この文献は図面を表示できません]
中間体A−7の調製のために記載した手順と同様にして、5−ブロモピリジン−3−オールを、ジ−(4−クロロベンジル)アゾジカルボキシラート及びトリフェニルホスフィンの存在下で(cis)−(4−ヒドロキシ−シクロヘキシル)−カルバミン酸tert−ブチルエステルと反応させて、標記化合物を無色の固体として得た。MS:371.3及び373.3(M+H
+)。
【0317】
中間体A−55
(R)−2−((5−ブロモピリジン−3−イルオキシ)メチル)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
【化91】
[この文献は図面を表示できません]
中間体A−7の調製のために記載した手順と同様にして、5−ブロモピリジン−3−オールを、ジ−(4−クロロベンジル)アゾジカルボキシラート及びトリフェニルホスフィンの存在下で(R)−2−(ヒドロキシメチル)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステルと反応させて、標記化合物を橙色の油状物として得た。MS:357.3及び359.3(M+H
+)。
【0318】
中間体A−56
N−((5−ブロモピリジン−3−イル)メチル)−3−クロロピコリンアミド
【化92】
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実施例75の調製のために記載した手順と同様にして、(5−ブロモピリジン−3−イル)メタンアミンを3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸とカップリングして、標記化合物をオフホワイトの固体として得た。MS:326.2及び328.2(M+H
+)。
【0319】
中間体A−57
N−((5−ブロモピリジン−3−イル)メチル)−3−クロロ−N−メチルピコリンアミド
【化93】
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中間体A−41の調製のために記載した手順と同様にして、N−((5−ブロモピリジン−3−イル)メチル)−3−クロロピコリンアミド(中間体A−56)を、NaH(鉱油中60%)の存在下でMeIと反応させて、標記化合物を暗褐色の油状物として得た。MS:340.2及び342.2(M+H
+)。
【0320】
中間体A−58
(R)−N−((5−ブロモ−4−クロロピリジン−3−イル)メチル)−2−メチルプロパン−2−スルフィンアミド
【化94】
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(R)−2−メチル−プロパン−2−スルフィン酸 1−(5−ブロモ−4−クロロ−ピリジン−3−イル)−メタ−(E)−イリデンアミド(中間体A−35[A]の調製のために記載した手順と同様にして、(R)−2−メチルプロパン−2−スルフィンアミド及び5−ブロモ−4−クロロ−ピリジン−3−カルボアルデヒドから調製した)を、中間体A−35[B]の調製のために記載した手順と同様にして、MeOH中のNaBH
4で還元して、標記化合物を黄色の油状物として得た。MS:325.2(M+H
+)。
【0321】
中間体A−59
(R)−2−メチル−プロパン−2−スルフィン酸(5−ブロモ−4−メチル−ピリジン−3−イルメチル)−アミド
【化95】
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(R)−2−メチル−プロパン−2−スルフィン酸 1−(5−ブロモ−4−メチル−ピリジン−3−イル)−メタ−(E)−イリデンアミド(中間体A−35[A]の調製のために記載した手順と同様にして、(R)−2−メチルプロパン−2−スルフィンアミド及び5−ブロモ−4−メチル−ピリジン−3−カルボアルデヒドから調製した)を、中間体A−35[B]の調製のために記載した手順と同様にして、MeOH中のNaBH
4で還元して、標記化合物を無色の固体として得た。MS:305.3及び307.4(M+H
+)。
【0322】
中間体A−60
(R)−2−メチル−プロパン−2−スルフィン酸[(R又はS)−1−(5−ブロモ−4−メチル−ピリジン−3−イル)−エチル]−アミド
【化96】
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(R)−2−メチル−プロパン−2−スルフィン酸 1−(5−ブロモ−4−メチル−ピリジン−3−イル)−メタ−(E)−イリデンアミド(中間体A−35[A]の調製のために記載した手順と同様にして、(R)−2−メチルプロパン−2−スルフィンアミド及び5−ブロモ−4−メチル−ピリジン−3−カルボアルデヒドから調製した)を、対応するイミン中間体から中間体A−49の調製のために記載した手順と同様にして、メチルマグネシウムブロミドと反応させて、標記化合物を明黄色の無定形の固体として得た。MS:319.2及び321.3(M+H
+)。
【0323】
中間体A−61
(R)−2−メチル−プロパン−2−スルフィン酸 [(R又はS)−1−(5−ブロモ−4−クロロ−ピリジン−3−イル)−エチル]−アミド
【化97】
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(R)−2−メチル−プロパン−2−スルフィン酸 1−(5−ブロモ−4−クロロ−ピリジン−3−イル)−メタ−(E)−イリデンアミド(中間体A−35[A]の調製のために記載した手順と同様にして、(R)−2−メチルプロパン−2−スルフィンアミド及び5−ブロモ−4−クロロ−ピリジン−3−カルボアルデヒドから調製した)を、対応するイミン中間体から中間体A−49の調製のために記載した手順と同様にして、メチルマグネシウムブロミドと反応させて、標記化合物を橙色の油状物として得た。MS:341.2(M+H
+)。
【0324】
実施例1
エタンスルホン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−アミド
【化98】
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DCM(0.5mL)中の6−(5−アミノ−ピリジン−3−イル)−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(中間体A−2、0.02g、0.079mmol)の溶液に、トリエチルアミン(0.024g、0.237mmol)、続いてエタンスルホニルクロリド(0.01g、0.079mmol)を加え、反応混合物を室温で1時間撹拌した。混合物をDCMで希釈し、水(5mL)に注ぎ、水層をDCM(2×20mL)で抽出した。合わせた有機物をNa
2SO
4で乾燥させ、濾過し、そして蒸発乾固させた。残留物を、0〜10% MeOH−DCMの勾配で溶離するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物(0.007g、23%)を褐色の固体として得た。MS:346.0(M+H
+)。
【0325】
実施例2
酢酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルカルバモイル]−メチルエステル
【化99】
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DCM(1.5mL)中の6−(5−アミノ−ピリジン−3−イル)−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩(中間体A−2、0.045g、0.155mmol)の溶液に、TEA(0.039g、0.388mmol)、続いてDCM(1mL)中の2−クロロ−2−オキソエチルアセタート(0.017g、0.124mmol)を加え、反応混合物を室温で2時間撹拌した。混合物をDCMで希釈し、NaHCO
3水溶液(10mL)に注ぎ、そして水層をDCM(2×25mL)で抽出した。合わせた有機物をブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、そして蒸発乾固させた。残留物を、0〜5% MeOH−DCMの勾配で溶離するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物(0.025g、46%)を明褐色の固体として得た。MS:354.2(M+H
+)。
【0326】
実施例3
2−ヒドロキシ−N−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−アセトアミド
【化100】
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MeOH(1mL)中の酢酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルカルバモイル]−メチルエステル(実施例2、0.025g、0.071mmol)の溶液に、1M Na
2CO
3の水溶液(0.354mL)を加え、反応混合物を室温で1時間撹拌した。混合物を蒸発乾固させ、残留物をEtOAc(20mL)に溶解し、そしてNaHCO
3水溶液(5mL)で洗浄した。有機層を分離し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、蒸発乾固させて、標記化合物(0.02g、91%)を明褐色の固体として得た。MS:312.1(M+H
+)。
【0327】
実施例4
6−[5−(2−ヒドロキシ−エチルアミノ)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化101】
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[A] 6−{5−[2−(tert−ブチル−ジメチル−シラニルオキシ)−エチルアミノ]−ピリジン−3−イル}−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化102】
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MeOH(1.5mL)中の6−(5−アミノ−ピリジン−3−イル)−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩(中間体A−2、0.062g、0.214mmol)の溶液に、AcOH(0.154g、2.57mmol)、続いて2−(tert−ブチルジメチルシリルオキシ)アセトアルデヒド(0.039g、0.225mmol)を加え、反応混合物を室温で1時間撹拌した。次に、THF(0.6mL)中のNaBH
3CN(0.027g、0.428mmol)を反応混合物に加え、室温での撹拌を2時間続けた。混合物をEtOAcで希釈し、NaHCO
3水溶液(10mL)に注ぎ、そして水層をEtOAc(2×25mL)で抽出した。合わせた有機物をブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、そして蒸発乾固させた。残留物を、0〜5% MeOH−DCMの勾配で溶離するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物(0.06g、68%)を黄色の固体として得た。MS:412.3(M+H
+)。
【0328】
[B] 6−[5−(2−ヒドロキシ−エチルアミノ)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化103】
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MeOH(2.5mL)中の6−{5−[2−(tert−ブチル−ジメチル−シラニルオキシ)−エチルアミノ]−ピリジン−3−イル}−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(0.06g、0.146mmol)の溶液に、ジオキサン中の4M HCl(0.255ml、1.02mmol)を加え、反応混合物を室温で2時間撹拌した。混合物を真空下で濃縮し、残留物をEtOAc(20mL)に溶解し、そしてNaHCO
3水溶液(5mL)で洗浄した。有機層をブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、そして蒸発乾固させた。残留物を、0〜2% MeOH(1% NH
4OH)−DCMの勾配で溶離するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物(0.01g、22%)をオフホワイトの固体として得た。MS:298.3(M+H
+)。
【0329】
実施例4[B]の調製のために記載した手順と同様にして、適切な出発物質を使用して、表1に列挙した以下の化合物を調製した。
【0330】
【表2】
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【0331】
実施例9
6−[5−((S)−2−エチルアミノメチル−ピロリジン−1−イル)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化104】
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[A] 6−[5−((S)−2−クロロメチル−ピロリジン−1−イル)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化105】
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中間体A−5[B]の調製のために記載した手順と同様にして、6−[5−((S)−2−ヒドロキシメチル−ピロリジン−1−イル)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(実施例5)を、塩化チオニルと反応させて、標記化合物を橙色の油状物として得た。MS:356.1(M+H
+)。
【0332】
[B] 6−[5−((S)−2−エチルアミノメチル−ピロリジン−1−イル)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化106】
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密閉管中で、CH
3CN(2.5mL)中の6−[5−((S)−2−クロロメチル−ピロリジン−1−イル)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(0.066g、0.185mmol)の溶液を、K
2CO
3(0.064g、0.464mmol)、TEA(0.188g、1.85mmol)、ヨウ化ナトリウム(0.028g、0.185mmol)及びエタンアミン塩酸塩(0.151g、1.85mmol)と混合した。次に、反応混合物を80℃に一晩加熱した。混合物をEtOAcで希釈し、NaHCO
3水溶液(10mL)に注ぎ、そして水層をEtOAc(2×20mL)で抽出した。合わせた有機物をブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、そして蒸発乾固させた。残留物を、0〜15% MeOH(1% NH
4OH)−DCMの勾配で溶離するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物(0.02g、30%)を橙色のガム状物として得た。MS:365.2(M+H
+)。
【0333】
実施例10
6−[5−((S)−2−メトキシメチル−ピロリジン−1−イル)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化107】
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中間体A−3[C]の調製のために記載した手順と同様にして、1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(中間体A−1)を、3−ブロモ−5−((S)−2−メトキシメチル−ピロリジン−1−イル)−ピリジン(中間体A−6)にカップリングして、標記化合物を黄色の油状物として得た。MS:352.3(M+H
+)。
【0334】
中間体A−3[C]の調製のために記載した手順と同様にして、適切な出発物質を使用して、表2に列挙した以下の化合物を調製した。
【0335】
【表3】
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【0336】
実施例30
6−[5−((R)−1−ヒドロキシメチル−2−メチル−プロピルアミノ)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化108】
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[A] 6−{5−[(R)−1−(tert−ブチル−ジメチル−シラニルオキシメチル)−2−メチル−プロピルアミノ]−ピリジン−3−イル}−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化109】
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中間体A−3[B]及びA−3[C]の調製のために記載した手順と同様にして: i) (R)−1−(tert−ブチル−ジメチル−シラニルオキシメチル)−2−メチル−プロピルアミンを、3,5−ジブロモピリジンと反応させて、(5−ブロモ−ピリジン−3−イル)−[(R)−1−(tert−ブチル−ジメチル−シラニルオキシメチル)−2−メチル−プロピル]−アミンを得た; ii) その後、1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(中間体A−1)と縮合して、標記化合物を明黄色の無定形の固体として得た。MS:454.3(M+H
+)。
【0337】
[B] 6−[5−((R)−1−ヒドロキシメチル−2−メチル−プロピルアミノ)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化110】
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10mLの丸底フラスコ中で、6−{5−[(R)−1−(tert−ブチル−ジメチル−シラニルオキシメチル)−2−メチル−プロピルアミノ]−ピリジン−3−イル}−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(60mg、132μmol)を、THF(1.5mL)に溶解して、明黄色の溶液を得、そして0℃に冷却した。THF中のTBAF、1M溶液(132μl、132μmol)を滴下した。溶液を0℃で1.5時間撹拌し、飽和NaHCO
3溶液とAcOEt(3×)に分配した。有機層を回収し、Na
2SO
4で乾燥させ、そして真空下で蒸発させた。粗物質を、フラッシュクロマトグラフィー(シリカゲル、20g、100% EtOAc、続いてEtOAc中の1% MeOH)により精製して、標記化合物(22mg、49%)を明黄色の泡状物として得た。MS:340.2(M+H
