特許第6018026号(P6018026)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6018026
(24)【登録日】2016年10月7日
(45)【発行日】2016年11月2日
(54)【発明の名称】直流モータ
(51)【国際特許分類】
   H02K 13/00 20060101AFI20161020BHJP
【FI】
   H02K13/00 X
【請求項の数】3
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2013-156686(P2013-156686)
(22)【出願日】2013年7月29日
(65)【公開番号】特開2015-27227(P2015-27227A)
(43)【公開日】2015年2月5日
【審査請求日】2015年11月25日
(73)【特許権者】
【識別番号】000101352
【氏名又は名称】アスモ株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100088580
【弁理士】
【氏名又は名称】秋山 敦
(74)【代理人】
【識別番号】100111109
【弁理士】
【氏名又は名称】城田 百合子
(72)【発明者】
【氏名】村田 智邦
【審査官】 宮地 将斗
(56)【参考文献】
【文献】 特開2012−80734(JP,A)
【文献】 特開2007−166895(JP,A)
【文献】 特表2012−508341(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H02K 13/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
巻線が巻回されて、回転中心となるシャフトを貫通させた状態で配設される電機子と、
前記巻線が接続された整流子と、該整流子と接触するブラシ本体と、を備えた直流モータであって、
前記ブラシ本体は、摩耗完了時には前記整流子と非接触状態となるものであり、
前記ブラシ本体は、陽極及び陰極を対とする第一ブラシ本体と、陽極及び陰極を対とする第二ブラシ本体と、を有して構成されており、
前記第一ブラシ本体は、前記第二ブラシ本体より、摩耗方向の長さが長くなるように構成されているとともに、前記第一ブラシ本体と前記第二ブラシ本体とは、外部電源から並列回路を構成していることを特徴とする直流モータ。
【請求項2】
制御の中心となる制御装置を備え、
該制御装置は、前記第二ブラシが摩耗して使用限界に到達すると、前記第二ブラシ本体への通電を遮断し、
前記第一ブラシ本体のみでの駆動が実現されることを特徴とする請求項1に記載の直流モータ。
【請求項3】
前記第二ブラシ本体への通電が遮断されたことによる、電流値変化及びこれに伴う電気関連変化により、前記第二ブラシ本体への通電が遮断されたことが報知されることを特徴とする請求項2に記載の直流モータ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は直流モータに係り、特に、カーボンブラシを備えた直流モータに関するものである。
【背景技術】
【0002】
一般に、車両搭載機器については、駆動源として多くのブラシ付き直流モータが使用されている。
このようなブラシ付き直流モータでは、ブラシは、整流子を構成する整流子セグメントと圧接しており、外部電源から供給された電流は、ブラシを介して整流子及び電機子へと供給される。
一方、このようなブラシ付き直流モータに使用されるブラシは、消耗品であるため、使用に伴い摩耗する。
このように使用に伴いブラシが摩耗すると、整流子との接触が悪くなり、ついには電機子への給電が行えない状態となり、直流モータは停止する。
そして、直流モータが停止すると、これを駆動源としていた車両搭載機器が作動しなくなる。
このような問題を解消するために、ブラシの摩耗を報知する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
特許文献1には、永久磁石型直流モータ及びモータ駆動型変速機操作装置が開示されている。
この技術では、シフト用モータ及びセレクト用モータとして用いられる永久磁石型直流モータのメインブラシに、長さの短い第2ブラシを絶縁部材を介して取付ける。
そして、使用に伴いメインブラシが摩耗し、第2ブラシがコンミュテータに接触したときに電流が流れて警報を発することにより、ブラシの摩耗を報知する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2002−369460号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
このように、特許文献1に記載されたような技術によると、確かに、使用に伴いブラシが使用限界近くまで摩耗していることを報知することができ、ブラシの交換時期を把握することができる。
