特許第6014546号(P6014546)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6014546
(24)【登録日】2016年9月30日
(45)【発行日】2016年10月25日
(54)【発明の名称】二重折板屋根の水上端部防臭構造
(51)【国際特許分類】
   E04D 3/00 20060101AFI20161011BHJP
   E04D 13/00 20060101ALI20161011BHJP
   E04B 1/68 20060101ALI20161011BHJP
【FI】
   E04D3/00 E
   E04D13/00 Z
   E04B1/68 Z
【請求項の数】2
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2013-103050(P2013-103050)
(22)【出願日】2013年5月15日
(65)【公開番号】特開2014-224356(P2014-224356A)
(43)【公開日】2014年12月4日
【審査請求日】2015年11月2日
(73)【特許権者】
【識別番号】306022513
【氏名又は名称】新日鉄住金エンジニアリング株式会社
(73)【特許権者】
【識別番号】000175973
【氏名又は名称】三晃金属工業株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100090697
【弁理士】
【氏名又は名称】中前 富士男
(74)【代理人】
【識別番号】100127155
【弁理士】
【氏名又は名称】来田 義弘
(74)【代理人】
【識別番号】100176142
【弁理士】
【氏名又は名称】清井 洋平
(72)【発明者】
【氏名】平野 和彦
(72)【発明者】
【氏名】香山 久恵
(72)【発明者】
【氏名】橋本 成之
(72)【発明者】
【氏名】小嶌 孝広
(72)【発明者】
【氏名】渡邊 宏
【審査官】 五十幡 直子
(56)【参考文献】
【文献】 特開2012−132200(JP,A)
【文献】 特開昭61−106854(JP,A)
【文献】 実開昭59−054621(JP,U)
【文献】 米国特許出願公開第2009/0107075(US,A1)
【文献】 米国特許第04425747(US,A)
【文献】 米国特許第06050030(US,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
E04D 3/00
E04D 13/00
E04B 1/68
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
折板からなる下弦材の上に折板からなる上弦材が断熱材を挟んで配置された片流れ式の二重折板屋根の水上端部防臭構造において、
前記下弦材の水上端部と該水上端部に対峙する外壁上端部とを覆う下弦材用水上包みが、前記下弦材の水上端部の上面を覆う第1の水上包み材と、前記外壁上端部の外面及び上端面を覆う第2の水上包み材とからなり、前記第1の水上包み材と前記第2の水上包み材が弾性材を介して接続され、
前記外壁上端部の外面を覆う、前記第2の水上包み材の部位が部分的に外方に膨出し、前記第2の水上包み材と前記外壁上端部の外面との間に部分的な間隙が形成され、
前記第2の水上包み材と前記外壁の上端面との間にシール材Aが介装されていることを特徴とする二重折板屋根の水上端部防臭構造。
【請求項2】
請求項1記載の二重折板屋根の水上端部防臭構造において、前記第1の水上包み材と前記下弦材の水上端部との接合部に介装されるシール材B、及び前記第2の水上包み材と前記外壁上端部の外面との接合部に介装されるシール材Cがそれぞれ、前記第1又は第2の水上包み材の外縁に近接して配置される第1のシール材と前記第1のシール材より内方に配置される第2のシール材とから構成されていることを特徴とする二重折板屋根の水上端部防臭構造。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ごみ処理場のごみピットや汚水処理場の汚水処理槽等を収容する建屋の屋根に関し、特に、片流れとされた二重折板屋根の水上端部防臭構造に関する。
【背景技術】
【0002】
一般家庭や工場等から排出されるごみは、通常、ごみ処理場に設置されているごみピット建屋内に一時的に仮置きされた後、ガス化溶融炉等の廃棄物処理炉に投入され減容化処理が行われる。片流れ式の二重折板屋根を有するごみピット建屋では、仮置きされたごみから発散される臭気が屋根の隙間から外部に漏れ出ないようにするため、二重折板屋根の水上端部を図5に示す構造として気密性を確保している。
【0003】