+)。
【0338】
実施例31
6−[6−((R)−1−ヒドロキシメチル−2−メチル−プロピルアミノ)−ピラジン−2−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化111】
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中間体A−20及びA−3[C]の調製のために記載した手順と同様にして: i) (R)−2−アミノ−3−メチル−ブタン−1−オールを、2,6−ジクロロピラジンと反応させて、(R)−2−(6−クロロ−ピラジン−2−イルアミノ)−3−メチル−ブタン−1−オールを得た; ii) その後、1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(中間体A−1)と縮合して、標記化合物を明黄色の固体として得た。MS:341.2(M+H
+)。
【0339】
実施例32
エタンスルホン酸[5−(5−メチル−6−オキソ−5,6,7,8−テトラヒドロ−[1,5]ナフチリジン−2−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド
【化112】
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[A] 6−ブロモ−3−ニトロ−2−(トルエン−4−スルホニルメチル)−ピリジン
【化113】
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及び2−ブロモ−5−ニトロ−4−(トルエン−4−スルホニルメチル)−ピリジン
【化114】
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THF(100mL)中の2−ブロモ−5−ニトロ−ピリジン(3.4g、25.0mmol)及び1−クロロメタンスルホニル−4−メチル−ベンゼン(3.4g、25mmol)の撹拌した溶液に、t−BuOK溶液(THF中1.0M、55mL)を−78℃で加えた。30分間撹拌した後、AcOH(3.0mL)を上記の溶液に加え、反応混合物を室温に温め、そしてさらに20分間撹拌した。反応混合物をEtOAcで抽出した後、有機層をブラインで洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空下で濃縮して、懸濁液(50mL)を得、これを濾過した後、2−ブロモ−5−ニトロ−4−(トルエン−4−スルホニルメチル)−ピリジンを淡白色の固体として得た(3.25g、35%);濾液を真空下で濃縮して、6−ブロモ−3−ニトロ−2−(トルエン−4−スルホニルメチル)−ピリジンを明黄色の固体として得た(4.2g、45%)。MS:371.1及び373.1(M+H
+)。
【0340】
[B] 3−(6−ブロモ−3−ニトロ−ピリジン−2−イル)−3−(トルエン−4−スルホニル)−プロピオン酸メチルエステル
【化115】
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6−ブロモ−3−ニトロ−2−(トルエン−4−スルホニルメチル)−ピリジン(3.3g、9.0mmol)、ブロモ−酢酸メチルエステル(2.1mL、22.5mmol)とK
2CO
3(8.4g、60.8mmol)の混合物を、DMF(18.0mL)に懸濁し、40℃で1時間撹拌し、その後、水(50mL)に注いだ。EtOAcで抽出した後、有機層をブラインで洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空下で濃縮して、3−(6−ブロモ−3−ニトロ−ピリジン−2−イル)−3−(トルエン−4−スルホニル)−プロピオン酸メチルエステル(3.9g、定量)を明黄色の固体として得た。MS:443.1及び445.1(M+H
+)。
【0341】
[C] 6−(2−メトキシカルボニル−ビニル)−5−ニトロ−[2,3’]ビピリジニル−5’−カルボン酸メチルエステル
【化116】
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3−(6−ブロモ−3−ニトロ−ピリジン−2−イル)−3−(トルエン−4−スルホニル)−プロピオン酸メチルエステル(1.2g、2.7mmol)、Pd(PPh
3)
2Cl
2(190mg、0.27mmol)、Na
2CO
3(572mg、5.4mmol)及び3−(メトキシカルボニル)ピリジン−5−ボロン酸ピナコールエステル(926mg、3.5mmol)を、1,4−ジオキサン(4.0mL)に溶解し、得られた反応混合物を120℃で3時間加熱し、その後、H
2O(50mL)に注いだ。EtOAcで抽出した後、有機層をブラインで洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空下で濃縮して、6−(2−メトキシカルボニル−ビニル)−5−ニトロ−[2,3’]ビピリジニル−5’−カルボン酸メチルエステル(926mg、定量)を明黄色の固体として得た。MS:344.1(M+H
+)。
【0342】
[D] 5−(6−オキソ−5,6,7,8−テトラヒドロ−[1,5]ナフチリジン−2−イル)−ニコチン酸メチルエステル
【化117】
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6−(2−メトキシカルボニル−ビニル)−5−ニトロ−[2,3’]ビピリジニル−5’−カルボン酸メチルエステル(926mg、2.7mmol)、10% Pd/C(300mg)及びAcOH(1.3mL)を、メタノール(300mL)に懸濁し、反応混合物を、50psiのH
2圧下、50℃で13時間撹拌した。濾過後、反応混合物を真空下で濃縮して、粗生成物の5−(6−オキソ−5,6,7,8−テトラヒドロ−[1,5]ナフチリジン−2−イル)−ニコチン酸メチルエステル(500mg、65.4%)を明黄色の固体として得た。MS:284.1(M+H
+)。
【0343】
[E] 5−(5−メチル−6−オキソ−5,6,7,8−テトラヒドロ−[1,5]ナフチリジン−2−イル)−ニコチン酸メチルエステル
【化118】
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THF(15.0mL)中の5−(6−オキソ−5,6,7,8−テトラヒドロ−[1,5]ナフチリジン−2−イル)−ニコチン酸メチルエステル(430mg、1.52mmol)の撹拌した溶液に、60% NaH(91mg、2.28mmol)を0℃で加え、反応混合物を2〜5℃で0.5時間撹拌し、その後、CH
3I(0.3mL、4.56mmol)を加えた。室温で一晩撹拌した後、それを水(5.0mL)に注いだ。EtOAcで抽出した後、有機層をブラインで洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空下で濃縮して、5−(5−メチル−6−オキソ−5,6,7,8−テトラヒドロ−[1,5]ナフチリジン−2−イル)−ニコチン酸メチルエステル(383.7mg、85%)を明黄色の固体として得た。MS:298.1(M+H
+)。
【0344】
[F] 6−(5−ヒドロキシメチル−ピリジン−3−イル)−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−[1,5]ナフチリジン−2−オン
【化119】
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MeOH(10mL)中の5−(5−メチル−6−オキソ−5,6,7,8−テトラヒドロ−[1,5]ナフチリジン−2−イル)−ニコチン酸メチルエステル(270mg、0.91mmol)の撹拌した溶液に、水素化ホウ素ナトリウム(300mg、8.0mmol)を室温で加えた。一晩撹拌した後、反応混合物を水(5.0mL)を加えてクエンチした。次に、それを真空下で濃縮して、明黄色の油状物を得た。EtOAcで抽出した後、有機層をブラインで洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空下で濃縮して、6−(5−ヒドロキシメチル−ピリジン−3−イル)−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−[1,5]ナフチリジン−2−オン(190mg、77.6%)を白色の固体として得た。MS:270.1(M+H
+)。
【0345】
[G] 6−(5−クロロメチル−ピリジン−3−イル)−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−[1,5]ナフチリジン−2−オン
【化120】
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0℃で、DCM(15mL)中の6−(5−ヒドロキシメチル−ピリジン−3−イル)−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−[1,5]ナフチリジン−2−オン(170mg、0.63mmol)を、塩化チオニル(0.32mL、4.0mmol)で処理した。添加後、反応混合物を2〜5℃で2時間撹拌し、その後、飽和NaHCO
3水溶液(50mL)に注いだ。EtOAcで抽出した後、有機層をブラインで洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空下で濃縮して、6−(5−クロロメチル−ピリジン−3−イル)−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−[1,5]ナフチリジン−2−オン(156mg、86.3%)を黄色の油状物として得た。MS:288.1(M+H
+)。
【0346】
[H] エタンスルホン酸[5−(5−メチル−6−オキソ−5,6,7,8−テトラヒドロ−[1,5]ナフチリジン−2−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド
【化121】
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DMF(5.0mL)中のエタンスルホン酸アミド(118mg、1.08mmol)の撹拌した溶液に、60% NaH(35mg、0.81mmol)を室温で加え、得られた反応混合物を0.5時間撹拌し、その後、6−(5−クロロメチル−ピリジン−3−イル)−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−[1,5]ナフチリジン−2−オン(156mg、0.54mmol)を加えた。室温でさらに2時間撹拌を続けた後、水(1.0mL)を加えた。EtOAcで抽出した後、有機層をブラインで洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空下で濃縮して、粗生成物を得、これを分取HPLCにより精製して、標記化合物(15mg、7.7%)を明黄色の固体として得た。MS:361.1(M+H
+)。
【0347】
実施例33
6−ピリジン−3−イル−3,4−ジヒドロ−1H−[1,5]ナフチリジン−2−オン
【化122】
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実施例32(工程[C]〜[D])の調製のために記載した手順と同様にして、対応する出発物質として3−(6−ブロモ−3−ニトロ−ピリジン−2−イル)−3−(トルエン−4−スルホニル)−プロピオン酸メチルエステル及び3−ピリジンボロン酸を使用して、標記化合物を調製した。MS:226.1(M+H
+)。
【0348】
実施例34
1−メチル−6−ピリジン−3−イル−3,4−ジヒドロ−1H−[1,5]ナフチリジン−2−オン
【化123】
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実施例32(工程[E])の調製のために記載した手順と同様にして、対応する出発物質として6−ピリジン−3−イル−3,4−ジヒドロ−1H−[1,5]ナフチリジン−2−オン(実施例33)を使用して、標記化合物を調製した。MS:240.2(M+H
+)。
【0349】
実施例35
1−メチル−6−ピリジン−3−イル−3,4−ジヒドロ−1H−[1,7]ナフチリジン−2−オン
【化124】
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実施例32(工程[B]〜[E])の調製のために記載した手順と同様にして、対応する出発物質として2−ブロモ−5−ニトロ−4−(トルエン−4−スルホニルメチル)−ピリジン(実施例32[A])及び3−ピリジンボロン酸を使用して、標記化合物を調製した。MS:240.1(M+H
+)。
【0350】
実施例36
6−(5−アミノメチル−ピリジン−3−イル)−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化125】
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丸底フラスコに、5−ブロモ−ピリジン−3−イル−メチルアミン(0.5g、2.67mmol)、1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(中間体A−1、0.845g、2.94mmol)及びEtOH(48mL)を入れた。次に、テトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)(0.093g、0.080mmol)、続いてNa
2CO
3水溶液(8mL、0.312g、2.94mmol)を加え、反応混合物を85℃に一晩加熱した。混合物を蒸発乾固させ、残留物をEtOAcに溶かし、Dicaliteで濾過し、そしてEtOAc(2×50mL)で洗浄した。濾液を蒸発乾固させた。次に、残留物を0〜20% MeOH(1% NH
4OH)−DCMの勾配で溶離するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物(0.7g、94%)をオフホワイトの固体として得た。MS:268.2(M+H
+)。
【0351】
実施例37
N−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−プロピオンアミド
【化126】
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乾燥DMF(1mL)中の6−(5−アミノメチル−ピリジン−3−イル)−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(実施例36、0.05g、0.187mmol)の溶液に、EDCI(0.039g、0.206mmol)、Hunig塩基(0.060g、0.468mmol)及びプロピオン酸(0.021g、0.282mmol)を加え、反応混合物を室温で一晩撹拌した。反応混合物をEtOAcで希釈し、飽和NH
4Cl溶液(5mL)に注ぎ、そしてEtOAc(2×10mL)で抽出した。合わせた有機物をNa
2SO
4で乾燥させ、濾過し、そして蒸発乾固させた。残留物を、0〜10% MeOH(1% NH
4OH)−DCMの勾配で溶離するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物(0.029g、48%)を白色の固体として得た。MS:324.4(M+H
+)。
【0352】
実施例38
プロパン−2−スルホン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド
【化127】
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0℃に冷却したDCM(1mL)中の6−(5−アミノメチル−ピリジン−3−イル)−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(実施例36、0.05g、0.187mmol)の溶液に、トリエチルアミン(0.038g、0.374mmol)及びイソプロピルスルホニルクロリド(0.029g、0.206mmol)を加えた。得られた懸濁液を0℃で4時間撹拌し、次に室温に温め、そして撹拌を2時間続けた。反応混合物をDCMで希釈し、H
2O(5mL)に注ぎ、そしてDCM(2×10mL)で抽出した。合わせた有機物をNa
2SO
4で乾燥させ、濾過し、そして蒸発乾固させた。残留物を、0〜10% MeOH(1% NH
4OH)−DCMの勾配で溶離するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物(0.023g、33%)を白色の泡状物として得た。MS:374.1(M+H
+)。
【0353】
実施例39
{2−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−エチル}−カルバミン酸tert−ブチルエステル
【化128】
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中間体A−3[C]の調製のために記載した手順と同様にして、1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(中間体A−1)を、[2−(5−ブロモ−ピリジン−3−イルオキシ)−エチル]−カルバミン酸tert−ブチルエステル(中間体A−7)にカップリングして、標記化合物を白色の固体として得た。MS:398.1(M+H
+)。
【0354】
実施例40
3−メトキシ−イソオキサゾール−5−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド
【化129】
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乾燥DCM(1mL)中の6−(5−アミノメチル−ピリジン−3−イル)−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(実施例36、0.05g、0.187mmol)の溶液に、EDCI(0.039g、0.206mmol)、ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.032g、0.206mmol)、Hunig塩基(0.060g、0.468mmol)及び3−メトキシ−イソオキサゾール−5−カルボン酸(0.040g、0.281mmol)を加え、得られた溶液を室温で一晩撹拌した。反応混合物をEtOAcで希釈し、飽和NaHCO
3溶液(5mL)に注ぎ、そしてEtOAc(2×10mL)で抽出した。合わせた有機物をNa
2SO
4で乾燥させ、濾過し、そして蒸発乾固させた。残留物を、0〜10% MeOH(1% NH
4OH)−DCMの勾配で溶離するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物(0.03g、41%)を白色の固体として得た。MS:393.1(M+H
+)。
【0355】
実施例41
シクロプロパンカルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド
【化130】
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実施例37の調製のために記載した手順と同様にして、6−(5−アミノメチル−ピリジン−3−イル)−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(実施例36)を、シクロプロパンカルボン酸と反応させて、標記化合物を白色の固体として得た。MS:336.3(M+H
+)。
【0356】
実施例42
6−[5−(2−アミノ−エトキシ)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩
【化131】
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MeOH(1mL)中の{2−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−エチル}−カルバミン酸tert−ブチルエステル(実施例39、0.06g、0.151mmol)の溶液に、ジオキサン中の4M HCl(0.151mL、0.604mmol)を加え、反応混合物を室温で一晩撹拌した。得られた懸濁液を濾別し、固体物質をジエチルエーテル中でトリチュレートし、濾別し、さらに高真空下で乾燥させて、標記化合物(0.046g、91%)を白色の固体として得た。MS:298.3(M+H
+)。
【0357】
実施例43
N−{2−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−エチル}−プロピオンアミド
【化132】
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実施例37の調製のために記載した手順と同様にして、6−[5−(2−アミノ−エトキシ)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩(実施例42)を、プロピオン酸と反応させて、標記化合物を白色の固体として得た。MS:354.3(M+H
+)。
【0358】
実施例44
6−[5−(1,1−ジオキソ−1λ
6−[1,2]チアジナン−2−イルメチル)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化133】
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中間体A−12[B]の調製のために記載した手順と、及び中間体A−3[C]の調製のために記載した手順と同様にして、[1,2]チアジナン 1,1−ジオキシドを、NaHの存在下で3−ブロモ−5−クロロメチル−ピリジン(中間体A−12[A])と反応させて、2−(5−ブロモ−ピリジン−3−イルメチル)−[1,2]チアジナン 1,1−ジオキシドを得、その後、これを1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(中間体A−1)と反応させて、標記化合物をオフホワイトの固体として得た。MS:386.2(M+H
+)。
【0359】
実施例45
(S)−2−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシメチル]−アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
【化134】
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密閉した管に、(S)−2−(5−ブロモ−ピリジン−3−イルオキシメチル)−アゼチジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(中間体A−26、0.260g、0.76mmol)、1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(中間体A−1、0.239g、0.83mmol)及びDMF(3mL)を入れた。次に、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)クロリド(0.053g、0.076mmol)、続いて1N Na
2CO
3水溶液(2.27mL、2.27mmol)を加え、反応物を110℃(予め加熱した油浴)に1時間加熱した。混合物をEtOAcで希釈し、Dicaliteで濾過し、そしてEtOAc(20mL)で洗浄した。得られた濾液をNaHCO
3水溶液(20mL)に注ぎ、水層をEtOAc(20mL)で抽出した。合わせた有機物をブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、そして蒸発させた。残留物を、0〜100% EtOAc−ヘプタンの勾配で溶離するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物(0.277g、86%)を明褐色の泡状物として得た。MS:424.1(M+H
+)。
【0360】
実施例45の調製のために記載した手順と同様にして、適切な出発物質を使用して、表3に列挙した以下の化合物を調製した。
【表4】
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【0361】
実施例59
6−[5−(1−アミノ−シクロプロピル)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化135】
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[A] メチル 1−(5−ブロモピリジン−3−イル)シクロプロパンカルボキシラート
【化136】
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氷浴により0℃で冷却したDMF(80mL)中のメチル 2−(5−ブロモピリジン−3−イル)アセタート(4g、17.4mmol)の溶液に、鉱油中の60% NaH(0.918g、38.3mmol)を加え、反応混合物を0℃で15分間撹拌した。次に、DMF(16mL)中の1,2−ジブロモエタン(3.27g、17.4mmol)の溶液を0℃で加えた。添加後、混合物を室温で1時間撹拌した。変換が完了するまで、鉱油中の60% NaHの2つの他の部分(2×0.2g)を順次加えた。次に、反応混合物をH
2O(50mL)に注ぎ、EtOAc(3×125mL)で抽出した。有機層を合わせ、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、蒸発乾固させて、標記化合物(4.764g、99%)を褐色の油状物として得、これをさらに精製しないで使用した。MS:256.0及び258.0(M+H
+)。
【0362】
[B] カリウム 1−(5−ブロモピリジン−3−イル)シクロプロパンカルボキシラート
【化137】
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THF(190mL)中のメチル 1−(5−ブロモピリジン−3−イル)シクロプロパンカルボキシラート(4.764g、18.6mmol)の溶液に、90%カリウムトリメチルシラノラート(2.65g、18.6mmol)を加え、反応混合物を室温で一晩撹拌した。次に、混合物を濾過し、THFで洗浄して、所望の生成物(2.668g)を明褐色の固体として得た。母液を約50mLのTHFに濃縮した。90%カリウムトリメチルシラノラートの別の部分(0.43g)を加え、撹拌を室温で5時間続けた。次に、混合物を濾過し、THFで再び洗浄して、第2バッチの所望の生成物(0.953g)を得、これを第1バッチと合わせて、標記化合物(3.621g、59.1%)を明褐色の固体として得た。MS:242.0及び244.1(M+H
+)。
【0363】
[C] 1−(5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロキノリン−6−イル)ピリジン−3イル)シクロプロパン−カルボン酸
【化138】
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フラスコに、カリウム 1−(5−ブロモピリジン−3−イル)シクロプロパンカルボキシラート(0.5g、1.52mmol)、1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(中間体A−1、0.479g、1.67mmol)及びDMF(7mL)を入れた。次に、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)クロリド(0.106g、0.152mmol)、続いて1N Na
2CO
3水溶液(3.64mL、2.4mmol)を加え、反応物を120℃(予め加熱した油浴)に1時間加熱した。混合物を蒸発乾固させ、残留物を0〜15% MeOH−DCMの勾配で溶離するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物(0.551g、100%)を褐色の固体として得た。MS:323.4(M+H
+)。
【0364】
[D] 6−[5−(1−アミノ−シクロプロピル)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化139】
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トルエン(20mL)中の1−(5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロキノリン−6−イル)ピリジン−3−イル)シクロプロパンカルボン酸(0.551g、1.52mmol)の溶液に、TEA(0.185g、1.83mmol)及びジフェニルホスホリルアジド(0.419g、1.52mmol)を加え、次に反応混合物を4時間加熱還流した。0℃に冷却した後、THF中のナトリウムトリメチルシラノアートの1M溶液(3.04mL、3.04mmol)を加え、混合物を室温で45分間撹拌した。0.1M HCl水溶液(40mL)でクエンチした後、水溶液をエーテルで洗浄し(2回)、次に1M NaOH水溶液で塩基性化し、次にDCM(2×100mL)で抽出した。合わせた有機物をブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、蒸発乾固させて、標記化合物(0.333g、71%)を黄色の泡状物として得た。MS:294.4(M+H
+)。
【0365】
実施例42の調製のために記載した手順と同様にして、メタノール中のHClと適切な出発物質との処理により、表4に列挙した以下の化合物を調製した(直接的な蒸発により、又は塩基性の抽出により、続いてシリカゲル又は逆相クロマトグラフィーによるHCl塩としての化合物の単離):
【0366】
【表5】
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【0367】
実施例72
6−[5−(1−アミノ−1−メチル−エチル)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化140】
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[A] メチル 2−(5−ブロモピリジン−3−イル)−2−メチルプロパノアート
【化141】
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氷浴により0℃で冷却したDMF(14mL)中のメチル 2−(5−ブロモピリジン−3−イル)アセタート(0.7g、3.04mmol)の溶液に、鉱油中の60% NaH(0.244g、6.09mmol)を加え、反応混合物を15分間撹拌した。次に、DMF(16mL)中のMeI(0.864g、6.09mmol)の溶液を0℃で滴下した。添加後、混合物を室温で1時間撹拌した。鉱油中の60% NaHの他の部分(0.073g)を混合物に加え、これを室温で1時間撹拌した。反応混合物をH
2O(15mL)に注ぎ、水層をEtOAc(3×50mL)で抽出した。有機層を合わせ、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、蒸発乾固させて、標記化合物(0.617g、75%)を褐色の油状物として得、これをさらに精製しないで使用した。MS:258.2及び260.3(M+H
+)。
【0368】
[B] カリウム 2−(5−ブロモピリジン−3−イル)−2−メチルプロパノアート
【化142】
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実施例59[B]の調製のために記載した手順と同様にして、メチル 2−(5−ブロモピリジン−3−イル)−2−メチルプロパノアート(実施例72[A])を、90% カリウムトリメチルシラノラートと反応させて、標記化合物を明褐色の固体として得た。MS:244.3(M+H
+)。
【0369】
[C] 2−メチル−2−(5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロキノリン−6−イル)ピリジン−3−イル)プロパン酸
【化143】
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実施例59[C]の調製のために記載した手順と同様にして、カリウム 2−(5−ブロモピリジン−3−イル)−2−メチルプロパノアート(実施例72[B])を、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)クロリド及びNa
2CO
3(1M水溶液)の存在下で1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(中間体A−1)と反応させて、標記化合物を褐色の泡状物として得た。MS:325.4(M+H
+)。
【0370】
[D] 6−[5−(1−アミノ−1−メチル−エチル)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化144】
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実施例59[D]の調製のために記載した手順と同様にして、2−メチル−2−(5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロキノリン−6−イル)ピリジン−3−イル)プロパン酸(実施例72[C])を、TEAの存在下でジフェニルホスホリルアジド、次にナトリウムトリメチルシラノアート(THF中1M)と反応させて、標記化合物を明褐色の無定形の固体として得た。MS:296.5(M+H
+)。
【0371】
実施例73
6−(5−アミノメチル−ピリジン−3−イル)−7−フルオロ−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化145】
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実施例45の調製のために記載した手順と同様にして、3−アミノメチル−5−ブロモピリジン及び7−フルオロ−1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(中間体A−22)を反応させて、標記化合物を明黄色の固体として得た。MS:286.7(M+H
+)。
【0372】
実施例74
6−{6−[6−(3−メトキシ−イソオキサゾール−5−カルボニル)−2,6−ジアザ−スピロ[3.3]ヘプタ−2−イル]−ピラジン−2−イル}−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化146】
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DCM(1mL)中の6−(6−(2,6−ジアザスピロ[3.3]ヘプタン−2−イル)ピラジン−2−イル)−1−メチル−3,4−ジヒドロキノリン−2(1H)−オン 2,2,2−トリフルオロアセタート(中間体A−36、0.030g、0.067mmol)の溶液に、3−メトキシイソオキサゾール−5−カルボン酸(0.014g、0.1mmol)及びTBTU(0.024g、0.073mmol)、続いてHunig塩基(0.022g、0.167mmol)を加え、反応混合物を室温で一晩撹拌した。反応混合物をEtOAcで希釈し、飽和NaHCO
3溶液(5mL)に注ぎ、EtOAc(2×10mL)で抽出した。合わせた有機物をNa
2SO
4で乾燥させ、濾過し、そして蒸発乾固させた。残留物を、0〜5% MeOH−DCMの勾配で溶離するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物(0.007g、20%)を黄色の固体として得た。MS:461.3(M+H
+)。
【0373】
実施例75
3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド
【化147】
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DMF(1mL)中の6−(5−アミノメチル−ピリジン−3−イル)−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(実施例36、0.047g、0.177mmol)の溶液に、3,5−ジメチルイソオキサゾール−4−カルボン酸(0.037g、0.266mmol)及びTBTU(0.063g、0.195mmol)、続いてHunig塩基(0.048g、0.372mmol)を加え、反応混合物を室温で一晩撹拌した。混合物を、20〜98% MeOH−H2O(0.05% TEA)の勾配で溶離するGemini-NXカラムの逆相HPLCにより直接精製して、標記化合物(0.041g、59%)を無色の固体として得た。MS:391.3(M+H
+)。
【0374】
実施例76
6−[5−((S)−1−シクロプロパンカルボニル−ピロリジン−3−イルオキシ)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化148】
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脱水DCM(1.5mL)中の1−メチル−6−[5−((S)−ピロリジン−3−イルオキシ)−ピリジン−3−イル]−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩(実施例60、0.05g、0.139mmol)の溶液に、シクロプロパンカルボニルクロリド(0.015g、0.139mmol)、続いてTEA(0.035g、0.347mmol)を加え、反応混合物を室温で1時間撹拌した。次に、反応混合物をEtOAcで希釈し、飽和NaHCO
3溶液(10mL)に注ぎ、そしてEtOAc(2×20mL)で抽出した。合わせた有機物をNa
2SO
