特許第6018610号(P6018610)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6018610
(24)【登録日】2016年10月7日
(45)【発行日】2016年11月2日
(54)【発明の名称】爪エナメル除去器
(51)【国際特許分類】
   A45D 29/18 20060101AFI20161020BHJP
【FI】
   A45D29/18
【請求項の数】4
【全頁数】10
(21)【出願番号】特願2014-191388(P2014-191388)
(22)【出願日】2014年9月19日
(65)【公開番号】特開2016-59681(P2016-59681A)
(43)【公開日】2016年4月25日
【審査請求日】2015年5月13日
(73)【特許権者】
【識別番号】000112266
【氏名又は名称】ピアス株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110001586
【氏名又は名称】特許業務法人アイミー国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】岡村 和樹
(72)【発明者】
【氏名】▲高▼橋 なほみ
(72)【発明者】
【氏名】楊 裕幸
(72)【発明者】
【氏名】津田 貞裕
【審査官】 石井 茂
(56)【参考文献】
【文献】 米国特許第05054503(US,A)
【文献】 特許第5358752(JP,B2)
【文献】 実開昭58−104101(JP,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A45D 8/00−8/40
A45D 24/00−31/00
A45D 42/00−97/00
A61K 8/00−8/99
A61Q 1/00−90/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
爪に塗られたエナメルを除去するための爪エナメル除去器であって、
上部開口の有底円筒状の容器本体と、
指の挿入を可能とする穴または切り込みを有し、エナメル除去液を含浸させた状態で前記容器本体内に装入されるスポンジ体と、
前記容器本体の上部開口縁に固定して取り付けられ、前記スポンジ体の上面の外側円周部に圧接する凹凸部を持つ液漏れ防止部材と、
前記液漏れ防止部材の下方に位置し、前記容器本体の外周面上に回転自在に装着されるリング体と、
前記容器本体の上部開口を覆うキャップとを備え、
前記液漏れ防止部材は、前記容器本体の内壁面から内側に離れて位置する円周リップを有し、
前記円周リップの下端部に前記凹凸部が設けられている、爪エナメル除去器。
【請求項2】
前記容器本体は、前記上部開口側に位置する円筒形状の上部領域と、この上部領域の下方に位置し、上部領域の内部横断面積よりも小さい内部横断面積を有する下部領域とを含む、請求項1に記載の爪エナメル除去器。
【請求項3】
前記スポンジ体は、その外面に上下方向に延びる複数の溝を有する円柱形状のものであり、
前記容器本体は、前記下部領域の内壁面に前記スポンジ体の溝に係合するリブを有している、請求項2に記載の爪エナメル除去器。
【請求項4】
前記スポンジ体は、上下方向に貫通する中心穴と、この中心穴から径方向外側に向かって切り込まれた複数の切り込みとを有する、請求項1〜3のいずれかに記載の爪エナメル除去器。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、手の指の爪に塗るマニキュアや、足の指の爪に塗るペディキュア等のエナメルを除去するための爪エナメル除去器に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来の爪エナメル除去器の一例として、特許第5358752号公報(特許文献1)に開示されたものがある。
【0003】
上記の特許文献1に開示された指先ケア用具(爪エナメル除去器)は、外周面に歯車状の突起を持つ筒状のスポンジ体と、このスポンジ体を収容する容器体とを有する。スポンジ体は、その一部を中空部内に折り返して折り返し部を作った状態で、容器体内に装入される。容器体は、その下方領域の内周面に、スポンジ体の外周面の溝部に係合するように突出して設けられた滑り止め部材を有する。好ましい指先ケア用具は、スポンジ体が容器体から脱落するのを防止するために、容器体の上部開口縁に指係止リングを嵌めている。指係止リングは、スポンジ体の折り返し部にリング状に当接する。スポンジ体には、エナメル除去液が含浸している。
【0004】
