【実施例】
【0025】
以下実施例により本発明を具体的に説明するが、本発明はこれらの実施例のみに限定されるものではない。
【0026】
なお、トリス(2,2’−ビピリジル)ルテニウムビス(ヘキサフルオロフォスフェート)(以下、[Ru(bpy)
3](PF
6)
2と記載)は下記(1)の文献、また、4−ビニルフェニルボロン酸ピナコールエステルは下記(2)の文献に従い調製した。
【0027】
(1) a) H. B. Ross, M. Boldaji, D. P. Rillema, C. B. Blanton and R. P. White, Inorg. Chem. 1989, 28, 1013; b) A. B. Tamayo, B. D. Alleyne, P. I. Djurovich, S. Lamansky, I. Tsyba, N. N. Ho, R. Bau, M. E. Thompson, J. Am. Chem. Soc. 2003, 125, 7377。
(2) J. N. Cambre, D. Roy, S. R. Gondi, B. S. Sumerlin, J. Am. Chem. Soc. 2007, 129, 10348。
【0028】
反応に当たっては、光源は、Relyon社製LEDランプ(3W×2+ λ
max=425nm)を使用した。
【0029】
結果の解析に当たっては、
1H−NMR、
19F−NMR及び
13C−NMRはBruker製AVANCE−400(400MHz)、HRMS(ESI−TOF)はBruker社製microTOF IIを使用した。
【0030】
実施例1 N−(1−フェニル−3,3,3−トリフルオロプロピル)アセトアミドの調製
【0031】
【化3】
【0032】
攪拌子を備えた20mlのシュレンク管に、S−(トリフルオロメチル)ジベンゾチオフェニウムテトラフルオロボラート(式中、DPSFと記載)(85mg、0.25mmol)、トリス(2,2’−ビピリジン)ルテニウムビス(ヘキサフルオロフォスフェート)(式中、[Ru(bpy)
3](PF
6)
2と記載、1.1mg、1.25μmol、0.5mol%)、スチレン(28.0mg、0.27mmol、1.1equiv.)、乾燥アセトニトリル(5.0mL)及び水(4.5mg、0.25mmol)を入れ、光照射下、室温で3時間反応を行った。反応後、水を添加、次いでジクロロメタンで抽出、硫酸ナトリウム上で乾燥、ろ過、濃縮し粗製物を得た。
【0033】
得られた粗製物は、シリカゲルカラムクロマトグラフフィー(ヘキサン/酢酸エチル=9/1→4/1→1/1 vol/vol)で精製を行い、目的物のN−(1−フェニル−3,3,3−トリフルオロプロピル)アセトアミドを白色固体として得た(51mg、収率88%)。
1H−NMR(400MHz、CDCl
3、rt):δ7.40−7.29(m、5H)、5.79(brs、1H)、5.35(q、J=8.0Hz、1H)、2.83−2.53(m、2H)、1.99(s、3H)。
13C NMR(100MHz、CDCl
3、rt):δ169.4、140.2、129.1、128.2、126.5、125.6(q、J=276Hz)、48.4、39.6(q、J=27.4Hz)、23.3。
19F−NMR(376.5MHz、CDCl
3、rt):δ−63.33(t、J=10.5Hz、3F)。
HRMS (ESI−TOF):計算値[C
11H
12F
3NO+Na]
+:254.0763、測定値:254.0763。
元素分析:計算値C
11H
12F
3NO:C,57.14;H,5.23;N,6.06、測定値:C,56.92;H,5.00;N,6.03。
【0034】
実施例2 N−[1−(2−メチルフェニル)−3,3,3−トリフルオロプロピル]アセトアミドの調製
【0035】
【化4】
【0036】
実施例1のスチレンに替えて、2−メチルスチレン(36mg、0.3mmol、1.2equiv.)を用いた以外、実施例1と同じ操作を行い、目的物のN−[1−(2−メチルフェニル)−3,3,3−トリフルオロプロピル]アセトアミドを白色固体として得た(56mg、収率91%)。
1H−NMR(400MHz、CDCl
3、rt):δ7.23−7.18(m、4H)、5.83(brd、J=6.4Hz、1H)、5.59(q、J=7.6Hz、1H)、2.79−2.45(m、2H)、2.41(s、3H)、1.97(s、3H)。
13C−NMR(100MHz、CDCl
3、rt):δ169.2、138.6、135.7、131.2、128.1、126.7、125.7(q、J=276Hz)、125.1、44.5、39.2(q、J=27.4Hz)、23.2、19.2。
19F−NMR(376.5MHz、CDCl
3、rt):δ−63.73(t、J=10.5Hz、3F)。
HRMS(ESI−TOF):計算値[C
12H
14F
3NO+Na]
+:268.0920、測定値:268.0920。
【0037】
実施例3 N−[1−(3−メチルフェニル)−3,3,3−トリフルオロプロピル]アセトアミドの調製
【0038】
【化5】
【0039】
実施例1のスチレンに替えて、3−メチルスチレン(36mg、0.3mmol、1.2equiv.)を用いた以外、実施例1と同じ操作を行い、目的物のN−[1−(3−メチルフェニル)−3,3,3−トリフルオロプロピル]アセトアミドを白色固体として得た(56mg、収率91%)。
