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特許6019076無線通信システムにおいてフィードバックを処理する方法および装置
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6019076
(24)【登録日】2016年10月7日
(45)【発行日】2016年11月2日
(54)【発明の名称】無線通信システムにおいてフィードバックを処理する方法および装置
(51)【国際特許分類】
   H04J 99/00 20090101AFI20161020BHJP
   H04B 7/04 20060101ALI20161020BHJP
【FI】
   H04J15/00
   H04B7/04
【請求項の数】10
【全頁数】18
(21)【出願番号】特願2014-190330(P2014-190330)
(22)【出願日】2014年9月18日
(62)【分割の表示】特願2012-134960(P2012-134960)の分割
【原出願日】2007年10月30日
(65)【公開番号】特開2015-46881(P2015-46881A)
(43)【公開日】2015年3月12日
【審査請求日】2014年10月20日
(31)【優先権主張番号】60/863,432
(32)【優先日】2006年10月30日
(33)【優先権主張国】US
(31)【優先権主張番号】60/863,720
(32)【優先日】2006年10月31日
(33)【優先権主張国】US
(31)【優先権主張番号】60/870,503
(32)【優先日】2006年12月18日
(33)【優先権主張国】US
【前置審査】
(73)【特許権者】
【識別番号】596008622
【氏名又は名称】インターデイジタル テクノロジー コーポレーション
(74)【代理人】
【識別番号】110001243
【氏名又は名称】特許業務法人 谷・阿部特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】カイル ジュン−リン パン
(72)【発明者】
【氏名】アラン ワイ.ツァイ
【審査官】 速水 雄太
(56)【参考文献】
【文献】 国際公開第2006/069300(WO,A2)
【文献】 国際公開第2006/018710(WO,A1)
【文献】 Samsung,MIMO for Long Term Evolution,R1-050889,2005年 8月25日
【文献】 InterDigital Communications Corporation,Uplink MIMO Precoding Using Differential Feedback,R1-062160,2006年 8月23日
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H04J 99/00
H04B 7/04
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
無線送受信ユニット(WTRU)において実施されるフィードバックを処理する方法であって、
プロセッサを介して、チャネル行列を推定するステップと、
候補プリコーディング行列のセットのための複数の有効チャネルを計算するステップであって、各それぞれの有効チャネルは、前記チャネル行列とそれぞれの候補プリコーディング行列との乗算に基づいて決定される、ステップと、
候補プリコーディング行列の前記セットからプリコーディング行列を選択するステップであって、候補プリコーディング行列の前記セットは、
を乗ぜられた離散フーリエ変換(DFT)行列を使用して構築されて、m=1,2,・・・,N−1、l=0,1,2,・・・,L−1、NおよびLは、サイズN×NのL DFT行列を生成するための設計パラメータである、ステップと、
差分プリコーディング行列またはデルタ行列を算出するステップと、
前記差分プリコーディング行列または前記デルタ行列を量子化するステップと、
フィードバックビットを生成するステップと、
送信機を介して、前記フィードバックビットを送信するステップと
後続するフィードバック間隔の間、完全なプリコーディング行列更新の間で前記プリコーディング行列を更新するステップであって、前記フィードバック間隔は、ドップラーシフトに基づいて決定され、前記更新されたプリコーディング行列のステップサイズは、前記ドップラーシフトに従って適応的に調整される、ステップと
を含むことを特徴とする方法。
【請求項2】
メトリックに基づいて前記プリコーディング行列を選択するステップをさらに含み、前記メトリックは、信号対干渉雑音比(SINR)、スループット、ブロック誤り率(BLER)、フレーム誤り率、およびチャネル容量のうちの1つまたは複数を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記プリコーディング行列を選択するステップは、前記チャネル行列推定から前記プリコーディング行列を計算するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項4】
予め定められたコードブックを使用して、前記プリコーディング行列を量子化するステップ
をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項5】
