(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、従来の応援用アームカバーにおいては、文字や図形が表示面に印刷されていることから、応援対象者に応じて当該文字や図形を変更することが困難であるという問題があった。
【0005】
また、従来の応援用アームカバーにおいて、表示面の最大幅が応援用アームカバーを装着する腕の幅に限定されてしまうため、応援対象者が応援用アームカバーの装着者に近くにいなければ、その応援対象者がその表示面に表示された文字や図形を視認することが困難であるという問題があった。
【0006】
また、従来の応援用アームカバーにおいては保温性や腕被覆部の装着位置決めに便利な手袋部を備えていることから、応援用アームカバーの装着時に拍手音が小さくなってしまうという困難があった。
【0007】
また、従来の応援用アームカバーにおいては、アームカバーの表示面(側面)に文字や図形が印刷されている程度の単なるアームカバーの延長的構成であったため、応援に最適な構成になっているとはいえないという問題点があった。
【0008】
そこで、本発明はこれらの点に鑑みてなされたものであり、応援対象者に対して好適な応援や目立つような応援など種々の応援を行うことができる応援用アームカバーを提供することを本発明の目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0009】
(1)前述した目的を達成するため、本発明の応援用アームカバーは、腕装着時に腕幅と同等又はそれよりも大きく形成されている腕被覆部と、腕被覆部の側面に取り付けられており、文字、図形、記号その他の応援情報を表示する応援部材の応援情報が視認できるように応援部材を出し入れ自在に収納する収納部と、を備えることを特徴としている。
【0010】
これにより、応援部材を自在に変更することができるので、応援対象者や応援対象内容に応じて応援を変更することができる。
【0011】
(2)また、本発明の応援用アームカバーにおいて、収納部の幅は、腕幅よりも広いことが好ましい。
【0012】
これにより、収納部に収納される応援部材の幅を大きくすることができるので、応援対象者に対する応援情報の視認性を向上させることができる。
【0013】
(3)また、本発明の応援用アームカバーにおいて、収納部は、腕被覆部の延在方向に伸びる透明板材と、透明板材の周縁部の一部を保持する保持部と、透明板材と保持部又は腕被覆部との間において透明板材の周縁部の残部側から応援部材を出し入れ自在にする挿入口と、を有することが好ましい。
【0014】
これにより、応援部材を収納部に収納しても、応援情報の視認性が妨げられることを防止することができる。
【0015】
(4)また、本発明の応援用アームカバーにおいて、透明板材は、腕被覆部の延在方向に伸びる挿入補助窓部を有することが好ましい。
【0016】
これにより、応援部材の出し入れを容易にすることができる。
【0017】
(5)また、本発明の応援用アームカバーにおいて、収納部は、腕被覆部の肘側端部側に設けられており、腕被覆部の手首側端部側に開口するポケット状に形成されていることが好ましい。
【0018】
これにより、応援部材が腕被覆部の延在方向の長さよりも長い形状や、収納部よりも幅広の形状などの特殊な形状であったとしても、特殊な形状の応援部材の一部を収納部材に収納することにより、応援部材を応援用アームカバーに取り付けることができる。
【0019】
(6)また、本発明の応援用アームカバーは、腕被覆部の手首側端部側に設けられており、肘側端部側に開口するポケット状に形成されている収納補助部と、を備えることが好ましい。
【0020】
これにより、応援部材の手首側端部及び肘側端部側をともに収納することによって、応援部材を応援用アームカバーに取り付けることができる。
【0021】
(7)また、本発明の応援用アームカバーは、腕被覆部の手首側端部側に設けられており、手首側端部側から肘側端部側に向かう弾性舌片状に形成されている収納補助部と、を備えることが好ましい。
【0022】
これにより、応援部材の肘側端部側を収納しつつ、その手首側端部を固定することによって、応援部材を応援用アームカバーに取り付けることができる。
【0023】
(8)また、本発明の応援用アームカバーにおいて、収納部は、腕被覆部の反対側に透明面を有する袋部と、袋部の周縁の少なくとも一部に取り付けられているファスナ部と、を有することが好ましい。
【0024】
これにより、応援部材が収納部から落下したり、濡れたりすることを防止することができる。また、応援部材としてスマートフォンやタブレット端末などの表示画面を有する電子機器を使用する場合、電子機器の落下等を防止しつつ、電子機器が有する表示画面部をペンライトなどの光る応援部材として使用することができる。