上記の指先ケア用具を用いて爪のエナメルを除去する際には、指の爪をスポンジ体の中空部内に挿入し、指を回転させずに容器体を回転させる。あるいは、容器体を回転させずに指を回転させる。スポンジ体の外周面の溝部が容器体の滑り止め部材に係合しているので、スポンジ体は、容器体とともに回転し、あるいは容器体とともに静止する。したがって、指の爪に対して相対回転するスポンジ体が、指の爪の表面を擦ってエナメルを除去することになる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特許第5358752号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
上記の指先ケア用具によって爪のエナメルを除去するためには、スポンジ体と爪表面との間の相対回転を確実に行わせることが必要である。スポンジ体の外周面溝部と容器体下方領域の内周面滑り止め部材とが係合しているので、容器体の上部開口部から離れた下方領域においてはスポンジ体と容器本体とは確実に係合し、両者は一体となって回転するか、一体となって静止する。しかしながら、指が挿入される容器体の上部開口部の領域には、スポンジ体の外周面溝部に係合する滑り止め部材が設けられていない。
【0007】
指がスポンジ体の中空部内に挿入されると、スポンジ体は指を取り囲み、指の動きに追従しようとする。そのため、容器体を指に対して相対回転させた場合、挿入開口から遠い位置にあるスポンジ体の下方部分は指に対して確実に相対回転するが、スポンジ体の挿入開口部分は指の動きに追従し、結果として、スポンジ体の挿入部分と下方部分との間にねじれが生じるおそれがある。容器体の上部開口縁に嵌められた指係止リングがスポンジ体の折り返し部にリング状に面接触または線接触しているが、両者の係合力が弱いため、両者の間に滑りが生じてしまう。
【0008】
本発明の目的は、指が挿入される挿入開口部分におけるスポンジ体が指の爪に対して確実に相対回転し得るようにした爪エナメル除去器を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【0009】
本発明に従った爪エナメル除去器は、指の爪に塗られたエナメルを除去するためのものであり、上部開口の有底円筒状の容器本体と、指の挿入を可能とする穴または切り込みを有し、エナメル除去液を含浸させた状態で容器本体内に装入されるスポンジ体と、容器本体の上部開口縁に固定して取り付けられ、スポンジ体の上面の外側円周部に圧接する凹凸部を持つ液漏れ防止部材と、液漏れ防止部材の下方に位置し、容器本体の外周面上に回転自在に装着されるリング体と、容器本体の上部開口を覆うキャップとを備える。
【0010】
好ましい実施形態では、液漏れ防止部材は、容器本体の内壁面から内側に離れて位置する円周リップを有し、この円周リップの下端部に上記の凹凸部が設けられている。
【0011】
さらに好ましい実施形態では、容器本体は、上部開口側に位置する円筒形状の上部領域と、この上部領域の下方に位置し、上部領域の内部横断面積よりも小さい内部横断面積を有する下部領域とを含む。
【0012】
さらに好ましい実施形態では、スポンジ体は、その外面に上下方向に延びる複数の溝を有する円柱形状のものであり、容器本体は、上記テーパ形状の下部領域の内壁面にスポンジ体の溝に係合するリブを有している。
【0013】
さらに好ましい実施形態では、スポンジ体は、上下方向に貫通する中心穴と、この中心穴から径方向外側に向かって切り込まれた複数の切り込みとを有する。
【発明の効果】
【0014】
上記構成を備える本発明によれば、液漏れ防止部材の凹凸部がスポンジ本体の上面の外側円周部に凹凸状態で圧接するので、スポンジ体の指挿入開口部分を容器本体とともに確実に回転させることができる。
【0015】
好ましい実施形態の作用効果については、図面を参照しながら以下の項目で詳細に説明する。
【図面の簡単な説明】
【0016】
図1】爪エナメル除去器を示す図であり、(a)はその平面図、(b)はその正面図である。
図2】キャップを外した状態の爪エナメル除去器の正面図である。
図3図1(a)の指示線III−IIIに沿って見た縦断面図である。
図4】容器本体を示す図であり、(a)はその平面図、(b)はその正面図である。
図5図4(a)の指示線V−Vに沿って見た縦断面図である。
図6】液漏れ防止部材を示す図であり、(a)はその平面図、(b)はその正面図である。
図7図5(a)の指示線VII−VIIに沿って見た縦断面図である。
図8】キャップの縦断面図である。
図9】スポンジ体の斜視図である。
図10図1(b)の指示線X−Xに沿って見た横断面図である。
図11図1(b)の指示線XI−XIに沿って見た横断面図である。
図12】手の人差し指をエナメル除去器内に挿入した状態を示す縦断面図である。
図13】足の親指をエナメル除去器内に挿入した状態を示す縦断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0017】
図1は、本発明の一実施形態に係る爪エナメル除去器1の全体外観図を示し、図3はその縦断面図を示している。図2は、キャップを取り外した状態の正面図である。
【0018】