前記フィードバックビットは、コードワードインデックスを含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項6】
無線送受信ユニット(WTRU)であって、
チャネル行列を推定し、
候補プリコーディング行列のセットのための複数の有効チャネルを計算し、各それぞれの有効チャネルは、前記チャネル行列とそれぞれの候補プリコーディング行列との乗算に基づいて決定され、
候補プリコーディング行列の前記セットからプリコーディング行列を選択し、候補プリコーディング行列の前記セットは、
を乗ぜられた離散フーリエ変換(DFT)行列を使用して構築されて、m=1,2,・・・,N−1、l=0,1,2,・・・,L−1、NおよびLは、サイズN×NのL DFT行列を生成するための設計パラメータであり、
差分プリコーディング行列またはデルタ行列を算出し、
前記差分プリコーディング行列または前記デルタ行列を量子化し、
フィードバックビットを生成し、
後続するフィードバック間隔の間、完全なプリコーディング行列更新の間で前記プリコーディング行列を更新し、前記フィードバック間隔は、ドップラーシフトに基づいて決定され、前記更新されたプリコーディング行列のステップサイズは、前記ドップラーシフトに従って適応的に調整されるように構成されたプロセッサと、
通信ネットワークへ前記フィードバックビットを送信するように構成された送信機と
を備えたことを特徴とするWTRU。
【請求項7】
前記プロセッサは、前記プリコーディング行列がメトリックに基づいて選択され、前記メトリックは、信号対干渉雑音比(SINR)、スループット、ブロック誤り率(BLER)、フレーム誤り率、およびチャネル容量のうちの1つまたは複数を含むようにさらに構成されることを特徴とする請求項に記載のWTRU。
【請求項8】
前記プロセッサは、前記プリコーディング行列を選択することが、前記チャネル行列推定から前記プリコーディング行列を計算することを含むようにさらに構成されることを特徴とする請求項に記載のWTRU。
【請求項9】
前記プロセッサは、予め定められたコードブックを使用して、前記プリコーディング行列を量子化するようにさらに構成されることを特徴とする請求項に記載のWTRU。
【請求項10】
前記フィードバックビットは、コードワードインデックスを含むことを特徴とする請求項に記載のWTRU。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は無線通信システムに関する。
【背景技術】
【0002】
ある通信システムにおいては、制御されたフィードバックを用いて、そのシステムに制御層を追加する。無線通信システムにおいて現在使用されているこのようなフィードバック・システムは、一般に複雑であり、かつ貴重な資源を消費する。フィードバックを採用するそのようなシステムの1つには、E−UTRA(Evolved Universal Terrestrial Radio Access:発展型ユニバーサル地上無線アクセス)のMIMO(Multiple−In Multiple−Out:多入力・多出力)システムがある。E−UTRAの閉ループMIMOシステムに対するフィードバックならびにランクおよび回線適合についての効率の改善によって、MIMO回線性能およびシステム容量が改善され、それと同時に信号処理のオーバーヘッドを減少させる可能性がある。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
したがって例えば、DL(DownLink:下り回線)およびUL(UpLink:上り回線)の双方の通信についてのE−UTRA MIMOシステムにおいて採用することができる、フィードバックを処理する方法および装置を提供することが有益であろう。
【課題を解決するための手段】
【0004】
WTRU(Wireless Transmit Receive Unit:無線送受信ユニット)において実装されるフィードバックを処理する方法および装置が開示される。この方法は、チャネル・マトリックスを予測するステップを含む。有効チャネルが計算され、そして事前符号化マトリックスが選択される。フィードバック・ビット群が生成され、そして送信される。
【図面の簡単な説明】
【0005】
例として与えられ、そして添付された図面に関連して理解されるべき以下の記述から、本発明のより詳細な理解を得ることができる。
図1】複数のWTRU(Wireless Transmit Receive Unit:無線送受信ユニット)、および基地局を含む、無線通信システムの一例を示す図である。
図2】リセット処理のフィードバックの方法のフロー図である。
図3】高速適応型処理のフィードバックの方法のフロー図である。
図4】低速適応型処理のフィードバックの方法のフロー図である。
図5図1のWTRUおよび基地局の機能ブロック図である。
図6図1のWTRUおよび基地局の代替の機能ブロック図である。
図7】フィードバックを処理する追加の方法のフロー図である。
【発明を実施するための形態】
【0006】