図5に示すように、ごみピット建屋の二重折板屋根11は、折板からなる下弦材12及び上弦材13と、下弦材12と上弦材13の間の空間に充填されるグラスウール15とから概略構成され、下弦材12と上弦材13の各水上端面は止(トメ)面戸30によって封止されている。また、下弦材12の水上端部と該水上端部に対峙する外壁16との間に形成される間隙は、L字形の板材からなる下弦材用水上包み18によって覆われ、下弦材12の水上端部と下弦材用水上包み18との接合部及び外壁16と下弦材用水上包み18との接合部には防水テープなどのシール材31が介装されている。下弦材用水上包み18は、L字形の板材からなる上弦材用水上包み20によってさらに覆われ、下弦材用水上包み18と上弦材用水上包み20の間の空間にはグラスウール15が充填されている。
【0004】
他方、特許文献1では、清掃工場のごみピットや汚水処理場の汚水処理槽等を収容する建屋の屋根構造として、折板屋根を支持する鉄骨梁の下フランジ間にフラットデッキを架設し、該フラットデッキの上面に気密性シートを敷設して、気密性シートの周縁部をシール材を介して鉄骨梁のウェブに接着する技術が開示されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2012−132200号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
しかしながら、図5に示す水上端部構造を有するごみピット建屋の場合、地震などの外乱によってごみピット建屋が変形した際、部材間の隙間を封止しているシール材が当該変形に追従できずに破断して気密性が損なわれるおそれがある。また、紫外線によってシール材が劣化して破断するおそれもある。
さらにまた、特許文献1に記載されている気密性シートを使用するにしても、二重折板屋根の水上端部は山部と谷部が交互に並んだ形状をしているため、気密性シートの加工及び施工に手間がかかり過ぎるという問題がある。
【0007】
本発明はかかる事情に鑑みてなされたもので、地震などの外乱によって建屋が変形した際にシール切れが発生せず、紫外線によるシール材の劣化も低減することが可能な二重折板屋根の水上端部防臭構造を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記目的を達成するため、本発明は、折板からなる下弦材の上に折板からなる上弦材が断熱材を挟んで配置された片流れ式の二重折板屋根の水上端部防臭構造において、
前記下弦材の水上端部と該水上端部に対峙する外壁上端部とを覆う下弦材用水上包みが、前記下弦材の水上端部の上面を覆う第1の水上包み材と、前記外壁上端部の外面及び上端面を覆う第2の水上包み材とからなり、前記第1の水上包み材と前記第2の水上包み材が弾性材を介して接続され、
前記外壁上端部の外面を覆う、前記第2の水上包み材の部位が部分的に外方に膨出し、前記第2の水上包み材と前記外壁上端部の外面との間に部分的な間隙が形成され、
前記第2の水上包み材と前記外壁の上端面との間にシール材Aが介装されていることを特徴としている。
【0009】
本発明では、下弦材用水上包みを第1及び第2の水上包み材から構成し、第2の水上包み材と外壁上端部の外面との間に部分的な間隙(余裕代)を設けているので、地震などの外乱によって建屋が変形した際、下弦材用水上包みが外壁に対して相対変形することができる。そのため、シール材に作用する負荷が低減され、シール切れが発生することがない。
加えて、第2の水上包み材と外壁の上端面との間にシール材Aを介装しているので気密性が向上すると共に、下弦材用水上包みによって紫外線が遮断されるのでシール材Aの劣化が低減される。
【0010】
また、本発明に係る二重折板屋根の水上端部防臭構造では、前記第1の水上包み材と前記下弦材の水上端部との接合部に介装されるシール材B、及び前記第2の水上包み材と前記外壁上端部の外面との接合部に介装されるシール材Cがそれぞれ、前記第1又は第2の水上包み材の外縁に近接して配置される第1のシール材と前記第1のシール材より内方に配置される第2のシール材とから構成されていることを好適とする。
【0011】
下弦材用水上包みと下弦材の水上端部及び外壁上端部との各接合部に介装されるシール材B及びシール材Cをそれぞれ第1及び第2のシール材からなる二重シール構造とするので、第1及び第2のシール材の一方が破断した場合でも他方のシール材によって気密性を確保することができる。
【発明の効果】
【0012】
本発明に係る二重折板屋根の水上端部防臭構造では、下弦材用水上包みを第1及び第2の水上包み材から構成し、第2の水上包み材と外壁上端部の外面との間に部分的な間隙を設けているので、地震などの外乱によって建屋が変形した際に、下弦材用水上包みが外壁に対して相対変形し、シール切れが発生することがない。
また、第2の水上包み材と外壁の上端面との間にシール材Aを介装することで、下弦材用水上包みによって紫外線が遮断されシール材Aの劣化が低減される。
【図面の簡単な説明】
【0013】
図1】本発明の一実施の形態に係る二重折板屋根の水上端部防臭構造の断面図である。
図2】同二重折板屋根の水上端部防臭構造の分解斜視図である。
図3図2のF部の詳細図である。