【0025】
(9)また、本発明の応援用アームカバーは、腕被覆部の手首側端部又は収納部に取り付けられており、手指に引っ掛けることにより収納部の支持を補助する支持補助部と、を備えることが好ましい。
【0026】
これにより、応援部材が重かったりそのバランスが悪かったりしても、支持補助部によって収納部に収納された応援部材が傾いたり落下したりすることを防止することができる。
【0027】
(10)また、本発明の応援用アームカバーは、支持補助部となる手袋本体部と手袋本体部の掌側又は/及び甲側において掌又は/及び甲を露出させる拍手用開口部とを有しており、腕被覆部の手首側端部に設けられている手袋部と、を備えることが好ましい。
【0028】
これにより、手袋本体部が支持補助部の役割を果たしながら、手袋部を手に装着した状態で素手の拍手と同程度の拍手音を鳴らすことができる。
【0029】
(11)また、本発明の応援用アームカバーにおいて、腕被覆部は、腕被覆部の延在方向に伸びる形状保持フレームを有することが好ましい。
【0030】
これにより、腕被覆部の形状が定まるため、収納部に収納された応援部材が傾いたり落下したりすることを防止することができる。
【0031】
(12)また、本発明の応援用アームカバーは、応援に関する文字、図形、記号その他の応援情報を表示する応援部材と、を備えることが好ましい。
【0032】
これにより、変更自在な応援部材を備えるので、応援対象者や応援対象内容に応じて好適な応援を行うことができる。
【発明の効果】
【0033】
本発明の応援用アームカバーによれば、応援対象者に対して好適な応援や目立つような応援など種々の応援を行うことができるという効果を奏する。
【発明を実施するための形態】
【0035】
以下、本発明の応援用アームカバーをその一実施形態により説明する。
【0036】
[0]図の説明
図1は、本実施形態の応援用アームカバーを腕の内側から示す正面図である。
図2は、本実施形態の応援用アームカバーを腕の外側から示す背面図である。
図3は、本実施形態の腕被覆部が腕幅よりも広い状態を示す正面図である。
図4は、腕被覆部が腕幅よりも広い状態を示す背面図である。
図5は、本実施形態の形状保持フレームを腕の外側から示す背面透視図である。
図6は、本実施形態の収納部に応援部材を収納する状態をA〜Cの順に示す正面図である。
図7は、本実施形態の収納部がポケット形状である状態を示す正面図である。
図8は、本実施形態の収納部及び収納補助部がポケット形状である状態を示す正面図である。
図9は、本実施形態の収納部がポケット形状であって収納補助部が弾性舌片である状態を示す正面図である。
図10は、本実施形態の収納部が袋形状である状態を示す正面図である。
図11は、本実施形態の応援用アームカバーが手袋部を備える場合を示す正面図である。
図12は、本実施形態の応援用アームカバーが手袋部を備える場合を示す背面図である。
図13は、
図11及び
図12に示す本実施形態の応援用アームカバーの使用例を示す概念図である。
図14は、本実施形態の応援用アームカバーの手袋部が親指挿通を有する場合を示す正面図である。
図15は、本実施形態の応援用アームカバーの手袋部が親指挿通を有する場合を示す背面図である。
図16は、
図14及び
図15に示す本実施形態の応援用アームカバーの使用例を示す概念図である。
【0037】
[1]構成
本実施形態の応援用アームカバー1は、例えば
図1に示すように、腕被覆部10と、応援部材20と、収納部31と、を備える。また、本実施形態の応援用アームカバー1は、例えば
図8〜
図11に示すように、収納補助部32と、支持補助部40と、手袋部50と、を備えることが好ましい。
【0038】
(1)腕被覆部10
腕被覆部10は、応援用アームカバー1の腕装着時において、
図1〜
図2に示すように装着した腕幅と同等の幅、又は、
図3〜
図4に示すように装着した腕幅よりも大きい幅に形成されている。
【0039】
腕被覆部10の材質としては、布又は軽量プラスチックなどの軽量素材であることが好ましい。
【0040】
また、収納部31又は応援部材20が重かったり、そのバランスが悪かったりする場合、腕被覆部10は、
図5に示すように、腕被覆部10の延在方向に伸びる形状保持フレーム11を有することが好ましい。形状保持フレーム11は腕被覆部10の内部又は外部のどちらに取り付けられていてもよい。
【0041】
(2)応援部材20
応援部材20は、
図1又は