以後参照する場合、用語「WTRU(Wireless Transmit Receive Unit:無線送受信ユニット)」は、限定的ではなく、UE(User Equipment:ユーザ装置)、移動端末、固定型または移動体の加入者ユニット、ページャー、携帯電話、PDA(Personal Digital Assistant:携帯情報端末)、コンピューターまたは無線環境において動作する能力のある他の如何なる種別のユーザー・デバイスをも含む。以後参照する場合、用語「基地局(base station)」は、限定的ではなく、ノードB(Node−B)、サイト制御装置、AP(Access Point:アクセス・ポイント)、または無線環境において動作する能力のある他の如何なる種別のインターフェイス・デバイスをも含む。
【0007】
図1は、複数のWTRU110および基地局120を備える無線通信システムの一例100を示す。図1に示すように、WTRU110は基地局120と通信状態にある。図1においては2つのWTRU110および1つの基地局120を示すが、無線通信システム100においては無線および有線のデバイスの任意の組み合わせを備えることができることに注意するべきである。
【0008】
図2はリセット処理のフィードバックの方法200のフロー図である。リセット処理においては、非差分フィードバックが利用される。方法200のステップ210においては、チャネル・マトリックスが予測される。チャネル・マトリックスが予測されると、有効チャネルが計算される(ステップ220)。一例において有効チャネルは、チャネル予測および事前符号化マトリックスの乗算として、H_eff=H_est x Tのように計算される。ここでH_estはチャネル予測、Tは事前符号化マトリックスである。有効チャネルは、すべての可能な候補の事前符号化マトリックス、サブ・マトリックス、またはベクトルに対して計算される。SINR(Signal to Interference plus Noise Ratio:信号対干渉+雑音比)、スループット、ブロックまたはフレーム誤り率、チャネル容量、および同様のものを含む指標が、有効チャネルを使用して計算される。
【0009】
事前符号化マトリックスまたはベクトルが次に選択され、または計算される(ステップ230)。ここで、チャネル品質、SINR、スループット、BLER(BLock Error Ration:ブロック誤り率)、FER(Frame Error Ratio:フレーム誤り率)、または他の同様な単位またはその組み合わせに基づいて、最良のマトリックス、サブ−マトリックス、またはベクトルが選択されなければならない。例えばLMMSE(Linear Minimum Mean Squared Error:線形最小2乗平均誤差)受信機に対するSINRを計算することが可能であり、そして最大のSINRを有する事前符号化マトリックスを選択することができる。また事前符号化マトリックスまたはベクトルを選択するために、有効チャネルおよびそれらの対応するCQI測定値に基づく他の方法を使用することが可能である。マトリックスまたはベクトルを計算する場合においては、チャネル・マトリックス予測が基本として使用され、そのチャネル・マトリックス予測について、例えばSVD(Singular Value Decomposition:特異値分解)またはEVD(Eigen−Value Decomposition:固有値分解)を実行することにより、事前符号化マトリックスが計算され、そして次に予め定められた符号表を使用して量子化される。
【0010】
事前符号化マトリックスを選択する1つの方法として、チャネル応答Hを予測し、その予測されたHの群についてSVD(Singular Value Decomposition:特異値分解)を実行し、事前符号化マトリックスVを獲得することがある。MIMO伝送のN本のストリーム群に対して、AはΝ本のストリームのためのデータの事前符号化を表すVのサブ・マトリックスである。
【0011】
【数1】
【0012】
さらにBiは、マトリックスFのΝ列ベクトルの可能な組み合わせである。Fの列ベクトルの可能な組み合わせのすべて(すなわち可能なBiのすべて)を検索することができ、そしてその検索において、以下の式によって、AおよびBiの内積のノルムの合計すなわち相関を最大にするものが選択される:
【0013】
【数2】
【0014】
MIMO事前符号化に対してDFT(Discrete Fourier Transform:離散型フーリエ変換)マトリックスを利用することができ、そして種々の位相シフトを乗ぜられたDFTマトリックスを使用して事前符号化マトリックスのセットを構築することが可能である。事前符号化マトリックスのセットを選択するか、量子化するかの何れかかに基づき、MIMO事前符号化符号表としてこのDFTマトリックスのセットを使用することが可能である。
【0015】
DFTマトリックスは、
【0016】
【数3】
【0017】
として表すことができる。2行2列(2x2)のDFTマトリックスを以下のように表すことができる:
【0018】
【数4】
【0019】
4行4列(4x4)のDFTマトリックスを以下のように表すことができる:
【0020】
【数5】
【0021】
以下の式による種々の位相シフトを使用して、事前符号化マトリックスのセットを生成することが可能である:
【0022】
【数6】
【0023】
ここで、m=1,2,…,N−1、n=0,1,2,…,N−1、およびl=0,1,2,…,L−1である。8つの4x4のマトリックスのセットを生成するために、L=8およびN=4が使用される。ここでNおよびLは、サイズNxNのLのDFTマトリックスを生成するための設計パラメーターである。従って、4x4事前符号化マトリックスのセットは以下のように構築することができる:
