特許第6012922号(P6012922)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許6012922モータ及び電気パーキングブレーキシステム
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6012922
(24)【登録日】2016年9月30日
(45)【発行日】2016年10月25日
(54)【発明の名称】モータ及び電気パーキングブレーキシステム
(51)【国際特許分類】
   H02K 23/26 20060101AFI20161011BHJP
   B60T 13/74 20060101ALI20161011BHJP
   H02K 7/102 20060101ALI20161011BHJP
【FI】
   H02K23/26
   B60T13/74 Z
   H02K7/102
【請求項の数】9
【外国語出願】
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2010-271972(P2010-271972)
(22)【出願日】2010年11月17日
(65)【公開番号】特開2011-109909(P2011-109909A)
(43)【公開日】2011年6月2日
【審査請求日】2013年10月29日
(31)【優先権主張番号】200910109741.2
(32)【優先日】2009年11月17日
(33)【優先権主張国】CN
(73)【特許権者】
【識別番号】502458039
【氏名又は名称】ジョンソン エレクトリック ソシエテ アノニム
(74)【代理人】
【識別番号】100092093
【弁理士】
【氏名又は名称】辻居 幸一
(74)【代理人】
【識別番号】100082005
【弁理士】
【氏名又は名称】熊倉 禎男
(74)【代理人】
【識別番号】100067013
【弁理士】
【氏名又は名称】大塚 文昭
(74)【代理人】
【識別番号】100086771
【弁理士】
【氏名又は名称】西島 孝喜
(74)【代理人】
【識別番号】100109070
【弁理士】
【氏名又は名称】須田 洋之
(74)【代理人】
【識別番号】100109335
【弁理士】
【氏名又は名称】上杉 浩
(72)【発明者】
【氏名】ハン チョン マ
(72)【発明者】
【氏名】ヒン シン チュン
(72)【発明者】
【氏名】ハイ ニン リャオ
【審査官】 池田 貴俊
(56)【参考文献】
【文献】 国際公開第2005/036724(WO,A1)
【文献】 特開2008−301597(JP,A)
【文献】 特開平11−178301(JP,A)
【文献】 特開平06−006943(JP,A)
【文献】 特開2000−295798(JP,A)
【文献】 特表2008−531930(JP,A)
【文献】 特開昭60−160358(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2005/0184612(US,A1)
【文献】 米国特許出願公開第2008/0314700(US,A1)
【文献】 特開2003−264952(JP,A)
【文献】 特開2004−169731(JP,A)
【文献】 特開2001−095219(JP,A)
【文献】 特開2008−237015(JP,A)
【文献】 特開平05−111202(JP,A)
【文献】 特開2009−060783(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H02K 23/26
B60T 13/74
H02K 7/102
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
電気パーキングシステムのブレーキ部材を作動するためのモータにおいて、固定子と、固定子に回転可能に装着された回転子とを備え、回転子は、シャフト、シャフトに固定された整流子及び回転子コア、回転子コアの歯の周りに巻かれて整流子のセグメントに電気的に接続された回転子巻線を備え、回転子巻線は、第1のコイルと第2のコイルを各々含む複数の巻線ユニットを備え、各第1のコイルは、各第2のコイルよりも回転中心の近くに配置され、各巻線ユニットのコイルは、同じ歯の周りに巻かれて、同じセグメント対に接続され
前記巻線ユニットの第1のコイルは、相互に重なり合って配置されてその内側に第1の閉鎖空間を形成し、前記巻線ユニットの第2のコイルは、相互に重なり合って配置されてその内側に第2の閉鎖空間を形成し、前記第2の閉鎖空間は、前記第1の閉鎖空間よりも大きい、モータ。
【請求項2】
前記回転子巻線は、1本の連続ワイヤで形成される、請求項に記載のモータ。
【請求項3】
ある第1のコイル及びある第2のコイルは、1本の連続ワイヤで形成され、そして残りの第1のコイル及び残りの第2のコイルは、別の連続ワイヤで形成される、請求項に記載のモータ。
【請求項4】