1H−NMR(400MHz、CDCl
3、rt):δ7.24(dd、J=7.6、7.2Hz、1H)、7.13−7.07(m、3H)、5.92(brs、1H)、5.31(q、J=8.0Hz、1H)、2.80−2.50(m、2H)、2.34(s、3H)、1.98(s、3H)。
13C−NMR(100MHz、CDCl
3、rt):δ169.4、140.2、138.8、128.9、127.3、125.7(q、J=276Hz)、123.4、48.4、39.7(q、J=27.4Hz)、23.2、21.4。
19F−NMR(376.5MHz、CDCl
3、rt):δ−63.43(t、J=9.4Hz、3F)。
HRMS (ESI−TOF):計算値[C
12H
14F
3NO+Na]
+:268.0920、測定値:268.0920
【0040】
実施例4 N−[1−(4−メチルフェニル)−3,3,3−トリフルオロプロピル]アセトアミドの調製
【0041】
【化6】
【0042】
実施例1のスチレンに替えて、4−メチルスチレン(36mg、0.3mmol、1.2equiv.)を用いた以外、実施例1と同じ操作を行い、目的物のN−[1−(4−メチルフェニル)−3,3,3−トリフルオロプロピル]アセトアミドを白色固体として得た(56mg、収率91%)。
1H−NMR(400MHz、CDCl
3、rt):δ7.20−7.14(m、4H)、6.27(brs、1H)、5.30(q、J=8.0Hz、1H)、2.79−2.47(m、2H)、2.33(s、3H)、1.94(s、3H)。
13C−NMR(100MHz、CDCl
3、rt):δ169.3、138.0、137.2、129.7、126.4、125.7(q、J=276Hz)、48.1、39.6(q、J=27.2Hz)、23.2、21.1。
19F NMR(376.5MHz、CDCl
3、rt):δ−63.49(t、J=10.2Hz、3F)。
HRMS(ESI−TOF):計算値[C
12H
14F
3NO+Na]
+:268.0920、測定値:268.0920
【0043】
実施例5 N−[1−(4−フルオロフェニル)−3,3,3−トリフルオロプロピル]アセトアミドの調製
【0044】
【化7】
【0045】
実施例1のスチレンに替えて、4−フルオロスチレン(38mg、0.3mmol、1.2equiv.)を用い、4時間反応を行った以外、実施例1と同じ操作を行い、目的物のN−[1−(4−フルオロフェニル)−3,3,3−トリフルオロプロピル]アセトアミドを白色固体として得た(51mg、収率83%)。
1H−NMR(400MHz、CDCl
3、rt):δ7.31−7.26(m、2H)、7.05(dd、J=8.8、8.4Hz、2H)、5.81(brs、1H)、5.32(q、J=7.6Hz、1H)、2.82−2.50(m、2H)、1.99(s、3H)。
13C−NMR(100MHz、CDCl
3、rt):δ169.4、162.5(d、J=236Hz)、136.0、128.3(d、J=8.0Hz)、125.5(q、J=276Hz)、116.0(d、J=21.5Hz)、47.9、39.7(q、J=27.5Hz)、23.3。
19F−NMR(376.5MHz、CDCl
3、rt):δ−63.32(t、J=10.5Hz、3F)、−113.67(m、1F)。
HRMS (ESI−TOF):計算値[C
11H
11F
4NO+Na]
+:272.0669、測定値:272.0669。
【0046】
実施例6 N−[1−(4−クロロフェニル)−3,3,3−トリフルオロプロピル]アセトアミドの調製
【0047】
【化8】
【0048】
実施例1のスチレンに替えて、4−クロロスチレン(36mg、0.3mmol、1.1equiv.)を用い、4時間反応を行った以外、実施例1と同じ操作を行い、目的物のN−[1−(4−クロロフェニル)−3,3,3−トリフルオロプロピル]アセトアミドを白色固体として得た(57mg、収率87%)。
1H−NMR(400MHz、CDCl
3、rt):δ7.33(d、J=8.4Hz、2H)、7.24(d、J=8.4Hz、2H)、5.87(brs、1H)、5.31(q、J=8.0Hz、1H)、2.80−2.49(m、2H)、1.99(s、3H)。
13C−NMR(100MHz、CDCl
3、rt):δ169.4、138.7、134.1、129.3、127.9、125.5(q、J=276Hz)、47.9、39.5(q、J=27.6Hz)、23.3。
19F−NMR(376.5MHz、CDCl
3、rt):δ−63.30(t、J=9.8Hz、3F)。
HRMS(ESI−TOF):計算値[C
11H
11ClF
3NO+Na]
+:288.0373、測定値:288.0373。
【0049】
実施例7 N−[1−(4−ブロモフェニル)−3,3,3−トリフルオロプロピル]アセトアミドの調製
【0050】
【化9】
【0051】
実施例1のスチレンに替えて、4−ブロモスチレン(60mg、0.3mmol、1.2equiv.)を用い、5時間反応を行った以外、実施例1と同じ操作を行い、目的物のN−[1−(4−ブロモフェニル)−3,3,3−トリフルオロプロピル]アセトアミドを白色固体として得た(72mg、収率85%)。
