特許6028532IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

塗装廃水やメッキ廃水をはじめとする各種の産業排水を浄化するための排水処理に関するものであり、より詳細には電解処理を利用した排水処理装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1〜3に記載の方法や装置でも、被処理水の水質が変動し、特にスカムの量や状態などの変化が著しい場合には、その変化に応じて確実なスカム分離が実現できるとはいい難く、安定した処理水質が得られないという問題があった。 そこで本発明は、電解処理を利用した排水処理装置において、被処理水の水質の変動によりスカムの量や状態などが変化した場合でも、それに応じて確実なスカム分離が実現でき、安定した処理水質を維持できる、排水処理装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

目的を達成するため、本発明の排水処理装置は、被処理水が流入する電解槽と、前記電解槽に配置された陽極及び陰極と、前記電解槽内の下方に配置された、前記電解槽に流入した前記被処理水に気泡を供給する散気装置と、前記被処理水及び/又は処理水の性状を検出する水質検出手段と、前記水質検出手段による検出結果に基づいて、前記散気装置から供給される気泡の気泡径及び/又は気泡量を制御する制御装置とを備えている・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、電解処理を利用した排水処理装置において、被処理水の水質の変動によりスカムの量や状態などが変化した場合でも、それに応じて確実な固液分離が実現でき、安定した処理水質を維持できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の排水処理装置の一例を示す概略図である。

【図2】本発明の排水処理装置を構成する散気装置の一例を示す概略図であり、(A)は導入される気体の圧力が小さい状態を示し、(B)は導入される気体の圧力が大きい状態を示す。

【図3】本発明の排水処理装置を構成する散気装置の別例を示す概略図である。

【図4】水質検出手段の検出結果に基づく気泡の気泡径及び/又は気泡量の制御の第1の実施形態を説明する工程図である。

【図5】水質検出手段の検出結果に基づく気泡の気泡径及び/又は気泡量の制御の第2の実施形態を説明する工程図である。

【図6】水質検出手段の検出結果に基づく気泡の気泡径及び/又は気泡量の制御の第3の実施形態を説明する工程図である。

【図7】本発明の排水処理装置の別例を示す概略図である。

【図8】水質検出手段の検出結果に基づく気泡の気泡径及び/又は気泡量の制御の第4の実施形態を説明する工程図である。

【図9】水質検出手段の検出結果に基づく気泡の気泡径及び/又は気泡量の制御の第5の実施形態を説明する工程図である。

【図10】従来の排水処理装置の一例を示す概略図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1:原水パイプ   2:電解槽   3:陽極   4:陰極   5:電源   5a:電流計   6:浮上性スカム   7:スカム掻取り装置   8:スカム貯留槽   9:沈降性スカム   10:排水パイプ   11:散気装置   12:制御装置   13:送風機   14:スカム量レベルゲージ   15:濁度計   16:切り替え弁   17:水質センサ(入口側)   18:水質センサ(出口側)

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