前記回転子巻線の一部分は、隣接する歯の間に形成された巻線スロットに受け入れられ、前記巻線スロットは、前記回転子の軸方向に対して傾斜される、請求項1からのいずれかに記載のモータ。
【請求項5】
前記回転子コアの各歯の周囲面には、少なくとも1つのダミースロットが形成される、請求項1からのいずれかに記載のモータ。
【請求項6】
前記回転子コアは、5つの歯を含み、そして各歯は、その歯の周囲面に形成された2つのダミースロットを含む、請求項1からのいずれかに記載のモータ。
【請求項7】
電気パーキングシステムのブレーキ部材を作動するためのモータにおいて、固定子と、固定子に回転可能に装着された回転子とを備え、回転子は、シャフト、シャフトに固定された整流子及び回転子コア、回転子コアの歯の周りに巻かれて整流子のセグメントに電気的に接続された回転子巻線を備え、回転子巻線は、第1のコイルと第2のコイルを各々含む複数の巻線ユニットを備え、各巻線ユニットのコイルは、同じ歯の周りに巻かれて、同じセグメント対に接続され、
前記巻線ユニットの第2のコイルは、相互に重なり合って配置されてその内側に閉鎖空間を形成し、前記巻線ユニットの第1のコイルは、前記閉鎖空間内に配置される、モータ。
【請求項8】
電子制御ユニットと、
電子制御ユニットによって制御されるモータと、
モータの出力速度を減少するギアボックスと、
車輪をロックするためにギアボックスにより駆動されるブレーキ部材と、
を備え、モータは、請求項1からのいずれかに記載のモータである、電気パーキングブレーキシステム。
【請求項9】
前記ギアボックスの出力シャフトは、直線方向に移動する、請求項8に記載の電気パーキングブレーキシステム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、電気パーキングブレーキシステム、及び電気パーキングブレーキシステムのためのDCモータに係る。
【背景技術】
【0002】
サービスブレーキシステム及びパーキングブレーキシステムは、乗物に広く使用されている2種類のブレーキシステムである。サービスブレーキシステムは、走行する乗物の速度を下げたり停止したりするのに使用されるブレーキシステムであり、一方、パーキングブレーキシステムは、静止した乗物が動いたり転がったりするのを防止するために使用される。慣習的なパーキングブレーキシステムは、手動操作され、「ハンドブレーキ」とも称される。運転者は、静止した乗物が転がるのを防止するためにハンドブレーキを手で引き上げることが必要であると共に、乗物を動かせるようにするためにハンドブレーキを手で解除することが必要である。
【0003】
電気パーキングブレーキ(EPBとも称される)システムは、慣習的なハンドブレーキシステムに取って代わるために開発された。乗物が静止するときに、EPBシステムは、車輪を自動的にロックして、乗物が転がるのを防止する。運転者が静止した乗物を動かそうと試みるとき、EPBシステムは、車輪を自動的にアンロックする。EPBシステムは、車輪を摩擦でロックするためのキャリパーやブレーキパッドのようなブレーキ部品と、キャリパーを作動するための電気モータとを備えている。図5は、EPBシステムに使用される慣習的な永久磁石直流(PMDC)モータの巻線スキームを示す。回転子巻線は、回転子コアの歯の周りに巻かれた複数のコイルを含み、これは、整流子のセグメントに電気的に接続される。例えば、コイルC31は、歯T1及びT2の周りに巻かれ、セグメントS1及びS2に接続される。コイルC32は、歯T2及びT3の周りに巻かれ、セグメントS2及びS3に接続される。PMDCモータは、回転子巻線に電流を供給するための2つのブラシを備えている。回転子巻線は、2つの並列岐路を形成する。コイルC31のようなコイルがオープンすると、一方の岐路がオープンする。モータ及びEPBシステムが機能不良となる。EPBシステムが機能不良の車を運転することは危険である。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
それ故、信頼性を改善したEPBシステムが要望される。
【課題を解決するための手段】
【0005】
従って、本発明は、その1つの態様において、電気パーキングシステムのブレーキ部材を作動するためのモータにおいて、固定子と、固定子に回転可能に装着された回転子とを備え、回転子は、シャフト、シャフトに固定された整流子及び回転子コア、回転子コアの歯の周りに巻かれて整流子のセグメントに電気的に接続された回転子巻線を備え、回転子巻線は、少なくとも2つのコイルを各々含む複数の巻線ユニットを備え、各巻線ユニットのコイルは、同じ歯の周りに巻かれて、同じセグメント対に接続されるようにしたモータを提供する。
【0006】
好ましくは、各巻線ユニットは、2つのコイルを含み、2つのコイルの一方は、内側の層に配置され、2つのコイルの他方は、外側の層に配置される。
【0007】
好ましくは、回転子巻線は、1本の連続ワイヤで形成される。
