【実施例1】
【0013】
先ず、本発明の実施例1を
図1に沿って説明するが、本発明のプロセスを実行するための前提となる情報データベース31を備えた営業支援サーバ3の機能を説明する。
本実施例の営業支援サーバ3には、予めユーザーにとって必要な情報が蓄積されており、これらの情報を処理するのに必要な処理機能が格納されており、新たな情報も随時蓄積される。これらの情報データベース31に蓄積し登録する情報としては、典型的なものとして顧客情報、案件情報、商談情報、クレーム情報等及びこれらを整理・分析する機能であるが、これら情報データベース31を備えた営業支援サーバ3に蓄積し備えられている機能について詳細を以下に説明する。
【0014】
[顧客情報]
顧客情報では、住所などの基本情報だけでなく、顧客をセグメント化しターゲッティングするための顧客ランクや訪問周期、さらには人脈情報や過去の商談経歴、クレーム情報などがあり、情報データベース31に収納し一元管理する。蓄積された顧客情報を検索条件を指定するだけで簡単に検索できるので、顧客情報を探す手間が省け、業務効率が向上する。
[パーソン(個人)情報]
パーソン(個人)情報として、前記の顧客情報を登録すると同時に、詳細なパーソン情報(名刺情報)を登録・修正・検索・削除することができ、パーソン別の履歴管理もできるように設定し、特定の個人の情報管理も可能とし、パーソン情報、案件情報、活動履歴情報などが関連付けられて管理され、それにより顧客ごとに全ての情報が一元管理できるようにされている。
[商談情報]
商談情報では、登録項目である顧客情報や面談者(パーソン情報)は、各データベースから選択してセットでき、また、日々の訪問有無だけでなく訪問目的や商談時間、商談内容、次回予定等の詳細情報を登録でき、会社として標準化できる情報項目(商談分類、進捗度、受注確度など)は、キーワードで選べるため入力負荷が低く、パソコンが不慣れな社員でも簡単に入力が可能で、携帯電話などでも入力できる。また、顧客を知るためにヒアリングすべき項目を洗い出し、後述のDMV入力時に顧客情報を自動更新するといった活用もできる。
また、本実施例の営業支援情報処理方法では、商談情報が上から時系列に一覧表示されるので、過去の商談における経緯が確認でき、さらに、コメント入力可能なので、商談を進めていく中での指示や確認も行える。
[案件情報]
案件情報では、ここで案件とは商談の中で発生した引合情報のことを意味し、通常、物件、見込、件名などと呼ばれるものであるが、この案件を確実に受注につなげていくために「商談進捗度(プロセス)」「受注確度(見込度)」「受注予定日」「見込額」の4つの情報によって、案件情報を「見える化」する機能を備えている。本実施例では商談に登録された内容と案件情報は連動させており、日々の商談報告を登録するだけで、案件の進捗度や受注予定日が自動更新され、常に最新の受注見込情報をキャッチできる。
【0015】
[先行管理機能]
先行管理機能は、前記の案件情報として受注(売上)予定金額、受注(売上)予定日、受注確度を入力すると、自動的に先行管理画面に登録案件が整理され、先々の受注や売上の管理が容易にできるようになる。日々の商談によって刻々と変化する案件の見込状況がタイムリーに先行管理画面に「見える化」されるので、集計の手間もかからず、スピーディーなマネジメントを実現する。受注(売上)先行管理機能は、常にアップデートされた最新の情報に基づく先行管理であるので、実態に即した対策が打てるようになる。
また、先行管理(商談進捗)の画面に表示された個別案件は、その内容を詳細にチェックし、商談プロセスをさかのぼって見ることが可能で、現在の最新状況だけでなく、そこに至る経緯も「見える化」されるので、どういう対策を打てば良いのかなど具体的なアクションを考えるのに有効で、商談進捗推移を見ることも可能で、滞留している案件などを見つけ出したり、重要進捗度の漏れなどに気付いたりすることができる。
【0016】