4で乾燥させ、濾過し、そして蒸発乾固させた。残留物を、0〜5% MeOH−DCMの勾配で溶離するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物(0.032g、59%)を無色の泡状物として得た。MS:392.2(M+H
+)。
【0375】
実施例40、74、75又は76に記載した適切なカップリング条件下での適切な出発物質の処理により、表5に列挙した以下の化合物を調製した。
【表6】
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【0376】
実施例146
7−フルオロ−1−メチル−6−[5−((S)−ピロリジン−3−イルオキシ)−ピリジン−3−イル]−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化149】
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実施例42の調製のために記載した手順と同様にして、(S)−3−[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(実施例52)を、メタノール中の塩化水素(ジオキサン中の)と反応させて、標記化合物を黄色の固体として得た。MS:342.1(M+H
+)。
【0377】
実施例147
(R)−2−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシメチル]−ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
【化150】
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実施例45の調製のために記載した手順と同様にして、(R)−2−((5−ブロモピリジン−3−イルオキシ)メチル)ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(中間体A−55)及び1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(中間体A−1)を反応させて、標記化合物を無色の固体として得た。MS:438.6(M+H
+)。
【0378】
実施例148
1−メチル−6−[5−((R)−1−ピロリジン−2−イルメトキシ)−ピリジン−3−イル]−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩
【化151】
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実施例42の調製のために記載した手順と同様にして、(R)−2−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシメチル]−ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(実施例147)を、メタノール中の塩化水素(ジオキサン中の)と反応させて、標記化合物を黄色の固体として得た。MS:338.2(M+H
+)。
【0379】
実施例149
6−(5−アミノメチル−ピリジン−3−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化152】
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実施例45の調製のために記載した手順と同様にして、3−アミノメチル−5−ブロモピリジン及び6−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロキノリン−2(1H)−オン(中間体A−34)を反応させて、標記化合物を明黄色の無定形の固体として得た。MS:254.4(M+H
+)。
【0380】
実施例150
6−[5−(1−アミノ−シクロプロピル)−ピリジン−3−イル]−7−フルオロ−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化153】
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実施例59の調製のために記載した手順と同様にして、カリウム 1−(5−ブロモピリジン−3−イル)シクロプロパンカルボキシラート(実施例59[B])を、7−フルオロ−1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(中間体A−22)と、続いてジフェニルホスホリルアジド及びナトリウムトリメチルシラノラートと反応させて、標記化合物を明黄色の油状物として得た。MS:312.5(M+H
+)。
【0381】
実施例38の調製のために記載した手順と同様にして、適切な出発物質を使用して、表6に列挙した以下の化合物を調製した。
【0382】
【表7】
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【0383】
実施例45の調製のために記載した手順と同様にして、適切な出発物質を使用して、表7に列挙した以下の化合物を調製した。
【0384】
【表8】
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【0385】
実施例195
エタンスルホン酸 メチル−{2−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−エチル}−アミド
【化154】
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氷浴により0℃で冷却したDMF(1.5mL)中のエタンスルホン酸{2−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−エチル}−アミド(実施例151、0.06g、0.154mmol)の溶液に、鉱油中の60% NaH(0.008g、0.2mmol)を加え、反応混合物を15分間撹拌した。次に、MeI(0.026g、0.185mmol)を加え、反応混合物を0℃でさらに30分間撹拌した。混合物をアンモニア水溶液(1mL)でクエンチし、ブライン(5mL)で希釈し、次にEtOAc(2×20mL)で抽出した。合わせた有機物をNa
2SO
4で乾燥させ、濾過し、そして蒸発乾固させた。残留物を、0〜5% MeOH−DCMの勾配で溶離するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物(0.050g、80%)を明黄色の無定形の固体として得た。MS:404.4(M+H
+)。
【0386】
実施例195の調製のために記載した手順と同様にして、適切な出発物質を使用して、表8に列挙した以下の化合物を調製した。
【表9】
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【0387】
実施例203
エタンスルホン酸[5−(8−クロロ−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド
【化155】
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65℃に加熱したDMF(1mL)中のエタンスルホン酸[5−(2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド(実施例55、0.681g、0.197mmol)の溶液に、N−クロロ−スクシンイミド(0.034g、0.256mmol)を加え、反応混合物をこの温度で一晩撹拌した。混合物をEtOAcで希釈し、水(5mL)に注ぎ、そしてEtOAc(2×10mL)で抽出した。合わせた有機物をブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、そして蒸発させた。残留物を、MeOH−H
2O(0.05% TEA)の勾配で溶離するGemini-NXカラムの逆相HPLCにより精製して、標記化合物(0.025g、33%)を無色の無定形の固体として得た。MS:380.4(M+H
+)。
【0388】
実施例203の調製のために記載した手順と同様にして、適切な出発物質を使用して、表9に列挙した以下の化合物を調製した。
【0389】
【表10】
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【0390】
実施例206
6−{5−[(3−エチル−オキセタン−3−イルアミノ)−メチル]−ピリジン−3−イル}−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化156】
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[A] 6−(5−ヒドロキシメチル−ピリジン−3−イル)−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化157】
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マイクロ波バイアルに、(5−ブロモ−ピリジン−3−イル)−メタノール(376mg、2.0mmol)、1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(中間体A−1)(574mg、2.0mmol)及びDMF(4mL)を入れた。アルゴンで反応混合物をパージした後、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)クロリド(140mg、0.2mmol)及び2N Na
2CO
3水溶液(2.0mL、4mmol)を加え、そして反応物をマイクロ波中で120℃で50分間加熱した。反応混合物をEtOAcで希釈し、Dicaliteで濾過し、そしてEtOAc(2×20mL)で洗浄した。得られた濾液をブラインで洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、そして蒸発乾固させた。残留物を、0〜5% MeOH−DCMの勾配で溶離するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物(198mg、74%)を白色の固体として得た。MS:269.2(M+H
+)。
【0391】
[B] 6−(5−クロロメチル−ピリジン−3−イル)−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化158】
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0℃で、DCM(15mL)中の6−(5−ヒドロキシメチル−ピリジン−3−イル)−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(190mg、0.7mmol)を、塩化チオニル(0.32mL、4.0mmol)でゆっくり処理した。添加後、反応混合物を2〜5℃で2時間撹拌し、その後、飽和NaHCO
3水溶液(50mL)に注いだ。EtOAcで抽出した後、有機層をブラインで洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空下で濃縮して、標記化合物(190mg、93.5%)を黄色の油状物として得た。MS:287.1(M+H
+)。
【0392】
[C] 6−{5−[(3−エチル−オキセタン−3−イルアミノ)−メチル]−ピリジン−3−イル}−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化159】
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DMF(5.0mL)中の6−(5−クロロメチル−ピリジン−3−イル)−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(190mg、0.66mmol)の撹拌した溶液に、K
2CO
3(276mg、2.0mmol)及び3−エチル−オキセタン−3−イルアミン(415mg、3.0mmol)を室温で加え、得られた反応混合物を室温でさらに12時間撹拌した。EtOAcで抽出した後、有機層をブラインで洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空下で濃縮して、粗生成物を得、これを分取HPLCにより精製して、標記化合物(35mg、17.2%)を明黄色の固体として得た。MS:352.1(M+H
+)。
【0393】
実施例207
エタンスルホン酸[5−(7−クロロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド
【化160】
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[A] N−(4−ブロモ−3−クロロ−フェニル)−3−クロロ−プロピオンアミド
【化161】
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1,2−ジクロロエタン(50mL)中の4−ブロモ−3−クロロアニリン(6.0g、29.1mmol)及びピリジン(3.45g、43.6mmol)の溶液に、3−クロロプロピオニルクロリド(5.53g、43.6mmol)を15℃で滴下した。室温で2時間撹拌した後、混合物を水、次に塩酸(2N、水溶液)で洗浄した。有機層を無水硫酸ナトリウムで乾燥させた。濾過後、溶媒を減圧下で除去した。生成物のN−(4−ブロモ−3−クロロ−フェニル)−3−クロロ−プロピオンアミド(8.20g、収率:95%)を油状物として得た。MS:298.0(M+H)
+。
【0394】
[B] 6−ブロモ−7−クロロ−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化162】
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磁気撹拌子を備えた火力乾燥した50mLのフラスコに、N−(4−ブロモ−3−クロロ−フェニル)−3−クロロ−プロピオンアミド(1.0g、3.36mmol)及び塩化アルミニウム(0.67g、5.04mmol)を入れた。予め加熱した油浴中で、フラスコを135〜140℃で2時間加熱した。室温に冷ました後、反応混合物を氷水でゆっくり処理し、次にEtOAcで抽出した。有機層を水及びブラインで順番に洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させた。溶媒を蒸発させた後、残留物をEtOAc(2mL)からの再結晶化により精製して、標記化合物(0.44g、50%)を固体として得た。MS:260.0(M+H)
+。
【0395】
[C] 6−ブロモ−7−クロロ−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化163】
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カリウムtert−ブトキシド(0.45g、4.0mmol)を、DMF(5mL)中の6−ブロモ−7−クロロ−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(0.52g、2.0mmol)の溶液に0℃で加えた。次に、反応混合物を0℃で30分間撹拌し、ヨウ化メチル(0.18g、1.29mmol)を加えた。得られた混合物を2時間撹拌し、その後、水を加えた。反応混合物をEtOAcで抽出した後、有機層を水及びブラインで順番に洗浄した。次に、それを無水Na
2SO
4で乾燥させ、溶媒を減圧下で除去して、粗生成物(0.49g、90%)を白色の固体として得た。MS:274.0(M+H)
+。
【0396】
[D] 7−クロロ−1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化164】
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ジオキサン(3mL)中の6−ブロモ−7−クロロ−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(0.1g、0.36mmol)、ビス(ピナコラト)ジボロン(0.13g、0.55mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセンジクロロ−パラジウム(II)(14.7mg、0.018mmol)及び酢酸カリウム(0.11g、1.08mmol)の混合物を、マイクロ波中で100℃で3時間加熱した。混合物をEtOAcで希釈し、水で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、そして真空下で濃縮した。残留物を、フラッシュクロマトグラフィー(シリカゲル、ヘキサン中の30%酢酸エチル)により精製して、標記化合物(82mg、70%)を白色の固体として得た。MS:322.1(M+H)
+。
【0397】
[E] エタンスルホン酸[5−(7−クロロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド
【化165】
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DMF(1mL)中の7−クロロ−1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(20mg、0.06mmol)、エタンスルホン酸(5−ブロモ−ピリジン−3−イルメチル)−アミド(中間体A−11、26mg、0.09mmol)、ビス(トリフェニルホスフィン)−パラジウム(II)クロリド(4.2mg、0.006mmol)及び炭酸ナトリウム(2N水溶液、0.06mL)の混合物を、マイクロ波中で120℃で30分間加熱した。混合物をEtOAcで希釈し、水で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、そして真空下で濃縮した。残留物を、分取HPLCにより精製して、標記生成物(7.1mg、30%)を白色の固体として得た。MS:394.2(M+H)
+。
【0398】
実施例208
エタンスルホン酸[5−(8−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド
【化166】
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[A] 3−クロロ−N−(2−フルオロ−フェニル)−プロピオンアミド
【化167】
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1,2−ジクロロエタン(50mL)中の2−フルオロアニリン(6.67g、60mmol)及びピリジン(5.21g、66mmol)の溶液に、3−クロロプロピオニルクロリド(8.38g、66mmol)を15℃で滴下した。室温で2時間撹拌した後、混合物を水、次に塩酸(2N、水溶液)で洗浄した。有機層を無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空下で濃縮して、標記化合物(10.9g、収率:90%)を油状物として得た。MS:202.1(M+H)
