技術分野
自動販売機の冷却装置に関し、より詳細には、種々の商品を販売する自動販売機に適用される冷却装置に関するものである。
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、上述した実施の形態1に提案されている自動販売機では、商品収容庫の庫内温度のみで着霜の有無を判断しているため、実際には着霜が生じずに弁等の不具合により蒸発器への冷媒の供給量が低下している場合、すなわち蒸発器自体が正常に作動していない場合にも着霜が生じているものと判断してしまう虞れがあった。
本発明は、実情に鑑みて、着霜を良好に判定し、かつ消費電力量の低減化を図ることができる自動販売機の冷却装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
目的を達成するために、本発明に係る自動販売機の冷却装置は、商品収容庫の内部に配設された蒸発器と、前記蒸発器から冷媒を吸引して圧縮する圧縮機と、前記圧縮機で圧縮した冷媒を放熱させる放熱器と、前記放熱器で放熱させた冷媒を断熱膨張させて前記蒸発器に送出する膨張機構とが配管にて順次接続されて構成され、前記蒸発器にて冷媒を蒸発させることで前記商品収容庫の内部雰囲気を冷却する冷却手段と、前記商品収容・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明によれば、制御手段が、冷却手段を駆動させている状態において、蒸発器温度が冷却温度以下であって、判定時間経過後における庫内温度と、冷却手段の駆動開始時点における庫内温度との庫内温度差が閾値以下となる場合、冷却手段の駆動を停止させて蒸発器の除霜運転を行うので、蒸発器が良好に冷えていても庫内温度が十分に低下しない状態に限り除霜運転を行うこととなる。つまり、蒸発器が良好に冷却されていないことにより庫内温度が低下しないような蒸発器の着霜とは無関係の状態で着霜運転を行うことがない。また従来のように所定時間毎に除霜運転を強制的に行う場合に比して必要とされる場合に除霜運転を行うことで、不要な除霜運転による庫内温度の上昇を抑制し、消費電力を低下させることができる。従って、着霜を良好に判定し、かつ消費電力量の低減化を図ることができるという効果を奏する。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 図1は、本発明の実施の形態である冷却装置が適用された自動販売機の内部構造を正面から見た場合を示す断面図である。
【図2】 図2は、図1に示した自動販売機の内部構造を示すものであり、右側の商品収容庫の断面側面図である。
【図3】 図3は、図1に示した自動販売機の冷媒回路、すなわち本発明の実施の形態である冷却装置を構成する冷却手段を概念的に示す概念図である。
【図4】 図4は、本発明の実施の形態である冷却装置の特徴的な制御系を模式的に示すブロック図である。
【図5】 図5は、図4に示した制御部が実施する除霜運転制御処理の処理内容を示すフローチャートである。
1 本体キャビネット
3 商品収容庫
6 商品収納ラック
20 冷媒回路
21 圧縮機
22 放熱器
23 膨張機構
24 蒸発器
25 冷媒配管
271 電磁弁
272 電磁弁
273 電磁弁
30 制御部
31 入力処理部
32 比較判定部
33 禁止判定部
34 出力処理部
40 メモリ
F1 庫内送風ファン
S1 庫内温度センサ
S2 蒸発器温度センサ
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