[予実績管理機能]
予実績管理機能は、部署別・担当者別、または顧客別の予算情報、ならびに売上実績の各情報についても、ひとつひとつ基本情報を登録することができ、分析機能としても、過去の予算情報、売上実績のデータをインポートすることにより、過去の予算情報の昨年対比まで見ることができる。また、登録された予算情報や売上実績を探すには、検索機能があるので便利である。予算情報については「部署別担当者別予算」 「顧客別予算」の2種類のデフォルトのビューアーが用意されている。
【0017】
[DMV機能]
DMV機能は、Daily Monitoring Viewの略であるが、商談情報をデイリーに蓄積しモニタリングするために、一日一覧で「見える化」し、一日の仕事が一覧で表示され、上司の閲覧やコメント返送の手間が軽減されようにしている。
具体的には、営業担当者は、顧客を訪問すると、「いつ」「誰」と会って、「何をして、結果どうだったか」、そして「次にどうするのか」をDMVに入力する。日報を書くのではなく、顧客とのコンタクトがあれば、諜報(商談)カードに入力し、それが一日分まとまって、DMVに集約される。上司からのコメントは赤コメントと緑コメントの2種類を設け、赤コメントが直属の上司、緑コメントがさらに上の上司という設定でのコメント入力を行うようになっている。
【0018】
[グリーンカード機能]
グリーンカード機能は、後述するように、本発明の特徴部分の一つで、良い仕事に対してグリーンカードを付与し「褒める」ことで、「心の栄養」であるプラスストロークを与え、社員の存在や価値を認める働きかけとなり、モチベーションアップや組織活性化に効果を発揮する機能である。このグリーンカード機能には、グリーンカードを集計し、ランキング形式で表示することが可能としており、このランキングを利用して、社内表彰や人事制度へ反映させることも可能である。
[顧客の声の収納・管理機能]
顧客の声の収納・管理機能では、クレームは放っておくと顧客を失うことになるが、きちんと対応すれば信頼を勝ち取るカギにもなるので、顧客からのクレームや要望、ヒントを共有し、対応状況を追いかけ、対応漏れ(モレ)や抜け(ヌケ)を防ぐ機能である。このため、DMVに要望やクレームを入力すると自動的に「顧客の声」データベースに反映され、すぐに確認ができるので対応もスムーズに行なえる。また、登録されたクレームや要望にともなう対応が完了すると、対応履歴を入力することで、処理状況までを管理できる。
【0019】
[営業アシスタント機能]
これらの他に営業アシスタント機能に資するユーザーのスケジュールや送受信したメールも営業支援サーバ3に登録される。本発明の実施例での重要な機能である営業アシスタント機能は、主にスケジュールお知らせ機能、ヌケ・モレ防止機能、訪問準備アシスト機能、クレーム・ケア・アシスト機能、ハッピーバースデーお知らせ機能等であり、これらを詳細に説明する。
[スケジュールお知らせ機能]
スケジュールお知らせ機能は、営業担当者のスケジュール管理は秘書として当然の業務であるが、端末装置1に予定されたスケジュールの前に通知し、携帯電話やスマートフォン(登録商標)へのメール通知するようにし、かつ、予定されたスケジュールを仮想のアシスタント(秘書)が定期的に通知する機能を備えている。
[ヌケ・モレ防止機能] ヌケ(抜け)・モレ(漏れ)防止機能は、忙しい営業担当者は、ついつい業務にヌケやモレが生じがちであるが、そこをアシスタントが的確にフォローし、ヌケやモレが発生、もしくは発生しそうになった案件を通知する。また、「イエローカード」を表示し、営業のアプローチ時期や業務のヌケ・モレを留意させる機能で、訪問が滞っている顧客や案件、次回予定の遅延や長期放置状態のクレームなどを通知する機能である。
【0020】
[訪問準備アシスト機能]