図4】同二重折板屋根の水上端部防臭構造の分解断面図である。
図5】従来の二重折板屋根の水上端部防臭構造の断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化した実施の形態について説明し、本発明の理解に供する。なお、以下の説明における「外壁上端部の外面」とは、建屋内側の壁面ではなく、屋外に面する側の壁面を指す。
【0015】
本発明の一実施の形態に係る二重折板屋根の水上端部防臭構造では、ごみピットを収容するごみピット建屋の屋根を例に採り説明する。ごみピット建屋は鉄骨造とされ、外壁はALCパネル(オートクレーブ養生された軽量気泡コンクリート板)などの外壁パネルから構成されている。また、ごみピット建屋の屋根は片流れ式の二重折板屋根とされている。本実施の形態に係る二重折板屋根10の水上端部防臭構造の断面図を図1に、分解斜視図を図2に示す。
【0016】
二重折板屋根10は、山部と谷部が交互に並んだ形状を有する折板からなる下弦材12及び上弦材13から概略構成されている。山部と谷部が交互に形成された帯板からなるタイトフレーム42が、H形鋼からなる鉄骨梁40の上フランジ上に溝形鋼41を介して固定されており、下弦材12はタイトフレーム42に取り付けられている。また、下弦材12の稜線上には断熱金具43が装着され、下弦材12の水上端部より水下側に上弦材13の水上端部を偏倚させた状態で、上弦材13が断熱金具43に取り付けられている。下弦材12と上弦材13の間の空間には、厚さ100mm程度のポリ入グラスウールからなる断熱材14が充填されている。
なお、下弦材12及び上弦材13を構成する折板はそれぞれ、厚さ0.8mm程度のガルバリウム鋼板から形成されている。
【0017】
下弦材12及び上弦材13の各水上端面は、その谷部が逆台形状の止面戸30で封止されている(図3参照)。下弦材12と止面戸30の境界部及び上弦材13と止面戸30の境界部には、変成シリコンからなるシール材がそれぞれ充填されている。
【0018】
下弦材12の水上端部と該水上端部に対峙する外壁16との間に形成される間隙を封止するため、下弦材用水上包み17が下弦材12の水上端部と外壁上端部16aを覆っている。下弦材用水上包み17は、下弦材12の水上端部の上面を覆う第1の水上包み材25と、外壁上端部16aの外面及び上端面(頂面)を覆う第2の水上包み材26とから構成されている(図4参照)。
【0019】
第1の水上包み材25及び第2の水上包み材26は、折板と同じガルバリウム鋼板の板材で形成されている。第1の水上包み材25の一方の端部と第2の水上包み材26の一方の端部はそれぞれ上方に折り曲げられて接続部25a、26aとされ、ビス35で接続されている(図4参照)。なお、第1の水上包み材25の接続部25aと第2の水上包み材26の接続部26a間にはブチルテープ等からなる弾性材27が介装され、接続部25a、26aの間から臭気が外部に漏出しないようになっている。
【0020】
第1の水上包み材25の他方の端部25bは、下弦材12の水上端部の稜線に装着された馳(ハゼ)面戸32にビス35で接合されている。また、馳面戸32と第1の水上包み材25との間の接合部、並びに下弦材12の水上端面を封止する止面戸30の上面と第1の水上包み材25との間の接合部には、シール材B28がそれぞれ介装されている。図3に示すように、シール材B28は、第1の水上包み材25の外縁に近接して配置される第1のシール材23と第1のシール材23より内方に配置される第2のシール材24から構成されている。
なお、第1のシール材23には発泡シールテープ等、第2のシール材24には変成シリコン等を使用することができる。
【0021】
第2の水上包み材26の他方の端部(下端部)26bは、外壁上端部16aの外面にビス34で接合されている。また、第2の水上包み材26の他方の端部26bと外壁上端部16aの外面との間の接合部には、シール材C29が介装されている。即ち、第2の水上包み材26の外縁(下縁)に近接した位置に第1のシール材23が、第1のシール材23より内方に第2のシール材24がそれぞれ介装されている。
【0022】
外壁上端部16aの外面を覆う、第2の水上包み材26の部位は、端部(下端部)26bを除いて部分的に外方に膨出する膨出部26cとされ、第2の水上包み材26の当該部位と外壁上端部16aの外面との間には、部分的な間隙Dが形成されている(図1参照)。
また、外壁16の上端面に対峙する、第2の水上包み材26の部位は、外壁16の上端面にビス34で固定され、当該部位と外壁16の上端面との間には、発泡シールテープからなるシール材A21が介装されている。
【0023】
図1に示すように、下弦材用水上包み17は、L字形の板材からなる上弦材用水上包み19によって覆われ、下弦材用水上包み17と上弦材用水上包み19の間の空間には、ポリ入グラスウールからなる断熱材14が充填されている。また、上弦材用水上包み19は、L字形の板材からなるジョイントカバー22で覆われている。
