特許6028344IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

調理機構で調理した飲料をカップに注入して提供する飲料ディスペンサ

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、カップ検知センサを備える従来の飲料ディスペンサは、カップがカップ載置部の所定位置にあれば調理機構で飲料を調理して提供できる。そのため、カップ検知センサを備える従来の飲料ディスペンサでは、利用者からの要求を受けて調理機構で調理した飲料を提供した後、その飲料の入っているカップがカップ載置部の所定位置に置かれたままであっても、再び利用者からの要求を受けると調理機構で飲料を調理してカップに注入する。 同様に、取出口扉センサを備える従来の飲料ディスペンサは、取出口扉が開いている状態での飲料の販売を禁止しているだけであり、取出口扉が閉じていれば調理機構で飲料を調理して提供できる。そのため、取出口扉センサを備える従来の飲料ディスペンサでは、利用者からの要求を受けて調理機構で調理した飲料をカップに注入した後、その飲料の入っているカップがカップ載置部の所定位置に置かれたままであっても、再び利用者からの要求を受けたときに取出口扉が閉まっていれば、調理機構で飲料を調理してカップに注入する。 すなわち、従来の飲料ディスペンサでは、調理した飲料を、すでに飲料が入っているカップに注入してしまい、カップから飲料が溢れてしまうことがある。カップから溢れた飲料は、排水容器に送られ、調理機構が排出した排水などとともに処理(処分)される。そのため、従来の飲料ディスペンサでは、原料や水の無駄が増える虞がある。 さらに、カップから飲料が溢れてしまった場合、カップ満杯に飲料が入っているため、利用者がカップを取り出す際に飲料がこぼれて衣服などが汚れる虞がある。 本発明は、に鑑みてなされたものであって、原料や水の無駄を抑えるとともにカップの飲料がこぼれて利用者の衣服などが汚れるのを防ぐことが可能な飲料ディスペンサを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

の目的を達成するために、本発明の請求項1に係る飲料ディスペンサは、飲料を調理する調理機構と、前記調理機構で調理した飲料を注入するカップが所定の位置に有るか無いかを検知するカップ検知センサとを備え、前記所定の位置にカップが有ることを検知してから前記調理機構で飲料を調理し、その調理した飲料を前記カップに注入する飲料ディスペンサであって、前記調理機構が調理を完了した後、前記カップ検知センサでカ・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明の請求項1に係る飲料ディスペンサは、調理機構が飲料の調理を完了した後、カップ検知センサで所定の位置にカップが無いことを検知するまでは、カップ検知センサで所定の位置にカップが有ることを検知しても調理機構に飲料の調理をさせない。また、本発明の請求項4に係る飲料ディスペンサは、調理機構が飲料の調理を完了した後、取り出口扉開閉検知センサで取出口扉が開いたことを検知するまでは、取出口扉開閉検知センサで取出口扉が閉じていることを検知しても調理機構に調理をさせない。すなわち、本発明に係る飲料ディスペンサは、調理機構が調理を完了した後、調理された飲料の入ったカップが取り出されるまで、調理機構は調理を行わない。そのため、すでに飲料の入ったカップにさらに飲料が注入され、カップから飲料が溢れることを防げる。したがって、本発明に係る飲料ディスペンサは、調理機構で調理した飲料がカップから溢れて排水になることによる、原料や水の無駄を抑えることができる。 さらに、本発明に係る飲料ディスペンサは、すでに飲料の入ったカップにさらに飲料を注入して飲料がカップ満杯になることを防げ、利用者がカップを取り出す際に飲料がこぼれて衣服などが汚れる虞も格段に低くなる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は、本発明の実施形態1である飲料ディスペンサの概略構成を示す正面図である。

【図2】図2は、図1の飲料ディスペンサの内部構成を示す概略図である。

【図3】図3は、図1の飲料ディスペンサの平面図である。

【図4】図4は、図1の飲料ディスペンサにおけるカップ載置部およびその周辺の概略構成を示す平面図である。

【図5】図5は、本実施形態の飲料ディスペンサの制御構成を示すブロック図である。

【図6】図6は、本実施形態の飲料ディスペンサにおける制御手段が行う処理の処理手順を示すフロー図である。

【図7】図7は、図6のコーヒー抽出注入処理の処理手順を示すフロー図である。

【図8】図8は、本発明の実施形態2である飲料ディスペンサの概略構成を示す正面図である。

【図9】図9は、本実施形態の飲料ディスペンサの制御構成を示すブロック図である。

【図10】図10は、本実施形態の飲料ディスペンサにおける制御手段が行う処理の処理手順を示すフロー図である。

【図11】図11は、図10における提供処理の処理手順を示すフロー図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 本体キャビネット   2 外扉   2A 箱状部材   2B 内パネル   3 コーヒー抽出機構(調理機構)   3A 豆キャニスタ   3B コーヒーミル   3C コーヒーブリュア   4 かす容器   5 排水容器   6 飲料トレイ   7 カップ載置部   8 カップ検知センサ   8A 発光部   8B 受光部   9 取出口   10 取出口扉   11 取出口扉ロック部材   12 取出口扉開閉検知センサ   13 飲料選択釦   14 動作状態表示ランプ   15 コントロールボックス   16 リモコン   17 カップ   18 制御手段   18A 制御部   18B 抽出履歴記録部   18C カップ検知履歴記録部   19 外部メモリ   20 給湯機構   21 連続抽出要求釦

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