【0024】
【数7】
【0025】
同様に2x2マトリックスのセットを生成し構成することができる。
【0026】
ステップ240において、フィードバック・ビット群が生成され、送信される。フィードバック・ビット群は、対応する符号語インデックスを含む。4x4MIMOマトリックスの場合において、および完全ランク(すなわち、ランクが4に等しい)に対しては、式(5)において特定されるマトリックスの1つに関連付けられるインデックスをフィードバック入力として使用することができる。4より少ないランクに対しては、式(5)におけるマトリックスの列サブセットの1つに関連付けられるインデックスをフィードバック入力として使用することができる。ランクが1に等しい場合に対しては、マトリックスの列ベクトルの1つに関連付けられるインデックスをフィードバック入力として使用することができる。
【0027】
追加のフィードバック機構において適応型処理が用いられる。一般に適応型処理は、必要な事前符号化マトリックスまたは収束率(Convergence Rate)に関する更新の正確性の程度によって、「高速適応型」か「低速適応型」かの何れかとなる。
【0028】
図3は、高速適応型処理のフィードバックの方法300のフロー図である。高速適応型処理フィードバックは、高速追跡方法であり、スタンドアロンのフィードバックとして、または図2の方法200において表現された全体事前符号化マトリックス・フィードバックに関連するフィードバックとして使用することが可能である。ステップ310においては、差分事前符号化マトリックスまたはデルタ・マトリックスが計算される。次に、差分事前符号化マトリックスまたはデルタ・マトリックスが量子化される(ステップ320)。
【0029】
差分符号表の符号語インデックスに対応するフィードバック・ビット群が生成され、送信される。使用されるフィードバック・ビット群が多ければ多いほど、差分事前符号化マトリックスを表すフィードバック・ビット群を使用して、より高速に事前符号化マトリックスが更新される。従って、より高速の適応型処理を達成することができる。
【0030】
図4は、低速適応型処理のフィードバックの方法400のフロー図である。低速適応型処理フィードバックは、低速追跡方法であり、スタンドアロンのフィードバックとして、または図2の方法200において表現された全体事前符号化マトリックス・フィードバック(リセット)に関連するフィードバックとして使用することが可能である。低速適応型処理フィードバックは、また図3の方法300、または図2の方法200および図3の方法300の組み合わせにおいて示した差分事前符号化マトリックス・フィードバックとともに使用することも可能である。
【0031】
ステップ410において、単一2進符号ビットが計算され、その単一2進符号ビットが次に、例えば受信機デバイスから送信機デバイスへ送信される(ステップ420)。その単一2進符号ビットb[n]は、以下の式による有効チャネルの測定を使用して計算することができる:
b[n]=sign(q[n]) 式(6)
測定q[n]は、受信電力を最大にする好適な方向に対する有効チャネルの測定である。Ω1[n]、およびΩ0[n]がそれぞれ、
【0032】
【数8】
【0033】
を意味する場合、q[n]は以下に表すことができる:
【0034】
【数9】
【0035】
受信電力最大化の方向がΩ1[n]に向けられている場合には、b[n]=lが送信される(ステップ420)。さもなければ、受信電力最大化の方向はΩ0[n]に向けられており、そしてフィードバックb[n]=−1が送信される(ステップ420)。
【0036】
最良の事前符号化マトリックスまたはベクトルを示すインデックスが選択され、フィードバックされる(すなわち送信される)。低速の適応型処理のための、またはリセット期間に選択された最良の選択された事前符号化マトリックスの低速追跡のために、事前符号化マトリックスが、単一の2進ビットにより、次のフィードバック間隔についてのリセットの間、または全体事前符号化マトリックス更新の間の期間に更新される。
【0037】
例えば、Ntが送信アンテナの数を意味し、そしてNsが送信されたデータ・ストリームの数を意味するとすると、フィードバックされる事前符号化マトリックスは、フィードバック・インスタンスnに対してT[n]である。次に、フィードバック・インスタンスn+1にて受信機からフィードバックされる単一の2進ビットb[n]により、事前符号化マトリックスT[n]が更新される。事前符号化マトリックスは、フィードバック・ビットb[n]を使用してT[n]からT[n+1]に更新される。
【0038】
ビーム形成空間を定義するためには、グラスマン(Grassmann)多様体(manifold)またはグラスマン線パッキング(line packing)を使用することができる。信号は、測地線またはグラスマン多様体GNt,Nsにおける最短の長さの曲線に沿って流れ、そして以下のように表すことが可能である:
Q(t)=Q(0)exp(tX)Y 式(8)、
ここでQ(0)およびQ(t)はそれぞれ、時間0およびtでのグラスマン多様体空間における点である。Xは、斜行対称マトリックスであり、次の形態に制約される:
【0039】
【数10】
【0040】
マトリックスYは次のように表すことができる:
【0041】