上弦材用水上包み19の一方の端部19aは、上弦材13の稜線に装着されたI金具44にボルト37で固定され、上弦材用水上包み19の他方の端部19bは、外壁上端部16aにビス36で固定されている。
なお、上弦材用水上包み19及びジョイントカバー22は、折板と同じガルバリウム鋼板からなる板材で形成されている。
【0024】
本実施の形態に係る二重折板屋根10の水上端部防臭構造では、第2の水上包み材26と外壁上端部16aの外面との間に部分的な間隙D(余裕代)が形成されているので、地震などの外乱によってごみピット建屋が変形した際、下弦材用水上包み17(第2の水上包み材26)は外壁16に対して相対変形することができる。そのため、シール材A21やシール材B28、シール材C29に作用する負荷が低減され、シール材A21やシール材B28、シール材C29が破断することがない。また仮に、シール材A21やシール材B28、シール材C29の一部が破断したとしても、シール材B28及びシール材C29が二重シール構造とされているので、臭気が外部に漏出することがない。
さらにまた、シール材A21や第2のシール材24では、太陽から放射される紫外線が下弦材用水上包み17によって遮断されるので、紫外線劣化が低減される。
【0025】
次に本実施の形態に係る二重折板屋根10の施工方法について説明する。
(1)凹部を下に向けた状態で溝形鋼41を鉄骨梁40の上フランジに溶接する。次いで、溝形鋼41のウェブ上にタイトフレーム42を設置する。
(2)折板からなる下弦材12をタイトフレーム42に取り付ける。そして、下弦材12の水上端面の谷部に止面戸30を取り付け、下弦材12と止面戸30の境界部に変成シリコンを充填する。
【0026】
(3)外壁16の上端面の下弦材12側にシール材A21を貼り付ける。また、外壁上端部16aの外面(第2の水上包み材26の下端部26bと接する箇所)にシール材C29を貼り付ける。具体的には、第2の水上包み材26の下端部26bの外縁(下縁)に近接する位置に第1のシール材23を、それより内方(上方)に第2のシール材24を貼り付ける。
(4)第2の水上包み材26を外壁16の上端面及び外面にビス34で固定する。その際、第2の水上包み材26と外壁16の上端面との隙間がシール材A21で完全に塞がれているか確認する。
【0027】
(5)下弦材12の水上端部の稜線に装着された馳面戸32の上面及び止面戸30の上面にシール材B28を貼り付ける。具体的には、第1の水上包み材25の端部25bの外縁に近接する位置に第1のシール材23を、それより内方に第2のシール材24を貼り付ける(図3参照)。
(6)第1の水上包み材25の接続部25aと第2の水上包み材26の接続部26aとの間に弾性材27を介装し、第1の水上包み材25の接続部25aと第2の水上包み材26の接続部26aをビス35で接続すると共に、第1の水上包み材25の他方の端部25bを馳面戸32の上面にビス35で固定する。
【0028】
(7)下弦材12の稜線に断熱金具43を装着した後、下弦材12の上に断熱材14を配置する。
(8)折板からなる上弦材13を断熱金具43に取り付ける。そして、上弦材13の水上端面の谷部に止面戸30を取り付け、上弦材13と止面戸30の境界部に変成シリコンを充填する。また、上弦材13の水上端部の稜線にI金具44を装着する。
【0029】
(9)下弦材用水上包み17の上に断熱材14を配置した後、上弦材用水上包み19の一方の端部19aをI金具44にボルト37で固定すると共に、上弦材用水上包み19の他方の端部19bを外壁上端部16aにビス36で固定する。
(10)上弦材用水上包み19の上にジョイントカバー22をセットする。
【0030】
以上、本発明の一実施の形態について説明してきたが、本発明は何ら上記した実施の形態に記載の構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載されている事項の範囲内で考えられるその他の実施の形態や変形例も含むものである。例えば、上記実施の形態では、ごみピット建屋の屋根を例に採り説明しているが、汚水処理場の汚水処理槽等を収容する建屋の屋根でもよいことは言うまでもない。また、上記実施の形態で使用しているシール材の種類はあくまで一例であって、これに限定されるものではない。
【符号の説明】
【0031】
10、11:二重折板屋根、12:下弦材、13:上弦材、14:断熱材、15:グラスウール、16:外壁、16a:外壁上端部、17、18:下弦材用水上包み、19、20:上弦材用水上包み、21:シール材A、22:ジョイントカバー、23:第1のシール材、24:第2のシール材、25:第1の水上包み材、26:第2の水上包み材、25a、26a:接続部、26c:膨出部、27:弾性材、28:シール材B、29:シール材C、30:止面戸、32:馳面戸、34、35、36:ビス、37:ボルト、40:鉄骨梁、41:溝形鋼、42:タイトフレーム、43:断熱金具、44:I金具、D:間隙
図1
図2
図3
図4
図5