特許第6024439号(P6024439)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6024439
(24)【登録日】2016年10月21日
(45)【発行日】2016年11月16日
(54)【発明の名称】電磁接触器
(51)【国際特許分類】
   H01H 50/00 20060101AFI20161107BHJP
   H01H 50/20 20060101ALI20161107BHJP
   H01H 50/02 20060101ALI20161107BHJP
   H01H 50/04 20060101ALI20161107BHJP
【FI】
   H01H50/00 F
   H01H50/20 Y
   H01H50/02 B
   H01H50/04 D
【請求項の数】3
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2012-272946(P2012-272946)
(22)【出願日】2012年12月14日
(65)【公開番号】特開2014-120245(P2014-120245A)
(43)【公開日】2014年6月30日
【審査請求日】2015年11月16日
(73)【特許権者】
【識別番号】508296738
【氏名又は名称】富士電機機器制御株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100105854
【弁理士】
【氏名又は名称】廣瀬 一
(74)【代理人】
【識別番号】100103850
【弁理士】
【氏名又は名称】田中 秀▲てつ▼
(72)【発明者】
【氏名】羽澤 耕明
(72)【発明者】
【氏名】渡邊 勝昭
【審査官】 関 信之
(56)【参考文献】
【文献】 特開平02−253531(JP,A)
【文献】 特開2001−126570(JP,A)
【文献】 特開2012−014988(JP,A)
【文献】 実開昭61−167336(JP,U)
【文献】 米国特許第05962827(US,A)
【文献】 特開2000−331585(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H01H 50/00
H01H 50/02
H01H 50/04
H01H 50/20
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
筐体内に、電磁石と、この電磁石の固定鉄心に対向配置した可動鉄心と、この可動鉄心を支持し、通電路を開閉する接点機構に連結した可動支持部と、前記電磁石への励磁電流の電路を切り換える切換えスイッチと、を収納した電磁接触器において、
前記切換えスイッチは、スイッチケース内に、スイッチ固定接点と、このスイッチ固定接点に対向したスイッチ可動接点と、前記スイッチ固定接点に接離可能となるように前記スイッチ可動接点を支持するスイッチ支持部とが収納され、前記スイッチ支持部に連結した外部可動子が、前記スイッチケースの外壁に設けた外部開口窓を通過して該スイッチケースの外部に突出した構造とされ、
前記可動支持部に、前記外部可動子に係合可能なスイッチ係合部を設け、このスイッチ係合部の移動が、前記スイッチ可動接点及び前記スイッチ固定接点が接離するように前記外部可動子に伝達されるとともに、
前記外部開口窓内で移動する前記外部可動子の周囲に存在している隙間を、防塵部材で閉塞したことを特徴とする電磁接触器。
【請求項2】
前記防塵部材は、前記スイッチケースの外壁に沿って配置され、前記外部可動子と一体にスライド移動して前記隙間を閉塞する防塵プレートであることを特徴とする請求項1記載の電磁接触器。
【請求項3】
前記防塵プレートに嵌合窓を形成し、この嵌合窓で前記外部可動子が外嵌されていることを特徴とする請求項2記載の電磁接触器。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、電動モータ等の電気的負荷機器に供給する電流を開閉する電磁接触器に関するものである。
【背景技術】
【0002】