図3に示すように、応援に関する文字、図形、記号その他の応援情報を表示する。応援部材20としては、
図5〜
図8に示すような矩形状に形成されたプラカード、
図9に示すようなうちわ、
図10に示すようなスマートフォンやタブレット端末などの表示画面部を有する電子機器、など応援情報を表示することができるものであればよい。
【0042】
(3)収納部31
収納部31は、腕被覆部10の側面(例えば腕被覆部10の掌側側面)に取り付けられている。この収納部31は、応援部材20の応援情報が視認できるように、応援部材20を出し入れ自在に収納する。
【0043】
ここで、収納部31の幅は、腕幅よりも広いことが好ましい。
【0044】
また、本実施形態の収納部31の形状としては、例えば以下に示すような、パスケースタイプ、ポケットタイプ、袋タイプ、などが挙げられる。
【0045】
(3−1)パスケースタイプ
本実施形態の収納部31がパスケースタイプの場合、収納部31は、例えば
図1、
図3及び
図6に示すように、透明板材311と、保持部312と、挿入口313と、挿入補助窓部314と、を有することが好ましい。
【0046】
(3−1−1)透明板材311
透明板材311は、腕被覆部10の延在方向に伸びる。透明板材311の形状としては、応援部材20の形状に合わせた形状であることが好ましい。例えば、応援部材20が腕被覆部10の延在方向に伸びる長方形状である場合、透明板材311の形状としては腕被覆部10の延在方向に伸びる長方形状であることが好ましい。
【0047】
(3−1−2)保持部312
保持部312は、透明板材311の周縁部の一部を保持する。例えば、応援部材20が腕被覆部10の延在方向に伸びる矩形状である場合、保持部312は
図1に示すような透明板材311の周縁部の一部として透明板材311の左右長辺及び下方短辺を保持する。また、保持部312は、透明板材311と腕被覆部10との間において、透明板材311を被覆することが好ましい。
【0048】
(3−1−3)挿入口313
挿入口313は、透明板材311と保持部312との間において、透明板材311の周縁部の残部側から応援部材20を出し入れ自在にする。また、保持部312が透明板材311と腕被覆部10との間において透明板材311を被覆していない場合、挿入口313は、透明板材311と腕被覆部10との間において、透明板材311の周縁部の残部側から応援部材20を出し入れ自在にする。
【0049】
(3−1−4)挿入補助窓部314
挿入補助窓部314は、腕被覆部10の延在方向に伸びる。透明板材311が腕被覆部10の延在方向に伸びる長方形状である場合、挿入補助窓部314の形状としては、腕被覆部10の延在方向に伸びる角が丸くなった長方形状であることが好ましい。
【0050】
(3−2)ポケットタイプ
本実施形態の収納部31がポケットタイプの場合、収納部31は、例えば
図7〜
図9に示すように、腕被覆部10の手首側端部12側に開口するポケット状に形成されていることが好ましい。この収納部31は、腕被覆部10の肘側端部13側に設けられている。
【0051】
また、収納部31がポケットタイプの場合、応援用アームカバー1は、例えば、
図8に示すようなポケット状の収納補助部32、又は、
図9に示すような弾性舌片状の収納補助部32を備えることが好ましい。
【0052】
(3−2−1)ポケット状の収納補助部32
例えば、収納補助部32は、
図8に示すように、肘側端部13側に開口するポケット状に形成されている。この収納補助部32は、腕被覆部10の手首側端部12側に設けられている。応援部材20が
図8に示すような長方形状である場合、収納部31は応援部材20の下端側を収納し、収納補助部32は応援部材20の上端側を収納する。
【0053】
(3−2−2)弾性舌片状の収納補助部32
例えば、収納補助部32は、
図9に示すように、手首側端部12側から肘側端部13側に向かう弾性舌片状に形成されている。この収納補助部32は、腕被覆部10の手首側端部12側に設けられている。応援部材20が
図9に示すようなうちわのような特殊形状である場合、
図7のような収納部31だけ、及び、
図8に示すようなポケット状の収納補助部32では応援部材20の上端を固定することができない。一方、収納補助部32が弾性舌片状に形成されている場合、収納部31が応援部材20の下端側を収納し、収納補助部32は応援部材20の上端側を固定する。
【0054】
(3−3)袋タイプ
本実施形態の収納部31が袋タイプの場合、収納部31は、例えば
図10に示すように、袋部331と、ファスナ部332と、を有することが好ましい。
【0055】
(3−3−1)袋部331
袋部331は、腕被覆部10の反対側(