訪問準備アシスト機能は、営業支援サーバ3に登録された訪問予定先の過去の商談履歴を読み込み、いつから、何件の履歴があるかをリンク付で通知し、この通知を前日と当日の朝の2回行い、これによって、履歴を確認しやすくすると同時に、何件くらいあって、確認するのにどれくらいの時間がかかりそうかも把握できるようになり、より訪問準備の段取りがしやすくなるようにしている。
[クレーム・ケア・アシスト機能]
クレーム・ケア・アシスト機能は、訪問予定先の履歴の中にクレーム情報があった場合、アシスタントが件数ならびに内容を事前に教え、直近のクレーム内容をダイレクトに通知し、訪問前の準備でも特に重要なクレームの確認を、忙しい営業マンに代わってアシスタントが事前に行う機能を備えている。これにより、他部門で受けたクレーム情報も、漏れなく把握することができるようになり、クレームケアがしっかりできるようになる。
[ハッピーバースデーお知らせ機能]
ハッピーバースデーお知らせ機能は、パーソン情報の誕生日欄に日付が入力され、お知らせ機能がONになっていると、アシスタントが、月単位、週単位で、誕生日を迎える顧客を事前にパーソンの担当者に通知する。ハッピーバースデーのお知らせのタイミングは、例えば、前月の最終3営業日に、「来月誕生日を迎えるお客様はこちらです。」前週の最終営業日に、「来週誕生日を迎えるお客様はこちらです。」と教えてくれる。個人客を対象にしている企業や、誕生日をキーにして何かコンタクトをとると有効な企業では便利な機能である。
【0021】
[情報Pick Up機能]
情報Pick Up機能での「お知らせ便」は、新規に登録された案件や、受注確度が変更になった案件、受注や失注が確定した案件などの情報をアシスタントが通知する機能である。お知らせ項目には新規登録案件、最新受注案件、最新失注案件、受注確度変更案件、次回予定遅延案件、長期放置案件、受注予定日遅延案件等がある。
また、情報Pick Up機能での「サクセスアシスト」は、案件分類や顧客業種、受注金額、受注要因などをキーに、自身の担当案件と類似した自社の成功商談事例を、アシスタントが受注案件データベースを調べて教えてくれる機能を備えている。
[スティッキーメモ機能]
スティッキーメモ機能は、ちょっとしたメモを、付箋紙を貼るようにアシスタントキャラクター4の吹き出し5に貼り付けておくことができるメモ機能である。本実施例では、3枚まで貼ることができ、1枚あたりの文字数制限はない。なお、ハッピーバースデーお知らせ機能からは情報をそのままスティッキーメモに飛ばすことができる。また、通常メモ用紙に走り書きするような情報を書き留めておくことができ、備忘録などで一時的に使え、アイディア次第で様々な使い方ができる。また、アシスタントの吹き出し5に貼り付けておくことで、うっかり剥がれない便利なスティッキーメモである。
[在席ステータス変更通知機能]
在席ステータス変更通知機能は、外出中の同僚に用事があるといった時に便利な機能である。対象となる在席ステータスが変更されるとその変更内容をアシスタントが通知する。
【0022】
以上のような、端末装置1と情報通信ネットワーク2を介して接続された情報データベース31を備えた営業支援サーバ3を備える営業支援システムには、以上のような情報が蓄積され、これらの情報を基にした上記の機能を備えているが、実行する本発明の実施例1の営業支援システム及び営業支援情報処理方法に使用するコンピュータプログラムの概要を、
図2のフローチャートに沿って処理工程(ステップ)順にステップ1から説明する。
【0023】
図2おいて、
ステップ1(S1):携帯端末或いはタブレットパソコン等の端末装置1の画面で、先ずステップ1で営業支援システムのアプリケーションを立ち上げ開始(START)し、情報通信ネットワーク2を介して、情報データベース31を備えた営業支援サーバ3に接続し、ステップ2に進む。
ステップ2(S2):ステップ2では、立ち上げ画面で使用するユーザーである営業担当者(営業マン)のIDを入力し、端末装置1から送信したユーザーIDより営業支援サーバ3の営業支援システムを開き、営業支援サーバ3の営業支援システムに蓄積されたデータにより、ユーザーIDに対応したログインユーザー(営業担当者)別のアシスタントキャラクター4を使用する端末装置1の画面に表示し、ステップ3に進む。