+。
【0399】
[B] 8−フルオロ−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化168】
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磁気撹拌子を備えた火力乾燥した50mLのフラスコに、3−クロロ−N−(2−フルオロ−フェニル)−プロピオンアミド(5.33g、26.5mmol)及び塩化アルミニウム(5.30g、39.7mmol)を入れた。予め加熱した油浴中で、フラスコを160℃で1.5時間加熱した。室温に冷ました後、混合物を氷水でゆっくり処理し、そしてEtOAcで抽出した。有機層を水及びブラインで順番に洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、そして真空下で濃縮した。次に、得られた残留物を、フラッシュクロマトグラフィー(シリカゲル、ヘキサン中の30%酢酸エチル)により精製して、標記化合物(3.1g、70%)を固体として得た。MS:166.0(M+H)
+。
【0400】
[C] 6−ブロモ−8−フルオロ−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化169】
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0℃で、NBS(0.62g、3.5mmol)を、DMF(5mL)中の8−フルオロ−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(0.52g、3.2mmol)の溶液に滴下した。得られた反応混合物を室温で12時間撹拌し、その後、それを水で処理した。沈殿した固体を濾過により回収し、エーテルで洗浄し、真空下で乾燥させて、標記化合物(0.65g、85%)を白色の固体として得た。MS:244.1(M+H)
+。
【0401】
[D] 6−ブロモ−8−フルオロ−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化170】
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DMF(2mL)中の6−ブロモ−8−フルオロ−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(0.21g、0.86mmol)の溶液を、カリウムtert−ブトキシド(0.19g、1.72mmol)を用いて0℃で処理した。得られた混合物を0℃で30分間撹拌し、その後、ヨウ化メチル(0.18g、1.29mmol)を加えた。2時間撹拌した後、反応混合物を水で処理し、EtOAcで抽出し、水及びブラインで順番に洗浄し、そして無水Na
2SO
4で乾燥させた。減圧下での溶媒の除去後、粗生成物(0.18g、80%)を白色の固体として得た。MS:258.0(M+H)
+。
【0402】
[E] 8−フルオロ−1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化171】
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ジオキサン(3mL)中の6−ブロモ−8−フルオロ−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(0.18g、0.36mmol)、ビス(ピナコラト)ジボロン(0.25g、1.05mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)フェロセン−ジクロロパラジウム(II)(28.6mg、0.035mmol)及び酢酸カリウム(0.21g、2.1mmol)の混合物を、マイクロ波中で100℃で3時間加熱した。EtOAcで希釈した後、有機層を水で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、そして真空下で濃縮した。次に、残留物を、フラッシュクロマトグラフィー(シリカゲル、ヘキサン中の30%酢酸エチル)により精製して、標記化合物(0.15g、70%)を白色の固体として得た。MS:306.2(M+H)
+。
【0403】
[F] エタンスルホン酸[5−(8−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド
【化172】
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DMF(1mL)中の8−フルオロ−1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(20mg、0.066mmol)、エタンスルホン酸(5−ブロモ−ピリジン−3−イルメチル)−アミド(中間体A−11、27.4mg、0.098mmol)、ビス(トリフェニルホスフィン)−パラジウム(II)クロリド(4.6mg、0.0066mmol)及び炭酸ナトリウム水溶液(2N、0.07mL)の混合物を、マイクロ波中で120℃で30分間加熱した。次に、得られた反応混合物をEtOAcで希釈し、水で洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥させ、そして真空下で濃縮した。残留物を分取HPLCにより精製して、標記化合物(12.4mg、50%)を白色の固体として得た。MS:378.1(M+H)
+。
【0404】
実施例209
エタンスルホン酸[5−(8−クロロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド
【化173】
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[A] N−(4−ブロモ−2−クロロ−フェニル)−3−クロロ−プロピオンアミド
【化174】
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DCM(200mL)中の4−ブロモ−2−クロロ−フェニルアミン(32g、0.15mol)及びピリジン(13.45g、0.17mol)の溶液に、3−クロロプロピオニルクロリド(21.65g、0.17mol)を15℃で滴下した。室温で1時間撹拌した後、混合物を水で、次に塩酸(2N、水溶液)で洗浄した。有機層を無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空下で濃縮して、標記化合物(10.9g、収率:90%)を白色の固体として得た。
【0405】
[B] 6−ブロモ−8−クロロ−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化175】
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磁気撹拌子を備えた火力乾燥した500mLのフラスコに、N−(4−ブロモ−2−クロロ−フェニル)−3−クロロ−プロピオンアミド(29.7g、0.1mol)及び塩化アルミニウム(53.3g、0.4mol)を入れた。予め加熱した油浴中で、フラスコを140℃で1時間加熱した。室温に冷ました後、混合物を氷水でゆっくり処理し、そしてEtOAcで抽出した。有機層を水及びブラインで順番に洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、そして真空下で濃縮した。次に、得られた残留物をフラッシュクロマトグラフィー(シリカゲル、ヘキサン中の30%酢酸エチル)により精製して、標記化合物(7.0g、27%)を白色の固体として得た。
【0406】
[C] 6−ブロモ−8−クロロ−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化176】
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DMF(100mL)中の6−ブロモ−8−クロロ−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(7.0g、26.9mmol)の溶液を、カリウムtert−ブトキシド(6.0g、53.8mmol)を用いて少しずつ0℃で処理した。得られた混合物を0℃で30分間撹拌し、その後、ヨウ化メチル(5.0g、35.0mmol)を加えた。12時間撹拌した後、反応混合物を水で処理し、EtOAcで抽出し、水及びブラインで順番に洗浄し、そして無水Na
2SO
4で乾燥させた。減圧下での溶媒の除去後、粗生成物(3.3g、45%)を白色の固体として得た。
【0407】
[D] 8−クロロ−1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化177】
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ジオキサン(5mL)中の6−ブロモ−8−クロロ−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(0.23g、0.84mmol)、ビス(ピナコラト)ジボロン(0.255g、1.01mmol)、1,1’−ビス(ジフェニルホスフィノ)−フェロセン−ジクロロパラジウム(II)(30.7mg、0.04mmol)及び酢酸カリウム(0.247g、2.52mmol)の混合物を、マイクロ波中で80℃で一晩加熱した。EtOAcで希釈した後、有機層を水で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、そして真空下で濃縮した。次に、残留物を、フラッシュクロマトグラフィー(シリカゲル、ヘキサン中の30%酢酸エチル)により精製して、標記化合物(0.17g、63%)を白色の固体として得た。
【0408】
[E] エタンスルホン酸[5−(8−クロロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド
【化178】
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アルゴン保護下で、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)クロリド(4mg、0.05mmol)、続いて1N Na
2CO
3水溶液(1mL)を、DMF(3mL)中の8−クロロ−1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]−ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(160mg、0.5mmol)及びエタンスルホン酸(5−ブロモ−ピリジン−3−イルメチル)−アミド(中間体A−11、158mg、0.6mmol)の溶液に加えた。次に、得られた反応混合物をマイクロ波中で110℃で45分間加熱した。室温に冷ました後、反応混合物をEtOAc(5mL)で希釈し、そして飽和NaHCO
3水溶液(10mL)に注いだ。水層をEtOAc(3×5mL)で抽出した。合わせた有機物を水及びブライン(20mL)で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空下で濃縮して、粗生成物を得、次にこれを分取HPLCにより精製して、標記化合物(65mg、45%)を白色の固体として得た。MS:394.1(M+H)
+。
【0409】
実施例210
エタンスルホン酸[5−(5−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド
【化179】
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[A] 3−クロロ−N−(3−フルオロ−フェニル)−プロピオンアミド
【化180】
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DCM(100mL)中の3−フルオロアニリン(10mL、104.02mmol)の溶液に、ピリジン(21mL、260.2mmol)及び3−クロロプロピオニルクロリド(12mL、124.4mmol)を加えた。LC−MS分析で示されるように全出発物質が消失するまで、反応混合物を室温で3時間撹拌した。次に、反応混合物をH
2Oで希釈し、EtOAcで抽出した。有機層を無水Na
2SO
4で乾燥させ、真空下で濃縮して、標記化合物を固体として得た。それをさらに精製することなく次の工程において使用した。
【0410】
[B] 7−フルオロ−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(化合物 A)及び5−フルオロ−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(化合物 B)
【化181】
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磁気撹拌子を備えた火力乾燥した50mLのフラスコに、3−クロロ−N−(3−フルオロ−フェニル)−プロピオンアミド(10g、49.6mmol)及びAlCl
3(23.1g、173.6mmol)入れた。予め加熱した油浴で、LC−MSが反応を完了したことを示すまで、フラスコを120〜125℃で2時間加熱した。室温に冷ました後、混合物を氷水でゆっくり処理した。EtOAcで抽出した後、合わせた有機層を水及びブラインで順番に洗浄した。有機層を無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空下で濃縮して、5.3:1の比率での2つの位置異性体の生成物(A:B)の粗混合物として白色の固体を得た(7.63g、93.2%)。
【0411】
[C] 7−フルオロ−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン及び5−フルオロ−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化182】
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DMF(200mL)中の7−フルオロ−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン及び5−フルオロ−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(16.5g、0.1mol)の混合物の氷冷溶液に、カリウムtert−ブトキシド(22.4g、0.2mol)を2回に分けて加えた。反応混合物を0℃で30分間撹拌し、その後、MeI(25.4g、0.18mol)を加えた。添加後、反応混合物を室温にゆっくり温め、そして室温で一晩撹拌した。次に、それをEtOAc(500mL)で希釈し、1M HCl水溶液200mLに注いだ。EtOAc(200mL、3×)で抽出した後、合わせた有機層をブラインで洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空下で濃縮して、粗標記化合物を油状物として得た(16.0g、89%)。それをさらに精製することなく次の工程において使用した。
【0412】
[D] 6−ブロモ−7−フルオロ−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン及び6−ブロモ−5−フルオロ−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化183】
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DMF(200mL)中の7−フルオロ−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン及び5−フルオロ−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(16.0g、89.4mmol)の混合物の氷冷溶液に、NBS(16.0g、89.4mmol)を加えた。添加後、反応混合物を室温に温め、そして3時間撹拌した。LC−MSが反応の完了を示したときに、混合物をEtOAc(500mL)で希釈し、水500mLに注いだ。次に、水層をEtOAc(200mL、3×)で抽出した。合わせた有機層をブラインで洗浄し、Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、真空下で濃縮して、粗標記化合物を油状物として得た(18.0g、78%)。それをさらに精製することなく次の工程において使用した。
【0413】
[E] エタンスルホン酸[5−(5−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド
【化184】
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中間体A−1[B]の調製のために記載した手順と同様にして、6−ブロモ−7−フルオロ−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オンと6−ブロモ−5−フルオロ−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オンの混合物を、酢酸カリウム及びPdCl
2(DPPF)−CH
2Cl
2の存在下で4,4,4’,4’,5,5,5’,5’−オクタメチル−2,2’−ビ(1,3,2−ジオキサボロラン)と反応させ、そしてその後、実施例45の調製のために記載した手順と同様にして、反応生成物をエタンスルホン酸(5−ブロモ−ピリジン−3−イルメチル)−アミド(中間体A−11)と反応させた。粗反応生成物を、分取HPLCにより分離して、エタンスルホン酸 [5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド(実施例16)ならびに標記化合物を白色の固体として得た。MS:378.1(M+H)
+。
【0414】
実施例211
エタンスルホン酸[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−メチル−アミド
【化185】
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DMF(5mL)中のエタンスルホン酸[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド(実施例16、0.15g、0.39mmol)の溶液に、カリウムtert−ブトキシド(67.2mg、0.60mmol)を0℃で加えた。得られた混合物を0℃で30分間撹拌し、その後ヨウ化メチル(84.6mg、0.6mmol)を滴下した。2時間撹拌した後、混合物を水で処理し、そしてEtOAcで抽出した。次に、合わせた有機層を水及びブラインで順番に洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、そして真空下で濃縮した。次に、残留物を、フラッシュクロマトグラフィー(シリカゲル、ジクロロメタン中の5%メタノール)により精製して、標記化合物(93mg、60%)を白色の固体として得た。MS:392.1(M+H)