【数11】
【0042】
以下の式に従って事前符号化マトリックスおよびその更新を定義することができる:
【0043】
【数12】
【0044】
【数13】
【0045】
であり、そしてNt × Ntの次元を有する。
【0046】
【数14】
【0047】
E[n]はT[n]の直交補行列である。マトリックスYは、次元Nt × Nsである。マトリックスG[n]は、ランダム・マトリックスであり、そして次元Nt−Ns × Nsを有する。マトリックスG[n]は、マトリックスZを近似するために使用され、ある分布、一例として均一分布、により生成される。別の例としては、平均がゼロで分散β2の独立で一様な複素ガウス分布(independent and identical complex Gaussian distribution)である。すなわちG[n]の各エントリーは独立であり、かつ一様に分布する(例えば、CN(0,β2))。しかしながら、G[n]に対して他の適切な分布もまた考慮され、そして使用することができる。指数項exp(b[n]F[n])Yは、ビーム形成空間における最短の長さの曲線に沿う、その時点から次の事前符号化マトリックスへの信号の流れを表す。単一2進ビットb[n]は、事前符号化マトリックスが更新されると、ビーム形成空間における最短の長さの曲線に沿い、F[n]によって決定される、信号の流れの2つの反対の方向の内の1つを決定する。
【0048】
事前符号化マトリックスに対して同一の更新を獲得するために、マトリックスG[n]は、送信機および受信機の両方に既知であるべきである。これは、送信機および受信機の間の通信を開始する時点において、送信機および受信機の擬似乱数発生器によりG[n]を同期して生成することによって可能である。しかしながら、送信機および受信機の間のマトリックスGに関する情報を通信するために、信号処理も利用することができる。
【0049】
マトリックスGにおけるパラメーターβ2は、事前符号化マトリックス更新のステップのサイズであり、静的であること、準静的であること、または動的とすることができる。最適な性能のために、パラメーターβ2はドップラー偏移(Doppler shift)に応じて、ドップラー周波数が増加するのに従って増加するβ2の値により、そして逆もまた同様に、適応的に調整しなければならない。
【0050】
フィードバック率、またはフィードバック間隔は、チャネル変動の率または移動体の速度に依存する。最適なフィードバック率または間隔は、シミュレーションを使用して決定することができる。異なった移動体速度またはチャネル変動の間で調整するために、固定のフィードバック率または間隔を使用することが可能である。ある性能要件を満足させるために、1つのフィードバック率または間隔を構成、または再構成することも可能である。さらに移動体速度またはドップラー偏移の情報が利用可能である場合、フィードバック率または間隔を構成、または再構成するためにその情報を使用することができる。またチャネル変動の種々の率に従って、事前符号化マトリックス更新のステップのサイズを決定し、または最適化することが可能である。
【0051】
T[n]およびG[n]を与えられると、CS(Compact Singular:コンパクト特異値)分解などを使用してT[n+1]を計算することができる。例えば以下の式によりSVD(Singular Value Decomposition:特異値分解)を使用してマトリックスG[n]を分解することができる:
【0052】
【数15】
【0053】
マトリックスΘは、次のような対角マトリックスである:
【0054】
【数16】
【0055】
変数θi、ここでi=1,2,---,Ns、は副空間T[n]とT[n+1]の間の正準角(principal angle)である。フィードバック・ビットb[n]が−1であるなら、代わりに−G[n]を分解することができる。
【0056】
i=1,2,---,Nsに対するsin(θi)およびcos(θi)の値が計算され、そして対角マトリックスCおよびSが次のように構築される:
【0057】
【数17】
【0058】
【数18】
【0059】
次の方程式により、マトリックスT[n+1]を計算することができる:
【0060】
【数19】
【0061】
差分のおよび2進のフィードバックから発生する誤差をリセットするため、最初に、およびあらゆるN回のTTI(Transmission Time Interval:送信機会)毎に周期的に、リセット処理または非差分フィードバックを使用することができる。さらに、リセットまたは非差分フィードバックを非周期的に使用することができる。高速適応型処理または差分フィードバックを、初期化、リセット、または非差分フィードバックに続く「X」回のTTIに対して使用することができる。高速適応型フィードバック期間が終わる時およびリセットまたは非差分フィードバックが開始する時の間に、低速適応型処理または2進フィードバックを使用することができる。
【0062】
図5は、図1のWTRU110および基地局120’の機能ブロック図500を示す。図5のWTRU110および基地局120’は、図2、3、および4において記述された方法200、300、および400の何れの組み合わせをも実行するように構成され、そしてお互いに無線通信状態にある。図2、3、および4における方法200、300、および400は、基地局120’およびWTRU110の間の、種々の時間または種々のフィードバック間隔において使用することができる。図5に示す例において、基地局120’は、送信機または送信するデバイスであるとみなすことができ、一方WTRU110は、受信機または受信するデバイスであるとみなすことができる。