1H−NMR(400MHz、CDCl
3、rt):δ7.48(d、J=8.4Hz、2H)、7.17(d、J=8.4Hz、2H)、6.15(brd、J=7.2Hz、1H)、5.32−5.25(m、1H)、2.77−2.47(m、2H)、1.97(s、3H)。
13C−NMR(100MHz、CDCl
3、rt):δ169.4、139.2、132.2、128.2、125.5(q、J=276Hz)、122.2、48.0、39.4(q、J=27.6Hz)、23.3。
19F−NMR(376.5MHz、CDCl
3、rt):δ−63.41(t、J=10.5Hz、3F)。
HRMS(ESI−TOF):計算値[C
11H
11BrF
3NO+Na]
+:331.9868、測定値:331.9868。
【0052】
実施例8 N−[1−(2−ブロモフェニル)−3,3,3−トリフルオロプロピル]アセトアミドの調製
【0053】
【化10】
【0054】
実施例1のスチレンに替えて、2−ブロモスチレン(60mg、0.3mmol、1.2equiv.)を用い、4時間反応を行った以外、実施例1と同じ操作を行い、目的物のN−[1−(2−ブロモフェニル)−3,3,3−トリフルオロプロピル]アセトアミドを白色固体として得た(72mg、収率85%)。
1H−NMR(400MHz、CDCl
3、rt):δ7.57(dd、J=7.6、1.2Hz、1H)、7.36−7.29(m、2H)、7.20−7.15(m、1H)、6.22(brd、J=5.2Hz、1H)、5.64−5.58(m、1H)、2.83−2.63(m、2H)、2.01(s、3H)。
13C−NMR(100MHz、CDCl
3、rt):δ169.4、139.0、133.7、129.6、128.5、128.0、125.6(q、J=276Hz)、122.5、48.7、38.2(q、J=27.6Hz)、23.2。
19F−NMR(376.5MHz、CDCl
3、rt):δ−63.54(t、J=9.8Hz、3F)。
HRMS(ESI−TOF):計算値[C
11H
11BrF
3NO+Na]
+:331.9868、測定値:331.9868。
【0055】
実施例9 N−[1−(4−トリフルオロメチルフェニル)−3,3,3−トリフルオロプロピル]アセトアミドの調製
【0056】
【化11】
【0057】
実施例1のスチレンに替えて、4−トリフルオロメチルスチレン(258mg、1.5mmol、6.0equiv.)を用い、14時間反応を行った以外、実施例1と同じ操作を行い、目的物のN−[1−(4−トリフルオロメチルフェニル)−3,3,3−トリフルオロプロピル]アセトアミドを白色固体として得た(68mg、収率91%)。
1H−NMR(400MHz、CDCl
3、rt):δ7.62(d、J=8.0Hz、2H)、7.42(d、J=8.0Hz、2H)、5.98(brs、1H)、5.39(q、J=8.0Hz、1H)、2.80−2.50(m、2H)、2.01(s、3H)。
13C−NMR(100MHz、CDCl
3、rt):δ169.4、144.7、130.6(q、J=32.3Hz)、126.9、126.1、125.5(q、J=280Hz)、123.9(q、J=270Hz)、48.2、39.5(q、J=27.8Hz)、23.2。
19F−NMR(376.5MHz、CDCl
3、rt):δ−62.7(s、3F)、−63.30(t、J=10.5Hz、3F)。
HRMS (ESI−TOF):計算値[C
12H
11F
6NO+Na]
+:322.0637、測定値:322.0637。
【0058】
実施例10 N−[1−(2,6−ジクロロフェニル)−3,3,3−トリフルオロプロピル]アセトアミドの調製
【0059】
【化12】
【0060】
実施例1のスチレンに替えて、2,6−ジクロロスチレン(52mg、0.3mmol、1.2equiv.)を用いた以外、実施例1と同じ操作を行い、目的物のN−[1−(2,6−ジクロロフェニル)−3,3,3−トリフルオロプロピル]アセトアミドを白色固体として得た(67mg、収率89%)。
1H−NMR(400MHz、CDCl
3、rt):δ7.30(brs、2H)、7.16(t、J=8.0Hz、1H)、6.60(brd、J=8.0Hz、1 H)、6.41−6.34(m、1H)、2.95−2.62(m、2H)、1.98(s、3H)。
13C−NMR(100MHz、CDCl
3、rt):δ169.0、134.7、129.7、129.6、125.5(q、J=276Hz)、44.6、37.0(q、J=28.2Hz)、23.1。
19F−NMR(376.5MHz、CDCl
3、rt):δ−63.31(t、J=10.9Hz、3F)。
HRMS(ESI−TOF):計算値[C
11H
10Cl
2F
3NO+Na]
+:321.9984、測定値:321.9984。
【0061】
実施例11 3−(1−アセチルアミノ−3,3,3−トリフルオロプロピル)ベンズアルデヒドの調製
【0062】
【化13】
【0063】
実施例1のスチレンに替えて、3−ビニルベンズアルデヒド(44mg、0.33mmol、1.3equiv.)を用いた以外、実施例1と同じ操作を行い、目的物のN−[1−(2,6−ジクロロフェニル)−3,3,3−トリフルオロプロピル]アセトアミドを白色固体として得た(50mg、収率78%)。