電磁接触器は、筐体内に、通電路に介装され、所定距離を保って離間配置された一対の導電部を有する固定接触子と、一対の導電部が延在する方向に対して直行する方向に移動して一対の導電部に設けた固定接点に接離する可動接点を有する可動接触子と、固定鉄心及びこの固定鉄心に吸着可能に対向配置された可動鉄心を有する電磁石と、前記可動接触子を支持し、前記電磁石の前記可動鉄心に連結された可動支持部と、を配置した装置である(例えば、特許文献1)。
【0003】
この特許文献1の装置の電磁石は、一対の固定鉄心にそれぞれ電磁コイルが巻装されており、電磁コイルを励磁して可動鉄心が固定鉄心に吸引されると、可動接点及び固定接点が電気的に接続する。
ここで、一対の固定鉄心に可動鉄心を吸着させる投入電磁コイルと、一対の固定鉄心に可動鉄心が吸着されている状態を保持する保持電磁コイルの2種類の電磁コイルを備えた電磁石を有する電磁接触器が知られている(例えば、特許文献2)。
【0004】
この特許文献2の電磁接触器は、投入電磁コイル及び保持電磁コイルに励磁電流を通電する切換えスイッチを備えており、この切換えスイッチは、電磁石の周囲を覆っている筐体内部に配置されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2000−331585号公報
【特許文献2】特開2000−82374号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
ところで、筐体内部の電磁石の動作などで発生した摩耗粉などの粉塵が、切換えスイッチの接点に接触すると、切換えスイッチの動作不良や接触不良を引き起こすおそれがある。
本発明は上述した問題点に鑑みてなされたものであって、筐体内で発生する摩耗粉などの粉塵によって切換えスイッチが動作不良や接触不良を起こすのを防止する電磁接触器を提供することを目的とするものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するために、一の実施形態に係る電磁接触器は、筐体内に、電磁石と、この電磁石の固定鉄心に対向配置した可動鉄心と、この可動鉄心を支持し、通電路を開閉する接点機構に連結した可動支持部と、前記電磁石への励磁電流の電路を切り換える切換えスイッチと、を収納した電磁接触器において、前記切換えスイッチは、スイッチケース内に、スイッチ固定接点と、このスイッチ固定接点に対向したスイッチ可動接点と、前記スイッチ固定接点に接離可能となるように前記スイッチ可動接点を支持するスイッチ支持部とが収納され、前記スイッチ支持部に連結した外部可動子が、前記スイッチケースの外壁に設けた外部開口窓を通過して該スイッチケースの外部に突出した構造とされ、前記可動支持部に、前記外部可動子に係合可能なスイッチ係合部を設け、このスイッチ係合部の移動が、前記スイッチ可動接点及び前記スイッチ固定接点が接離するように前記外部可動子に伝達されるとともに、前記外部開口窓内で移動する前記外部可動子の周囲に存在している隙間を、防塵部材で閉塞した。
【0008】
この一の実施形態に係る電磁接触器によると、電磁接触器の遮断状態及び投入状態の繰り返しによって電磁石の周囲に摩耗粉などの粉塵が発生しても、防塵部材が、外部開口窓の外部可動子の周囲の隙間から粉塵がスイッチケース内部に入り込むことを防止する。
また、一の実施形態に係る電磁接触器は、前記防塵部材が、前記スイッチケースの外壁に沿って配置され、前記外部可動子と一体にスライド移動して前記隙間を閉塞する防塵プレートである。
【0009】
また、一の実施形態に係る電磁接触器は、前記防塵プレートに嵌合窓を形成し、この嵌合窓で前記外部可動子が外嵌されているようにした。
これら一の実施形態に係る電磁接触器によると、スイッチケースの外壁に沿ってスライド自在に防塵プレートを配置し、防塵プレートを外部可動子に係合するという簡便な構造で、スイッチケース内部への粉塵の侵入を確実に防止できる。
【発明の効果】
【0010】