しかし、特許文献1に記載の技術では、特殊な形状のブラシが必要であり、汎用性がなかった。
よって、汎用性のあるブラシを使用して、ブラシの摩耗を報知することができる機構の開発が求められていた。
【0006】
本発明の目的は、上記各問題点を解決することにあり、汎用性のあるブラシを使用して、長時間使用に起因するブラシ摩耗による交換時期を報知することが可能な直流モータを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題は、本発明に係る直流モータによれば、巻線が巻回されて、回転中心となるシャフトを貫通させた状態で配設される電機子と、前記巻線が接続された整流子と、該整流子と接触するブラシ本体と、を備えた直流モータであって、前記ブラシ本体は、摩耗完了時には前記整流子と非接触状態となるものであり、前記ブラシ本体は、陽極及び陰極を対とする第一ブラシ本体と、陽極及び陰極を対とする第二ブラシ本体と、を有して構成されており、前記第一ブラシ本体は、前記第二ブラシ本体より、摩耗方向の長さが長くなるように構成されているとともに、前記第一ブラシ本体と前記第二ブラシ本体とは、外部電源から並列回路を構成していることにより解決される。
【0008】
このように構成されていることより、第一ブラシ本体よりも、第二ブラシ本体の方が早く使用限界に到達することになる。
しかし、このように、第二ブラシ本体の方が先に使用限界に到達したとしても、並列回路として組まれた第一ブラシ本体には通電され、よって、この第一ブラシ本体によって、直流モータを駆動することができる。
つまり、モータ出力は減少するものの、直流モータ自体は駆動可能であり、急に機能停止状態となることはない。
よって、ブラシ本体の交換時期を把握でき、適切な時期にブラシ本体の交換を行うことが可能となる。
また、第一ブラシ本体及び第二ブラシ本体は、摩耗方向(径方向)の長さを変えただけの汎用性のあるブラシを使用することができるため、コスト的にも有利である。
【0009】
また、このとき請求項2に記載のように、制御の中心となる制御装置を備え、該制御装置は、前記第二ブラシが摩耗して使用限界に到達すると、前記第二ブラシ本体への通電を遮断し、前記第一ブラシ本体のみでの駆動が実現されるよう構成されていると、制御装置により第二ブラシへの通電を遮断できるので、適切に第一ブラシのみでの運転に切り替えることができる。
【0010】
更にこのとき、請求項3に記載のように、前記第二ブラシ本体への通電が遮断されたことによる、電流値変化及びこれに伴う電気関連変化により、前記第二ブラシ本体への通電が遮断されたことが報知されると好適である。
【0011】
このように構成されていることにより、ブラシ本体の交換時期を明確に把握することができる。
また、電流変化に伴う電気関連変化とは、どのようなものが検知されてもよいが、例えば、回転数変化検知等が例示される。
【発明の効果】
【0012】
本発明によれば、特集な形状のブラシを使用することなく、摩耗方向(径方向)の長さを変えただけの第一ブラシ本体及び第二ブラシ本体を使用して並列回路を構成することにより、ブラシ本体の使用限界を認識することができる。
よって、汎用性のあるブラシを使用する汎用性のあるブラシを使用して、長時間使用に起因するブラシ摩耗による交換時期を報知することができる。
【図面の簡単な説明】
【0013】
図1】本発明の一実施形態に係るモータの概略構成を示す説明図である。
図2】本発明の一実施形態に係るブラシホルダを示す斜視図である。
図3】本発明の一実施形態に係る電気接続状態を示す説明図である。
図4】本発明の他の実施形態に係る電気接続状態を示す説明図である。
【発明を実施するための形態】
【0014】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
なお、以下に説明する構成は本発明を限定するものでなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができるものである。
本実施形態は、汎用性のあるブラシを使用して、長時間使用によるブラシ摩耗による交換時期を報知することが可能なブラシ付き直流モータを提供することにある。
【0015】
図1乃至図3は、本発明の第一実施形態を示すものであり、図1はモータの概略構成を示す説明図、図2はブラシホルダを示す斜視図、図3は電気接続状態を示す説明図である。
図4は、本発明の他の実施形態を示すものであり、電機接続状態を示す説明図である。
【0016】
(実施形態)
本実施形態に係るモータMは、所謂「ブラシ付き直流モータ」の構成を採用したものである。