+。
【0415】
実施例212
N−[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−プロピオンアミド
【化186】
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[A] N−(5−ブロモ−ピリジン−3−イルメチル)−プロピオンアミド
【化187】
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DMF(10mL)中のプロピオンアミド(146mg、2.0mmol)の溶液に、NaH(61mg、2.4mmol)を0℃で加え、反応混合物を10分間撹拌し、その後3−ブロモ−5−クロロメチル−ピリジン(中間体A−12[A]、412mg、2.0mmol)を加えた。得られた反応混合物を室温で1時間撹拌し、その後水を加えた。次に、反応混合物をEtOAcで抽出し、合わせた有機層を無水Na
2SO
4により乾燥させ、濾過し、そして真空下で濃縮した。次に、残留物を、フラッシュクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物(400mg、82%)を固体として得た。
【0416】
[B] N−[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−プロピオンアミド
【化188】
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アルゴンで1分間パージした、DMF(3mL)中の7−フルオロ−1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(中間体A−22、168g、0.55mmol)とN−(5−ブロモ−ピリジン−3−イルメチル)−プロピオンアミド(122mg、0.5mmol)の混合物に、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)クロリド(38mg、0.054mmol)及び1N Na
2CO
3水溶液(2.5mL)を加えた。次に、得られた反応混合物をマイクロ波中で110℃で45分間加熱した。室温に冷ました後、それをEtOAc(5mL)で希釈し、そして飽和NaHCO
3水溶液(10mL)に注いだ。水層をEtOAc(3×5mL)で抽出し、合わせた有機物を水及びブライン(20mL)で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、そして真空下で濃縮した。次に、残留物を分取HPLCにより精製して、標記化合物(30mg、18%)を白色の固体として得た。MS:342.1(M+H)
+。
【0417】
実施例213
(rac)−N−{1−[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−プロピオンアミド
【化189】
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[A] 5−ブロモ−N−メトキシ−N−メチル−ニコチンアミド
【化190】
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DMF(100mL)中の5−ブロモ−ニコチン酸(2.02g、10mmol)及びO,N−ジメチル−ヒドロキシルアミン(670mg、11mmol)の溶液に、HOBt(400mg、0.3mmol)、EDCI(2.09g、11mmol)及びEt
3N(1.11g、11mmol)を加えた。得られた混合物を室温で1時間撹拌した。水を反応混合物に加え、それをEtOAcで抽出した。有機層をブラインで洗浄し、無水Na
2SO
4により乾燥させ、濾過し、そして真空下で濃縮した。次に、残留物をフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物(2.08g、85%)を固体として得た。
【0418】
[B] 1−(5−ブロモ−ピリジン−3−イル)−エタノン
【化191】
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THF(20mL)中の5−ブロモ−N−メトキシ−N−メチル−ニコチンアミド(2.08g、8.5mmol)の溶液に、MeMgBr(1.52g、12.75mmol)を−78℃で加えた。添加後、反応混合物を室温で2時間撹拌し、その後、水でクエンチした。EtOAcで抽出した後、有機層をブラインで洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、そして真空下で濃縮した。次に、残留物をフラッシュカラムクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物を得た(1.5g、88%)。
【0419】
[C] (rac)−1−(5−ブロモ−ピリジン−3−イル)−エチルアミン
【化192】
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メタノール性アンモニア(10mL)中の1−(5−ブロモ−ピリジン−3−イル)−エタノン(400mg、2mmol)の溶液に、Ti(O−iPr)
4(1.14g、4mmol)を加えた。得られた反応混合物を加熱還流し、一晩撹拌した。0℃で冷却した後、NaBH
4を混合物に加え、それを室温に温め、そして3時間撹拌した。水を加え、反応混合物をEtOAcで抽出した。有機層を水及びブラインで洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、そして真空下で濃縮した。それをさらに精製することなく次の工程においてそのまま使用した。
【0420】
[D] (rac)−N−[1−(5−ブロモ−ピリジン−3−イル)−エチル]−プロピオンアミド
【化193】
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0℃で、塩化プロピオニル(138mg、1.5mmol)を、DCM(10mL)中の(rac)−1−(5−ブロモ−ピリジン−3−イル)−エチルアミン(201mg、1mmol)及びEt
3N(153mg、1.5mmol)の溶液に滴下した。反応混合物を室温で1時間撹拌し、その後、濃縮乾固した。残留物をEtOAcに再溶解し、水及びブラインで洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、そして真空下で濃縮した。残留物を、フラッシュカラムクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物を得た(200mg、78%)。
【0421】
[E] (rac)−N−{1−[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−プロピオンアミド
【化194】
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アルゴンで1分間パージした、DMF(3mL)中の7−フルオロ−1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(中間体A−22、168g、0.55mmol)と(rac)−N−[1−(5−ブロモ−ピリジン−3−イル)−エチル]−プロピオンアミド(125mg、0.5mmol)の混合物に、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)クロリド(38mg、0.054mmol)及び1N Na
2CO
3水溶液(2.5mL)を加えた。次に、得られた反応混合物をマイクロ波中で100℃で45分間加熱した。室温に冷ました後、それをEtOAc(5mL)で希釈し、そして飽和NaHCO
3水溶液(10mL)に注いだ。水層をEtOAc(3×5mL)で抽出し、合わせた有機物を水及びブライン(20mL)で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、濾過し、そして真空下で濃縮した。残留物を分取HPLCにより精製して、標記化合物(35mg、20%)を白色の固体として得た。MS:356.3(M+H)
+。
【0422】
実施例214
(S)−3−[5−(2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
【化195】
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実施例45の調製のために記載した手順と同様にして、6−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロキノリン−2(1H)−オン(中間体A−34)を、(S)−3−(5−ブロモ−ピリジン−3−イルオキシ)−ピロリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステル(中間体A−29)にカップリングして、標記化合物を暗灰色の無定形の固体として得た。MS:410.6(M+H
+)。
【0423】
実施例215
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸 メチル−[5−(2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド
【化196】
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実施例45の調製のために記載した手順と同様にして、6−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロキノリン−2(1H)−オン(中間体A−34)を、N−((5−ブロモピリジン−3−イル)メチル)−3−クロロ−N−メチルピコリンアミド(中間体A−57)にカップリングして、標記化合物を明褐色の無定形の固体として得た。MS:407.5(M+H
+)。
【0424】
実施例216
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸[5−(8−クロロ−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−メチル−アミド
【化197】
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実施例203の調製のために記載した手順と同様にして、3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸メチル−[5−(2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド(実施例215)を、N−クロロ−スクシンイミドと反応させて、標記化合物を明褐色の固体として得た。MS:441.5(M+H
+)。
【0425】
実施例217
(R)−2−メチル−プロパン−2−スルフィン酸[4−クロロ−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド
【化198】
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実施例45の調製のために記載した手順と同様にして、1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(中間体A−1)を、(R)−N−((5−ブロモ−4−クロロピリジン−3−イル)メチル)−2−メチルプロパン−2−スルフィンアミド(中間体A−58)にカップリングして、標記化合物を橙色の固体として得た。MS:406.4(M+H
+)。
【0426】
実施例218
6−(5−アミノメチル−4−クロロ−ピリジン−3−イル)−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩
【化199】
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実施例42の調製のために記載した手順と同様にして、(R)−2−メチル−プロパン−2−スルフィン酸[4−クロロ−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド(実施例217)を、メタノール中の塩化水素(ジオキサン中の)と反応させて、標記化合物を黄色の固体として得た。MS:302.4(M+H
+)。
【0427】
実施例219
3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸[4−クロロ−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド
【化200】
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脱水DMF(1mL)中の6−(5−アミノメチル−4−クロロ−ピリジン−3−イル)−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩(実施例218、0.05g、0.148mmol)の溶液に、EDCI(0.034g、0.077mmol)、ヒドロキシベンゾトリアゾール(0.017g、0.077mmol)、Hunig塩基(0.057g、0.443mmol)及び3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸(0.021g、0.148mmol)を加え、得られた溶液を室温で2時間撹拌した。反応混合物をEtOAcで希釈し、飽和NaHCO
3溶液(10mL)に注ぎ、そしてEtOAc(2×20mL)で抽出した。合わせた有機物をNa
2SO
4で乾燥させ、濾過し、そして蒸発乾固させた。残留物を、0〜5% MeOH−DCMの勾配で溶離するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物(0.03g、48%)を無色の固体として得た。MS:425.4(M+H
+)。
【0428】
実施例220
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸[4−クロロ−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド
【化201】
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実施例75の調製のために記載した手順と同様にして、6−(5−アミノメチル−4−クロロ−ピリジン−3−イル)−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩(実施例218)を、3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸にカップリングして、標記化合物をオフホワイトの固体として得た。MS:441.3(M+H
+)。
【0429】
実施例221
(R)−2−メチル−プロパン−2−スルフィン酸[4−メチル−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド
【化202】
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実施例45の調製のために記載した手順と同様にして、1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(中間体A−1)を、(R)−2−メチル−プロパン−2−スルフィン酸(5−ブロモ−4−メチル−ピリジン−3−イルメチル)−アミド(中間体A−59)にカップリングして、標記化合物を無色の無定形の固体として得た。MS:386.5(M+H
+)。
【0430】
実施例222
6−(5−アミノメチル−4−メチル−ピリジン−3−イル)−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩
【化203】
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実施例42の調製のために記載した手順と同様にして、(R)−2−メチル−プロパン−2−スルフィン酸[4−メチル−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド(実施例221)を、メタノール中の塩化水素(ジオキサン中の)と反応させて、標記化合物を黄色の固体として得た。MS:282.5(M+H
+)。
【0431】
実施例223
3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸[4−メチル−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド
【化204】
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実施例219の調製のために記載した手順と同様にして、6−(5−アミノメチル−4−メチル−ピリジン−3−イル)−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩(実施例222)を、3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸とカップリングして、標記化合物をオフホワイトの固体として得た。MS:405.5(M+H
+)。
【0432】
実施例224
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸[4−メチル−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド
【化205】
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実施例75の調製のために記載した手順と同様にして、6−(5−アミノメチル−4−メチル−ピリジン−3−イル)−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩(実施例222)を、3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸とカップリングして、標記化合物を無色の固体として得た。MS:421.5(M+H
+)。
【0433】
実施例225
(R)−2−メチル−プロパン−2−スルフィン酸[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−4−メチル−ピリジン−3−イルメチル]−アミド
【化206】
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実施例45の調製のために記載した手順と同様にして、7−フルオロ−1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(中間体A−22)を、(R)−2−メチル−プロパン−2−スルフィン酸(5−ブロモ−4−メチル−ピリジン−3−イルメチル)−アミド(中間体A−59)にカップリングして、標記化合物を褐色の無定形の固体として得た。MS:404.5(M+H