【0063】
WTRU中に含むことができる他の構成要素(例えば、送信機、受信機、および同様のもの)に加えて、図5のWTRU110は、チャネル予測器115およびチャネル予測器115と通信状態にあるフィードバック・ビット発生器116を備える。さらにWTRU110は、第1のアンテナ117および第2のアンテナ118を備える。図5に示すように、第1のアンテナ117は、チャネル予測器115と通信状態にあり、基地局120からチャネル予測器115への無線通信を受信して転送することができる。第2のアンテナ118は、フィードバック・ビット発生器116と通信状態にあり、ならびにフィードバック・ビット発生器116から信号を受信して、基地局120’にそれを送信することができる。しかし、WTRU110において何れの数および構成のアンテナも備えることができることに注意するべきである。例えば、第1のアンテナ117がフィードバック・ビット発生器116と通信状態にあり、第2のアンテナ118がチャネル予測器115と通信状態にあるとすることができる。チャネル予測器115は、図2、3、および4のそれぞれ方法200、300、および400において記述されたチャネル予測機能を実行するように構成される。フィードバック・ビット発生器116は、図2、3、および4のそれぞれ方法200、300、および400に、または方法200、300、および400の何れかの組み合わせに従って、基地局120’に送信し戻されるべきフィードバックを生成するように構成される。
【0064】
発生マトリックスG機能ブロック531は、WTRU110のフィードバック・ビット発生器ブロック116と通信状態にあり、ドップラー調整ブロック541は、発生マトリックスG機能ブロック531と通信状態にある。発生マトリックスG機能ブロック531およびドップラー調整ブロック541は、図2、3、および4のそれぞれ方法200、300、および400において記述された関連する機能を実行するように構成される。
【0065】
基地局中に有することができる他の構成要素(例えば、送信機、受信機など)に加えて、基地局120’は、事前符号化ブロック121、事前符号化マトリックス更新ブロック122、ランク・アダプター123、およびMUX(MUltipleXer:多重化器)124を備える。事前符号化ブロック121は、事前符号化マトリックス更新ブロック122、ランク・アダプター123、およびMUX124と通信状態にある。さらに、第1のアンテナ125は、MUX124と通信状態にあり、MUX124から信号を受信し、WTRU110への無線通信を容易にすることができる。第2のアンテナ126は、事前符号化マトリックス更新ブロック122と通信状態にあり、WTRU110から受信した無線通信の受信を容易にすることができる。何れのアンテナ125または126も何れの構成要素とも通信状態にあるとすることができることに重ねて注意するべきである。事前符号化ブロック121はさらに、データ信号を受信するように構成され、そしてMUX124はまた、パイロット信号を受信するように構成される。さらに、事前符号化ブロック121、事前符号化マトリックス更新ブロック122、およびランク・アダプター123は、図2、3、および4のそれぞれ方法200、300、および400、または方法200、300、および400の何れの組み合わせにおいて記述された関連する機能をも実行するように構成される。
【0066】
発生マトリックスG機能ブロック530は、基地局120’の事前符号化マトリックス更新ブロック122と通信状態にあり、ドップラー調整ブロック540は、発生マトリックスG機能ブロック530と通信状態にある。発生マトリックスG機能ブロック530およびドップラー調整ブロック540は、図2、3、および4のそれぞれ方法200、300、および400において記述された関連する機能を実行するように構成される。
【0067】
図6は、図1のWTRU110および基地局120”の代替の機能ブロック図600を示す。図6のWTRU110および基地局120”は、図2、3、および4において示す方法200、300、および400の何れの組み合わせをも実行するように構成され、お互いに無線通信状態にある。図6において示すWTRU110は、図5において上述したWTRU110と実質的に同様である。図6において示した例において、基地局120”は、送信機または送信するデバイスであるとみなすことができ、一方WTRU110は、受信機または受信するデバイスであるとみなすことができる。
【0068】
発生マトリックスG機能ブロック631は、WTRU110のフィードバック・ビット発生ブロック116と通信状態にある。ドップラー調整ブロック641は、発生マトリックスG機能ブロック631と通信状態にある。発生マトリックスG機能ブロック631およびドップラー調整ブロック641は、図2、3、および4のそれぞれ方法200、300、および400において示した関連する機能を実行するように構成される。
【0069】
