特許6020811IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

難着氷効果を有する難着氷表面構造および難着氷表面構造の製造方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかし、フッ素樹脂などの撥水塗料を塗布する場合には、優れた難着雪効果が得られるものの、落氷の効果が低く、難着氷効果が不十分であった。
本発明は、上述した事情を鑑みてなされたものであり、電力を用いずに落氷の効果を得ることができる難着氷表面構造および難着氷表面構造の製造方法を提供することを目的としている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

上述した課題を解決するため、本発明は、基材表面にシラン系化合物がコーティングされ、表面粗さが1〜5μmである難着氷表面構造であって、水に対する接触角が130度以上の撥水表面であり、前記基材表面が耐食性を有するベーマイト層であることを特徴とする。この構成によれば、電力を用いずに落氷の効果を得ることができる難着氷表面構造を得ることができる。
【発明の効果】
本発明では、電力を用いずに落氷の効果を得ることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】接触角と着氷力の関係を調べるための試験方法を示す図である。

【図2】図1の試験結果を示す図である。

【図3】図2の一部を試験用サンプルの測定結果とともに拡大して示す図である。

【図4】表面粗さと着氷力の関係の試験結果を示す図である。

【図5】試験用サンプルの断面構造を模式的に示す図である。

【図6】実施例1の架空送電線の断面図である。

【図7】実施例2の架空送電線の断面図である。

【図8】着氷試験の試験結果を示す図である。

【図9】着雪試験の試験結果を示す図である。

【図10】スペーサを示す図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 基板   10 架空送電線(難着氷電線)   20 スペーサ(難着氷スペーサ)   θ 接触角   F 着氷力   R 表面粗さ

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