本発明の電磁接触器によると、電磁接触器の遮断状態及び投入状態の繰り返しによって電磁石の周囲に摩耗粉などの粉塵が発生しても、防塵部材が、外部開口窓の外部可動子の周囲の隙間から粉塵がスイッチケース内部に入り込むのを阻止し、切換えスイッチが動作不良や接触不良を起こすのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【0011】
図1】本発明に係る遮断状態の電磁接触器を示す縦断面図である。
図2】本発明に係る電磁接触器の電磁石を構成する電磁コイルの電気的接続関係を示す図である。
図3】本発明に係る電磁接触器の切換えスイッチを示す断面図である。
図4図3のA−A線矢視図である。
図5】本発明に係る電磁接触器の切換えスイッチ及び防塵プレートを示す斜視図である。
図6】切換えスイッチに防塵プレートを係合した状態を示す平面図である。
図7】電磁接触器が遮断状態のときの切換えスイッチに係合した防塵プレートの位置を示す図である。
図8】電磁接触器が投入状態のときの切換えスイッチに係合した防塵プレートの位置を示す図である。
図9】本発明に係る投入状態の電磁接触器を示す縦断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
以下、本発明を実施するための形態(以下、実施形態という。)を、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明にかかる実施形態の電磁接触器10を示す断面図である。
本実施形態の電磁接触器10の本体ケースは、絶縁材からなる下ケース11と、下ケース11の上部に装着した絶縁材からなる上ケース12と、上ケース12の上部開口を覆って装着した絶縁材からなる消弧カバー13とで構成されている。
【0013】
下ケース11の上壁には、固定接触子15及び端子板16が固定されている。
固定接触子15及び端子板16は、電源側及び負荷側に一対設けられており(例えば左側が電源側、右側が負荷側)、上部の固定接触子15は、導電部15aの上部に固定接点15bを設け、下部の端子板16は、下ケース11の外部に引き出されている。
そして、下ケース11の上部に上ケース12を装着することで、固定接触子15が上ケース12の内部空間に収納されている。
【0014】
下ケース11の下部空間には、電磁石17が収納されている。この電磁石17は、左右一対の固定鉄心17a,17bと、一方の固定鉄心17aの外周にコイルホルダ17c
を介して巻回された電磁コイル17dと、他方の固定鉄心17bの外周にコイルホルダ17cを介して巻回された電磁コイル17eと、一対の固定鉄心17a,17bの下部端面に当接して設けたヨーク17fと、一対の固定鉄心17a,17bの上部端面に当接して設けた磁極板17g,17hと、磁極板17g,17hに対向して配置された可動鉄心17iと、を備えている。
また、下ケース11の上部空間及び上ケース12の内部空間に接点機構20が収納されている。
【0015】
接点機構20は、接点支え21及び電磁石17の可動鉄心17iを固定する連結部22を備えて上下方向に移動自在に配置された可動ホルダ23と、可動ホルダ23の上部に連結され、電源側及び負荷側の一対の導電部15aに上方から対向している1枚の板状の可動接触子24と、この可動接触子24の固定接点15bに対向する位置に設けた可動接点25と、接点支え21の上部に連結されて可動接触子24に対して下方に向けてばね付勢力を付与する接圧スプリング26と、磁極板17g,17hと連結部22との間に複数配置され、可動鉄心17iを固定鉄心17a,17bから離れる方向に付勢する復帰スプリング27と、を備えている。
【0016】
本実施形態の電磁石17は、一対の固定鉄心17a,17bのうち一方の固定鉄心17aの外周に巻回されている電磁コイル17dが投入電磁コイルであり(以下、投入電磁コイル17dと称する)、他方の固定鉄心17bの外周に巻回されている電磁コイル17eが、保持電磁コイルである(以下、保持電磁コイル17eと称する)。
【0017】
図2に示すように、投入電磁コイル17d及び保持電磁コイル17eは直列に接続されているとともに、保持電磁コイル17eに対して並列に常閉接点(b接点)の切換えスイッチ18が接続されている。
この切換えスイッチ18は、図1に示すように、スイッチケース29の内部に配置されたスイッチユニット30とされて下ケース11内の電磁石17の周囲に配置されている。