1H−NMR(400MHz、CDCl
3、rt):δ10.0(s、1H)、7.85−7.80(m、2H)、7.63−7.59(m、1H)、7.55(dd、J=7.6、7.6Hz、1H)、6.06(brs、1H)、5.46−5.40(m、1H)、2.83−2.55(m、2H)、2.02(s、3H)。
13C−NMR(100MHz、CDCl
3、rt):δ191.9、169.7、141.7、137.1、133.0、130.2、129.8、126.4、125.5(q、J=276Hz)、48.1、39.6(q、J=27.7Hz)、23.2。
19F−NMR(376.5MHz、CDCl
3、rt):δ−63.26(t、J=9.8Hz、3F)。
HRMS (ESI−TOF):計算値[C
12H
12F
3NO
2+Na]
+:282.0712、測定値:282.0712。
【0064】
実施例12 3−(1−アセチルアミノ−3,3,3−トリフルオロプロピル)安息香酸メチルの調製
【0065】
【化14】
【0066】
実施例1のスチレンに替えて、3−ビニル安息香酸メチル(53mg、0.33mmol、1.3equiv.)を用い、5時間反応を行った以外、実施例1と同じ操作を行い、目的物の3−(1−アセチルアミノ−3,3,3−トリフルオロプロピル)安息香酸メチルを白色固体として得た(57mg、収率79%)。
1H−NMR(400MHz、CDCl
3、rt):δ8.00−7.97(m、2H)、7.52(dt、J=7.6、1.6Hz、1H)、7.44(dd、J=8.0、7.6Hz、1H)、5.93(brs、1H)、5.43−5.37(m、1H)、3.92(2、3H)、2.82−2.53(m、2H)、2.01(s、3H)。
13C−NMR(100MHz、CDCl
3、rt):δ169.6、166.7、141.0、131.4、131.0、129.2、129.1、127.3、125.5(q、J=276Hz)、52.2、48.1、39.5(q、J=27.6Hz)、23.1。
19F−NMR(376.5MHz、CDCl
3、rt):δ−63.29(t、J=10.5Hz、3F)。
HRMS (ESI−TOF):計算値[C
13H
14F
3NO
3+Na]:312.0818、測定値:312.0818。
【0067】
実施例13 N−{1−[(3−tert−ブトキシカルボニルアミノ)フェニル]−3,3,3−トリフルオロプロピル}アセトアミドの調製
【0068】
【化15】
【0069】
実施例1のスチレンに替えて、3−(N−tert−ブトキシカルボニルアミノ)スチレン(66mg、0.30mmol、1.2equiv.)を用いた以外、実施例1と同じ操作を行い、目的物の{N−1−[(3−tert−ブトキシカルボニルアミノ)フェニル]−3,3,3−トリフルオロプロピル}アセトアミドを淡黄色固体として得た(65mg、収率75%)。
1H−NMR(400MHz、CDCl
3、rt):δ7.48(s、1H)、7.24(dd、J=8.0、7.6Hz、1H)、7.16(d、J=7.6Hz、1H)、6.96(d、J=7.6Hz、1H)、6.66(brs、1H)、6.05(brd、J=7.2Hz、1H)、5.29(q、J=6.0Hz、1H)、3.92(2、3H)、2.78−2.48(m、2H)、1.97(s、3H)、1.51(s、9H)。
13C−NMR(100MHz、CDCl
3、rt):δ169.3、152.7、141.1、139.1、129.5、125.5(q、J=276Hz)、121.0、118.1、116.2、80.6、48.3、39.4(q、J=27.3Hz)、28.3、23.1。
19F−NMR(376.5MHz、CDCl
3、rt):δ−63.43(t、J=10.9Hz、3F)。
HRMS(ESI−TOF):計算値[C
16H
21F
3N
2O
3+Na]
+:369.1396、測定値:369.1396。
【0070】
実施例14 N−[1−(4−アセトキシフェニル)−3,3,3−トリフルオロプロピル]アセトアミドの調製
【0071】
【化16】
【0072】
実施例1のスチレンに替えて、4−アセトキシスチレン(45mg、0.28mmol、1.1equiv.)を用い、4時間反応を行った以外、実施例1と同じ操作を行い、目的物の[N−1−(4−アセトキシフェニル)−3,3,3−トリフルオロプロピル]アセトアミドを白色固体として得た(57mg、収率81%)。
1H−NMR(400MHz、CDCl
3、rt):δ7.32(dd、J=6.8、 2.0Hz、2H)、7.10(d、J=6.8、2.0Hz、2H)、5.71(brd、J=7.2Hz、1H)、5.35(q、J=8.0Hz、1H)、2.82−2.52(m、2H)、2.30(s、3H)、1.99(s、3H)。
13C−NMR(100MHz、DMSO−d
6、rt):δ169.0、168.2、149.6、138.8、127.6、126.0(q、J=276Hz)、121.7、46.3、38.3(q、J=26.2Hz)、22.5、20.7。
19F−NMR(376.5MHz、CDCl
3、rt):δ−63.34(t、J=10.9Hz、3F)。