ステップ3(S3):ステップ3では、営業支援サーバ3及び情報データベース31に蓄積された営業に必要な情報、例えば、前記の顧客情報、パーソン情報、案件情報、商談情報、クレーム情報や、それを処理するアプリケーション機能を実行して、ユーザーのスケジュールやメール等を所定時間毎に定期的に自動検索しステップ4に進む。
【0024】
ステップ4(S4)では、ステップ3で自動検索された情報に、ユーザーの営業担当者に通知すべき情報があるか否を、前述した機能を駆使して判断させ、通知すべき情報がある(Yes)場合はステップ5に進み、通知すべき情報がない(No)場合はステップ3に戻る。
ステップ5(S5)では、通知すべき情報を端末装置1の表示画面の秘書を模したアシスタントキャラクター4の吹き出し5に表示してステップ6に進む。
ステップ6(S6)では、ステップ5の通知すべき情報の表示内容が、ユーザーにとって通知情報が有効であるか否をユーザーが判断する。
図2のステップ6に記載されているように、ユーザーが有効・有用と判断すれば、
図3の画面の吹き出し登場人物(アシスタントキャラクター4)の言葉を示す囲み)に「Good Job!]ボタン51か、「Thanks!!」ボタン52をクリック(Yes)してステップ7に進む。通知情報が有効・有用でない(No)ならば、ステップ3に戻る。
【0025】
ステップ7(S7)では、ユーザーが有効・有用と判断すれば、画面の吹き出し「Good Job!]ボタン51か、「Thanks!!」ボタン52をクリックした場合だけこのステップ7に進むが、アシスタントキャラクター4にポイントを付与し、それまでのポイントに加算してステップ8に進む。
ステップ8(S8)では、ステップ7で加算されたポイントが基準値に達したか否かを判断する。ポイントが基準値に達しない(No)ならば、ステップ3に戻り、ポイントが基準値に達する(Yes)ならば、ステップ9に進む。
ステップ9(S9)では、アシスタントキャラクター4の機能、例えば、取り扱う情報や処理機能がレベルアップしステップ9に進む。
ステップ10(S10)では、ステップ9でのアシスタントキャラクター4のレベルアップに伴いアシスタントキャラクター4の営業支援機能が強化させ、ステップ11(S11)で終了(END)する。
【0026】
以上のように、本発明の実施例の営業支援システムは主体に説明したが、これらのうち方法を営業支援情報処理方法、及び、これらを実行する部分を営業支援コンピュータプログラムとするが、これらの営業支援システム等によれば、有効に使用された場合に、アシスタントキャラクター4のレベルアップや、営業支援機能が強化されるという、アシスタント育成ゲームを組み込むことで、営業活動にゲーミフィケーションを実装し、運用が停滞してしまうことが多かった従来の営業支援システム等での「管理されている感」を払拭し、「楽しく、前向きに」本発明の営業支援システム、営業支援情報処理方法、及び営業支援コンピュータプログラムを活用し、アシスタントのサポートを受ける感覚に変えるという作用・効果が得られる。
また、本実施例では、営業支援システムを主に説明したが、営業支援情報処理方法、営業支援コンピュータプログラムとしても機能することは勿論である。
【実施例2】
【0027】
本発明の実施例2は、
図4のフローチャートに示すように、実施例1でのゲーミフィケーションに、更に、
図5に示すように、
図3でのアシスタントキャラクター4を
図5のようにドレスアップするゲームを組み込み、ゲーミフィケーションを向上させたものである。
実施例2での情報データベース31を備えた営業支援サーバ3の構成は、アシスタントキャラクター4のドレスアップのゲームを組み込むことであり、そのため、実施例1の機能に下記の機能を追加・付加する。