ここで、可動ホルダ23の連結部22には、スイッチユニット30に向けて延在する押圧子28が形成されている。
【0018】
図3から図6は、スイッチユニット30の構成を示すものである。
図3及び図4に示すように、絶縁材からなるスイッチケース29には、下側に下ケース11に固定ねじを介して固定される固定部29aが形成されている。
スイッチケース29は一側に開口部29bを設けており、内部の上下位置に、互いに離間して2対のスイッチ導電板31からなる切換えスイッチ18が配置されている。
【0019】
上部に配置した一対のスイッチ導電板31には、スイッチケース29の開口部29bから突出するリード線接続部32が形成されているとともに、互いが近接する位置の下面にスイッチ固定接点33が形成されている。また、下部に配置した一対のスイッチ導電板31も同一構成である。なお、2対のスイッチ導電板31のリード線接続部32は、図2に示すように、一端側のリード線18a及び他端側のリード線18bを接続して2対のスイッチ導電板31を並列に接続するためのものである(図5参照)。
【0020】
スイッチケース29内の中央部に、スイッチ可動接点支え34が配置され、スイッチ可動接点支え34に2対のスイッチ導電板31に直交する方向にばね付勢力を付与する可動接点押付けばね35が配置されている。
スイッチ可動接点支え34には、スイッチ可動接点36を備えたスイッチ可動接触子37が上下に一対配置されており、可動接点押付けばね35のばね付勢力によりスイッチ可動接点支え34が押圧されることで、各スイッチ可動接点36がスイッチ固定接点33に接続している。
【0021】
また、図4及び図5に示すように、スイッチ可動接点支え34には、前述した可動ホルダ23の連結部22に形成した押圧子28と係合する外部可動子38が、スイッチケース29の開口部29bから突出して形成されている。
図5に示すように、スイッチケースの開口部30bは、スイッチカバー39によって覆われている。このスイッチカバー39は、外部可動子38を外部に突出させる外部開口窓40と、リード線接続部32を外部に突出させる複数の接続部窓41が形成されている。ここで、外部開口窓40は、押圧子28との係合により外部可動子38が移動する方向を長手方向とした長方形状の開口部として形成されている。
【0022】
また、図5に示すように、本実施形態のスイッチユニット30には、スイッチカバー39の外部開口窓40を覆う防塵プレート42が配置されている。
この防塵プレート42は、スイッチカバー39の外面に沿うプレート本体42aと、プレート本体42aに形成され、スイッチ可動接点支え34の外部可動子38の基部の外周形状と略同形状の嵌合窓42bと、プレート本体42aの端部に形成され、可動ホルダの押圧子28と下ケース11の内面との間の空間に入り込むサブプレート42cとを備えている。
【0023】
また、スイッチカバー39には複数のスライドガイド43が形成されており、図6に示すように、スイッチ可動接点支え34の外部可動子38を嵌合窓42bに嵌合した防塵プレート42は、スライドガイド43に左右側縁部が支持されながら、スイッチカバー39に沿ってスライド移動する。
なお、本発明に係る筐体が下ケース11、上ケース12、消弧カバー13に対応し、本発明に係るスイッチ係合部が押圧子28に対応し、本発明に係る可動支持部が可動ホルダ23の連結部22に対応し、本発明に係るスイッチケースの外壁がスイッチカバー39に対応している。
【0024】
次に、本実施形態の動作を説明する。
図1の遮断状態の電磁接触器10から、電磁石17の投入電磁コイル17dを励磁することで一方の固定鉄心17aに電磁力を発生させる。これにより、可動鉄心17iが復帰ばね27のばね付勢力に打ち勝って固定鉄心17aに吸着されていき、可動ホルダ23が下方へ移動していく。可動接触子24が下方へ移動すると、図9に示すように、可動接点25が固定接点15bに接続されて投入状態の電磁接触器10となる。
【0025】