爪エナメル除去器1は、手の指の爪に塗られたマニキュアや、足の指の爪に塗られたペディキュア等のエナメルを効率的に除去するためのものであり、図1図3に示すように、容器本体10と、スポンジ体20と、液漏れ防止部材30と、リング体40と、キャップ50とを備える。
【0019】
図4および図5は、容器本体10を示す。容器本体10は、上部開口の有底円筒状の形態をしている。好ましい実施形態では、容器本体は、上部開口側に位置する円筒形状の上部領域10Aと、この上部領域10Aの下方に位置し、上部領域10Aの内部横断面積(内壁面によって取り囲まれる横断面積)よりも小さい内部横断面積を有する下部領域10Bとを有する。その一例として、図示した容器本体10は、円筒形状の上部領域10Aと、この上部領域10Aの下方に位置し底部に向かって先細りのテーパ形状の下部領域10Bとを有する。
【0020】
図4に示すように、容器本体10の上部領域10Aと下部領域10Bとの境界部分に位置する外周面には雄ねじ部11が形成されている。また、容器本体10の上部開口縁よりも僅かに下方に位置する外周面には、間隔を空けて円周状に延びる複数の位置規制突条12が設けられている。
【0021】
図5に示すように、容器本体10の下部領域10Bの内壁面には、円周方向に等間隔をあけて8個の突出したリブ13が設けられている。リブ13は、容器本体の底端から下部領域10Bの上端まで延びているが、上部領域10Aには形成されていない。
【0022】
図9に示すように、スポンジ体20は、全体として略円柱形状を有しており、その中央部には指の挿入を可能とする穴または切り込みが設けられている。図示した実施形態では、中心穴21が略円柱形状のスポンジ体20の上端面から下端面まで貫通して延びている。指の挿入の際に指挿入部分が径方向に広がるのを許容するために、中心穴21から径方向外方に延びる4個の切り込み22が設けられている。
【0023】
好ましい実施形態では、略円柱形状のスポンジ体20は、その外面に上下方向に延びる複数の溝23を有する。
【0024】
スポンジ体20は、エナメル除去液を含浸させた状態で、容器本体10内に装入される。スポンジ体20は、図12に示すように、容器本体10の底端から上端開口部近傍に至るまでの高さを有している。容器本体10の下部領域10Bの横断面を示す図10から明らかなように、下部領域10Bの内壁面に形成された8個のリブ23は、スポンジ体20の8個の溝に係合する。この係合により、容器本体10の下部領域10Bの内壁面とスポンジ体20の下方部分とは、相対的な回転ずれを生じることなく、一体となって回転する。
【0025】
容器本体10の上部領域10Aの横断面を示す図11から明らかなように、上部領域10Aの内壁面は、リブを有さない滑らかな円筒面となっているので、容器本体10の上部領域10Aの内壁面とスポンジ体20の上方部分とは、相対的な回転ずれを生じやすくなっている。
【0026】
図2および図3に示す円筒形状のリング体40は、容器本体10の上部領域10Aの外周面上に回転自在に嵌められている。リング体40は、その下端が容器本体10の雄ねじ部11の段差面に当接しており、その上端が容器本体10の位置規制突条12によって当接しているか、または上方への移動が規制されている。図示していないが、リング体40の内壁面には、容器本体10の位置規制突条12を通過させ得る凹部が設けられている。したがって、リング体40の図示しない凹部と容器本体10の位置規制突条12とを整列させれば、リング体40を容器本体10の上方からその外周面上に嵌めることができる。
【0027】
リング体40を装着後においては、リング体40は、雄ねじ部11の段差部と位置規制突条12との間で、容器本体10に対して自由に相対回転できるようになる。
【0028】
図3図6および図7に示すように、液漏れ防止部材30は、中央開口33を有する断面逆U字形状のリング状部材であり、容器本体10の上部開口縁に固定して嵌められる。液漏れ防止部材30は、シール性を有する材料で形成されており、容器本体10を傾けてもエナメル除去液が外部に漏れ出るのを防止する。
【0029】
図示した実施形態では、液漏れ防止部材30は、容器本体10との一体性を高めるために、容器本体10の位置規制突条12を覆う形状となっている。
【0030】
液漏れ防止部材30は、容器本体10の内壁面から内側に離れて位置する円周リップ31を有している。円周リップ31は、僅かに下方に垂れ下がっており、容器本体10の内壁面との間にすき間を形成している。したがって、容器本体10を傾けたとき、スポンジ体20から滲み出たエナメル除去液をこの隙間内で受け止めることができる。
【0031】
液漏れ防止部材30の円周リップ31の下端部には、円周状に連なって延びる多数の凹凸部32が設けられている。図3に示すように、液漏れ防止部材30の円周リップ31の凹凸部32は、スポンジ体20の上面の外側円周部に上方から圧接する。凹凸部32は、スポンジ体20の上面に凹凸面で係合するので、両者の間の相対的な滑りは抑制される。
【0032】
