特許6024759IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

フレーム本体に形成した開口領域内に半導体チップを搭載した絶縁基板を配置し、フレーム本体に形成したリード部と半導体チップとをボンディングワイヤで接続するようにしたパワーデバイス、高周波用途のスイッチングICなどの半導体装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、前記特許文献1に記載された従来例にあっては、リード部の内側端部をアイランド部に対して所定空間を保って配置するようにしているので、この所定空間分全体の構成が大きくなり、小型化の要求に応えられないという未解決の課題がある。
また、特許文献2に記載された従来例にあっても、特許文献1に記載された発明と同様に、外側リードフレームの内側端が内側リードフレームの外側端に対して所定空間を保って配置するようにしているので、この所定空間部全体の構成が大きくなり、小型化の要求に応えられないという未解決の課題がある。
そこで、本発明は、従来例の未解決の課題に着目してなされたものであり、小型化が可能な半導体装置を提供することを目的としている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するために、本発明に係る半導体装置の第1の態様は、中央部に開口領域を有するフレーム本体と、該フレーム本体の開口領域に配置される半導体チップを搭載した絶縁基板と、前記フレーム本体に形成した前記開口領域に少なくとも一部を露出させ且つ前記開口領域を形成する端面に対して直交する平面内において傾斜延長する傾斜部を有するリード部と、前記リード部と前記半導体チップとの間に超音波接合したボンデ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、リード部と半導体チップとの間をボンディングワイヤで超音波接合する際に、接合時の振動がリード部に付加されたときに傾斜部又は凹部の延長方向での振動成分を抑制することができ、リード部を開口領域に露出させても超音波接合を良好に行うことができる。したがって、リード部の内側端を超音波接合時に振動の影響を受けないように開口領域から外側に離れた位置に配置する場合に比較してリード部を内側に寄せることができ、全体の構成をより小型化することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の第1の半導体装置の一部を省略した平面図である。

【図2】図1のA−A線上の断面図である。

【図3】本発明の第2の半導体装置の一部を省略した平面図である。

【図4】図3のB−B線上の断面図である。

【図5】リード部の変形例を示す図である。

【図6】リード部の他の変形例を示す図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1…半導体装置、2…開口領域、2a…端面、3…フレーム本体、4…絶縁基板、5a〜5d…リード部、5a1〜5d1…開口端面、5a2,5b2,5b3、5c2,5c3,5d2,5d3…傾斜端面、5a3…直交端面、5a4〜5d4…段部、5a6〜5d6…傾斜部、6a〜6d…収容溝、8,9…半導体チップ、10…ボンディングワイヤ、11…樹脂封止材、15a〜15e…リード部、15a1〜15e1…開口端面、15a2〜15e2…ドッグレッグ形状の端面、15a3〜15d3…直交端面、15a4〜15e4…傾斜部、15a5〜15d5,15a7…段部、15a6〜15d6…外部接続端子部、25a,25b…ドッグレッグ形状の端面、25c…傾斜部、26a,26b…直交端面、26c,26d…傾斜端面、26e…ドッグレッグ状の傾斜部、27a,27b,27d,27e…湾曲端面、27c,27f…傾斜部、25d,26f,27h…段部、30…長方形板部、31〜36…凹凸部

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