固定鉄心17a側への可動鉄心17iの移動とともに可動ホルダ23が移動していくと、可動ホルダ23に形成した押圧子28の下方移動とともに、スイッチユニット30のスイッチ可動接点支え34が、可動接点押付けばね35のばね付勢力に抗して移動する。このスイッチ可動接点支え34の移動により、切換えスイッチ18の2対のスイッチ可動接点36がスイッチ固定接点33から離間した開状態となる。これにより、投入電磁コイル17dに流れていた励磁電流が、投入電磁コイル17d及び保持電磁コイル17eの両方に通電され、固定鉄心17a,17bの両方に電磁力が発生し、可動接点25及び固定接点15bの接触状態が保持される。
【0026】
ここで、図1で示した電磁接触器10の遮断状態では、外部可動子39に嵌合窓42bが嵌合している防塵プレート42は、図7に示すように、プレート本体42aがスイッチカバー39に形成した外部可動子38の外部開口窓40を閉塞している。
一方、電磁接触器10が投入状態に移行する際、可動ホルダ23の押圧子28とともにスイッチユニット30の外部可動子38が移動する場合にも、防塵プレート42は、外部可動子38とともにスイッチカバー39に沿ってスライド移動し、図8に示すように、プレート本体42aが外部開口窓40を常に閉塞する。
【0027】
次に、本実施形態の作用効果について説明する。
本実施形態の電磁接触器10によると、切換えスイッチ18は、スイッチケース29に内蔵したスイッチユニット30とされて下ケース11内の電磁石17の周囲に配置され、可動ホルダ23の押圧子28が外部可動子38に係合することで切換え動作を行うようにしているので、組立時間の短縮を図ることができる。
【0028】
また、スイッチユニット30のスイッチカバー39に、スイッチ可動接点支え34の外部可動子38を移動させる外部開口窓40が形成されているが、磁接触器10の遮断状態及び投入状態の際には、防塵プレート42が常に外部開口窓40を閉塞する。したがって、電磁接触器10の遮断状態及び投入状態の繰り返しによって電磁石17の周囲に摩耗粉などの粉塵が発生しても、防塵プレート42によって粉塵が、外部開口窓40の外部可動子38の周囲の隙間からスイッチユニット30内部に入り込むことを防止し、切換えスイッチ18が動作不良や接触不良を起こすことを確実に防止することができる。
【0029】
また、本実施形態の防塵プレート42は、スイッチユニット30のスイッチカバー39にスライドガイド43を介してスライド自在に配置されており、磁接触器10の遮断状態及び投入状態の際に外部可動子38とともにスライド移動することで外部開口窓40を閉塞するという簡便な構造で、スイッチユニット30内部への粉塵の侵入を確実に防止することができる。
【0030】
なお、本実施形態では、切換えスイッチ18を備えたスイッチユニット30を電磁接触器10の下ケース11の内部に配置した構造を示したが、可動ホルダ23の移動とともに係合する構造であれば、電磁接触器10の下ケース11とは異なる他の本体ケースの内部に配置する構造であってもよい。
【符号の説明】
【0031】
10…電磁接触器、11…下ケース、12…上ケース、13…消弧カバー、15…固定接触子、15a…導電部、15b…固定接点、16…端子板、17…電磁石、17a,17b…固定鉄心、17c…コイルホルダ、17d…投入電磁コイル、17e…保持電磁コイル、17f…ヨーク、17g,17h…磁極板、17i…可動鉄心、18…切換えスイッチ、18a、18b…リード線、20…接点機構、21…接点支え、22…連結部、23…可動ホルダ、24…可動接触子、25…可動接点、26…接圧スプリング、27…復帰スプリング、28…押圧子、29…スイッチケース、29a…固定部、29b…開口部、30…スイッチユニット、31…スイッチ導電板、32…リード線接続部、33…スイッチ固定接点、34…スイッチ可動接点支え、35…可動接点押付けばね、36…スイッチ可動接点、37…スイッチ可動接触子、38…外部可動子、39…スイッチカバー、40…外部開口窓、41…接続部窓、42…防塵プレート、42a…プレート本体、42b…嵌合窓、42c…サブプレート、43…スライドガイド
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9