+)。
【0434】
実施例226
6−(5−アミノメチル−4−メチル−ピリジン−3−イル)−7−フルオロ−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩
【化207】
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実施例42の調製のために記載した手順と同様にして、(R)−2−メチル−プロパン−2−スルフィン酸[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−4−メチル−ピリジン−3−イルメチル]−アミド(実施例225)を、メタノール中の塩化水素(ジオキサン中の)と反応させて、標記化合物を明褐色の固体として得た。MS:300.5(M+H
+)。
【0435】
実施例227
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−4−メチル−ピリジン−3−イルメチル]−アミド
【化208】
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実施例75の調製のために記載した手順と同様にして、6−(5−アミノメチル−4−メチル−ピリジン−3−イル)−7−フルオロ−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩(実施例226)を、3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸とカップリングして、標記化合物を無色の固体として得た。MS:439.4(M+H
+)。
【0436】
実施例228
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸[4−クロロ−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−メチル−アミド
【化209】
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実施例195の調製のために記載した手順と同様にして、3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸[4−クロロ−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド(実施例220)を、水素化ナトリウム及びヨウ化メチルと反応させて、標記化合物をオフホワイトの固体として得た。MS:455.1(M+H
+)。
【0437】
実施例229
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸 メチル−[4−メチル−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド
【化210】
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実施例195の調製のために記載した手順と同様にして、3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸[4−メチル−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド(実施例224)を、水素化ナトリウム及びヨウ化メチルと反応させて、標記化合物を明褐色の無定形の固体として得た。MS:435.5(M+H
+)。
【0438】
実施例230
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸{(R又はS)−1−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−アミド
【化211】
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実施例74の調製のために記載した手順と同様にして、6−[5−((R又はS)−1−アミノ−エチル)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩(実施例65)を、3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸とカップリングして、標記化合物を無色の固体として得た。MS:421.4(M+H
+)。
【0439】
実施例231
5’−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−5,6−ジヒドロ−4H−[3,3’]ビピリジニル−1−カルボン酸tert−ブチルエステル
【化212】
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実施例45の調製のために記載した手順と同様にして、6−(5−ブロモ−ピリジン−3−イル)−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(また、実施例45の調製のために使用した手順で、1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(中間体A−1)及び3,5−ジブロモピリジンから調製した)を、5−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステルにカップリングして、標記化合物を無定形の無色の固体として得た。MS:420.5(M+H
+)。
【0440】
実施例232
{2−[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−エチル}−カルバミン酸tert−ブチルエステル
【化213】
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実施例45の調製のために記載した手順と同様にして、7−フルオロ−1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(中間体A−22)を、[2−(5−ブロモ−ピリジン−3−イルオキシ)−エチル]−カルバミン酸tert−ブチルエステル(中間体A−7)にカップリングして、標記化合物を黄色のロウ状の固体として得た。MS:416.4(M+H
+)。
【0441】
実施例233
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸{2−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−エチル}−アミド
【化214】
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実施例75の調製のために記載した手順と同様にして、6−[5−(2−アミノ−エトキシ)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩(実施例42)を、3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸とカップリングして、標記化合物を明黄色の粘性油状物として得た。MS:437.4(M+H
+)。
【0442】
実施例234
エタンスルホン酸[5−(4−オキソ−1,2,5,6−テトラヒドロ−4H−ピロロ[3,2,1−ij]キノリン−8−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド
【化215】
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実施例45の調製のために記載した手順と同様にして、8−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−5,6−ジヒドロ−1H−ピロロ[3,2,1−ij]キノリン−4(2H)−オンを、エタンスルホン酸(5−ブロモ−ピリジン−3−イルメチル)−アミド(中間体A−11)にカップリングして、標記化合物を無色の無定形の固体として得た。MS:372.2(M+H
+)。
【0443】
実施例235
エタンスルホン酸[5−(3−オキソ−2,3,6,7−テトラヒドロ−1H,5H−ピリド[3,2,1−ij]キノリン−9−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド
【化216】
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実施例45の調製のために記載した手順と同様にして、9−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−1,2,6,7−テトラヒドロピリド[3,2,1−ij]キノリン−3(5H)−オン(中間体A−1[B]の調製のために記載した手順と同様にして、9−ブロモ−1,2,6,7−テトラヒドロピリド[3,2,1−ij]キノリン−3(5H)−オン及び4,4,4’,4’,5,5,5’,5’−オクタメチル−2,2’−ビ(1,3,2−ジオキサボロラン)から調製した)を、エタンスルホン酸(5−ブロモ−ピリジン−3−イルメチル)−アミド(中間体A−11)にカップリングして、標記化合物をオフホワイトの無定形の固体として得た。MS:386.2(M+H
+)。
【0444】
実施例236
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸[5−(4−オキソ−1,2,5,6−テトラヒドロ−4H−ピロロ[3,2,1−ij]キノリン−8−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド
【化217】
[この文献は図面を表示できません]
実施例45の調製のために記載した手順と同様にして、8−(4,4,5,5−テトラメチル−1,3,2−ジオキサボロラン−2−イル)−5,6−ジヒドロ−1H−ピロロ[3,2,1−ij]キノリン−4(2H)−オンを、N−((5−ブロモピリジン−3−イル)メチル)−3−クロロピコリンアミド(中間体A−56)にカップリングして、標記化合物をオフホワイトの固体として得た。MS:419.3(M+H
+)。
【0445】
実施例237
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸 メチル−[5−(4−オキソ−1,2,5,6−テトラヒドロ−4H−ピロロ[3,2,1−ij]キノリン−8−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド
【化218】
[この文献は図面を表示できません]
実施例195の調製のために記載した手順と同様にして、3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸[5−(4−オキソ−1,2,5,6−テトラヒドロ−4H−ピロロ[3,2,1−ij]キノリン−8−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド(実施例236)を、N−メチル化して、標記化合物を明黄色の固体として得た。MS:433.4(M+H
+)。
【0446】
実施例238
6−[5−(2−アミノ−エトキシ)−ピリジン−3−イル]−7−フルオロ−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩
【化219】
[この文献は図面を表示できません]
実施例42の調製のために記載した手順と同様にして、{2−[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−エチル}−カルバミン酸tert−ブチルエステル(実施例232)を、メタノール中の塩化水素(ジオキサン中の)と反応させて、標記化合物を明黄色の固体として得た。MS:316.5(M+H
+)。
【0447】
実施例239
(R)−2−メチル−プロパン−2−スルフィン酸{(R又はS)−1−[4−メチル−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−アミド
【化220】
[この文献は図面を表示できません]
実施例45の調製のために記載した手順と同様にして、1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(中間体A−1)を、(R)−2−メチル−プロパン−2−スルフィン酸[(R又はS)−1−(5−ブロモ−4−メチル−ピリジン−3−イル)−エチル]−アミド(中間体A−60)と反応させて、標記化合物を暗褐色の無定形の固体として得た。MS:400.5(M+H
+)。
【0448】
実施例240
6−[5−((R又はS)−1−アミノ−エチル)−4−メチル−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩
【化221】
[この文献は図面を表示できません]
実施例42の調製のために記載した手順と同様にして、(R)−2−メチル−プロパン−2−スルフィン酸{(R又はS)−1−[4−メチル−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−アミド(実施例239)を、メタノール中の塩化水素(ジオキサン中の)と反応させて、標記化合物を明褐色の固体として得た。MS:296.5(M+H
+)。
【0449】
実施例241
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸{(R又はS)−1−[4−メチル−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−アミド
【化222】
[この文献は図面を表示できません]
実施例75の調製のために記載した手順と同様にして、6−[5−((R又はS)−1−アミノ−エチル)−4−メチル−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩(実施例240)を、3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸とカップリングして、標記化合物を無色の固体として得た。MS:435.6(M+H
+)。
【0450】
実施例242
3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸{(R又はS)−1−[4−メチル−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−アミド
【化223】
[この文献は図面を表示できません]
実施例219の調製のために記載した手順と同様にして、6−[5−((R又はS)−1−アミノ−エチル)−4−メチル−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩(実施例240)を、3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸とカップリングして、標記化合物を無色の無定形の固体として得た。MS:419.6(M+H
+)。
【0451】
実施例243
エタンスルホン酸{2−[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−エチル}−アミド
【化224】
[この文献は図面を表示できません]
実施例38の調製のために記載した手順と同様にして、6−[5−(2−アミノ−エトキシ)−ピリジン−3−イル]−7−フルオロ−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩(実施例238)及びエタンスルホニルクロリドを反応させて、標記化合物を橙色の無定形の固体として得た。MS:408.4(M+H
+)。
【0452】
実施例244
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸{2−[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−エチル}−アミド
【化225】
[この文献は図面を表示できません]
実施例75の調製のために記載した手順と同様にして、6−[5−(2−アミノ−エトキシ)−ピリジン−3−イル]−7−フルオロ−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩(実施例238)を、3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸とカップリングして、標記化合物をオフホワイトの固体として得た。MS:455.3(M+H
+)。
【0453】
実施例245
N−{(trans)−4−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−シクロヘキシル}−メタンスルホンアミド
【化226】
[この文献は図面を表示できません]
実施例38の調製のために記載した手順と同様にして、6−[5−((trans)−4−アミノ−シクロへキシルオキシ)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩(実施例71)及びメタンスルホニルクロリドを反応させて、標記化合物を明黄色の無定形の固体として得た。MS:430.4(M+H
+)。
【0454】
実施例246
3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−4−メチル−ピリジン−3−イルメチル]−アミド
【化227】
[この文献は図面を表示できません]
実施例219の調製のために記載した手順と同様にして、6−(5−アミノメチル−4−メチル−ピリジン−3−イル)−7−フルオロ−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩(実施例226)を、3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸とカップリングして、標記化合物を無色の固体として得た。MS:423.6(M+H
+)。
【0455】
実施例247
5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−3’,6’−ジヒドロ−2’H−[3,4’]ビピリジニル−1’−カルボン酸tert−ブチルエステル
【化228】
[この文献は図面を表示できません]
実施例45の調製のために記載した手順と同様にして、6−(5−ブロモ−ピリジン−3−イル)−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(また、実施例45の調製のために使用した手順で、1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(中間体A−1)及び3,5−ジブロモピリジンから調製した)を、4−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,6−ジヒドロ−2H−ピリジン−1−カルボン酸tert−ブチルエステルにカップリングして、標記化合物を明黄色の無定形の固体として得た。MS:420.5(M+H