図8に示すキャップ50は、爪エナメル除去器1を使用しない時に、液漏れ防止部材30の中央開口33を閉塞するものであり、その内壁面に、容器本体10の雄ねじ部11に螺合する雌ねじ部51を有している。図3に示すように、キャップ50の天壁裏面には、シール性を確保するためのシール材52が固定して取り付けられている。
【0033】
図3に示す完成品の構造では、スポンジ体20は、その下方部分が容器本体10の下部領域10Bの内壁面および8個のリブ13によって中心側に向かって圧縮されている。他方、スポンジ体20の上方部分も容器本体10の上部領域10Aの内壁面によって中心側に向かって圧縮されているが、容器本体10の上部領域10Aの内径が下部領域10Bよりも大きいこと、および上部領域10Aにはリブが形成されていないことから、圧縮の度合いはスポンジ体20の下方部分に比べて小さい。言い換えれば、容器本体10内に装入されているスポンジ体20の圧縮密度は、下方領域が大きく、上方領域が小さい。
【0034】
上記の圧縮密度の差を利用して、細い手の指の爪のエナメルを除去する際には、指を容器本体10の下部領域にまで挿入し、太い足の指の爪のエナメルを除去する際には、指を容器本体10の上部領域に挿入する。足の指は太いので、圧縮密度の小さいスポンジ体20に挿入後は、スポンジ体20は足の指によって十分に圧縮密度が高まり、エナメル除去作用を十分に発揮する。
【0035】
図12は、例示的に、手の人差し指の爪70を容器本体10の下部領域10B内にまで挿入した状態を示している。右手の人差し指の爪70のエナメルを除去する際には、例えば右手の親指と中指とでリング体40を回転しないように保持し、左手で容器本体20を掴んで回転させる。爪70は静止した状態なので、容器本体10とともに回転するスポンジ体20の中心穴21および切り込み22の部分が爪70上を圧迫して擦り、エナメルを除去する。
【0036】
スポンジ体20の上面は、容器本体10の上部開口縁に固定して嵌められた液漏れ防止部材30の凹凸部32と相対回転ずれが生じないように係合しているので、スポンジ体20を、上下方向全体に亘って確実に容器本体10と一体となって回転させることができる。
【0037】
図13は、例示的に、足の親指の爪80を容器本体10の上部領域10A内に挿入した状態を示している。足の親指の爪80のエナメルを除去する際には、例えば一方の手でリング体40を回転しないように保持し、他方の手で容器本体10を掴んで回転させる。爪80は静止した状態なので、容器本体10とともに回転するスポンジ体20の中心穴21および切り込み22の部分が爪80上を圧迫して擦り、エナメルを除去する。
【0038】
図示した実施形態の場合、スポンジ体20の中心穴21から径方向外方に延びる4個の切り込み22が形成されているので、隣接する切込み22間に位置するV字形状突起部が爪の上を擦るように移動し、エナメルを効果的に除去することができる。
【0039】
図面を参照して説明した実施形態は、本発明を例示的に説明した一例であり、種々の修正や変更が可能である。例えば、以下のような変更が考えられる。
【0040】
(1)液漏れ防止部材が、容器本体の内壁面から内側に離れて位置する円周リップを有さなくてもよい。この場合には、容器本体の内壁面に沿って隙間なく垂下する内側壁の下端に凹凸部が設けられる。
【0041】
(2)容器本体が、テーパ形状の下部領域を有さず、上下方向に亘ってほぼ同径の単純な円筒形状のものであってもよい。この場合、典型的には、手の指の爪のマニキュア除去専用器、または足の指の爪のペディキュア除去専用器として利用してもよい。
【0042】
(3)本発明の重要な特徴は、液漏れ防止部材の凹凸部がスポンジ体の上面に凹凸面で確実に係合して相対的な回転ずれを生じないようにすることである。係る観点からすれば、スポンジ体の外周面に溝を設けず、容器本体の内壁面にリブを設けないものも本発明の範囲に含まれる。
【0043】
(4)スポンジ体の指挿入開口の形状は任意に選ぶことができる。
【0044】
なお、今回開示した上記各実施の形態は全ての点で例示であって、限定的な解釈の根拠となるものではない。したがって、本発明の技術的範囲は、上記した各実施の形態のみによって解釈されるのではなく、特許請求の範囲の記載に基づいて画定される。また、特許請求の範囲の記載と均等な意味及び範囲内でのすべての変更が含まれる。
【産業上の利用可能性】
【0045】
本発明は、簡易な構造の爪エナメル除去器として有利に利用され得る。
【符号の説明】
【0046】
1 爪エナメル除去器、10容器本体、10A 上部領域、10B 下部領域、11 雄ねじ部、12 位置規制突条、13 リブ、20 スポンジ体、21 中心穴、22 切り込み、23 溝、30 液漏れ防止部材、31 円周リップ、32 凹凸部、33 中央開口、40 リング体、50 キャップ、51雌ねじ部。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13