基地局中に備えることができる他の構成要素(例えば、送信機、受信機、および同様のもの)に加えて、基地局120”は、事前符号化ブロック621、事前符号化マトリックス更新ブロック622、回線アダプター623、およびMUX(MUltipleXer:多重化器)624を備える。事前符号化ブロック621は、事前符号化マトリックス更新ブロック622、回線アダプター623、およびMUX624と通信状態にある。さらに、第1のアンテナ625は、MUX624と通信状態にあり、そしてMUX624から信号を受信し、WTRU110への無線通信を容易にすることができる。第2のアンテナ626は、事前符号化マトリックス更新ブロック622と通信状態にあり、そしてWTRU110から受信される無線通信の受信を容易にすることができる。事前符号化ブロック621はさらに、データ信号を受信するように構成され、そしてMUX624はまた、パイロット信号を受信するように構成される。さらに、事前符号化ブロック621、事前符号化マトリックス更新ブロック622、および回線アダプター623は、図2、3、および4のそれぞれ方法200、300、および400において示した関連する機能を実行するように構成される。
【0070】
発生マトリックスG機能ブロック630は、基地局120”の事前符号化マトリックス更新ブロック622と通信状態にある。ドップラー調整ブロック640は、発生マトリックスG機能ブロック630と通信状態にある。発生マトリックスG機能ブロック630およびドップラー調整ブロック640は、図2、3、および4のそれぞれ方法200、300、および400において示した関連する機能を実行するように構成される。
【0071】
図7はフィードバックを処理する追加の方法700のフロー図である。ステップ710において、チャネル・マトリックスHが測定される。次に、受信電力を最大にする測地線の方向に基づき符号ビットが計算される(ステップ720)。次に、その符号ビットが、例えば受信機から送信機へ送信され(ステップ730)、そしてその符号ビットを使用して、次の事前符号化動作に対して新しい事前符号化マトリックスが受信機電力を最大にする方向に接近するように、事前符号化マトリックスが送信機により更新される(ステップ740)。
【0072】
以上特徴および要素が特定の組み合わせで記述したが、各々の特徴または要素は、他の特徴および要素なしで単独にて、または他の特徴および要素のあるなしにかかわらず様々な組み合わせにて使用可能である。ここに提供された方法またはフロー図は、汎用目的のコンピューターまたは処理装置による実行のための、コンピューターにて読み取り可能な記憶装置媒体にて実体的に具現化されるコンピューター・プログラム、ソフトウェア、またはファームウェアにより実施することができる。コンピューターにおいて読み取り可能な記憶装置媒体の例としては、ROM(Read Only Memory:リード・オンリー・メモリ)、RAM(Random Access Memory:ランダム・アクセス・メモリ)、レジスター、キャッシュ・メモリ、半導体メモリ・デバイス、内蔵ハード・ディスクおよび着脱可能ディスクなどの磁気媒体、磁気−光学媒体、ならびにCD−ROMディスクおよびDVD(Digital Versatile Disk:デジタル多用途ディスク)などの光学媒体が含まれる。
【0073】
適切な処理装置の例としては、汎用目的処理装置、専用目的処理装置、従来の処理装置、DSP(Digital Signal Processor:デジタル信号処理装置)、複数のマイクロ処理装置、DSPコアに関連付けられた1つまたは複数のマイクロ処理装置、制御装置、マイクロ制御装置、ASIC(Application Specific Integrated Circuit:特定用途向けIC)、FPGA(Field Programmable Gate Array)回路、他の何れかの種別のIC(Integrated Circuit:集積回路)、および/または状態マシンが含まれる。
【0074】
WTRU(Wireless Transmit Receive Unit:無線送受信ユニット)、UE(User Equipment:ユーザー装置)、端末、基地局、RNC(Radio Network Controller:無線ネットワーク制御装置)、または任意のホスト・コンピューターにおいて使用するための無線周波数送受信機を実装施するために、ソフトウェアに関連付けられた処理装置を使用することができる。
WTRUは、ハードウェアおよび/またはソフトウェアにて実施され、カメラ、ビデオカメラ・モジュール、テレビ電話、スピーカーフォン、振動デバイス、スピーカー、マイクロホン、テレビ送受信機、ハンズフリー受話器、キーボード、ブルートゥース(Bluetooth(登録商標))モジュール、FM(Frequency Modulated:周波数変調された)無線ユニット、LCD(Liquid Crystal Display:液晶)表示ユニット、OLED(Organic Light−Emitting Diode:有機発光ダイオード)表示ユニット、デジタル音楽プレーヤー、メディア・プレーヤー、テレビゲーム・プレーヤー・モジュール、インターネット・ブラウザー、および/または任意のWLAN(Wireless Local Access Network:無線LAN)モジュールなどのモジュールと連動して使用することができる。
【0075】
実施形態
1.無線通信システムにおいてフィードバックを処理する方法。
【0076】