HRMS(ESI−TOF):計算値[C
13H
14F
3NO
3+Na]
+:312.0818、測定値:312.0818。
【0073】
実施例15 4−(1−アセチルアミノ−3,3,3−トリフルオロプロピル)フェニルボロン酸ピナコールエステルの調製
【0074】
【化17】
【0075】
実施例1のスチレンに替えて、4−ビニルフェニルボロン酸ピナコールエステル(70mg、0.30mmol、1.2equiv.)を用いた以外、実施例1と同じ操作を行い、目的物の4−(1−アセチルアミノ−3,3,3−トリフルオロプロピル)フェニルボロン酸ピナコールエステルを白色固体として得た(68mg、収率75%)。
1H−NMR(400MHz、CDCl
3、rt):δ7.80(d、J=8.0Hz、2H)、7.29(d、J=8.0Hz、2H)、6.24(brd、J=8.0Hz、1H)、5.35(q、J=8.0Hz、1H)、2.78−2.48(m、2H)、1.95(s、3H)、1.32(s、12H)。
13C−NMR(100MHz、CDCl
3、rt):δ169.4、143.0、135.6、129.8、125.8、125.6(q、J=276Hz)、84.0、48.5、39.5(q、J=27.5Hz)、24.9、23.3。
19F−NMR(376.5MHz、CDCl
3、rt):δ−63.46(t、J=9.4Hz、3F)。
HRMS(ESI−TOF):計算値[C
17H
23BF
3NO
3+Na]
+:380.1618、測定値:380.1618。
【0076】
実施例16 N−[1−(4−シアノメチルフェニル)−3,3,3−トリフルオロプロピル]アセトアミドの調製
【0077】
【化18】
【0078】
実施例1のスチレンに替えて、4−シアノメチルスチレン(43mg、0.30mmol、1.2equiv.)を用い、5時間反応を行った以外、実施例1と同じ操作を行い、目的物の[N−1−(4−シアノメチルフェニル)−3,3,3−トリフルオロプロピル]アセトアミドを白色固体として得た(60mg、収率89%)。
1H−NMR(400MHz、CDCl
3、rt):δ7.34−7.32(m、4H)、5.85(brs、1H)、5.34(q、J=6.4Hz、1H)、3.74(s、2H)、2.81−2.51(m、2H)、2.00(s、3H)。
13C−NMR(100MHz、DMSO−d
6、rt):δ168.2、140.8、130.3、128.1、127.1、126.0(q、J=276Hz)、119.0、46.5、38.1(q、J=26.3Hz)、22.5、21.9。
19F−NMR(376.5MHz、CDCl
3、rt):δ−63.27(t、J=10.1Hz、3F)。
HRMS(ESI−TOF):計算値[C
13H
13F
3N
2O+Na]
+:293.0872、測定値:293.0872。
【0079】
実施例17 N−[1−フェニル−3,3,3−トリフルオロ−2−メチルプロピル]アセトアミドの調製
【0080】
【化19】
【0081】
実施例1のスチレンに替えて、trans−β−メチルスチレン(38mg、0.33mmol、1.3equiv.)を用い、4時間反応を行った以外、実施例1と同じ操作を行い、目的物の[N−1−フェニル−3,3,3−トリフルオロ−2−メチルプロピル]アセトアミドの異性体の混合物を白色固体として得た(53mg、収率87%)。
19F-NMR及び
1H−NMRの測定で、異性体比率(1R
*、2S
*)/(1R
*、2R
*)=65/35と決定した。
1H−NMR(400MHz、CDCl
3、rt):(1R
*、2S
*)(major)δ7.37−7.24(m、5H)、7.03(brd、J=7.6Hz、1H)、5.20(dd、J=8.8、8.8Hz、1 H)、2.77−2.62(m、1H)、1.92(s、3H)。(1R
*、2R
*)(minor)δ7.37−7.24(m、5H)、6.95(brd、J=8.4Hz、1H)、5.54(dd、J=4.8、4.4Hz、1H)、2.77−2.62(m、1H)、2.01(s、3H)。
13C−NMR(100MHz、CDCl
3、rt):(1R
*、2S
*)(major)δ169.3、139.5、128.8、128.7、127.5(q、J=276Hz)、127.3、53.4、42.4(q、J=24.5Hz)、23.2、11.5。(1R
*、2R
*)(minor)δ169.7、139.5、127.9、127.7、127.3(q、J=276Hz)、126.5、51.4、43.1(q、J=25.1Hz)、23.2、8.4。
19F−NMR(376.5MHz、CDCl
3、rt):(1R
*、2S
*)(major)δ−68.32(d、J=8.28Hz、3F)。(1R
*、2R
*)(minor)δ−69.71(d、J=8.28Hz、3F)。
HRMS(ESI−TOF):計算値[C
12H
14F
3NO+Na]
+:268.0920、測定値:268.0920。
【0082】
実施例18 N−(2−トリフルオロメチル−2,3−ジヒドロインデン−1−イル)アセトアミドの調製
【0083】
【化20】
【0084】
実施例1のスチレンに替えて、インデン(38mg、0.33mmol、1.3equiv.)を用いた以外、実施例1と同じ操作を行い、目的物のN−(2−トリフルオロメチル−2,3−ジヒドロインデン−1−イル)アセトアミドの異性体の混合物を白色固体として得た(43mg、収率71%)。