【0008】
好ましくは、ある内側層コイル及びある外側層コイルは、1本の連続ワイヤで形成され、そして残りの内側層コイル及び残りの外側層コイルは、別の連続ワイヤで形成される。
【0009】
好ましくは、回転子巻線の一部分は、隣接する歯の間に形成された巻線スロットに受け入れられ、巻線スロットは、回転子の軸方向に対して傾斜される。
【0010】
好ましくは、回転子コアの各歯の周囲面には、少なくとも1つのダミースロットが形成される。
【0011】
好ましくは、回転子コアは、5つの歯を含み、そして各歯は、その歯の周囲面に形成された2つのダミースロットを含む。
【0012】
本発明は、第2の態様によれば、電子制御ユニットと、電子制御ユニットによって制御されるモータと、モータの出力速度を減少するギアボックスと、車輪をロックするためにギアボックスにより駆動されるブレーキ部材とを備え、モータは、上述したモータである、電気パーキングブレーキシステムも提供する。
【0013】
好ましくは、ギアボックスの出力シャフトは、直線方向に移動する。
【0014】
以下、添付図面を参照し、本発明の好ましい実施形態を一例として説明する。2つ以上の図に現れる同じ構造物、要素又は部品は、一般的に、それらが現れる全ての図において同じ参照番号で示す。図示されたコンポーネント及び特徴部の寸法は、一般的に、表現の便宜上及び明瞭化のために選択されたものであって、必ずしも一定の縮尺率で描かれていない。
【図面の簡単な説明】
【0015】
図1】本発明の好ましい実施形態によるEPBシステムの回路図である。
図2】好ましいEPBシステムに使用されるモータの回転子コア及び回転子巻線を示す。
図3図2の回転子巻線の巻線ユニットを示す。
図4】本発明の第2の好ましい実施形態による回転子コアを示す。
図5】従来のEPBシステムに使用される慣習的なモータの回転子巻線を示す。
【発明を実施するための形態】
【0016】
図1に示すように、本発明の好ましい実施形態によるEPBシステムは、センサ8と、電子制御ユニット(ECU)9と、このECU9により制御されるブレーキ部10とを備えている。センサ8は、ECU9に接続され、そして乗物の移動を検出して、それに対応する信号をECU9へ配送する。
【0017】
ブレーキ部10は、駆動装置11と、この駆動装置11により駆動される一対のブレーキパッド17のようなブレーキ部材と、乗物の非回転部に固定されたキャリパー18のような支持部材とを備えている。駆動装置11及びブレーキパッド17は、キャリパー18に接続される。乗物の車輪(図示せず)の1つと共にスピンするブレーキディスク又はロータ19が、一対のブレーキパッド間に配置される。ブレーキパッドは、キャリパーの1つ以上のピストンにより移動されて、ブレーキディスクを圧迫し、ディスクを握るか又はその回転速度を下げ、ひいては、乗物を静止状態に保持するか又は乗物の走行速度を下げる。キャリパーの1つ以上のピストンは、マスターシリンダーからのブレーキ流体により生成される圧力で駆動される。このように、一対のブレーキパッドをブレーキディスク19に押し付けて車輪をロックすることができる。又、圧力を取り去ることにより、一対のブレーキパッドを解除して、車輪をアンロックすることもできる。
【0018】
駆動装置11は、PMDCモータ14と、直線移動する出力シャフト16を伴う減速ギア15とを備えている。ギアボックスは、モータ14の出力速度を下げると共に、モータの回転運動を直線運動へと変換する。出力シャフト16は、マスターシリンダー内のピストンを移動することによりキャリパーのピストン運動に作用して、ブレーキ流体を加圧し、ひいては、キャリパーのピストンを移動させる。ブレーキ流体は、出力シャフト16の軸方向移動により作用され、ブレーキ部材17をブレーキディスク19に摩擦係合させ、又は係合を解除させる。或いは又、出力シャフトは、キャリパーのピストンを直接駆動するように構成されてもよい。
【0019】
PMDCモータ14は、固定子と、固定子に回転可能に装着された回転子とを備えている。回転子は、シャフトと、シャフトに固定された整流子と、シャフトに固定された回転子コアと、回転子コアの歯の周りに巻かれて、整流子のセグメントに電気的に接続された回転子巻線とを含む。固定子は、整流子にスライド接触して整流子を経て回転子巻線へ電流を供給する少なくとも2つのブラシを含む。モータ14は、ブレーキに係合したり解離したりするように両方向に回転することができる。
【0020】
図2は、回転子コア及び回転子巻線を示す。回転子コアは、5つの歯T1〜T5より成る。隣接する歯によって巻線スロット36が形成され、これは、回転子巻線を受け入れる。回転子巻線は、10個のコイルC21〜C30を含む。10個のコイルC21〜C30は、各々2つのコイルより成る5つの巻線ユニットを形成する。第1の巻線ユニットは、コイルC21及びC26より成る。第2の巻線ユニットは、コイルC22及びC27より成る。第2の巻線ユニットは、コイルC23及びC28より成る。第4の巻線ユニットは、コイルC24及びC29より成り、そして第5の巻線ユニットは、コイルC25及びC30より成る。巻線ユニットの各コイルは、同じ歯の周りに巻かれ、同じセグメント対に接続される。