図10においては正面側)に透明面を有する。この袋部331は、応援部材20が濡れないように、防水性を有する材質を用いて形成されていることが好ましい。袋部331が防水性を有する場合、応援環境が雨天などの水気を有する環境であってもスマートフォンやタブレット端末などの水に弱い電子機器を応援部材20として使用することができるので、電子機器が有する表示画面部をペンライトなどの光る応援部材20として使用することができる。
【0056】
(3−3−2)ファスナ部332
ファスナ部332は、袋部331の周縁の少なくとも一部に取り付けられている。袋部331の形状が長方形状である場合、応援部材20の出し入れの容易性を考慮すれば、袋部331の長辺側にファスナ部332が設けられていることが好ましい。
【0057】
ファスナ部332としては、スライドファスナやジッパ(登録商標)などと称される線ファスナや、ベルクロ(登録商標)やマジックテープ(登録商標)などと称される面ファスナなどの防塵性や防水性に優れたファスナであることが好ましい。
【0058】
(4)支持補助部40
支持補助部40は、
図10に示すように、腕被覆部10の手首側端部12又は収納部31に取り付けられている。支持補助部40は、中指などの手指に引っ掛けることにより収納部31の支持を補助する。
【0059】
支持補助部40としては、
図10に示すような紐形状であっても良いし、
図11に示すような手袋形状であってもよい。
【0060】
(5)手袋部50
手袋部50は、
図11〜
図13に示すように、腕被覆部10の手首側端部12に設けられている。この手袋部50は、手袋本体部51と、拍手用開口部52と、を有する。
【0061】
(5−1)手袋本体部51
手袋本体部51は、
図11及び
図12に示すように、腕被覆部10の手首側端部12から延在している。この手袋本体部51は、支持補助部40としても機能する。
【0062】
手袋本体部51の形状としては、
図11に示すような半指タイプであってもよいし、図示はしないが全指タイプであってもよい。
【0063】
(5−2)拍手用開口部52
拍手用開口部52は、
図11に示すように、手袋本体部51の掌側において掌を露出させる程度の大きさに開口する。また、拍手用開口部52は、
図12に示すように、手袋本体部51の甲側において甲を露出させる程度の大きさに開口してもよい。
【0064】
手袋部50が拍手用開口部52を有する場合、
図13に示すように、「ニッポン・チャ・チャ・チャ」などの応援リズムのような、応援部材20を用いた視覚型応援(
図13A)と拍手による音型応援(
図13B)との両方を行うことができる。
【0065】
(5−3)親指挿通部53
また、手袋部50は、
図14〜
図16に示すように、手袋本体部51と、拍手用開口部52と、を有するだけでなく、親指挿通部53と、を有することが好ましい。
【0066】
親指挿通部53は、
図14〜
図16に示すように、手袋本体部51の掌と甲との間の両方の側面において、それぞれ穴状に構成されている。これは、
図14に示す応援用アームカバー1を表面側、
図15に示す応援用アームカバー1を裏面側とした場合、
図16に示すように、応援用アームカバー1の表面側と裏面側とを応援に応じてひっくり返して使用することを可能にするためである。
【0067】
なお、拍手用開口部52が手袋本体部51の掌側及び甲側の両方に設けられている場合、応援用アームカバー1の表面側と裏面側とをひっくり返して使用しても、拍手音を抑制することなく拍手による応援を行うことができる。
【0068】
[2]効果
次に、本実施形態の応援用アームカバー1の効果を説明する。
【0069】
(1)本実施形態の応援用アームカバー1は、腕装着時に腕幅と同等又はそれよりも大きく形成されている腕被覆部10と、腕被覆部10の側面に取り付けられており、文字、図形、記号その他の応援情報を表示する応援部材20の応援情報が視認できるように応援部材20を出し入れ自在に収納する収納部31と、を備えることを特徴としている。
【0070】
これにより、応援部材20を自在に変更することができるので、応援対象者や応援対象内容に応じて応援を変更することができる。
【0071】
(2)また、本実施形態の応援用アームカバー1において、収納部31の幅は、腕幅よりも広いことが好ましい。
【0072】
これにより、収納部31に収納される応援部材20の幅を大きくすることができるので、応援対象者に対する応援情報の視認性を向上させることができる。
【0073】