19F-NMR及び
1H−NMRの測定で、異性体比率cis/trans=71/29と決定した。
1H−NMR(400MHz、CDCl
3、rt):(1R
*、2R
*)(cisisomer、major)δ7.28−7.18(m、4H)、6.22(brd、J=8.4Hz、1H)、5.70(dd、J=8.4、8.4Hz、1H)、3.36−3.10(m、2H)、3.10−2.91(m、1H)、2.00(s、3H)。(1R
*、2S
*)(trans isomer、minor)δ7.28−7.18(m、4H)、5.91(brd、J=9.2Hz、1H)、5.83(dd、J=9.6、8.0Hz、1H)、3.36−3.10(m、2H)、3.14−3.00(m、1H)、2.00(s、3H)。
13C−NMR(100MHz、CDCl
3、rt):(1R
*、2R
*)(cis isomer、major)δ169.7、141.3、139.3、128.7、127.7、127.3(q、J=276Hz)、124.8、124.1、54.7、50.7(q、J=26.9Hz)、30.9、23.3。(1R
*、2S
*)(trans isomer、minor)δ169.9、140.9、139.8、128.9、127.8、127.1(q、J=277Hz)、124.8、124.1、53.3、45.4(q、J=25.2Hz)、31.4、23.3。
19F−NMR(376.5MHz、CDCl
3、rt):(1R
*、2R
*)(cis isomer、major)δ−70.36(d、J=9.41Hz、3F).(1R
*、2S
*)(trans isomer、minor)δ−66.57(d、J=9.79Hz、3F)。
HRMS(ESI−TOF):計算値[C
12H
12F
3NO+Na]
+:266.0763、測定値:266.0763。
【0085】
実施例19 N−(1,2,3,4−テトラヒドロ−2−トリフルオロメチルナフタレン−1−イル)アセトアミドの調製
【0086】
【化21】
【0087】
実施例1のスチレンに替えて、1,2−ジヒドロナフタレン(39mg、0.30mmol、1.2equiv.)を用いた以外、実施例1と同じ操作を行い、目的物のN−(1,2,3,4−テトラヒドロ−2−トリフルオロメチルナフタレン−1−イル)アセトアミドの異性体の混合物を白色固体として得た(53mg、収率82%)。
19F-NMR、
1H−NMR及び2D−NOESY NMRの測定で、異性体比率cis/trans=71/29と決定した。
1H−NMR(400MHz、CDCl
3、rt):(1R
*、2R
*)(cisisomer、major)δ7.37(dd、J=7.2、2.0Hz、1H)、7.23−7.17(m、2H)、7.11(d、J=7.6Hz、1H)、5.90(brd、J=9.6Hz、1H)、5.66(dd、J=4.4、4.4Hz、1H)、2.98(dt、J=16.0、4.4、1H)、2.90−2.80(m、1H)、2.70−2.55(m、1H)、2.22−2.13(m、1H)、2.05−1.81(m、1H)、1.95(s、3H)。(1R
*、2S
*)(trans isomer、minor)δ7.330−7.15(m、3 H)、7.15−7.07(m、1H)、6.00(brd、J=8.0Hz、1H)、5.38(dd、J=8.4、8.4Hz、1H)、2.90−2.80(m、2H)、2.70−2.55(m、1H)、2.22−2.13(m、1H)、2.05−1.81(m、1H)、2.00(s、3H)。
13C NMR(100MHz、CDCl
3、rt):(1R
*、2R
*)(cis isomer、major)δ169.1、135.8、134.9、129.6、128.9、128.0、127.0、126.8(q、J=278Hz)、44.4、42.6(q、J=25.7Hz)、27.8、23.3、18.5。(1R
*、2S
*)(trans isomer、minor)δ169.6、136.2、135.2、128.6、128.2、127.6、127.2(q、J=276Hz)、126.8、46.9、44.1(q、J=25.2Hz)、27.2、23.2、21.2。
19F−NMR(376.5MHz、CDCl
3、rt):(1R
*、2R
*)(cis isomer、major)δ−68.45(d、J=9.03Hz、3F)。(1R
*、2S
*)(trans isomer、minor)δ−69.84(d、J=8.66Hz、3F)。
HRMS(ESI−TOF):計算値[C
13H
14F
3NO+Na]
+:280.0920、測定値:280.0920。
【0088】
実施例20 N−(1,2−ジフェニル−3,3,3−トリフルオロプロピル)アセトアミドの調製
【0089】
【化22】
【0090】
実施例1のスチレンに替えて、trans−スチルベン(82mg、0.46mmol、1.8equiv.)を用いた以外、実施例1と同じ操作を行い、目的物のN−(1,2−ジフェニル−3,3,3−トリフルオロプロピル)アセトアミドの異性体の混合物を白色固体として得た(59mg、収率77%)。
19F-NMRの測定で、異性体比率(1R