+)。
【0456】
実施例248
エタンスルホン酸{2−[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−エチル}−メチル−アミド
【化229】
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実施例195の調製のために記載した手順と同様にして、エタンスルホン酸{2−[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−エチル}−アミド(実施例243)を、水素化ナトリウム及びヨウ化メチルと反応させて、標記化合物を橙色の無定形の固体として得た。MS:422.4(M+H
+)。
【0457】
実施例249
(R)−2−メチル−プロパン−2−スルフィン酸{(R又はS)−1−[4−クロロ−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−アミド
【化230】
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実施例45の調製のために記載した手順と同様にして、1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(中間体A−1)を、(R)−2−メチル−プロパン−2−スルフィン酸[(R又はS)−1−(5−ブロモ−4−クロロ−ピリジン−3−イル)−エチル]−アミド(中間体A−61)と反応させて、標記化合物を無色の無定形の固体として得た。MS:420.4(M+H
+)。
【0458】
実施例250
6−[5−((R又はS)−1−アミノ−エチル)−4−クロロ−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩
【化231】
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実施例42の調製のために記載した手順と同様にして、(R)−2−メチル−プロパン−2−スルフィン酸{(R又はS)−1−[4−クロロ−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−アミド(実施例249)を、メタノール中の塩化水素(ジオキサン中の)と反応させて、標記化合物を黄色の固体として得た。MS:316.4(M+H
+)。
【0459】
実施例251
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸{(R又はS)−1−[4−クロロ−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−アミド
【化232】
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実施例75の調製のために記載した手順と同様にして、6−[5−((R又はS)−1−アミノ−エチル)−4−クロロ−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩(実施例250)を、3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸とカップリングして、標記化合物を無色の固体として得た。MS:455.5(M+H
+)。
【0460】
実施例252
(R)−2−メチル−プロパン−2−スルフィン酸{(R又はS)−1−[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−4−メチル−ピリジン−3−イル]−エチル}−アミド
【化233】
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実施例45の調製のために記載した手順と同様にして、7−フルオロ−1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(中間体A−22)を、(R)−2−メチル−プロパン−2−スルフィン酸[(R又はS)−1−(5−ブロモ−4−メチル−ピリジン−3−イル)−エチル]−アミド(中間体A−60)と反応させて、標記化合物を黄色の無定形の固体として得た。MS:418.5(M+H
+)。
【0461】
実施例253
6−[5−((R又はS)−1−アミノ−エチル)−4−メチル−ピリジン−3−イル]−7−フルオロ−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩
【化234】
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実施例42の調製のために記載した手順と同様にして、(R)−2−メチル−プロパン−2−スルフィン酸{(R又はS)−1−[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−4−メチル−ピリジン−3−イル]−エチル}−アミド(実施例252)を、メタノール中の塩化水素(ジオキサン中の)と反応させて、標記化合物を明褐色の固体として得た。MS:314.5(M+H
+)。
【0462】
実施例254
6−[5−((S)−1−アセチル−ピロリジン−3−イルオキシ)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化235】
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実施例76に記載した手順と同様にして、1−メチル−6−[5−((S)−ピロリジン−3−イルオキシ)−ピリジン−3−イル]−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩(実施例60)を、アセチルクロリドと反応させて、標記化合物を無色の固体として得た。MS:366.4(M+H
+)。
【0463】
実施例255
1−メチル−6−{5−[(S)−1−(1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボニル)−ピロリジン−3−イルオキシ]−ピリジン−3−イル}−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン
【化236】
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EtOAc(2mL)中の1−メチル−6−[5−((S)−ピロリジン−3−イルオキシ)−ピリジン−3−イル]−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩(0.04g、0.111mmol、実施例60)、1−メチル−1H−ピラゾール−4−カルボン酸(0.021g、0.167mmol)及びHunig塩基(0.036g、0.278mmol)の溶液に、プロピルホスホン酸無水物(環状トリマー)溶液(EtOAc中50%、0.177mL、0.25mmol)を滴下し、反応混合物を室温で一晩撹拌した。混合物をEtOAcで希釈し、飽和NaHCO
3溶液(5mL)に注ぎ、そしてEtOAc(2×20mL)で抽出した。合わせた有機物をNa
2SO
4で乾燥させ、濾過し、そして蒸発させた。残留物を、0〜10% MeOH−DCMの勾配で溶離するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、標記化合物(0.036g、75.1%)を無色の無定形の固体として得た。MS:432.4(M+H
+)。
【0464】
実施例256
(S)−3−[5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−ピロリジン−1−カルボン酸エチルエステル
【化237】
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実施例76に記載の手順と同様にして、1−メチル−6−[5−((S)−ピロリジン−3−イルオキシ)−ピリジン−3−イル]−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩(実施例60)を、クロロギ酸エチルエステルと反応させて、標記化合物を明黄色の無定形の固体として得た。MS:396.5(M+H
+)。
【0465】
実施例257
3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸{(R又はS)−1−[4−クロロ−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−アミド
【化238】
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実施例219の調製のために記載した手順と同様にして、6−[5−((R又はS)−1−アミノ−エチル)−4−クロロ−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩(実施例250)を、3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸とカップリングして、標記化合物をオフホワイトの無定形の固体として得た。MS:439.4(M+H
+)。
【0466】
実施例258
3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸{(R又はS)−1−[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−4−メチル−ピリジン−3−イル]−エチル}−アミド
【化239】
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実施例75の調製のために記載した手順と同様にして、6−[5−((R又はS)−1−アミノ−エチル)−4−メチル−ピリジン−3−イル]−7−フルオロ−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩(実施例253)を、3−クロロ−ピリジン−2−カルボン酸とカップリングして、標記化合物をオフホワイトの固体として得た。MS:453.4(M+H
+)。
【0467】
実施例259
5−メチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−4−メチル−ピリジン−3−イルメチル]−アミド
【化240】
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実施例219の調製のために記載した手順と同様にして、6−(5−アミノメチル−4−メチル−ピリジン−3−イル)−7−フルオロ−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩(実施例226)を、5−メチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸とカップリングして、標記化合物をオフホワイトの固体として得た。MS:409.6(M+H
+)。
【0468】
実施例260
5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−3’,4’,5’,6’−テトラヒドロ−2’H−[3,4’]ビピリジニル−1’−カルボン酸tert−ブチルエステル
【化241】
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MeOH(50mL)中の5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−3’,6’−ジヒドロ−2’H−[3,4’]ビピリジニル−1’−カルボン酸tert−ブチルエステル(実施例247、0.128g、0.305mmol)を、H-cubeに通して2時間実施した(流速:0.5mL/分;温度:60℃;触媒:10% Pd/C(THS 01111);全水素モード)。得られた溶液を蒸発乾固させて、標記化合物(0.106g、74%)を黄色の無定形の固体として得た。MS:422.5(M+H
+)。
【0469】
実施例261
N−{(R又はS)−1−[4−クロロ−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−プロピオンアミド
【化242】
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実施例76に記載の手順と同様にして、6−[5−((R又はS)−1−アミノ−エチル)−4−クロロ−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩(実施例250)を、塩化プロピオニルと反応させて、標記化合物を無色の固体として得た。MS:372.5(M+H
+)。
【0470】
実施例262
6−[5−(1−アミノ−シクロプロピル)−ピリジン−3−イル]−1−メチル−1H−キノリン−2−オン
【化243】
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トルエン(15mL)中の1−(5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロキノリン−6−イル)ピリジン−3−イル)シクロプロパンカルボン酸(実施例59[C]、0.3g、0.931mmol)の溶液に、TEA(0.141g、1.4mmol)及びジフェニルホスホリルアジド(0.384g、1.4mmol)を加え、次に反応混合物を4時間加熱還流した。混合物を真空下で濃縮し、残留物をTHF(30mL)に溶解し、そして溶液を0℃に冷却した。次に、THF(13mL)中のKOtBu(0.627g、5.58mmol)の溶液を加え、混合物を0℃で1時間、次に室温で一晩撹拌した。混合物を真空下で濃縮し、残留物をシリカゲル上に予め吸着させ、そして0〜10% MeOH−DCMの勾配で溶離するシリカゲルフラッシュクロマトグラフィーにより精製して、黄色の無定形の固体を得た(0.104g)。次に、この物質を、MeOH−H
2O(0.05% TEA)の勾配で溶離するGemini-NXカラムの逆相HPLCによりさらに精製して、標記化合物(0.02g、7%)を無色の無定形の固体として得た。MS:292.3(M+H
+)。
【0471】
実施例263
エタンスルホン酸[5−(8−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2−ジヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−アミド
【化244】
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DMF(1mL)中の8−フルオロ−1−メチル−6−(4,4,5,5−テトラメチル−[1,3,2]ジオキサボロラン−2−イル)−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン(実施例208[E]、20mg、0.066mmol)、エタンスルホン酸(5−ブロモ−ピリジン−3−イルメチル)−アミド(中間体A−11、27.4mg、0.098mmol)、ビス(トリフェニルホスフィン)−パラジウム(II)クロリド(4.6mg、0.0066mmol)、及び炭酸ナトリウム水溶液(2N、0.07mL)の混合物を、マイクロ波中で120℃で30分間加熱した。EtOAcで反応混合物を希釈した後、有機層を水で洗浄し、無水Na
2SO
4で乾燥させ、そして真空下で濃縮した。次に、残留物を分取HPLCにより精製して、標記化合物(2.5mg、10%)を白色の固体として得た。MS:376.3(M+H)
+。
【0472】
実施例264
N−{(R又はS)−1−[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−4−メチル−ピリジン−3−イル]−エチル}−プロピオンアミド
【化245】
[この文献は図面を表示できません]
実施例76に記載の手順と同様にして、6−[5−((R又はS)−1−アミノ−エチル)−4−メチル−ピリジン−3−イル]−7−フルオロ−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩(実施例253)を、塩化プロピオニルと反応させて、標記化合物を無色の無定形の固体として得た。MS:370.6(M+H
+)。
【0473】
実施例265
N−[4−クロロ−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルメチル]−プロピオンアミド
【化246】
[この文献は図面を表示できません]
実施例76に記載の手順と同様にして、6−(5−アミノメチル−4−クロロ−ピリジン−3−イル)−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩(実施例218)を、塩化プロピオニルと反応させて、標記化合物をオフホワイトの固体として得た。MS:358.4(M+H
+)。
【0474】
実施例266
N−{(R又はS)−1−[4−メチル−5−(1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イル]−エチル}−プロピオンアミド
【化247】
[この文献は図面を表示できません]
実施例76に記載の手順と同様にして、6−[5−((R又はS)−1−アミノ−エチル)−4−メチル−ピリジン−3−イル]−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩(実施例240)を、塩化プロピオニルと反応させて、標記化合物を無色の無定形の固体として得た。MS:352.5(M+H
+)。
【0475】
実施例267
3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸{2−[5−(7−フルオロ−1−メチル−2−オキソ−1,2,3,4−テトラヒドロ−キノリン−6−イル)−ピリジン−3−イルオキシ]−エチル}−アミド
【化248】
[この文献は図面を表示できません]
実施例219の調製のために記載した手順と同様にして、6−[5−(2−アミノ−エトキシ)−ピリジン−3−イル]−7−フルオロ−1−メチル−3,4−ジヒドロ−1H−キノリン−2−オン塩酸塩(実施例238)を、3,5−ジメチル−イソオキサゾール−4−カルボン酸とカップリングして、標記化合物を無色の固体として得た。MS:439.4(M+H
+)。
【0476】
例A
式(I)の化合物は、それ自体既知のやり方で、以下の組成の錠剤の製造用の活性成分として使用することができる:
1錠当たり
活性成分 200mg
微晶質セルロース 155mg
トウモロコシデンプン 25mg
タルク 25mg
ヒドロキシプロピルメチルセルロース
20mg
425mg
【0477】
例B
式(I)の化合物は、それ自体既知のやり方で、以下の組成のカプセル剤の製造用の活性成分として使用することができる:
1カプセル当たり
活性成分 100.0mg
トウモロコシデンプン 20.0mg
乳糖 95.0mg
タルク 4.5mg
ステアリン酸マグネシウム
0.5mg
220.0mg