(3)また、本実施形態の応援用アームカバー1において、収納部31は、腕被覆部10の延在方向に伸びる透明板材311と、透明板材311の周縁部の一部を保持する保持部312と、透明板材311と保持部312又は腕被覆部10との間において透明板材311の周縁部の残部側から応援部材20を出し入れ自在にする挿入口313と、を有することが好ましい。
【0074】
これにより、応援部材20を収納部31に収納しても、応援情報の視認性が妨げられることを防止することができる。
【0075】
(4)また、本実施形態の応援用アームカバー1において、透明板材311は、腕被覆部10の延在方向に伸びる挿入補助窓部314を有することが好ましい。
【0076】
これにより、応援部材20の出し入れを容易にすることができる。
【0077】
(5)また、本実施形態の応援用アームカバー1において、収納部31は、腕被覆部10の肘側端部13側に設けられており、腕被覆部10の手首側端部12側に開口するポケット状に形成されていることが好ましい。
【0078】
これにより、応援部材20が腕被覆部10の延在方向の長さよりも長い形状や、収納部31よりも幅広の形状などの特殊な形状であったとしても、特殊な形状の応援部材20の一部を収納部31材に収納することにより、応援部材20を応援用アームカバー1に取り付けることができる。
【0079】
(6)また、本実施形態の応援用アームカバー1は、腕被覆部10の手首側端部12側に設けられており、肘側端部13側に開口するポケット状に形成されている収納補助部32と、を備えることが好ましい。
【0080】
これにより、応援部材20の手首側端部12及び肘側端部13側をともに収納することによって、応援部材20を応援用アームカバー1に取り付けることができる。
【0081】
(7)また、本実施形態の応援用アームカバー1は、腕被覆部10の手首側端部12側に設けられており、手首側端部12側から肘側端部13側に向かう弾性舌片状に形成されている収納補助部32と、を備えることが好ましい。
【0082】
これにより、応援部材20の肘側端部13側を収納しつつ、その手首側端部12を固定することによって、応援部材20を応援用アームカバー1に取り付けることができる。
【0083】
(8)また、本実施形態の応援用アームカバー1において、収納部31は、腕被覆部10の反対側に透明面を有する袋部331と、袋部331の周縁の少なくとも一部に取り付けられているファスナ部332と、を有することが好ましい。
【0084】
これにより、応援部材20が収納部31から落下したり、濡れたりすることを防止することができる。また、応援部材20としてスマートフォンやタブレット端末などの表示画面を有する電子機器を使用する場合、電子機器の落下等を防止しつつ、電子機器が有する表示画面部をペンライトなどの光る応援部材20として使用することができる。
【0085】
(9)また、本実施形態の応援用アームカバー1は、腕被覆部10の手首側端部12又は収納部31に取り付けられており、手指に引っ掛けることにより収納部31の支持を補助する支持補助部40と、を備えることが好ましい。
【0086】
これにより、応援部材20が重かったりそのバランスが悪かったりしても、支持補助部40によって収納部31に収納された応援部材20が傾いたり落下したりすることを防止することができる。
【0087】
(10)また、本実施形態の応援用アームカバー1は、支持補助部40となる手袋本体部51と手袋本体部51の掌側又は/及び甲側において掌又は/及び甲を露出させる拍手用開口部52とを有しており、腕被覆部10の手首側端部12に設けられている手袋部50と、を備えることが好ましい。
【0088】
これにより、手袋本体部51が支持補助部40の役割を果たしながら、手袋部50を手に装着した状態で素手の拍手と同程度の拍手音を鳴らすことができる。
【0089】
(11)また、本実施形態の応援用アームカバー1において、腕被覆部10は、腕被覆部10の延在方向に伸びる形状保持フレーム11を有することが好ましい。
【0090】
これにより、腕被覆部10の形状が定まるため、収納部31に収納された応援部材20が傾いたり落下したりすることを防止することができる。
【0091】
(12)また、本実施形態の応援用アームカバー1は、応援に関する文字、図形、記号その他の応援情報を表示する応援部材20と、を備えることが好ましい。
【0092】
これにより、変更自在な応援部材20を備えるので、応援対象者や応援対象内容に応じて好適な応援を行うことができる。
【0093】
すなわち、本実施形態の応援用アームカバー1によれば、応援対象者に対して好適な応援や目立つような応援など種々の応援を行うことができるという効果を奏する。
【0094】
なお、本発明は、前述した実施形態などに限定されるものではなく、必要に応じて種々の変更が可能である。