*、2R
*)/(1R
*、2S
*)=89/11と決定した。
1H−NMR(400MHz、CDCl
3、rt):(1R
*、2R
*)(major)δ7.24−7.01(m、10H)、6.01(brs、1H)、5.69(dd、J =9.2、8.8Hz、1H)、3.82(quint、J=9.2Hz、1H)、2.00(s、3H)。(1R
*、2S
*)(minor)δ7.40−7.09(m、10H)、5.99(brs、1H)、5.83(dd、J=5.6、5.6Hz、1H)、3.82(q、J=5.6Hz、1H)、1.86(s、3H)。
13C NMR(100MHz、CDCl
3、rt):(1R
*、2R
*)(major)δ169.9、138.9、132.4、129.7、128.6、128.5、128.4、127.9、127.6、126.3(q、J=276Hz)、54.8(q、J=24.7Hz)、53.6、23.5。
19F−NMR(376.5MHz、CDCl
3、rt):(1R
*、2R
*)(major)δ−63.59(d、J=9.41Hz、3F)。(1R
*、2S
*)(minor)δ−65.19(d、J=9.41Hz、3F)。
HRMS(ESI−TOF):計算値[C
17H
16F
3NO+Na]
+:330.1076、測定値:330.1076。
【0091】
実施例21 3−N−アセチルアミノ−2−トリフルオロメチル−3−フェニルプロピオン酸メチルの調製
【0092】
【化23】
【0093】
実施例1のスチレンに替えて、桂皮酸メチル(81mg、0.50mmol、2.0equiv.)を用い、4時間反応を行った以外、実施例1と同じ操作を行い、目的物の3−N−アセチルアミノ−2−トリフルオロメチル−3−フェニルプロピオン酸メチルの異性体の混合物を白色固体として得た(58mg、収率80%)。
19F-NMR及び
1H−NMRの測定で、異性体比率(2R
*、3S
*)/(2R
*、3R
*)=21/79と決定した。
1H−NMR(400MHz、CDCl
3、rt):(2R
*、3S
*)/(2R
*、3R
*)(major)δ7.37(brd、J=7.2Hz、1H)、7.34−7.20(m、5H)、5.74(dd、J=4.4、4.4Hz、1H)、3.64(s、3H)、3.64−3.58(m、1H)、2.03(s、3H)。 (2R
*、3R
*)(minor)δ7.34−7.20(m、6H)(amine proton is overlapped)、5.67(dd、J=9.6、9.2Hz、1H)、3.77(q、J=9.6Hz、1H)、3.49(s、3H)、1.87(s、3H)。
13C−NMR(100MHz、CDCl
3、rt):(2R
*、3S
*)(major)δ169.4、167.1、138.3、128.9、128.3、123.4(q、J=280Hz)、126.1、54.2(q、J=26.5Hz)、53.1、49.6、23.3.(2R
*、3R
*)(minor)δ169.2、165.8、138.0、128.8、128.4、127.3、123.9(q、J=280Hz)、55.1(q、J=26.2Hz)、52.6、50.9、23.1。
19F−NMR(376.5MHz、CDCl
3、rt):(2R
*、3S
*)(major)δ−65.42(d、J=7.90Hz、3F)。(2R
*、3R
*)(minor)δ−63.89(d、J=8.28Hz、3F)。
HRMS (ESI−TOF): 計算値[C
13H
14F
3NO
3+Na]
+:312.0818、測定値:312.0818。
【0094】
実施例22
N−(3,3,3−トリフルオロ−1−フェニルプロピル)プロピオンアミドの調製
【0095】
【化24】
【0096】
攪拌子を備えた20mlのシュレンク管に、DPSF(85mg、0.25mmol)、[Ru(bpy)
3](PF
6)
2(1.1mg、1.25μmol、0.5mol%)、無水ジクロロメタン(2.25ml)、プロピオニトリル(0.25ml)及び水(4.5mg、0.25mmol、1equiv.)を仕込み、光照射下、室温で3時間反応を行った。反応後、水を添加、次いでジクロロメタンで抽出、硫酸ナトリウム上で乾燥、ろ過、濃縮し粗製物を得た。
【0097】
得られた粗製物は、シリカゲルカラムクロマトグラフフィー(ヘキサン/酢酸エチル=9/1→4/1→1/1 vol/vol)で精製を行い、目的物のN−(1−フェニル−3,3,3−トリフルオロプロピル)アセトアミドを白色固体として得た(46mg、収率76%)。
1H−NMR(400MHz、CDCl
3、rt):δ7.40−7.29(m、5H)、5.72(brs、1H)、5.36(q、J=6.0Hz、1H)、2.81−2.55(m、2H)、2.22(q、J=7.6Hz、2H)、1.15(t、J=7.6Hz、3H)。
13C−NMR(100MHz、CDCl
3、rt):δ173.2、140.5、129.0、128.1、126.4、125.7(q、J=276Hz)、48.2、39.6(q、J=27.3Hz)、29.7、9.69。
19F−NMR(376.5MHz、CDCl
3、rt):δ−63.33(t,J=10.9Hz、3F)。
HRMS(ESI−TOF):計算値[C
12H
14F
3NO+Na]