本実施形態に係るモータMは、図1及び図2に示すように、出力軸となるシャフト1と、巻線2が巻回された電機子3と、整流子4と、界磁機構を構成する磁石5と、これらを内部に収納するヨークハウジング6と、ブラシ装置72を含むブラシホルダ7と、このブラシホルダ7が搭載されるエンドハウジング8と、を主たる構成要素として構成されている。
【0017】
シャフト1は、軸受T,Tを介して回転自在にヨークハウジング6に支持されている。
また、シャフト1には、巻線2が巻回されて構成される電機子3が固定されており、その周囲には電機子3の外周を囲むように磁石5(ヨークハウジング6の内壁面に電機子3の外周側面と対向するように配設されている)が配置されている。
更に、シャフトの出力側には整流子4もまた固定されている。
【0018】
整流子4は、シャフト1と一体的に回転する円筒状の部材であり、その回転方向に沿って一定間隔毎に配置された複数のセグメント4aを備えて構成される。
この整流子4は、シャフト1の回転に伴って回転し、この回転により、ブラシ装置Sに搭載されるブラシ本体72bと当接するセグメント4aが順次切り替わる。そして、この切替わりにより、巻線2を流れる電流の向きが切り替わる。
【0019】
また、電機子3はシャフト1に固定された状態で、カップ形状のヨークハウジング6により被覆されており、そのヨークハウジング6の内壁面には、電機子3の外側面と対向するように磁石5が配設されている。
そして、前述のとおり、シャフト1の出力側には、整流子4が固定されており、この整流子4を出力側に配置した状態で、ヨークハウジング6開口部側(モータMの出力側となる)は、ブラシホルダ6が搭載されたエンドハウジング8で閉塞されている。
なお、整流子4は、エンドハウジング8が配置された状態において、ブラシ本体72bの端面と当接可能な位置に配置される。
【0020】
図2により、ブラシホルダ7について説明する。
エンドハウジング8は、ブラシホルダ7が組付けられた状態でヨークハウジング6の開口部を被覆する。
エンドハウジング8を簡単に説明すると、エンドハウジング8は、略カップ形状の部材であり、底面中央部にシャフト貫通孔(図示せず)が形成されている。
このシャフト貫通孔(図示せず)から、シャフト1の出力側が突出した状態で組付けられることとなる。
【0021】
ブラシホルダ7は、略カップ形状のエンドハウジング8に内挿可能に構成されたブロック状の部材であり、その中央部には、整流子配設孔71が形成されている。
本実施形態に係るブラシホルダ7は、4個のブラシ装置72、導電ターミナルプレート73と、を有して構成されている。
本実施形態に係るブラシ装置72は、整流子配設孔71の周囲に、中心角90°離隔した位置に4個配設されている。
【0022】
本実施形態に係るブラシ装置72は、ブラシケース72a、ブラシ本体72b、給電用結線であるピグテールP(図1参照)を有して構成された公知のブラシ装置である。
ブラシ本体72bは、主成分として銅粉を含有した黒鉛(ブラシ粉)から構成された略直方体形状の公知のモータ用ブラシである。
ブラシケース72aは、その内部にブラシ本体72bが内蔵される中空略四角柱形状の部材であり、その上面には、径方向に切り欠かれたピグテール突出孔Hが形成されている。
そして、このピグテール突出孔HよりピグテールP(図1参照)が突出するように構成されている。
【0023】
また、ブラシ本体72bは、その外側端面(整流子4ととの摺接面と反対側の端面)側が付勢用スプリングである弾性部材K(図1参照)によって、整流子4側へと押圧されている。
つまり、ブラシ本体72bの外側端面(整流子4との摺接面と反対側の端面)側にコイル状スプリングを配設して、当該端面を整流子4方向へ向けて押圧している。
なお、ブラシケース72aの側面に、図示しないスプリング貫通孔を形成し、付勢用スプリングの押圧側端部が、このスプリング貫通孔を貫通してブラシケース72a内部に進入するように構成して、ブラシ本体72bの外側端面(整流子4との摺接面と反対側の端面)に圧接させるよう構成されていてもよい。
【0024】
また、本実施形態に係る導電ターミナルプレート73は、外部電源よりピグテールPへと給電するための導電性のプレートであり、各ブラシ本体72bの配設位置まで伸びた状態でブラシホルダ7に樹脂モールドにより一体成形されている。
導電ターミナルプレート73は、プラス極から2本、マイナス極から2本、合計4本で構成されている。
説明の便宜上、「第一プラス側ターミナル73A」「第二プラス側ターミナル73B」「第一マイナス側ターミナル73C」「第二マイナス側ターミナル73D」と各々記すこととする。
【0025】
本実施形態においては、4個の導電ターミナルプレート73は、各々4個のブラシ装置72へと延びるように構成されており、各々の端部は、電機子3配設側(つまり、ブラシケース72が配設される側)へと立上って同方向に突出(露出)している。
そして、この突出(露出)した部分にピグテールPが接続されて、このピグテールPを介してブラシ本体72bに通電される。