【0021】
図3は、コイルC21及びC26より成る第1の巻線ユニットを示す。両方のコイルC21及びC26は、歯T1及びT2の周りに巻かれ、セグメントS1及びS2に接続される。それ故、コイルC21及びC26は、並列に電気的接続される。コイルC21及びC26の1つが開路した場合にも、他方のコイルを経て第1の巻線ユニットには依然電流が導通される。テスト結果をテーブル1に示す。

テーブル1:モータ性能のテスト結果
【0022】
テーブル1において、「開路」という語は、1つのコイルが開路状態であるが、他のコイルは導通状態であることを意味し、一方、「全機能回路」という語は、両方のコイルが導通状態であり、即ち開路状態でないことを意味する。テーブル1に示すように、開路のケースでも、モータは機能するが、若干の性能ロスを伴う。それ故、モータを使用するEPBシステムは、慣習的なEPBシステムに比して、より信頼性があり且つ安全である。コイルは、コイルを形成しているワイヤが切断されたて、1つのセグメントからコイルを通して次のセグメントへ電流が通流できないときに、開路状態即ちオープンであると言える。
【0023】
この実施形態では、回転子巻線は、内側層巻線及び外側層巻線を含む。コイルC21〜C25は、内側層に配置され、一方、コイルC26〜C30は、外側層に配置される。即ち、巻線ユニットごとに、2つのコイルの一方が内側層に配置され、2つのコイルの他方が外側層に配置される。巻き付けプロセス中に、内側層コイルが最初に巻かれ、次いで、外側層コイルが巻かれる。内側層コイルに比して、外側層コイルは、回転子コアの中心からより遠くになる。これは、外側層が内側層に対して物理的な保護を与えるので、単一の巻線ユニットの両方のコイルが同時にダメージを受ける確率を下げる。回転子巻線は、単一フライヤー巻き付けマシンを使用することにより巻くことができる。即ち、内側層コイル及び外側層コイルが1本の連続ワイヤによって巻かれる。
【0024】
或いは又、回転子巻線は、巻線を同時に巻く2つのフライヤーを有する二重フライヤー巻き付けマシンを使用することにより巻くことができる。即ち、内側層コイルは、2本の個別のワイヤにより同時に巻かれ、次いで、外側層コイルが2本のワイヤにより同時に巻かれる。換言すれば、ある内側層コイル及びある外側層コイルが1本の連続ワイヤにより巻かれる。残りの内側層コイル及び残りの外側層コイルは、別の連続ワイヤにより巻かれる。一般的に、同じ1本のワイヤで巻かれた内側層コイル及び外側層コイルは、回転子シャフトの周りに対向して配置される。2つのフライヤーで回転子巻線を巻くことで、製造効率が改善される。
【0025】
この実施形態では、セグメントの数が、巻線ユニットの数に等しいと共に、歯の数にも等しい。内側層コイルの巻き付けプロセス中に、各セグメントにワイヤが取り付けられる。外側層コイルの巻き付けプロセス中にも、各セグメントにワイヤが取り付けられる。
【0026】
更に、回転子コアの各歯の周囲面には、2つのダミースロット35が形成される。このダミースロット35は、図2ではモータの軸に平行な、巻線トンネルの方向に平行な方向に沿って延びる。ダミースロットは、各歯の周囲面を3つの部分に分割する。ダミースロット35によって振動及びノイズが減少される。
【0027】
図4は、別の好ましい実施形態による回転子コアを示す。回転子コアは、7つの歯と、7つの巻線スロット36とを含む。巻線スロット36は、回転子の軸に対して、好ましくは、10°ないし30°の角度で傾斜され、スキューした回転子歯を形成する。この傾斜した巻線スロット36でも、振動及びノイズが減少される。ダミースロットは、この実施形態では使用されないが、スキューした回転子歯に加えて設けてもよい。
【0028】
本発明の説明及び特許請求の範囲において、動詞「備える(comprise)」、「含む(include)」、「収容する(contain)」及び「有する(have)」並びにその変化は、各々、ここに述べたアイテムの存在を特定するために包括的な意味で使用され、付加的なアイテムの存在を除外するものではない。
【0029】
本発明は、1つ以上の好ましい実施形態を参照して説明したが、当業者であれば、種々の変更がなされ得ることが明らかであろう。それ故、本発明の範囲は、特許請求の範囲によって決定されるものとする。
【符号の説明】
【0030】
8:センサ
9:電子制御ユニット(ECU)
10:ブレーキ部
11:駆動装置
14:PMDCモータ
15:減速ギアボックス
16:出力シャフト
17:ブレーキパッド
18:キャリパー
19:ブレーキディスク
35:ダミースロット
36:巻線スロット
T1〜T5:歯
C21〜C30:コイル
図1
図2
図3
図4
図5