+:268.0920、測定値:268.0920。
【0098】
実施例23
N−(3,3,3−トリフルオロ−1−フェニルプロピル)メトキシアセトアミドの調製
【0099】
【化25】
【0100】
実施例22のプロピオニトリルに替えてメトキシアセトニトリル(0.25ml)を用いた以外、実施例22と同じ操作を行い、目的物のN−(3,3,3−トリフルオロ−1−フェニルプロピル)メトキシアセトアミドを白色結晶として得た(34mg、収率53%)。
1H−NMR(400MHz、CDCl
3、rt):δ7.40−7.29(m、5H)、5.72(brs、1H)、5.36(q、J=6.0Hz、1H)、2.81−2.55(m、2H)、2.22(q、J=7.6Hz、2H)、1.15(t、J=7.6Hz、3H)。
13C−NMR(100MHz、CDCl
3、rt):δ173.2、140.5、129.0、128.1、126.4、125.7(q、J=276Hz)、48.2、39.6(q、J=27.3Hz)、29.7、9.69。
19F−NMR(376.5MHz、CDCl
3、rt):δ−63.33(t、J=10.9Hz、3F)。
HRMS(ESI−TOF):計算値[C
12H
14F
3NO
2+Na]
+:284.0869、測定値:284.0869。
【0101】
実施例24
N−(3,3,3−トリフルオロ−1−フェニルプロピル)イソブチロアミドの調製
【0102】
【化26】
【0103】
実施例22のプロピオニトリルに替えてイソブチロニトリル(0.25ml)を用いた以外、実施例22と同じ操作を行い、目的物のN−(3,3,3−トリフルオロ−1−フェニルプロピル)イソブチロアミドを白色結晶として得た(36mg、収率62%)。
1H−NMR(400MHz、CDCl
3、rt):δ7.39−7.28(m、5H)、5.79(brd、J=6.8Hz、1H)、5.35(q、J=8.0Hz、1H)、2.79−2.53(m、2H)、2.35(t、J=6.8Hz、1H)、1.15(d、J=6.8Hz、3H)、1.14(d、J=6.8Hz、3H)。
13C−NMR(100MHz、CDCl
3、rt):δ176.3、140.4、129.0、128.1、126.3、125.7(q、J=276.0Hz)、48.1、39.6(q、J=27.3Hz)、35.6、19.5、19.3。
19F−NMR(376.5MHz、CDCl
3、rt):δ−63.28(t、J=10.9Hz、3F)。
HRMS(ESI−TOF):計算値[C
13H
16F
3NO+Na]
+:282.1076、測定値:292.1076。
【0104】
実施例25
N−(3,3,3−トリフルオロ−1−フェニルプロピル)シクロプロパンカルボキサミドの調製
【0105】
【化27】
【0106】
実施例22のプロピオニトリルに替えてシクロプロパンカルボニトリル(0.25ml)を用いた以外、実施例22と同じ操作を行い、目的物のN−(3,3,3−トリフルオロ−1−フェニルプロピル)シクロプロパンカルボキサミドを白色結晶として得た(44mg、収率77%)。
1H−NMR(400MHz、CDCl
3、rt):δ7.40−7.30(m、5H)、6.20−5.80(brs、1H)、5.34(q、J=7.2Hz、1H)、2.87−2.54(m、2H)、1.37−1.30(m、1H)、1.03−0.92(m、2H)、0.79−0.69(m、2H)。
13C−NMR(100MHz、CDCl
3、rt):δ173.1、140.4、129.0、128.1、126.4、125.7(q、J=276.0Hz)、48.5、39.8(q、J=27.3Hz)。14.7、7.3。
19F−NMR(376.5MHz、CDCl
3、rt):δ−63.28(t、J=10.1Hz、3F)。
HRMS(ESI−TOF):計算値[C
13H
14F
3NO+Na]
+:280.0920、測定値:280.0925。
【0107】
実施例26
N−(3,3,3−トリフルオロ−1−フェニルプロピル)シクロヘキサンカルボキサミドの調製
【0108】
【化28】
【0109】
実施例22のプロピオニトリルに替えてシクロヘキサンカルボニトリル(0.25ml)を用いた以外、実施例22と同じ操作を行い、目的物のN−(3,3,3−トリフルオロ−1−フェニルプロピル)シクロヘキサンカルボキサミドを白色結晶として得た(50mg、収率67%)。
1H−NMR(400MHz、CDCl
3、rt):δ7.39−7.28(m、5H)、5.80(brs、1H)、5.35(q、J=6.0Hz、1H)、2.80−2.52(m、2H)、2.12−2.04(m、1H)、1.90−1.59(m、5H)、1.44−1.39(m、2H)、1.28−1.20(m、1H)。
13C−NMR(100MHz、CDCl
3、rt):δ175.3、140.4、129.1、128.1、126.4、125.7(q、J=276.0Hz)、48.0、45.5、39.7(q、J=27.3Hz)、29.7、29.5、25.8、25.7。
19F−NMR(376.5MHz、CDCl
3、rt):δ−63.21(t、J=9.8Hz、3F)。
HRMS(ESI−TOF):計算値[C
16H
20F
3NO+Na]
+:322.1389、測定値:322.1389。