【0026】
また、本実施形態においては、ブラシ本体72bは、2種類4個使用される。
つまり、ブラシ本体72bの長さ(径方向、つまり進行方向に沿った長さ)は、2種類使用される。
比較的ブラシ長が大きく、第一プラス側ターミナル73Aに連結されるブラシ本体72bを「長尺プラス側ブラシL1」、比較的ブラシ長が大きく、第一マイナス側導電ターミナル73Cに連結されるブラシ本体72bを「長尺マイナス側ブラシL2」と記す。
また、比較的ブラシ長が小さく、第二プラス側ターミナル73Bに連結されるブラシ本体72bを「短尺プラス側ブラシS1」、比較的ブラシ長が小さく、第二マイナス側導電ターミナル73Dに連結されるブラシ本体72bを「短尺マイナス側ブラシS2」と記す。
【0027】
このように配設されることの作用を、図3により示す。
なお、本実施形態においては、4極22スロット、22セグメント重ね巻、5本ティース分布巻を適用した例を示した。
図3(a)に示すように、本実施形態においては、長尺プラス側ブラシL1、長尺マイナス側ブラシL2、短尺プラス側ブラシS1、短尺マイナス側ブラシS2の4本のブラシ本体72bが配設されており、それぞれ、外部電源と連結される導電ターミナルプレート73より給電されている。
【0028】
このとき、前述のように、導電ターミナルプレート73は、第一プラス側ターミナル73A、第二プラス側ターミナル73B、第一マイナス側ターミナル73C、第二マイナス側ターミナル73Dの4個のターミナル片から形成されており、各々の極性を有するように各ブラシ本体72bに(ピグテールPを介して)連結される。
このとき、外部電源、長尺プラス側ブラシL1、長尺マイナス側ブラシL2で形成される回路(以下、「長尺ブラシ回路R1」と記す)と、外部電源、短尺プラス側ブラシS1、短尺マイナス側ブラシS2で形成される回路(以下、「短尺ブラシ回路R2」と記す)は、並列となるように連結されている。
また、各々のブラシ本体72bは、ECU(エンジンコントロールユニット)に連結されている。
【0029】
この図3(a)の状態で、使用を続けると、図3(b)に示すように、長さの短い短尺プラス側ブラシS1及び短尺マイナス側ブラシS2が先に使用限界に到達することとなる。
このように、短尺プラス側ブラシS1及び短尺マイナス側ブラシS2が使用限界となった場合、ECUにより供給電流が遮断される。
つまり、短尺ブラシ回路R2が切断される。
このとき、並列回路が崩れるため、巻線2へ加わる電流値が変化する。
よって、この電流値の変化やこれによる回転数の変化を検出して、ECUによりウォーニングランプを点灯させる等の処理を行い、ドライバに報知することができる。
これにより、ブラシ本体72bの交換時期を適切に把握することができる。
【0030】
しかし、並列にて、長尺ブラシ回路R1が組まれているため、短尺ブラシ回路R2が切断されても、長尺ブラシ回路R1により、モータMの機能が完全に停止することはない。
よって、モータMの出力は約1/2程度に低減するが、機能を使用することは可能である。
例えば、本実施形態にように、当該モータMをパワーステアリングモータとして使用している場合には、モータMの出力低下によりハンドル操作は重くなるが、通常走行は可能なレベルであるため、ディーラーに車両を持ち込むことが可能となる。
【0031】
(改変例)
次いで、図4により、上記実施形態の改変例について説明する。
図4では、6極4ブラシの例を示した。
この場合には、均圧線(短絡線)を使用するとよい。
120°を結ぶ均圧線(短絡線)を使用することにより、上記実施形態と同様の効果を奏することが可能となる。
【0032】
以上のように、本実施形態においては、汎用性のあるブラシ本体73を長さを変えて使用することにより、長時間使用によるブラシ摩耗による交換時期を報知することが可能となる。
また、当該報知がなされた場合であっても、機能停止することがなく、ドライバが適切な対処を行うことが可能となる。
【符号の説明】
【0033】
1・・シャフト、2・・巻線、3・・電機子、4・・整流子、5・・磁石、
6・・ヨークハウジング、
7・・ブラシホルダ、71・・整流子配設孔、
72・・ブラシ装置、72a・・ブラシケース、
72b・・ブラシ本体、L1・・長尺プラス側ブラシ(第一ブラシ本体)、
L2・・長尺マイナス側ブラシ(第一ブラシ本体)、
S1・・短尺プラス側ブラシ(第二ブラシ本体)、
S2・・短尺マイナス側ブラシ(第二ブラシ本体)、
73・・導電ターミナルプレート、
73A・・第一プラス側ターミナル、73B・・第二プラス側ターミナル、
73C・・第一マイナス側ターミナル、73D・・第二マイナス側ターミナル、
R1・・長尺ブラシ回路、R2・・短尺ブラシ回路、
H・・ピグテール突出孔、K‥弾性部材、P・・ピグテール、T・・軸受、M‥モータ
図1
図2
図3
図4