2.チャネル・マトリックスを予測するステップをさらに備えた、実施形態1の方法。
【0077】
3.有効チャネルを計算するステップをさらに備えた、前の何れかの実施形態の方法。
【0078】
4.事前符号化マトリックスを選択するステップをさらに備えた、前の何れかの実施形態の方法。
【0079】
5.フィードバック・ビット群を発生させるステップをさらに備えた、前の何れかの実施形態の方法。
【0080】
6.前記フィードバック・ビット群を送信するステップをさらに備えた、前の何れかの実施形態の方法。
【0081】
7.事前符号化マトリックスを選択するステップが、指標に基づいて前記事前符号化マトリックスを選択するステップを含むことであって、前記指標が:
SINR(Signal to Interference Noise Ratio:信号対干渉雑音比)、スループット、BER(Block Error Rate:ブロック誤り率)、フレーム誤り率、および/またはチャネル容量no内の何れかを含む、前の何れかの実施形態の方法。
【0082】
8.有効チャネルが、前記チャネル予測の事前符号化マトリックスとの乗算である、前の何れかの実施形態の方法。
【0083】
9.事前符号化マトリックスを選択するステップが前記チャネル・マトリックス予測から前記事前符号化マトリックスを計算するステップを含む、前の何れかの実施形態の方法。
【0084】
10.事前符号化マトリックスを選択するステップが、予め定められた符号表を使用して前記事前符号化マトリックスを量子化するステップをさらに備えた、前の何れかの実施形態の方法。
【0085】
11.フィードバック・ビット群が、符号語インデックスを含む、前の何れかの実施形態の方法。
【0086】
12.前記事前符号化マトリックスを更新するステップをさらに備えた、前の何れかの実施形態の方法。
【0087】
13.差分事前符号化マトリックスまたはデルタ・マトリックスを計算するステップをさらに備えた前の何れかの実施形態の方法。
【0088】
14.差分事前符号化マトリックスまたはデルタ・マトリックスを量子化するステップをさらに備えた前の何れかの実施形態の方法。
【0089】
15.単一2進符号ビットを計算するステップをさらに備えた、前の何れかの実施形態の方法。
【0090】
16.単一2進符号ビットを送信するステップをさらに備えた、前の何れかの実施形態の方法。
【0091】
17.単一2進符号ビットに基づき事前符号化マトリックスを更新するステップをさらに備えた、前の何れかの実施形態の方法。
【0092】
18.チャネル・マトリックスを測定するステップをさらに備えた、前の何れかの実施形態の方法。
【0093】
19.符号ビットを計算するステップをさらに備えた、前の何れかの実施形態の方法。
【0094】
20.前の何れかの実施形態の方法を実行するように構成される、WTRU(Wireless Transmit Receive Unit:無線送受信ユニット)。
【0095】
21.信号を受信するように、およびチャネルを予測するように構成されるチャネル予測器をさらに備えた、実施形態20のWTRU。
【0096】
22.チャネル予測器と通信状態にあるフィードバック・ビット発生器をさらに備えた、実施形態20〜21の何れかのWTRU。
【0097】
23.フィードバック・ビット発生器が、事前符号化マトリックスを決定するように構成される、実施形態20〜22の何れかのWTRU。
【0098】
24.フィードバック・ビット発生器が、フィードバック・ビットを発生させるように構成される、実施形態20〜23の何れかのWTRU。
【0099】
25.フィードバック・ビット発生器が、フィードバック・ビットを送信するように構成される、実施形態20〜24の何れかのWTRU。
【0100】
26.フィードバック・ビット発生器が、2進フィードバック・ビットを発生させるように構成される、実施形態20〜25の何れかのWTRU。
【0101】
27.フィードバック・ビット発生器が、非差分フィードバック・ビットを発生させるように構成される、実施形態20〜26の何れかのWTRU。
【0102】
28.フィードバック・ビット発生器が、差分フィードバック・ビットを発生させるように構成される、実施形態20〜27の何れかのWTRU。
【0103】
29.実施形態1〜19の何れかの方法を実行するように構成される、基地局。
【0104】
30.事前符号化マトリックスを生成するように、および送信するように構成される事前符号化ブロックをさらに備えた、実施形態29の基地局。
【0105】
31.前記事前符号化ブロックと通信状態にあるリンク・アダプターをさらに備えた、実施形態29〜30の何れかの基地局。
【0106】
32.フィードバック・ビットを受信するように、および事前符号化マトリックスを更新するように構成される事前符号化マトリックス更新ブロックをさらに備えた、実施形態29〜31の何れかの基地局。
【0107】
33.フィードバック・ビットが2進フィードバック・ビットである、実施形態29〜32の何れかの基地局。
【0108】
34.フィードバック・ビットが非差分フィードバック・ビットである、実施形態29〜33の何れかの基地局。
【0109】
35.フィードバック・ビットが差分フィードバック・ビットである、実施形態29〜34の何れかの基地局。
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7