【0028】
[エネコイン貯金機能]
エネコイン貯金機能は、商談情報や次回予定を入力すると、エネコインが貯まり、スーツなどのアイテム6を購入でき、何もしないと、アシスタントのエネルギーとして日々消費されてしまう機能である。
営業担当者が、本営業支援システムへの情報登録を行うのは、アシスタントへの報告、情報共有となるので、このアシスタントへの働きかけが、アシスタントの活動エネルギーとなるという設定で、商談登録、案件登録、コメント入力、次回予定入力などを営業担当者が行うと、設定されたエネコインが貯まる設定である。
【0029】
[キャラ設定・着せ替え機能]
キャラ設定・着せ替え機能は、アシスタントを好みに合わせて、性別、髪形、服装など、自分好みにカスタマイズでき、前述の実施例1によりレベルが上がることで購入できるアイテム6が増える機能である。
情報登録で貯めたエネコインは、アシスタントキャラクター4の着せ替えで消費されるだけでなく、日々の活動エネルギーとして毎日減っていく設定なので、エネコインを貯金し、自分好みのアシスタントに仕立てることが必要となる設定である。
【0030】
次に、実施例2の
図4のフローチャートを説明するが、実施例2は、基本的に実施例1と同じであるので、実施例1の
図2のステップと同じ工程の説明は省略する。
実施例2の
図4のフローチャートが実施例1の
図2のフローチャートと異なるステップは、ステップ2とステップ3との間にステップ2−1として、ユーザーが営業支援サーバ3及び情報データベース31に顧客情報、パーソン情報、案件情報、商談情報、クレーム情報や、それを処理するアプリケーション機能や、前述の商談登録、案件登録、コメント入力、次回予定入力等の営業担当者が行う登録行為をコインとして貯めるもので、実施例1のポイントに相当するが、営業担当者自らがアシスタントキャラクター4に購入してやるもので意味合いが多少異なる。
【0031】
図4において、
ステップ2−1(S2−1):ステップ2−1(S2−1)では、ユーザーである営業担当者が、新たに、顧客情報、パーソン情報、案件情報、商談情報、クレーム情報等を登録するとステップ21に分岐する。
ステップ21(S21):ステップ2−1(S2−1)で新たな登録がなされると、ステップ21では、登録した情報がコイン付与対象か否かを判断する。コイン付与対象でなければ、ステップ21(S21)に戻り、コイン付与対象であれば、ステップ22に進む。
ステップ22(S22):ステップ22では、登録案件がコイン付与対象であると、ユーザーの仮想の通帳にコインが貯蓄され、ステップ23(S23)に進む。
ステップ23(S23):ステップ23では、貯蓄されたコインが基準値に達したか否かを判断する。コイン累積が基準値に達していなければ、ステップ2−1(S2−1)に戻り、達していればステップ24に進む。
ステップ24(S24):ステップ24(S24)では、ユーザーが基準値に達したコインを消費して、アシスタントキャラクター4用のために、好みのアイテム6を購入し、
図5に示すように、アシスタントキャラクター4の着せ替えを行い、ステップ25(S25)に進み、この着せ替えのゲーミフィケーションの処理を終了(END)する。
【0032】
このように、実施例2では、実施例1に比べ、さらに、アシスタントキャラクター4のドレスアップのゲームを組み込んだので、ゲーミフィケーションを向上し、運用が停滞してしまうことが多かった従来の営業支援システム等での「管理されている感」を払拭し、「楽しく、前向きに」に営業でき、本実施例の営業支援システム、営業支援情報処理方法、及び営業支援コンピュータプログラムを活用し、アシスタントのサポートを受ける感覚に変えるという効果が得られる。
なお、本発明の特徴を損なうものでなければ、上記の各実施例に限定されないことは勿論であり、例えば、アシスタントキャラクターを変えたり、情報項目を変えることは適宜設定すればよい。